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本日の教材は、キョウデン会長・橋本浩氏による「製造業は手段、サービス業こそが目的」(2001年4月20日収録)【橋本浩氏プロフィール】1952年長野県生まれ。駒ヶ根工業高校卒業後の予備校時代に父を亡くし、一家の生計を立てるため、書店、ゴルフ練習場、家電販売店など様々な事業を始める。83年にキョウデンを設立し社長に就任。98年からソーテック会長も兼務(現在は株式売却してオンキヨーに吸収合併)。99年にグループ全体を統括するため、弟の修氏に社長を譲り、会長に就任。内容ダイジェストは以下のとおり。☆会社の経営=コミュニケーション&ドキュメント。☆三つの原則1.少ない時間と少ないお金でいかに大きな成果を出すか。 ⇔無限の時間と無限のお金があれば誰でも成功できる。2.経営理念(フィロソフィー=不変)と事業戦略(変わっていくもの)3.知恵と創造☆コア・コンピタンス=「製造業は手段、サービス業こそが目的」1.モノを作っている人=接客業2.創意工夫で周りに感動3.常に前向き☆自分で価格決定権を持たない=下請けの悲哀☆インターネットの登場により、製造業はエンドユーザーにより近づいていける。1.わかり易い事業目標2.是対倒産しない会社作り3.業界で一番を目指そう。→下請け体質否定・価格決定権・本業で儲かった利益を本業に回帰☆企業のスケール=「志」の高さで決まる。☆4つのルーティーン1.カンパニー・ゴール「我々はこうなるんだ!」2.ロード・マップ3.タスク・リスト4.チェック・リスト☆ワンストップ・サービス・ファクトリー=一環支援☆SHOP99(スーパーマーケット)の買収→年金生活者・主婦層向けクリック&モルタル構想→店舗を持つ会社のネット販売好調☆サービス業という「カテゴリー」のマーケットは無限大。☆バックヤード・物流・コールセンター(クレーム対応)・アフターサービス(修理・使用方法)☆3つのマーケット・部品メーカー・ブランドメーカー・EMS(エレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービス)メーカー→一番低い立場☆コンピューターの基幹部品共通→今後、イニシアチブは部品メーカー(インテル等)に。☆お客様の喜ぶこと=販売支援(お手伝い)☆デジタル家電=共通部品のかたまり→誰でもコンピューター、テレビ、携帯電話のメーカーに。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま25位に。
2010年01月26日
本日の教材は、昨年秋TV東京系列でオンエアされたカンブリア宮殿よりサンドラッグ社長・才津達郎(さいつ・たつろう)氏による安くても儲かる秘密はデータにあり!! ~独自に築き上げた“必ず儲かる仕組み” とは!?~内容ダイジェストは以下のとおり。☆合理化&高サービス・秒単位でスケジュール管理する「運営責任者」と、高い専門性や親切さでリピーターを生み出す「接客責任者」の二人の責任者。・販売管理費=17%(業界平均20%)☆得意なことで人を育てろ!☆創業時、古い業界の圧力⇔「顧客重視」(お客様の喜ぶことをすればいい)路線に。☆かつては親にも先生にもほめられたことがなかった。→職場で初めて「仕事が早いな」とほめられる(=自信)。→難しい問題をどうやって解決するか=「仕事は楽しい」☆サンドラッグ経常利益率 6.5%・マツモトキヨシ4.5%・スギ薬局 4.9%・ツルハ 4.5%・カワチ薬品 3.5%☆販売テクニック1=“ついで買い”で利益を出せ!→目玉商品隣に季節商品(=利益率の高い商品)を置き、ついで買いを誘う。=粗利ミックス☆販売テクニック2=“お得感”で利益を出せ!・商品の並べ方→「売れ筋商品」を赤字覚悟で値下げして関心を誘う→比較し易いすぐ隣に「利益を出せる商品」を並べ安さをアピール☆高齢者向け店舗=かかりつけ薬局☆ローソンとマツモトキヨシの業務提携←改正薬事法→コンビニの売り場面積は狭く、コストからみて割に合わない。→「置ける」と「売れる」は違う。=脅威ではない。☆お客様が薬局を選ぶポイント(日本人の場合すべてが80点以上でないとNG)1.来やすさ、入りやすさ2.品揃え(欲しいものが欲しい時期にあること)3.買いやすい値段4.快適さ(接客が非常に丁寧であること)5.専門性(カルテを作って薬の重複を教えてくれる) ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま47位に。
2010年01月19日
本日の教材は、TV東京系列「ルビコンの決断」でオンエアされたあなたの“ふるさと”は大丈夫ですか? ~前代未聞の商店街再生 20年間の軌跡~。 内容ダイジェストは以下のとおり。☆香川県高松市(人口42万人)にある高松丸亀町商店街再生。→5年前に比べて通行量30%増、売上3倍。☆放置すれば、他地区同様のシャッター街になりかねないという危機感→都市計画の専門家西郷真理子さんによる商店街の再生計画=商店街を一から作り直す。☆二つのハードル・約70億円の再開発費用の捻出・商店主たちの説得(店舗の移転並びに業態転換)☆時代に合わせて商店主も商売を替えていく必要性。☆商店=昔は職人を抱えるメーカー→時代と共に楽をするようになり、大きなメーカーからの仕入れに頼るように。 上記ダイジェストだけでは全容がわかりにくいとは思う。ただ一つだけ言えるのは、20年にも亘る再生計画に責任者として携わった西郷真理子氏の姿勢が一切ぶれなかったこと。ここに、前代未聞の稀有な成功事例となった最も大きな要因があると確信した。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま49位に。
2010年01月12日
本日の教材は、年明けに相応しい原理原則ということで、田中真澄氏による「現状打破の人間学」(平成元年11月27日収録)。もう何十回も聴いた内容ダイジェストはコチラ。今回聴講したカセットテープは、私が会社を退職する前年に北九州にある某会社に別件で電話したところ、わざわざ信州松本まで送って下さったもの。電話したキッカケは、会社に入社して3年目の終わり頃、当時の上司に連れて行ってもらったあるセミナー(当日の講演者が田中真澄氏)会場で、配られた社名入りのレポート用紙(講演内容のメモ用)を大事にとっていたこと。20年以上も経過した今も手元に残っているが、その日のセミナーは自分が今までに遭遇したことのない、それはそれはインパクトと説得力のある内容で、強烈な衝撃を受けた。まだ世の中では「リストラ」という言葉でさえ耳慣れない時代に、そんな時代が来ることを指摘され、尚且つオーナー=自営業=商人の道を目指すよう啓蒙を受けた。私自身が「起業」を志すようになった原点と言っても過言ではない。当日の講演の最後に引用されたのが武田鉄矢氏の営む会社名のこと。それはまさしく武田鉄矢商店だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま43位に。
2010年01月05日
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