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天然精油のハーブで人や犬の歯石や歯垢が取れて、口臭が無くなることが事実なら、世の中は大きく変わる。多くの歯科医院は廃業に追い込まれるだろう。言い換えると、ハーブで歯石や歯垢が取れて、口臭が無くなるというのは詐欺師の妄想だ。あり得ないことなのだ。 なのに、歯石や歯垢、口臭が除去できると宣伝広告さてている犬猫用液体歯磨きが販売されている。amazonなどでもヒット商品のように扱われている。その一例を挙げる。「リデンタ ウォータープラス 口臭ケア用液体ハミガキ 犬猫用 237ml」とネット上には宣伝広告されている商品だ。その商品が詐欺商品であるという具体的な指摘は後述する。 犬の歯石や歯垢を取るのに最も優れている方法は犬に加熱した鶏の骨の食べさせることだ。確実に歯石や歯垢が取れる。また、鶏の骨の食事は栄養満点なので、免疫力が向上して口臭もなくなる。人も犬も心身ともに健康に過ごすと口臭もなくなる。詳細は最下段にある。 Googleを「液体歯磨き」で検索すると、127万件でた。「犬 液体歯磨き」だと47万件でた。犬の総数は総人口の約十分の一なので、液体歯磨きの割合は人用よりも犬用のほうが三倍も多いことになる。つまり、詐欺商品の液体歯磨きは犬一匹当たりに換算すると、犬用は人用よりも3倍も多い。 「犬 液体歯磨き ハーブ」では17件でた。犬用液体歯磨きの詐欺商品のうちの3割以上がハーブを売り物にした詐欺商品だ。 では、そのハーブのどのような作用効果を売り物にしているかを調べた。口臭の予防をうたい文句にしている商品が多い。ハーブで口臭がなくなるとは宣伝広告されてない。予防と記述されている。詐欺師の詭弁だ。裁判になった場合に言い逃れするためのごまかしの表現だ。裁判では、「口臭がなくなるとは宣伝してない、予防できると宣伝しているだけだ」と主張したいのだろう。 「予防」とはある事柄が発生してない状態でその発生を事前に防止することだ。だから、予防の効果が実際にあるかどうかは確認が難しい。ある事柄は何もしないで、自然のままでも発生しないことが多いからだ。 換言すると、「予防」では発生してしまっている物事を無くすことはできない。口臭についていうと、「口臭の予防」を売り物にしている液体歯磨きでは現に発生している口臭は無くすることはできないのだ。 もし、現在は愛犬に口臭はないのに、その予防のためにこの液体歯磨きを愛犬に使う飼い主がいたら、情けない話だ。心配症も度が過ぎると精神疾患と同じだ。 一言で結論を言うと、物事の是非をご自分の頭では判断できない精神疾患者向けの商品は買わないほうが良い。同類だと揶揄(やゆ)されないためだ。 人の口臭の原因と対策については日本口臭学会で研究されている。口臭の原因は多種多様だ。犬の口臭の発生原因も人と殆ど同じとみて良い。1 歯科系疾患 歯周病など2 耳鼻咽喉科疾患 舌苔(ぜったい)、扁桃腺、膿汁など3 内科系疾患 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、肝臓病、糖尿病、癌など 精神的なストレスを強く受けると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍になる人も多い。口臭は腐った卵のような臭いだ。硫化水素やメチルメルカプタンなどの悪臭だ。また、精神的なストレスを強く受けると、唾液の分泌が減少する。唾液には殺菌作用があるので、それが少なくなると、殺菌力が低下して、腸内の悪玉菌が増える。消化不良になって悪臭が発生する。 腸内に悪玉菌が増えることは肝臓の機能の低下にもつながる。アルコールや薬、老廃物を分解して無害化する機能が低下する。アンモニア臭など発するようになる。糖尿病の場合は、リンゴの腐った臭いを出すようだ。癌の場合は、癌検知犬が活用しているように、その癌特有の臭いを出すようだ。 まとめ 口臭は歯磨き製品で消すことができるほど単純な問題ではない。 歯周病等を完治するほかに内科的な病気も治癒する必要がある。 人の口臭に効果のあるいろんなハーブが販売されている。一言でいうと、ハーブは口臭を無くなすものではない。口臭が感じられないようにほかの匂いで覆い隠すものだ。専門用語ではマスキングという。くさい臭いに良い匂いのマスクをかけて、臭覚をごまかしているだけだ。マスキング剤が揮発したり、酸化されて無くなると元の悪臭は臭うことになる。( 洗濯物や部屋の臭いを消臭する商品がテレビでも宣伝広告されている。 良い匂いが売り物なら、虚偽広告だ。消臭ではなく、マスキングだ。 ) 次のようなハーブが販売されている。ミント(ハッカ)、ジャスミン、レモンバーム、ジャーマンカモミール、ペパーミント、ローズ、セージ、タイムなど そのうち日本で広く用いられているものはミント(ハッカ)だ。安価だからだ。そのハッカ油は20g入り瓶で送料込み500円程度だ。 そのハッカ油の主成分はメントールだ。その化学構造式は上の通りだ。爽快感のある良い匂いだ。弱い殺菌作用もある。カタログなどには消臭作用があると書いてあるが、正しく書くと、消臭作用があるのではない。前記のマスキング作用があるだけだ。物事の真実を知ることが詐欺師に騙されないコツだ。 そのハッカ油の楽しみ方としては次のことがある。1 水100mlにハッカ油数滴を混合して部屋に噴霧する。ストレス解消になる。2 お風呂の湯に数滴入れて爽快感を楽しむ。 別の観点からいうと、ハッカ油を殺菌剤として販売したり、利用している業者や人はいない。ハッカ油の殺菌作用はきわめて弱いからだ。 メントールの商業的な利用としては歯磨きやチューインガムなどの菓子類に口中清涼剤として多用されている。 注意を喚起するために書く。メントールそのものには歯磨き効果は無い。歯磨き製品の中に清涼剤として入れてあるだけだ。詐欺師はハッカ自体に歯磨き効果があるかのように宣伝広告している。詐欺商品の虚偽広告や誇大広告に騙されないことが肝要だ。 犬猫用液体歯磨きとして次の商品が販売されている。詐欺商品だ。「リデンタ ウォータープラス 口臭ケア用液体ハミガキ 犬猫用 237ml」その製造販売会社は消費税の支払い義務のない零細企業だ。株式会社の資本金は最低が1,000万円だが、それよりも少ない資本金の弱小企業だ。つまり、世の中に新規な製品を販売できるほどの研究開発力は無い企業だ。詐欺師が他の詐欺商品をまねて、ありきたりの詐欺商品を販売しているだけだ。 その商品の説明に「短期間で口臭が変化する」とある。 口臭が改善するとか、無くなるとは書いてない。また、「歯垢・歯石の予防に優れています。」とある。つまり、予防に優れているだけだ。歯石や歯垢が取れるわけではないのだ。この商品説明は詐欺師の詭弁の羅列だ。正しい商品説明ではない。科学的な根拠は全く示してない。曖昧模糊としていた誤魔化しの言葉で宣伝広告している。 その商品の原材料・成分は次のように記述されている。精製水 ハーブオイル ユッカ抽出物 安息香酸ナトリウム ハーブオイルについて詳細に調査したところ、ミント(ハッカ)だと分かった。ハッカは最も一般的なハーブであり、安価だ。 ユッカ抽出物とは化粧品などに広く使われている乳化剤の一種だ。水と油が分離しないように入れる界面活性剤の一種だ。殺菌作用や歯磨き効果は無い。 安息香酸ナトリウムは殺菌作用の強い薬剤だ。食品添加剤として認可されてはいるが、その添加量は厳しく規制されている。その使い方や使う量を間違うと怖い副作用がある薬剤だ。口臭の原因である細菌を消毒する目的で、その液体歯磨きに入れてあるのだろう。しかし、細菌が死滅するほどの消毒剤を口の中に入れると健康障害を引き起こする恐れがる。殺菌剤の入っている歯磨き剤は人用でも犬用でも不良欠陥商品だ。 その液体歯磨きは液体に精製水、つまり、水を用いている水溶液だ。その商品の95%以上は水だろう。(ほんとは精製水ではなく水道水を使っているのではないか。犬の食べ物に添加する液体なのに精製水を使う必要があるのか疑問だ。) その水溶液が237mlで2,4000円だ。きわめて高価だ。ハッカ油は前記の通り、その原液で20mlで500円くらいだ。つまり、その液体歯磨きにはハッカ油をどのくらい添加してあるのか。その添加量は公表されてない。ハッカの匂いがするだけの僅かな量しか添加してないのではないか。 歯磨きは鶏の骨で! 犬の歯石や歯垢は鶏の骨の食事で間単にできる。愛犬が加熱した鶏の骨をガリガリかみ砕いて食べるだけで歯石や歯垢が取れる。愛犬のパロの歯は綺麗だ。特別な歯磨きはしたことが無い。愛犬の歯磨きは鶏の骨で! その随想集 栄養満点の食事で免疫力向上! 口臭だけでなく体臭も激減!詳細は次の随想にある。 犬鶏骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る! 関連随想集 犬の歯石取り用Dr.YUJIROデンタルパウダー(ハタ乳酸菌)は詐欺商品だ! 歯石・歯垢取りには加熱した鶏の骨が最高! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 珍鳥?の石の卵 ↑
2018.02.24
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ハタ乳酸菌を固めた粉末を犬に食べさせると、犬の歯石や歯垢を除去できるというのはでっち上げの真っ赤なウソだ。捏造だ。科学的な証拠(エビデンス)は示してない。ハタ乳酸菌は人の歯石や歯垢の除去には役に立たない。つまり、ハタ乳酸菌は人用デンタル商品としては販売されてない。犬猫用デンタル商品だけが販売されている。人も犬猫も同じ哺乳類だ。その歯石や歯垢は同じ成分だ。人の歯石や歯垢の除去に効果が無いものは犬猫にも効果が無いのは理の当然だ。 犬の歯石取りや歯垢取りに効果があるとしてDr.YUJIROデンタルパウダーの商品名で大々的に広告されて販売されている商品がある。ものすごく高価な歯磨き商品だ。その宣伝広告も仰々しいものだ。商品の本質とは関係の希薄な事柄だけがくどくどと記述されている。日本だけでなく、世界24カ国で特許を取得してあると宣伝広告さている。FDA(米食品医薬品局)も認可した優良商品だと強調してある。なのに、肝心のことについては曖昧な記述しかない。ハタ乳酸菌がどのように働いて歯石等が取れるかについては科学的な記述がない。つまり、ハタ乳酸菌の機能や作用については信頼できる記述は皆無だ。 Dr.YUJIROデンタルパウダーは何かインチキ臭い商品なので、その実態を調査してみた。やっぱり、詐欺商品だ。 その日本特許を突き止めた。その特許の名称は「新規乳酸菌並びに生体賦活型乳酸菌製剤及び生体に対する感染症の予防剤と治療剤」だ。日本の特許番号はJP4661593B2だ。その発明者の一人に秦(ハタ)の人名がある。 その発明の特許請求の範囲(英語:Claims)には歯石や歯垢の言葉さえない。特許権は、その特許請求の範囲に明記されていることに付与される権利だ。つまり、上記特許は人や犬の歯石や歯垢とは関係の無い特許だ。ハタ乳酸菌で犬の歯石や歯垢が取れることに付与された特許ではない。その特許の名称にあるように、その特許は特定の感染症の予防と治療剤に関する特許だ。再度いう。その特許は歯石や歯垢とは関係の無い特許だ。 なのに、その特許を基にハタ乳酸菌には歯石や歯垢を取る機能や作用があるというのは、誇大広告というよりも虚偽広告だ。悪質な詐欺商売だ。その詐欺商売をしているDr.YUJIROと言う獣医は心の腐りきっている詐欺師だ。国民の愛犬家を愚弄して詐欺商売をしている。Dr.YUJIROは犬を食い物にしている白衣の悪魔の一味だ。獣医にはそのような邪悪卑劣な輩が多い。 なお、ネット上には商品を購入した者がその商品を評価する欄があるが、その記述を安易に信用すると騙される。このDr.YUJIROデンタルパウダーについては高い評価を沢山得ている。同業の獣医やその売買業者がグルになって高く評価しているのだ。Dr.YUJIROデンタルパウダーは科学的な根拠のないでっち上げの詐欺商品なのに、その商品の評価が高いのは、その評価もでっち上げの虚偽の記述だ。組織的な詐欺集団の組織ぐるみの詐欺商売なのだ。 その詐欺商品は獣医が発明して、獣医が製造販売している商品だ。言い換えると、獣医が発明して、獣医が製造販売している犬用商品には科学的な根拠のない詐欺商品が多い。下段の関連随想集にその例を挙げてある。 乳酸菌飲料であるビオフェルミンやヨーグルトを歯石や歯垢を取る目的で飲用する人はいない。もし、いたら救いようのないお人好しだ。なのに、犬の歯石や歯垢が取れる商品だと大々的に宣伝広告されると、何の疑いもなく、その高価なインチキ商品であるDr.YUJIROデンタルパウダーを購入しているお人好しがいる。 私は騙されてないと思っているあなたも、別の犬用商品ではだまされている可能性が高い。狂犬病ワクチンや混合ワクチン、フィラリア薬だけでなく、ドッグフードも詐欺商品であることをおわかりですかね。愛犬の健康と長寿の為にご自分の頭を使って深く考えることが肝要ですよ。ハイ。 犬の歯石や歯垢の最良の除去方法犬の歯石や歯垢を除去するするのに最も効果的な方法は犬に加熱した鶏の骨を食べさせる方法だ。加熱した鶏の骨は犬の大好物だ。しかも栄養満点だ。詳細は次の随想集にある。 愛犬の歯磨きは鶏の骨で! その随想集 なお、獣医は加熱した鶏の骨は胃や喉に刺さり危険だというが真っ赤なウソだ。 鶏の骨の食事には歯磨き効果以外にもいろんな効果が沢山ある。その効能利得を10の項目にまとめて表示した。鶏の骨は犬の大好物だ。愛犬が喜んで食べる食べ物は何かについて悩んでいる多くの愛犬家のご参考になれば幸いだ。 犬は加熱した鶏の骨が大好物だ。犬はどの犬も、鶏の骨を目を輝かして、ガリガリかみ砕いて食べる。イヌとは、ホモ・サピエンスのヒトには絶対にできないことを平然とする動物だ。感嘆感服する。 なのに、獣医界は加熱した鶏の骨は喉や胃に刺さるから犬には食べさせてはいけないと真っ赤なウソの風説風評を流布している。犬にはドッグフードだけを食べさせようとたくらんだ詐欺業界の虚説だ。 あるいは、獣医は犬の習性に無知蒙昧だ。鋭く尖った鶏の骨は、獣医自身の喉や胃に刺さることは間違いない事実なので、同じように犬の喉や胃にも刺さると思い込んでいる。短絡的で軽佻浮薄な愚考だ。 犬の喉や胃の粘膜は、人のそれに比較してはるかに厚く滑りやすいので、鋭く尖った骨の破片は流れ込むように喉を通過する。胃に入った鶏の骨は強い胃液でたちまちに溶解する。 肉食動物の胃液の酸性度は人のそれとは比較できないほど強い。肉食動物とは、肉だけを食べて生きている動物のことだが、見方を変えて言うと、胃液の酸性度が強く動物の骨を簡単に溶かしてしまう動物のことだ。 犬はオオカミの血を引き継いでおり、元来、肉食動物だ。何万年も人と共生しているうちに人と同じように雑食動物に変わってきただけだ。犬の胃液がどれほど強い酸性であるかをトイレ用洗剤のサンポールを使ってテストしたことがある。10年も前にそのテスト結果を次の随想に書いた。 加熱した鶏の骨は愛犬の食餌に最適! 呑み込んだ骨は胃液で短時間で溶解する! 鶏の骨は犬にとっては栄養満点の食べ物だ。それだけで健康で長生きできる。先代の愛犬は鶏の骨の食事だけに満足して、他の食べ物には興味を示さなかった。他にはチーズを食べたくらいだ。野菜や果物は全く食べなかった。犬は元来肉食動物なので、ビタミンCは自分の肝臓で合成できる。言い換えると、肉食動物とはビタミンCをとらなくても生きていける動物のことだ。 犬猫に野菜や果物は食べさせなくても良い! 犬猫はビタミンCを自分の肝臓で合成する! 鶏の骨には歯磨き効果や歯周病予防効果がある。犬が固い鶏の骨をガリガリかみ砕いて食べると犬の歯石が取れる。人の歯石も犬の歯石も頑固なほど硬くて取りにくい。人の歯科医も電動ドリルで、かなりの時間を使って削り取っている。犬の歯石も、一二週間くらい鶏の骨を食べさせても、歯石は簡単には取れないが、鶏の骨の食事を何か月か食べさせると、愛犬の歯はきれいになる。「忘れていた頃に愛犬の歯を見たら、きれいに歯石がなくなっていました」とお礼の投稿もある。我が家の愛犬たちは生涯皆歯がきれいだった。現在の愛犬のパロも奇麗な歯だ。詳細は次の随想にある。 犬の歯磨き!すべての愛犬が喜ぶ簡単な方法! 加熱した鶏の骨をガリガリ噛み砕いて! 毛並みも色艶も良くなる。次のような内容の愛犬家のお礼の投稿が多い。「骨付き肉を食べた後の家の子は口元がニッコリして、とても、ご満悦そうです。表情まで優しくなって、まるで、美味しかった!と言っているようです。食が細く病弱だった幼犬に骨付き肉をあげだしてから、今日で13日目ですが、驚くほど、毛も艶やかでフサフサになり、骨格もしっかりして、今では、元気(おやんちゃ?)すぎて、嬉しい限りです。」 臭い体臭もなくなる。 毛並みやその色艶が良くなるだけではなく、体臭が無くなったとのお礼の投稿も多い。 愛犬のパロは、風呂を好まず、特にドライヤーの音を嫌がるので、寒い時期には半年以上も風呂に入れないが(本音は飼い主の怠慢!)、毛並みや色艶が良いと褒められる。それだけではない。体臭が臭くない。 また、夏には近隣のワンちゃんたちにはノミがいるとのことだが、パロにはダニだけでなく、ノミも一度も付いたことがない。体臭がないからだろうと思っているが、それだけの理由だろうかとも思っている。健康で免疫力の高い生き物にはノミやダニさえも追い払う力があるのではないかと思う。同様な投稿をしてきた愛犬家もいる。 糞の量が激減する。トレシーツが節約できる。ドッグフードを止めて、鶏の骨を主食にした手作り食事にすると、犬の糞量が3分の1ほどに激減する。愛犬家は、その事実をご自分で確認すると良い。つまり、ドッグフードがいかに栄養分の少ない不良欠陥商品であるかがわかる。ドッグフードは農産や畜産廃棄物、いわば、人の食品に向かないゴミが原料だ。栄養にならないカスが沢山含まれている。療法食のロイヤルカナンもドッグフードだ。そのドッグフードの原料とは何かについて正しい知識を持つことは愛犬の健康と長寿の為に大切なことだ。 ロイヤルカナンは獣医界ぐるみの詐欺商品! ゴミが原料のドッグフードの療法食では病気は治らない! なお、我が家にはトイレシーツはない。なぜかは、次の随想に詳記してある。犬の糞尿は屋内では浴室の風呂場が最適だ! トイレシーツのゴミも臭いもなくなる! 糞の悪臭も激減する。鶏の骨を主食として食べている犬の糞は、カルシウムの白い粉で固めたようなコロコロと転がるような形状だ。その後始末は簡単だ。トイレシーツもほとんど汚さない。「愛犬の糞がコロコロになるので、トイレシーツを汚すことも少なくなりました。トイレシーツ代が大きく減りました。悪臭も激減したので、トイレシーツを置いている部屋が臭くなりました」とのお礼の投稿もある。 鶏の骨の食事で犬の糞がコロコロポロポロになり、悪臭が激減、後始末も簡単に! 聞き分けの良い穏やかな性格になる。人も犬も毎日美味しいものを腹一杯食べると、心も豊かになる。それで、愛犬も聞き分けの良いお利口さんの愛犬になる。自然に性格も穏やかになる。人も犬も衣食足りて礼節を知る。愛犬に鶏の骨を食べさせるようになってから、愛犬の性格が穏やかになり、聞き分けの良い子になったとの投稿も多い。 鶏の骨の食事で涙やけも治る。涙やけは栄養失調症の一だ。タンパク質不足がその原因だ。だから、タンパク質の多い鶏の骨の食事で治る。詳細は次の随想集にある。 涙やけを鶏の骨の食事で治す! その随想集 鶏の骨の食事で免疫力が向上して皮膚病も早く治る。人や犬も含め、すべての生き物は自然治癒力で病気を克服して長生きできる仕組みを持っている。その仕組みが免疫力だ。その免疫力が衰えるといろんな病気にかかりやすくなる。その免疫力は加齢と共に低下する。その低下を防止するには栄養満点の食事をとることが必須だ。 ドッグフードは栄養価の低い不良欠陥フードだ。免疫力低下の原因になっている。 重病の犬にも鶏の骨の食事を食べさせると、その難病も早く回復する。 関連随想集鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ノルバサン・シャンプーは犬の皮膚病には薬効のない偽装欠陥商品! 皮膚病は安全で安価な天然精油のひば油で治る! バイオチャレンジは犬用殺菌消臭剤? 欠陥不良のインチキ商品! 消費者庁が二酸化塩素による除菌に措置命令! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.02.17
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相撲協会に暴力事件が再発した。なぜ、そのような不祥事が何度も起るのか、その根本原因を探ってみた。大相撲は表向きは神事だ、国技だと言われているのに、その裏には忌まわしい暴力体質が隠蔽されていることが分かった。つまり、日本相撲協会そのもの成り立ちや組織に暴力や八百長などの悪事を隠蔽するからくりがある。自浄作用は期待しにくい仕組みになっている。外部権力で抜本的な外科手術をしない限り相撲協会の暴力体質と隠蔽体質は根治できない。 貴乃花親方の理事解任を決めた相撲評議員会の評議員は誰が決めるかを調べてみた。唖然とした。評議員会の評議員は日本相撲協会が設定する「評議員選定委員会」が選定することになっている。一言で結論を言うと、相撲協会の理事長が評議員会の議長も決めるような仕組みになっている。日本相撲協会の定款 相撲評議員会は表面上は相撲協会よりも強い権限がある上位の組織であるかのようになっているが、その実態は相撲協会の下部組織だ。その人事権は相撲協会の理事長が握っている。評議員会は世の中の目をくらますために体裁だけを整えた張り子の虎なのだ。池坊保子議長よりも八角理事長のほうが、実質的には上位にある。 例えて言うと、一般の会社の社長と監査役との関係に似ている。監査役は表面上は不正経理等を正す強い権限が与えられているが、実際には任命権者の社長には刃向かうことができないのと同じだ。 その評議員の報酬は相撲協会が出し、上限が年額200万円だ。1年に何回かの会合があるだけなので、一回の会合当たりの報酬としては高額だ。 現在の評議員の数は、相撲協会関係者以外の外部の評議員が4名、力士出身者が3名だ。貴乃花親方の理事降格を決めたときは、外部の評議員2名が欠席したので、力士出身評議員の数が評決の決め手になっている。相撲評議員会は公平中立な組織ではない。評議員会に力士出身者の指定席が3っもあること自体が異常だ。評議員会は相撲協会の意向がまかり通る組織になっている。相撲協会の悪事は容易に隠蔽できる仕組みになっている。社会通念に反した不良組織だ。 ネット上には次の写真もある。相撲評議員会議長の池坊保子のセミヌード写真男性向け雑誌「ペントハウス」1984年3月号掲載写真ペントハウスは当時は若い男性には人気のあった雑誌だ。現在は廃刊。30年以上前に話題になった写真が再び脚光を浴びるのはご本人もご満悦?だろう。ネット上にはその写真を引用したブログが沢山ある。池坊保子は生まれは高貴であるのにカネや売名の為には卑賤なことでもする女として紹介してある。 相撲評議員会議長は貴乃花親方の理事解任についてでっち上げのウソを公言していると貴乃花親方ご自身が具体的に説明して指摘している。親方ご自身は理事解任を決して了解してないとのこと。 横綱審議委員会の委員も相撲協会の理事長が選定して、その委員長は委員の互選によって選出することになっている。つまり、横審は相撲協会の傀儡(かいらい)委員会だ。ただし、その横審は見せかけのお飾りの組織ではない。相撲協会の闇の重要な役目を果たしている。横審の実態は不祥事隠蔽推進監視委員会だ。横綱審議委員会は相撲協会の暴力や八百長などの不祥事が報道されないように報道機関を見張る役目を果たしている。 横審の委員長は新聞社の社長やNHKの会長を経験した人などが選ばれている。現在の横審の委員長は毎日新聞社の元社長だ。その委員長がメディア界に睨みを利かせて相撲協会の不祥事の報道を抑制している。だから、日頃は報道の公正を唱えている新聞社などが、こと大相撲に関しては相撲協会寄りの報道をしている。そこには報道の自由も公正もない。相撲協会の悪事の隠蔽に報道機関が荷担している構図だ。 日馬富士の暴行問題についてはNHKも含め、大手報道機関ほど報道をしなかった。沈黙を守った。我関せずの姿勢だった。なぜ報道しないのか不可解だった。この随想を書くために相撲協会の組織のからくりを調査して、謎が解けた。相撲協会はブラック業界だ。若い力士が半殺しになることは日常茶飯の出来事だ。相撲入門を希望する日本人の子供が減少しているのは当然の報いだ。 相撲界浜の真砂は尽きるとも暴力事件の種は尽きまじ 詠み人:石川五右衛門 つい最近、朝日新聞社系のテレビ朝日が貴乃花親方の独占インタビューを二日に分けて放映した。そのテレビ朝日には相撲協会から放映を許可してないとの抗議があったとのこと。相撲協会の悪事には放送許可を出さないのか。それこそが隠蔽体質だ。相撲協会は悪の温床であることを相撲協会自身が認めているようなものだ。 ネット上は大騒ぎになっている。貴乃花を賞賛し、相撲協会の事実をねじ曲げた報道を非難している。100対10くらいの割合で、貴乃花のとった行動を是としている。 ネット上には相撲協会の現在の理事は全員辞任すべきだとの意見も多い。前大阪市長の橋下徹氏は相撲協会は解体し、NHKは相撲の放映を止めたほうが良いとの見解を公表している。元東京都知事の石原慎太郎氏は貴乃花親方が正式に告発した勇気は素晴らしいと賞賛する一方、相撲協会はブラックボックスだと断じている。元宮崎県知事の東国原英夫氏は理事選挙で貴乃花親方が大敗したのは投票方式を投票者を特定できないマル式から、投票者を筆跡で特定できる記名式に変えたことが原因だと発言している。 2010年の相撲協会の理事の選挙では、貴乃花は落選確実との前評判を覆して見事に初当選している。その当時の選挙方式は〇をつけるマル式だったとのこと。 2017年12月の理事選挙では候補者の名前を書く記名式だとのこと。投票者がわずか100人程度なので、その筆跡から投票者の確認が容易だ。だから、理事長派の意向に反して貴乃花に投票する親方は激減したのだろう。投票者は誰だか特定できないマル式から、投票者を確認できる記名式に変更したのは、何の為なのか推して知るべしだ。 貴乃花親方は、今回の投票方式は記名式であることを知っていて、落選するのは当然だと覚悟の立候補だったようだ。落選して「すがすがしい気持ち」だと心境を吐露している。立候補すること自体に意味があったと意味深長な発言をしている。貴乃花親方は国民に何を伝えるために落選覚悟の立候補だったのか、国民の一人一人が深く考えることが大切だ。そのことを深く考えることで貴乃花親方のとった二ヶ月以上の沈黙の行動の意味が理解できる。まさに「沈黙は金」だ。貴乃花親方に感服だ。遠謀深慮の見本みたいな沈黙行動だ。(ただし残念ながら、ブログ「愛犬問題」のParoownerにはその真似はできない。ブログ記事を継続して書かないと、ブログ「愛犬問題」の存在価値が希薄になるからだ。ハイ。) 僅かな数の投票者しかいないのに記名式に変更したのは公正な選挙とはいえない。軍事政権下の監視付き記名式と同じだ。選挙する意味は無い。独裁と同じだ。 相撲協会は公益財団法人だ。わかりやすく端的に言うと、その財産は国民の為にある。八角理事長は財団に雇われているだけだ。法律的には委任という。八角理事長自身の保身の為に悪事を隠蔽することは許されない背任行為だ。今回の日馬富士の暴行事件は理事長が責任をとって辞任すべき重大な不祥事だ。最高責任者が減給で済まされるほどの軽い事件ではない。 大相撲は神事を起源とする儀式的な格闘技だ。礼を重んじる競技だ。相手を傷つけてまで勝負に勝てば良い暴力競技とは違う。 大相撲が勝ち負けだけを重視し、神事の歴史に基づく精神性をないがしろにする相撲に堕落すると、日本の大相撲がプロレスのような金儲けが最優先の興業や見世物になるだろう。 相手の顔面を攻撃して一撃で脳震盪にして倒せるプロレスのエルボー・スマッシュー(肘打ち)は大相撲からは排除すべきだ。顎(あご)や喉(のど)を強打されると力士の身体的被害が大きすぎる。休場に追い込まれた力士も多い。豪栄道は左眼の内壁骨を骨折されている。 白鵬のエルボー・スマッシュ(肘打ち)の動画 喉を強打 日本の相撲は元来神事の一つとして受け継がれた格闘技だ。神事なので相手を傷つける技は想定されてなかった。かち上げの技は昔からあった技だが、肘打ち(ひじうち)はプロレスから流れ込んできた技だ。かち上げは、自分の胸元に曲げた肘(ひじ)で相手の胸を攻撃して上に持ち上げる技だ。だから、「上げ」の言葉が使われている。 一方、プロレスには顎(あご)や喉(のど)を肘で強打する技がある。エルボー・スマッシューと言う。日本名は肘打ち(ひじうち)だ。顎や喉を肘で強打するので、そのダメージは絶大だ。一撃で脳震盪を起こして倒れて起き上がれなくなる。休場に追い込まれた力士も多い。 その必殺技は、もともと神事である相撲には想定してなかった荒技だ。つまり、相撲は相手を傷つけてまで勝つことは思いもよらないことだったのだ。だから、エルボー・スマッシュ(肘打ち)は相撲の禁じ手にはなってない。危険きわまる技なので、横綱が下位の力士にけるのは品格に欠けると非難されているだけだ。 技の進歩変遷にルールの改訂が追いついていない。相撲協会の怠慢なのか、あるいは、相撲の人気取りのために故意にルールの改訂をしてないとも考えられる。エルボー・スマッシューの被害を受けて健康を害する力士がいても、相撲協会の利益が増えることを優先したとも考えられる。神事としての大相撲にはふさわしくない考えだ。礼を重んじる相撲には野蛮な必殺技は似つかわしくない。 エルボー・スマッシューは横綱だけでなく、すべての力士に禁じ手とすべきだ。格闘技の勝負のルールは明確に定めないと、力士にも観客にも迷惑千万だ。勝敗がついた後にもやもやとした不愉快な気持ちになる。 なお、腕に強靱な保護具のサポーターを巻き、それでエルボー・スマッシュをするのは大相撲にはなじまない。本来サポーターは防衛のために着用する用品だ。保護具を攻撃用に着用するのは厳禁にすべきだ。白鵬が右腕に着用している白鵬自身が特注した強靱なサポーターは、防衛用品ではなく、実態は攻撃用の凶器だ。勝つためだけの理由で着用している卑怯な凶器だ。日本の相撲道をモンゴル出身の白鵬が冒涜している。卑怯な凶器を使っても勝てば良いのなら、大相撲は興ざめだ。 鉄パイプも使っても良いプロレスの興業と同じだ。神事とは乖離(かいり)した野蛮な見世物だ。 ネット上には、白鵬がエルボー・スマッシューで優勝した記録は、すべて削除廃棄した方が良いとの意見も多い。相撲愛好者の中には、現在の相撲協会はいい加減な運営をしていると見ている人も多い。相撲協会は興業収入の増加に熱心だろうが、相撲愛好家にとっては収益増加はどうでも良いことなのだ。大相撲についてはもっとほかに大切に守ってもらいたいことがある。 故意に相手を傷つる技を出したら、故意に髷(まげ)を掴むと反則負けにしているように、「負け」の軍配にすべきだ。髷は力士の象徴で大事であるが、それ以上に力士の健康はもっと大事だ。 ここしばらくはテレビの相撲も見ないことにした。白鵬の傲慢な顔を見たり、相撲協会の汚い屁理屈を思い出して不愉快な気持ちになりたくないからだ。ハイ。 ご自由に引用転載ください。上記文書も含め、ブログ「愛犬問題」の文書は著作権フリーです。 ブログ「愛犬問題」は犬の正しい飼い方をテーマにしているブログですが、今回は特別に日本相撲協会の正しい発展を願って、上記随想を独立の随想としてブログ「愛犬問題」にアップしました。ブログ「愛犬問題」は一日に数千のアクセス数(訪問者数)があるブログです。その宣伝力・集客力を活用して、多くの相撲ファンにご協力をいただくためです。私も大相撲が大好きです。よろしくお願いします。
2018.02.13
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ブログ「愛犬問題」の開設者のParoownerは日本が大好きだ。当たり前だ。しかし、その日本に許しがたい悪徳業界がある。犬の天敵の獣医界だ。私は犬が大好きだから、犬を食い物にして詐欺商売で繁栄している獣医界の悪行は容認できない。10年以上前から、獣医界の詐欺商法を糾弾してきた。その詳細は後段に書く。 ブログ「愛犬問題」の総アクセス数は1,200万(訪問者数)を超した。多くの愛犬家から賛同されている。 もう一つ、好きなものがある。大相撲だ。若い頃に柔道をして楽しんでいたので今は格闘技を見るのが大好きだ。 ところが、その日本相撲協会に暴力事件が再発した。なぜ、そのような不祥事が何度も起るのか、その根本原因を探ってみた。大相撲は表向きは神事だ、国技だと言われているのに、その裏には忌まわしい暴力体質が隠蔽されていることが分かった。つまり、日本相撲協会そのもの成り立ちや組織に暴力や八百長などの悪事を隠蔽するからくりがある。自浄作用は期待しにくい仕組みになっている。外部権力で抜本的な外科手術をしない限り相撲協会の暴力体質と隠蔽体質は根治できない。 貴乃花親方の理事解任を決めた相撲評議員会の評議員は誰が決めるかを調べてみた。唖然とした。評議員会の評議員は日本相撲協会が設定する「評議員選定委員会」が選定することになっている。一言で結論を言うと、相撲協会の理事長が評議員会の議長も決めるような仕組みになっている。日本相撲協会の定款 相撲評議員会は表面上は相撲協会よりも強い権限がある上位の組織であるかのようになっているが、その実態は相撲協会の下部組織だ。その人事権は相撲協会の理事長が握っている。評議員会は世の中の目をくらますために体裁だけを整えた張り子の虎なのだ。池坊保子議長よりも八角理事長のほうが、実質的には上位にある。 例えて言うと、一般の会社の社長と監査役との関係に似ている。監査役は表面上は不正経理等を正す強い権限が与えられているが、実際には任命権者の社長には刃向かうことができないのと同じだ。 その評議員の報酬は相撲協会が出し、上限が年額200万円だ。1年に何回かの会合があるだけなので、一回の会合当たりの報酬としては高額だ。 現在の評議員の数は、相撲協会関係者以外の外部の評議員が4名、力士出身者が3名だ。貴乃花親方の理事降格を決めたときは、外部の評議員2名が欠席したので、力士出身評議員の数が評決の決め手になっている。相撲評議員会は公平中立な組織ではない。評議員会に力士出身者の指定席が3っもあること自体が異常だ。評議員会は相撲協会の意向がまかり通る組織になっている。相撲協会の悪事は容易に隠蔽できる仕組みになっている。社会通念に反した不良組織だ。 ネット上には次の写真もある。相撲評議員会議長の池坊保子のセミヌード写真男性向け雑誌「ペントハウス」1984年3月号掲載写真ペントハウスは当時は若い男性には人気のあった雑誌だ。現在は廃刊。30年以上前に話題になった写真が再び脚光を浴びるのはご本人もご満悦?だろう。ネット上にはその写真を引用したブログが沢山ある。生まれは高貴であるのにカネや売名の為には卑賤なことでもする女として紹介してある。 相撲評議員会議長は貴乃花親方の理事解任についてでっち上げのウソを公言していると貴乃花親方ご自身が指摘している。親方ご自身は理事解任を決して了解してないとのこと。 横綱審議委員会の委員も相撲協会の理事長が選定して、その委員長は委員の互選によって選出することになっている。つまり、横審は相撲協会の傀儡(かいらい)委員会だ。ただし、その横審は見せかけのお飾りの組織ではない。相撲協会の闇の重要な役目を果たしている。横審の実態は不祥事隠蔽推進監視委員会だ。横綱審議委員会は相撲協会の暴力や八百長などの不祥事が報道されないように報道機関を見張る役目を果たしている。 横審の委員長は新聞社の社長やNHKの会長を経験した人などが選ばれている。現在の横審の委員長は毎日新聞社の元社長だ。その委員長がメディア界に睨みを利かせて相撲協会の不祥事の報道を抑制している。だから、日頃は報道の公正を唱えている新聞社などが、こと大相撲に関しては相撲協会寄りの報道をしている。そこには報道の自由も公正もない。相撲協会の悪事の隠蔽に報道機関が荷担している構図だ。 日馬富士の暴行問題についてはNHKも含め、大手報道機関ほど報道をしなかった。沈黙を守った。我関せずの姿勢だった。なぜ報道しないのか不可解だった。この随想を書くために相撲協会の組織のからくりを調査して、謎が解けた。相撲協会はブラック業界だ。若い力士が半殺しになることは日常茶飯の出来事だ。相撲入門を希望する日本人の子供が減少しているのは当然の報いだ。 相撲界浜の真砂は尽きるとも暴力事件の種は尽きまじ 詠み人:石川五右衛門 つい最近、朝日新聞社系のテレビ朝日が貴乃花親方の独占インタビューを二日に分けて放映した。そのテレビ朝日には相撲協会から放映を許可してないとの抗議があったとのこと。相撲協会の悪事には放送許可を出さないのか。それこそが隠蔽体質だ。相撲協会は悪の温床であることを相撲協会自身が認めているようなものだ。 ネット上は大騒ぎになっている。貴乃花を賞賛し、相撲協会の事実をねじ曲げた報道を非難している。100対10くらいの割合で、貴乃花のとった行動を是としている。 ネット上には相撲協会の現在の理事は全員辞任すべきだとの意見も多い。前大阪市長の橋下徹氏は相撲協会は解体し、NHKは相撲の放映を止めたほうが良いとの見解を公表している。元東京都知事の石原慎太郎氏は貴乃花親方が正式に告発した勇気は素晴らしいと賞賛する一方、相撲協会はブラックボックスだと断じている。元宮崎県知事の東国原英夫氏は理事選挙で貴乃花親方が大敗したのは投票方式を投票者を特定できないマル式から、投票者を筆跡で特定できる記名式に変えたことが原因だと発言している。 2010年の相撲協会の理事の選挙では、貴乃花は落選確実との前評判を覆して見事に初当選している。その当時の選挙方式は〇をつけるマル式だったとのこと。 2017年12月の理事選挙では候補者の名前を書く記名式だとのこと。投票者がわずか100人程度なので、その筆跡から投票者の確認が容易だ。だから、理事長派の意向に反して貴乃花に投票する親方は激減したのだろう。投票者は誰だか特定できないマル式から、投票者を確認できる記名式に変更したのは、何の為なのか推して知るべしだ。 貴乃花親方は、今回の投票方式は記名式であることを知っていて、落選するのは当然だと覚悟の立候補だったようだ。落選して「すがすがしい気持ち」だと心境を吐露している。立候補すること自体に意味があったと意味深長な発言をしている。貴乃花親方は国民に何を伝えるために落選覚悟の立候補だったのか、国民の一人一人が深く考えることが大切だ。そのことを深く考えることで貴乃花親方のとった二ヶ月以上の沈黙の行動の意味が理解できる。まさに「沈黙は金」だ。貴乃花親方に感服だ。遠謀深慮の見本みたいな沈黙行動だ。(ただし残念ながら、ブログ「愛犬問題」のParoownerにはその真似はできない。ブログ記事を継続して書かないと、ブログ「愛犬問題」の存在価値が希薄になるからだ。ハイ。) 僅かな数の投票者しかいないのに記名式に変更したのは公正な選挙とはいえない。軍事政権下の監視付き記名式と同じだ。選挙する意味は無い。独裁と同じだ。 相撲協会は公益財団法人だ。わかりやすく端的に言うと、その財産は国民の為にある。八角理事長は財団に雇われているだけだ。法律的には委任という。八角理事長自身の保身の為に悪事を隠蔽することは許されない背任行為だ。今回の日馬富士の暴行事件は理事長が責任をとって辞任すべき重大な不祥事だ。最高責任者が減給で済まされるほどの軽い事件ではない。 大相撲は神事を起源とする儀式的な格闘技だ。礼を重んじる競技だ。相手を傷つけてまで勝負に勝てば良い暴力競技とは違う。 大相撲が勝ち負けだけを重視し、神事の歴史に基づく精神性をないがしろにする相撲に堕落すると、日本の大相撲がプロレスのような金儲けが最優先の興業や見世物になるだろう。 相手の顔面を攻撃して一撃で脳震盪にして倒せるプロレスのエルボー・スマッシュー(肘打ち)は大相撲からは排除すべきだ。顎(あご)や喉(のど)を強打されると力士の身体的被害が大きすぎる。休場に追い込まれた力士も多い。豪栄道は左眼の内壁骨を骨折されている。 白鵬のエルボー・スマッシュ(肘打ち)の動画 喉を強打 日本の相撲は元来神事の一つとして受け継がれた格闘技だ。神事なので相手を傷つける技は想定されてなかった。かち上げの技は昔からあった技だが、肘打ち(ひじうち)はプロレスから流れ込んできた技だ。かち上げは、自分の胸元に曲げた肘(ひじ)で相手の胸を攻撃して上に持ち上げる技だ。だから、「上げ」の言葉が使われている。 一方、プロレスには顎(あご)や喉(のど)を肘で強打する技がある。エルボー・スマッシューと言う。日本名は肘打ち(ひじうち)だ。顎や喉を肘で強打するので、そのダメージは絶大だ。一撃で脳震盪を起こして倒れて起き上がれなくなる。休場に追い込まれた力士も多い。 その必殺技は、もともと神事である相撲には想定してなかった荒技だ。つまり、相撲は相手を傷つけてまで勝つことは思いもよらないことだったのだ。だから、エルボー・スマッシュ(肘打ち)は相撲の禁じ手にはなってない。危険きわまる技なので、横綱が下位の力士にけるのは品格に欠けると非難されているだけだ。 技の進歩変遷にルールの改訂が追いついていない。相撲協会の怠慢なのか、あるいは、相撲の人気取りのために故意にルールの改訂をしてないとも考えられる。エルボー・スマッシューの被害を受けて健康を害する力士がいても、相撲協会の利益が増えることを優先したとも考えられる。神事としての大相撲にはふさわしくない考えだ。礼を重んじる相撲には野蛮な必殺技は似つかわしくない。 エルボー・スマッシューは横綱だけでなく、すべての力士に禁じ手とすべきだ。格闘技の勝負のルールは明確に定めないと、力士にも観客にも迷惑千万だ。勝敗がついた後にもやもやとした不愉快な気持ちになる。 なお、腕に強靱な保護具のサポーターを巻き、それでエルボー・スマッシュをするのは大相撲にはなじまない。本来サポーターは防衛のために着用する用品だ。保護具を攻撃用に着用するのは厳禁にすべきだ。白鵬が右腕に着用している特注品の強靱なサポーターは、防衛用品ではなく、実態は攻撃用の凶器だ。勝つためだけの理由で着用している卑怯な凶器だ。日本の相撲道をモンゴル出身の白鵬が冒涜している。卑怯な凶器を使っても勝てば良いのなら、大相撲は興ざめだ。 鉄パイプも使っても良いプロレスの興業と同じだ。神事とは乖離(かいり)した野蛮な見世物だ。 ネット上には、白鵬がエルボー・スマッシューで優勝した記録は、すべて削除廃棄した方が良いとの意見も多い。相撲愛好者の中には、現在の相撲協会はいい加減な運営をしていると見ている人も多い。相撲協会は興業収入の増加に熱心だろうが、相撲愛好家にとっては収益増加はどうでも良いことなのだ。大相撲についてはもっとほかに大切に守ってもらいたいことがある。 故意に相手を傷つる技を出したら、故意に髷(まげ)を掴むと反則負けにしているように、「負け」の軍配にすべきだ。髷は力士の象徴で大事であるが、それ以上に力士の健康はもっと大事だ。 ここしばらくはテレビの相撲も見ないことにした。白鵬の傲慢な顔を見たり、相撲協会の汚い屁理屈を思い出して不愉快な気持ちになりたくないからだ。ハイ。 ご自由に引用転載ください。 上記文書も含め、ブログ「愛犬問題」の文書は著作権フリーです。 獣医界の犬の天敵の五大詐欺商法 アメリカやイギリスの獣医界にもワクチンやフィラリア薬の詐欺商売が横行しているが、日本のように国家ぐるみで愛犬家の国民をだまして詐欺商売をしているのではない。イギリスでは動物愛護団体が犬のワクチンによる健康被害の研究成果が公表されている。アメリカは27の全獣医大学がワクチンは犬の健康に有害だと公表している。また、避妊去勢手術は犬の健康に多大な悪影響があることも獣医大学がその研究結果を公表してある。詳細は次の随想にある。 英国の犬のワクチン被害調査を翻訳 Canine Vaccine Survey by CHCを全訳 ワクチンは有害と米国全獣医大学が認めた! 米国はワクチンに関するプロトコルを変更! 犬の避妊去勢手術の弊害を科学的に解明! 米国獣医大学の著名な学術論文を全訳紹介! ところが、日本は政府が獣医界の詐欺商法にお墨付きを与えているので、獣医界の悪徳商売を糾弾するような動きや論説は皆無に近い状況だ。ブログなどで単発的に獣医界の不正を糾弾している人が幾人かはいるが、犬に関わる悪徳商売の糾弾を長期に続けているのはブログ「愛犬問題」だけだ。なんとも心許ない話だ。 蟻の一穴のつもりで、12年以上もブログ「愛犬問題」を書き続けてはいるが、巨大な堤がたった一匹の蟻の働きで倒壊するわけがない。 白衣の詐欺師に騙されて愛犬が健康被害を受けたり、殺されないように愛犬家に注意喚起ができればそれで良いと思っている。 補足 日本獣医師会は国から「公益社団法人」として認可されている。そのことを理由にして、ブログ「愛犬問題」のブログ荒らしの連中は獣医師会は国民のためになることだけをしている団体だと屁理屈をこねてくることが多い。愛犬家に成りすました獣医たちだ。「社団法人」とは、商売などをしている人たちが同一の目的をもって集まった集団のことだ。「公益」とは、国が認可したという意味だ。私益は追求しない団体という意味ではない。言い換えると、公益法人の悪事は後を絶たない。だから、公益法人は詐欺商売などの悪事はしないと安易に考えないほうが良い。 日本獣医師会は世界に類のない悪益団体だ。日本の狂犬病注射制度は世界に例のない悪政だ。世界中で狂犬病清浄国で狂犬病注射を法律で強要している国は日本だけだ。獣医師会が儲けるための理由だけで狂犬病注射制度が存続されている。それを存続させているのは日本獣医師会の企業・団体献金だ。その献金で多くの政治家を抱き込んでいる。日本の企業・団体献金制度は金権腐敗政治の温床だ。廃止すべき悪政だ。 再度言う。犬の狂犬病注射制度は悪政のきわみだ。日本の恥を世界にさらしている悪政だ。5年前に記述公表した日本の獣医の五大詐欺商法について補足追加して再度ネットにアップすることにした。 1 狂犬病ワクチンの詐欺商法 日本は狂犬病が根絶した清浄国だ。根絶して半世紀以上にもなる。日本の犬には狂犬病注射は有害無用だと世界各国や世界保健機関(WHO)が認めている。 なのに、狂犬病予防法という御用済みの悪法を盾に狂犬病注射がいまだに強要されている。狂犬病が根絶した時代に改廃すべきだった法律がいまだに蔓延っている。既得権益団体の日本獣医師会などの獣医界が狂犬病注射制度で儲けるためだ。悪政だ。 世界の狂犬病清浄国で狂犬病注射制度が存続しているのは日本だけだ。多くの日本国民が獣医界にだまされて犠牲になっている。日本全国の犬の約40%が狂犬病ワクチンを接種している。その結果、多くの愛犬たちが健康被害を受けたり、アナフィラキシー・ショックで急死している。その詳細は知ってますか?アナフィラキシーショック死 ワクチンやフィラリア薬で多くの犬が急死!にある。 日本の獣医大学も獣医界の詐欺商法の片棒を担いでいる。科学的に物事を正しく考えることのできなくなった教授連が学生に非科学的な講義をしている。詳細は獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ! 非科学的なウソの講義で学生を洗脳!にある。 日本学術会議の獣医学分科会も犬の天敵の詐欺師の集団だ。詳細は証明医療が日本の獣医界には定着してない! 獣医大学の教授連も非科学的な詐欺集団だ!にある。 製造原価100円とも言われている狂犬病ワクチンが3,000円ほどで犬の飼い主に売りつけられている。薬九層倍以上のぼろ儲けだ。動物病院の大きな収入源になっている。獣医界全体としては軽く100億円を超す巨益だ。愛犬家の国民とその愛犬たちが獣医界という既得権益団体の詐欺商法の犠牲になっている。 具体的な数値を上げると、日本の犬は、狂犬病ワクチンの副作用で毎年5万匹が健康被害を受け、うち、3,000匹が毎年死亡している。正確に表現すると、獣医の注射で殺されている。詳細は狂犬病ワクチン副作用被害:日本は5万匹! 内3,000匹毎年死亡!にある。 その一例が警察犬が短命な事実だ。その原因は毎年の狂犬病接種だ。詳細は警察犬は狂犬病注射で短命!悪政の犠牲だ! 法務省も警察も悪法の狂犬病予防法を堅持!にある。 狂犬病注射有害無用論の随想集 178編 姉妹ホームページ 狂犬病ワクチン注射のからくり! 狂犬病予防法は御用済の悪法だ! 2 混合ワクチンの詐欺商法 混合ワクチンはいろんな種類のワクチンを混合すればするほど副作用が出やすいことは医学や薬学の常識だ。日本では殆ど発症してない病気のワクチンまで混合してある。高価に売りつけて獣医が儲けるためだ。9種混合ワクチンは最悪だ。愛犬の健康や長寿には有害無用なだけだ。 混合ワクチンの注射では、毎年2万5千匹が健康被害を受け、うち、1,500匹が殺されている。詳細は混合ワクチンで健康な犬毎年1500匹死亡 狂犬病注射で三千匹!悪魔の獣医の所業だ!にある。 獣医は犬の健康状態が悪かったから死んだのだと屁理屈を言って、補償をしない。所有権侵害の憲法・法律違反の犯罪だ。つまり、獣医界は犬殺しの犯罪集団だ。獣医は犬の唯一の天敵だ。 混合ワクチン有害無用論の随想集 65編 3 避妊・去勢手術の詐欺商法 犬の避妊・去勢手術は犬の健康には有害無益だ。自然の摂理で授かった臓器を切り捨てて、健康や寿命に悪影響がないわけがない。避妊・去勢手術は自然の摂理への反逆だ。白衣を着た悪魔の理不尽な謀反だ。カネの亡者の蛮行だ。 避妊・去勢手術は一度してしまうと、取り返しのつかない。犬は生涯、その弊害に悩まされることになる。避妊・去勢手術をすると犬は、癌などのいろんな病気を誘発しやすくなる。卵巣や睾丸から分泌されるホルモンが無くなり、犬の体内のホルモンのバランスが壊れるからだ。詳細は犬の避妊は卵巣切除、人は卵管を縛るだけ! 犬はホルモンがなくなり卵巣欠落症になる!にある。人の避妊やパイプカットと違い、犬の避妊・去勢手術は卵巣や睾丸を切除する野蛮な技術だ。避妊去勢手術の健康上の弊害!万病の元凶! 米国獣医学論文の翻訳集に避妊・去勢手術で誘発される癌やてんかんなどのいろんな病名が記述してある。日本の獣医界はその事実を国民に隠している。 獣医大学も隠蔽体質だ。詐欺商法の片棒を担いで恥じないバカ学者が多い。動物の避妊・去勢手術の是非を科学的に正しく考えることのできない輩は学者ではない。詐欺根性の持ち主の下賤の詐欺師だ。 避妊・去勢手術有害無用論の随想集 60編 4 フィラリア予防薬の詐欺商法 フィラリアの予防薬は世の中にない。獣医が予防薬と言って売っている薬剤は、実は駆虫剤だ。つまり、フィラリア予防薬は悪質な詐欺商品だ。フィラリア症に罹病してない犬にフィラリア予防薬を服用させても有害無益なだけだ。愛犬が無用な薬剤の投与で薬剤アレルギーになるのがオチだ。フィラリアに関する血液検査も信頼性の無いいい加減な検査だ。無用な検査だ。詳細はフィラリアの血液検査はザル検査で無用だねにある。 現在の日本にはフィラリア症で死んだ犬は皆無に近い。獣医は沢山の犬が死んでいるかのような言い方をしているが、真っ赤なウソだ。作り話だ。科学的に信用できるデータはない。少なくとも、東京では30年以上も発症例が無い。データがあるというなら、裁判所に提示できるような科学的な証拠を求める。つまり、日本の犬にもアメリカの犬にもフィラリア予防薬は無用だ。詳細はフィラリア予防薬は有害だ!投与無用! アメリカ獣医師のネット記事を全文翻訳紹介にある。 フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集 33編 5 獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤に関する詐欺商法 獣医界が販売しているノミ・ダニ駆除剤は、すべての商品の主成分が猛毒の農薬だ。フロントライン、レボリューション、ダーナムラインなどの商品名で発売されているノミ・ダニ駆除剤は、その主成分はすべて猛毒の農薬だ。人の皮膚には決して触れてはいけない危険きわまる薬剤だ。犬も人と同じ哺乳類だ。農薬の被害を受けるのは当然だ。 その農薬でノミやダニが死ぬのは当たり前だ。その同じ成分でゴキブリやシロアリなども簡単に死ぬ。そのような猛毒を犬の体に塗っている。犬が健康を害したり、時には死亡している。動物虐待だ。 換言すると、農薬を犬のノミ・ダニ駆除剤として販売している農薬メーカーの社長も社員も、それを販売して儲けている獣医も、動物愛護の思想が欠落した悪魔の心を持った下賤の連中だ。カネの亡者だ。廃業したほうが世の中の為になる。 獣医のノミ・ダニ駆除剤は怖い農薬だ!その副作用に関する随想集 19編 関連随想集 狂犬病、混合ワクチンで犬毎年4500匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 混合ワクチン有害無用論 避妊去勢有害無用論 ホルモン欠落症! フィラリア薬詐欺商法無用論 獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集 ドッグフード? 毒フード! ゴミだ! 食べてないワン! ノミ蚊ダニ対策はひば油で! 皮膚病や涙やけも治る! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.02.10
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人も犬も腰を痛めることが多い。その一つがぎっくり腰だ。特別な治療はしないほうが早く治る。2,3日、長くても一週間で自然に治る。愛犬が「腰を痛めたので動物病院に行った。サイトテックとオンシオールを処方された。」とのこと。でたらめな間違った処方だ。サイトテックは潰瘍の予防薬だ。腰痛には薬効はない。オンシオールは犬の慢性の骨関節疾患に使う鎮痛薬だ。いろんな薬でもなかなか治らない難病にやむを得ずに使う副作用の強い薬剤だ。つまり、ぎっくり腰に処方する薬ではない。有害なだけだ。詳細は後段にある。 犬のぎっくり腰はよくあることだ。2,3日様子を見ていると自然に治る。言い換えると、動物病院に行くと、とんでもない治療をされかねない。椎間板ヘルニアだと脅かされて手術を強要されて、その手術の失敗で半身不随の身にされたワンちゃん達も多い。ぎっくり腰は鶏の骨を食べさせると免疫力が向上して早く治る。野生動物は自然治癒力、つまり、免疫力ですべての病気を治して生きている。 そのぎっくり腰については一般愛犬家にも理解できるようにブログ「愛犬問題」の随想にすでに記述してある。ブログ訪問者の便宜のために転載する。 ぎっくり腰とは広い意味では原因不明のすべての腰痛を言う。医学用語では急性腰痛症という。だから、すべての成人は、特に加齢者はぎっくり腰になった経験があるだろう。痛いが、薬も服用しないで、いつの間にか治る。 痛い所がはっきりしている場合は狭義のぎっくり腰だ。椎間捻挫という。(捻挫とは骨が所定の位置からずれて、その骨を包み支えている筋肉の一種である靱帯が伸びたり、傷つくことを言う。) ぎっくり腰は足首や腕の捻挫の場合と同じように背骨に急激で大きな負荷をかけたことが原因で起こる。椎間とは背骨を構成する骨である「椎骨」と「椎骨」の間の関節部位のことだ。その部位は靱帯という強い筋肉で包み込まれている。そこに大きな負荷がかかって、椎骨がずれて痛みを生じる。その痛みは、骨が発している痛みではなく、靱帯が伸びて炎症反応を起こしたことに起因した痛みだ。痛烈に痛いこともある。だが、ぎっくり腰は炎症反応が治まるのを待つと2,3日、長くても数日で治る。 一方、椎間板ヘルニアとは背骨の骨と骨の間にあるクッションの役目をしている軟骨の椎間板が所定の位置からはみ出して神経に触れて痛みを感ずるものだ。ヘルニアとは、ラテン語ではみ出すという意味だ。CT検査などではみ出している状態を確認できる。 つまり、ぎっくり腰と椎間板ヘルニアは全く違うものだ。ぎっくり腰は筋肉の一種である靱帯が原因である。椎間板ヘルニアは関節の潤滑の役目をしている椎間板が原因だ。なのに、獣医は手術代で儲けるために、犬のぎっくり腰も椎間板ヘルニアだと故意に誤診して手術を勧めている。詐欺商売だ。詳細は次の随想にある。ぎっくり腰でも椎間板ヘルニアだと脅す獣医 ヘルニア手術の治癒率は10%以下だ! 獣医には薬について無知蒙昧な人が多い。そのような獣医は、何の病気に効く薬なのか、どのように作用して薬効がでるかなど(作用機序)について蒙昧すぎる。一言でいうと医学的薬学的な知識がなさすぎる。つまり、薬の怖さを知らなすぎる。盲人蛇を怖じずと同じだ。 獣医のその無知蒙昧のせいで多くの愛犬たちが獣医の薬剤の被害を受けている。つまり、獣医は間違った薬剤の投与で愛犬たちを病気にして、その病気を治すふりをして、また別の治療や薬剤を売りつけて儲けている。白衣の悪魔の詐欺商売だ。その詐欺商売の代表例が狂犬病ワクチンや混合ワクチン、フィラリア薬だ。 オンシオールは犬の慢性骨関節疾患に伴う疼痛及び炎症を緩和する消炎鎮痛薬 オンシオールは、痛みを和らげる消炎鎮痛作用はあるが、怖い副作用がある。人の医薬品には認可されてないロベナコキシブが化学成分だ。ロベナコキシブは2011年に薬事法による劇薬指定を受けた動物用医薬品だ。平たく言うと猛毒だ。だから、人の医療には使用禁止だ。オンシオールは動物医薬品メーカーのノバルティスアニマルヘルス(株)が製造販売している。 その薬の注意事項には次のようなことが明記されている。・体重2.5kg未満及び3ヵ月齢未満の幼犬には投与しないでください。 ・ 妊娠あるいは授乳中の犬には投与しないでください。 ・心疾患、肝障害、腎障害、消化器障害、出血性傾向、血液異常、脱水症状、貧血及び低血圧の犬には使用しないでください。 ・特に消化性潰瘍のある犬には投与しないでください。・抗炎症剤と併用しないでください。・嘔吐、軟便、食欲不振又は下痢が見られることがあります。 補足ノバルティスアニマルヘルス(株)は人の医薬品には認可できない副作用の怖い薬剤を犬用として販売している会社だ。 その会社が犬のアトピー性皮膚炎を治す薬だと販売している薬は理不尽な悪魔の薬剤だ。その随想はこの下にある。その犬の天敵会社はブログ「愛犬問題」の随想を「ネット上から削除しろ」と弁護士を通じて要求してきたことがある。ブログ「愛犬問題」の随想の内容はすべて正しい内容なので、削除どころか、一言一句の訂正もしないと回答した。 アトピカ・免疫抑制剤でアトピー性皮膚炎を治す? 多種多様な副作用甚大! 理不尽な悪魔の薬剤! サイトテックは胃潰瘍及び十二指腸潰瘍に効能がある薬剤 その薬剤の注意書きに次のことが明記されている。 重要な基本的注意本剤は原則として非ステロイド性消炎鎮痛剤を三ヶ月以上長期投与する必要がある関節炎患者等の胃潰瘍及び十二指腸潰瘍の治療にのみ用いること。 この投稿者の愛犬のように腰が痛いだけの犬に用いてはいけない薬剤だ。この薬が治すのは、関節炎ではなく、胃潰瘍及び十二指腸潰瘍だ。胃酸の分泌を抑制して潰瘍を治す薬だ。つまり、サイトテックは鎮痛剤などを長期に服用しても胃潰瘍・十二指腸潰瘍にならないように潰瘍の予防治療に用いられる予防薬だ。 ぎっくり腰の犬にサイトテックを処方する獣医は医学的薬学的知識がなさすぎる。無責任で怖い獣医だ。そのような動物病院には行かない方が良い。「君子危うきに近寄らず」だ。 次の随想のコメント欄に愛犬が腰を痛がるので動物病院に連れて行った。その後にブログ「愛犬問題」を見つけて、薬の服用を直ぐに止めた。その後、愛犬の抜け毛が激しくなった。どうすれば良いかとの投稿だ。獣医に診せない方が多くの病気は早く治る!自然治癒力!免疫力! 診せても治らない病気!マラセチア皮膚病や腺維肉腫! 腰を痛めて動物病院に行ったが・・・ 投稿者:お犬様 さん初めまして!トイプードル9才女の子です…ワクチンは2回、 避妊手術は5ヶ月の時 、フィラリアは今月分まで飲ませてましたT_T先日、愛犬が 腰を痛めて動物病院にいったのですが、処方された薬の オンシオール1回 、サイトテック3回飲ませてしまいました。その後にブログ「愛犬問題」の記事を読んで、すぐに 飲ますのをやめました。愛犬に鶏の骨を食べさせて2日目です!薬を飲んでから 抜け毛が 酷いのですが 、手羽先等を食べさせてたら 落ち着くでしょうか?こんなに毛が抜けたのは 初めてです。獣医の薬の副作用か(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾と落ち込んでます。 動物病院に行く前にこのブログ「愛犬問題」を知ってたらと後悔してます。私が、無知すぎたばかりにすっかり獣医に騙され続けて、処方された薬の一部を愛犬に飲ませてしまいました。 投稿者:Paroownerお犬様さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q今日は時間がないので、緊急なことだけを返信します。明日詳しく返信します。サイトテックは間違っている処方です。二度と愛犬に服用させないでください。愛犬はぎっくり腰でしょうね。一週間ほどで治るのが普通です。その間、鶏の骨の食事をさせてください。なお、ブログ「愛犬問題」のトップページに行って検索窓の「このブログ内」を選んで「ぎっくり腰」で検索すると関連随想が出てきます。勉強してください。なお、「薬を飲んでから 抜け毛が 酷いのです」とのことですが、抜け毛は薬の服用のせいではありませんよ。 動物病院で皮膚病の感染菌が愛犬に移ったのです。ひば油で治ります。 お犬様 さん先日は、お返事有難うございました。腰の痛みは軽減してるみたいです!ブログ「愛犬問題」の随想集の『ぎっくり腰』読んで 勉強させていただきました。今は 鶏の骨をメインにあげております^_^ただ、 薬の副作用なのか 、毛が 凄く抜けるのが 治らないのです。その内に 落ち着くのか 不安です‼︎何かアドバイス等あれば 宜しくお願いしますm(_ _)m Paroownerお犬様さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬は、やはりぎっくり腰のようですね。そのうちに治りますよ。愛犬の脱毛症は、動物病院で感染性の皮膚病をうつされた可能性が高いです。だから、愛犬にひば油で自作した「ひば水」をスプレーしてください。細菌性の皮膚病も真菌性(カビや酵母など)の皮膚病も治りますよ。ブログ「愛犬問題」のトップページに行って検索窓の「このブログ内」を選んで「ひば油」で検索すると関連随想が出てきます。勉強してください。 そのひば油での治療の経過をお知らせください。 なお、犬の皮膚病の治療で獣医の世話にはならないほうが良いですよ。獣医は皮膚病の治療薬として抗生物質とステロイド剤を処方します。人の皮膚病も犬の皮膚病も抗生物質やステロイド剤では治りませんよ。 ブログ「愛犬問題」の訪問者の為に書きます。大抵の犬の皮膚病はひば水で治ります。ひば水で治らない難病の皮膚病なら無水ひば油エタノール溶液で治ります。詳細は下段の関連随想集にあります。 お犬様 さんお返事 有難うございます!ヒバ油 ヒバ水 読ませて頂きました!すぐに購入します^ - ^鶏の骨を食べさせて今日で5日目です。 白っぽい便い糞をします。食べさせた鶏の骨が多めみたいなので 調整しながら あげております‼︎後日 、ヒバ水の効果については経過報告をいたします! Paroowner お犬様さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬の腰の痛みは治りつつあると見ていいのですね。そのことについては、「便りのないのは良い便り」と同じとみて良いのですね。 皮膚病については、ひば油の結果をお知らせください。多くの愛犬家のご参考になります。 鶏の骨を食べ過ぎると糞が白く硬くなります。便秘にならないように、鶏の骨を食べさせすぎないように気を付けてください。愛犬に任せると、鶏の骨は美味しいので、食べ過ぎになりますよ。 お犬様さんパロオーナー様ぎっくり腰の件 愛犬の腰の痛みはすっかり治っています。そのことについては経過報告を忘れておりました! 勿論、獣医の薬は 飲ませておりません!なのに、愛犬は元気に走り回ってます)^o^(ひば油は 購入したのですが、 まだ手元に届いてないです。 届き次第 実践 して経過報告を致しますm(_ _)m鶏の骨に関しては まだまだ 試行錯誤?しています。量を調節しつつ あげております。 美味しそうに食べております‼︎ Paroowner お犬様さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬の腰の痛みは治ったのですね。良かったですね。獣医の薬は服用を止めているのですね。その獣医は薬に関する学識教養がないですね。間違った処方をしています。今後はブログ「愛犬問題」の指示で治療した時は、必ずその結果をお知らせください。多くの愛犬家のご参考になります。ひば油による皮膚病の治り具合も途中結果も含めて必ずお知らせください。よろしくお願いします。 お犬様 さん経過報告です!ヒバ水を使って4日目ひどい抜け毛だったのが 少し落ち着いてきました!(トイプードルなので 元々 抜け毛が少ないのですが 、大量の抜け毛と500円玉くらいのおハゲが出来てしまいました)毛並が バサバサだったのが 少し毛艶が 良くなった様に思います! 経過報告のつづきです!二週間目になります。あんなに 抜けてた毛が やっと 抜けなくなりました!おハゲの部分は まだまだですが、 症状は落ち着いてきました!愛犬は9歳ですが、 毎日 元気すぎるくらい走り回り 飛んでます‼️動物病院に行かなくても 治るなんて ホントにヒバ水様様です。 Paroowner お犬様さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬のぎっくり腰も皮膚病も治ったようですね。ブログ「愛犬問題」に巡り会えて良かったですね。 関連随想集 ぎっくり腰でも椎間板ヘルニアと脅す獣医! 動物病院に行かずに治った! その随想集 椎間板ヘルニアに関する随想集 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 無水ひば油エタノール溶液に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.02.03
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