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マイボーム腺腫は人にも犬にも発症する目の周縁の病気だ。人の場合はものもらいともいう。目のふちにできるニキビのようなものだ。このサイトマイボーム腺腫の写真集に沢山の写真がある。その一枚だけを拝借した。 マイボーム腺は人の場合、片目の周縁に約80本の腺がある。そのマイボーム腺から粘液を分泌して目の表面を保護している。その腺が細菌感染などの原因でイボができるのがマイボーム腺腫だ。その腺腫は腫瘍や癌とは違い、悪性ではなく良性の腫れものだ。ニキビと同じだ。その病気に罹病すると目脂(めやに)が沢山出る。毎朝除去する必要がある。その目脂はマイボーム腺の分泌液が細菌の死骸などを包み込んで固まったものだ。目の正面図 二つのマイボーム腺腫=ものもらいができている。目の断面図 瞼(まぶた)の直ぐ内側にマイボーム腺がある。 人のマイボーム腺腫(ものもらい)の治療には全身麻酔はしない。 しかし、犬の場合、獣医は全身麻酔の手術を強調している。 獣医は手術をして儲けたい一心だ。 ネット上にある動物病院でのマイボーム腺腫の治療法の代表例 マイボーム腺腫は、基本的に手術を推奨します。小さいマイボーム腺腫の場合は、瞼にV字の切れ込みをいれて切除し、そのまま縫合しないこともあります。腺腫の数が多い場合や大きい腺腫の場合は切除した後に縫合を行います。 犬のマイボーム腺腫も家庭用医薬品の目薬で治る。 ものもらいと同じ病気だからだ。 殺菌剤入り目薬を薬局やネットで購入する。その2例だけを示す。 マイボーム腺腫に関する相談がブログ「愛犬問題」に多い。 そのうち2例をご紹介する。 その投稿文は次の随想のコメント欄にある。 犬の涙やけ用目薬ホウ酸水の作り方 流涙症の原因はタンパク質不足! マイボーム腺腫 投稿者:ponkagon さん愛犬の病気について調べていたらブログ「愛犬問題」にたどり着きました。愛犬にマイボーム腺腫という米粒位のイボみたいな物が出来てしまいました。治療法を調べたところ、手術で切り取るか、レーザーで切除とのことです。手術以外で完治する方法は無いのでしょうか?このブログで紹介してあるホウ酸水はこの病気には無効なのでしょうか?もしマイボーム腺腫について何かご存知でしたらアドバイスをお願い致します。 返事1 投稿者:Paroownerponkagonさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 愛犬がマイボーム腺腫になっていますか。見かけは悪いですが、愛犬の健康に害がある病気ではないですよ。つまり、良性の腫れものです。ニキビみたいなものです。 人の場合は、別名を「もらいもの」と言います。マイボーム腺に分泌物などが詰まり、イボになっているのです。 獣医は、そのイボが大きくなると手術しにくいとか、科学的な根拠のない脅しを言って、早期に手術をするように勧めますね。 その「もらいもの」では犬は死なないのに、麻酔死する犬は多いですよ。話は違いますが、歯石では犬は死なないのに、獣医の歯石取りで麻酔死している愛犬が多いですよ。獣医は白衣の悪魔です。金儲けに狂奔して平気で犬を殺しますよ。殺され損です。 つまり、愛犬の命を懸けてまでそのイボを切除する必要がありますかね。愛犬はさほど気にしてないでしょう。なのに、飼い主が焦って、獣医にだまされると愛犬が急死することもありますね。 ホウ酸水は薬局方にある人用の目薬です。自分で安く作れます。犬の場合は涙やけ用として使用すると良いです。ホウ酸水も殺菌効果はありますが、その効果は弱いです。だから、マイボーム腺腫には殺菌剤の入っている一般家庭用の目薬を購入して、それを愛犬に使ったほうが良いです。 返事2 ponkagon さん今日は経過報告です。マイボーム腺腫を完全に潰しきれてないですが、元のサイズの半分になりました!人用目薬も問題なく使えました。効果がありました。動物病院で麻酔をしなくて本当に良かったです。とても感謝しております。 追伸愛犬のマイボーム腺腫は完全に無くなりました。完治です。ブログ「愛犬問題」のおかげです。心配したのがウソのようです。本当にありがとうございます。 マイボーム腺腫に関する2例目の投稿文は次の随想のコメント欄にある。獣医もネット記事もマイボーム腺腫を治すには手術が必要だと言う。麻酔死が怖くなった。だから、愛犬の自然治癒力を信じて、飼い主自身が根気よく治した。目薬さえ使わないで、治したとのこと。昔は、人も犬もものもらいは自然に治ることを待っていたのと同じだ。 初めての鶏の骨の食事は食べすぎに注意🐓便秘・下痢防止🐕食べ慣れると食べ放題が良い🐔鶏の骨は犬の大好物で百薬の長💗 目薬無しでは治りが遅い! 投稿者:はなちゃん さん16才の愛犬に去年の春にマイボーム腺腫ができました。動物病院に行ったら、手術以外の治し方はないと言われました。麻酔死が怖いので、愛犬を連れて帰宅しました。ネットで調べてみても、その治療法は手術しかないような書き方ばかりでした。それで、飼い主の私自身が愛犬のマイボーム腺腫を治すことにしました。治すのに約7ヵ月かかりました。その間に3回ほど出血がありました。マイボーム腺腫は目やにがたくさん出ますので、毎日目やにを取ってあげるのです。その時にティッシュに薄い血が付くことがありました。初めて血が出た時、マイボーム腺腫が小さくなったような気がしました。出血を何回か繰り返すと、イボが確実に小さくなってきました。ある日いつものように目やにを取った際に、ティッシュで何度かマイボーム腺腫を擦るとポロっと取れました。その最後の時も出血しました。今ではよく見ないと見えないくらいの跡がある程度です。薬は、動物病院で手術しかないと言われたので、使用しませんでした。目薬のことを自分では思いつきませんでした。手術以外の治療法はないという獣医に洗脳されていました。もし、その時点で、ブログ「愛犬問題」に相談していたら、目薬を使いました。マイボーム腺腫は専用の目薬だと1~2週間で完治しそうですね。 関連随想集 犬の麻酔死に関する随想集 家庭用医薬品を愛犬にも! 目薬、殺菌消毒剤、化膿止め軟膏等トップページへ ボクの頭をクリック ❣
2020.01.25
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犬が食べると嘔吐や下痢だけではなく、腸閉塞さえ起こす草がある。ブログ「愛犬問題」にも愛犬がその草を食べて被害を受けたとの相談が多い。何処にでも生えている草だ。その草は麻薬的な匂いを発しているようで多くの犬がその草をむしって食べる。この下の写真に我が家の庭に生えているその草を掲示してある。冬でも青々としているので、庭の趣(おもむき)を良くするために植えたものだ。細長い草だ。幅が2~3ミリで、長さは10~20センチだ。 先代のパロもその草をちぎって2,3本食べて軟便になったことがあった。その軟便の中に全く消化されずに原形のままの草が入っていた。一度は沢山食べて、嘔吐で吐き出したことがる。その後は食べなくなった。 二代目のパロもその草をちぎって食べて嘔吐して吐き出したことが3,4回ある。その草には二代目も懲(こ)りたようだ。最近は食べてないようで嘔吐してない。 この草は園芸店でも販売されている。その名称は最初は蛇の髭(ジャノヒゲ)だったが、他の販売業者が龍の髭(リュウノヒゲ)と名付け直したとのこと。蛇は、藪蛇(やぶへび)の言葉があるようにイメージは悪いということが理由だ。 その草は麻薬のような誘惑の匂いを発しているようなので、ブログ「愛犬問題」では麻薬草とか、麻薬髭、あるいは、麻薬髭草と呼ぶことにする。愛犬たちがその草の匂いに誘惑されて被害を受けているからだ。犬の嗅覚は神技の領域だ。犬は人が知覚できない極小の匂いも感知できるのだ。 蛇足獣医は犬が草を食べるのはビタミンCや繊維質の不足を補うためだとか、整腸のためだとかと書いてある。間違いだ。根拠を示してない。学識のない獣医の妄想だ。犬は元来肉食動物だ。ビタミンCは肝臓で合成できる。食物繊維も必須ではない。 我が家の玄関の横の小庭に茂っている龍の髭 真冬の一月に撮影 愛犬がその麻薬草の被害を受けたので、アドバイスをお願いしたいとの投稿が下段に記述してある随想のコメント欄にあった。十数回のやり取りなので、その要点を先に書く。 愛犬が下痢をしている。原因は不明。散歩中に草を食べる回数が多くなった。下痢がひどくなってきた。愛犬は排便をしようとその態勢をとるが、便は出ない。もう4日になる。食べた草が大腸に閉塞しているのではないか。動物病院に連れて行くと開腹手術をされそうで怖い。どうしたものか悩んでいる。 ブログ「愛犬問題」の回答。飲み込んだ異物が胃にとどまっている期間なら、犬が自分で嘔吐して吐き出すので、動物病院には行かないほうが良い。しかし、異物が腸に移動した後は動物病院で受診した方が良い。 動物病院では触診とエコー検査で異物は発見されなかった。獣医は胃腸炎だと診断して下痢止めの注射と粉末の下痢止めを処方した。 その動物病院からの帰宅中に愛犬は親指の半分くらいの大きさの草の固まりを排便した。開腹手術にならなくて本当に安堵したとのこと。 愛犬が麻薬草の被害を受けてひどい下痢症状になった場合に一般家庭での対処法を書く。 家庭用医薬品で飼い主ご自身で治す方法をご紹介する。ただし、下痢・軟便の要因としては細菌やウイルス感染、ストレスによる自律神経の乱れ、水あたりなどがある。言い換えると、今回ブログ「愛犬問題」でご紹介するのは、麻薬草で犬が下痢になった場合の対処法である。その他の原因の下痢には対応してない。 麻薬草による下痢は家庭用医薬品である正露丸(成分は木クレオソート)や 御岳百草丸(成分はベルベリン)で治すことができる。御岳百草丸(おんたけひゃくそうがん)は、下痢、食あたり、水あたり、軟便等に薬効のある生薬(しょうやく)だ。かなり苦い薬とのこと。だから、犬には正露丸(せいろがん)の方が良いのかも。ただし、臭いは強い。正露丸を小さく切ってチーズにくるんで食べさせると良い。投与量は人の体重を50Kgとして愛犬の体重に見合った量を計算して決める。例えば、愛犬の体重が5kgなら、投与量は人の場合の十分の一だ。 クレオソートとベルベリンは激しくなった腸管の収縮・弛緩運動を抑制して、正常な収縮・弛緩運動をするように作用する。その運動のイメージを下図に示してある。 右図のイメージのように腸内にある食べ物(赤い丸)は腸管の筋肉の収縮と弛緩の繰り返しにより肛門の方へ移動する。下図はそのイメージを連続して示したものだ。その動きを蠕動(ぜんどう)運動という。 下痢止め薬は蠕動運動を抑制して腸の働きを緩やかにする薬だ。下痢止め薬により腸内の水分の移動が遅くなる。腸内に水分が溜まるようになる。 今回の犬の下痢症状は、蠕動運動が異常に速かったので、腸内の水分が早く送り出されて少なくなったために腸内にある草の塊が移動できなかったとみられる。下痢止め薬の服用後は蠕動運動が緩やかになったので、その草の塊の周辺に水分が多くなった。すると、その草の塊は水に浮くようになったか、水を潤滑剤のようにして肛門に移動しやすくなり、排出されとみられる。 観点を変えて考察すると、麻薬草(龍の髭)は腸の蠕動運動を早める要因になると言える。つまり、腸内の水分を追い出して下痢を起こす原因になっている。 前記要約文の投稿者とのやり取りの全文は膨大な量だ。だから、その貴重な部分だけを採用掲載する。麻薬草を食べた犬がどのような症状を示したかを中心に転載する。 投稿文の全文は次の随想のコメント欄にある。 愛犬の誤飲誤食で動物病院には行くな🐕開腹手術して胃や腸を切り開くので死亡例も多い👹ペットボトルのキャップを犬自身が吐き出した事例を紹介🐶 愛犬が草を食べてひどい下痢 投稿者:うやま さん初めてコメントさせていただきます。ブログ「愛犬問題」で多くのことを知りました。「ひば水」や「鶏の骨の食事」などを試させていただき、その効果を実感しております。また、昔から「避妊手術や狂犬病等のワクチンやフィラリア予防薬は獣医の金儲けが目的なのでは?」と疑問に思っていました。ブログ「愛犬問題」を読んで確信しております。つまり、獣医とは距離を置いております。でも、今回は獣医にかかるべきか悩んでおります。 愛犬の柴犬1歳メスが四日前に何度か嘔吐しました。これまでもそういうケースは3回ありました。ブログ「愛犬問題」に書いておられるように、愛犬の様子を見ていたら、元気になりました。 ところが、今回は愛犬の様子が違います。嘔吐は収まったものの、散歩中に盛んに草を食べるようになりました。そして、下痢を繰り返します。愛犬は排便の姿勢をとっても水状の下痢を少量しか出しません。その排便姿勢を散歩中に何度も繰り返すようになりました。自宅の庭にのその下痢の痕跡が多数残ってます。食事は全く食べないわけではないのですが、その量がかなり減ってます。普段よりやや元気がありませんが、うずくまったり、痛がったりしてる様子はないです。寝てる時間が長いのと遊ぶ時間が減った感じです。ただ、散歩に出ると元気です。私的には何か誤飲して腸に詰まってるのではないかと思っておりますが、動物病院に連れて行くと多分開腹手術になってしまいそうで、悩んでおります。何かご教授いただければとコメントさせていただきました。ご返信いただければ幸いです。 追伸です。我が家では室内と庭を自由に出入りできるようにしていますが、先ほど庭をチェックしましたら、朝、綺麗に掃除したにも関わらず、6箇所に水状の下痢痕がありました。固形感は全くありません、茶色の水といった感じです。午前の散歩中に3回、夜の散歩中も2回の同様の便をしてますので、今日だけで10回くらい水状の便をしていることになります。最初の異常は今週火曜日でした。前日まで何もなかったのに急に派手な音を立てて5、6回あるいはそれ以上、嘔吐や空嘔吐をしました。嘔吐物の内容は白い泡状の液体だったり、先述の草の固まりだったりしましたが、それらを吐いてもなお空嘔吐を何度も繰り返していたので、吐き出そうとしているものがなかなか吐き戻せないように思えました。その日はかなり元気がありませんでした。しかし、こうしたことは以前にもありましたのでさほど気にしてはいませんでいた。実際、水曜の午後には吐き気は治りました。いつもならそれで終わりだったのですが、今回は嘔吐後に少量の下痢を何度も繰り返すようになった。見ていたわけではないので確信はないのですが、そばで見ている者の感覚として、何かを飲み込んで何度も吐き戻そうとしたが、今回は吐き出せずに逆に腸の方へ送られてしまったのではないか。それがどこかに詰まっているので、水状の便しか腸内を通過できないのではないかと感じています。さらに、もう4日目で全く改善される兆しが見えないところも心配です。 追伸 2 今日は休みということもあり、しばらく犬と一緒に寝ていたのですが、先の書き込みの後からでも3回も庭に出て同じ下痢をしてました。今朝、庭掃除をしてからだけでも少なくとも14回くらい下痢をしてます。さすがにちょっと心配になってきました。最後の1回はクンクン言いながら派手な音を立てながら水下痢をしてましたので、辛いのかもしれません。 追伸3病院へ行ってきました。触診とエコー検査で異物は発見されませんでした。もし、「飲み込んでいれば嘔吐が続きます」とのことでした。私が心配していた異物は発見されなくて心底ホッとしました。診断は「胃腸炎でしょう」とのことで、下痢止めの注射はされました。あと、粉末の下痢止めを処方されて「しばらく様子みてください」ということで、今のところ再診の予定もなしです。病院を出てから、またすぐに下痢をしましたが、その直後に先日から食べていた草の固まりも排便しました。親指の半分くらいの大きさでしたが、この病状になってから初めて形のある便が出たことになります。何はともあれ開腹手術にならなくて本当に安堵しました。いろいろと教えていただき、ありがとうございます。 投稿者:Paroowner うやまさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q良かったですね。不幸中の幸いみたいな結果ですよね。本当に良い結果です。思うに、愛犬の今回の下痢症状の主因は、やっぱり「先日から食べていた草の固まり」でしょう。獣医がいう胃腸炎の原因もその麻薬草でしょうね。その麻薬草は便として排出されたので、今後は投薬は不要ですよ。薬は、できるだけ服用しないほうが健康に良いのです。真冬でも青々としている細長い草を食べすぎたのが問題の始まりですね。その麻薬草の被害を受けたとの他の愛犬家の投稿もいくつかあります。犬は、なぜ、その草を食べるのでしょうね。その草には麻薬みたいな誘惑があるのでしょうかね。貴重な情報提供ありがとうございます。ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載させていただきます。 関連随想集 犬はよく嘔吐する!胃が健康な証拠💛動物病院には行くな💔しばらく様子を見る!心配し過ぎないことが肝要💙 誤飲! ペットボトルキャップ! 自分で吐き出した! 獣医には診せず! ボーダーコリー幼犬! 愛犬の誤飲誤食で動物病院には行くな🐕開腹手術して胃や腸を切り開くので死亡例も多い👹ペットボトルのキャップを犬自身が吐き出した事例を紹介🐶 犬が草を食べて吐くのと食事が原因の嘔吐は別問題! 先ず食事内容をチェック! 鶏の骨は犬の大好物で百薬の長! その随想集! トップページへ ボクの頭をクリック ❣
2020.01.18
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Googleを「犬 誤飲」で検索したら311万件出た。「犬 誤食」では518万件出た。その多さにびっくり。その中身を調べてみて更にびっくり。誤飲・誤食に関する記事の90%以上は獣医の脅し文句の羅列だ。誤飲のもたらす結果を針小棒大に歪曲して愛犬家をおどしている記述が多い。獣医が手術で儲けることを画策していることが透けて見える内容だ。誤飲・誤食の怖さを強調した内容だ。喉や胃、腸の閉塞を強調している。開腹手術をして異物を取り除かないと閉塞事故で死亡するとの記述が多い。 「誤飲で犬を助けられるかどうかは時間との勝負」との見出しで、獣医がくどくどと愛犬家を脅しているサイトもある。飼い主に考える時間を与えないつもりだ。しかし、その「時間との勝負」には科学的な根拠(エビデンス)は示してない。緊急対応を強調している記事の殆どが獣医の妄想による脅し文句の列挙だ。つまり、獣医は誤飲・誤食した犬はできるだけ多く手術をして儲けたいのだ。医学的生理学的に本当に手術の必要があるかは獣医にとってはどうでもいいのだ。とにかく手術で儲けたいのだ。獣医が儲けるためには他家の犬の命も無視する。国家資格がある者の虚偽の脅し商売だ。だから、警察も取り締まりをしてない。 それらの獣医は手術した犬が死亡しても補償はしない。獣医を裁判に訴える飼い主が殆どいないからだ。裁判手続きが面倒だからだ。言い換えると、犬の手術は獣医のやりたい放題だ。手術代も獣医の決め放題だ。ぼったくり価格だ。濡れ手に粟の儲け放題だ。 注意喚起のために誤飲・誤食の手術の怖さを詳記する。誤飲・誤食の手術は単なる開腹手術ではない。腹部を切り開いた後に胃や腸を切り裂いて異物を取り出す手術だ。切り裂いた胃や腸は糸でぬって元通りの形にはするが、胃や腸の機能が正常ではないのは当然だ。だから、術後少なくとも数日は食事の管理が不可欠だ。その管理を間違ったり、怠ったりすると愛犬が死亡する恐れもある。 更に付加すると、胃や腸などの臓器の切開手術には縫合糸(ほうごうし)の問題が発生することがある。皮膚だけの切開手術の場合は抜糸(ばっし)と言って、1,2週間後に手術に使った糸を人為的に抜き取る。糸は異物なので炎症の原因になるからだ。しかし、臓器の切開手術に使った糸を抜糸するために再度手術をするもの大変だ。そこで、体内で自然に無くなるような糸が使われている。生分解性縫合糸という。 しかし、安物の縫合糸を使うと、その糸が体内で十分には分解されないで炎症を起こすことがある。再手術などの治療が必要になる。 だが、その炎症は年月が経過した後に発症するので、獣医は自分が使った安物の縫合糸が原因だとは認めない。責任逃れをする。 飼い主側も獣医の縫合糸が原因だとする証拠が示せないので、泣き寝入りしているのが現状だ。 我が家は何代も犬を飼い続けているが、誤飲に注意を払ったことはない。一度も事故になったことはない。歴代の愛犬たちの幼犬時代にも誤飲に注意を払ったことはない。 では、なぜ、我が家の愛犬たちは誤飲をしないのか。しても、問題は起こらなかったのかを考えてみる。 いきなり、話が飛ぶが、食糞の原因は飢餓防止本能が原因だ。つまり、栄養分の少ないドッグフードをやめて、栄養満点の鶏の骨の食事を腹いっぱい毎日食べさせると、食糞癖はたちまち無くなる。お礼の投稿が沢山ある。 つまり、誤飲の癖も飢餓防止本能と関係があると思っている。愛犬に栄養満点の食べ物を十分に食べさせていれば、散歩中の拾い食いは確実に無くなる。同様に家庭内でも美味しくもない異物を飲み込む癖は無くなるだろう。 我が家では歴代の愛犬たちは皆食べ放題だった。ただし、ドッグフードは食べさせてない。毒フードだからだ。エトキシキンという猛毒が防腐剤としては入っている。その上にドッグフードは栄養分が少ない。涙やけや足の関節炎、大腿骨頭壊死症、獣医が誤診していることが多い膝蓋骨脱臼も椎間板ヘルニアなどの病気もドッグフードの栄養分不足が原因の病気だ。ブログ「愛犬問題」内をその病名で検索すると、その随想が出る。 ドッグフードが畜産や農産廃棄物のゴミの塊である証拠はご自身で確認できる。犬に人と同じ食べ物を食べさせると糞量がドッグフードの時の3分の1程度に激減する。ドッグフードが栄養分の少ないゴミの塊であることがわかる。つまり、ドッグフードだけを食べている犬は常に飢餓防止本能が働いている状態にある。餓死から生き延びるためには食べられそうな物は何でも食べようする行動が強くなる。その飢餓防止本能に基づく行動が誤飲の原因になる。 現在の愛犬のパロは幼犬時代から鶏の骨の食事を食べ放題にしている。安い手羽先の先などの鶏の骨付き肉が大好きで食べ放題だ。食べる時間を限定しないでいつ何時でも食べられる状にしてある。 そのパロは幼犬時代から現在まで何でも噛み散らかす悪い癖がある。コートのボタンを噛んで割ったり、オーストリッチの財布噛みちぎったたこともある。小型のプラスチック製品は歯型を付けられるだけでなく、バラバラに噛み千切ることがある。パロは2歳近くになった現在でも思いがけない物を噛み散らかす癖が残っている。飼い主はすでに老骨なので、パロを散歩にも十分に連れて行ってないので、その噛み散らかす癖を大目に見ている。パロの奇行にあきれてしまい、何も注意しないこともある。 しかし、そのパロは一度も誤飲をして問題を起こしたことはない。自宅にある庭の真冬でも枯れずに青々としている細長い草を噛みちぎって食べて、それを吐き出したことが3,4回あるだけだ。愛犬がその草の被害を受けたとの投稿が多い。要注意だ。 まとめて言うと、飲み込み癖が出やすいという幼犬でも美味しい食べ物をいつでも満腹になるほど食べていると異物を飲み込む気にはならないのではと思う。つまり、美味しい食べ物の満腹感が誤飲防止になると思う。現在のパロにも歴代の愛犬たちにも誤飲防止の注意を払ったことは一度もない。 誤飲防止のための注意事項がネット上にくどくどと記述されているが、実際には励行することは不可能なので、ここには転載しない。つまり、そのようなことに気を使っていたら、愛犬と気楽に寝食を共にした楽しい生活ができなくなる。 その代わり、ネット上にある犬が誤飲した物の名称だけを挙げる。ストッキング、タオル、靴下などの布製品梅干しや杏、桃などの種子ビニール・プラスチックなどの成型物、靴、スリッパの底、おもちゃの人形など糸、紐などの長尺物団子、焼き鳥などの串物ボタン電池上記の異物が犬の胃の中に何日も留まるとはあり得ないことだ。犬は胃で消化できないものは通常は24時間以内に吐き出す。 愛犬が誤飲した時に直ちに動物病院に駆け込むのは軽率な行動だ。愛犬の様子に異常がなければ気長に48時間は様子を見る方が良い。犬は胃で消化できない物は自分で吐き出す。一方、獣医は儲けるために屁理屈をつけて手術をしたがる悪癖のある職人だ。誤飲で獣医に診せるには、愛犬が有害無用な開腹手術をされる覚悟が必要だ。獣医に誤飲の処置を任すのは泥棒に鍵を預けるようなものだ。詳細は次の随想にある。 誤飲! ペットボトルキャップ! 自分で吐き出した! 獣医には診せず! ボーダーコリー幼犬! 犬はよく嘔吐する!胃が健康な証拠💛動物病院には行くな💔しばらく様子を見る!心配し過ぎないことが肝要💙 犬の誤食は基本的にはありえないことだ。犬の誤食は獣医界がでっち上げた虚偽宣伝みたいなものだ。人の食べ物はすべて犬にも有益な食べ物だ。チョコレートも玉ねぎも犬にも有益な食べ物だ。 獣医界は犬にはドッグフードだけを食べさせて儲けようと画策している。そのために犬を人の食べ物から遠ざけようと悪だくみをしている。チョコレ―トを食べた犬が獣医の胃洗浄で殺された事例が次の随想にある。また、鶏の骨は犬の喉や胃に刺さって危険だと脅して手術で儲けていた詐欺獣医の事例もある。 チョコレートを食べて胃洗浄!愛犬が麻酔死! NHKの間違った放映の被害だ! チョコは有益無害だ! 犬はチョコレートが大好きだ!有益だ!中毒死などは真っ赤なウソだ! 獣医の胃洗浄で死亡した犬はいるぞ!! 犬に鶏の骨 レントゲンと開腹手術の詐欺商法 獣医にだまされていたとと告白投稿 鶏の骨は危険とだまし開腹手術する悪徳獣医 骨は胃液で直に溶解消化! 犬用ガムによる腸の閉塞事故は多発している。 この犬用ガムによる閉塞事故は誤飲問題ではなく、起こるべくして起こっている問題だ。その全責任は犬用ガムの製造販売業者にある。犬が飲み込める大きさまで小さくなってきたガムを犬が飲み込んで、胃で消化されないままに腸に入り込んで、その腸内でガムが膨張して閉塞するのだ。犬の胃や腸で消化できないと分かっているガムを犬の歯磨き用品としている業者は悪質きわまる詐欺業者だ。残念ながら、アメリカも日本もその危険きわまる犬用ガムを取り締まってない。愛犬家が注意する以外に愛犬の健康と命を守る方法はない。 牛皮や骨型犬用歯磨きガムで食道腸閉塞事故 ドッグガムは危険な欠陥商品だ!トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2020.01.11
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鶏の骨は犬の大好物だ。だから、初めて鶏の骨を愛犬に食べさせると食べすぎになりやすい。人も犬も美味しい物ほど貪欲に食べると過食の弊害が出る。鶏の骨の場合の弊害は便秘や下痢だ。詳細は下段の関連随想集にある。その防止のためには愛犬に一度に食べさせる鶏の骨の量を加減することだ。食べ始めの数日は従来の食事量の半分程度の鶏の骨を食べさせると良い。その後は愛犬の糞の状況を見ながら、徐々に食べさせる鶏の骨の量を増やす。食べ慣れてくると食べ放題にしても問題はない。我が家の愛犬のパロは鶏の骨が主食で食べ放題だ。 鶏の骨は唐揚げでも電子レンジで血の色が無くなるくらいチンしても良い。 鶏の骨の食べ放題とは、いつでも食べられるようにしておくということだ。ホテルでのバイキング料理のように一定時間内に食べたいだけ食べるというのとは違う。 手羽先の先などの鶏の骨は皿に盛る。必ず食べ残す量を盛る。次の日は新しい鶏の骨を別の皿に盛る。面白いことにパロは古い皿の方の鶏の骨から先に食べる。実にありがたい。無駄が出ないからだ。 長年、その理由がわからなかった。テレビを何気なく見ていたら、熟成肉の作り方の話があった。ヒントになった。犬は嗅覚だけでなく、味覚も人よりもはるかに優れているのだ。日にちが経った鶏の骨は熟成肉と同じように熟成して美味しくなっているのだ。人は誰かに教えてもらわないと理解できないことを犬は自身で会得できるのだ。 我が家の歴代の犬は、皆古い方の皿の鶏の骨を食べていた。犬は人が食べることのできない先がするどくとがった鶏の骨を丸呑みできるだけでなく、人には識別できないほどの味覚の違いも判るのだ。犬には人知の及ばない能力のある生き物だと改めて認識した次第だ。パロのかわいい顔を見ていると、かわいいだけでなく神技のような技を身に着けているのだと敬意の念もわいてくる。 鶏の骨の効能は10項目以上ある。先ず第一に鶏の骨は犬の大好物だ。その上に栄養満点だ。だから、栄養失調が原因の足の関節炎なども鶏の骨を食べさせると自然に治る。犬が鶏の骨をガリガリ噛み砕いて食べると、歯磨き効果がある。歯周病の予防効果もある。犬は元来肉食動物だ。だから、鶏の骨付き肉を食べると毛並みや色艶が良くなる。日光に当たると毛がキラキラ光る。野生動物は健康である限り、体臭がないのが普通だ。体臭があると天敵に狙われやすいからだ。犬も同じだ。栄養満点の鶏の骨を食べていると体臭は無くなる。ドッグフードから鶏の骨の食事に切り替えると、糞量が2分の一か、3分の一に激減する。だから、トイレシーツの節約にもなる。言い換えると、その激減の事実から、ドッグフードがいかに栄養分の少ない粗悪な原料で作られているかがわかる。糞の悪臭もなくなる。糞は硬めでコロコロとしているので、悪臭を発しない。人も犬も「衣食足りて礼節を知る」。愛犬に美味しい鶏の骨を十分に食べさせると聞き分けの良い穏やかな性格になる。愛犬のパロは2歳近くになるが、その間に吠えたのは数回以下だ。飼い主に何かを伝える時は喉の奥の方でかぼそい声を出す。鶏の骨付き肉の食事で涙やけは治る。涙やけはタンパク質不足が原因だからだ。鶏の骨は百薬の長だ。免疫力が向上していろんな病気が治る。皮膚病なども鶏の骨とひば水、あるいは、ヒバエタ(ひば油エタノール液)で治る。 詳細は次の随想にある。🐔犬鶏骨食事の10の効能 🐓大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る! 獣医は、加熱調理した鶏の骨は犬に食べさせては危険だという。真っ赤なウソだ。獣医は犬の習性を知らなすぎる。獣医は犬が先の鋭く尖った鶏の骨をいとも簡単に飲み込んで、胃の強い塩酸で溶かして消化している事実に無知蒙昧だ。あるいは、犬には栄養分が不足したドッグフードだけを食べさせて、栄養失調でいろんな病気にして、その病気を治して儲けている。獣医界ぐるみの詐欺商売だ。白衣の詐欺師の悪徳商売に飼い主が騙されると愛犬が健康被害を受けて短命になる。ハイ。 関連随想集 鶏の骨で愛犬の便秘や下痢は過食が原因だ! 食べ始めの頃は与える量を調整すると良い! 鶏の骨を食べすぎて便秘気味!食べ始めの頃 愛犬の糞が白く硬そうなら骨の食べすぎだ! 鶏の骨は犬の大好物で百薬の長! その随想集! ドッグフードは畜産や農産廃棄物のゴミの塊だ! その随想集トップページへ ボクの頭をクリック❕ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2020.01.04
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ボク、二代目のパロです。昨年は愛犬家の皆さんにいろいろとお世話になりました。ありがとうございます。心からお礼を申し上げます。 ブログ「愛犬問題」は犬の飼い方に関する正しい情報提供に努めております。できるだけ目から鱗(うろこ)の情報を提供します。愛犬家の皆さんの独自の情報提供も大歓迎です。今年もよろしくお願いします。ワン! トップページへ ボクの頭をクリック ❣
2020.01.01
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