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鶏の骨は犬には危険な食べ物だというウソの情報が獣医界などから垂れ流されている。多くの愛犬家がその虚説に洗脳されている。そのせいで、多くの愛犬たちが栄養満点の鶏の骨を食べさせてもらえずにいる。🐔 本当は鶏の骨は犬の大好物だ。栄養満点で百薬の長だ。免疫力が向上して万病が治る。鶏の骨の食事には10の効能があると数年前に随想を書いた。【鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る!】そのリンクは下段の関連随想集にある。 今回の随想では鶏の骨の食事で口臭が無くなることを記述する。愛犬に手羽先の先を食べさせたら口臭が激減した。やがて口臭は無くなるだろうとの投稿が次の随想のコメント欄にある。転載する。🎯鶏の骨は危険だという虚偽情報がネットに満開👹美味しくないドッグフードを食べない犬が多いぞ👿手羽先の先は犬の大好物で栄養満点💗 口臭がなくなりそうです🥰 投稿者:R&Hママ さんこんにちは。我が家には愛犬が2頭います。先住犬:キャバリア(3歳・メス・5.3kg)後住犬:トイプードル(2歳7ヶ月・オス・2.8kg)先住犬は生後2ヶ月半で我が家へやってきました。ブログ「愛犬問題」の教えで生後6ヶ月から主食は手羽先の先です。一方、後住犬は1ヶ月前に我が家にやってきた。地元の里親サイトから引き取った2歳半の里子(犬)です。(療養が必要で、犬の世話をすることができず悩みに悩んで泣く泣く手放したようです。)躾はあまりされていないようですが、とても愛情深く育てられたようです。とても人懐っこい仔です。初めて飼うオス犬です。室内でのマーキングや粗相に頭を痛めていましたがparoownerさんのアドバイス通りにしていたら何とかトイレ問題は解決の方向へ向かっています。後住犬のトイプードルは太らないようにと、ドッグフードをメーカーに指定されている分量だけを食べさせていたようでとてもスリム(痩せすぎ)でした。そして、いつも空腹でご飯の時間になるとドッグフードを全く噛まずに、すごい勢いでガツガツと丸呑みしていました。お腹の好き具合で食べる量を調整させようと思い、食べ残すまでドッグフードの量を増やしました。そして手羽先の先を1cmほどにカットしてトッピングしはじめました。丸呑みして喉に詰まらせないか心配だったからです。でも、心配は無用でちゃんとカリカリ噛んで食べることができました。この2匹の年齢差は4ヶ月。鶏の骨を食べている経歴実績は先住犬が約2年半で後住犬は1ヶ月足らずです。その経歴実績の差は色々あります。特に「口臭」の差が大きいです。トイプードルなので体臭は、もともとありませんでした。ただ、口臭は本当にひどいものでした。トイプードルを膝に乗せると、鼻が曲がるほどの強烈な口臭でした。可愛いのにずっと抱っこしているのは耐えられないほどの臭いです。歯石もひどい有様でした。このままいくと歯槽膿漏など歯周病にならないか、全身麻酔による治療が必要になるのかな?と心配になるほどの悪臭でした。でも「手羽先の先の効果」を期待して食べさせているうちに、歯石はどんどん削れていき口臭も和らいできました。1周間前まで気になっていた口臭も今では、ほとんど気にならない程度になってきました。思っていたよりも早く口臭は緩和されてきました。そして、毛質も柔らかくなってきましたよ。手羽先の先を食べさせることは愛犬たちに良いことばかりなので、これからも愛犬たちの好きな鶏肉の骨を主食として食べさせていきます。追伸:便の状態が安定した頃を見計らって、引き取り時に持たされたドッグフードは捨てました。 わが県では手羽先の先は100g33.4円です。ドッグフードよりも安いです。 返事1 Paroowner良い投稿内容です。つまり、8月29日深夜にブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載します。テーマの分類は「体臭・口臭」にします。何にか、補足追加することがありましたら、書き加えてください。 返事2 R&Hママ さん 鶏の骨の歯磨き効果による口臭がなくなることだけでなく、それ以外の良いことについても記述します。 先住犬(2才10ヶ月)は生後6ヶ月の頃、急にドッグフードを食べなくなり色々試してもダメで育犬ノイローゼ気味でした。検索してこのサイトにたどり着き「手羽先の先・ヒバ油・ホウ酸水」で快適な育犬ライフを送っています。里親として引き取った成犬♂はずっとドライフードを食べていたようで、口臭が酷くて歯石もひどい状態で一瞬目の前が真っ暗になりました。でもこれは、先住犬との年齢差は4ヶ月です。手羽先の先や手羽元の骨をガジガジしてきた差を実感した瞬間でもあります。うちに来て手羽先や手羽元の骨をガリガリ食べるようになって10日目。こびりついていた歯石が綺麗になってきました。2年余りかけてこびりついた歯石なので、完璧に綺麗になるまでにはまだ時間がかかるかもしれませんが、真っ白な歯になる日はそう遠くはないと思います。鶏の骨を食べさせていると言うと否定的なことしか言われないし、姑には「食べさせないで」と何度もひつこく言われ辟易しているので「もう食べさせていません」と言って流しています。でも、うちの愛犬たちは鶏の骨が大好物なんです😁【食糞問題】鶏の骨をたべさせたら、すぐに食糞はおさまりました。【涙やけ】ホウ酸水を点眼、ヒバ油で涙やけしているところを頻繁に拭いているうちにいつの間にか綺麗になり、涙やけは完全に過去のものになりっています。(いつの間にかきれいなっていたという印象で、どのくらいの期間を要したかは覚えていません) 関連随想集 🎯1️⃣ 愛犬の歯磨きには加熱した鶏の骨が最適だ🐕グリニーズ等の歯磨き用品は歯磨き効果が曖昧なうえに高価だね🐶🎯2️⃣ 鶏の骨は犬の喉や胃に刺さるとは真っ赤なウソ👹ドッグフード拡販のための虚偽広告の一環👿鶏の骨は犬の大好物で栄養満点🐓百薬の長だ🐔 鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る!鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ドッグフードは畜産や農産廃棄物のゴミの塊だ! その随想集トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2020.08.29
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獣医は犬が足腰を痛がると、椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼、あるいは、靭帯断裂だと脅して、手術などの無用な治療をして儲けている。つまり、故意に誤診して儲けている悪徳獣医が多い。飼い主は金銭的な被害で済むが、愛犬は多大な健康被害を受ける。愛犬家は知識武装して獣医の詐欺商売の犠牲にならないようにするのが肝要だ。 ブログ「愛犬問題」には犬の足腰の病気に関する相談が多い。椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼(パテラ)、あるいは、靭帯断裂と獣医に診断された愛犬の病気はすべて手羽先の先などの鶏の骨の食事だけで治っている。そのお礼の投稿文集が最下段にある。 犬の足腰の痛みはドッグフードだけを食べさせている犬に多く発生している。ドッグフードは栄養分の少ないゴミが原料だ。だから、犬は栄養失調で足腰が痛くなる。手羽先の先には関節に必要な栄養成分はすべて含まれている。つまり、鶏の骨は百薬の長だ。📕川柳 犬びっこ 鶏骨食事で 完治する! 🐕 人や犬の関節炎の主因は栄養失調だ。 手羽先の先を食べると治る。手羽先の先には関節炎に良い薬効があるコンドロイチン硫酸やグルコサミン、ヒアルロン酸、コラーゲン多く含まれているからだ。その効能と摂取法を書く。 コンドロイチン硫酸は鶏などの軟骨に多く含まれている。そのコンドロイチン硫酸は関節の伸び縮みを助ける働きがあるので、関節の痛みを和らげ効果がある。 サメの軟骨から作られたコンドロイチン硫酸のサプリメントが市販されているが、カネが有り余って、その始末に困っている人は愛好すれば良い。サプリメントは美味しくないだけでなく、まさに味気ない代物だ。その商品は何でも珍奇な物に飛びつく習性のある人や物好きが愛好するいかがわしい商品だ。 私は手羽先の先が安価なだけでなく、美味しいので、頻繁に食べている。加齢に加齢を重ねた白髪の仙人には必須不可欠な食べ物だ。 グルコサミンは軟骨や腱などに多く含まれている。手羽先の先がブログ「愛犬問題」のお勧めだ。カニやエビの甲羅を原料にしたサプリメントが高級品のように宣伝広告されているが、鶏の手羽で十分だ。どの原料のグルコサミンも栄養学的には同じ効果だ。化学的な構造式は全く同じだ。違っているのはその価格だけだ。ハイ。 ヒアルロン酸は皮膚や関節に多く含まれている。つまり、鶏の手羽先の皮や関節部分に多く含まれている。そのヒアルロン酸は関節を円滑に動かす作用がある。 コラーゲンも手羽先に多く含まれている。そのコラーゲンは膝の関節を円滑に動かすのに必要な成分だ。つまり、コラーゲンは膝を円滑に動かすのに大切な役目を果たしている関節包を作る原料だ。関節包とは関節部分全体を包み込んでいる柔らかい包みだ。関節が円滑に動く役目をしている。 愛犬が動物病院で靭帯断裂と診断されて治療を受けたが治らない。悩みながら藁をもつかむ思いでネットを検索したら、ブログ「愛犬問題」に巡り合えた。どうか、助けてほしいと苦しい心情を込めて真剣みのある長文の投稿をしてきた。次の随想のコメント欄にある。 【犬を飼わなければよかった🐕その悩みが手羽先の先の食事だけですべて解消🐶ドッグフードはゴミの塊👹臭くて美味しくない偽装商品👿人も犬も衣食足りて礼節を知る🌻】 愛犬が歩けるようになる治療法を教えてください! 投稿者:くるみ さんはじめまして。ブログ「愛犬問題」を拝見し、昨日から愛犬に手羽先の先を与えはじめました。シュナプー8歳、避妊手術は1歳前。混合ワクチンは2歳の時に接種した折にアレルギーを起こしたため、それ以降は受けていません。狂犬病ワクチン、フィラリア予防は、毎年実施していました。体調を崩す事がしばしばありましたが、その度に動物病院に行き、投薬の処置をされていました。 ドックフードはロイヤルカナンでした。肉、魚、野菜をトッピングして与えていました。 度々、体調不良になるため、肉アレルギーかと考え、先日まで、ロイヤルカナンに野菜のみトッピングしていました。 身体が弱い子だと、諦めていたところ、先月、右後ろ足がつかずピッコをひいていました。抱き上げるとキャインと泣き、痛がります。 2日程様子見をしていましたが、改善の様子がないため、動物病院に連れていきました。レントゲンでは骨折や臼蓋には問題は見当たらないので、「靭帯損傷」、もしくは「靭帯断裂」であろうと診断され、オンシオールとサイトテック、コセクインを処方されました。 しかし、かえって重症になりました。全く小屋から出てこなくなりました。オシッコ、ウンチは夜中にどうにかしていた様子です。心配で心配でネットを検索しました。藁をも掴む思いでブログ「愛犬問題」に辿りつきました。今までの体調不良はワクチン、フィラリア、ノミダニ駆除等、そして、ドックフードにあったのだと、思いあたる節が多々あります。早速、薬を止め、手羽先の先を与えはじめました。小屋でじっとしていた愛犬がいつの間にか小屋の隣りのクッションにでていました。今朝も、吠えて、私を呼ぶ等、機嫌良さそうにしていました。 勿論、手羽先の先も嬉しそうに完食しています。この数日、餌を食べる時も寝たままなので、私が皿を顔の前に運んで食べさせていましたが、夜中にトイレをしていた為、3本足で自力で歩いているものと思っていました。ところが、先程、夜中に吠えて私を呼ぶので、見にいきましたらトイレがしたい様子。必死でトイレまでの数十センチを前足だけで移動し、シートの上で力なくペタンと座り込んでしまいました。あまりのショックに涙が出てしまいました。三本足でさえ歩けなかったことに気が付いてあげていなかったのです。今まで、動物病院に通いお金を掛けていた事が愛情だと思っていました。私は、この子に、間違いだらけの選択ばかりしていたのかと思うと、胸が締め付けられます。手羽先を食べさせてから、表情も生き生きしてきまいした。もっと早い段階で、このサイトを知っていたらと悔やまれます。このまま、下半身付随になってしまうのかと思うと、この子の為に何ができるのか?手術が必要なのか?心が二転三転しています。助けてあげたいです。どうか、助言を宜しくお願いします🤲 返事1 Paroowner さんくるみさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q次のご判断は正しいです。「ワクチン、フィラリア、ノミダニ駆除等、そして、ドックフードにあったのだと、思いあたる節が多々あり、早速、薬を止め、手羽先の先を与えはじめました。」つまり、くるみさんが今現在すべきことは愛犬に腹いっぱい手羽先の先を食べさせることです。野菜などは不要です。犬はビタミンCは自分の肝臓で合成できます。 愛犬は獣医の薬害の被害を強く受けています。その薬剤が愛犬の体内からなくなると、愛犬は健康を取り戻します。愛犬の病気は治るということです。ドッグフードもやめてください。ドッグフードは栄養分の少ないゴミを固めたものです。愛犬には病気が治るまで、手羽先の先だけを食べさせてください。参考随想🎯手羽先の先が普通名詞化した!犬の大好物で栄養満点! ブログ「愛犬問題」だけで通用していた造語!その他の食べ物を食べさせたいなら、肉類にしてください。飼い主と同じように味付けをしたものが良いですよ。愛犬の回復状況をお知らせください。 なお、オンシオール錠は消炎鎮痛剤です。治療薬ではないのです。痛みを感じなくするだけの薬です。サイトテックは胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療薬です。つまり、愛犬の足の治療には有害無用な薬剤ですよ。その獣医は医薬に無知蒙昧です。コセクインはサプリメントです。 返事2 くるみさん 早々にご返事頂きありがとうございました。夜中に、焦って書き込みをしました。足腰が立たず、腰を支えて、やっとオシッコをすることができましたが、2日以上ウンチがでていない上、下半身が動かせないとなると、動揺してしまい、折角、痛み止めを断ったにも関わらず、どうにかしてあげたい焦りから、痛み止めを飲ませてしまいました。その後、三本足でシートの上でウンチをしました。しかし、今は食欲が余りない様子。小屋の中で寝ています。やはり、薬のせいだと思います。薬の影響は、どのぐらい続くのでしょうか?愚問ですね...💦また、動物病院からコセクインというサプリメントを処方されていますが、手羽先の先にプラスして与えてもよいのでしょうか?ご教示、宜しくお願いします🤲 返事3 Paroowner くるみさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q人も犬も病気を治す根本は食事です。犬にとっては鶏の骨の食事は百薬の長です。手羽先の先には犬の健康を維持するすべての栄養成分が含まれています。特に関節炎の治療には効果抜群です。コセクインをネットで調べてみました。いかがわしいサプリですね。栄養成分が不明です。確かではないですね。一般的な言い方をすると、サプリは医薬品ではないです、食品でもないです。つまり、あっても無くても良い商品なのです。業者が儲けるために販売している、いわば「偽称商品」ですよ。益にも害にもならないのがサプリなのですよ。私なら、めんどくさいので、コセクインは服用させませんよ。ハイ。ワクチンの有効期間は1~3年です。その間は薬剤の効能が続くということになっています。しかし、実際は、愛犬家の皆さんの投稿内容によると、鶏の骨の食事を続けていると、徐々に回復するようです。1~2週間で回復することもあれば、一月以上かかることもあるようです。愛犬が食欲がないなら、次のような人用の食べ物を食べさせてみてください。1 チーズ2 牛肉のジャーキー Tengu Brand BEEF STEAK JERKY100g入りで約1,000円3 牛たん・ジャーキー 8g入り10袋で約1,000円 牛たん・ジャーキーは愛犬のパロが目を輝かしてねだります。📗川柳 牛たんの ジャーキーねだる 目の輝き! 🐶また、回復状況をお知らせください。 返事4 くるみ さん食欲のない時の食事、教えていただきかありがとがざいました大変、心強いです。感謝します。是非、これからも、ご報告させてください。宜しくお願いいたします🤲頑張ります‼️ 返事5 Paroownerくるみさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q人が食べるために調理した牛肉や豚肉も愛犬のパロは喜んで食べています。犬は砂肝の「なま」が大好きですよ。また、愛犬のパロは牛肉や豚肉は生では食べませんが、砂肝は生のほうを好みます。 返事6 くるみ さんこんにちは。何時もありがとうございます。生の砂肝は犬の好物なのですね。生肉は勇気がいりますが、いつか挑戦してみます。昨日、夜中ににトイレをせがも吠えていたため外に連れ出してみました。なんと三本足でぴょこぴょこと走り出しました。おしっことウンチをしてくれました。少しづつ改善しているようです。嬉しい限りです。感謝!!また、ご報告させてください。 返事7 Paroowner くるみさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q近いうちに足の関節炎は完治しますよ。4本足で普通に走り回りますよ。鶏の骨は百薬の長であること実感できます。ハイ。Q(^ェ^)Q 🐶また、愛犬の状況をお知らせください。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言う諺がある。苦しい時には人を頼み、苦しさが去ればその恩を忘れることを言う。 ブログ「愛犬問題」は誰かに恩を着せるために随想を書いているわけではない。しかし、獣医が治せない難病がブログ「愛犬問題」の教えでその病気が治ったなら、せめて「治った」言う「お知らせ」だけは欲しいと思っている。「ありがとうございました」と言いたくないなら、「治った」という知らせだけで良い。というのは、ブログ「愛犬問題」は愛犬家の皆さんが提供する情報だけで永続しているブログだからだ。愛犬家の皆さんの「治った」という情報は、愛犬家の皆さんが共有する貴重な情報になる。言い換えると、愛犬家の皆さんの情報提供だけがブログ「愛犬問題」の今後の発展の基になる。 実は、獣医の治せない難病の皮膚病をブログ「愛犬問題」の勧めている治療法でご自身で治した飼い主の約半数は、「治った」との最後の情報提供をしてこない。つまり、その「治った」という情報が世の中の他の愛犬家の皆さんにとって貴重な情報であることを理解してない人が多い。ブログ「愛犬問題」の開設者は何処の誰かもわからない人だ。Paroownerだ。ブログ「愛犬問題」は金儲けや名声から超越した仙人が開設しているブログだ。その目的はただ一つだ。世の中のワンちゃんたちが幸せに暮らすことだ。そのブログ「愛犬問題」の信頼性や信憑性はひとえに愛犬家の皆さんの情報提供にかかっている。つまり、ブログ「愛犬問題」は愛犬家の皆さんが育て上げたブログだ。愛犬家皆様のものだ。Paroownerは、その投稿文の編集をしているに過ぎない。Paroownerはお礼のことばは強いて求めたない。だが、正しい情報提供は熱望している。ハイ。ブログ「愛犬問題」には2020年現在1,700万人以上の訪問者数(UU)がある。日本の犬の総数の約2倍の訪問者数だ。ひとえに愛犬家の皆様のおかげだ。「返事のないのは良い返事」という諺もある。上記の「くるみさん」からは愛犬の病気は完治しましたとのお知らせはないが、これまでの経験から考えて完治しているものと思っている。だから、この随想をネットにアップした。ハイ。Q(^ェ^)Q 🐕🥰 上記投稿者の「くるみ」さんからお礼の投稿が下のコメント欄にあった。その投稿文を編集しないで、そのまま全文を転載する。______________ Paroownerさんへ くるみ さんおはよう御座います。お礼が遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」反省しきりです💦その後、右往左往しながらも手羽の先と手作り食に完全に切り替える事ができました。愛犬は日々元気を取り戻し、あの痛々しげな姿から現在はおもちゃを振り回して遊んでいます。大変、お天馬な子で、散歩時に全力で走り、その度に足を痛めてしまった経緯から、心を鬼にして、1か月は安静と手羽先食を励行することにしました。そろそろ散歩解禁し、ご連絡の為ブログ訪問した次第です。本当に感謝致します。ドックフード....総合栄養食神話。人間の友である犬が味気ない乾燥フードを生涯食べ続ける事の不自然さ、そして捻挫、関節炎は栄養不足。実感です。また、必要のない検査やワクチン、駆除薬の投与、実態を知れば知る程、恐ろしい限りです。今後共、有力な情報を発信し続けてください。学ばせて頂きます。また、何かありましたら、泣きつくかもしれませんが宜しくお願い致します^_^この度は、本当にありがとうございました😊🙏______________ 関連随想集 関節炎を鶏の骨の食事で治す! その随想集🎯1️⃣ 椎間板ヘルニアは獣医の誤診❓ステロイド剤では治らない❕ 栄養失調が原因の関節炎だよ👿鶏の骨の食事だけで治る💚🎯2️⃣ パテラ(膝蓋骨脱臼)が完治した!鶏の骨の食事だけで! 獣医は2年も治せなかったのに!ほんとは膝の関節炎だよ!🎯3️⃣ 靭帯断裂=捻挫は獣医の誤診! 本当は膝の関節炎! 鶏の骨の食事で治ったとお礼の投稿!🎯4️⃣ アレルギー、嘔吐、下痢、血尿の老犬がぎっくり腰!? 足の関節炎!? 鶏の手羽先だけで健康体に! 獣医には診せず!🎯5️⃣ 鶏の手羽は人と犬の関節炎に治療効果! サプリも効くが高価! 軟骨成分のコンドロイチン硫酸を多く含む食材!🎯6️⃣ 犬が足の関節を痛め震えトイレにも行けず! だが、動物病院に行かずに二日で治った! 鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る!鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ドッグフードは畜産や農産廃棄物のゴミの塊だ! その随想集トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2020.08.22
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昔は保健所で犬の里親募集をしていた。しかし、実際は保健所に屯している獣医が避妊去勢手術やワクチン接種などを強要して儲けていた。だから、里親になる人が少なかった。その状況を改善する方法としてブログ「愛犬問題」の随想に次のことを書いた。8年前だ。「保健所に収容されている犬猫は無料で引き取ったものだ。だから、無料で里親に出せば多くの犬猫が愛犬家や愛猫家に引き取ってもらい、殺処分から救われる。」 現在は保健所の犬猫は無料で譲渡される仕組みに変更されている。「無料譲渡」を提唱した者として喜べるかと言うと、そうではない。里親制度の実態は昔と変わってない。悪政の利権団体がしっかりと根を張っている。と言うのは、無料譲渡を受けられるのは一般の愛犬家の国民ではない。認可里親法人と言う奇妙な資格を持っている民間団体だけが“ただ”で譲り受けることができる仕組みになっている。 その民間団体が保健所の多くの犬の中から良い犬だけを選んで無料譲渡を受けうことができる。その“ただ”で譲り受けた犬を一般の愛犬家には有償で譲渡している。昔の里親制度の悪政の仕組みがそのまま受け継げられている。 その民間団体の里親への譲渡条件は大別して二つだ。譲渡する犬には避妊去勢手術が必須条件だ。里親になる人には寄付が絶対条件だ。何度も寄付を強要するために契約書に押印させる怖い団体もある。 その他には狂犬病ワクチンや混合ワクチンの接種、フィラリア薬、ノミ・ダニ駆除剤などが強要されることも多い。 まとめて言うと、里親になるには最低でも数万円の出費は必要だ。保健所の犬は「ただ」でもらえると思っている人にはがっかりな仕組みだ。 私なら、認可里親法人の犬は絶対に引き取らない。金銭の問題ではない。犬の健康と飼い主の幸せの問題だ。その理由を避妊去勢手術に絞って詳述する。避妊去勢手術は犬を不幸にする白衣の天敵の蛮行だ。😜 その記述の前に余談として書き加えると、個人的な同情心や慈善心では世の中の多くの不幸な犬を救うことは不可能だ。一時的な慈善の自己満足的な行動は、その後に愛犬が難病になるなどして飼い主を痛い目に遭わす原因になることも多い。ブログ「愛犬問題」にはそのような投稿が多い。夏目漱石に言わせると、「情に竿させば流される」だ。保護犬を引き受けるのは犬を捨てる悪者や慈善の名目で儲けている偽善団体の悪行に手を貸すことと同じだ。殺処分される犬の数を減らすことにはつながらない。悪が栄えるだけだ。殺処分犬の総数を減らすには捨て犬防止法やブリーダーの頭数制限法などの制定や強化が不可欠だ。📕川柳 捨て犬を 偽善団体 食い物に! 🐕📗川柳 保護犬に 避妊ワクチン! 虐待だ! 🐶 避妊去勢手術をすると、犬は次のような病気になりやすくなるのはアメリカやイギリスなどの英語圏では広く知られている。その英文の学術論文の全文をブログ「愛犬問題」の開設者のParoownerが翻訳して公表してある。その全訳文は後段ある。ものすごい長文の学術論文の翻訳文だ。先ず初めに項目だけを紹介する。 去勢のデメリット1 1才未満で去勢すると、骨のガンである骨肉腫のリスクが著しく増大する。2 心臓の血管肉腫のリスクが増大する。3 甲状腺機能低下症のリスクが、去勢しなかった場合に比較して、3倍になる。4 加齢性認識機能障害のリスクが増大する。(つまり、早くぼける。)5 肥満のリスクが3倍に増大する。6 前立腺ガンのリスクが4倍になる。7 尿路ガンのリスクが2倍になる。8 体形奇形のリスクが増大する。9 ワクチンに対する拒絶反応(副作用)が増大する。 卵巣切除のデメリット1 1才未満の卵巣切除で骨のガンである骨肉腫のリスクが著しく増大する。2 脾臓と心臓の血管肉腫のリスクが増大する。3 甲状腺機能低下症のリスクが増大する。4 肥満のリスクが増大する。5 尿失禁をするようになる。6 尿管の感染症が頻繁に再発するようになる。7 外陰部の皮膚炎や膣の皮膚炎、膣炎のリスクが増大する。8 尿路腫瘍のリスクが増大する。9 体形奇形のリスクが増大する。10 ワクチンに対する拒絶反応(副作用)のリスクが増大する。 避妊去勢手術のデメリットのまとめ犬は避妊去勢手術をすると上記の病気になりやすい体質になり、短命になる。卵巣や睾丸は単に子供を産むためだけにある臓器ではない。卵巣は女性ホルモンを、睾丸は男性ホルモンを分泌している。 その性ホルモンは犬の体内で分泌されるいろんなホルモンと一緒になって協力して犬の体内のいろんな機能を円滑にする役目を果たしている。だから、避妊去勢手術が原因でその性ホルモンが分泌されなくなると、犬の体内のホルモンのバランスが壊れて犬は上記のようにいろんな病気になりやすい体質になる。医学の常識だ。 人も犬も含め、すべての生き物の臓器は必要だから存在するのだ。すべての動物は何十万年の進化の過程で不要な臓器は退化させ、必要な臓器だけを進化させてきた。人や犬の卵巣や睾丸も必要だからあるのだ。つまり、卵巣や睾丸は自然界の神から授かった臓器だ。人間の身勝手な都合で切除することは自然界の神への冒涜だ。学識教養がない上に金儲けに狂奔している金の亡者の自然界の摂理への反逆だ。 留意すべきことは人の避妊手術やパイプカットと犬の避妊去勢手術とは全く違うということだ。雲泥の差がある。人の場合は、卵子や精子が通過する卵管や精管を結紮(けっさつ)するだけだ。つまり、縛って塞いでしまうだけだ。だから、性ホルモンは正常に分泌される。健康上の影響はない。 しかし、犬の避妊去勢手術は卵巣や睾丸を切除する。野蛮な悪魔の手術だ。だから、性ホルモンは分泌がなくなる。そのためにホルモンバランスが狂って、いろんな病気になりやすくなる。詳細は次の随想にある。🎯犬の避妊は卵巣切除、人は卵管を縛るだけ! 犬はホルモンがなくなり卵巣欠落症になる! 🎯去勢の睾丸切除手術で犬は心身共に病気に! 睾丸ホルモン欠落症の皮膚病で脱毛! 獣医という職業人は、避妊去勢手術とその弊害の事実を理解してない無能の輩か、あるいは、その事実を隠蔽している詐欺根性の輩だ。いずれにしろ、まともな職業人ではない。避妊去勢手術は白衣の悪魔の動物虐待行為だ米国獣医大学の避妊去勢手術有害論の全訳文 2007年公表原文 Long-Term Health Risks and Benefits Associated with Spay / Neuter in Dogs 犬の避妊・去勢による健康上のリスクと利点 長期観点から統計調査Laura J. Sanborn, M.S.(理学修士) May 14, 2007 大意 獣医も愛犬家も犬に避妊・去勢手術をすべきかどうかについては深く考えるべきである。 従来の考えでは、幼少期の犬に避妊・去勢手術をすると、リスクよりもメリットのほうが大きいと言い伝えられてきた。避妊・去勢の可否に関する相反する証拠が蓄積された現在でも、従来の考えが今なお支配的である。 獣医学の学術論文50編以上を調査して、この論文で避妊・去勢手術が犬の健康に与える影響を明らかにした。 犬は避妊・去勢手術により、骨肉腫、血管肉腫、甲状腺機能低下症、その他いろんな疾病を誘発するという調査結果は誰も否定することができない。 犬の避妊・去勢の是非について、犬の健康と幸福の観点からは考えてないのは獣医も愛犬家も無責任である。 ニュージャージー州立ラトガーズ大学 准教授 獣医学Chair(部門総括教授) Larry S. Katz PhD(博士) 概要 去勢のメリット1 睾丸ガンで死ぬ犬はごくわずかだが、そのリスクをなくする。 2 前立腺疾病の発病を低減する(ガンの場合は防止できない)。3 肛門ろう菅症、肛門周辺フィステルのリスクを低減する。 去勢のデメリット1 1才未満で去勢手術をすると、骨のガンである骨肉腫のリスクが著しく増大する。2 心臓の血管肉腫のリスクが増大する。3 甲状腺機能低下症のリスクが、去勢しなかった場合に比較して、3倍になる。4 加齢性認識機能障害のリスクが増大する。(つまり、早くぼける。)5 肥満のリスクが3倍に増大する。6 前立腺ガンのリスクが4倍になる。7 尿路ガンのリスクが2倍になる。8 体形奇形のリスクが増大する。9 ワクチンに対する拒絶反応(副作用)が増大する。 卵巣切除のメリット メス犬の避妊手術後の状況はオス犬の場合よりも複雑になる。1 2才半以前に避妊手術をすると、乳腺腫瘍のリスクが大きく低減する。2 子宮蓄膿症のリスクがほとんどなくなる。3 肛門周辺フィステルのリスクが低減する。4 子宮や頚および卵巣のガンのリスクが低減する。 卵巣切除のデメリット1 1才未満で卵巣を切除すると骨のガンである骨肉腫のリスクが著しく増大。2 脾臓と心臓の血管肉腫のリスクが増大する。3 甲状腺機能低下症のリスクが増大する。4 肥満のリスクが増大する。5 尿失禁をするようになる。6 尿管の感染症が頻繁に再発するようになる。7 外陰部の皮膚炎や膣の皮膚炎、膣炎のリスクが増大する。 特に、思春期前に避妊手術をした犬に多発。8 尿路腫瘍のリスクが増大する。9 体形の奇形のリスクが増大する。10 ワクチンに対する拒絶反応(副作用)のリスクが増大する。 避妊・去勢手術の後遺症の各論 甲状腺機能低下症卵巣切除・去勢手術をした犬は、手術をしてない犬に比べて甲状腺機能低下症になるリスクが3倍になるという因果関係が明らかになった。研究者たちは、その因果関係を提示している。卵巣切除・去勢が甲状腺機能低下症に温和な直接的な影響を与えると言うことよりも、もっと重要なことは、卵巣切除・去勢と甲状腺機能低下症が共に性ホルモンの分泌に影響を与えることである。その性ホルモンは免疫システムに関与している。マウスの去勢が自己免疫性甲状腺炎を悪化させると言う事実は、犬の卵巣切除・去勢と甲状腺機能低下症の因果関係の証明に役立つだろう。犬の甲状腺低下症は肥満、無気力、脱毛、および、生殖機能の異常をもたらす。 骨肉腫(骨の癌) いろんな犬種の犬が骨肉腫になるリスク要因について調査研究したところ、避妊・去勢手術をした犬は雄雌共に、してない犬に比較して、骨肉腫に罹病するリスクが2倍になることが明らかになった。 犬種の一つであるロットワイラーが骨肉腫になるリスクが比較的に高いことはすでに研究されていた。 同一犬種について歴代の犬を遡及的に調査研究した結果、若い時に避妊・去勢手術をした犬は骨肉腫になるリスクが高いことが明らかになった。言い換えると、年齢が増えてから避妊・去勢手術をした犬は、その加齢が増えるにつれてそのリスクが低下する。 1歳未満で避妊・去勢をしたロットワイラーは、してない犬に比較して、雄で3,8倍、雌で3,1倍の比率で骨肉腫に罹病しやすい。実際に、1歳未満で避妊・去勢したロットワイラーは、骨肉腫に罹病するリスクが、雄で28,4%、雌で25,1%であった。 この結果はいろんな犬種で早期に避妊去勢した犬の研究結果とも一致している。即ち、不妊手術をした時の犬の年齢は、骨肉腫の発病の恐れを評価するファクターとして扱えるという利点をもたらした。 これらの二つの研究で明らかになった結果を結びつけると、1歳未満で避妊・去勢をした犬は、骨肉腫のリスクが著しく増加するという論理的な結論に到達する。 性ホルモンは骨の構造の形成とその大きさの保持に関与していることは周知のことである。その上に、今回の研究で明らかになったことは、性ホルモンの影響を受ける時間と骨肉腫のリスクとの間には反比例の関係があるということである。 犬種のサイズが大きいほど、特に体重が大きいほど骨肉腫になるリスクは増加する。 骨肉腫は中型犬種、大型犬種、超大型犬種では一般的な死因である。 骨肉腫はゴールデン・レトリバーの場合、三番目に最も一般的な死因であり、さらに大きな犬種では、もっと普通の死亡原因である。 骨肉腫は発病後の経過が悪いことや多くの犬種で予後の悪さが頻繁に起こっていることを考慮すると、中型犬種、大型犬種、および、超大型犬種は幼犬時に避妊去勢手術をすると骨肉腫になって死亡するリスクが著しく増加する。 前立腺癌 一般の人が入手できる犬の避妊・去勢に関する情報の多くは、不妊手術をすると、雄犬は前立腺癌になるリスクが減るとか無くなると(証拠もなく)言い張っている情報だ。 人間の前立腺癌が男性ホルモンのテストステロンと関係があることを考慮すると、その言い分は納得し難い説とはいえない。しかし、犬の場合、前立腺癌に関する証拠は、その言い分を支持してない。実際、最も強力な証拠はまさしく正反対のことを示している。 犬の不妊手術に関する免疫学的研究では長年いくつかの相反する研究結果が報告されている。つまり、去勢手術をした犬は前立腺癌が増えると言う研究と、逆に、低下するという研究がある。これらの研究を正しく評価するのはきわめて難しい。我々がまとめたこの論文の文章は、相反する研究結果があることを部分的に説明しているに過ぎない。 ごく最近、犬の世代を遡って調査した研究成果が二つ報告されている。その一つは、ヨーロッパで、もう一つは、アメリカで発表されている。この二つの研究で、去勢した雄犬は、してない犬よりも、前立腺癌になるリスクが4倍も高くなることが明らかになった。 これらの結果に基づいて、研究者たちは去勢手術と前立腺癌の発症との間には因果関係があると提示している。 不妊手術が犬の前立腺癌の発症を引き起こすことはないが、発生した腫瘍の進行に関与していることを示している。この研究で、犬の前立腺癌のほとんどは精管内に発生し、ウロトロピン由来の癌であることがわかった。 去勢手術をしてない普通の犬に前立腺癌の発生が比較的に少ないことは睾丸ホルモンが前立腺癌の発生を事実上防止していることを示している。または、前立腺の環境を変えることによって癌が発生しないように間接的に影響を与えているかも知れない。 この問題は将来を見通した上で正しいものの見方で判断すべきである。人の場合と違い、犬の前立腺癌は滅多にないことだからである。 犬の検死の調査結果で明らかになった犬の前立腺癌の発生率は0,6%以下と少ないことを考慮すると、不妊手術をすべきかどうかを決める時に、不妊手術を前立腺癌のリスク要因として重く考慮すべきかどうかの判断は難しい。 犬種の一つであるブーヴィエデフランドルについて、不妊手術は前立腺癌のリスクを増加するという証拠があるに過ぎない。 データはきわめて少ないが、我々は他の犬種についても関心を持っている。 肥満 避妊・去勢手術をした犬は、してない犬に比較して、太り気味、あるいは、肥満の傾向が強い。新陳代謝の変化が原因である。避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、肥満になるリスクが2倍になることが一つの研究で明らかになった。 他の研究結果でも、不妊手術をした犬は、してない犬に比較して、雌で1,6倍、雄で3,0倍肥満の傾向があることが明らかになった。 更に、雌で1,2倍、雄で1,5倍太り気味の傾向があることがわかった。 イギリスの獣医団体が実施した調査研究によると、21%の犬が肥満であった。肥満、あるいは、太り気味であることは、犬の健康問題の主題になっている。 太り気味の犬はアドレナリン過剰症、甲状腺機能低下症、下部尿路疾患、口周縁部の疾患と診断される傾向がある。太り気味を超えて肥満になった犬は甲状腺機能低下症、糖尿病、膵臓炎、新生腫瘍と診断される傾向がある。 ワクチンの副作用 犬のワクチンの副作用について世代を遡って一団の犬を調査研究した。その副作用にはアレルギー反応、蕁麻疹(じんましん)、アナフィラキシー(注釈がある)、心拍停止、心臓ショック、および、急死があることがわかった。 避妊した雌犬は、してない雌犬に比較して、副作用が30%以上多く、去勢手術をした雄は、してない雄に比較して、27%多いことがわかった。 犬自体の体内の能力として、性ホルモンはワクチンに対して免疫的に反応する役割を果たしていることも含くめ、研究者たちは避妊・去勢手術とワクチンの副作用については因果関係を示すメカニズムがあると論じている。 なお、小型犬種ほどワクチンの副作用について高いリスクがある。 愛玩犬種ボクサー、イングリシュ・ブルドック、ラサアプソ、ワイマラナー、アメリカ・エスキーモー犬、ゴールデン・レトリバー、バセットハウンド、ウェルシュ・ゴーギー、シベリアン・ハスキーグレート・デン、ラブラドール・レトリバー、ドーベルマン、アメリカン・ピット・ブル 、および、秋田犬。 雑種の犬はリスクが低いことがわかった。そのことは、遺伝的な特異体質(混血がもたらす活力)によるものだろうと思っている。 翻訳者の注釈アナフィラキシーとは、注射薬剤やスズメバチの毒などによるアレルギー反応の悪の親玉みたいな反応。ショック死することが多い。 精巣腫瘍・睾丸癌 精巣腫瘍の発症前に去勢手術をすると、当然、その後は精巣腫瘍の発病はない。精巣(睾丸)そのものが切除されてなくなっているからである。切除して無くなってしまった臓器が発病するわけがない。だから、ここでは不妊手術をしてない犬の精巣腫瘍のリスクと比較して論ずる。 精巣腫瘍は、その発生率が7%であるので、普通の発生率である。しかし、精巣腫瘍はその転移率が低いために病後の回復はきわめて良好である。 たとえば、Purdue大学がゴールデン・レトリバーについて健康調査をした結果によると、精巣腫瘍による死亡はきわめて稀であった。その精巣腫瘍は、獣医師会が実施確認した犬の死亡原因調査報告書に記載されている犬の重大な死亡原因のリストには載ってない。 その調査対象になったゴールデン・レトリバーは40%が不妊手術をしてない雄犬であったことは注目すべきことである。しかも、精巣腫瘍の治療を受けたゴールデン・レトリバーの治癒率は90,9%であった。このことは犬の精巣腫瘍の転移率が6~14%であると言う他の研究結果とも一致する。つまり、頻繁に発生する精巣腫瘍であってもその治癒率は高い。だから、去勢をしてない雄犬が精巣腫瘍で死ぬ比率は1%以下であるといえる。 要約すると、犬は若い時に去勢手術をすべきだと言うのが獣医の最も一般的な言い分だが、犬は生涯を通じて精巣腫瘍に罹病するリスクはきわめて低いことを考慮すると、去勢すると雄犬の精巣腫瘍を防止できるというのは正当な理由だと認めるのは難しい。 睾丸が片方だけ、あるいは両方とも腹部に滞留したままで、所定の位置に下りてこない停留睾丸の場合は例外があるかもしれない。停留睾丸は13,6倍も腫瘍が発生しやすい上に、普通の身体検査では腫瘍を見つけることが難しい。 血管肉腫・癌 血管肉腫は犬では普通に見られる癌である。犬種によっては主な死亡原因の一つである。例えば、サルーキ、フレンチブルドッグ、アイリッシュ・ウォータース・パニエル、フラッドコーティド・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、ボクサー、アフガンハウンド、イングリッシュセッター、スコットランド・テリア、ボストンテリア、ブルドッグ、およびジャーマン・シェパード。 犬を年齢別に調査研究した結果、避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、脾臓の血管肉腫が2,2倍多く発生していることがわかった。 心臓の血管肉腫に関して世代を遡って調査したところ、避妊手術をした雌犬は、してない犬に比較して、血管肉腫になるリスクの要因が5倍以上大きいことがわかった。また、去勢手術をした雄犬は、してない雄犬に比較して、1,6倍高いこともわかった。 その調査研究をした人たちは、性ホルモンは血管肉腫に対して防御的な効果があると論じている。特に雌犬ではその効果は顕著である。 血管肉腫が重要な死因である犬種の場合、犬の不妊手術をするかどうか決める時に、犬は不妊手術で血管肉腫になるリスクが大きくなることを考慮すべきである。 泌尿生殖器の障害 尿失禁は避妊手術をした雌犬に多い。その尿失禁は手術をして間もなくか、数年を待たずして見られるようになる。その尿失禁の発生率は、避妊手術をしてない雌犬はわずか0,3%であるのに対し、避妊手術をした雌犬は4~20%であることが調査研究で明らかになった。一般に避妊性尿失禁と呼ばれているように尿失禁は避妊手術と強くリンクしている。尿失禁の生物学的なメカニズムは不明だが、尿道の括約筋によって引き起こされるものである。 多くの(すべてではない)の尿失禁の犬は薬による治療が必要である。しかも、多くの場合、その治療は生涯続けることが必要になる。 世代を遡って犬を調査研究したところ、しつこく再発を繰り返す尿管(膀胱)の感染症が、避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して3~4倍も高かった。 他の世代調査研究では、5歳半以前に避妊手術をした雌犬は、5歳半以後に避妊手術をした雌犬に比較して、尿管(膀胱)の感染症が2,76倍も多く発生していた。 避妊手術をした年齢により、犬は性器の外部に異常な兆候を現す。避妊手術をした雌犬は陰門が奇形になったり、膣の皮膚炎、膣炎、および、尿管(膀胱)の感染症を引き起こす。思春期以前に避妊手術をした雌犬は、このリスクが高い。 雌犬の生殖管の癌 子宮癌、子宮頸癌、および、卵巣癌犬の子宮や子宮頸管の腫瘍はめったにない。全腫瘍のわずか0,3%である。手術で卵巣腫瘍のリスクを取り除けるが、そのリスクはわずか0,5%である。避妊手術で生殖管の腫瘍のリスクを取り除けるが、そのリスクは相当低い。だから、避妊手術で子宮癌や子宮頸癌、卵巣癌のリスクを防止できるということは正当化できない。 泌尿器の癌 膀胱癌と尿道癌 世代を遡って犬を年齢別に調査研究した結果、避妊・去勢をした犬は、してない犬に比較して、下部尿路腫瘍(膀胱または尿道)が2倍以上多く発生していたことがわかった。それらの腫瘍はほとんどの場合悪性であるが、頻繁には発生しない。犬の腫瘍の1%以下を占めているに過ぎない。だから、犬の避妊・去勢手術をすべきかどうかを決める時には泌尿器の癌のリスクは重視しないほうが良い。エアーデール、ビーグルとスコティシュ・テリアは泌尿器の癌になるリスクが高いが、一方、ジャーマン・シェパードはリスクの平均値よりも少ない。 肢体障害・骨の異常形成 外科手術で卵巣を切除すると、犬の骨盤の骨である腸骨の再構築の速度が増す。そのことは、避妊手術をしたことにより股関節が異常にゆがめられて作られること意味する。卵巣を切除すると、背骨の骨量が実質的に失われて少なくなることも明らかになった。 幼犬の時に避妊・去勢手術をすると、各種の骨の成長板がその成長を止める時期が遅くなる。成長をし続け骨の長さが著しく長くなる。そのため、避妊・去勢手術をしなかった犬や成犬になった後に避妊・去勢手術をした犬よりも骨が異常になる。 各種の骨の成長板はその成長を止める時期が異なっている。そのため、避妊・去勢手術をした時期によって、犬の体は不自然なプロポーションになり、関節の性能と長期耐久性に悪影響を与える可能性がある。その理由は、避妊・去勢手術の時期が、ある骨の成長板はその成長が止まった後であったのに、他の骨の成長板はその成長が止まる以前であると、成長が止まった骨と成長が続いている骨が混在してしまうからだ。 避妊・去勢手術をすると、犬は頭蓋十字靭帯断裂症になるリスクが2倍に増える。おそらく、そのことは肥満になるリスクを増やすことに関係している。 5歳半以前に避妊・去勢手術をすると、5歳半以後に避妊・去勢手術をした犬に比較して、股関節が異常に形成されるリスクが70%増える。 若い時に卵巣や睾丸を切除をした結果、骨の長さが増え、関節の形成に変化をもたらしている可能性がある。そのことは、股関節が異常にゆがめられて形成されているかどうかの診断に応用できるだろうと研究者たちは論じている。 犬種ごとの健康調査をエアデールについてした結果、避妊・去勢手術をした犬は、してない犬に比較して、いろんな筋骨の障害と同じように股関節形成不全に悩まされていることがわかった。しかしながら、股関節形成不全、または、筋骨障害であるという理由で避妊・去勢手術をされた可能性のある犬もいるように、困惑させられる事例もある。 避妊・去勢手術をした6ヶ月後に股関節形成不全と診断された犬は、避妊・去勢手術をしてない犬に比較して、股関節形成不全と診断された比率が1,5倍であることが他の研究結果でも明らかになっている。 避妊・去勢手術をしてない犬に比較して、避妊・去勢手術をした犬は膝頭の脱臼のリスクが3,1倍高いことが明らかになっている。 老齢性認知症・老齢性記憶障害症候群 不妊手術をした雄犬も雌犬も不妊手術をしてない普通の犬に比較して、年老いた後に軽い認知症よりも重い認知症になるリスクが高い。 その老齢性認知症になるリスクを詳細に決めるために利用できるだけの十分な数の避妊手術をしてない老齢な雌犬はいなかった。 老齢性認知症の犬は、屋内や屋外で方向感覚を失ったり、家族の一員としての社会的な触れ合いが変化したり、屋内でのしつけが無駄になったり、寝起きのサイクルが変化したりする。 この調査研究結果は、テストステロンとエストロゲンが細胞レベルで神経を保護する役割を果たしているという最近の研究結果と同一線上にある。そのエストロゲンは女性のアルツハイマー病に予防的な役割を果たしている。 エストロゲンは避妊手術をしてない雌犬にも同じ保護的な役割を果たしていると研究者たちは推測している。しかし、残念ながら、避妊手術をしてない雌犬の数が少なすぎたので、今回の研究ではその推測を実証し、結論づけることは出来なかった。 (翻訳者 : ブログ「愛犬問題」開設者 : Paroowner) 関連随想集 動物愛護団体は偽善団体だ!里親で荒稼ぎ! 保健所の犬にワクチン避妊フィラリア薬強要!トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2020.08.15
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アメリカのカリフォルニア州に住んでいる邦人から喜びの投稿があった。犬に調理した鶏の骨を食べさせるとは、まさに目から鱗が落ちる思いだとのこと。アメリカで愛犬に調理した鶏の骨を食べさせると動物虐待だと白眼視される恐れがある。魔女狩りのような目に遭いかねない風潮だとのこと。 ネットをキーワード「dog cooked chicken bones」で検索したら、1,400万件出た。その多さにびっくり。その内容を読んで、二度びっくり。鶏の骨は犬には食べさせてはいけないとの説ばかりだ。虚説が氾濫している。犬に調理した鶏の骨を食べさせている記述を見つける難しい。あきらめた。生の鶏の骨なら、食べさせても良いとの記述はある。 ネット上の犬鶏骨危険説はおかしいと言うか、奇異で奇怪だ。1,400万件もある記事の内容は次の文章の丸写しのような同じ内容だ。表現は違うが、主張している内容は次の一文の内容に尽きる。「鶏の骨は犬が噛み切ると割れて先が尖る。喉や胃腸に刺さる。だから、犬には鶏の骨は食べさせてはいけない。」 ネット上から拾った代表的な記述を挙げる。Cooked chicken bones can break and splinter, which can cause your dog to choke and can also puncture the gastrointestinal tract, or get caught in his throat. This is extremely painful to your dog and can potentially lead to death. 2017/06/22 翻訳文調理した鶏の骨は割れて先が尖る。それを犬が食べると喉に詰まったり、胃腸に穴を開けたりする。犬はものすごく痛がる。死ぬことすらある。2017年6月22日 (翻訳者:ブログ「愛犬問題」の開設者 Paroowner ) ネット上には膨大な数の犬鶏骨危険説が氾濫している。その説は犬の食べ物に関する単純な事柄に関するものなのに、なぜ膨大な数の投稿があるのか。しかも、他人にしつこく強要するかのような記述が多い。注意喚起の度は越している。まるでオカルト宗教的に強要するような記述だ。アメリカやイギリスなどの英語圏の獣医界やドッグフード業界が大きな旗を振って犬鶏骨危険説を煽っている感が強い。まさに業界ぐるみの虚偽の宣伝広告だ。 例えば、horsemeat(馬肉)で検索すると450万件しか出ない。なのに、「dog cooked chicken bones」では1,400万件でる。なぜ、犬鶏骨の件数が馬肉の件数の3倍も多いのだ。その虚偽説の膨大な数の裏には巨大組織の組織ぐるみの企みがあると見ている。 地球上の動物は食べ物を求める争いの中で、生き延びるために新しい食べ物を探して進化してきた。パンダは元来肉食動物であるにもかかわらず、栄養分のきわめて少ない竹や笹を主食にしている。生存競争に敗れて山岳地帯に逃げ延びたからだ。ラクダやキリンは鋭く尖った刺(とげ)のあるサボテンを食べる。パンダもラクダもキリンも食糧不足の地域で生き延びるためにそこにある物を食べて生きられるように進化したのだ。ラクダやキリンの口腔は刺が刺さらないように進化している。犬も同じように喉や胃に鶏の骨の割れたものが刺さらないように進化している。犬は約3万年前に狼を飼い慣らして、進化してきた動物だ。鶏が家畜化されたのは約1万年前だ。犬は人と同じ食べ物を食べてきた。その中には人の食べ残しの鶏の骨もあった。犬は1万年弱の時間をかけて鶏の骨を無難に食べられるように進化したのだ。犬の口腔や喉、胃は特殊な構造になっている。その粘膜は厚く、滑りやすくなっていると推測できる。 言い換えると、犬鶏骨危険説を垂れ流している連中は動物の進化の歴史に無知蒙昧だ。と言うよりも、何が何でも犬には鶏の骨は食べさせないようにしようと悪あがきをしている。鶏の骨を犬が食べだすとドッグフードを食べなくなるからだ。すると、ドッグフード商売の利益が減少する。その防止のために獣医界やドッグフード業界は犬鶏骨危険説を流布している。つまり、悪徳業界が詐欺商売で儲けるために犬鶏骨危険説が垂れ流されている。その虚説は犬が大好物の鶏の骨を食べる幸せを奪っている。犬の天敵の詐欺業界だ。🐔 鶏の骨は犬の大好物だ。しかも、栄養満点だ。🐓飼い主が白衣の詐欺師連中に騙されると、その愛犬が被害を受ける。ハイ。Q(^ェ^)Q 🐕 関連随想集 鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る!鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ドッグフードは畜産や農産廃棄物のゴミの塊だ! その随想集トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2020.08.08
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犬は元来肉食動物だ。その犬は約3万年前にオオカミから進化した動物だ。現在の犬は雑食動物に進化しているが、人とは違い、穀物主体のドッグフードではいろんな病気を起こしやすい。ドッグフードが地球上に出現したのは約70年前だ。アメリカの畜産業者が牛豚等の畜産廃棄物の廃棄費用を減らすために、その廃棄物をドッグフードの原料に提供したのが始まりだ。その流れがたちまち世界中に広まった。当時はドッグフードの生産量が少なかったので、肉類含有量の多い良質のドッグフードが生産できた。しかし、現在は畜産廃棄物の輩出量よりもドッグフードの生産量のほうが多くなっている。その不足分を農産廃棄物で補填している状況になっている。あるいは、畜産廃棄物よりも安価な農産廃棄物をドッグフードの原料としている。その農産廃棄物を原料にしているドッグフードを食べた犬は栄養失調になり、いろんな病気になりやすい。涙やけはその病気の一つだ。だから、最近はドッグフードには穀物を使用しない、いわゆる“グレインフリー”のドッグフード販売が世界的な傾向になっている。穀物不使用とは、日本では米・大麦・小麦・トウモロコシの4つとされているが、それだけではない。人の食品に適しない農産廃棄物なら、何でもドッグフードの原料になっているとみるのが正しい。アメリカではエンドウ豆、レンズ豆、その他のマメ類、ジャガイモなどが曝露されている。日本では消費期限切れの食品廃棄物だけでなく、腐敗したものも原料になっているだろう。だから、臭いドッグフードも多い。 言い換えると、日本ではドッグフードの原料は誰も調査しないので、何でも原料にできる状況だ。日本のドッグフードの原料を知っているのはその社長と特定の従業員だけだ。極秘事項だ。日本にはドッグフードの原料を規制する法律はない。毒物の混入を防止する法律が一つあるだけだ。アメリカにはドッグフードの原料を規制する法律がある。違反した場合はFDAがリコール命令を出す。 そのアメリカでドッグフード原料の不正使用が摘発されている。キーワード「FDA dog food warning」で検索したら5,740,000 件 出た。そのトップページはドッグフードによる心臓病発症の記事で満載だ。その記事の一つを挙げる。 原文 16 dog food brands may cause heart disease in pets, FDA warns 【16社のドッグフードがペットに心臓病を引き起こす恐れがあるとFDAが警告!】2019年7月1日 要約した翻訳文米国食品医薬品局は、特定の種類のペットフードを食べると犬の心臓病のリスクが高くなると警告した。1年近く前に犬の心筋症の症例数が増加していること公表して以来、FDAはこの疾患に最も頻繁に関連する16のペットフードブランドを初めて特定した。FDAは、特定の種類のペットフードを食べている犬を対象に心筋症の500件以上の報告を調査し続けている。犬の心臓病の一種である特定の心筋症は、犬に鬱血性心不全を引き起こす可能性が強い。その16種のペットフードには「穀物を含まない」と記したラベルが付けられていたが、実際はエンドウ豆、レンズ豆、その他のマメ科種子およびジャガイモを主成分として含むペットフードであることをFDAが確証して警告した。ペットフードメーカー16社の商品名が公表されている。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」の開設者 Paroowner ) 世界各国でドッグフードが販売される以前は、犬は人と同じ食べ物や食べ残しを食べていた。そして現在のように繁栄した。だから、人の食べ物はすべて犬には地球上で最高の食べ物だ。人の食べ物は犬には有害だと言い張っている連中は犬の歴史とその習性に無知蒙昧だ。あるいは、ドッグフード販売の利益増を図るために真っ赤なウソの説を捏造している。詐欺根性に汚染されている連中だ。獣医界には、その虚説を指示しているバカ学者も多い。ドッグフード業界から研究費名目で賄賂をもらうためだ。ハイ。Q(^ェ^)Q 🐕 関連随想集 🎯 【獣医のブログ荒らし!愛犬家になりすまして! ぎっくり腰でも椎間板ヘルニアの手術をするのは当たり前だ!? 】🎯 【犬の腰の痛み・ぎっくり腰が薬無しで鶏の骨の食事で治った! 獣医は過誤診療で不正処方! オンシオールとサイトテック! 皮膚病の脱毛はひば油で治った!】🎯 【アレルギー、嘔吐、下痢、血尿の老犬がぎっくり腰!? 足の関節炎!? 鶏の手羽先だけで健康体に! 獣医には診せず!】🎯 【愛犬がぎっくり腰!?椎間板ヘルニア!? 様子を見ていたら治ったとお礼の投稿!】🎯 【椎間板ヘルニア?ぎっくり腰?動けない犬! 動物病院に行かず三日で治ったとお礼の投稿 🎯 【ぎっくり腰でも椎間板ヘルニアだと脅す獣医 ヘルニア手術の治癒率は10%以下だ!】トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2020.08.01
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