猪突猛進ダンサー日記

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chiichan60

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April 17, 2021
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カテゴリ: いとこ










青空と緑の樹々に…

紅い色に輝き

華やかさを添えている姿に

薔薇の本能が…

今日も楽しい時間を」と

添えられていました。

いつもありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・

メルヘンの世界の様な異空間で

足元のお花を眺めましょう。

もう言葉はいりませんね。





















いつまで見ていても飽きませんでした。

スプリングフェアの期間中、ずーっと

この空間の花の美しさをキープするために

若い女性が二人、黙々と咲き終わった花を

摘んでいましたが、それが何の違和感もなく

自然な感じで風景に溶け込んでいました。

・・・・・

常滑・イナックス タイル ミュージアムの続きです。

(※解説文が読みにくいので書き写しました)

こちらは 「住まいに登場したタイル」 です。

ブルー&ホワイトのタイル
(17~18世紀オランダ)

イスラームの世界では、

タイルは信仰と深く結びついていましたが、

世界的な貿易で富を得たオランダの市民層は、

住まいにつつましやかにタイルを取り込みました。

異国情緒豊かな中国の染付磁器を参考に

白地にコバルトブルーで花や風景など

身近なものを描いたタイルが主流です。




私が嫁いだ頃、家の中にマントルピースがありました。

やはりこれとよく似たタイルでできていましたから

およそ半世紀前は日本でも

こういうのが流行していたんでしょうね。





膨張する装飾

ヴィクトリアン・タイル
(1830~1910年)

産業革命によって中産階級が富を得て、

タイルを豊かに使い始めます。

タイルは当時の美術の流れである

「アール・ヌーボー」様式を取り入れた彩り豊かな図柄で、

公共の建物から市民の住宅まで

広く使われるようになりました。

「室内を美しく表現する」人間の欲求は

この時代から広がり、現在に至っています。



タイルが腰の部分しか見えませんが、

でも雰囲気はわかりますよね。




洗練される装飾

現代日本の試み

「壁を装飾する」人間の欲求はとどまるところを知りません。

時代や表現が変わっても、

装飾は人々の暮らしに欠かせません。

小さな形の集合体であるタイルは

これからも人と共に存在し続け、

その可能性を広げていきます。






それでは2階に上がりましょう。




階段にも落ち着いた色のタイルが張られていますね。


(続く)


PS)  春休みに遊びに来たかったんですが、

ペコちゃんは喉が痛かったので

大事を取って遊びに来なかったので、

待ちに待ってやっと今日、明日

一泊二日で遊びに来ました。

にぎやかな2日間になりそうです。




3人に身長を抜かされました。

ばぁばは嬉しい悲鳴を上げています。






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Last updated  October 5, 2023 05:32:38 PM
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