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今日の話だと龍馬は千葉定吉に言われて千葉道場を後にしてしまうことになる。黒船を見て触発された龍馬がいてもたってもいられんようになって、道場を後にするほうが有志ある行動に見えるのに…。それこそ、海岸線を警備することより、ひと目黒船を見たいちゅう衝動を抑えられん買ったように。血気盛んで猪突猛進(?)で、考え、即実行…みたいな人が坂本龍馬じゃなかろうか。これからの坂本龍馬、視聴者がほれるような人物になっていくんじゃろうか。
2010.01.31
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動けなくなった人間がロボットに代行してもらうというならわかるけれど、すべての人間がロボットに活動をゆだね、一日中いすにもたれかかっているなんて…ありえるだろうか。町中がすべてロボットだけになってしまった世界で、事件が起こる。事件を捜査していくと浮かび上がってくるのは軍隊であり、政府であった。しかし、この作品は国家的スケールに拡大していくのではなく、開発者個人にもどり集約していく。んー、見ていて面白かったといえるだろうか。「サロゲート」★★★☆(70%)字幕:戸田奈津子
2010.01.31
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「ハッピーフライト」って逆説的な題名だな。ホノルル行きのフライトが、速度計が働かなくなって、羽田に戻るというとっても恐怖に包まれる話。といっても綾瀬はるかはじめ、田辺誠一となんとなく緊張感をもたない感じのキャストなので必死さが…伝わってこない?また、いろいろあってもハッピーエンドで終わるんだからって思うしね。楽しいのか面白いの愉快なのか、マジさもありなのか。受け狙いがうけてない気がした。んー、こんなもんですか。お薦め度「ハッピーフライト」★★★(60%)
2010.01.30
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今日新聞を読んでいたら、歌舞伎町のことが書かれていて、現在映画館が4館とのこと。「え、びっくり!」あれほど隆盛を誇っていた歌舞伎町の映画館。歌舞伎町シネマシティと映画館のフィルムCMもあったのに。私も最近行っていなかったが・・・リニューアルした新宿3丁目のシネコンに客足をとられてしまったんだろうなぁ。
2010.01.29
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見るともなく見た「秘密のケンミンショー」知らないことは地元でも知らない。逆に知ってることは離れていても知っている。子供の頃、朝といえば、茶粥を食べていた。そういえば・・・高校生くらいからだろうか、朝パンにかわって食べなくなったのは、実家の母は今も食べている。「和歌山県民は黄色い茶粥が大好き!?」とあったが、コメントにあったように奈良や大阪南部も食べるとのこと。昔を思い出し、そうだなと懐かしく思い出した。食べたいなぁ・・・。「宮城県民は、同意の意味で『だから』と言う!?」という内容。推察で『んだ』→『んだから』→『だから』とのことだったけれど、同意の意味で『そうなんだから』からきてるんじゃないのかなと思った。ま、省略形だよね。マロニーね。いつのまにか普及したんだろうね。「幼虫チョコレート」食べてみたい!!!!!お取り寄せできないだろうか?*****ネットで見たら、シネカノンが再生法申請とあった。映画「フラガール」「パッチギ!」などを当てた、いい会社なのに。勢いがあっただけに、儲かったときにいろいろとやりすぎちゃったんだろうなぁ。で、たぶん、ヒット作が出なくなって苦しくなっちゃたんだろうね。残念。しかし、これにくじけることなく、地道に再生してほしいなぁ。
2010.01.28
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さくらやが2月29日にて閉店、会社清算すろことを知った。びっくり!!!どうりで新宿のさくらやが閑散としているのか・・・と思ったが先週末にはものすごい客だったとか。完全閉店セールで、ものすごく売れたそうな。いやー、新宿駅を降りて、地下からでるとがんがんと売りまくっていたさくらやが消えるとなるとさびしい限りです。家電量販店が競争で消えていくとは・・・数は力なり、でメガトン級の競争になっていたのに、冬の時代になったんでしょうかね。
2010.01.25
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「江戸の鬼小町」良かったね、貫地谷しほり。鬼小町に見えなくもない。「ちりとてちん」で見せた、おっちょこちょいなところは微塵も見せず、笑いを感じさせない演技はさすが芝居巧者といえよう。しかし、NHKの朝ドラの主役をやり、大河ドラマにも出演した彼女はNHK女優のようで、既視感があり、違う女優さんが良かったのでは?とも思ってしまった。すべてのNHKドラマを見ているわけではないので、以下あげる女優もNHK女優なのかも知れないが・・・。芝居巧者でいえば、酒井美紀とか・・・若手がいいなら、黒川智花、大後寿々花(じゃ若すぎるか)なんて思うくらい貫地谷しほりは良かったなぁ。ドラマですか?道場で剣術指南しているところ、防具をつけてるのが、どうなのかな・・・と。本当かなと。そう思って北辰一刀流を検索してみると、剣道のように竹刀・防具をつけて技術中心の修行を行うとあった。当時としては斬新な流派だったんだろう。さすがNHKちゃんと研究している。ま、そろそろおもしろくなってきてほしいなぁ。
2010.01.24
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朝青龍、試合巧者だったね。たまたま、テレビで大相撲中継を見ていた。今日が優勝のかかった日だと知っていたから、星二つ差で追いかける3敗力士が次々と勝つのを見ていると、おもしろくなってきた。連敗を喫し、もろくなってしまった白鵬も今日は粘り勝ちをした。昨年、無敵になったのに、さらに技を増やそうとして、負けが続いた今場所、不甲斐ない結果となってしまった。さて、優勝を決めた朝青龍と日馬富士の一番。日馬富士のリズム、タイミングに合わせないように、立ち上がりを仕切りなおした朝青龍に理があった気がする。立会い後も、しっかりと回しをつかみ、離さず、早めに勝負を仕掛けてくる日馬富士に対し、踏ん張ってがっぷりを続けた。決め手は左に振ってからの右の投げ。揺さぶって投げられたら、こらえることは難しかっただろうに。時間がかかった相撲だが、日馬富士の完敗である。朝青龍の25回目の優勝。快挙であり、素晴らしいことだが、ふてぶてしく強かった北の湖の記録を抜かれたことはくやしい気もする。北の湖は輪島という横綱がいての記録だからね。朝青龍はひとり横綱が長かったから・・・。
2010.01.23
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ああ、ジーン・シモンズが亡くなった。彼女を認識したのは「大いなる西部」だ。この作品で彼女を取り合うグレゴリー・ペックもチャールトン・ヘストンも亡き人となり、英国女優としての洗練された質素な美しさを持つ彼女も亡き人となってしまった。「大いなる西部」はとっても素晴らしい作品だ。また、「スパルタカス」の彼女も良かったね。映画館では「キルトに綴る愛」を見たことがあるが、シモンズが出てたとは記憶にないね。素敵な女優、ジーン・シモンズさんのご冥福を祈る。
2010.01.23
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久々にみぽりんを見た。デビュー時に見た、フェロモンを感じさせる中学生は大人気を博し、その後スターダムに駆け上がっていったが、いろいろな紆余曲折をへて、結婚、休職。ぽつぽつとCMに出てきてはいたが、今回映画にてカムバック。今後の予定は未定のようだが、仕事モードになっているようである。彼女の個人的なことは知る由もないが、たしか雑誌インタビューがきっかけで、結婚したと思う。なんだかなぁ~。当人たちだけにしかわからない、夫婦の関係は、ラストの涙につながってしまった。
2010.01.22
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その昔、山一證券が破綻したときは大きな衝撃だったなぁ。あの時、国は山一を見捨てたんだけどね・・・見せしめというか、一流企業でもダメなんだというシグナルを出すことで、真っ当な仕事を会社経営をしてほしかったんだけど、大型倒産でその後何が起こってもおかしくないというふうになってしまった。国の思惑と違ったと思う。で、金融機関がおかしくなってきたときに、保護しなければ・・・と、なんでもかんでも金融機関は救済するようになって・・・。今回、ナショナル・フラッグということで再生を図るみたいだけど、復活してほしいね。昔、JAL,ANA,JASと住み分けがされていたときはJALはすごく良かったと思う。合併したこととANAが国際路線へ出て行ったことが良くなかったかな。格安航空会社も出てきたしね。ある意味、通話料が下がった通信業界でNTTが苦戦しているような感じだよね。ただ、NTTほど保護されてなかったところがJALにとっては痛手だし、労働組合との関係悪化も良くなかったと思うよね。昔の黄金期のJALには決して戻れないだろうけど、今回投入される血税だけは、V字復活して、かえしてほしいよね。
2010.01.20
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日本マクドナルドホールディングス株式会社が、1月17日に創業以来全店売上の最高記録を達成したことを発表したそうだ。1日の売上は、速報値で28億1180万円という大記録だそうだ。素晴らしい!おめでとう!!マクドナルド!
2010.01.19
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生きるって何だろう・・・今日は訃報が相次いだ・・・小林繁さんの急死。桑田真澄さんの父親の死去。浅川マキさんの死去。ミッキー安川さんの死去。・・・生きるって何だろう・・・阪神淡路大震災から15年。先日のドラマもそうだが、生きるって何だろう・・・生きた証に写真とって、思い出書いて、・・・でも震災や火事でなくしてしまったら・・・。いつかは地球自体も消滅してしまうだろう・・・だとしたら、なぜ生きるんだろう。物も含めれば、なぜ存在するんだろう。コギトエルゴスムだったかな。「我思うゆえに我あり」哲学的に、人間としてはそうなんだろうけど。人間は考える葦だそうだが、じゃあ考えない葦は、なぜ存在しているんだろう。生きがい、生きるってこと。この問いに明解な答えなどないのだろう。あれば、とっくに皆知っているだろうから。生きることの難しさ。生きることの価値の見出し方。価値観の違いから、答えなんて見つからないと思う。時と共に過ぎていく、年老いていく。そして、いつか死ぬ。ならば、なぜ生まれてきて世代交代するのだろう。それはいつも若々しくあるため?新しい生命を生み出しては、なぜ老いて死んでいくのだろう。考えすぎると生きていられなくなってしまうかもしれない。生きるって難しい。生きていくって大変だ。生きるって、なんだろう・・・
2010.01.18
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今回は江戸へ旅立つ龍馬に岩崎弥太郎がくっついてくるという話。実際はどうだったんだろうか?岩崎の上京は、この時でなく後年に上京しているが、はたして龍馬にくっついて土佐を出ようとしたのだろうか?ドラマの作り事なのか。たぶん、ドラマの作り事だろう。宿での深夜、弥太郎と龍馬のかみ合わない会話。地元土佐をでた身であれば、この先どうなるかはわからない同じ境遇だと言った龍馬に対し、出生および土佐での境遇が違うとくってかかる弥太郎。明日からの未来の話に対し、過去の話でかえすとは・・・かみ合わないなぁ。文才がある学があるとうぬぼれている弥太郎が人の話も解さないばか者ではないかと思えて、ドラマに入り込めない。龍馬の話でなければ、本当この先、見ないかも・・・。みなさんは納得しているのだろうか。
2010.01.17
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阪神淡路大震災から15年。日付がかわったので、あと五時間くらいで15年目のときをむかえます。見るともなく見始めると、当時の映像や神戸新聞記者本人たちが語る場面もあり、目が離せなくなった。今回の作られた映像と実際の映像のギャップ。例えば、火災に燃える神戸市の映像・写真はドラマでは見晴らしのいいところで米粒のように見える神戸市街がよくわかるほどよい炎と煙といった感じ。実際は谷間に見える神戸市街がわずかな炎と空を消し去った黒煙。母を捜している少年。燃えて骨になった母親を探し拾い集めている・・・姿。主人公の記者を応援してくれていた友人が被災し亡くなった、その彼女は幼くして両親を亡くしていたこと。生き埋めになった親を捜せない、助け出せない無念。見ていてどれだけの涙を流しただろう。主演櫻井翔の力みない芝居はまずまずだったが、記者本人との人相があまりに違いすぎるのが少し気になった。記者というものは人の生きていた証を残すもの・・・なのかな、と思ったけれど。残したものを見てくれる身内が全くなくなってしまう人は・・・と思うと虚しくなる。今回、このドラマを作ったことはいいことだと思う。
2010.01.16
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双葉十三郎さんが99歳でお亡くなりになった。淀川長治さんとともに映画評論の重鎮だったけれど、「スクリーン」でなく「ロードショー」愛読者だった私には馴染みが薄かったなぁ。これでまぁ、映画評論家といわれるような人はことごとく鬼籍に入ったわけで、評論家もいるだろうけど、それだけで喰ってる人はいるのだろうか。まぁ、映画という文化のはなやかりし頃の人々はいなくなったということ。ご冥福をお祈りする。
2010.01.15
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サッカー稲本潤一選手がフランス1部リーグ、レンヌからJ1川崎に移籍し、本日帰国記者会見。おかえり~海外にいるより日本にいるほうが代表戦に参加しやすい。という言葉も出たけれど、高原がそういって帰国して、新しいチームに馴染めず苦労しているのをみるとはたしてどうなのかと思わずにはいられない。海外に行ったまま引退したヒデのことを思うと世界標準からすればあぶらの乗り切った状態で日本でプレーするのはもったいない気がする。今までもこれからもヨーロッパでプレーしてこそ一流だろう。とはいってもクラブチームに重きを置くか、W杯に重きを置くか。個人のとらえ方でもあるしね。なにはともあれがんばれ!イナモト!!
2010.01.15
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今日からゴチ11です。2時間のワイド放送。前半は新人リサーチですか・・・佐々木希ねぇ。「神のしずく」で見たときは芝居の下手な(慣れてない)モデルっ子だなと思ったけれど、ガムかなんかのおかしなCMに出て・・・最近見慣れたのか、嫌悪する気も薄らいでた。やっぱり若いよね。江角が出産して休みなく出演していることにもビックリしたけど、やべっちが復帰してたこともビックリ。だからゲストは一人なのね。二人ゲストが豪華っぽくって良かったな。ノゾミールという愛称ももらったみたい。イズミールはじめ去っていったメンバーも回顧出演で一度出してもらえると嬉しいなぁ。しかし、100円差でニアピン。個別の予想は大きくはずしてたのに、ノゾミール、タダモノではない。
2010.01.14
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「ホリデイ」っていいんだよね。と勧めると、ラブ・コメ好きはちゃんと見てるのよね。アメリカ・ロサンゼルスとイギリス・サリーとで恋に破れた2人の女性同士が、家や車を交換する“ホーム・エクスチェンジ”を試み、恋に出遭うラブストーリー。キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットとジュード・ロウとジャック・ブラックが出演。個性派男女優と美男美女俳優が出演だからおもしろい。ハリウッドの内幕も垣間見れるし、男やもめの暮らしもあり、はまると相当いける作品。私は号泣しましたよ。(ラブ・コメ大好きだから・・・)笑いをねらったところでつじつまのあわない内容があるけれど(-10点)、涙で+5点で95点でどうでしょう。ということでお薦めしま~す。お薦め度「ホリデイ」★★★★☆(95%)
2010.01.13
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「龍馬伝」第二回で広末涼子演ずる平井加尾が父が勧める縁談を断ろうとする。そのこと事体驚きである。江戸時代、幕末はどうだったのだろうか。明治期には父親の命令は絶対で、嫌な相手との縁談も断ることは出来なかったときく。それゆえ、明治期の新聞には縁談を断れずに身投げなど自殺した子女が数多く掲載されたときく。上士と下士の身分違いを強烈に描いたドラマなのにこの縁談に関しては現代的な描き方をしているのはどういうことだろう。
2010.01.12
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年末に録っていた映画「砂時計」を見た。てっきり、松下奈緒が主演の作品かと思っていたら、中高校生時代の夏帆のほうが重要で、また主役じゃないかと思えた。コミックスが原作らしいが見てみて、このように暗い内容の作品を映像化して見せようというのはどういうことだろうと不思議に思った。なぜなら内容の暗さにも増して前向きじゃないのである。悲観的で悲愴。まったく暗澹たる思いに堕ちる作品だ。このような作品だと知っていたら決して見なかっただろう。この作品に救いはあるのだろうか。杏の婚約者などは最低な描かれ方をしていると思えた。このような人物を杏が出会い、何ゆえに結婚までしようとしたのか理解に苦しむ。まったくその経緯は描かれていないので知る由もないのだか・・。描かれている部分で言えば婚約者が婚約破棄を切り出したのはあまりにも唐突である。シナリオ化した時点での省略の仕方がまずかったのかもしれない。今日この作品を見てよかったことは夏帆がいい芝居をしていたということと、NHK朝ドラヒロインの倉科カナが出演していたということくらいである。 お薦め度「砂時計」★★★(65%
2010.01.11
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毎年テレビで見ている「JALホノルルマラソン」を見た。今回は安田美沙子とジョニー黒木と神戸女子大学を追った映像であった。かねがねホノルルマラソンを走りたいなぁと思っているので、今年はぜひ挑戦したい。明日から走るか・・・。
2010.01.11
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今日テレビ、NHKでETV特集選「ピアニスト・辻井伸行 バン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝までの道・・・激闘の20日間密着」というのを見た。ふだんクラシックなど聴かず、コンサートなどにもでかけないので、どれほどのレベルのものかまったく思いもよらないが、この番組見ていて大いに感動した。コンクールの予備選に受かり、バン・クライバーン国際ピアノコンクールの本選に出場できた彼、辻井伸行を現地、テキサスに到着したところから優勝者発表までを追っている。みごとに編集された番組だと思えた。セミ・ファイナルの12人へさらに6人へと絞り込まれていく中、室内楽、決勝では交響楽との演奏は見ごたえ聴き応えがあり、能力のある人々の中で19歳の中国人と20歳の日本人(辻井伸行)の二人が同時優勝をしたことは驚きであり、感動であった。CDを聴いても、その素晴らしさはなかなか感じられないもので、辻井伸行の生の演奏を聴いてみたいと思った。
2010.01.11
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今日の見どころは川の堤防建設にあった。龍馬がはじめて下士としてではあるが、命令を受けて農民たちを指導しにいく。二つの村からかりだされた農民たちは取水権争いで仲たがいをしていて、なにかといえばケンカとなり堤防建設がはかどらない。川下の村で女子供だけになった話を持ち出して、一致団結をと説得するが作業農民たちは結束しない。雨が降り、農民たちが作業をやめた。ひとり残った龍馬は堤防になる俵を運び続ける。そこへ農民たちが戻ってきて、団結し作業をする。以上のことが描かれているのだが、龍馬の説得に応じなかった農民たちが何を契機に団結するようになったのか、その転機が描かれていないため、唐突な心変わりにみえる。その理由が描かれていないため、感動的な話(?)が疑問(?)がうかぶ話で視聴者は置いてきぼりをくう。撮影現場では役者たちにその動機や経緯、心変わりの理由、顛末が説明されているのだろうが、見ているものには描かれていないその部分がまったくわからず、またナレーションなどによる説明もないので、まったくちんぷんかんぷん。わけわかんない話となってしまっている。このようなドラマでいいのだろうか。
2010.01.10
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「筆談ホステス」いいドラマだった。泣けるドラマだった。親子の葛藤も解消できてとても良かったと思う。現実がまったくこのとおりではなかったかもしれないが、衝突や挫折がありながらも、自分を認めてくれるホステスという仕事と出会い、挑戦し、NO.1になっていく姿は素晴らしかった。特に原作にもあるのであろう、筆談のなかに出てくる数々の名言。『”難”の無い人生は”無難”な人生、”難”の有る人生は”有難”い人生』をはじめとする素晴らしい言葉。心打つドラマゆえか、役者人の演技がとても良かった。泣き顔の汚い北川景子の泣き顔は相変わらずだが、聴覚障害者の音声をみごとに出している気がしたし、涙あふれる彼女の涙は嘘が無いように見えたし、真顔は美しかった。母役の田中好子の一筋の涙も心打った。兄役の男優の顔もよかったな。とても感動したので原作の「筆談ホステス」を読みたくなった。筆談ホステス
2010.01.10
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今日このテレビを見て、僕の知らない薬師丸ひろ子がいた。撮影現場でけちょんけちょんにけなされ、自信喪失の彼女がいたなんて・・・。今じゃ考えられない映画スターというものがかろうじて存在していた時代。時代はすでにテレビのものであったが、銀幕にしか出ないスターがいた。高倉健しかり、渥美清しかり。吉永小百合だって映画派である。今はみなテレビで売れて映画に出て・・・みたいな。映画で売れてもテレビに出ちゃうし・・・。当時、薬師丸ひろ子は銀幕でしか見れないスター・アイドル。その彼女がよいしょこそされてもけなされているなんて・・・思いもよらなかった。思えば、以前この番組にゲストで出た西田敏行が色物と見られ、自信のなかった彼に先輩俳優が言ったひとこと。西田敏行はおもしろい俳優だとの記事を見て言った。「うまい俳優なんていわれるよりは、おもしろい俳優だというわれることはすごいことだ。」先輩のひとことが彼に俳優としての自信と彼の歩むべきスタイルを示し、俳優としての成功を導いた。俳優としてむいていないんじゃないかと悩み続けた薬師丸ひろ子がいたということ。驚きと共に人は人知れず悩みを抱えてるんだと思った。今はその悩みからも脱却し、少し楽になった彼女。無理せず、いい作品を作り上げていってほしい。
2010.01.08
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イエメンに辛勝と書いたのは試合を見ていないのでわからないからだが、2点先制されてからの逆転の3点で勝利ということなので、大変だったろうなぁと思うから。眠れる大器、いよいよ覚醒!平山相太が代表でようやく見せてくれた雄姿である。しかも、ハットトリック。デビュー戦での3得点は80年ぶりとのこと、すごいね!!この試合で日本はアジア杯本選で出場決定なので本当に良かったと思う。本選は中継されてほしいね。テレビでの観戦だからね!がんばれ!ニッポン!!がんばれ!相太!!
2010.01.07
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ようやく帰省から戻ってきて、「龍馬伝」を見た。「竜馬が行く」のイメージで見てみるとよくないかもしれないね。坂本龍馬が軟弱ともみてとれる幼少の時期はちょっと情けない感じがしたし、「上士と下士」の差のあり方が、まるで奴隷のようであり、そんなにひどかったのかなぁとも思うし、実際もっとひどかったのかもしれない。土佐だけの階級制度でその原点は「功名が辻」で描かれた山内一豊が土佐の城主となるところまでさかのぼらなければならない。第一回のこの放送をみると、さほど面白いものと思われず、この先どうなっていくのか、岩崎弥太郎の視点から描くというだけに心配でならない。
2010.01.06
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新年明けましておめでとうございます。さて、元旦といえばサッカー・天皇杯。日本一を決める決勝は東京・国立競技場で決勝を行われ、ガンバ大阪が名古屋グランパスを下して優勝した。おめでとう!ガンバ大阪!!試合はガンバ大阪の先制で始まったが、前半終了近くに名古屋グランパスが同点に追いつくという接戦模様だった。しかし、ガンバ大阪が2点目を上げついで3点目をあげると、大勢が決した感じになり、あせる名古屋グランパスをガンバ大阪が振り切った格好だ。後半ロスタイムにも追加点をうばったガンバ大阪。4-1の圧勝となった。今季無冠で天皇杯を残すだけになったガンバ大阪。連覇という至難の業をやってのけた。Jリーグを制した鹿島アントラーズといい、それぞれに長けた戦い方というものがあるのだろうか。この両者、2月27日の富士ゼロックス・スーパーカップで対戦する。昨年同じ対戦カードで負けたガンバ大阪に一矢報いてほしい。がんばれ!ガンバ大阪!!
2010.01.01
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