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「ブレードランナー 2049」のアナ・デ・アルマスが出演しているので借りたのだろうなぁ。見どころありの実話映画である。デ・ニーロの存在感も良いし、主役のエドガー・ラミレスもいい。アナの芝居上手もかわいらしいルックスも妖艶なボディも申し分なし。脱ぎっぷりの良さは天下一品かもしれない。パナマ出身のボクサーがアメリカ・ボクシングを相手に戦った作品。スラムで育った貧乏人が拳ひとつで成り上がる。チャンピオンになる。その精神力、内面の戦いも見せてくれる。いい作品に仕上がっている。2016年/アメリカ・パナマ/111分/R15+ 監督:ジョナサン・ヤクボウィッツ 出演:エドガー・ラミレス、ロバート・デ・ニーロ、アッシャー、ルーベン・ブラデス、ペドロ・ペレス、アナ・デ・アルマス、ジャーニー・スモレット=ベル、オスカル・ハエナダ、エレン・バーキン、ジョン・タトゥーロお薦め度「ハンズ・オブ・ストーン」★★★★(80%)
2018.01.28
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「パイレーツ・オブ・カリビアン」のシリーズ第5弾。なんとなんと年月がたち、子供たちの世代になってしまったのか。亡霊(?)たちとの争いに疑問を抱きながらも、スペクタクルで豪快な活劇に早く展開しないかな・・・なんて思いながら見ていた。ポセイドンの槍の件は英国をベースにしているらしくエクスカリバー(アーサー王物語)のように海底に突き刺さっていて抜き出せない。物語も活劇もそこそこ楽しめた。クライマックスの感動とエンディングの感動で、このシリーズを見続け来た者には熱くなれる作品と思えた。アンクル・ジャックでポール・マッカトニーが出演していて、びっくり。オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイの姿には感激した。2017年/アメリカ/129分/G監督:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ 出演:ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラーリオ、ケビン・R・マクナリー、ジェフリー・ラッシュ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ゴルシフテ・ファラハニ、デビッド・ウェンハム、スティーブン・グレアム、アンガス・バーネット、マーティン・クレバ、アダム・ブラウン、ジャイルズ・ニュー、ポール・マッカートニー原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales お薦め度「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」★★★★☆(90%)
2018.01.21
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「人間はなぜ生きるか」を若い頃、考え悩み、答えが見つからず、先送りにした。この本を読めばその解答なり、生きる理由がわかるかもしれないと、あるいは、なにか指針が示されているのではと思い、購入を躊躇したけれど、大ベストセラーになってきたので、買った。そして、読んだ。一、二時間で読めた。漫画とはいえ、文章が多い。その文章の内容を咀嚼するには時間がかかる。難解でなく理解できるけれど了解するには隔靴掻痒な思いを感じる。生きることに、答えはないのかもしれない。【楽天ブックスならいつでも送料無料】漫画 君たちはどう生きるか [ 吉野源三郎 ]
2018.01.20
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何も知らずに見て・・・不倫の恋愛ドラマかな、なんて思っていたら、後半、思いもよらない展開に・・・。突然始まった復讐劇に、息を飲むことしかできなかった。そして、知らなかった事実がわかり、銃声だけであらわされていたが、そのシーンに映る幼子のあどけなさが胸に痛みを覚えさせる。結末はあっけなく、無力感? やるせなさ? 決しておもしろくはない話である。今までになかった負の作品であるような気がする。2016年/スペイン/92分/監督:ラウール・アレバロ 出演:アントニオ・デ・ラ・トレ、ルイス・カイェホ、ルス・ディアス、ラウール・ヒメネス、マノロ・ソロ原題:Tarde para la ira お薦め度「静かなる復讐」★★★☆(70%)
2018.01.17
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タタタ、ター、ター、タタタター、ター、タタタター、ター、タタタター♪で始まるオープニング。宇宙に繰り出していくメッセージの行進とともに小気味良い鼓舞され心はやる音楽。さすがのテーマ曲である。オペラの序曲のようにさんざん聞かせて静かで懐疑的な音楽にかわり物語が始まる。この導入部は傑作である。しかるに、なんだ、この破綻した物語は。おかしな点、つっこみどころ満載である。あれこれ上げ足をとってもしょうがないけれど、スター・ウォーズだから見過ごされている=問題視されていないのか?調べてみて驚いた点、アジア系の姉妹は日系か中国系かと思いきやベトナム女性たちであった。一点だけ書いておこう。冒頭の戦闘シーンから、やたらと爆撃、攻撃されてあっというまに戦闘員たちが死んでいく。爆撃機や戦闘機が撃墜される。あまりに激しくやりすぎで、また、自己犠牲が過ぎる気がした。なにかと自爆してしまうのは映画「アルマゲドン」の犠牲的精神を感じさせはするが、またカミカゼや爆破テロのイスラム信者を想起させてしまう。自爆することが勇ましい、素晴らしい、みたいな描き方はしない方が良いと思う。やむを得ず、やむを得ず、まったくやむを得ず、そうしなければならないならば、しょうがない気もするが、この作品はあまりに多すぎる。と思えた。映画館で映画終わりにクレジットタイトルが始まるや否や隣の席の女性(おひとりさま)がスマホを取り出して、なにやら確認していた。暗闇に光る蛍光物。”はぁ!?”ありえない、と思いながらよっぽど注意しようかと迷っていたら、消した。ほっとしたのも、つかのま、思い出したように、スマホを取り出し、再度チェックし、消した。エチケットのない人だと思った。2017年/アメリカ/152分監督:ライアン・ジョンソン出演:デイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ルピタ・ニョンゴ、アンディ・サーキス、ドーナル・グリーソン、アンソニー・ダニエルズ、グウェンドリン・クリスティー、ケリー・マリー・トラン、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロ、ヨーナス・スオタモ、ジミー・ビー、ティム・ローズ、トム・ケイン、アマンダ・ローレンス、アンドリュー・ジャック、ビリー・ロード、ベロニカ・ンゴー、ポール・ケイシー、マーク・ルイス・ジョーンズ、ジャスティン・セロー、リリー・コール、ワーウィック・デイビス、ジョセフ・ゴードン=レビット原題:Star Wars: The Last Jedi お薦め度「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」★★★☆(70%) 字幕翻訳:林完治
2018.01.14
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クリストファー・ノーラン監督ゆえ、見たい見たいと願っていた「ダンケルク」を見た。こんな作品だったのか。ダンケルクにおけるイギリス軍撤退の実話をドーバー海峡の荒波とドイツ軍の空爆に翻弄されて命からがらの脱出劇をメッサーシュミット戦闘機のパイロット、小舟の市民、一兵卒の敗走者たちの視点から描き、苦渋を感じる内容を描き出した。時系列に前後逆転しているようなところがあり、どうなのかとも思えた。同時間帯を視点をかえて描くということが明確に出来てなかった気がする。駆逐艦の転覆など大掛かりなセットが必要だったのだろうけれど、大規模なロケを敢行したのだろうか。そうだとしたらとんでもなく広大なロケとなったであろうに。規模感はとてつもなく大きいけれど、これをわざわざ映画にして、何を言いたかったのか、語りたかったのか。映像化するのは英国人だけの満足ではないだろうか、とさえ思えた。それほど、おもしろくない。話題を呼び、宣伝費もかけ、それゆえ期待しただけに残念であった。このような苦渋を味わう内容は商業映画化しないほうが良いのではないだろうか。2017年/アメリカ/106分/G監督:クリストファー・ノーラン出演:フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン、ハリー・スタイルズ、アナイリン・バーナード、ジェームズ・ダーシー、バリー・コーガン、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィ、マーク・ライランス、トム・ハーディ、マイケル・ケイン原題:Dunkirkお薦め度「ダンケルク」★★★☆(70%)
2018.01.13
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「ラブライブ!サンシャイン!!」「ラブライブ!」を見て、ファンになってから、「ラブライブ!サンシャイン」を見て、今日TVアニメ2期を見終えた。「ラブライブ!」の2期を見逃しているのが残念であるが・・・。今日、見終えたら完全新作劇場版ができるという、映画館に見に行くべきかな・・・。
2018.01.07
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なぜこのような作品を選んでしまったのか、と思った。チェックし直すと「ブレードランナー2049」に出演していた美女アナ・デ・アルマスが出演していたからだった。酒とドラッグとHに明け暮れる若者たちの群像劇というか、無計画・無謀な二十歳前後の若者たちの日常を描き、突発的な事故(?)により、終幕するドラマ。エッチシーンが多く、チャーミングなアナ・デ・アルマスもたわわなバストを放り出してバッコンバッコンするのでびっくりする。青春とはこのようなものなのだろうか。ドラッグの怖さ、恐ろしさを映し出して恐るべし。2009年/スペイン/105分監督:アルフォンソ・アルバセテ、ダビ・メンケス 出演:アナ・デ・アルマス、マリオ・カサス、ヨン・ゴンサレス、アナ・マリア・ポルボローサ、ミリアム・ジョバネッリ 原題:Mentiras Y Gordas お薦め度「灼熱の肌」★★★☆(70%)
2018.01.07
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キャストを見ていて、デニス・ホッパーが出ていたとは気が付かなかった。思えば、悪役息子役がホッパーだったんだなと気付く。原作がある作品のようであるが、見どころはあるものの、クライマックスと解決方法(エンディング)が気になる。私怨による私刑のようなものだからだ。法にゆだねない点では法廷劇のようにはいかない。違和感をおおいに感じる結末では多くの賛同を得られないだろう。一部の血気盛んな攻撃的人物たちの溜飲は下がるだろうけれど、民主的な人たちからは侮蔑を受けるだけかも。当時では受け入れられた結末かもしれないが、今の時代ではナンセンスとしかいいようがない。1965年/アメリカ/122分監督:ヘンリー・ハサウェイ出演:ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、マーサ・ハイヤー、アール・ホリマン、マイケル・アンダーソン・Jr.、ジェレミー・スレート、ジェームズ・グレゴリー、ジョージ・ケネディ、デニス・ホッパー、ポール・フィックス原題:The Sons of Katie Elder お薦め度「エルダー兄弟」★★★☆(70%) 日本語字幕:篠原有子
2018.01.06
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