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2018年04月23日
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テーマ: ニュース(99930)
カテゴリ: 社会時評
おかやま一本の政治集会に参加した。(二周年記念イベント「すべては日常のなかに」)
去年に引き続いて山口二郎(市民連合呼びかけ人)が来ると聞いたからである。山口二郎氏の主張を、私は全て肯定しているわけではない。しかし、中央の市民の一部はどういうことを考えているのかを知ることは、この激動の情勢の中でとても重要だと思ったからである。

ふたつ、聞きたいことがあった。
(1)改憲情勢をどう捉えているのか。
(2)野党共闘の可能性をどう捉えているのか。

今回企画は本来はおかやま一本の総括会議みたいな集会だったが、その部分は省略する。山口の講演(30分に短縮した挨拶)を私なりに要約。文責は私に。

(2)の野党共闘情勢について
・政治はウソをつく(cf「ペンタゴン・ペーパーズ」)いやな時代の兆候たくさんある。
・悪政を止めるのは、最後は選挙。
・民進党の分裂を見て(昔の山口二郎持論の)「二大政党を作って政権交代論」諦る。
・立憲民主党の課題は一つは若いということ。ひとつは、安倍政権を倒した後の展望を出していない。
・安倍政治に対抗する穏健保守との関係をどうするか?
・中央は市民連合もカベにぶつかっている事を正直に告白する。野党が混沌すると、こっちも混沌する。政党は政党の論理がある。政党の駆け引きの段階は、我々が首を突っ込む時ではない。我々は政策議論(貧困格差・国際問題)をしていくべきだと思う。国政レベルでやれることはして行く。地域レベルも、対話を積み重ね、目指す方向を探り共通方向を作っていくべきだと思う。

(1)憲法については
朝鮮半島情勢は、私たちの想像を越えるスピードで進んでいる。朝鮮半島には、戦争してはいけないという「意志の強さ」がある。戦争が起きたら、十数万単位の犠牲者が出る。日本は朝鮮半島脅威をフルに利用してきたが、「安倍与党」とも言える北朝鮮が平和外交に舵を切った。9条の思想は有効であると、証明されたと私は思う。安倍政権は断末魔状態。9条改憲は、現実性がない。条項問題を云々言うよりも、安倍政権に憲法をいじる資格はない、と言っていくのが1番。去年の選挙結果は(恐怖と憎悪を煽るやり方で)改憲入口になりかねなかった。私たちは、安倍を退陣まで追い込むまで、頑張ろう。

・質疑応答「ここに来ていない人を引っ張り出すにはどうすれば?」









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最終更新日  2018年04月23日 11時50分05秒
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