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美濃加茂市三和町にある三和交流センターで5月18日、「三和まちづくり協議会」(市原誠 会長)が平成27年度総会を開催し、地域住民ら約60人が参加しました。 この日の総会では、昨年の活動報告のほか、空き家を使ったアートイベントの開催やブログなどを活用した情報発信など、今年度の活動予定を決定しました。市原会長は「皆さんがやりたい活動をどんどん行い、三和町を住んでみたい、住み続けたいまちにするため、皆さんで一緒に取り組んでいきたい」とあいさつ。 総会に先立って、全国各地で森林文化の教育や啓発活動を行っている澁澤寿一さんを講師に迎え、「地域の自立とは」をテーマに講演会が開催されました。 澁澤さんは、「田舎には不便だが温かい社会がある。更に、いざという時のライフラインがあるのも田舎である」と、田舎特有の環境や金融、山形県の事例などを用いて、参加者らに語り掛けていました。
2015年05月19日
▲あいさつをする高井会長 美濃加茂市山之上町にある山之上交流センターで5月13日、山之上まちづくり協議会総会が行われ57人が参加しました。 この協議会は、地域の課題に自主的に取り組みながら、まちづくり活動を継続に行う目的で平成25年に発足しました。 総会で、会長の高井誠吾さんが「今年は、地域内の高齢化や非耕作地、鳥獣被害などへの対策や地域の絆づくりなどに取り組んでいきたい」とあいさつ。昨年度の活動報告や今年度の事業計画などを協議しました。 続いて、恵那市でまちづくりの活動をしている美濃丈プランニング事務所代表の中田誠志さんによる「まちづくりの輪を広げよう」と題した講演が行われ、参加者はメモを取るなどして熱心に聞き入っていました。
2015年05月18日
▲あいさつをする林自治連合会会長 美濃加茂市新池町にある総合福祉会館で4月18日、今年度、自治会長になった市民の皆さんに市政や市役所の業務を知ってもらおうと、自治会長研修会が行われ177人が参加しました。 この日は、 市の1年間の事業や自治会活動の支援などについて説明がありました。 研修会に先立ち、藤井浩人美濃加茂市長が「自治会長の皆さんには、市民の声を市政へ届けていただき、共に力を合わせてまちづくりを進めていきたいのでご支援願いします」とあいさつ。また、自治会長で組織する自治連合会の林弘会長(太田地区)は「市民がお互いつながりを持てる自治会活動ができるよう自治会長の皆さんの協力をお願いします」と呼び掛けました。
2015年04月23日
三和まちづくり協議会の市原誠会長が4月9日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に「三和まちづくりビジョン」の冊子完成を報告しました。 これは、平成26年度に三和まちづくり協議会が主体となって、これまでの活動からみえてきた三和町の魅力や課題、これからのまちづくりの活動方針などをまとめたもの。 冊子は全17ページで、同町の紹介から始まり、地域住民から出された同町のいいところと課題を、資源・立地・人の三つのカテゴリーに分けて掲載しているほか、まちづくりビジョンを3つの庭「奥庭」「校(まな)庭」「家(いえ)庭」をキーワードに、まちづくり活動をできるところから楽しんで広げていこうという内容になっています。 この日、市役所を訪れたさん市原会長は「市内にこのような素晴らしい場所があるということを多くの人に知っていただき、地域の活性化につなげていきたい」と市長に冊子を手渡すと、藤井市長は「三和町のような豊かな自然と人の絆は美濃加茂市にとって、貴重な存在です。これからの活動に市も協力していきたいと思います」と話しました。 この冊子の内容は、三和まちづくり協議会のホームページ(http://miwaniwa.ciao.jp/)でご覧いただけます。
2015年04月10日
美濃加茂市三和町にある御殿山キャンプ場で3月22日、キャンプ場を地域住民の庭に見立たイベント「にわびらき」が行われ、約100人が訪れました。 これは、三和地区のまちづくりを考える三和まちづくり協議会が主催したもので、同キャンプ場や同町の資源をPRするヒントを探ろうと企画したもの。 この日は、ハンモックの設置やまき割り体験、餅つきなどが行われたほか、同キャンプ場に新たに設置した焼き窯で作ったピザや肉料理、同町の野菜を使った豚汁なども振る舞われました。 訪れた人たちは、三和町の自然や食べ物に大満足の様子でした。 同協議会の市原誠会長は、「今後も多くの人が三和町に訪れてもらえるよう、いろいろな企画を計画していきたい」とまちづくりへの意欲を見せていました。
2015年03月26日
▲藤井市長(中央)と男女共同参画推進委員会推進委員の皆さん 美濃加茂市男女共同参画推進委員会(重原惇子委員長)の推進委員6人が3月19日、美濃加茂市役所を訪れ「第2次みのかも男女共同参画基本計画」の進行状況に対する提言書を藤井浩人美濃加茂市長に提出しました。 市では平成15年3月に「みのかも男女共同参画基本計画」を策定し、平成22年3月に「第2次みのかも男女共同参画基本計画」を策定しています。 同推進委員会では、今年度市民意識調査を実施し、現在の状況や市民の男女平等への意識高さなどについてまとめました。 今回の提言書では、市民を対象とした男女平等に対する意識啓発が必要であることを提言しています。また、日本人と外国人とが対等で安心して暮せるまちづくりを目指すため多文化共生に関する学習を推進することや、男性と女性がともに仕事と子育ての両立ができるよう、多様な生活スタイルに対応した子育て支援の充実を図ることなど、意見や要望などが盛り込まれています。 重原惇子会長は「市の施策について、男女共同参画の視点を今まで以上に取り入れてください」と話すと、藤井市長は「できることは、すぐにでも取り掛かります」と話しました。
2015年03月25日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで3月17日、まちづくり活動の成果を発表し合い、今後の活動の参考にしてもらおうと「まちづくり活動発表会」が行われ、約100人が参加しました。 市内には、地域の特性を生かし市民の手でまちづくりをするために設立した「まちづくり協議会」が4カ所あります。 この発表会では、各協議会の代表から、設立の経緯やこれまでの活動を通じて成功したこと、苦労したことなどが発表され、町民が得意なことやできることをイベントで発揮してもらう取り組みや、地域の名所に標柱を立ててウォーキングを行った事例などが紹介されました。 参加者はメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
2015年03月20日
美濃加茂市加茂野町にある加茂野小学校体育館で3月15日、「地域ふれあい春まつり」が開催され、同町で活動している文化団体などが約300人の来場者に日ごろの練習の成果を発表しました。 これは、加茂野町まちづくり協議会が中心となって文化団体の発表の機会を作り、それぞれの団体との交流の場にしようと初めて開催しました。 今回は、昨年結成された子どもたちの和太鼓グループ「加茂野若獅子太鼓団」をはじめ、フォークダンスやフラダンス、鳴子おどり、大正琴などの6団体が発表。参加者は、他のグループの発表を見てリズムを取ったり、意見交換をしたりして交流していました。 また、この日は、同協議会が準備した豚汁が無料で振る舞われたり、毎月同町の交流センターで開設している喫茶コーナー「まちカフェ」も特別にオープンして来場者をもてなしていました。 同協議会の梅村論会長は「今後も、町内の人たちが気軽に交流できる機会を作っていきたい」と話していました。
2015年03月20日
美濃加茂市と加茂郡の7町村が連携する「みのかも定住自立圏」の住民や事業者から、地域の問題解決につながる意欲的な事業を募集し支援する「みのかも定住自立圏つながる事業」の活動報告会が3月8日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で開かれました。 報告会では、住民のネットワークを作る事業や地元の農村資源を活用した特産品の研究開発を行った事業など6つの事業について発表があり、地域の人から理解が得られたことや結果的に成果が挙げられなかったことなど、この1年で取り組んできたことが報告されました。 中には、今回事業を行った団体同士が連携した結果、活動の幅が広がった事例も報告され、圏域内の住民のほか関係者ら約60人はメモを取るなどして真剣に聞き入っていました。 全ての報告が終わった後、各事業の選考やアドバイスを送ってきた選考委員から講評があり「地域を良くしたい、という思いは大切にしてください」や「夢を持って地域の人たちのために頑張ってください」などとエールが送られました。
2015年03月16日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で3月14日、かも丸とかも美の男女共同参画講演会が行われ、市民ら約50人が参加しました。 この講演会は、男女共同参画社会の実現に向けて講座やイベントを行っているかも丸とかも美の男女共同参画の会が企画。 この日は、内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チームリーダーを務める渥美由喜(あつみなおき)さんを講師に迎え「6K(会社、子育て、家事、介護、看護、子ども会)ライフのススメ」と題した講演会を開催しました。 渥美さんは、共働きの妻とともに、自身の8歳と4歳の子どもの子育てや、家族の介護をしている経験などを紹介しながら家庭や仕事、地域でのワークライフバランスの重要性について話しました。渥美さんは「仕事の土台に家庭や地域などの生活があり、質の高い生活が質の高い仕事につながります。仕事は大切ですが、家族や自分の生活に目を向けることが重要です」と参加者に訴えました。 参加者は、うなずいたり、メモをとったりするなど渥美さんの話を真剣に聞いていました。
2015年03月14日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で、男女の性別に関わりなく生き生きと暮らすことの大切さを伝えようと、家事事や子育てを積極的に楽しむ男性や働く女性をテーマに募集した「第2回かも丸とかも美のフォトコンテスト」の巡回写真展が開かれています。2月16日(月)まで。 このコンテストは、みのかも定住自立圏事業「かも丸とかも美の男女共同参画の会」が主催して、昨年10月から12月までの期間で作品を募集。19人41点の応募があり、19点を展示しています。 同店に訪れた来客らは、子どもと一緒にお風呂に入っている写真や仕事に集中している女性の写真を、微笑みを浮かべながら眺めていました。
2015年02月13日
スイーツを楽しみながらウオーキングを楽しむ「スイーツウオーク2014」が12月7日、美濃加茂市御門町の中之島公園を発着点に行われ、市内外から550人が参加しました。 これは、木曽川周辺に遊歩道などを整備する「かわまちづくり事業」の社会実験の一環として行われたもので、市内に製菓工場が多いことから、「スイーツのまち美濃加茂」を広めようと市民団体「happy netみのかも」が企画し、市と協働で開催しました。 参加者は、まず準備ヨガで体をほぐし、最初のスイーツを味わった後、スタート。コース各所に設けられたスイーツポイントでは、市内企業などが提供したクッキーやワッフル、チョコレートなど約40種類のスイーツを食べながら、約6キロのコースを楽しみました。 参加者からは「お菓子を食べながらウオーキングなんて新しい」「どのお菓子もおいしくて、すごく楽しめた」といった感想が聞かれていました。
2014年12月09日
美濃加茂市下米田町にある下米田交流センターで11月27日、専門家を招きまちづくり活動の参考にしようとまちづくり講演会が開催され市民ら50人が参加しました。 この日は、関市でまちづくり活動を行っているNPO法人「ぶうめらん」の北村隆幸代表理事を講師に招き、「地域のことは地域で」と題して開催。 北村さんは、「まちづくりの方向性を共有しないと住民の思いがバラバラになる」や「地域にある問題や課題をどうすれば解決できるかを考えたほうが良い」などといったまちづくりを進めるためのコツを紹介。 その上で、北村さんが関市で行っている事業を例に挙げて、地域の人に参加しやすい環境を整えることや1回のイベントで終わることなく常に行っていくことの大切さを説明し、参加者は熱心に聞き入っていました。
2014年12月02日
美濃加茂市山之上町のまちづくりに取り組んでいる山之上まちづくり協議会が11月2日、町内の花壇にパンジーの花を植えました。 これは、同会がボランティア活動を通じて道路の維持管理を行うぎふロード・プレーヤー協定により行ったもの。同会のスタッフ10人が、町内を通る国道418号線と県道山之上古井線の交差点の南側にある県有地に白と黄色のパンジーで「ヤマノウエ」と文字を作るなどして約800株を2時間ほどかけて植えました。 同会の高井誠吾会長は、「道路を通る人から『きれいだね』と言ってもらえるとうれしいです」と話していました。
2014年11月06日
美濃加茂市加茂野町で10月18日と19日、加茂野町まちづくり協議会が加茂野町の良さを再発見しようと、イベントを開催しました。 18日は、同町にある天乳池をテーマに写生大会を開催。同町には、田畑の水源を確保する目的で多くのため池が造られた歴史があることから、その先人の努力の結晶である池をテーマにしたイベントとして企画しました。参加者は、天乳池のほとりで思い思いの作品を描いていました。 また、この日は同町で収穫されたサトイモを使った芋煮汁が振る舞われ、参加者は具だくさんの芋煮汁を食べました。ほかにも、今年の6月誕生した「加茂野若獅子太鼓」による太鼓の演奏があり会場を盛り上げました。 19日には、加茂野小学校をスタートし町内の北部地区6.8キロのコースを巡るウォーキング大会も行われ、参加者は自分のペースでウォーキングを楽しみました。 この2日間で350人がこのイベントに参加し、加茂野町の新しい魅力を発見を探しました。
2014年10月24日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で10月11日、かも丸とかも美の男女共同参画講演会が行われ、市民ら約70人が参加しました。 この講演会は、男女共同参画について身近に感じてもらおうと講座やイベントを行っているかも丸とかも美の男女共同参画の会が企画。福島に住む人々の心理ケアを行っている吉田麻里香さんを講師に迎え「ふくしまからの語り」と題した講演を行いました。 吉田さんは、昨年4月からふくしま心のケアセンターに勤務し、仮設住宅などへの訪問支援やカウンセリングなどをした経験、自身が子どもを持つ母親としての視点などから、福島の人たちがどのような気持ちで今を生活しているかを紹介し、「相手のことを尊重する気持ちや他者の痛みへの想像力を失わないでほしい」と訴えました。 参加者は、佐藤さんから発する福島の人たちの思いを聞き、心に深く思い入りました。
2014年10月18日
かも丸とかも美の男女共同参画の会が10月3日、男女共同参画を考えるバス見学講座を開催しました。 同会は、美濃加茂市と加茂郡8市町村との美濃加茂定住自立圏形成協定に基づき圏域内の住民や男女共同参画担当者などで構成し、男女共同参画について身近に感じてもらおうと講座やイベントを企画・運営しています。 この日は、圏域内で性別に関係なく自分らしく生きている人の暮らしを見学する講座を企画し、圏域内の住民48人が参加。白川町で、家族で協力し合って独自のブランド豚を作り上げた「藤井ファーム」や新規就農者の受け入れを行っている「ファームイン竹川」、桃太郎トマトを使って極上のトマトジュースを製造している東白川村の「味の館」を見学しました。 参加者からは、「どの事業所も自信を持って取り組んでいて感心した」や「性別を問わず協力して活動できることは大切と感じた」などと感想を話していました。 同会の担当者は、「今回の講座の参加者からアンケートを行い、今後の活動に生かしたい」と話していました。
2014年10月11日
美濃加茂市本郷町にある古井小学校体育館で10月5日、古井地区スポーツフェスティバルが開催され、同地区の市民約200人が軽スポーツを楽しみました。 これは、従来の競技の色合いが強い運動会の形式から、軽スポーツを中心としたよりスポーツに親しみやすいプログラムへ変更したもので、今年で2回目の開催。 この日は、あいにくの雨で屋外での種目は中止になりましたが、体育館内でストラックアウトやカロ-リング、フライングディスク、ミニテニスの4種目が行われました。 どの種目も比較的簡単にできるスポーツでしたが、参加者は「ボ-ルが的に当たらない」や「ラケットを上手く使えない」などと慣れない手つきながらも思いっきり取り組んでいました。 最後には、高記録者の発表やお楽しみ抽選会も行われ、参加者同士の交流も図りながら和気あいあいとスポーツを楽しみました。
2014年10月09日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで9月24日、美濃加茂市と加茂郡内が進めるみのかも定住自立圏構想共生ビジョン懇談会が行われました。 みのかも定住自立圏共生ビジョンは、平成22年度から26年度までの5年間を第1次として事業を展開しています。来年度から平成31年度までの5年間を第2次共生ビジョンとして、「都市圏とのつながり」「新しい公共」を基本方針に、策定の準備を進めています。また、美濃加茂市が中心となって進める事業だけでなく、圏域の各町村が中心となって美濃加茂市と連携する事業も実施する予定です。 この日の懇談会では、中心市と各町村から提案があった、子育て環境を整備する事業や地域情報放送を充実させる事業、名古屋圏の住民に対してみのかも圏域をPRする事業など16事業について、3グループに分かれプレゼンテーションが行われました。ビジョン懇談会委員であるまちづくりの専門家からは、魅力ある事業実施のための考え方や都市圏住民の感覚も意識した"事業の見せ方"など、斬新な視点で本質的アドバイスが行われました。 午後に行われた全体会では、事業ごとに行われた議論をもとに、参加者全員が、さらなる改善に向けた気づきや事業同士の連携の可能性など活発な意見交換が行われました。 ビジョン懇談会会長の加藤武志(まち楽房代表)さんは、「各事業の成功のカギは、人と人のつながりが大切であるということが共通しており、みのかも定住自立圏のつながりがさらに新しい取り組みを生み出すことを期待している」と会議を結びました。 同懇談会は、10月8日(水)にも行われ、第2次共生ビジョンに掲載する事業を内定する予定です。
2014年09月27日
美濃加茂市川合町にある公園で7月6日、地元の高齢者や子ども会が中心となって清掃活動を行いました。 この活動は、自主的な清掃や美化活動を行う美濃加茂市クリーンパートナーに登録している川合西健寿会と薬師下諏訪公園クラブが同町の公園の清掃を行っているもの。この日は、69人が参加し、3カ所の公園を清掃しました。 そのうち雨池公園では、40人が早朝から公園内の落ち葉を集めたり雑草を抜くなど、1時間程かけて公園をきれいにしました。 同健寿会の渡辺政勝会長は、「子どもたちと一緒に作業することで、私たちも張り合いが出ました」と話していました。また、子どもと一緒に参加した保護者は、「子ども自身が使う公園を清掃したことで、大切に公園を使う気持ちを持ってほしい」と話していました。
2014年07月09日
美濃加茂市三和町にある御殿山キャンプ場で6月22日、「三和まちづくり協議会」(市原誠会長)が清掃活動を行い、地域住民ら約40人が参加しました。 これは、三和町に市内外から多くの人が訪れてくれるようにと、同協議会が企画したもの。 この日は、場内で伸びた草を刈ったり竹の伐採が行われたほか、枯れてしまったナラの木を再利用して薪にしたり、トイレの看板を直したりしてキャンプ場の整備が行われました。 また、休憩時間には(株)古川ちいきの総合研究所代表取締役の古川大輔さんらをアドバイザーに迎え、参加者自身が三和町の良いところや課題などを出し合うワークショップが行われ、今後の同町の可能性を探りました。 市原会長は「市内外の多くの人に奥山自然遊歩道や御殿山などの豊かな自然を感じてもらえるように、このキャンプ場をしっかりと守っていきたい」と話しました。
2014年06月27日
美濃加茂市伊深まちづくり協議会が6月14日、伊深町内に設置した標柱を巡るウオーキングを行いました。 このウォーキングは、伊深まちづくり協議会が設置した標柱を巡りながら、伊深の歴史や景観を知ってもらうことを目的に行われ、約30人が参加しました。 標柱は、幅8.5センチ、高さ約90センチの大きさで、「最乗寺」や「牛牧の桜並木」など町内の名所や旧跡、歴史的な価値のある場所33カ所に設置しています。 この日は、伊深町の東部に設置された12カ所の標柱を巡る約5.5キロメートルのコースを歩きました。標柱に到着すると、同協議会で標柱づくりの中心となった福田美津枝さんらがその場所についての解説をしました。 福田さんは、「今回のウオーキングのように、伊深町を見つめ直すきっかけを作っていきたい」と話しました。
2014年06月19日
美濃加茂市が加茂郡内の町村と進める定住自立圏構想のひとつである「みのかも定住自立圏つながる事業」公開プレゼンテーションが6月8日、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで行われました。 「みのかも定住自立圏つながる事業」は、いつまでも「住み続けたい」と感じるまちをつくるため、ボランティア活動を主とした「社会貢献サービス型」と特産品の開発・販売などの「ソーシャルビジネスはじめる型」について、民間から提案された意欲や発想を持った事業に対し補助金等の支援を行うもので、今年で4回目を迎えます。 この日は、事前に書類審査を通過した8団体が、パワーポイントや写真などの資料をもとに選考委員や傍聴者へ事業について発表しました。 全ての説明を聞き終えた選考委員からは、「熱い気持ちを持って事業に取り組もうとする気持ちが十分伝わりました」や「補助金を有効に活用し、将来に渡って継続して活動ができるよう頑張ってほしい」などと講評しました。 今後は、選考委員会の審査結果により市が交付団体を決定し、6月18日に団体へ通知するとともにみのかも定住自立圏ホームページで公表する予定です。
2014年06月10日
美濃加茂市山之上町にある山之上交流センターで11月16日、「山之上まちづくり協議会」(高井誠吾 会長)が平成26年度総会を開催し、地域住民ら約50人が参加しました。同協議会は地域の複雑で多様化する問題に 自主的に取り組んでいくことを目的に昨年11月16日に設立されました。 この日の設立総会では、昨年の活動や事業などの報告したほか、今年度の予算や環境整備を重点に川沿いの草刈り、花壇の花植えを行ったり、ホームページの開設などのまちづくり活動を含む事業を決定しました。 高井会長は「街を美しくする運動に取り組むことで、この活動が地域に広がることを願い、この協議会とともに山之上地域の将来をみなさんと育てていきたい」とあいさつ。 総会に続いて市内まちづくり活動の先進事例が市の職員から紹介されました。この日は、市内の川合西自警団の活動が紹介されました。町内パトロールや街を美しくすることで犯罪防止につながることや地域のつながりを大切にする防犯イベントや情報発信といった活動を積極的に行っていることなどが紹介されました。
2014年05月16日
美濃加茂市役所で5月15日、長年の地域福祉増進など活動に対して、その功労を称えた厚生労働大臣特別表彰受賞の片桐勤さん(75歳)に、藤井浩人市長から表彰状が伝達されました。 これは、多年にわたって民生委員や児童委員活動に携わってきた人に、その功績を称え、厚生労働大臣から表彰されるもの。今年度の表彰対象者は、県内では43人、美濃加茂市では片桐さんが初の受賞となりました。 片桐さんは、平成10年から平成25年までの約15年間地元の西町北一民生児童委員として活動を、平成16年から美濃加茂市民正委員協議会会長をするなど、地域福祉に貢献されました。 この日、市役所を訪れた片桐さんは「15年間にわたって福祉活動を行ってきたかいがあった。これも周りの皆さんの協力があったからこそ。また何かできることがあれば協力していきたいです」と受賞の喜びを話しました。藤井市長は「おめでとうございます。長年にわたり、地域でいろいろな活動、特に子どもたちへのご支援をいただき感謝しています」と受賞を称えました。
2014年05月16日
美濃加茂市伊深まちづくり協議会が4月20日、伊深町内の名所や旧跡、歴史的な価値のある場所などに標柱を設置しました。 これは、伊深まちづくり協議会が、伊深の歴史や景観を知ってもらうきっかけになればと標柱の設置を提案したもので、この標柱は、地域から出た間伐材が使用されており、製材や塗装、文字の記入などの作業も全て地域の皆さんの手作りによるものです。幅8.5センチ、長さ90センチの大きさで、「最乗寺」や「牛牧の桜並木」などと書かれた標柱を、伊深町内の32カ所に設置しました。 この日は、8人のメンバーが作業を行い、標柱の設置にあたったメンバーは、「標柱を設置した場所を歩いて回るツアーや案内冊子を作るなどして、伊深町の魅力を広くPRできると良いですね」と話していました。
2014年04月21日
▲ゴミ袋を片手に清掃活動をするロータリークラブの皆さん 可茂ロータリークラブの会員約15人が2日、美濃加茂市大手町にある大手町公園で清掃奉仕活動を行いました。 同クラブでは、平成12年から年3、4回、可茂地区の公共施設や河川敷で社会奉仕活動を続けています。 この日は、大手町公園内の植え込みとその周辺から空き缶やたばこの吸い殻、ペットボトルなどを回収。同クラブの小栗眞理子会長は「ゴミを拾うことで、自分たちの心も磨かれるような気持ちになれます。市民の皆さんに気持ち良く公園を利用していただければうれしいです」と話していました。▲清掃後に記念撮影
2014年04月02日
美濃加茂市伊深町で絵本の貸し出しや読書会などを行う「伊深親子文庫」の創設35周年を記念してお祝い会が開催され、地域住民ら約100人が参加しました。 同文庫は、地域住民が親子で本を借りられる場をつくる目的で昭和54年3月14日に創設。現在、本の貸し出し(蔵書6,000冊)や月に一回程度の読書会、本の紹介や同町のニュースなどを掲載した文庫だよりの発行など、読書を勧める活動を行っています。 この日は、同文庫にゆかりのある人が家族で利用した思い出を語ったり、「とべバッタ」や「これはのみのぴこ」などの絵本の読み聞かせが行われたりして、参加者全員で楽しみながら35周年を祝いました。 同文庫の創設に携わった佐野綾目さん(77歳)は、「今は学校に学校司書がいて、家庭で読む本を薦めていただけると思いますので、当初の役割は薄れているのかもしれません。ですが、貴重な郷土資料や戦争に関する本がありますので、少しでも皆さんが世の中のことを知る機会を提供するために、活動を続けていきたい」と話していました。 また同文庫は現在、同市の伊深町自治会館にありますが、4月からは同市の伊深交流センターに拠点を移します。
2014年03月24日
美濃加茂市と加茂郡の7町村が連携する「みのかも定住自立圏」の住民・事業者が、圏域のさまざまな課題を解決する方法として、ソーシャルビジネスや地域の社会貢献などを行う「みのかも定住自立圏つながる事業」の活動報告会が3月9日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で開かれ、圏域内の住民のほか関係者ら約70人が見守るなか、1年間に取り組んできた成果を発表しました。 報告会では、みのかもの魅力をフリーペーパーで情報発信する「歩好里人編集室」や農業と食を通じて多文化共生を目指す「多文化共生アグリ交流グループ」など14団体の代表者ら約30人が、活動の内容を振り返り発表しました。 報告会の終わりに、14団体を選考した6人の選考委員から講評があり、原美智子選考委員長(ぎふNPOセンター事務局長)が「それぞれストーリーがあってとてもよい発表でした。他団体と連携ができたことは本事業の成果。しかし、継続して活動を続けるために必要なことをもう一度各団体でよく考え、現状からさらにステップアップしてほしい」などとコメントしました。
2014年03月12日
美濃加茂市の中之島公園やその付近で3月9日、芝桜の植栽や清掃をする「木曽川クリーンアップ作戦」が行われ、市民ら約100人が参加しました。 これは、木曽川の環境を考えてもらおうと美濃加茂ライオンズクラブ(藤井昭司会長)が企画。中之島公園で行われた開会式では海老和允美濃加茂市副市長が「姉妹都市の豪州・ダボ市からバーベキューセット寄贈の予定があり、この辺りへの施設設置も計画されています。楽しめる美濃加茂市の代表的な景観を作っていきましょう」とあいさつしました。 作業は、中学生らを中心とした太田橋北側道路の法面約100平方メートルに芝桜の苗800株を植えるグループと、新太田橋下流の化石林公園付近のごみ拾いなどの清掃活動するグループに分かれて1時間半ほど掛けて行われました。 清掃活動に参加した西中学校の岸慈大さん(2年生)は「こんなにいい景色なのに、ごみが落ちているともったいない。いつもきれいな木曽川であり続けてほしいと思った」などと話していました。
2014年03月09日
美濃加茂市では、市民の皆さんから美濃加茂市の風景や人と人とのつながりなど、心に響いたり、感動する姿をおさめた写真を募集しています。 これは、市制60周年を迎えることをきっかけに、美濃加茂市を市内外へPRしていこうと企画したもので、集めた写真は動画に編集して4月に動画共有サイトのYouTubeに投稿する予定です。また、写真の募集期限は設けずに写真が多く集まれば随時動画を編集し公開していきます。 募集している写真は市民を被写体として、人のつながりや絆が表現されている「人」の写真と、美濃加茂市ならではの「風景」の写真です。また携帯電話で撮影した写真でも受付ます。 市の市政情報課は「市民の皆さんが写した写真で美濃加茂市をPRしていきましょう」と呼び掛けています。 詳しい応募方法は次のURLをご覧ください。 URL:http://www.city.minokamo.gifu.jp/upfile_new/hp/108/20140225130421/tirasisyusei.pdf
2014年02月28日
美濃加茂市山之上町地内の道路沿いで2月23日、山之上町の住民で組織する山之上町まちづくり協議会(高井誠吾 会長)が、自分たちの地域を自分たちできれいにしようと花壇の設置や花植えが行われ、13人の住民がボランティアで参加しました。 協議会は、地域の複雑で多様化する問題に自主的に取り組んでいくことを目的に昨年11月16日に設立。今回は、活動テーマの一つである環境美化を目的に、山之上地内の天王交差点南側の道路沿いに長さ10メートルの花壇を設置しました。その後、設置された花壇にパンジーの花の苗100株を植えて道路に彩りを添えました。 高井会長は「花壇の花が道路を通る人たちの気分を気持ちよくさせてくれるとうれしいです。今後も、継続して山之上町の環境美化につながる活動をしていきたいです」と話していました。
2014年02月26日
坪内逍遙顕彰会(石崎 彰 会長)の会員19人が2月16日、美濃加茂市太田本町の太田小学校内にある逍遙公園の清掃作業を行いました。 同会は、美濃加茂市出身の文豪坪内逍遙が亡くなった2月28日に、逍遙の偉業をたたえる「逍遙をしのぶ会」という催しを毎年行っており、その催しまで二週間を切ったこの日、清掃作業を行いました。 逍遙公園は、太田小学校の児童が「そうじの時間」に清掃活動を行っており、今回の作業では、児童らの清掃ではできない逍遙顕彰碑の清掃や樹木のせんてい作業を中心に行いました。参加者らは、せんていばさみやのこぎりなどを使って、枯れた木、伸びた枝や不要な枝を取り除いていきました。同会の石崎彰会長は「寒い時期にみなさんと一緒にすることが大切です。ありがとうごあいました」と話していました。
2014年02月19日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で2月8日、読書を通じて人の輪を広げようと、美濃加茂市読書サークル協議会による読書交流会が開かれ、読書サークルのメンバーや市民ら約20人が参加しました。 この日は、村上春樹さんの著書である『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)をテーマブックに、内容や作者について語り合いました。 参加者は、本の内容について「たくさんの疑問を持つのですが、ストーリーに流され楽しく読むことができる本だと思います」や「本の中に入り込むことができ、一つの世界観の中で気持ち良く過ごすことができました」などと感想を話したり、思い思いの観点から意見を述べたりして充実した時間を過ごしていました。
2014年02月12日
岐阜県内4つのローカル鉄道(樽見鉄道、明智鉄道、長良川鉄道、養老鉄道)の沿線を舞台に、特別企画列車やグルメ列車の運行、駅からはじまるまち歩きなど、55本の多彩なプログラムが体験できるイベント「ぎふローカル鉄道博覧会2014」が始まりました。3月23日まで。 このうち長良川鉄道沿線では22本のイベントを企画。その一つとして、美濃太田駅から加茂野駅まで電車に乗り車窓を楽しんだ後、美濃加茂市蜂屋町にある瑞林寺でフレンチ風精進料理を味わったり、写経や瞑想ヨガなどを体験したりするプログラムが2月2日行われました。 これは、地元の情報をフリーペーパーで発信している「歩好里人(ほっこりと)」編集室が企画したもの。市内外から若い女性10人が参加。瑞林寺では、地元で採れた新鮮野菜をふんだんに使ったフレンチ風精進料理を味わったあと、写経の体験では般若心経を呼吸に合わせながら一文字一文字に気持ちを込めて書いていきました。ほかにも、美濃加茂市出身で元シルクドソレイユダンサーの山田茂樹さんが指導する瞑想ヨガで癒しを感じたりするなど、里山の禅寺で普段味わえない体験をしました。
2014年02月04日
美濃加茂商工会議所青年部が1月26日、美濃加茂市本郷町にある療育施設「カナリヤの家」で、通所児とその家族約200人に餅つきを楽しんでもらう交流会を行いました。 もちつき会は、同青年部が福祉活動の一環として毎年開き、20回目を迎えた今回は、青年部30人と可児市のアミューズメント業「ライン」の従業員7人が協力。8升の餅を三つの臼を使って子どもたちと一緒に「ヨイショ。ヨイショ」のかけ声とともにきねでつきました。ついた餅は、きな粉餅にしたりぜんざいや焼き餅にしたりして振る舞いました。 青年部の小津克也会長(40歳)は「子どもたちに楽しんでもらうことが一番。今後も、こういった活動は続けていきたい」と笑顔で話していました。
2014年01月30日
美濃加茂市加茂野町にある加茂野交流センターで12月22日、加茂野町の住民で組織する加茂野町まちづくり協議会(梅村諭 会長)の芸能部会が、地域の人たちの憩いや集いの場をつくっていこうと「ワンコインミュージックカフェ」をオープンし、大勢の地域住民が訪れました。 同協議会は、住民自らできることを考え、住民の暮らしをより豊かにし安心・安全で住みよいまちをつくることを目的に昨年9月2日に設立。認知症を学んだり地域の環境美化やスポーツイベントなどに取り組んだりしています。 活動の一つである今回の「ワンコインミュージックカフェ」では、コーヒーや紅茶、抹茶などの飲み物に手作りのケーキやフルーツなどをつけて1杯100円で提供。会場の片隅では音楽好きな地元のメンバーによって、クリスマスソングやフォークソング、演歌などの生演奏やハーモニーが披露されていました。 会場は、オープンして間もなくほぼ満席状態となり、訪れた人たちは音楽を聞いたり会話を楽しんだりして賑わいをみせていました。 今後、この「ワンコインミュージックカフェ」は月1回の開催を予定しています。
2013年12月27日
美濃加茂市太田町にある中央図書館で12月14日、読書の楽しみを広く知ってもらおうと「おはなしランド冬企画」が行われ、親子ら約70人が参加しました。 中央図書館では、毎週土曜日の午後に、6つのボランティアグループによる読み聞かせが交代で行われ、この日は特別に全グループで担当。「バルボンさんのおでかけ」という大型の絵本の読み聞かせや、豚の人形との掛け合いでなぞなぞを出題する「ぶたくんクイズ」などが行われました。 趣向が凝ったそれぞれの出し物に、集まった子どもたちは物語の中に入り込んでいるかのように聞き入り、楽しみました。
2013年12月17日
美濃加茂市蜂屋町にある岐阜県立国際たくみアカデミーで12月5日、「みのかも定住自立圏つながる事業」で里山未利用地の有効活用を研究している可茂森林組合(鈴木圓次 代表理事組合長)と同校生徒が里山で利用するための建築資材を製作しました。 同組合は、同市と周辺7町村とで連携し、「住み続けたい」「住んでみたい」と感じるまちにするために取り組まれている「みのかも定住自立圏つながる事業」の一つとして、「里山未利用地の森林空間整備事業」を進めています。同事業では、平成記念公園日本昭和村周辺の里山に来訪者が集う憩いの場となる休憩小屋の建設が計画されており、今回はその建築資材を同校と協力して製作。 この日は、同校生徒12人が可茂森林組合から提供されたヒノキとスギの間伐材をのみやげんのうなどの大工道具を使用し、くぎを使わない木造伝統工法で柱などの建築資材に加工しました。 可茂森林組合職員の井戸正也さんは、「アカデミー生徒にとっては、実際の建築物の建築作業を通じた学習体験の場となり、我々にとっては地域のさまざまな人と協働した事業展開となります。今後も協働した事業展開ができるといいと思います」と話していました。 今後、同校で2月までに必要な建築資材を製作し、同組合と協働で里山に休憩小屋を建設する予定です。
2013年12月11日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で12月4日、人権について理解と認識を深めてもらうほか、人権相談所を活用してもらおうと、美濃加茂市人権擁護委員ら10人が「人権週間」の一環として街頭啓発活動を行いました。 参加者は、「お互いの人権を守って明るい社会を作りましょう」と書かれたのぼりを掲げて、買い物帰りの人たちに「人権週間が始まりました」などと呼び掛けながら、「みんなで築こう 人権の世紀」と書かれたクリアファイルやボックスティッシュなど200セットを約2時間かけて配布しました。
2013年12月10日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで12月1日、ボランティア団体や市民活動者が活動内容を報告したり連携・交流したりする「ボランティアまつりinみのかも」が行われました。 実行委員会が主催するこのイベントは、「まぁるく つながり 環(わ)になって」をテーマに、「みのかも市民活動サポートセンター」に登録しているボランティアのほか市民活動などを行っている約60の団体が参加。各団体のブースにはおもちゃ修理やバルーンアートなどの活動内容などが紹介されたり、ステージではフラダンスや紙芝居などが披露されたりしたほか、ボランティア犬とのふれあい体験やかるかんや野菜ケーキの販売などのコーナーが設けられ賑わいをみせていました。 またこの日の午前中は、ワールドカフェみのかも代表の後藤佳美さんを迎え、笑顔の環が広がるために何をしたらいいかなどを自由に語り合うワールドカフェが開かれ、約50人の市民らが思い思いの意見を語り合いました。
2013年12月06日
美濃加茂市加茂野町の住民で組織される加茂野町まちづくり協議会(梅村諭 会長)が11月30日、加茂野町地内にある溜め池に光を当て、先人の生活を知り、郷土愛を育んで地域活性化につなげようと、地域の住人が参加し、池の歴史を記した名板を設置しました。 同協議会は、住民自らできることを考え、住民の暮らしをより豊かにし安心・安全で住みよいまちをつくることを目的に昨年9月2日に設立。認知症を学んだり敬老会に参画したほか、地域の環境美化などに取り組んだりしています。 今回は同協議会の地域振興文化会の活動の一つで、天地池や稲葉池、今泉池など加茂野町地内にある6つの池に、縦が60センチ横が90センチの板に、池の歴史や由来を記した名板を設置しました。 梅村会長は「この名板を見て池巡りなどをしてもらい、皆さんに加茂野町や池の歴史を知ってもらいたい。今後はこの6つの池を活用してさまざまなイベントを計画していきたい」と話し、参加した人たちは、冷たい空気の中、協力して名板を立てていました。
2013年12月05日
岐阜県身体障害者福祉協会美濃加茂支部(高井勇支部長・会員221人)が、美濃加茂市教育委員会を訪れ、市内の小中学校で年末の大掃除に使ってもらおうと、雑巾1,294枚を寄贈しました。 この活動は、日ごろ福祉制度を受けていることに感謝するとともに社会のためになる活動の一環として、平成6年から始め今年でちょうど20年目。雑巾は、会員が不用になったタオルなどを使って約1年をかけて手作りしているもの。 この日は、日比野安平教育長に雑巾を手渡すため、高井支部長ら3人が市役所分庁舎を訪れました。高井支部長が「昨年、各学校からお礼の手紙をいただき、生徒さんに喜んでいただいて私たちもうれしいです。来年からも続けていけるように頑張りたい」と言いながら手渡すと、日比野教育長は「一枚一枚苦労して作っていただいたことを子どもたちにも伝え、大切に使わせていただきます」とお礼しました。 雑巾は、市内の9小学校と双葉中学校を含む3中学校に届けられます。
2013年12月02日
美濃加茂市三和町にある三和小学校(水口悟校長)の5年生5人と6年生1人が11月24日、校区内の一人暮らしの老人に、「手作り給食」と「もち米」をプレゼントしました。 この活動は毎年、社会福祉協議会三和支部が企画し、地域福祉活動の一つとして行っているものです。 この日、児童たちは朝から同校の家庭科室に集合し、同会福祉部員ら15人の指導を受けながら、味ご飯や鶏肉ときのこのホイル焼きなど全10品を詰めた手作り給食を約3時間かけて作りました。その後、4つのグループに分かれて、全部で20軒の老人宅を訪問。 このうち、三和町廿屋の柴田好美さん(67歳)宅には、児童1人と同会福祉部員ら3人が訪問し、5年生の柴田稜也さん(11歳)が「社会福祉協議会の皆さんと一緒に作ったお弁当と、学校の田んぼで作ったもち米です。ぜひ食べてください」と、手作り給食と、児童らが授業で作ったもち米700グラムを柴田さんに手渡しました。柴田さんは「来てくれてありがとう。食べるのがとても楽しみ」と児童らに笑顔で感謝の気持ちを伝えていました。
2013年11月28日
美濃加茂市社会福祉協議会古井支部(高橋武久支部長)が同市新池町にある総合福祉会館で11月23日、市内古井地区内に居住する65歳以上のひとり暮らしの人を対象に「ひとり暮らし高齢者の集い」を行い、約70人が参加しました。 この集いは平成11年から毎年、高齢者対策事業の一環として、一緒に食事をしながら歓談することでお互いの親睦と交流を深めてもらおうと開催。今年度の対象者449人全員に、社会福祉委員が安否確認をかねて訪問し参加を呼び掛けました。 参加した人たちは、東中学校のボランティア生徒たちによるお抹茶のもてなしのあと、昼食をとりながら歓談を楽しみました。昼食後には、地元で活動している団体による三味線の演奏(藤本流 三味線 秀直伸会)と踊り(美濃加茂善意銀行)が披露され、楽しいひとときを過ごしました。 市社会福祉協議会古井支部の高橋武久支部長は、「困ったり悩んだりする前に、地域の社会福祉委員や民生委員に必ず相談してください」と参加した人たちに呼び掛けていました。
2013年11月27日
美濃加茂市太田町にある美濃加茂市役所の玄関ロビーに11月22日、加茂農林高校造園学科の生徒が作った「室内庭園」が展示され、来庁者の目を楽しませています。12月6日(金)まで。 同校造園学科では、庭園づくりを学んでいることから、その成果を多くの人に知ってもらおうと市役所に展示することになりました。 この日、同校の造園学科長の纐纈斗一先生の指導を受けながら、造園学科3年生の生徒7人は、「秋」をテーマに人工の柿の木や水車小屋など取り入れながら里の秋をイメージして、1時間ほどかけて約2メートル四方の庭園を完成させました。 室内庭園をデザインした長谷川大輝さん(17歳)は、「秋の感じを楽しんでもらえたらうれしい」と話していました。
2013年11月26日
美濃加茂市加茂野町にある加茂野交流センターで11月22日、加茂野町の住民で組織する加茂野町まちづくり協議会(梅村諭 会長)の子育て福祉部会が、障がいのある仲間が安心して生活できる地域にしていこうと「障がい者(児)講演会・相談会」を開催し、地域住民ら16人が参加しました。 同協議会は、住民自らできることを考え、住民の暮らしをより豊かにし安心・安全で住みよいまちをつくることを目的に昨年9月2日に設立。認知症を学んだり地域の環境美化やスポーツイベントなどに取り組んだりしています。 活動の一つである今回の「障がい者(児)講演会・相談会」では、郡上市を中心に障がい者福祉や高齢者福祉の活動をしているNPO法人りあらいず和の理事長・山口佐織さんを講師に迎え、「障がいがあっても住み慣れた地域でその人らしくいきいきと暮らし続けてほしい」をテーマに講演が開かれました。 講演では、山口さんが「地域のどんな人にでも、声を掛け合ったり会話をしたりすることが、地域づくりにつながります。みんなが笑顔で住み続けられる地域づくりをしてください」などという呼び掛けに、参加者は真剣な眼差しで耳を傾けていました。
2013年11月26日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで11月17日、サークルなど地域住民の活動発表や交流を深めようと、毎年恒例の「下米田地区文化祭」が開かれ大勢の地域住民らがステージ発表などを楽しみました。 会場では、下米田小学校4年生の児童による「明日があるさ」などの合唱や日本の歌サークルが「もみじ」や「花は咲く」などの心にしみる日本の歌を披露したほか、フリーマーケットやバルーンアートコーナーなどがあり、地元ならではの秋のお祭りを楽しんでいました。
2013年11月20日
美濃加茂市山之上町にある山之上交流センターで11月16日、地域の複雑で多様化する問題に自主的に取り組んでいくことを目的に「山之上まちづくり協議会」(高井誠吾 会長)が設立総会を開催し、地域住民ら約50人が参加しました。 美濃加茂市でまちづくり協議会が設立したのは伊深、三和、加茂野に続いて4協議会目。 この日の設立総会では、役員の選任や環境美化活動など年度内の活動を含む事業、予算を決定しました。 高井会長は「まちづくり協議会で多様化する問題、課題を自主的に解決していき、人と人のつながりや絆を大切にして、山之上に生まれてよかったと思えるまちにしましょう」とあいさつ。 設立総会に続いて基調演会が開催されました。(株)古川ちいきの総合研究所代表取締役の古川大輔さんを講師に迎えて「しあわせの青い鳥はどこにいるのでしょう」をテーマに まちづくりの実例や、古川さん自身の田舎での体験をもとに、まちづくりついて講演されました。 古川さんは「まちづくりには理念と利益のバランスを考えることが必要。そしてみんなで楽しみながらいろいろなことを体験してください。」と呼び掛け、参加者は真剣な眼差しで聞いていました。
2013年11月19日
美濃加茂市北部にある三和町の交流センターで11月10日、地域住民の親睦を図ろうと地域の生涯学習推進委員会が企画した「三和町ふるさと祭り」が開かれました。この時期の恒例となっているこの祭りは、今年で35回目を迎えました。 会場となった交流センターでは、盆栽や編み物などのサークル活動や生涯学習講座で学んだ竹細工やデジタルカメラ写真など多くの力作が展示されました。ほかにも、地元保育園児による和太鼓の演奏、綿菓子・ポップコーンの無料配布などが行われ、子どもからお年寄りまで多くの人で賑わいました。
2013年11月14日
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