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世間は敬老の日をからめた秋の三連休だというのに、ゆっくり進む大きな台風のせいでこのところお天気は大荒れです。とはいえ、私達の住む首都圏は昨日までは特に顕著な影響もなく、今朝も曇りがちではあるものの雨は降っていなかったので 昼食をとるべく予定通り車で舞浜へと出かけました。ところが、途中でとんでもない かつて経験したことのないような大雨に見舞われました。降り出した時はちょうど首都高速道路走行中で「夕立のような降り方だからすぐに雨雲を抜けるだろう」と思っていたのですが、みるみるうちに前方が確認できないくらいの豪雨になり しかも まるで雨雲が私達の車の上をついてきているかのようにいつまで経っても降りやまず、運転する夫も助手席の私も久しぶりに少々緊張しました。が、慎重にいつもの倍くらいの時間をかけて舞浜にたどり着くと、なんとリゾート上空は雲が薄く晴れ間も見えるほど。いったいあの尋常でない大雨はなんだったんだろう? ??―― と思いつつ私達はホテルミラコスタの駐車場ゲートを入りました。宴会場側のエントランスから廊下を抜けてホテルロビーに足を踏み入れたのは13:40くらいでした。私達が首都高上で大雨に遭遇していたころはシーのパークもやはり悪天候だったのでしょうか、この時間のロビーはチェックインの時間までにはあと一時間以上あるというのに まれにみる「大混雑」の様相を呈していました。待つこともなくテーブルまで案内していただいた後でシルクロードガーデンのキャストさんにお話を伺うと、午前中から舞浜には雷が鳴り響き 一時はホテルミラコスタも含めディズニーシー一帯は停電もしたとのこと。その影響でパーク内ではまだアトラクションもショー施設も運営見合わせが続いているらしい と聞き、そのせいでホテルのロビーも混雑しているんだな~ と 私は納得したのでした。さて そんな悪天候の今日ですが、いつもと変わらず落ち着いた雰囲気のここシルクロードガーデン。こちらのお店のランチタイムでただ今提供されているのは、コースはお馴染み「ジャーニー・スルー・チャイナ」のコースのみなので、私達はそちらをお願いすることにしました。今期のテーマは「四川」とのことでしたので、夫は白いご飯も追加で注文してのお食事開始となりました。以下、簡単に記録です。最初の前菜は四種盛り合わせです。足つきグラスの中身はスズキのお刺身を雪菜の漬物で和えたもの、上にサラダ風のお野菜と「とびっこ」が添えてありました。右の小さな生春巻の中身は海老とマンゴー、ソースはマンゴーチリソース。下は北京ダックならぬ「四川ダック」で、スモークされた鴨は皮だけでなくお肉もついています。左の(グラスの足元にある)丸い小さなものは山椒風味のチャーシュータルトとのこと。いつものことながらここでスパークリングワインが欲しくなりましたが、きょうはグッと我慢しましたよ!次の「スープか点心」は、なんとなく点心二種を選びました。内容は日によって違うかもしれませんが、今日はこの↑二種でした。左が皮にセロリを使った翡翠ギョウザ、右は海老入り焼売。普通にとっても美味しかったです。(もっと食べたいと思うくらい。)次はメイン料理のやまゆりポークのソテー。手前に花びらのように散らしてあるのはタマネギです。(甘くてとても美味しかったです。)ソースは黒酢ソース、「郫県(ピーシェン)豆板醤」という発酵時間が長くてとても旨味のある豆板醤が添えてあり これが豚肉にとってもよく合いました。もうひとつの四種類から選択できるお料理は「鯛と茄子のスパイシー醤油炒め」にしました。使われているのは鯛と茄子の他、ピーマンやパプリカ、それに「ペッパードロップ」と呼ばれる小さな雫形をした辛くない唐辛子(色が真っ赤なのに!)など でした。見た目通りのたいへんピリ辛なお料理だったので、夫は白いご飯がすすんだようでしたよ。炒飯か麺か は、今回はジャージャン麺の方にしました。鶏肉と山珍菜入りジャージャン麺 とのこと。肉みそには山珍菜(どうやら山クラゲの漬物のことをさすようです)と鶏肉の他、細かく砕いたカシューナッツなども入っていて香ばしく、上にたっぷり香菜(パクチー)がのっていて爽やかな香りも楽しめました。デザートは「今月の杏仁豆腐は葡萄です」とのご案内をいただいたので、そちらに。シャインマスカットと巨峰が使われているとのことでした。こちらのお店でコースをいただくと私はデザート前までで満腹になってしまうことが多いので、今日は予め「麺」を夫に半分くらい食べてもらっていました。なのできょうはこの杏仁豆腐も最後まで楽しく美味しく完食することができましたよ!大満足してシルクロードガーデンを出たのは15:50くらいのことでした。帰る前にスーベニアメダルのあるコーナーを覗くとハロウィーンのデザインが登場していたので 作成してからホテルを出ました。帰りに通ったレインボーブリッジの上からは、立ち並ぶ都心の高層ビル群の向こう 西の空にかかる巨大な黒い雨雲が見えました。それは映画の中でしか見たことのないような、現実とは思えないような景色でした。僕ら、さっきあんな雲の下を通ったんだね…夫のそんなつぶやきをきいて、無事に舞浜まで行って帰れることのありがたさをいつものことながら実感した一日でした。《ホテルミラコスタのスーベニアメダル》ロビーの目立たない場所に機械の置かれているコーナーがあります6種類のうち2種類がハロウィーンのデザインに換わっていました** シルクロードガーデン の “ジャーニー・スルー・チャイナ”ランチコース~四川~ **・前菜 叉焼と有馬山椒のタルト 四川風スモークダック 白身魚の雪菜和え・スープ&点心(以下より一品選択) 豆腐と野菜の辛酸味スープ 揚げ海老雲呑 胡麻だれ添え 点心二種・メインディッシュ やまゆりポークロース肉のソテー 黒酢と郫県豆板醤とともに・海鮮料理&肉料理(以下より一品選択) 鯛と茄子のスパイシー醤油炒め 海老と野菜の四川山椒塩炒め 蟹と帆立貝のチリソース(別途¥1500) 阿波尾鶏の胡麻揚げ 檸檬ソース・麺料理&米料理(以下より一品選択) 鶏肉と山珍菜入りジャージャン麺 鶏肉と山珍菜入り炒飯・デザート(以下より一品選択) 生姜風味ミルクプリンと紫芋のマーラーカオ 今月の特製杏仁豆腐(別途¥500) ・・・・・・・2022年9月4日~10月31日(5500)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 18, 2022
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ベッラヴィスタ・ラウンジまで食事をしに出かけました。せっかく確保することのできた前方席ですが、残念ながら夫はお休みを取ることができなかったので今日は私ひとりです。電車を乗り継いで舞浜駅に到着したのは12:30を過ぎたころでした。リゾートゲートウェイステーションまで歩き ディズニーシー開園21周年記念デザインのフリー切符を購入してホームに上がり、やってきたリゾートライナーに乗り込むと なんだかいつもと様子がちょっと違います。昨日の9月7日から東京ディズニーシーに登場したという、ダッフィーの新しいお友達のキツネの子「リーナ・ベル」にちなんだ装飾が車内のあちこちに施されていたのでした。慌ててリゾートラインの公式サイトをチェックしてみると、この特別な車両は一日中いつでも運行しているというわけではなく、今日はこのあと15:00前には車庫に入ってしまうとのことでした。(2~3日先までの運行予定時間帯が公式サイトで公表されています。)これは遭遇できてラッキー!…なんじゃないのー…??まったく運行しない日もあるようですし もう一度乗るチャンスがあるかどうかもわからないので、車内を移動しつつ少しだけ写真を撮らせていただきましたよ~「リーナ・ベル」ライナーに乗ってリゾート内を何周かした後、最終的にディズニーシーステーションで下車したのは13:15くらいでした。連絡通路を歩いてホテルミラコスタへ向かい、ミッキランジェロギフトを覗いたあとベッラヴィスタラウンジ店頭へ行くと、すぐにテーブルまで案内していただけました。昨日からメニューが新しくなったというベッラヴィスタラウンジ。ただ今ランチタイムに提供されているコースは二種類、お馴染みのベッラヴィスタラウンジ・ランチコースと、もう一種類は “ウェルカム、リーナ・ベル!”ランチコース というダッフィーの新しいお友達に因んだ名前のスペシャルなメニューがこちらのお店にも登場していました。ベッラヴィスタラウンジ・ランチコースの今期のメニューにはメインに子羊があったのでたいへん迷いましたが、ここはひとつ リーナ・ベル行ってみるか~ と お料理の方はスペシャルコースにし、ベッラヴィスタのグラスもお願いすることにしました。以下、簡単に “ウェルカム、リーナ・ベル!”ランチコース の記録です。まず最初にテーブルにやってきたのは、「リーナ・ベルとダッフィーが森の中で出会ったシーンを表現した」という前菜。説明するまでもないと思いますが、左のピンクのがハムと生ハムのムースで作られたリーナ・ベルで 右の茶色いのがモッツァレラチーズで作られたダッフィーです。お皿の上には二人の出会いのエピソードに欠かせないブルーの蝶々と虫メガネも表現されています。ハムのムースの上の白いのはレフォール(西洋わさび)のムース(これが有ると無いとではたぶん風味が大違いになったと思います)、周りの綺麗な青い粒はブルーキュラソーで色付けしたバルサミコでできていてリーナ・ベルの瞳を表現しているそうです。モッツァレラダッフィーの方は 耳のように見える部分はバルサミコのフォーム、アーモンド(?)やニンニクのオイルで風味付けしたパン粉がまぶしてあっていかにもダッフィーらしいふわふわ感を感じさせます。上の「森」の中にはポークとクルミのパテで作られた切り株がころがっていたり、そばに散らばっているナッツは土を表現しているのでしょうかね~ 見た目が可愛いすぎるので「味の方は平凡だろう」と軽くみたりしたら大間違いの前菜で、一皿に幾種類もの旨味がのっているだけでなく酸味や苦味の刺激もしっかり加わっていて本格的な味でした。また、実は私はリーナ・ベル登場の物語については全く知らないままお店に伺ったのですが、この前菜の説明の際にキャストさんがお料理と絡めてじょうずにお話しくださったので、このキツネの子が登場した経緯についてもよーく理解できて食事をするにあたっての新しい楽しみの一つにもなりました。ずーっと以前 パーク内のリストランテ・ディ・カナレットで「レディ&トランプ」の物語に因んだコースが出されたことがあったのですが、その際の「キャストさんが語るディズニーの物語と共に提供される料理」という趣向をちょっと思い出しましたよー次のパスタは、メニューにはイワシとフェンネルのシチリア風リングイネとあったのでどんな感じかと思っていたら、サフランの黄色が印象的な こんなパスタでした。ソースはレーズンや松の実などの木の実を使ったサフラン風味のオイルソース、上にイワシとフェンネル、仕上げにはオリーブオイルで揚げたパン粉を散らしてあります。キャストさんは「お客様によって好みが分かれるのでは?」と心配なさっているようでしたが、青魚大好きな上に甘みと塩辛さが入り混じった複雑な味も好きな私は とっても美味しく楽しくいただくことができましたよ。あとから調べたところによると、もともとイワシと大量のフェンネルとアンチョビとレーズンを使うサフラン風味のパスタはシチリア地方の郷土料理だそうで、今回のパスタはその原型に近い形での提供だったみたいです。同じイタリア料理でも本当に地方によって表情が違うのですね~(どこの国の料理でもきっとそうなのだろうと思いますけれど。)メインは魚介と牛フィレの二択ですが、これもさんざん迷ってお肉にしました。(今回もスペシャルコースのお魚料理とベッラ…コースのお魚料理は同じ内容だそうなので。)牛フィレのステーキ、ソースはビーフのジュにコーヒーパウダーなどを足して深みを出したもの。周りの黄色いソースはパンプキンピュレ、左の小さなのはマスタードに赤ワインを馴染ませてある「ヴァイオレットマスタード」と呼ばれるものだそうです。付け合わせはブロッコリとクリーム色のはマコモダケ(添えてある赤紫色のはアマランサスの花)、それに茄子とトマトのグラタン風(グラティナート)。そして最後のデザートには リーナ・ベルの大きな「しっぽ」が登場です。この「しっぽ」はラズベリー風味のメレンゲでできているとのこと。土台部分はルバーブのコンポートの上にブラマンジェをのせています。ルバーブはジャムやジュースやソースでいただいたことは何度もありますが、粉砕してなくて形あるルバーブそのものがコンポートになっているのを食べたのは私は初めてです。今回、デザートではリーナ・ベルのこの「色」を出すためにきっと様々な野菜や果物を試されたのだろうと思いますが、ありきたりな果物ではなくルバーブを使ったところが「探求心が強い」とされているリーナ・ベルのキャラクターを彷彿とさせて面白いなーと思っちゃいましたよ~全体的に、今回は かわいいけどひとクセある 見た目の印象で油断するとガツンと来る みたいな(??)内容のコースだったように思います。いつもホテルミラコスタのレストランに来ると痛感させられることですが、その時その時のイベントやテーマにちゃーんと沿っていてさらに季節感もあって 食べてもきちんと美味しくて見た目も楽しい、そんなお料理を絶え間なく生み出せる調理部門のスタッフの皆さんは本当に素晴らしいですよね~これからも期待せずにはいられません。そして、そのお料理を私達のテーブルまで届けて紹介してくださるサービスのキャストさんにもとっても感謝しています。どうもありがとうございました。食事を終え、お店を出たのは15:00過ぎくらいだったでしょうか。ホテルを出た後は 今度はごくごく普通の車両のリゾートラインに乗って、私はまっすぐ家に帰りました。次はぜひ子羊をいただきに、夫とともにまたベッラヴィスタラウンジにも伺えたらいいなー(テーブル確保できたらね!) と思っています。おまけ:リゾートラインに乗り込んだ時 びっくりして思わず撮っちゃった一枚。** ベッラヴィスタラウンジ の “ウェルカム、リーナ・ベル!”ランチコース **・生ハムとハムのムース ポークと胡桃のパテ モッツァレッラとバルサミコフォーム・リングイネ イワシとフェンネル シチリア風・真鯛、海老、アサリと野菜のコンポスタ オレガノ香るオニオンピュレ または 牛フィレ肉のビステッカ パンプキンピュレ ヴァイオレットマスタード 茄子とトマトのグラティナート仕立て・ヨーグルトのブラン・マンジェ ルバーブコンポート ザクロアイス・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2022年9月8日~10月31日(6500)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 9, 2022
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(…その1から続く)ピアッツァ・トポリーノの端にあるホテル&パーク・ゲートウェイからホテルミラコスタに入館したのは 11:30になる少し前でした。ここホテルミラコスタも営業を開始したのは東京ディズニーシーと同じ2001年の9月4日ですから、今日が21歳のお誕生日です。(21歳 なんて、人間で考えたらもうちゃんとした大人ですよね。そんなに時間が経ったなんて本当にびっくりしちゃいます。)PS(プライオリティーシーティング)をお願いしていた時間になってしまいそうだったので、ロビーで感慨にふける間もなく急いでオチェーアノの店頭へ。ホテルミラコスタのレストランの中でこの21年間に私達が一番頻繁に訪れたのは おそらくこのお店の一番奥にあるコース提供エリアになると思いますが、その最も思い出深い「オチェーアノ・コース」は2022年3月末をもって正式にランチタイム営業をやめてしまったので 今日はブッフェでの利用です。名前を告げて入ったウェイティングエリアはいつもとさほど変わりない様子で、ピアッツァトポリーノに面した窓からはたっぷりの陽ざしが降り注いでいました。すぐにダイニングエリアへと案内され、きょうは一番手前の 天井のデザインが印象的なシェルの部屋へ。こちらのブッフェのお料理はパーク内イベントに先駆けて既にハロウィーン仕様になっていて、カウンターの上にも様々なハロウィーンのデコレーションが登場していましたよ。さっそくブッフェカウンターから取り分けてきた前菜類と共に私だけスパークリングワインのグラスを追加でお願いして 私達はふたりだけの開園開業記念日のお祝いを勝手に始めました。窓から見えるテラス越しにパークの気配も感じつつ、楽しいお昼ごはんになりました。食事を終えてお店を出たのは13:30を過ぎた頃でした。ロビーの階段踊り場から外を見るとパークの青空には真夏のような白い雲が浮かんでいて、いかにも暑そう。二時間ちょっとホテル内にいて快適な環境にすっかり慣れてしまった私は一瞬 もうずーっとホテル内にいようよ… と思ってしまったのですが、いやいやまだまだ21周年のスーベニアメダルも見つけていないのだから と意を決してホテル&パーク・ゲートウェイへと続く階段を下りました。再入園後は、しばらくミラコスタ通りにあるいくつかのショップで時間を過ごしてから、「21周年グッズのデザインのテーマにもなっているアラビアンコーストまで行ってみよう!」と考え、歩く距離を短くするために奥地行きのスチーマーラインに乗ろうと船着き場へと向かいました。そして途中で「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」を覗くと、「21」のロゴとアラビア風ミッキーがデザインされたスーベニアメダルを思いがけず見つけてしまったのですぐに作成。テーマがアラビアンコーストなのでもっとアラビアに近いショップにあるのかと思っていたのに、こんなところにあるとは盲点でした。もうあとはマーメイドラグーンへ行って今月「9月」のメダルを作ればいいだけだわ~ と急激に足取りは軽くはなりましたが、やはり暑い…しょうがないですよね 14:00過ぎだもの…幸いにもロストリバーデルタ行きのスチーマーラインはこの時間殆ど待ち無しで 私達は船着き場にとまっていた船にそのまま乗り込むことができ、すぐに水上へ出ることができました。(気温は高かったですが、風が気持ち良かったです。)ロストリバーデルタに到着してからは、念のため「ロストリバー・アウトフィッター」でスーベニアメダルマシーンを確認。その後 橋を渡ってアラビアンコーストに向かいました。ディズニーシー21周年のテーマに敬意を払ってたどり着いたアラビアンコーストでは、歩いて暑くなってしまったので「サルタンズ・オアシス」でまず休憩。サルタンズサンデーを購入して木陰のパラソル下で涼んだ後、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」と「ジャスミンのフライングカーペット」に行きました。(ともに待ち時間は5分ほどでした。今日はゲストが少ないことを実感しました。)それからお隣のマーメイドラグーンへ。月替わりデザインのスーベニアメダルのある「スリーピーホエール・ショップ」へ行くと、お目当ての9月のメダルの隣になんと「21」のロゴ入りデザインのメダルが並んでいました。「さっきイルポスティーノで作ったよ? 同じもの??」と思いつつ よーく確認すると、こちらはミッキーではなくアラビア風のミニーがデザインされていたので、月替わりメダルに加えてこちらも作成しました。さてさて メダル探しも一段落したところで、時刻は15:40。暑い中を歩き回ってかなり消耗してしまったので、私達はいったんパークを出て駐車場の車に戻って少し身体を休ませることにしました。火山の中の「ノーチラスギフト」やウォーターストリート沿いの「スチームボートミッキーズ」に立ち寄ってスーベニアメダルマシーンを確認してから(「21」デザインのメダルが他にもあるかもしれないと思ったので…)ミラコスタ通りを経て、パークゲートを出ることができたのは16:00過ぎでした。戻り着いた駐車場の車の中で、今朝から食事や水分補給時以外は身に着け続けていたマスクを私はようやく完全に外して、しばし目を閉じて休みました。身体をじゅうぶん冷やして少し元気になり、立体駐車場から再びシーのエントランス・サウスに下りてパークに再入園したのは17:00過ぎでした。あたりに流れる音楽は もう夜バージョン(「アクアスフィア・プラザ~ナイト」)に切り替わっていました。陽も傾いて気温も下がってきて、昼間に比べたらこの時間のパークはやや過ごしやすくなったようにも感じられました。――私は今日はもう行きたいところは全部行ったし 残るやりたいことと言えば「花火が実施されれば観たい」ってことくらいかな~私がそんなふうにつぶやくと、夫は 待ってました と言わんばかりに「ボクは朝からずーっとゴンドラに乗りたかった! まだ乗ってないから乗りたい!」と主張。なのでヴェネツィアンゴンドラの乗り場に向かってみると、昼間はガラガラだった乗り場にはゲストがぎっしり。30分以上の待ち時間が発生していました。まあゴンドラは乗っている間はいくら暑くても日傘をさすこともできませんし、「日差しの強い時間帯は避けて夕方になったら乗ろう」ってこの時期なら誰もが考えるでしょうから、無理もありませんよね。おとなしく列に35分ほど並んで 順番がやってくるのを待ちましたよー並び始めたころにはまだ明るかったパーク内は、私達がゴンドラに乗り込む時には日没近くになっていました。ヴェネツィアの運河から広いメディテレーニアンハーバー水域に漕ぎ出すと ホテルミラコスタの建物には少しずつ明かりが灯り始めていて、とっても美しかったです。ゴンドラを降りてからは、夫が様子を見たいというのでケープコッドへ。アーントペグズ・ヴィレッジストアに行ってスーベニアメダルマシーンをチェックし、野菜畑を眺めました。その後は、夫が まだ一度もちゃんと観ていない「ジャンボリミッキー!」なるものをみてみたい と言うので(朝方に座席抽選した時は外れました)、会場外から眺めてみよう と ドックサイドステージに行ってみることにしました。で、ハドソンリバーブリッジを渡ってSSコロンビア号を目指し、ドックサイドステージ前にたどり着くと 時刻は18:40くらい。キャストさんに会場外の鑑賞可能な場所をきいて、まだ空いていた白い柵沿いの立ち見の場所から19:15開演のショーを眺めることにしました。子供向けのダンスプログラムだという公式サイトの情報くらいしか予備知識がないまま観た「ジャンボリミッキー!」は、その予備知識だけでじゅうぶん説明が足りるようなシンプルなエンターテイメントでしたが、MCを務めるお姉さん&お兄さんの溌溂とした明るさがとてもまぶしく キャラクター達も底抜けに元気よく、舞浜のパークの原点を見ているかのようでした。子供向けという割にはちょっと難しすぎない?と思うようなへんてこりんなダンスもただ眺めている分にはとっても楽しくて可笑しくて、きっと誰でも思わず笑っちゃうんじゃないかと思います。朝一番にビッグバンドビートを観た時も「出演者の皆さんすごい!キャラクター達すごい!」と感心しましたが、ジャンボリミッキーも(種類は違うけれど)ステージ上から伝わってくる気迫は負けてないんじゃないでしょうか。お姉さんもお兄さんも、キャラクター達も、「すごいなあ!」と素直に思ってしまいましたよ~ショーが終わって、時刻は19:30。花火の時間まであと一時間あるので どこか屋外テラスのあるお店でお茶休憩したい と考えて「ニューヨーク・デリ」に向かいましたが、なんと既に本日の営業は終了していました。なのでアプリで各店の営業時間を確認して、まだ開いていて空いていそうなメディテレーニアンハーバーの「ザンビーニブラザーズ・リストランテ」に行くことにしました。アメリカンウォーターフロントからは少し遠いですが、ザンビーニ…周辺なら花火の鑑賞にも良い場所ですからね~ザンビーニ…に着き、ビールでも飲みたいところをぐっと我慢して夫と同じコーラにして(コーラなんて数年ぶりに飲みましたよー!)、お店2階の裏手のテラス席に落ち着いたのは20:00も近くなった頃でした。私達が座ったテラスの一番端の席からは、ライトアップされた「ソアリン・ファンタスティックフライト」の建物が植栽越しに綺麗に見えていました。この時のソアリンの待ち時間は「50分」。花火を諦めて今すぐ列にならべば、閉園時刻までになんとか乗ることもできそうな待ち時間です。私が「ソアリン」を結構気にいっていると思っている夫は「乗らなくてもいいの?」と聞きました。――いいの 私はもういっぱい乗ったから。私がまた乗るくらいなら、その分ぜひ他の人に乗ってほしい。そう。私はもっとたくさんの人に、私よりも未来のある若い人たちに、「ソアリン」を体験してもらいたいと思っているのです。なぜなら。これを体験したらきっと誰もが心底驚き 感心すると思うから。こんなアトラクションを産み出した人間の発想力、開発し実現した科学技術力、完成させた忍耐力、問題解決能力。人類の叡智を結集したようなこのアトラクションの存在に 心を動かされない人はいないと思うから。そして体験した後にはきっと、この世界の行く末に誰もが希望を持てると思うから。こんなに素晴らしいものを作り出せる力(ちから)を持っているのだから 人間は必ずや今の苦境を乗り越えられる、疫病の広がりも国家間の争いも ひょっとしたら自然災害だってきっと何らかの解決策を導き出せるんじゃないか と。思えばそれは、ソアリンに限ったことではありません。ディズニーシーのパークの 火山も水辺も街もある壮大なこの造り。ホテルや劇場、豪華客船や神殿、橋や博物館や宮殿などの巨大な建造物。これらだってみんな想像力と科学技術の力を駆使して膨大な人力を投入して人間が完成させたものなのだから。こんな場所を作ることが現代の人間はできるのだから 悲観することはない、世界は今 酷い状況だけど 人間の力をもってすればきっとなんとかなる。――ディズニーシーに来て パークを見渡して、多くの人がそう思ってくれたらいいのに。もっともっとたくさんの人が 未来に対する希望を抱けるようになりますように。開園記念日の今日この場所にやってきて 一日が終わるころ、パークを見渡せる丘の上で私が思ったのは そんなことでした。開催の可否をずっと心配していた20:30の花火「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」は、幸運なことに今夜はちゃーんとあがってくれました。始まる直前にザンビーニブラザーズ・リストランテのテラスを離れて、お店横の花壇のところで 私達はソアリンの上に上がる大きな花火を眺めました。(花火を観ることができたの 何か月ぶりだろう。)駐車場に戻り 車を発進させたのは、閉園時刻まであと5分ほどを残した頃でした。暑いのに、特別な日だから と頑張ってここへ来て、その割には特にいつもと変わり映えしない一日だったけれど。――疲れたはずなのに、なーんか朝よりも元気になったような気がするのよね~それはきっと この場所に足を運ぶたびに知らず知らずのうちに私の心の中にも芽生える、ささやかだけれど確実な「希望」のせいなのかもしれませんよね。(おしまい)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 4, 2022
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東京ディズニーシーのパークが開園してからちょうど21年となる9月4日の朝。今日の一日をディズニーシーで過ごそうと思いついた私達は車で舞浜にやってきました。当初の予定では今日は、シーとミラコスタの21歳のお誕生日を祝うために私達にとっての特別な場所であるオチェーアノにお邪魔して昼食をとり、レストランやロビーの窓からただパーク内の様子を眺めて「もう21年も経ったんだね~」と確認し納得してすぐに帰ってくるつもりでした。が、せっかく今年は開園記念日が休日と重なるのだから「パーク内で何もしなくてもいいからちょっと入園して9月4日のディズニーシーをお散歩しようよ」ということになり、急遽オンラインでチケットを購入してやってきたというわけです。ホテル宿泊の手配もしないで 中高年の私達が残暑厳しい舞浜のパークで果たして無事一日過ごせるのか…?少々不安ではありましたが、まあ 万事のんびり行こうと心に決めていればきっと大丈夫でしょう。というわけで。本日の私達、首都高をおりてリゾート外周道路に入ったのはパーク開園まで(おそらく)あと一時間となる7:15くらいのことでした。ホテルではなくパークの駐車場を目指すのはたいへん久しぶりだったので、特徴ある駐車場入り口が見えてきただけで私の胸は少し高鳴りました。特に混雑もなくスムーズに料金所ゲートを通過した後 誘導されたのは立体駐車場の2階、パークのエントランスサウスに下りるエスカレーターにとても近い区画でした。いつもの私達だったら「ミラコスタに近いエントランスノースから入園したい!」とこだわってノース側に回るところでしょうが、せっかくこんなに近いところに車とめられたんだから... と 今日は素直にサウス側におり、チケットブースの屋根下に向かって幾列も作られている入園待ち列の最後尾に並ぶことにしました。時刻はこの時だいたい7:25くらいで、どの列も並んでいるのは40~50人くらいかな といったところ。開園記念日と日曜日が重なっているにしてはずいぶんと穏やかな混雑具合のように私には見受けられました。(開園記念日だからといって特に記念のセレモニーやショーがあるわけでもありませんからね~ あたりまえなのかもしれません。)7:40くらいからは 待ち列周辺のキャストさんから「本日のパーク開園時刻は45分繰り上がって8:15、保安検査の開始は7:55」というアナウンスが繰り返しなされるようになりました。7:50頃には列の先頭が保安検査の場所まで大きく動き、予告通り7:55に保安検査が始まり、私達は8:00には検査を通過して入園ゲート前のエリアに入ることができました。このタイミングで初めて ゲストに対してキャストさんから「本日で東京ディズニーシーは開園21周年をむかえます!」というアナウンスがあり、周りからは へ~ そーなんだー… というような声とともに静かな拍手が起こりました。そんな、数年前とは比べ物にならないくらいのどかなゲート前にいて私は「大きな節目だった開園5周年や10周年の記念日とは違って今日はごく普通に遊びに来た方が多いんだなー きょうは一日平和に過ごせそうだなー」と、安心しましたよ~8:15になってパークが開園すると、2分ほどで私達は入園することができました。今日は21周年記念グッズを扱うショップ「エンポーリオ」がスタンバイパスを発券するとのことでしたので私はまずそちらを取得し(この時点で「入店時刻9:25~」でした)、ディズニーシープラザでのマリタイムバンドのパフォーマンスを少し眺めてから、ミラコスタ通り入口両側に並んで立って笑顔で手を振るキャストさん達に手を振り返しながらメディテレーニアンハーバー ピアッツァトポリーノへと向かいました。ミラコスタ下のトンネルをくぐりぬけると、そこはまだ人の少ない美しい朝のパーク。記念写真を撮ろうと思ってふと見ると、プロメテウス火山の前に広がる水域にはヴェネツィアンゴンドラが一艘漕ぎ出してきていて ゴンドリエさん達が入園してくるゲストに向かって大きく手を振ってくださっていました。パーク営業時間中はヴェネツィア地区の運河を航行していて決してこんなところまでやってこないゴンドラが火山前の広ーい水域に浮かんでいるなんて いかにも開園直後らしい光景だなあー…と思ってしばらく眺めていると、さらにもう一艘ゴンドラがハーバーの中央あたりまでやってきました。そして、続いてもう一艘…すると今度は、普段は決まった航路のみを運航しているトランジットスチーマーラインの船までもが次々とハーバーに姿を現してきました。最後には五色の船とゴンドラがきれいに整列して プロメテウス火山の前に勢ぞろい。小さな船ばかりだけど集まるとけっこう壮観だなー と思っていると、やがてハーバー一帯にはスチーマーラインの汽笛が響き渡りました。まるで開園21周年記念日の朝をお祝いしているかのようでしたよ。その後 五隻のスチーマーラインは火山の前の水域を大きな輪を描くようにくるくると運航して、8:35くらいにはゴンドラと共にそれぞれの配置に着くため火山の前の水域からゆっくりと去っていきました。船たちの朝のご挨拶を最後まで眺めて、次に私達が向かった先はアメリカンウォーターフロント。スチームボートミッキーズの脇からレストラン櫻の裏に抜けて、ハドソンリバー沿いの日陰のベンチで少し休憩することにしました。もう休憩? と思われるかもしれませんが、今日は朝からお天気が良く この時すでに気温が30度くらい(あくまで推定…)あったので、高気温に弱い私には「日陰」が必要だったのです。で、本日はほぼ無計画で来ていた私達はここで初めてスケジュールを確認してショーの抽選などをし(そしてすべて見事に外し)、その結果を踏まえて一日の予定をざっと決めました。(9:25になったらエンポーリオでお買い物→行けたらビッグバンドビート初回→オチェーアノで昼食→→… 残りの時間はお散歩しつつ21周年のスーベニアメダル探しなど って いつもと同じ感じ?)このとき時刻は8:40くらいで最初の予定まではあと40分以上あったので、私達は「この21年間の思い出の場所探訪第一弾」と称して とりあえずはウォーターフロントパークへ。かつてはステージが設置され、何年にも渡って様々なショーが上演されて賑わってきたこの公園も 今朝は人影もなく静かです。この時点で本日のパーク開園時刻から30分が経っていましたが、アトラクションの稼働は正式開園時刻の9:00からとのことでしたので、入園した皆さんはこの時間はそれぞれお目当ての場所の待ち列などに並んでいらっしゃったりするのでしょう。路面から噴き出すリズミカルな噴水と戯れる子供たちの姿もまだなく、ポーズをとって写真撮影をする若い方々もいらっしゃらず、公園内には朝の清々しい香りだけが漂っていました。ここでも私達は日陰を求めて、かつてブロードウェイミュージックシアターの入場待ち列が作られていたこともある あずまや脇の曲がりくねった小径へ。…クリスマスのショーを待つ時なんか、この植栽の縁に腰掛けて何時間も並んだよね。懐かしいな。…こっちのあずまやからは「リズム・オブ・ワールド」や「クリスマスホリデー・イン・ニューヨーク」を観たこともあったよね。このあたりの場所に来て、同じように懐かしく感じる方もきっと多いことでしょうね。その後は、SSコロンビア号の甲板まで上がり(まだレストランの営業開始前なのでエレベーターは動いていませんでした)、高いところからディズニーシーの景色を眺めてみました。赤いハドソンリバーブリッジの袂、ケープコッドのスチーマーライン乗り場がただいま工事中らしく、景観としては少々残念な感じ。でも、ケープコッドの灯台や水門の先の本物の海まで眺めることができたので満足でした。(オフィシャルホテルも見えちゃってますけれどね!)気づくと時刻が9:10過ぎていたので、私達はSSコロンビア号から地上におりてアメリカンウォーターフロントからヴェネツィアを抜け、メディテレーニアンハーバーのショップ「エンポーリオ」前へと向かいました。今日この時間のエンポーリオは入口がピアッツァトポリーノ側の一か所に定められていて(出口も一か所でした)、入店する前には朝方取得したスタンバイパスをスマートフォンに表示させてキャストさんに提示することが必要でした。21周年記念グッズに関しては購入個数の制限もありましたし、そもそも本日朝一からのパーク入園者数がそんなに多くなかったようで、エンポーリオの店内は棚の前もレジもとても平和でお買い物もしやすかったです。(この後エンポーリオは 午後の比較的早い時間からスタンバイパス無しでも自由に入店できるようになっていました。)順調に会計も済ませて、エンポーリオの外に出たのは9:50頃。これくらいのタイミングなら先着順で鑑賞できるビッグバンドビートの初回(10:55)にも席を選ばなければ行けるだろう と私達は考えて、再びアメリカンウォーターフロント方面へと向かうことにしました。ブロードウェイミュージックシアター前の待ち列最後尾に到着したのは10:00前頃でした。通常とは違い 今日は列の先頭はシアター内のロビーにあるようで(熱中症対策かもしれませんね)、私達の前にどれくらいの方がいらっしゃるのかはよくわかりませんでしたが、キャストさん達の対応を見る限りでは「定員まではまだまだ余裕あり」といった感じでしたよ。会場内の客席への誘導は今日は10:15頃から少しずつ始まり、その10分後には私達も着席することができました。私達が入場した時は中央ブロックは後方までほぼ埋まっていましたが(注:バケーションパッケージ用の予約席などもあるので)、両サイドのブロックならかなり前方の座席もたくさん空いているような状況でしたので、サイドブロックの通路沿いから3~4~5席目あたり 前から5~6~7列目あたりで二人分の座席を確保することにしました。ショー開始時刻の一時間前を切るタイミングで来てこれくらいの席に座れるのなら きょうはけっこうラッキーなんじゃないかなー! って思いましたよ。ショーの方も、言うまでもなくとても素晴らしかったです。タイトルが「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート」となり ステージ上から生演奏や歌が消えて久しいですが、あとに残され 様変わりしたショー内容を自分たちだけで支えることになったキャラクター達やダンサーの皆さんの奮闘ぶりは相変わらず凄まじいほどでした。以前よりもゲストの視線がひとつところに集中しますものね~ その緊張感は如何ばかりか…と思います。ステージの上の本気のパフォーマンスに今日もただただ圧倒され続けた25分間でした。ショー終了後は、昼食時間が迫っていたために少し急いでホテルミラコスタ方面へと向かいました。途中、スーベニアメダルのデザインをチェックするためヴィラ・ドナルド…やフィガロズ…、ガッレリーア…などを覗きましたけれど 21周年のものは見当たらず。昼食後に他のショップを巡ってみよう ということになりました。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 4, 2022
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