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Profile

宮 寿陵

宮 寿陵

2006/10/07
XML
テーマ: 洋楽(3646)
カテゴリ: 外国語詞和訳
ロン・ミラー 作詞、 オーランド・マーデン 作曲。

ようやく真のパートナーに めぐり逢えた歓びを歌った曲です。



原曲は

本来はモータウン・レコード(デトロイト)のライターである彼らが

チェス・レコード(シカゴ)の

Jean DuShon という黒人女性歌手に提供した曲(1967年)ですが

まったくヒットしませんでした。



【Aポイント付+送料無料】テンプテーションズ Temptations / Box(CD)

しかしモータウンの総帥ベリー・ゴーディーは



さっそく、傘下の

テンプテーションズ(The Temptations) にレコーディングさせます。

『in a Mellow Mood』(1967年)収録。

試聴(amazon.com)
http://www.amazon.com/Mellow-Mood-Temptations/dp/B00000DBYC



【Aポイント付】トニー・ベネット Tony Bennett / Essential Tony Bennett (CD)

その一方で

ジャズ&ポピュラー畑(コロンビア・レコード)の

トニー・ベネット(Tony Bennett) も同年にカバー。

アルバム『For Once In My Life』(1967年)のタイトルナンバーとして

シングルチャートこそ91位でしたが

以後、彼の重要なレパートリーとなります。

試聴(ソニーミュージック)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/
TonyBennett/SICP-211/index.html






ジュディ・ガーランドや

フランク・シナトラ
(あの「マイ・ウェイ」を含むアルバム『My Way』(1969年)収録)

など、数多くの歌手によって歌われますが



最も成功を収めたのは

フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ

スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)

情感を込めて歌い上げるスロー・ナンバーだったこの曲を

Henry Cosby が、歓びが弾けるような軽快なアレンジに変えます。

レコーディングはテンプテーションズと同時期に行われたものの

石橋を叩くタイプのベリー・ゴーディーが

この大胆なアレンジを気に入らずに発売が遅れます。

しかしスティーヴィーの陽性な声との相性は抜群で

ビルボードで最高2位の大ヒット。

(1位を阻んだのはモータウンのトップ・シンガー、マーヴィン・ゲイ)

天才少年から大人のアーティストへと変貌を遂げつつあった

当時のスティービーを象徴する1曲となりました。

(1950年生まれなので、当時18歳。
 間奏では、"リトル・スティーヴィー"のアイコンである、
 クロマチック・ハーモニカがフィーチャーされています。
 その辺は抜かりなし)

同名アルバム『For Once In My Life』(1968年)収録。

試聴(amazon.com)
http://www.amazon.com/Once-My-Life-Stevie-Wonder/dp/B000001AEL






〔送料無料キャンペーン中〕トニー・ベネット デュエッツ~アメリカン・クラシック-CD-(10/18~)

今年の9月26日に

トニー・ベネットの80歳の誕生日を祝う

デュエット・アルバムが発売されました。

(デュエット・アルバムとしては、75歳の時に続き、2作目)

ボノ、マイケル・ブーブレ、エルヴィス・コステロ、ディクシー・チックス、フアネス、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、ダイアナ・クラール、k.d.ラング、ジョン・レジェンド、ポール・マッカートニー、ジョージ・マイケル、スティング、バーブラ・ストライサンド、ジェイムス・テイラー、セリーヌ・ディオン、ティム・マックグロウ、ワン・リーホン

という超豪華な顔ぶれが参加している中

「For Once In My Life」を

トニー・ベネットとスティーヴィー・ワンダーがデュエットしています。

そして、このアルバム 『DUETS: An American Classic』

発売1週目にして20万枚を売り上げ

最新のビルボードのアルバム総合チャート

(Billboard 200、10月14日付)

の3位に初登場。

シングルでは何度か1位を記録していますが

アルバムは5位が、これまでの最高位で

3位になったのは

トニー・ベネットの50年以上に及ぶキャリアで初めてのことです。


For once in my life !!




歌詞の和訳
http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuryou/3013#foronce






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Last updated  2006/10/07 08:00:27 PM
コメント(4) | コメントを書く


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いい曲ですね。  
ruzeru125  さん
スティヴィー・ワンダーも良いし、
ヴィッキー・カーのバージョンも良いですね。
それからトニー・ベネットのデュエットアルバムは評判が良いですね。
アマゾンUSAでも売り上げNO1になりましたし、
このようなアルバムこそ売れて欲しいです。 (2006/10/07 08:06:21 PM)

早い書き込みでビックリしました!!  
宮 寿陵  さん
ruzeru125さん
>スティヴィー・ワンダーも良いし、
>ヴィッキー・カーのバージョンも良いですね。

ヴィッキー・カーのバージョンは聴いた事がなかったので、今 amazon で試聴しました。いい感じですね!
こういう女性歌手によるバラードが本来の形だから
スティーヴィーのバージョンは、やっぱり、かなり斬新なアイデアだったんでしょうね。

>それからトニー・ベネットのデュエットアルバムは評判が良いですね。
>アマゾンUSAでも売り上げNO1になりましたし、
>このようなアルバムこそ売れて欲しいです。

フィーチャリングに助けられた部分はあるにせよ
こういう超ベテランの再評価に
アメリカ音楽界の層の分厚さを改めて感じます。
(2006/10/07 08:27:23 PM)

For once in my life 良い翻訳です  
Nya2001 さん
知っていた翻訳に疑問がわいて、ここに来ました。沢山の有名人が歌っていてビックリです。考えてみればアタリマエの話でしたが、今日まで考えたことはありませんでした。初めて聞いたのはアンディー・ウイリアムズのポップなリズムのverでしたが買ったのはヴィッキー・カーのライブLPでした。歌詞カードに翻訳が無くて、「一生に一度・・したい・・」だと勝手に思い込んでいましたが、そういえば未来形では無いなっと突然気がついたのでした。「恋する二人」の出だしが未来完了形なのに突然気がついたような(^o^)です。
ところで、このカーのLPはコノ歌のために買ったのではなくて、ボビー・ゴールズボロ作の"Pen in hand"という歌が欲しくて買ったのです。ゴールズボロも忘れていましたが、数年前に買ったミレイユ・マチューのCDに新曲が入っていて思い出しました。長くなりましたが、やっと歌詞の意味が修正されました。ありがとうございます。
(2011/01/08 12:47:49 AM)

Nya2001さん  
宮 寿陵  さん
僕の洋楽の入り口(のひとつ)がスティーヴィー・ワンダーだったので、彼のバージョンを何の違和感もなく聴いていましたが、今回教えていただいたアンディー・ウイリアムズやヴィッキー・カー、あるいは上で挙げたテンプス・ベネット・ガーランド・シナトラetc.の方が本筋で、スティービーver.のアレンジが異質なんですよね。

ヴィッキー・カーのディスコグラフィーを眺めていたら、「For Once」と同じ時期に「君の瞳に恋してる」や「Ain't No Mountain High Enough」のカバーもシングル・リリースしているんですね!!
(2011/01/18 07:41:30 PM)

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