「美しい東海岸は世界的な観光資源であり、韓国の宝」とした一の地理学教授の言葉を思い出す。我が国の国土を空から見ると、虎の形状であるが、その背筋を登るように線路が置かれている。釜山を出発して、浦項（ポハン）、三陟（サムチョク）に続き、北朝鮮を通過し、中国·ロシアを経てヨーロッパに進む東海線である。慶尚北道浦項から三陟を結ぶ東海ジュンブソンの工事も進んでいる。解放後、これまでの計画のみにとどまった歴史的な大工事だ。東海線は、朝鮮半島からシベリアと中国に連携されている「鉄のシルクロード」の出発点で期待を集めている。
大邱や浦項から列車に乗って東海岸を縦断して中国。シベリア～ヨーロッパの鉄道を経て、パリとロンドンに行くことができるか。今後、国内の問題と国家間の協議などに越えなければならない課題が多いが、最終的には「鉄のシルクロード」を通じてヨーロッパに行ってみる日が間もなくやってくると考えられる。韓半島の地政学的位置に曙光が映るようになる地球村最大のプロジェクトが「鉄のシルクロード」である。釜山～ソウル～平壌～ウラジオストク～パリ～ロンドンまで鉄道でつながる、その出発点が韓半島である。陸路でヨーロッパと韓半島を結ぶ道はいくつかの方法がありますが、すでに地域ごとに鉄道があるので、相互に接続するだけになる。しかし、南北交通網の接続と北朝鮮の交通設備の近代化が必要である。また、北東アジアの他の国々との協議も必要である。
時間に韓国鉄道技術研究院は去る3月末列車がロシア鉄道の広軌と韓国鉄道の標準軌道の両方を走ることができる軌間可変台車の開発に成功したと発表した。韓国鉄道が北朝鮮を通過して、ロシアで運行する場合、鉄道軌道の幅が異なりますので、ロシアの国境で乗り換えや積み替えが必要だった。しかし、今回開発された軌間可変高速台車を適用すると、韓国から出発した列車が乗り換えや積み替え、または列車のホイール交換なしですぐに通過してヨーロッパまで走れるようになったのだ。鉄道関係者は「軌間可変高速台車で韓国·ロシア鉄道の接続の最初のボタンを横取りしたということは非常に意味のあることだ」と鼓舞されている。
ヨーロッパ鉄道とシベリア横断鉄道（TSR）を結ぶ鉄道が韓半島縦断鉄道（TKR ）に至るまでの「シルクロードエクスプレス（SRX）」は、一つのユーラシアに向けた基盤である。南北の鉄道が接続されるとTKRは初めて完全な姿を備えることになる。まさに「ユーラシアエクスプレス」の完成です。この鉄のシルクロードが完成した場合、欧州連合と北東アジアという2つの経済の軸が直接接続されている意味があり、その経済的波及効果は途方とする。釜山と浦項を基点に「江陵～元山～羅津」を接続する「東海線」を主軸に、ユーラシア接続鉄道が構築されなければならないという主張も出ている。釜山や浦項は、国際物流の拠点になる可能性があるということだ。ロシアをはじめ主導権を握るための各国の競争も始まっている。このような動きが可視化されると、日本は焦りました。潜在していた韓日海底トンネル、プロジェクターを日本側で再度推進しようという声も聞こえる。
韓国の東海岸を遡る東海線は、便宜上、北部中部南部3つの部分に分かれて呼ばれる。東海北部線は、日帝が収奪を目的で建設した咸鏡ない訳さ～江原道ヤンヤン駅区間の鉄道だ。東海ジュンブソンは浦項から三陟まで鉄道を建設し、同海域に接続している区間である。釜山から浦項まで東海南部線である。東海線は、過去の植民地時代に釜山で原産を結ぶ路線で計画され、1935年12月釜山鎮〜浦項間の東海南部線、1937年12月原産～襄陽（ヤンヤン）との間の東海北部線が開通しましたが、浦項（ポハン）～三陟の間の東海ジュンブソンは、1940年4月に着工したが、1945年8月の解放に工事が止まった。60余年ぶりに再起動したジュンブソン工事は浦項から盈徳までの区間が優先的に開通され盈徳で蔚珍～三陟区間は、2018年までに完了する予定です。これまで全国で唯一の代表的な鉄道疎外地域であったが今は鉄道が完成すれば、東海岸時代を開幕する好機を迎えることになるだろう。
1935年から釜山鎮から浦項までの産業物流量を責任ジドン東海南部線は単線だったことを双方向通行ができるように、2003年から複線化作業の真っ最中だ。今後、東海南部線を韓半島縦断鉄道と大陸鉄道と連携して「嶺南圏経済の大動脈」として造成するという計画である。今回の事業は、特に、迎日湾新港背後敷地との連携でより一層期待を集めている。
現在、東海線鉄道の連載を開始し、約の内容を事前に点検してみる。新たな線路が置かれ、逆が起こる現場を探索みようと思う。青い海を右に沿って北上し、閲覧東海ジュンブソンの新しい場所を見ると、慶尚北道内の区間である。駅周辺の名所やみどころ、地域の話、住民の期待感が、今後は、鉄道ができる機能、北朝鮮、シベリアを経てヨーロッパに接続しているユーラシア大動脈、地域開発や駅周辺の雰囲気の中、今後の観光や流通の展望、背後の住宅タウンの可能性の診断などが調べる内容だ。
現在の複線電鉄化工事が進行中の東海南部線は、多くの駅が思い出の中に消えて移設された線路には、新しい駅も生じることになる。複線化線路工事を完成させることが予想スケジュールを見ると、2014年12月までKTXのコネクタな神経主役～新ポハンヨク区間であり、2018年12月まで蔚山太和江駅～新慶州駅の間です。約80年の歳月の間、多くの貨物や人々の往来を支援した無人駅は廃止されたり、あるいは新設される駅にマージされる。多くの事情を秘めた無人駅は文化財として、あるいは民間の商業施設で既に変身した。まず、東海南部線蔚山と慶北の南の境界地点であるレースウェドンウプありから北に線路に沿って遡って上がって開始しようとする。