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2019.03.01
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カテゴリ: 独生女考
​​​​​​​少し横道にそれたが、ファミリー2009年1月号「『原理本体論』について」。
前回記事は「 「6マリヤ」は存在しない(その5)-- お父様のみ言「『原理本体論』について」 」の続き。

サンクのブロガーがお父様のみ言「『原理本体論』ついて」(ファミリー 2009年1月号)を紹介していたものを受けてのものだった。サンクにはかつての「原理本体論」講師がいると言わんばかりに。
ゆえに、いくつかのおまけもついていた。​
  • 原理本体論は血統転換が説かなければならない。
  • 原理本体論には、16万の訪韓女性研修会でお父様が語られた「正妻と妾」に関する根本復帰のみ言が説かなければならない。
  • 血統転換と真の父母の誕生が明らかにされなければならない。
  • 如何にして真の母は「本体」となることができたかを明らかにしなければならない。
  • 講論時代は女性が先頭に立った時代で、本体論時代は第四次アダムたちが先頭に立つ時代
  • 原理本体論の執筆は、劉大行氏以外には郭錠煥氏と黄善祚会長が候補であった。
  • ​一つの父母が一つの子女亨進様の権威を持って天上世界にそびえ立ち、永遠に灯台のように輝くことができる祖国光復の土台が決まるのです。そのようになれば終わり​です。​​
さて、サンクのいうところの 「原理本体論は血統転換が説かなければならない。」、「血統転換と真の父母の誕生が明らかにされなければならない。」 は、「精子神学論」を指してのものであろうが、自称ルポライターtomy4509からはいくつかの事例を挙げて「崩壊寸前」の仮想(仮装)論であるとの指摘をしていた。

「原理本体論には、16万の訪韓女性研修会でお父様が語られた「正妻と妾」に関する根本復帰のみ言が説かなければならない。」 は、記事タイトルにも挙げている『「6マリヤ」は存在しない』にも関連するものでお父様はその存在を否定されていた。16万女性修練会のみ言の誤解釈から来るものである。



この修練会で語られていたことは、女性は「(レアとラケルの姉妹のような)お母様の分身」となることで線でつながれば、お父様から見た場合は正妻と妾と同じで、旦那さん(天使長)がハンダ付けでもってアダムの体を持つようになる。
 女は真のお母様に対して、(真のお母様が)お姉さんだとすれば妹であり、それから男は将来どうなるかというと、真の完成した第一代のアダムとすれば、それにハンダ付けして、復帰されたアダムとしてつくってあげることによって、第二番目の妹と第二番目のアダムは、その時に祝福を受けて、自分の相対を得ることができます。まずもって、お母様の腹から、女、子供を生まなければなりません。
​​  そのようにして生んだあと、生まれたあとに、それは、先生から見た場合には本妻と妾と同じです。分かりますか? その妾にはみな、たくさんの男が必要です。先生を襲撃したら大変だからです。 それで、自分の旦那さんは絶対に女と一つになるのです。女が命令するのです。女が子供までも絶対命令することによって、天使長の立場に入るのです。分かりましたか? (はい)。天使長の立場に帰った者を、お母様とお父様が認定していくのです。それで、アダムには体があるのです。​​

「如何にして真の母は「本体」となることができたかを明らかにしなければならない。」
これは、これまでの「エバは堕落圏から復帰」といった因習的な観念や信仰観から来るもので、そのエバが如何にして原罪清算されたかを説こうしているようだ。ところが、既に私からは お父様のみ言「無原罪エバを捜し出しての小羊の婚宴」を紹介 していた。よって、「エバは堕落圏から復帰」ではない。却下。

「講論時代は女性が先頭に立った時代で、本体論時代は第四次アダムたちが先頭に立つ時代」
お父様のみ言は以下、
​​​ 今回(平和メッセージ16章)の最初のページに「洗礼ヨハネ」という言葉を掲げたことは驚くべきことです。それ一つ自体が蕩減復帰歴史において人々が誤ってイエス様を殺したので、これからは、人々が分捧王を中心として、わたしがつくった教育材料を中心として、これが新しい祖国光復の旗印を立てなければなりません。そのために(アベル)UNまでつくるのです。
 ですから、この旗印を立てるときは分捧王ではありません。 実体王権 です。その王は、自分が王宮をつくり、民をつくることを、すべて一人でするのですか?

 その分捧王自体が、第1イスラエルが第2イスラエルの王権を推戴して侍らなければならず、第2イスラエルは第3イスラエルに侍り、
​(創造本然の) アダム時代を中心として第4次アダム心情圏時代が定着してこそ、カイン・アベルに分かれていた理想的家庭の血筋が一つになり、一つの父母が一つの 子女の権威を持って天上世界にそびえ立ち、永遠に灯台のように輝くことができる祖国光復の土台が決まるのです。そのようになれば終わりです。​ ​​
​であったが、「本体論時代は第四次アダムたちが先頭に立つ時代」と、女性が先頭に立たそうとされたお父様の意図を男性中心の時代にと逆戻りしようとしている。
また、上記からは
​「 ​一つの父母が一つの子女亨進様の権威を持って天上世界にそびえ立ち、永遠に灯台のように輝くことができる祖国光復の土台が決まるのです。そのようになれば終わり​です。 ​​」​ などと、H4の出番はまったくないことはいうまでもないことだ。父母様が霊界へ行かれた後は、神様が父母様の形で現れてくることを語られていたように思う。


「原理本体論の執筆は、劉大行氏以外には郭錠煥氏と黄善祚会長が候補であった。」
サンクのニセ本体論講師が「原理本体論」を執筆すようなニュアンスを漂わせているが、黒・天聖経に記載された数個の「独生女」も分からない彼がその執筆などは不可能なことである。
詳細は項目を新たにしての記述となる。




一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

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Last updated  2019.03.01 13:06:51
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