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2020.09.21
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カテゴリ: 天の父母様聖会
​​​​​​​​​今年4月初めには「天の父母様教団」ということでしたが、5月8日、正式には「天の父母様聖会」が発表されました。教団ということであれば、家庭連合から「天の父母様教団」への名称変更も考えられたでしょうが、「天の父母様聖会」ともなればまったくの別ものということになります。

支流人の方々の中には何か誤解をしておられるのではないでしょうか?
名称変更もしてないのに「旧・家庭連合」という 記述(奇術) をしている方もいました。
また、「天の父母様聖会」と家庭連合を同列で見ている方もあるようです。

さて、​ PeaceTVホームページ ​から5月8日のみ言を再確認したいと思います。

http://www.ipeacetv.com/vod/vod_view.asp?vId=11603&mId=A01&page=1


「天の父母様聖会」の出発
天地人真の父母様天宙聖婚60周年記念特別集会 み言


天一国8年天暦4月16日 (2020.5.8) 9:00 HJ天宙天寶修錬苑大聖殿

​​​会えて嬉しいです。3ヶ月ぶりですね。5月といえば一番美しい季節。希望の季節だと言います。数日前に私が天正宮(博物館)の庭でつつじ畑を散策していた時ですが、いつ来たのか蜂や蝶たちが踊って熱心に仕事をしている場面を見ました。その時私は、創造主・天の父母様を思いました。

真の父母様の人類救援のマラソンと天一国基元節宣布

その方には夢があり、天地万物を創造されて、このような美しい季節を人間のために つくってくださいました。しかし、人間始祖の堕落によって、天の父母様が天宙の主人であられるのに、その主人の役割をできませんでした。ご自身があまりにも長い6000年の期間を、自身のみ旨を知り得る人間を尋ね求められ、忍耐して待って来られました。特に今回のコロナの事態によって全世界の国々が国境封鎖をして、あらゆる面で一つになれないように自国を中心とした道に進んでいます。人間の努力と力ではこれ以上一つになれず、平和の世界が来ることができないということを見せてくれました。皆さんはどのように感じましたか?

1960年は、天の父母様が待ちに待った地上の摂理を出発できる年です。1960年3月16日、この日は天の父母様が真の父母と一つになる日にならなければなりませんでした。しかし歴史を通して見る時に、救援摂理、蕩減復帰摂理は多くの過ちによって遅れてきました。特に再臨のメシヤという方、その方の責任はキリスト教基盤を通して完成できなければなりませんでしたが、そのようにできないまま1960年、真の父母は世界に向けてマラソンを始めました。世界を抱くために絶え間なく努力し、到底話すことのできない、言語に絶する血の涙の流れる死闘でした。

54年間マラソンは続きましたが、2013年1月13日、基元節に天一国元年を宣布しました。そして3年間は真のお父様のため、天の父母様の前に、矜恤と赦しと愛を切に求めました。真のお父様の使命は地上で完成をしなければなりません。地上が先です。しかしそうなることができなかったのです。それで私は3年の侍墓精誠を捧げると話しました。3年後に、真のお父様にこのように話しました。「天の父母様の前に頌栄の対象として自由になってください。地上は私が責任を果たします。」

地上が重要なのです。 皆さんがきょう,私とともに息をして存在しているこの瞬間が、どれだけ重要なのか分かりません。今回のコロナの事態で皆さんは距離を置くことと多くの分別をしたことでしょう。皆さんの今の人生が、永遠なる天上の天一国の民として資格があるかを検討し、努力して反省し、悔い改めなければなりません。そして責任を完成すると誓う皆さんになることを願います。そのようにしますか?

天一国安着と愛の実践

摂理を知っている私としては、一刻の余裕もありませんでした。皆さんは感じ、見たことでしょう。ただ天の父母様だけが私の側にあられました。私が「7ヶ国復帰をしなければならない」と話した時、皆信じませんでした。私が「アフリカに行かなければならない、セネガルに行かなければならない」と話した時、全員が反対しました。しかし結果と結論はどうなりましたか? 勝利しました。勝利した土台の上で私は2020年、天一国安着を宣布しました。天一国安着です。定着ではなく安着です。宣布をしたならば、宣布として終わってはいけません。そ れで私はこのコロナの期間中、55日間深い精誠の祈祷を捧げました。天はこれ以上待てないということです。地上に私がいる間に、天の父母様に万民とともに栄華をもって侍って生きる生涯を見せてあげなければならないのに、遅らせることができないというのが結論です。

天の父母様が夢見て来られたその愛の実践場は、天上ではなく地上です。見えない霊としておられる天の父母様が、見える完成した人間と一つになった真の父母の位置で、天の父母様として人類を抱いて愛し育てたかったのです。その夢を実践しなければなりません。これ以上天を待たせてはいけません。これ以上、人類が苦痛を受けて悟れる時間、長く見るべき時間は、私たちにはありません。

そうであれば、私がすべきことは天の父母様に侍り暮らすべき天一国の民が、どのようにして侍り暮らさなければならないかを見せてあげなければならないのです。それで真のお父様の聖和後に私が天苑宮をつくると話した時、その準備がすぐに実施できませんでした。この世的な、人間的な、さまざまな障害物が多くありました。しかしいま決めました。2023年にこの美しい季節に天苑宮、特に天の父母様に侍ることのできる聖殿である『天一聖殿(천일성전)』を奉献して差し上げようと思います。

昔、真のお父様がこのようなみ言を語られたことを皆さんは憶えているでしょう。「これからこのみ旨を知った世界の全ての人々が、いっぺんにどっと押し寄せて、釜山の沖合に遊覧船が絶え間なく連なるようになるでしょう。」これは言葉だけになってはいけません。実体的に成されなければなりません。そうであれば見せてあげられるものがなければなりません。それで私は拍車をかけます。

この国の民が念願する南北統一に対して、私はずいぶん前から話しました。人間の頭と人間の努力ではいけないというのです。天の父母様に侍る位置にならなければなりません。この国が神韓国にならなければならないということです。それで拍車をかけるために5つの地区に分けました。少しでも多くの効果をおさめるためにそのようにしました。今回、国会議員選挙に皆さんは実力発揮をしましたか? この国は天の父母様がいらっしゃらなければならない国です。ところでみ旨を知らない政治家と、み旨を知らない民が、天の摂理の妨害となってはいけないのです。ですから皆さんが教育をしなさいというのです。摂理の真実の歴史を知らせてあげなさいということです。

天の父母様聖会のもと、地上天国を実践しましょう

幸いにも私の自叙伝が出ました。これを読む人たちの心がどのように変化しているか、皆さんはご存じですか? 私は皆さんから感想文をもらいましたが、平和大使や一般市民たちからも、もらいました。一人でも、この地に住んでいる民が、天の父母様を知らないということがあってはいけません。真の父母が分からなくてはいけないのです。

ですから私は政界、宗教界、財界、思想界、言うまでもなくすべての人たちが一つの旗の下に集まることのできる『天の父母様聖会』として発表します。英語で言えば 'Heavenly Parent Holy Community’です。天の父母様の大きな傘の下、今まで私たちがして来たすべてのNGO、天宙平和連合、家庭連合、女性連合など、すべてのものが入って120%天の父母様を証さなければなりません。

私は今まで選り分けられた摂理の真実を話すと言いました。天の父母様には天の父だけいらっしゃるのではなく、天の母もいらっしゃいます。この名称は天の母が中心になって世界人類を抱いて生んでくれるという意味があります。そのような大きな傘です。皆さんは立ち上がり、興奮して踊らなければなりません。いつ私たちにこのような日が来たのか!

……(省略)……​​​


赤太字からは、家庭連合ほか天宙平和連合などの摂理機関全てが「天の父母様聖会」の旗の下に入るということです。そればかりでなく、 政界、宗教界、財界、思想界、全ての人(全人類)がその旗の下に集まる といういうことを語られていたものでした。

これまではキリスト教では神様を「天の父」と呼んでいましたが、神様は「天の父」だけでなく「天の母」もおられるということを文鮮明総裁夫妻は私たちの教えてこられました。

それでは原理を深く知ったとは言えません。

原理講論からは:

「あくまでも 神を父母として侍り 」「 神御自身が父母となられ (総序)、​

「初めて父母なる神は」 (創造原理)​

「天の父母なる神 (復活論)​

【後 編】

​「神の創造目的を、心情の因縁を中心として見るならば、 神は、霊的な父母として 、人間を実体の子女として創造されたのである。そして、最初に神の二性性相の形象的な実体対象として創造されたアダムとエバは、神の第一の実体対象として、人類の父母となるのである。それゆえに、彼らが夫婦となって子女を生み殖やし、父母の愛と夫婦の愛、そして子女の愛を表し、父母の心情と夫婦の心情、そして子女の心情によって結ばれる家庭をつくるようになっていたのであるが、これがすなわち三対象目的をなした四位基台であったのである(前編第一章第二節(三)参照)。」​ (第三節 イエスを中心とする復帰摂理)​

「サタンが人間を主管するようになってから、人間は神と対立するようになったので、 神は子女を失った父母の心情をもって悲しまれながら 悪逆無道の彼らを救おうとして、罪悪世界をさまよわれたのであった。」 (再臨論)​

支流人の方々は「天の父母様」呼称を否定されては、「お母様は原理を知らない」などと批判していますが、果たして、どちらが「原理音痴」だといわれるのでしょうか?

となれば、「天の父母様」や「天の父母様聖会」に対してはこれ以上なんの反論も出来ないのではないですか!!

また、「天の父母様聖会 家庭連合」同様に、「天の父母様聖会 FPA」「天の父母様聖会 サンクチュアリ教会」となる日も遠くはないでしょう。

お母様が5月8日に語っておられた「」ですが、これもまたお父様が16歳のときにイエス様とお会いされたとき既に悟られておられました。

清平役事16周年記念の時のみ言(2011.8 TWJ)P.16~参照:
https://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/201912110000/








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Last updated  2020.09.22 20:45:17
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