全8件 (8件中 1-8件目)
1
いよいよ明日からスリランカ金環日食を観る旅である。先程ピアちゃんのアパートに遊びに行ったらロハンとマンガラさんとピアちゃんから「この荷物を私の家族に持って行って渡して下さい」とやはり今回も運び屋の大役をやる羽目になった次第である。チャイナ・イースタンは23キロx2個の荷物までOKだからね。ピアのお父さんはネゴンボでトゥクトゥク運転手をやっているので僕が空港に着く頃に迎えに来てくれるそうである。そこで大きな荷物を渡したら僕は一気に身軽になる。その夜はピアちゃんの実家に泊まるのを固辞してビーチ沿いのゲストハウスに泊まるのだが翌日は朝からピタコッテに住むサンジャヤと合流してコロンボにある日本大使館まで行かねばならん。で、その日の夜はマンガラさんの家に泊めてもらう。実はとんでもないVIP扱いされるので窮屈で嫌なんだけどな。本当はコロンボフォート駅の近くに泊まって翌日のジャフナ行きの電車に乗りたいのだ。ジャフナ行きを聞きつけたサンジャヤが「1週間ずっと運転手をやって行動を共にします」と言うがいやいや、独りにさせてくれ、俺は俺の旅がしたいんじゃい、とこれまた何度も言っているんだが相手も譲らない。ということで本日発売の雑誌「リバ」に載せたエッセイはこちら。 ⇒ 【独りにさせて】
2019年12月21日
コメント(6)
今日はスリランカにある世界遺産シギリヤ近くの宿を予約した。12月26日に金環日食を観た後(雨季だけど晴れれば...)今度は中央部のピドゥナントカ・ロックに登るために電車なりバスなりに乗って南下するのである。多分1日では着けそうにないので26日の夜は辿り着いたどこかの町で宿を探して泊まり翌日からシギリヤ方面に向けて再出発の予定である。まあ27日午後にはシギリヤ辺りに着けそうだということで12月27、28日は森の中のツリーハウスを予約。朝食付き1泊¥1,700とちょっと高めだがロケーションが良いのでそれぐらいなら払う価値あるな、と。レンタサイクルもあるのでここを拠点にハイキングである。注意するのはデング熱と野生の象。たとえばこの辺りに5ッ星ホテルがあるとして朝食付き1泊¥1,700だったとしても僕は泊まらない。こういうツリーハウスだとか自然の中のゲストハウスが¥3,000とか¥5,000だとしても僕はそちらを選択する。価値観の違いだが、僕は利便性や快適性よりも非日常的な体験にお金と時間を使いたいのである。近くにあるピドゥナントカ・ロックの上で朝陽を見る、そして夕陽を見る、それがこの宿に泊まる目的だ。天候が悪かった場合は翌日も挑戦して登るつもりだ。だからここは連泊。そうしたら2日間とも雨でずっとツリーハウスの中で膝を抱えて昼寝する羽目になったりして。(笑)
2019年12月18日
コメント(6)
12月22日からスリランカに行くが、空港着が夜なのでその夜だけは近くのビーチの宿を予約した。ニゴンボの発音は難しく、スリランカ人の発音ではニガンボとネガンボの間みたいな発音なのだがbooking.comや地図などではネゴンボと表記してるのでこのブログでも今後はネゴンボと表記する。さて、booking.comで探して予約することにした。トリバゴだとかトリップアドバイザーで宿を検索すると高めの宿しか表記されないので、やっぱbooking.comが良い。あるわあるわ、¥890だとか¥1,300のビーチに近い安宿。しかしやはり値段相応で「汚い」「臭い」「うるさい」のレビュー。中には「深夜に窓から泥棒が入って来た時はさすがに驚いた」とか「サウナが好きな人にはお薦めの密室」とかのレビューもあった。(booking.comのレビューは何語だろうが翻訳機能がある)その中で少々値段は高いが自分の希望に合ってるな、って宿を決めた。窓から海が見えて波の音を聞きながら眠ることができそうだ。お値段ドド~ンと¥2,500!にせんごひゃくえんだ。大奮発である。たまには自分へのご褒美として高額のヴィラも良いだろう。ちなみにエアコンはナシ。こういう宿は窓を開けて眠るのがいい。スリランカ用のコンセント・アダプターを貸してもらってるので日本のベープリキッドをつけて虫除けスプレーをして寝ればよい。スリランカはデング熱が多いからね、注意しないと。本当は更に念を押してポータブル蚊帳を持ってくのも考えたが収納しても直径60cmの円盤状になっちゃうのでやめておいた。まあ海辺は蚊は少ないからね、ビーチのハンモックで寝てもいいな。いやあ、楽しみ楽しみ。あとは中国東方航空がちゃんと飛んでくれるのを祈るのみである。
2019年12月17日
コメント(6)
12月26日はスリランカのどこかで金環日食を観る予定だが当初は北部のジャフナかカイツまで行こうと思っていた。ところがコロンボからジャフナまでの電車はすげえ遠いしそこまで行かなくてもキリノッチって町で観てもいいなあ、いや、むしろキリノッチは金環食の最大食分ライン上じゃん、てことでキリノッチでの滞在にほぼほぼ変更決定していた。ところが先週、キリノッチで大洪水というニュースを見た。日本では報道されてないがスリランカでは大きく取り上げられている。長く降り続いている雨で(現地は雨季)町全体が洪水となり酷い場所では大人の胸あたりまで冠水しているのだ。軍が出動して救助活動をしているという。キリノッチ、やめようか...。てわけでキリノッチ(スリランカ北部の内陸部)の降水量や気温、ジャフナの降水量とか気温を調べてみた。どうやら北西部海沿いのジャフナの方が晴天確率が高いようだ。やっぱりジャフナかカイツかあ。ちなみにカイツのゲストハウスは検索しても見つからない。まあ現地に行けば何とかなるか。てことで当日前後の宿の確保はやめておいた。ぶっちゃけ本番で宿を探せばいいや。
2019年12月13日
コメント(8)
スリランカ入国ビザ(ETA)をネットで取得した。現在スリランカの入国ビザは無料キャンペーン中である。国のビザが期間限定で無料というのも何だか可笑しいが2019年8月1日から2020年1月31日まで無料というのが嬉しい。30ドルだったか35ドルもお得になるのだ。さて、WEBで検索して名前やパスポート番号を打ち込んでいくと次のページでクレジットカードの支払いが59ドルと出てきた。てことはコレはビザ申請の代理店サイトか・・・。もちろんそこで「同意する」をチェック前に中止。他のサイトを探すもほとんどが代理店ばかり。やっと見つけたのがこの【スリランカビザ取得公式サイト】もっと検索の一番上に出て来るようにしてくれよな。まずは日本語表記を選択して、次のページで「適応」をクリック。ツラ~っと説明文をスクロールして一番下の「I agree」をクリック。そうすると情報記入欄が出てくる。名前とか住所とかを英語で打ち込んで、パスポート番号だとかスリランカでの滞在先などを記入して終了。今回僕はピアちゃんの実家の住所を記入。もちろん無料期間なので申請料の支払いはナシ。でもわざわざETAを取って行かなくても現地の空港でも取れるからね。現地空港でビザ取得の窓口に並ぶ時間が省けるだけだから。
2019年12月09日
コメント(4)
雑誌のエッセイを編集部に送る締め切りは毎月末なのだがなんだかんだと締切日を過ぎてしまう。12月20日発売分のエッセイの締め切りが迫っていたので年末に行く予定のスリランカのことをテーマにしたのだが打ち終えてみたら中国東方航空ネタになってしまった。まあそれは発売日あたりにこのブログにアップすることとして今日は11月20日に発売されたエッセイを載せる。このブログの過去日記の中から使えそうなのを選んで自分なりに改訂して文字数整えて編集部に送信した文なので日頃訪問して下さっている人達には覚えのあるネタである。 ⇒ 【山での昼食】
2019年12月05日
コメント(2)
我が家から歩いて5分の岡崎東公園の池の周りには数百本のモミジの木が植えられている。スリランカ人のロハンとピアちゃんが東公園に行くと言うので俺も歩いて行くから中で合流しよう、ということになった。うわあ、凄い駐車場待ちの車列だ。無料駐車場ってところがこの公園の良いところだが車で来た人は1時間近く並ぶんじゃないかな。見頃のお薦め時間帯は午後3時過ぎである。日の当たり具合が良くなってモミジの色が映える。写真を撮る角度を変えれば逆光になって木の幹がいい感じにシルエットになる。この林の中で上を仰ぐと見事な光景だ。本当は仰向けに寝転びたいが人がいっぱいなので出来ない。(写真には人が写ってないがかなりの人達がいる)紅葉はやはり自然の山の中で見るのがいいね。山の中では自由に寝転んでこういう風景を見れるからな。さて夕方の5時、ライトアップが始まる。池の上まで続くのは浮世堂。ライトアップされた紅葉は背景が暗くなるので赤が締まる。紅葉のライトアップを初めて見たピアちゃんはリアルタイムでスリランカのお母さんに電話しながら紅葉の風景を見せていた。
2019年12月04日
コメント(2)
家の近くの岡崎東公園まで歩いて行ったのだが訪れた人々は池の周りの紅葉の林に夢中で園内にある静かな世尊寺には足を運ぶことはない。だからこんな虹色のモミジには気が付かない。園内の広場の反対側に椿がたわわに花を咲かせているのだが秋の主役はやっぱりモミジなのでこちらも気が付かない。椿の木に近寄って空を仰ぎ見ると見事だった。
2019年12月03日
コメント(2)
全8件 (8件中 1-8件目)
1