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◆Guild vs Gibson のタイトルに?と思われたと思いますが、 今回はGuildに緊急事態が発生してしまいました!◆昨夜は完全にセッティングが決まり、これで21日のライブはバッチグ~ぐる! と思って、成田市のセグスさんで音響のプロU様に仕上がり具合を確認して 頂こうと待ち合わせさせて頂きました。 工房を出る前に軽くチェックしましたら、1E&2Bが変です。 1フレットに当てっている様な変なビビリ音がするでは有りませんか! 軽くロッドを緩めて1フレットのクリアランスを取って有るのに何故? ????????はてなマークで頭が溢れそうです。 ノックテストをしても微妙な感じで精密検査しないと判らないレベルでした。 取敢えず待ち合わせの時間も気になるので、そのままGuildと出かけました。 セグスさんで試奏すると、更にびよ~ん音がデカく鳴るでは有りませんか! ブレーシングの剥がれ確定! ピックガード下の抉れた部分と逆サイド側の音を比べると、慣れない方でも変なのが判ります。 リペアマン以外では中々聞けない音なので、居合わせた皆様にお聞かせ致しました。 1Eを緩めてブレーシングの剥がれぷりを確認しようと思い手を入れると・・・ ブレーシングが無い!・・・ラッキーなら良いけど・・・ ライニングの剥がれが確定しました。 21日のライブに間に合う様にリペアしなければなりませんので、早退させて頂きました。 工房に戻ってミラー差し込んで、周辺のブレーシングから確認するも剥がれ箇所無し、 *注意事項です ブレーシングの場合は異音のする真下で無い事も有りますので、周辺まで捜索範囲を 広げて確認して下さい。 ライニングの場合は異音の真下ですので簡単に判りますが、アンラッキーなケースは ライニングの割れが原因のケースです。●角のこれが【ライニング】です●剥がれてる範囲を特定しておきます●剥がれてる範囲をスプールクランプで締めて、ノックテストをし異音が収まるか確認すると同時に スクレーパーが入ってしまう程隙間が無いかも確認します。 もし、収まらない場合は隙間が広い事を意味しますので、隙間の最も広い部分にエゾ松の薄板を 挟み込んで接着しないと駄目です。 今回はこの状態で異音も収まり、ライニングのクラック【割れ】も有りませんでしたので簡単に 済みます。●浮いた箇所にタイトボンドを流し込み、極薄スクレーパーで隙間に入れ込んで行きます●スプールクランプで固定してノックテストをしてる所です、OKですからこのままタイトボンド が乾くまで待ちます。 スプールクランプは工房で作りました●ライニングが剥がれると、ボディバインディングも剥がれる事が良く有ります 今回もお約束通りって感じで分離箇所が出ました。 この部分は最も簡単で、ライニングの接着固定が完了してからリペアして行きます。◆ライニングのリペア工法は他にも有ると思いますが、K2ギターファクトリーで大体この 工法を採用してます。 ネットで調べますと、ライニングのリペア方法は画像だけだったり、バックを外す必要の有る リペアだったりして、ライニング単体のリペア記事は少ないのでゲストの皆様に参考になればと 思います。自己責任は忘れないで下さい。◆この先は冗談話ですから読み流して下さい ライニングが剥がれるのは、どちらかと言いますと珍しい事です、ましてやライニングの 割れを伴わないケースはK2ギターファクトリーでも滅多に有りません。 で、17日のライブのアクシデントがGUILDが仕掛けたとしたら、今回はGibsonの恩返し かも知れません・・・(笑) 仲間割れしてる場合じゃ無いでしょう? とばっちりは全てK2に来るシステムなんだから 仲良くしましょうね!・・・ライブ前で、しかもリペアが間に合うタイミングで症状が出て本当に良かったです・・・◆サイドバインディングの接着です◆余談で有りますが、タイトボンドを使う時に☟のアイテムが重宝します。 今回のライニングもこれで直接剥がれた部分に、タイトボンドを入れる事が出来ます。 出すぎないし出足らない事も無く、これを使う前は届きそうで届か無い時には、スクレーパーを 使ってましたが、均一に入れる事が大変でそれはそれは神経を使いました。●ホームセンターで100円でお釣が来るリーズナブルさも最高です。
2018年03月21日
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◆本来はこう言った書き出しになるはずでしたが・・・🌸【おやふこうもの】ライブ予定/会場は共に、山武市蓮沼のシーブリーズ様です 3月17日土曜日 ジョイントライブ 3月21日水曜日 ワンマンライブ 2部構成で1部開始は、早めのPM4時 2部は5時 ご予約&問い合わせは、0475-86-2932 シーブリーズ まで。◆昨夜ライブに行って来ました!凄いライブでした・・・の話題で始まるはずだったのですが・・・ メインギターの【GIBSON・カスタムショプ】製の【The FIREBIRD】が本番直前に音が出ない! シルード変えても鹿頭!ジャク差し換えても鹿頭!プリアンプ代えても鹿頭! 処置無し状態に陥ってしまいました。 それで先日見事に復活を成し遂げた【GUILD】の出番となった訳です。 LRBのマイクを交換したばかりなのに何故?で21日のワンマンライブに間に合う様に お預かりして参りました。🌸【The FIREBIRD】と書きますと、エレキギターを連想されると思いますが、 アコースティック・ギターです。 Gibsonのカスタムショップ製で、英語圏ではネーミングの前に【THE】を冠するには 高いレベルに無いと出来ないと承知してます。 あのビートルでさえも、THEを付ける前には【シルバービートルズ】と名乗ってたと記憶 してます。◆画像です●GIBSONのCustomの称号は伊達では有りません●トップ材も素晴らしいです●ポジションマークも手が込んでます●ナットは恐らく【象牙】です。●マホガニーネックの虎も凄いです、マホは虎目が出難い木材と承知してます ●バックの模様の撮影は困難を極めました、角度が変わると虎模様が消えてしまいます 出来るだけ出る様に撮影しましたが、それでも相当の模様が消えてます●カスタムショップ恐るべしです◆リペア開始です●取敢えずアンプ直で音出ししましたら ・・・調子良く出ます。トラブル箇所を特定する為には、ボリューム等のセッティングは変えない が鉄則ですが、ライブでも交換して使ってみた、モガミのシールドで繋ぎ、アンプにさして電源ON! シールドのジャックを回して見てもノイズすら出ません。 ・・・なんなんでしょうね? 不具合の可能性のある個所を点検しましたが問題は皆無でした。 実質3秒でリペア完了しましたと言う、最速記録を更新してしまいました。 Takaさんと電話でこの件をお伝えしましたところ、会場の卓の問題だろう?となりましたが その後、音響のプロU様にご報告しましたら、ギルドに変えたら一発で音が出た訳だから 卓の問題では無いので無いか? LRBのジャックは奥まで差して軽くロックが掛かるから半端だったのでは?とアドバイス頂き、 試しにジャックを軽く入れたけででも、ちゃんと音が出ますし、動かさ無ければノイズも出ません。・・・・・それでGUILDが仕向けたのでは・・・と言う結論に落ち着きました(笑) GUILDのLRB製のアンダーサドルマイクは出力が極端に弱いので、プリアンプを噛まさないと ライブで使うには厳しいのです。GUILDが仕向けたのでは?の分析結果 ①普段は用意しないサブギターGUILDをTakaさんが持ってきていた ②U様の車にLRBのプリアンプが乗っていた ③K2もBossのMB8とシールドを用意していた これ全てGUILDが仕向けたに違い有りません!折角10数年ぶりに目覚めたのだから、俺を使えよ! とGUILDが3人にテレパシーを送ったのでしょう?(笑) ◆冗句はここまででで、話を真面目な方向に戻します お陰様でTakaさんのメインギターをお預かり出来て、全てのデータを取る事が出来ました。 これで今後は、U様と同じ様に特別なリクエストが無い限り【何時もの様にね!】で全て 理解出来ます。通いなれた散髪屋さんと同じです。●6E/12Fは2.5mm●1Fは0.5mm これは不変です●1E/12Fは少し高め2.0mm強◆ここからが絶妙なセッティングで、正にマジックです●ネックゲージで測定すると、最大値箇所の6E側9Fで、0.2mmの順ゾリが有ります●更に最終フレットにゲージを押し付けて測定しますと、同じく0.2mmの隙間が開きます●このネックコンディションでフレットを測定するとほぼ完全なストレートです。 つまり、0.2mmの元起きを0.2mmの順ゾリで相殺してフレットを擦り合わせてる事に なります、しかもその擦り合わせが【擦り合わてせました!】ては無く完全にプロの 仕事です。とても参考になりました。 このギターは安易にロッド調整したら全体のバランスが崩れてしまう絶妙なバランスの 元にセッティングされ入る様です。◆データ取は済みましたので個人的なメモを残します 6E 1E 1F 0.5 0.5 5F 1.5 1.25 7F 1.75 1.5 9F 2.25 1.75 12F 2.5 2.0◆試奏&お引渡し ローランドCube60キーボード用アンプで鳴らしましたところ、カスタムショップ製の 違いを実感しました。全てのプレースタイルに合うと感じられます。 正に驚きの念を禁じ得ませんって感じです。 【おやふこうもの】さんのリハーサル終了後に工房までお越し頂きました。 これまでの経緯をご説明して、明確な原因が特定出来ないため、GUILDのテレパシーを 繊細な3人がキャッチしたと言う事で、無理やり結論としました。 昨夜のリハ後にお話しした、ローランドCube60キーボード用アンプで試奏して頂き ましたが、低音域から高音域まで素晴らしいバランスで鳴る!との評価を頂きましたが 鳴ってるのはアンプでは無くギターが鳴ってるのをアンプが増幅してるって事ですから 凄いギターです。 試奏後に工房にお越し頂く予定の、SHISHIBAのお二人も合流して、ライブの話から 音楽の話、冗談を交えて楽しい時間を過ごさせて頂きました。 プレースタイルは全く違う2バンドですが、音楽に対する考え方に相通づる点が多々有り 5月のSHISHIBAライブに出演される事になりました。 今後とも【おやふこうもの】&【SHISHIBA】から目が離せません!ゲストの皆様も 是非2バンドのライブにお出かけ下さい!◆リペアの話だったのですが、3秒で完了してしまいましたので、まとまりの無い話になり ました。🌸たいへんよくできました🌸
2018年03月18日
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◆今回のご依頼は、Baby Taylor セッティングです。 プロデューサーのU様からのご依頼です。●ご希望の内容です ①低音が出る様に ②倍音がきちんと出る様に ③ミニサイズらしからぬ様に仕上げて欲しい ・・・です・・・無理難題かも知れませんが・・・ベストを尽くすのがルームK2です◆画像を並べてごまかそうかな?と思いきや・・・まだまだやる事が残ってます●オールマホガニータイプです、オイルフィニュッシュが薄くなっている部分が有りますので 仕上げ段階で再度オイルフィニュッシュを施します●本物のフィッシュマンが搭載されてます●ヘッド&ナット●サドルはタスク【人工象牙】の様です●ナットも同じくタスクです●上がハカランダの柾目で、下が40年物のエボニー材です ハカランダはナット用で。エボニーはサドル用素材です◆リペア開始です●まずは、エボニーでサドルを製作します●ブリッジにマウントしてガタ付が無いか確認します、はいOKです●既存のナットを外して溝を綺麗にしておきます、ハカランのナットに差し換えます●完成したエボニーサドルです、オリジナルが有ればコピーするだけですから簡単です●ナットを削り出して行きます●結論から言いますと、ハカランダナットは【Baby Taylor 】マホガニーとの 相性はNGでした。特に6Eが寝ぼけてしまい高音域もTailorらしさが消えて しまいました。オリジナルのタスクが最も合う素材の様です。◆仕上がりました ①サドルをエボニーに交換 ②ナットはオリジナルのタスクに戻す ③ボディは蜜蝋ワックス掛け ⑤ロッドは調整する程度◆試奏&お届けのエピソード 工房のCubeアンプで試奏しましたら、驚きました!Babyサイズ特有の音色では全く有りません。 アンプからの音を聴きますと、ドレットノートと聴き分けが付きません。 この仕上がりでしたら、音響のプロのU様も納得して頂けると確信致しました。●お届けは【成田市のセグス】さんでさせて頂きました!●K2が勝手に呼んでるVIPコーナーに陣取って、U様が最近手にいれた、B社のアコギ用アンプ&モガミ シールドで鳴らしましたら・・・U様・セグスオーナー様、K2共に【なんじやこりゃ!】です。 Baby サイズのギターの音色では無い!全米でトップになったらしいTaylor 社だけの事は有る! 小さくてもちゃんとTaylor の音で鳴ってるのが凄いです。 セグスさん主催のライブで【Baby Taylor 】が演奏されますので会いに来てやって下さい! ライブの詳細は後日アップ致します。🌸たいへんよくできました🌸
2018年03月18日
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◆今回は、YAMAHA FG110 通称赤ラベル用サドル製作のご依頼を頂きました。 大阪府在住のK様からのご依頼です。 ◆ヤマハのジャパンビンテージと呼んでも良い、40年クラスのFGシリーズには、黒檀が合うと言うか これ以上相性の良いサドル材は無いと経験から確信してます。 サドルでこれだけ音質が変化するのか?と驚かれるクライアント様と、先日リペアさせて頂いた FG450グリーンラベルのステージでの音質に、K2自身が驚いて魅了されてしまいました。 ◆ギター本体を送らなくても大丈夫なの?と思われるかも知れませんが FG-110赤ラベルは、K2ギターファクトリー秘蔵ギターの一台で、工房内に有りますが、 HN/ふかふか様以外にお見せした事は有りません。 理由は・・・手元を離れる可能性が最も高いからです。つまり、非買品と言う事です。 1弦と6弦の接点の高ささえ判れば本体が無くても、ピッタリに製作する 事が可能なのです。 そうする事によって遠隔地のクライアント様に、往復の送料と言う無駄なコストが掛からない メリットが有りますが、微調整が必要な場合はクライアント様の担当になりますので、手先の 器用さに自信が無い方はには、ハードルが高いかも知れません。しかしながら、正確に上記の 寸法取りをして頂きますと、微調整の必要は生じないと思います。◆工房の秘蔵FG110赤ラベルです。FG180と互角?言い過ぎかも知れませんが、 楽しいギターです●ブリッジの上面を削って弦高を下げましたので、木目が露出してます●6E/12Fが2mmです、エレキ出身のK2のアコギはこんな感じです●ブリッジ周りはお約束の様に変形してます、工房に入って来た時は満身創痍状態でしたが ここまでのセッティングに仕上げました。 ◆黒檀材【エボニー】は、40年以上自然乾燥された、黒色部分のみを製材して頂いた材で、 K2の評価ではAAAAクラスの黒檀です. ●白っぽい箇所が全く無い良質の黒檀ですが、ストックが200台分程度まで減って 来てまして、仕入れ先に拝み倒して探して頂いている所です。◆それでは製作して行きます。●感で製作する訳では有りません、事前に愛器のデータを確認して有ります●予定弦高を割り出しておきます◆計測値に従って切り出します●底面は完全水平にしておきます、普段は鉛筆でマーキングする事は有りませんが 今回はマーキングが消えたらOKと言う説明が必要なのでマーキングして見ました●水平の出し方は、底面を削る感覚では駄目で、左側の直角治具に押し付ける感覚で サンディングして行きます●片手では削はれません!治具をしっかり押さえてしっかり削ります。画像を撮る 為に治具を押さえて無いだけです。●水平になっているか確認です●電気照明に当てて光が漏れないか確認します●サドル加工専用のバイスですか、無くても加工は出来ます●この画像はサドルのカーブがフレットボードと同じ、R350に成ってるかの確認です 見えにくいですがピッタリです●マウントしてピッタリ収まっているか確認します●この治具はK2が考案しましたが、SM社でも販売してる事が判った時は、 洋の東西を問わず考える事は同じですね! サドルトップを簡単に削り出す為の物です。しかしながら、弦接点が一直線の サドル限定です。サドル厚3mm用と2.7mm用が有ります●バイスに固定して前後に動かすと・・・●チョコレートの様な感じです●仕上げが終りましたので最終チェックです。Rとサイズは予定通りです 画像の左側が薄茶色に見えますが、蜜蝋ワックスの拭き取りが不十分で 照明が反射してそう見えるだけですからご安心下さい●SMITH社の蜜蝋+オレンジオイルタイプを使います。●完成したサドルです。◆ここから先は番外編になります●工房のFG110のセッティングは最初の画像の通りですが、低いサドルを使える様に サドルの上面をサンドペーパーで削りました。 ボディの変形修正はしましたが修正には限界が有りまして、予定の弦高まで落とす 事が出来ないので、ブリッジを削るしか選択肢が無かったためです。●センターの埋め込みシロは3mmです●1E側は2.8mmです●6E側は2.8mmです◆こうする事によって、6E/12フレットが2.0mmというK2好みのセッティングに する事が出来ました。 他にネックリセットや厚い指板材に交換する方法は有りますが、費用・時間を 考えた時に最も現実的な方法を選択したと言う事です。 ブリッジを削らずに高い弦高で、【弾き難いなぁ~】とストレスを抱えたまま プレーする事にK2は我慢できませんでした。
2018年03月10日
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◆なんちゃって・ストラトキャスター マイク交換 ◆タイトルのなんちゃってストラトはK2の所有のエレキギターで、なんちゃっての由来は ボディ~ネック~サーキット~マイクに至るまで全て寄せ集めて組んだギターですから 何となくネーミングして見ました。 しかも、ボディが3パターン用意されてまして、ブラッキー風味、Dギルモア風味、 単なるサンバースト仕様 とその日の気分でボディが3変化する器用なギターです。◆マイク交換する理由 元々のマイクはパワーも充分で音質も気に入ってたのですが、トーカイのビンテージが2個手に入った ので、色気を出して交換したのが大失敗の元でした。 音質はまともでしたが、パワー無さすぎて残った1個とのバランスが取れずに、あちゃ~でした。 そんな理由でフロントをシングルサイスのハムバッキングに交換する事になった訳です。●画像左のフロントマイクに交換しました●無加工で入る予定でしたが、少し手を加える必要が有りました◆増改築を繰り返しましたのでサーキットが凄い事になってます
2018年03月07日
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◆千葉市の【ライブハウス詩音】さんでご紹介頂きました 津軽弁ロックシンガーの【畠山智行】様にK2ギターファクトリーまでお越し頂きました。◆畠山智行さんと世界に一台しかない花三琵琶 です ◆2月中は西日本縦断ツアーで同行の【K・YAIRI】ギターの健康診断と、1年以上プロショップ でコンディションチェックをして無かったとの事で、リペアと言うよりも、ギタードックと 言ったところです。◆入念にチェックしましたが、問題箇所を抱えてはいませんでした。◆リペア内容 ①ボディにワックス掛け ②フレットボードのクリーニング&蜜蝋湿布 ③フレット磨き ⑤弦高チェック 平たく言いますと、お風呂に入ってサッパリして軽くマッサージ!と言う事です。◆ストラップピンの位置 エンド側はメーカーが取付けてから出荷しますので問題は有りませんが、 左側はプレーヤーの好みで取付けたり付けなかったりします。 取付けるとすれば、ネックヒールのギターを抱えて見えない側が最良の場所なのですが サイドに取付けて有りました。 サイドは3mmのソリッドなのでビスは効きませんというか、直ぐに緩んでしまいます。 このポジションがベストとの事でしたので、ボディ内部から補強の板でビス止めをしました。 ●ここまででK・YAIRIのリペアは完了です。◆花三琵琶 世界にたった一台しかない貴重な【花三琵琶】をお持ち頂きました●ピックアップもハンドメードです。シングルと思いますがノイズがK2は全く出ませんでした ・・・構造を見たい・・・です●一瞬、マーチンのバックパッカーを連想してしまいました◆花三琵琶 とはどんな楽器? 花 製作者の花村様です 花村様は【一期一会】の原型のギターを製作された著名なビルダーです 三 三味線から由来する純日本的な楽器を製作すると言うコンセプトです 琵琶 琵琶のイメージも取入れて製作されてます◆花三琵琶 と互角に渡り合えるシンガーソングライターとして製作者の花村様から 譲って頂いたとの事です。 一言でどんな楽器?と問われても答えに窮します【全て個人的な感想です】 ①スペック的な観点では、1&2&3弦ポジションがダブルなので、12弦ギターの 1&2&3弦の様な感覚です ②フレット間が広いので、アコースチックベースの様なフレットボードタッチです ③隣の弦との間隔が少し広く開いてる ⑤スケールは測定し忘れてましたが、アコースチックギターと違和感は感じない 少しだけ試奏させて頂きましたが、6度の和音が綺麗でインスピレーションが湧いて来ます。 1&2&3は12弦ギターとは全く違った感覚で、琵琶とシタールをイメージさせる様なセッティング を感じました。 ギターやウクレレでしたらリペアをする事に問題有りませんが、花三琵琶はビルダーの 製作コンセプトを把握してませんので無理と言うよりもやってはいけない事です。 知らない者が手を加えますと、あらぬ方向に行ってしまいますので・・・ 幸いにもコンディションに問題は有りませんので安心しました。 バック側のブレーシングの形状には驚きましたし、名前も聞いた事が無い種類のラッカー等々 驚きの連続でした。また、ピックアップもハンドメイドとの事で、生音を壊す事無く増幅する には大変だろうと思いますが、工房のテスト用のアンプ&シールドで鳴らして見たところ、 畠山様からは、生音がそのまま大きくなっただけと感想を頂きました。◆工房で使ってます試奏用の機材 *アンプ ローランドCube60,Cube40 共にキーボード用 *シールド Mogami3368 *ジャック Neutrik *ハンダ アコギにキーボード用のアンプを使うって? 不思議に感じるゲスト様もいらっしゃる かも知れませんので、ご説明申し上げます。 音響のプロU様のアドバイスで使い始めました。アコギ用のアンプはレンジが広い 様で実はそれ程広く無く、それに比べてキーボード用のアンプはアコギ用に比べて広い ので、アコギの音を忠実に増幅してくれ、名機と呼ばれるローランドCubeシリーズが シビアなセッティングを確認するのには、最も適してるとの事です。 アドバイス通りの機材を使う様になって、ライブ会場レベルの音の再現が出来ますので 役に立っており、難しい【花三琵琶】の音を素直に生音を再現してくれたのだと思います。◆畠山さんとファーストアルバムの【津軽魂】 ●素晴らしいアルバムです!前回のコンサートで購入し損なってしまい、本日お持ち頂きました。 リペアしながら聴きますと、集中力がアップしアイディアが湧いて来ます! セカンドアルバム制作に入る記念の1枚は私が購入予約させて頂きました。自家用車で聴く専用 にします。 絶賛発売中です!お問い合わせは、畠山さんのサイトorルームK2のサイトでもOKです 畠山さんのブログアドレスを張り付けたいのですが、お借りしてる楽天様の心がとぉ~ても狭くて アドレスを貼ると・・・エラーで張り付け出来ません。◆アフタータイム 畠山さんのステージのお話、俳優のお話し、楽器や人との出会いのお話は興味深く楽しくて 時間が立つのを忘れてもお腹は正直です(笑) 終電に間に合うにはゆっくり食べている時間が残ってませんでしたので、美味しくボリューム が有り、素早くご用意可能と言えば、セグスさん以外のお店を知らないので、セグスさんにお邪魔 しました。●アメリカン!でも成田市で日本語が公用語です(笑) ●K2のお気に入り野外席です、金網が有りますがK2は猛獣扱いでは有りませんのでご安心下さい ●アメリカから直輸入された大型キャンピングトレラーです●メニューです 全てお勧めですが、セグスバーガーから食して見て下さい。◆ギタープレヤーのマスターとプロ&アマ&のミュージシャンも集うセグスさんで、時間は充分に 取れませんでしたが、第2ランドの楽しいお話しをさせて頂きました。 初めて見る【花三琵琶】に一同興味深々でした。1曲だけ即興ライブをして頂きました。◆成田近郊でのライブ企画にSPゲストとして出演して頂けるますか?の問いに 勿論です!と心良くOKして頂きましたので、ゲストの皆様も楽しみにしていて下さい。◆終電の時間が迫って来ましたので、名残り惜しかったのですが、JR成田駅までお送りさせて頂いて 楽しい一日があっと言う間にお開きに成りました。 ・・・最寄り駅でちゃんと降りられたか少し心配です(笑)
2018年03月05日
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