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◆Baby Taylor マイク取付のご依頼です●BabyでもやっぱりTaylorです、一度ライブでお借りした事が有りますが、さすが!です *親爺3人のトリオで,全てミニサイズのギターで演奏しました、マーチン/ギルド/テーラーの 3台です。困った親爺ですねぇ~●アコギはこの様にカポを使うとペグから弦を外さなくてもリペア出来をます。 工房にはカポが10個用意してますが、時々足りなくなる事も有ります。 ・・・とっととリペアしないから足りなくなるのだよ、とは嫁の声です。◆FISHMANのピエゾを搭載します◆ピエゾは1E側から入れます●6E側から入れますと、6E側のピックアップボリュームが過大になりバランスを取るのに 工夫が必要になる事が多く、ギターによっては、この様に1E側から入れてもバランス取りに 工夫しなければならないケースもあります。 ◆この先は特に画像でお知らせする程の工程では有りませんので割愛させて頂きます 🌸たいへんよくできまた
2018年12月31日
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◆B.C.Rich EAGLE 弦高調整のご依頼です ◆リペア中の画像を消去してしまいまして、完成画像のみのアップですが、ギターオーナーの U様が何とEAGLEを手放すそうで、是非欲しいとご希望のゲスト様は、K2のブログに問い 問い合わせるか、成田市のセグス&ダイナー様に展示して有りますのでお出かけ下さい●コンディションは申し分有りません●ヘッドですが、BCはモッキンバードだけでは有りません●インレイがとても印象的です。ネックのサイドバインディングにフレットポジションの ドットマークは有りますのでご安心下さい🌸たいへんよくできまた
2018年12月29日
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◆Fender Stratocaster 弦高&ネック調整のご依頼です●ギターシンセサイザーユニットが搭載されております●ギターシンセのピックアップが高すぎて、6E/12Fが3mmと弾き難い弦高となってます 出荷前に調整したの?と疑ってしまいます●弦高もそうですが、試奏した時に最も気になったのが、【6Eの位置】です●ナット溝切用のスケールを当てると・・・何処にも合いません、ナット溝の位置がズレている事が 確認出来ました。ストラトと相性が良いと思われるタスク【人工象牙】に交換します ストラト専用のカーブボトムが用意されてますので微調整だけで済みます◆弦高調整をして行きます●シンセ用のピックアップを下げて、ブリッジ駒を下げて行きますが、ストラトのネックのR に合わせて下げて行きます●この様な専用治具を使います、弦を張った下側から弦全体のRが合っているか確認出来ます●微調整前ですがネックのRに弦のカーブが一致しました●低すぎましたが、ロッドの微調整もしましたので、このままでネックの動きを確認してから 標準の1.5~2.0mmの間でチョーキングしてもビビらない高さに調整します◆ナットの交換●工房オリジナルのストラト用専用弦溝墨出し治具です、1Eから合わせると6Eがズレている事が 簡単に判ります●全く合ってません、ここまでズレてますと、どっちが変なのか判らないかも知れません 正しいのは、画像上のナットです●タスクの新しいナットに交換しました、既存のナットが完全にズレている事が判ります。 ナットの溝が合って無い事は特に珍しい事では有りません。●ストリングガイドが通称カモメ型ですが、下の部分にスペサーリングが入って無ので、 弦交換の時にガイドのビスを緩めないと弦交換出来ませんので、ガイドも交換します ●評価の高いビンテージタイプに交換します◆このストラトは、トラストロッドがインチスケールで、ブリッジのイモネジはmmスケールと 言う珍しい組合せです。●六角を回す時は画像のタイプを使った方が、舐めてしまうリスクが下がります◆この状態でネックが安定するまで時間を開けます◆ネックが安定して来ましたので、入念に試奏【主にチョーキング】して弦が隣の フレットに接触するポジションを探します●マスキングテープに接触する位置をマーキングしてから整形を始めます◆接触する箇所は全て無く成り、弦高もエレキギターの最も弾き易いとされる 2.0mm弱でセッテイングし、6Eも正常な位置に戻りました。 完成画像を撮り忘れて既にお届けが済んでますので、この先の画像は省略させて頂きます、◆ご注意とお願い ストラトのフレットはフレットボードのRの関係で微妙なセッテイングをしないと チョーキングに支障が出ますが、慎重にセットすればOkですが、経験の浅い方は 信頼出来るプロショップに依頼して下さい🌸たいへんよくできまた
2018年12月18日
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◆今回のご依頼は、マーチンD28 音つまり&異音リペアです ギターオーナー様は、Sato様です。 数年前からライブでちょくちょくお会いしていたのですが、お話しする機会が無く ライブ会場では、こんばんわ!のご挨拶だけでした。ご無礼をお許し下さい。 K2がギターリペアをしている事をお知りになられて、リペアのご依頼を頂きました。◆画像からどうぞ●恐ろしく鳴るD28です、ここ数年来此処まで爆音の28は記憶に有りません どの位凄いかと言いますと、音色を耳に叩き込む為に工房で軽く弾きながら思わず唄ってましたら 自分の歌声が聞こえません! 思わず28に【うるさい!】と言ってしまいました。 意味の判り難い例えと思いますが、凄い事は伝わったと思います●90年製です。●トップも理想的な材です。センターの木目が詰まっていて、外側に向かって平均に木目が開いて行く そして軽くノックテストをすると乾いた金属音の様な音がすると! 世界の一流メーカーでも宜しく無い材を平気で使ってますので、購入の際のお手本にして下さい。◆ナットは作り換えたそうですが・・・削り出しは完全にプロの仕事ですけど、 k2ギターファクトリー基準では手直しが必要です◆何気なくリペアが始まってます●1&2フレットの窪みは擦り合わせする前の整形で済みます●整形後の1&2フレットです。削る量は必要最低限が鉄則です●ナットの弦溝もk2ギターファクトリー基準で仕上げました●ストリングガイドの加工がされてませんが、頼まれ無くても溝位入れたらと思います●サドルを外しましたら謎のスペーサーが入ってました、しかも2枚です? サドルを削り過ぎたので咬ましたのでしょうか?もしプロならショプの責任で新しくナットを作る べきです。◆マーチンギターの低音側5~7フレット異音の原因は、この部分が僅かに剥がれている事で有る事を 経験上知ってましたので想定の範囲内でした●この箇所が原因と判るのに2日探したギターの経験が生きてます。●ジャッキとクランプで接着します◆高音側の異音の原因がここでした、ノックテストである程度の場所が特定出来てましたので 容易に探す事が出来ましたが、専用ミラーの力も絶大でした◆直ぐに接着しておきます◆4Dの5~7フレットの異音の原因は弦自体の可能性が有るため、取敢えず他の弦と交換しましたら 予想通り収まってくれました。 この事が有るので、お預かりする際に弦はダダリオ弦を一押しした次第です。 弦に関してですが、購入されてからずっと011を使っているとの事で、ここで012~に交換 されますと、バランスが崩れてトップのブリッジ付近の隆起やネックの反りを誘発する可能性が 高いのでゲージアップはNGです。◆若干ですけどロッド調整も有りましたので、ネックがどの様に動くのか安定する為に時間が必要です。●流石にマーチンです、調整後の微調整は全く必要が有りませんでした、マーチンに関しましては 一台たりとも例外が有りません、ネック加工精度の高さは凄いと思います 6E/12Fは工房基準の2.5mm未満の2.25mmに調整して有ります●1E/12Fは1.75mmに調整して有ります●12Fと同格で重要な1Fは0.48mmに調整して有ります。 1Fのクリアランスは12F同様とても重要なポイントです、5mmを超えますと弾き難です●エンドピンがきちんと収まってません、無理に押し込むとブリッジ割れに直結しますので 専用リーマーで整えておきます●ピッタリ収まりました、音質にも僅かながら影響が有ると思います◆仕上です◆弦はダダリオをチョイスしました◆試奏タイムです ・・・歌唱力が有る方なら、コードを軽く引き下ろすだけで演奏として成立してしまいます。 ハーモニックスだけでは無く、普通に弦を弾いた音も残響音がなかなか消えません。 弾き易く音質も素晴らしく何時までも弾いていたいギターです。🌸たいへんよくできました
2018年12月18日
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◆Chaki P-1 ネックリセット含む再生リペアのご依頼です◆画像から確認していきます●画像ではコンディションの深刻さが判り難いかも知れませんが、かなり深刻な状態です 特にネックの元起きは絶句物です。 ラッカー仕上げと思いますが塗装の劣化も相当な状態です●初期のP-1にはヘッドにChaki の社名が入っていない様です●フレットボードはOkです●トップの深刻なクラックは有りませんので、バックを外す必要は有りません◆リペアを開始して行きます●全てのハードウェアーを外して、ペグ等の金属部品はサビ除去液に浸けておきます●ペグはオリジナルで行けそうです●ペグの取付位置の金属の粉でいっぱいです●ボディのクリーニングを先行して始めます、特殊なクリーナーで軽く手磨きしますと●簡単に綺麗になり、しかもラッカー塗装を痛める事は有りません。 これでクリーナーのコストがリーズナブルでしたら言う事有りません。●軽く磨いてるだけで此処まで戻す事が出来ました、仕上げにバフ掛けすれば貫禄に変わります◆ネックを外して行きます●SM社のスチーム用のノズルです●スチームは所詮は水ですから、画像を撮っている場合では無く、短時間で外さないと行けませんので スチーム中の画像は有りません。この画像は自然乾燥させた後です。●ネックポケットのニカワは完全に取除く必要が有ります●ネック&ネックポケットの余計なニカワを完全に取除き、ネックを取付ける寸前でネックの歪が 出て来ました。●何とネックヒールが真っ二つに割れてしまいました。ネックポケットとニカワに押さえつけられて 割れる事が出来ないで困っていたのかも知れませんが、ネックを外したらフリーになって、本来 の姿になったのだと思います。木材は気まぐれです●ニカワで強制的に貼り付けてしまいます●ネックのセット角度の判断を誤ったら大変な事なので、慎重に角度調整をして行きますが、 調整方法は工房㊙事項ですから非公開とさせて頂きます◆ピッシとネックポケットにネックを収めると理想的な角度に成る事が確定しましたので、 後は簡単です貼ればOKです ●クランプを掛ける順番を守って一気に決めてしまいます●千手観音の様なクランプの掛け方ですがこれで手順通りです。 クランプ箇所に負担を掛けない様にして置く事に神経を使わないと行けません◆クランプ掛けにミスが無いか最終的な確認をしておきます●ナットとブリッジサドルの上面が一致してますので、セット角度が一致している事を確認しました●この状態が最も負荷の掛かりませんので、この状態で1日置いておきます●予定通りにネックがセット出来ました◆ネックヒールカバーが紛失してますので、ウォールナット材で作っておきます●仕上げは、バイオリン用のエボニーステインで黒檀と間違える仕上げにします◆仕上げ工程に入ります●中目~細目~極細~鏡面仕上げ の順でバフ掛けして行きます●バックも同様です●ネックも同じです●ヘッドはいきなり鏡面仕上げです●ネックは専用クリーナーからオレンジオイルを掛けて仕上げは蜜蝋ワックスです●今回はバックを開けてませんので、内部の埃はこれで吸い取ります、完全の吸い取れます●クリーニングが済んだハードウェアーを戻します●ネックヒールの仕上がりです●弦を張って完成です・・・しぶい!です●もう少しキズが有った方が貫禄が出るのですが、バフ掛け中に【思ったよりも状態が良い!】でした◆試奏タイム これぞピックギターって音です、貫禄としぶさが相まって凄いギターです いつまでも弾いていたい感じです🌸たいへんよくできまた🌸PS フレット打替えの難易度は最高レベルと思います、フ●ゲ●さんのフレット打替えは これに比べたら〇〇です●ネックバインディング有りのフレット打替えとは逆の加工が必要で、2日で終わるかなぁ~?って 考えてしましました。
2018年12月09日
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◆今回のご依頼品は,Gibson Songwriter低音域 鳴らなくなちゃった のリペアです ご依頼者様は、HN/ドク様です。 2016年の11月にk2ギターファクトリーで調整リペアさせて頂いて居りますので 詳細な初期チェックはデータベースで判ります。 メールで症状をお聴きした時には、乾燥が進んで弦高が下がり過ぎたので、ロッド緩めて その場でOKと軽く考えていました。 特に7フレット付近が詰まりが顕著なので、7F押さえて8Fのフレットの上から弦を叩くと ちゃんと音が出ます・・・これはフレット&ネックの問題では無い事が簡単に判明しましたので バック側からノックテストをしますと、びょんびょん~音です。 ブレーシングが広範囲に剥がれてる事は簡単に判りましたのでK2の下した診断は 【2週間の入院治療と運動療法、場合によってはオペが必要ですが、お薬はニカワを出しておきます】 で緊急入院でお預かりして参りました。◆Gibson Songwriterです。●Custom Shop 製です◆最初に目に付いたのはピックガードの全周剥がれです●リペアはどうって事ないのですが、異音に対する効果は絶大で、強力では無い両面テープで 貼り戻しすればOKです。因みにこのスクレーパーはロングタイプです◆バック側のブレーシングからチェックします、製作精度が高いので目視ではピッタリ貼り付て ますか、専用スクレーパーを差し込むとこの通りです。●バック低音側 ①番 剥がれてます●バック低音側 ②番 剥がれてます●バック低音側 ③番 剥がれてます●バック低音側 ④番 剥がれてます●バック高音側 ④番 剥がれてます ◆要するにバック低音側全剥がれと、高音側4番の計5カ所が剥離してました。 しかも専用とは言え、スクレーパーを入れて1秒以内に判明するとは、ギターテクニシャン 思いの良ゐ子ではありませんか?【M社のD45では2日掛かった最高記録が有ります】 鳴りも凄いのですが、ブレーシングの剥がれ方も半端では有りません、男気を感じ感動 まで感じてしまいました。 ここまで剥がれていて、あそこまで鳴るか!って思います、普通だったら音ずまりどころでは 済まされません、さすがカスタムショップ製です。◆サドルの弦溝も整えておきます◆エレキ出身で有る事はフレットの減り方を見れば直ぐに判ります。が、 一部凹んだアコギの減り方の特徴で有ります、2弦ローフレットは整えておきます。◆判明している箇所を修復して他にトラブルを抱えて居なければ無事退院と言う事に成りますが 大きい箇所を修復すると、隠れていた小さな箇所が顔を出す事も有りますので、この辺は入念な 試奏が必要です。◆ブレーシングを接着して行きます●低音側の①番ですが、プリアンプが有るのでジャッキを掛ける位置に神経を使いましたが 無事にジャッキを掛ける事が出来ました●半日空けてから低音側の②番を接着します●更に半日空けてから低音側③番を接着して行きます●先に接着した低音側①~③か完全に硬化してから、ラストの両側④番を接着します◆仕上げの工程に移ります●フレットボードには専用オイルとフレットを磨きます●ヘッドはペグのトルク調整します●仕上がりました!これから入念な試奏に入りますが、ただ弾きたいだけでは有りません 最終チェックも大切なリペアの工程です。 入念な試奏の結果、ブレーシングの剥がれ以外のトラブルは抱えて居りませんでした事が 確認出来ました。 カミングアウトしますと・・・弾いていてご機嫌なギターは最終チェックで有る事をしばしば 忘れさせてくれてしまいます。それほど素晴らしいギターです。🌸たいへんよくできました🌸
2018年12月08日
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