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◆今回のご依頼は、Sepia Crue Custom EAW-450 ジャンクからの再生です。 Sepia CrueにCustom タイプが有ったとは知りませんでした、と言うかSepia Crue 自体余り知りませんでした。 思い出の強いギターと言う事でお引き受け致しました。 ◆リペアの内容 *ペグ交換 3Gペグが倒した時に壊れたそうです *ブリッジの浮き *ピックアップシステムから音が出ない *全体のセッティング◆リペアに取り掛かる前の音出しの印象としては、なかなか良い感じです。 仕上がった時にどれだけのポテンシャルを引出せるかが楽しみです◆スタイリッシュなSマークは初めて見ました ●ブリッジが浮いてますが、クランプを掛けて見ましたら外さなくても接着可能なので このまま接着していきます●隙間にニカワを流し込んで15分放置します●クランプは少しずつ強く締め込んでいきます●ピックアップシステムは点検の結果、プリアンプが飛んでましたのでカバーだけを使って工房に有った プリアンプと乗せ換えます。カバーの段差内にピッタリ収まりますので違和感を感じません●エレアコに多発するカバーの浮きの原因がこれです↑開口部とネジのクリアランスが僅かで しかも内部に補強の板すら有りません。これでは外れる訳です。 内部に補強板を貼ってビスが効く様にしておきます●オリジナルはステレオジャックだったのと、取付け方法が違ってましたのでジャックも交換します ビス穴は元々のネジを打込んでおきます●オナー様のご要望で、ブランコテールピース&ミニハムを乗せたらどうなりますか?●こうなります。テールピースはいけてると思いますが、ミニハムは微妙です? 少し考えますとのご回答です●6E,5Aの音量が出ないのは、サドルの底面が出てませんので、ピエゾに均一に圧が掛からない のが原因です。●ピッタリに修正しました。ピエゾピックアップのサドルは、少し緩めにしないと均一に音量が 出ませんので注意が必要です
2019年04月20日
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*数年前にアップしたのですが仕上がりまでアップしてませんでした ギターオーナー様から画像データが残ってるのでしたら、完成までの アップをして欲しいとのご依頼が有りまして再アップさせて頂きました◆今回の依頼はBLUE BELL のアコースティックギターのリペアーです 画像では既にピックガードが新しくなってます。 ソリッドスプルースのトップ材ですが、理想的な年輪で素晴らしい材と思います。 最近は世界的に有名なメーカーでも、そうめんの木箱の様な年輪のスプルースを 平気で使うから困ったものです。 センター中央部分は木目が詰まっていて、外側に行くに従って少し開いて行くスプルースが 最も良いとされてます。桐の様に離れたスプルースは例え一流メーカーの個体でも選んでは駄目 です。 ●症状とご要望 1】ブリッジが完全に取れてしまってます 2】ピックガードが画像の通り、熱?でとろけて剥がれてます 3】バック、サイドを【シェラック塗装】にして欲しい ソリッドトップのモデルで、リペアー前の音色が聞けないのが残念ですが 作りも良く、他に問題を抱えて無いようなので・・・問題無いリペアーと思います。 幸いにも、シェラック塗装が非常に手間と時間が掛かる事を、ギターオーナー様 が承知されて居りまして、通常のリペアーよりも多くの時間的猶予を頂きました。 ◆リペア開始して行きます◆ピックガードは簡単に剥がれるのですが、慎重に剥がさないと自分で仕事を 作ってしまいますので、綺麗に剥がしました。 画像では両面テープの残骸が残ってますが、この後綺麗に取りましたのでご安心下さい。 ●ブリッジは素直に剥がれてまして、ボディの変形とトップ板のダメージも少なく 位置を慎重に合わせてリペアー完了です。 ピックガードは茶べっ甲柄の指定です ◆シェラック塗装をご存じでない方に、シェラックとは緑色の大男・・では無く カイガラムシを原料にした天然素材です、アルコールで溶かしてニス状態にして タンポで塗っては乾かしてサンドペーパー掛け、更にこの工程を1セットとして 数セット繰り返します。 クラッシクギター製作家の方が採用する塗装方法のイメージが強く、メーカー では、余りに手間が掛かるので大量生産には向かない塗装方法と思います。 最初のひと塗りと、2セット目が完了した時が最も好きです。 仕上がりは、とっても上品で気品さえ感じます。 通常は 1カット 100ccに対して12グラムの配合が基本ですが、ローズやマホ材 の目止めを目的とする場合は、倍の24グラムで配合する事も有ります。 画像左から、アルコール計量ボトル、無水エタノール、シェラック(ブロンズ)、 完成品(賞味期限6ヶ月以内) シェラックは冷蔵庫に保管しないと夏場は大変な事になってしまいます ※安価なエタノール(コーヒーサイフォン用燃料用等)は毒性が有り危険ですから使用しては なりません。毒性とは視神経に害を及ぼし、視力低下~失明する恐れも有る恐ろしい害です。 画像の無水エタノールは、屋内ですと、【酔っぱらう恐れ】の副作用が有ります。 酒を全く飲めない私は、塗装中に少し良い気分になる事も有ります。 ◆画像は、1セットが終了して、2セット目の3回塗った時点です。ムラが有りますが 全く気にしないでどんどん進めて行きます。 画像ですと良く判らないですが、仕上がり画像では違いが判ると思います。 との粉を使った目止めを避けて、シェラックで埋める方法を取ります、まだ 少しだけ目が残ってますが、気にせずどんどん進めて行きます。サンドペーパー 掛けする時は、1週間は乾燥時間に空けてます。アルコールはあっと言う間に乾く のですが、シェラックが完全に硬化するには時間が掛かるからです。 ◆シェラック塗り~水研ぎを繰り返すこと7セットで、仕上がりとしてOKのレベルに達し ましたので、コンパウンドでバフ掛けして仕上げました●バックの仕上がりです●サイドはこんな感じです◆試奏したくて逸る気持ちを押さえて、2番3番のブレーシングの剥がれを接着します●内部からジャッキを掛けて外からはクランプで押え込んで一晩放置します◆仕上がりです●40年近く経過したギターをコンパウンド掛けしますと、貫禄が出まくります! 新しいギターでは絶対に出ないオーラです●セッティングも決まりました。6E/12F2.1mmで、弾き易さは抜群です●モデルW-300ですから、30,000円定価と言うことです。昭和51年の製造です●ネックコンディションも申し分有りませんウ●当時の記憶ですと、トップソリッドは、40,000円からと思ってましたが、この価格でも ソリッドとは驚きました。◆試奏タイム チョイスした弦はダダリオの011~です。 弦を張ってる時に既に凄いギターで有る事が伝わって来ます。張りながら弦を弾きますと 残響音が中々消えません。なんじゃこりゃ?です とにかく音がデカい!サスティーンも凄い!コード弾きも音が潰れない!フィンガーピッキング も最高! 長年付き合ったギターオーナー様の驚きは、それはそれはでした。 目止めをしない方が良い様に思ってましたのと、バック・サイドの塗装で此処まで変貌するのも 驚きです。🌸とってもたいへんよくできまた🌸
2019年04月17日
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◆今回のご依頼は、STRETTAVITA セッティングです このおしゃれなギターオーナー様は、成田市のSEGS CAFE&DINER【セグス・カフェ・アンド・ダイナー】のマスターです。◆SEGS様をご紹介させて頂きます 成田市アメリカって感の店内で、アメリカに来ちゃったと言う感覚になります。 因みにK2のアメリカの経験はグアム島だけですけど・・・ 兎に角、ハンバーガーのボリュームは半端有りませんし美味で、おなか一杯になります。 チェーン展開してるショップとは全く違いますよ! お酒も充実してましてコーヒーも美味しいです。コンテナハウスも調度品もUSA!そのもです。 そして、ギター大好きでギターテクニックもなかなかです。 訪ねて見て下さい!直ぐにファンになってしまいますよ!●SEGSさんの店内です。美味しくてボリューム満点のハンバーガーと美味しい珈琲、 アメリカンスタイルのおしゃれなショップです!◆画像から確認して行きます●レスポールと同じマホとメイプルの組合せのボディ材です リアのピックアップはシングル➡ハムバッキングに切替出来るタイプです●ペグはシャラータイプのロックタイプが搭載されてます●全体的に弦高が高いので標準的なセッティングに戻して行きます●最大値0.2mmの順ゾリです●ロッド調整は、順ゾリからローフレットが逆ゾリしないポジションを探してセットして有ります●ネックセットが決まりましたので、フレット&フレットボードを磨きます●1Fが0.5mmを超えてますと、12Fが低くても弾き難いので0.49mmになる様に 弦溝を調整します。ナット材はカーボン製です●1フレットが整いますと格段に弾き易くなります●6E/12Fは1.75mmです●1E12Fは1.5mmです◆セッティングが決まりました●チョイスした弦は、ダダリオのハーフラウンド弦です。 この弦は、フラットワウンドと通常の弦の中間で、フラットのタッチと通常の弦の感じを 損なわない仕様になってます。◆仕上がりました◆試奏タイムです フロントのクランチと、リアを歪ませたハム&シングル共にK2の好みの音色です 広いジャンルに対応可能なギターって好きですねぇ~!🌸たいへんよくできました🌸
2019年04月07日
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◆今回のご依頼は、Tetomasu F100 ジャンクからの再生 です Tetomasu って? ネットで調べても情報が取れません! ご存知のゲスト様がいらっしゃいましたら、是非ご教授下さい。🌻当時のテトマスのカタログをお持ちの工房のお客様がいらっしゃいました◆画像から確認して行きます●ハードウェアーが全て欠品してます。残ってますのはストラップピンだけです●ヤフオクで同型のモデルがヒットしましたが、ロゴの書体が違ってます。●日本製で古いと言う事だけは判りました●弾き込んだ形跡が無いのですが、画像のフレットクラウンの削ぎ落しは半端では有りません。 ギターオーナー様の手による加工とは思えません。●バック&サイドはマホガニー合板です、オイルフィニュッシュ仕上げです。仮に40年以上経過してる としましたら、珍しい部類に入ると思います。◆リペア前の音色が判りませんが、直感で有りますが鳴る!感じがします。
2019年04月07日
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◆今回のご依頼は、F&G Dariels ES-335モデル セッティングです この素晴らしいギターのオーナー様は 京都府福知山市大江町沸性寺1156 LogCafe & 薪ストーブショップフローレスタ のオーナー様です。◆画像から確認して行きます●状態が宜しく無いとお聞きしてましたので、初対面でビックリしました 試奏の段階でポットのガリは除去して有ります。●335は見慣れてるせいか、グロバータイプのペグに違和感を感じてしまいます 見慣れるという習慣は凄いと思います●フロントピックアップは、Gibson57クラッシクに交換されてます●Gマークは無いのですが、GOTOHのペグと思います●最初から綺麗ですと磨いても綺麗! になたった感は皆無と思います◆セッテイング開始して行きます◆ロッド調整でネックを限りなくストレートに戻します●ロッド調整前は順ゾリ値、最大で0.20mmです●ロッド調整しますと●ナットとブリッジの調整は最後の工程です。それでも6E/12Fが1.75mmです。 これではいくらなんでも低すぎます。ブリッジ調整で弦高を決めるのは最終局面です●余談ですが、ショップでヘッド側からネックを見て【反ってる!とかストレート!】とか言う方が おられますが、これでは微妙な反りはまず判らないと思います。この方法ですとK2はサッパリ 判りません K2がヘッド側から目視するのはネックの捻じれだけで、ネックの反りは1フレットと最終フレットを 抑えて、間のフレットを上から叩きますと、フレットの上で隙間が有りますと、ビヨンピョンと 音がします。ストレートでしたら隙間が有りませんので、タッチ音は出ません。 逆ゾリのネックの症状は、例 5フレットまではビタ付きで4フレット~1フレットに~隙間が有る と言う症状になります ●ショップでは、1フレットを左手で抑えて、右手の小指で最終フレットを押さえて、右手を 目一杯広げて親指でフレット上の弦を叩いてタッチ音がするか確認します。●ロッド調整だけで1FはOKですが,ナット溝の調整の問題と思いますが3Gの開放弦の音が変です●ナット溝を修正すれば簡単に解決します●1E/12Fは0.5mmです。セッティングの最終局面で調整します◆ブリッジのポールにガタが有るとのことでしたので確認しますと、簡単に抜けてしましました●どう対応するかは後で考える事にします 考えた結果は、接着剤で固定しますと後々面倒な事になりますし、ポールを交換する必要性を 感じませんので、シールテープを巻いて緩みを止める方法で問題無しと言う結論に達しました◆ペグ交換ですが、ペグ穴が10mm有りますので、ブッシュ式のペグはマウント不可です●クルーソンタイプでもブッシュ式はマウント出来ないので、6角で固定するタイプを探します ⁂取付穴が10mmでもブッシュタイプのペグがマウント可能な、異径ブッシュが販売されている 事を担当者様から情報提供頂きました。 しかしながら、ブッシュの部品代と中国製のクルーソンモドキのペグの合計金額が、グロバーと 大差が有りません。ペグとしての信頼性とショップのお客様が見た時に、なにこのペグ?では クールでは有りませんので、グロバーを採用致しました●リアのピックアップ高さ調整ネジ穴がユルユルで、補強のために薄いアルミ板を付けて 補強してる様です。 補強アルミ板が無くてもOKに修正して有ります◆フレットを摺り合わせておきます●修正前のフレットです。弾き込まれてるなぁ~と感じます●フレットクラウンを整えました。弦の窪みは殆ど消滅してます◆フレットクラウンの整形は試行錯誤して現在の方法に落ち着きました。 購入した工具は、SM社製2種類、ホスコ製1種類、特殊工具専門メーカー製1種類 どれもこれも、特殊工具専門メーカー製を除きヤスリが荒過ぎて使い物に成りませんでした。 その特殊工具専門メーカー製だけダイアモンドヤスリですが、小さすぎて使い難くてNGでした。 結局たどり着いた工具は、サンドペーパー&ハンドパワーです◆パーツが入荷する間に、ハードケースの剥がれ捲れをリペアしておきます●グルーガンが最高です◆ヘッドを修復して行きます●欠けた部分が有りませんので、欠けた部分全体にパテを盛って行きます 1日放置して軽く研ぎ合わせしますが、1回では段差が無くならいので、2回工程を繰返します●1000番~マイクロファインでサンディングします●艶有り黒ペイントを数回塗り重ねて、数日空けてからペパー掛けして仕上げます●バフ掛け前の仕上がり具合です●ヘッド全体にクリアーを吹きますのでボディの養生にてを抜くと後が大変です。 下地と養生は塗装の基本と言うかこれで仕上がりが決まります◆乗せ換えるハードウェアーのご案内です Gibson57クラッシクに交換されていますので、それとつり合ったパーツが宜しいかと思います。●ペグ ●パッケージに入ってるペグは、グロバーのクルーソンタイプで10mm穴用の六角締め込み型です パッケージに入っていないペグは、ブランド無しの中国製です、ブッシュ取付ですから、ブッシュ径 10mmで内径が3mmのブッシュを別途用意しなければならず、ペグとブッシュの金額とグロバーの ペグの金額が、精度と見栄えを考えますとグロバーを乗せた方が断然良い選択と思います 長く使うギターですからグロバーを乗せる事にしたいと思います。 ◆ブリッジ●工房ではパーツと言えばESPを真っ先に探します。 製作精度の高さとパーツとしての安心感が違います◆ポットノブ●ミリ対応で帽子型ですと、使用されてるパーツとのカラーが違って来ます。 4個中1個のカラーが違ってますと・・・やはり変です。パーツとして高価な物では有りませんので 全交換してカラーを合わせたいと思います。◆ペグをマウントする前に余計なビス穴を埋めて置きます◆弦高の仮設定値です●6E/12F 1.75mm 流石に低すぎますが、全ポジションで問題が無ければ有りかも知れません●1E/12F 1.25+ ですから良い感じです◆グロバー製のクルーソンタイプのペグを搭載しました●チューニング後のネックの状態です。極薄シクネスゲージすら入りませんのでストレートネックです●6E/12Fは、2mmジャストで計算通りです●1E/12Fは、1.5mmです。◆試奏タイムの前に、オクターブチューニングの確認です。●ピッタリ取って有ります。◆試奏タイムです●試奏に使ったシールドとピックです。極厚べっ甲の画像を撮り忘れてました。 ・・・楽しくて止まりません! フロントの57クラッシクとの相性がバッチリです。ヘッドにGib●sonと入れたら・・・ 気が付かないかも?です。 オマケの様な駄目シールドでも試奏しましたが、音痩せと言うか音に艶感が無くなり 安シールドはやっぱり駄目ですね。 エレキギターのリアPUは使えなくて普通と思ってますので全く気にしないのですが、 トーンを絞れば充分使えると感じましたが、がくれぐれも絞り過ぎにご注意下さい。 🌸とってもたいへんよくできました🌸
2019年04月01日
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◆今回のご依頼は、Arai F150W 再生リペアです◆画像から確認して行きます●10年以上弾かれる事も無くノーメンテで寂しい思いをされていたとの事です●AriaがAraiのブランドで製作していた時代の、現在では貴重なギターです●ブランコ&アジャスタブルサドル仕様です。ブリッジはハカランダです●使われている材も良質です●抱き抱え式のペグは壊れてる事が多いのですが、奇跡的に全て無事です●デタッチャブルのネックです。このお陰でリペアが簡単に済みました●レギュラーチューニングをしたらビックリです、6E/12Fが4mm超えてますし ロッドは目一杯締めて有ります。ネックが元起きしてます●ゼロフレットの1F調整は経験と勘が必要です●ロッドが目一杯にも関わらず、順ゾリ最大値0.5mmプレートが余裕で入ってしまいます ◆本来でしたらどうしましょう?ですが。ネックリセットがネジ4本外せば良いので 思ったセッテイングに持って行けますし、ご依頼のU様の友人の形見のギターと お聞きしてますので、完璧に仕上げてお届けしたいと思います。◆再生リペア始めて行きます◆この線をご説明致しますと、上の線はネック材とフレットボードの境界線です。 下の線はボディトップに精密蒸定規を置いて引いて来た線です。つまり、ここまで ネックがお辞儀してると言う事です。●この線を一致させる為に緻密な計算をして【〇×△√÷★-+】=1mm 1mmのシムを噛ませばOKと言う事になりましたので次に進みます●ネックを外します。通常のアコギもこれだけ簡単に外れると良いのですが・・・ スチームを使ったネック外しは難儀です●シム材はホンジェラスローズウッドを使います●縦線を入れておきますと、何処までサンドペパーが届いるのか判ります●粗削りですが調整具合を確認します●仕上がった状態です●将来を考えてシムは接着しません●計算通りの位置にネックが戻りました◆ネックのセットが決まりましたので、ボディを磨いて行きます●全てのハードウェアーを外しますが、ストラップピンのビスが、ボッキ! 少しは予想してましたが 見事な折れップリです●ネジを抜いてアコギ用のストラップピンに差し換えます。◆磨きが完了しました●3500番~9800番~超微粒コンパウンド後に鏡面仕上げワックスで磨き上げると、ここまで 綺麗になりますし、存在感が凄いです◆サドルを削り出します●フレットボードのRは175です。フェンダー系と同じです●既存のサドルです。フレットボードのRと全く一致してません。これでは弾き難い事 極まり有りません●工房純正品の水牛ボーンオイル漬けで削り出します●ゼロフレットが短いです。1Eが弦落ちすると思います●1フレットとの高低差が0.5mmになる様に整形してから、ゼロフレットのみ打ち換えます●計算通りの1フレットのクリアランスです●テスト弦は012~を使ってますので、12弦を張りますと2.0mmの弦高になる予定です●1Eも+0.5mmのクリアランスになる予定です●1E&2Bの9フレットから上のフレットの高さがバラバラでしたので、部分的に擦り合わせしました●弦を交換を残してリペア完了しました●最初の画像と比べて同じギターとは思えません!とはギターオーナー様のお言葉です●ヘッドもフレットもフレットボードもピカピカです●ヘッドもピカピカです●バックのウエザークラックも素晴らしい味になりました●ネックも入念に磨きを掛けてます●仕上がりです◆試奏タイムです 通常の6弦を張っての試奏でしたが、12弦を張った様な音がします。内部構造が特別かも? と調べましたが特に変わった所は有りません。 ゼロフレット&アジャスタブルブリッジの6弦ギターを所有してますが、この様な音はしません 謎です。 お届けの時に2人掛かりで弦を張り換えて試奏したところ、12弦らしいと言うと、だって12弦 でしょう?と言う事になりますが、ジャパンビンテージの称号に相応しいギターです。🌸たいへんよくできまた🌸
2019年04月01日
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