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◆DEAN VCO-BL フライングV アコギ ギターオーナー様は、三浦 武様です ちょっと前から探してる事は知ってましたが、先日探しあてて入手されたので 工房にお披露目と全体のチェックのご依頼です●画像から確認します ●どんな音が出るのか予測不能でしたが、アンプから出力される音質の第一印象は かなり行けてる!でした。外見と出音のギャップが凄くてライブで使うと、お客様の 印象に強烈に残るギターで有る事は間違い無いです●ヘッドは何時ものDEANです シェルのインレイだったらねぇ~と、三浦様と同じ意見です●三浦様は普通に弾いてましたが、6E/12Fが3.00mm有りましたので サドルを調整して弦高を下げます アンダーサドルへの圧にバラ付が有り、アンプ出力にムラが有りましたので対応して有ります●6E/12Fは、2.25mmにセットしました●1E/12Fは、1.80mmにセットしました●専門店で購入されたのですが、工房のセッティングの考え方との乖離が凄い事になっている様で、 セッティングを試奏して頂きましたら(弾き易い!)と絶賛して頂きました。 スタンディングでの演奏になり、ヘッド落ちしますので6E/12Fが3.00mmでは演奏に支障が 出る事は間違い有りませんので、ライブ前にお持ち頂いて良かったと思います🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年09月24日
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◆LARRIVEE C-10 Flying Eagle 1993製 ギターオーナー様は、Hat様です 弾き心地に僅かな違和感を感じる事と、最大限ポテンシャルを引き出す様にセッティングの ご依頼を頂きました◆画像から確認して行きます●カナダ製のLARRIVEEです● Flying Eagleのインレイも美しいです◆リペアが必要なポイントを確認して行きます●フレット高いタイプで特に8フレットから上がスライドする際に、指先にゴツゴツ引っ掛るので フレットクラウンの修復をします●ナットは3Gの溝が他に比べて低い事で、ロッド調整の障害になる可能性が有る事と、 ボーンのため音質を改善するためタスク製に交換します●6E/12Fは、2.60mmで極端に高い訳では有りませんが、確かに違和感を感じます●1E/12Fは、2.30mm有りますので高過ぎます●オクターブチューニングが合っているか再度確認します●フレットボードに対して弦が、同じ曲面を描いて無いので違和感の主原因の様です◆リペア開始して行きます●フレットクラウンのエッジを面取りして、指先に引っ掛らない様に修正します●スライドしてゴツゴツ感は無くなりました●ナットを先に外しておきますが、オリジナルは3Gが低いので再使用は出来ません●09モデル同様にタスクナットと相性が良いと想定して、タスクナットを削り出しました●1フレットのクリアランスを揃えます●サドルは純正のボーンを交換する必要は無いと判断し、弦高調整のみでOKです●予定通りの弦高にセットしました●オリジナルが使えないため、無漂白の水牛ボーンのオイル漬けのナットを新たに削り出して有ります●全体のシェイプを整えました●フレットボードの仕上がりです●リペアの完了です タスクナット&オイル漬けサドル➡この組合せを選択されると思います オイルナット&オイル漬けサドル➡09ほど繊細な音質に変化しませんでした 上記の組合せで最終的な組み合わせを選んで頂きたいと思います。🌻お渡しの際の試奏で、タスクナットの1E~3Gの音質と、オイルナットの低音が 素晴らしく、2分割のナットで対応して欲しいとのご要望で、タスク&オイルナットで 2分割のナットを製作します。 2種類の素材を使ったナットの製作は、初めてで想定通りの結果が得られるかは 予測が付きませんが削り出して行きます●削り出したタスク&ナットを正確に2分割します 切断箇所は接着しても外す際に折れてしまいますので、ナット溝にピッタリ収まって ズレない様に削り出して有ります●左がオイル漬けのナットで右がタスクナットです🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年09月19日
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◆BASS COLLECTION SGC NANYO ベースオーナー様は、トッキー様です 青春時代に使っていたベースで、最近は全く出番も無く、このままですと完全に埋もれてしまうので フレットレスベースに改造してライブで使いたいとご依頼頂きました◆画像から確認して行きます●SGC NANYO は既に廃業されているそうですが、使われいる材とパーツからハイエンドクラスの モデルの様です●ブラスナットが使われてます ヘッドのサイズから1弦&4弦は逆巻きと思って回したのですが、逆になってませんでした●確認しますと、ペグを逆向きにセットする事で逆巻きを防いでました●フレットボードが青春してます 材は見立て通りにエボニーが使われてます●エボニーのフレットボードです 青春時代もエボニーはハイエンドベースに使われてました●バックにステッカーも青春してます ライブでバックは見えませんので、そのまま剥がさずに使って頂きたいと思います●SGC NANYO さんは廃業されているとの事です◆改造して行きます●フレットを抜いて、全体を軽くサンディングして表面を整えておきます●フレット溝を専用ソーで揃えてから、溝をクリーニングします●0.5mmのマホガニー材で溝を埋めます●タイトボンドが硬化したら、飛び出した部分をカットしてマスキングテープを貼り サンディングし過ぎない様にして、サンドペーパーでサンディングして行きます●ピックアップの高さ調整用の専用ビスは交換しないと駄目ですが 調整用の硬質スポンジはヘタってませんのでラッキーです●ボディトップのオイルが完全に抜けてますので、オイル・リフィニッシュしておきます パーツを外します●ライト・ウォークカラーのオイルを塗って30分待ちます●30分経過後にウエスで磨きます。 仕上げのオイルは塗ってませんので、途中経過はこの様な感じです●マスキングテープを剥がして、フレットボードを仕上げのサンディングしました●フレットボードはサンプルベースを確認して頂いた結果、超鏡面仕上げに決まりました サンプル画像まで仕上げるには、1回の塗装を24時間以上空けて3回繰り返し、更に24時間以上 空けて水砥ぎします。この工程を3回繰り返し仕上げ塗りしてから、バフ掛けで仕上げて行きます この仕上げは塗装の間を開ける時間が必要で、どうしても仕上がりに日数が掛かります 【工房ではスケートリンクに水を張った仕上げと言ってますが、語呂が長いので超鏡面仕上げと 短縮して呼んでます】●フレット溝の際の凹んだ部分にパテを塗り付けます●R300のブレットボードの曲面に合わせて仕上げのサンディングをします●フレットボードの仕上がりを確認します●フレットボードを超鏡面仕上げして行きます ●仕上げ剤を塗り重ねて行きます 重ね塗りは24時間以上空ける必要が有りますので時間が掛かります サンプル画像まで仕上げるには、1回の塗装を24時間以上空けて3回繰り返し、更に24時間以上 空けて水砥ぎします。この工程を3回繰り返し仕上げ塗りしてから、バフ掛けで仕上げて行きます●トップに塗ったオイルが馴染んで来ましたので、ワックスを塗って磨きを掛けます●ピックアップ固定ネジが入荷しましたので交換しておきます●3回重ね塗りをして充分に硬化した事を確認して、2回目の水砥ぎをしたところです 次は仕上げの工程に入って行きます●水砥ぎ後に更に硬化する時間を空けて、表面を仕上げますが工法は非公開とさせて頂きます●表面の仕上げ後にも十分に時間を空けます●フレットが無くなった分ナット溝を調整して、1フレットの位置の高さを調整します ナットファイルの天敵ブラスナットでした・・・●ヘッドストックの仕上がりです●フレットボードに施した、スケートリンク仕上げも硬化して来ましたので来週中には お渡し出来る見込みです●フレットボードの仕上がりです●ペグ&ブリッジがゴールドパーツでしたので、交換するノブはメタルゴールド一択です 取付直後はピカピカで浮いてる様に見えますが、直ぐに馴染んでくれると思います ノブの規格は【ミリスケール】です●ご用意頂いたダダリオのフラットワウンド弦に交換してお渡しとなります●ベース・ウクレレで呼ばれている【うどん弦】と呼んで良いのでしょうか? 弦交換をしてリペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年09月19日
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◆フレットレスベースのフレットボード鏡面仕上げ●ローズ指板にマホガニーでフレット溝を埋めて、サンディングして仕上げです 鏡面仕上げにしますと、スケートリンクに水を張った様に見える感じです●リペア台の上の照明が写ってます 出来ればフラットワウンド弦をお使い下さい●画像下の弦と弦の間をご覧になると、どの様に仕上げて有るかイメージ出来ると思いますto be
2023年09月10日
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◆LARRIVEE 09 ギターオーナー様は、Hat様です 入手される前からLARRIVEEらしからぬ音質と、ご承知で購入されたそうですが 音出しの第一印象は、サスティーンが足りない事とボリュームが足りない様な 印象でした。 完成度の高いギターには伸び代が少ないので、その中で隠れているポテンシャルを いかに引き出せるかに掛かってます ボリュームに関しましては、単に弾かれて無かっただけの事と思います◆画像から確認して行きます●カナダ時代に製作された個体です アメリカに移転後のモデルも良いかも知れませんが、カナダ製作がお勧めです●手の込んだインレイです●LARRIVEE=カナダ製に限ると思ってます●ロッド調整は専用のレンチが必要です●ストリングガイドが浅いと思われます サドルは純正であるタスクです●クラックに様に見えたかも知れませんが、クリアに付いた極浅いキズで、コンパウンドで 簡単に消す事が出来ます●ペグは無加工で交換出来るシャラーに変えます●殆ど弾かれる事が無かったのでキズは有りません●パーツが入荷しましたので、セッティング前に取付ます●クリアのキズは完全に消えました◆リペア開始して行きます● ANTHEM を取付て行きます ジャック用の穴を開けます●ジャックを取付けました●コンデンサーマイクを取付ける場所を確認しますと、何かが残ってますのでサンディングして 取除いておきます●コンデンサーマイクはメーカー推奨の位置に取付ました●アンダーサドル・ピエゾは1E側から差し込んでます●シャラーのペグが入荷しましたので交換しました●張られている弦は012~のライトゲージで有る事を確認しました Hat様は011~を使いますのでセティングに入る前に交換する必要が有ります●ナットとフレットボードの隙間は、フレットボードのサイドバインディングのセルが短い事が 原因でナットの隙間では有りませんでした●ナットの取付に隙間は一切有りません🌻セッティングはしてませんが音出しテストをして行きます 最初の数分間はお約束のリフを弾いてもサイド&バックに振動が伝わらず、LARRIVEE らしさが感じられませんでしたが、5分間×5クールくらいからサイド&バックに 振動が出て来ましたが、まだまだボリューム&サスティーン不足の印象です 音質を改善するために、ナット&サドル材を変えてセッティングをして行く事にします●44mmのナット巾で有る事を確認します●既存のタスク製のナットを外します●無漂白の水牛骨のオイル漬けのナットを削り出します●粗削り【弦高調整前】のナットをセットします●サドルはオイル漬けの牛骨をセットします●オーダーの弦高よりも余裕を持って調整してセットします🌻ナット&サドルをオイル漬けに交換して音出しテストをしますと、 良い方向に向かっている事が確認できました◆まだ確定では有りませんが、オイル漬けの組合せでセッティングします●サドルを調整します●1フレットクリアランスを調整します●1フレットの調整が済みました●今回は工房標準の高さに、+0.05mmのオーダーで、2.30mmにセットしました●1E/12Fは、1.80mmにセットしました ●工房内の湿度は24時間管理してますので、お渡し後の湿度が高い環境ですと弦高は 必ず上がりますので、-0.15mmの高さになるサドルをお付け致します 最初に削り出したサドルが、計算違いで予定よりも下がり過ぎたのですが、逆に有効に 活用出来ると思います🌻2種類のサドル&ナット材の組合せで、LARRIVEEらしさを引き出して行きますが この組み合わせの他に、LARRIVEEには使った事が無いエボニーのサドルも試して 見る価値が有ると思います。🌻仮の音出しテスト 現状ではオイル漬けサドル&タスクナットの組合せが、私の耳には最も心地良く響いて来ます🌻お渡しの試奏で、オイル漬けのナット&サドルですと、非常に繊細なフォルヒギターと 間違える様な音質になります。オイルサドル&タスクナットをセットしますと、LARRIVEE らしい音質に変わります。この事は新しい発見でも有りギターオーナー様の好みで2種類の 音質が出せる、マルチリンガル・ギターとして楽しめる事が出来ます。 今回はLARRIVEEらしいセッティングでお渡しさせて頂きました。🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年09月05日
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◆Hotaka HF-201 ギターオーナー様は、Untitled-182様です 弾き易い様にセッティングして行きます◆画像から確認して行きます●モーリスがHotakaブランドで復刻?版モデルの様です●製作精度レベルは格段に進歩してます●Since1965と有りますが、もっと歴史が有ると思ってました●ペグは色々有った様ですが解決出来て良かったです ペグカバーは外す事になりました●殆ど弾かれた形跡が有りません●ペグ取付ビスが緩んでいるので埋木をしておきます●ストリングガイドを付けて、ピンホールの周囲を面取りしておきます●プラスチック製のサドルは交換する事になります◆弦を張り戻して現行のセッティングを確認して行きます●1フレットにスペーサーをセットします●6E/12Fは、2.35mmです●1E/12Fは、2.10mm有ります●オリジナルのサドルを基準にサドルの高さを決めます●モーリスと相性の良いエボニーを選択しました●エボニーサドルで全てのポジションのバズリを確認しますと、全体でバズっていました トラストロッドの調整口が有れば、擦り合わせ箇所を減らせたと思いますが、無い物は無いので 受入れるしか有りません。調整口無しまで復刻する必要が有るのか疑問です●フレット全体を擦り合わせます●擦り合わせ後はマスキングテープを残してバズリ箇所を確認します バズリは解決しましたので、フレットクラウンを修復しておきます◆セッティングを決めて行きます●1フレットのクリアランスを揃えました●カバーを外してペグをセットして有ります●擦り合わせてフレットクラウンを修復したフレットの仕上がりです●僅かに順ゾリが残ってますので、6E/12Fは、2.00mmまで下げました●1E/12Fは1.50mmまで下げて有ります エレキギターのセッティングと同じですが、体感的には何時ものアコギのセッティングと 同じ様に感じられます●仕上がったブリッジ&サドルです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年09月03日
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