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◆Infinite Telecaster ブリッジプレート交換です ギターオーナー様は、Muraさんです 2022年に手に入れたテレキャスタイプですが、ブリッジプレート&駒を変えたら、1弦がエッジに 寄ってしまい、弾き難いこと極まりないと言う事で、パーツの交換とオクターブチューニングを 含むセッティングのご依頼を頂きました◆画像から確認して行きます●来店されていた【魔改造倶楽部】の会長のU様が、まさかInfinite Telecasterの現物を見られると 思って無かったとおっしゃってましたが、セッティングに取り掛かったばかりで弾ける状態では 無かった事が残念です●工作精度の高さは素晴らしく、知人の宮大工棟梁の仕事を見ている様です ●フレットは高さの有るステンレスが使われてますが、ポジション移動で高さから来る 指へのストレスを感じません●ディープジョイントの深さも驚くばかりです●芯々で115mm有ります、フロントピックアップと干渉してる位置ですが、その処理方法も 驚くばかりです●細部に渡ってこれでもか!と言うくらい技術力の高さを感じます●テレキャス系のマホガニーネック見た記憶が有りません◆リペア開始して行きます●プレートとコマの交換が済みました◆セッティングして行きます●ザっと駒で弦高を合わせたのですが、1.75mmの弦高でも高く感じるので ネックを確認しますと、最大値で4.80mmの順ゾリが有りました●1カポをして最終フレットを押さえて弦を叩きながらロッド調整をします 工作精度の高さとセッティングは別の話です、 【仏を作って】がギター製作で、【魂を入れる】がセッティングと思ってます●ネックが理想的な状態に成りましたので、オクターブチューニングと改めて弦高をセットします ●ペグのビスが緩いので埋木をして補強します●表面をノミで削って高さを合わせます●ガッチリ付きました●仕上がりのの弦高は、6E/12Fで1.70mmです●1E/12Fは1.25mmです 経験上、工作精度の高いギターはこの様な低い弦高でもバズる事も無くセッティング可能です●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月28日
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◆Martin D-45V ナット交換です ギターオーナー様は、I社長様です 4D&5Aがビビるので見て欲しいとお持ち下さいました◆画像から確認して行きます●最初から素晴らしい鳴りだった事も有りますが、素晴らしいテクニックで弾き込まれたギターは 更に凄い鳴りになってます●アコギフリークスにとって、誰もが青春の憧れのギターで有る事は間違い無いと思います●D-45VのVは製作方法がビンテージを再現したモデルです 残念なが現在では製作されてません◆リペア開始して行きます●象牙のナットです●ロッドを緩めて弾き難くしても、4D弦の溝が深くなってしまい、ナット交換以外に問題を 解決する方法が有りません ナット&サドル&フレットはギターの消耗パーツですから気にしないで下さい●無漂白の牛骨オイル漬けを使います●象牙のナットは接着固定してませんので簡単に外れます ナット溝にピッタリ合っている事を確認します●入手直後はミディアムゲージだけだったのですが、012~のライトゲージを使う事も有るので 2個のナットを製作します●012~用のサイドをカットして密着度を確認します●013~用も同様です●先にミディアムゲージ013〜を仕上げます 1フレットは0.48mmにセットしてります●全体のシェープを整えて完了です●ライトゲージ012〜用のナットです●全体のシェープを整えて完了です●ライトゲージ012〜が張って有りましたので、元の状態に戻して有ります🌻象牙Vr無漂白ボーンオイル漬けナット 試奏の結果、オーナーと私の感想は、オイル漬けが良いと一致しました サステーンもそうですが、低音の出と全体的なバランスが良くなり、音に奥行きが感じられます オリジナルもボーンナットでしたが、ここまでの音質では無かった記憶がありますし、最初から この出音で有れば、象牙に変える必要は無かったはずです。 現在のセッテイングが45Vの最高に近いセッティングの可能性が有ります 【音は個人の感覚です】🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しておりまsakura
2023年02月27日
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◆Gibson J-45 ネック捻じれ修復 ギターオーナー様は、I・M様です 先日仕上がったYAMAHA APX10 の仕上がりを気に入って頂きまして J-45は特に気に入っているギターなので、何とか弾き易くして欲しいとい事で 工房にお持ち頂きました◆画像から確認して行きます●お見積のため既にリペアに取り掛かっている様な状態です●製作年代をお聞きしてませんでしたが、コーションラベルからビンテージと呼ばれる 年代のギターの様です。 1979年頃に製作されたギターの様でした◆この位置から確認しますと1E側が下がっていて、ネックが捻じれている状態です●ナットのラインと、その先に見えるサイドバインディングのラインが一致して無いです●フレットボードスケールを6Eの上に当てますと普通の順ゾリです●フレットボードのセンターに当てるとストレートに近いです●1Eの上に当てますとローフレット位置で隙間が出ます ネックの捻じれが原因です●限界手前まで締め込んで有ったロッドを緩めて、ロッドに矯正される事無くネック材自体が 曲がっている形状を確認しますと、捻じれが無くなってましたがこのままネックの変化を 確認しながら対策を打って行きます◆1日ロッドフリーでネックの動きを確認しましたら、僅かに捻じれが復活して来ました 長い年月を掛けて曲がった木材は簡単には戻ってくれないです●ネックアイロンを掛けて行きます 初回は1フレット、センター位置、最終フレットにスペーサーをセットします●2回目はネックの捻じれに合わせた直角三角形状態のスペーサーを挟んでアイロンを掛けます 最初は捻じれ角度に合わせたスペサーを使いますが、効果が薄ければ角度を上げて行きます ●アイロン掛け後です。改善された事が確認出来ると思います この程度でしたら弾き易くセッティングする事に問題は有りません●アイロンを掛ける前です ボディバインディングとの位置で捻じれている事が判ると思います●かなり改善されている事が判ると思いますが、長年に渡って変形した木材は非常に頑固で 元の捻じれに戻る可能性が有りますので、動きを確認しながらリペアをして行きます このまま安定してくれる事を願ってます 数日空けてからネックの状態を確認して、3回目のアイロンを掛けますが三角形のスペーサーの 角度を変えて掛けます◆弦を張り戻してネックの状態を確認して見ます●1フレットのクリアランスは、0.48mmですからこれがロッドを締められる限界と言う事になります●マーチン用に作ったネックスケールで、レギュラーチューニング後のネックの反りを確認します 6E弦下はストレートです●センターもストレートです●1E弦下もストレートに戻りました 目視では僅かに1E側の1~6フレットっ付近が下がってますが、この測定結果から 工房仕様に近いセッテイングが可能な事が確認出来ました●弦高を測定しますと、6E/12Fで3.00mmですが、工房でリペアさせて頂くギターの中では 低い範囲です●1E/12Fは、2.60mmです。6E側と1E側の差は0.5mm付けるのが基本ですが、このデータから 弾き易くセッテイング出来る事が決まった様な物です●サドルは限界を超える寸前まで下げられてますので、事前にご了解頂いていた ブリッジトップを2ミリ削って行きます 削る前のブリッジセンターが9.0mm有りますが、削った事が判り難い様に、斜めに傾斜を 付けて確認しながら削って行きます ●サドル溝が結果的に2ミリ浅くなりますので、溝を同じく2ミリ掘り下げておきます●サドルトップ&溝を同じだけ削りましたので、高さは2ミリ下がりましたがマークシートは 元の位置に戻りました。 弦へのテンションはストリングガイドを調整する事で下げない様に調整します ブリッジのトップを削っただけで、全周をサンディングしない様な事は有りませんので ご安心下さい I・M様のJ45を手に入れた時のエピソードをお聞きして、正真正銘の青春のギターで有りますので ご機嫌に弾ける状態に戻せる目途が付いたので本当に良かったです●ブリッジの全周をサンディングしておきます。仕上げに蜜蝋ワックスを使います 時々表面だけ削って全周はそのままと言うギターをお見かけ致しますが、 一手間掛けるだけで見栄えが断然良くなるのに残念に思います●フレット&フレットボードの仕上がりです●新しいサドルを削り出すために、既存のサドルを使ってデータを取ります 1フレットは調整する必要が有りません●既存のサドルをセットします●6E/12Fは、2.50mmで世界標準です●1フレットは、1.75mmで工房標準です●チューニングをしてる時と、弾き心地を確認してますと1E~3G 弦の音詰まりが酷く サドルに付いたor付けた溝の影響の様です サドルのRとフレットボードのRが一致してませんので、3G~5A弦の高さがバラバラで 弾き難さに拍車を掛けていましたので、サドルは交換する必要が有ります。 エボニーにするかオイル漬けにするか判断をしないといけません👉サドルの厚さが3.0mm以下 なので、エボニーサドルでは強度不足と判断してオイル漬けを選択しました ●ナットを交換する前にフレットボードが275Rで有る事を確認します ●既存のナットで弾く時の違和感はこれが原因です●3mmのサドル材を地味な作業でに削ってピッタリ合う様にしました●予定の弦高に成るように整形して弦を張り戻します◆セッティングを確認します●1フレットのクリアランスが0.30mmで現在は何とか大丈夫ですが、いずれナットの交換が 必要になる事を承知して下さい●6E/12Fは、2.25mmで予定通りです●1E/12Fは、1.80mmです●高いフレットが打って有るにも拘わらず、ピンポイントでフレットの擦り合わせが必要な ポジションは有りませんが、数日様子を見る様にします●ブリッジ周りの仕上がりです セッティングに使った弦の3G&1Eが同時に切れましたので、ダダリオに張り変えました●青春のギターの完全復活です🌻試奏タイム 期待して頂くためコメント控える様にしますが、ダダリオとの相性が良いと思われますので Custom Light限定で、Phosphor BronzeのEJ26/ Bronze Wound EJー13 の弦を選んで 頂ければと思います🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております🌻I・M様とZO-3の話をしてましたら、ZO-3ベースを持っているとの事で 是非見せて欲しいとお願いして、工房にお持ち頂きました●実物を見るのは初めてです ケースから出した時はデカいの印象でしたが、エレキと比べますと、 ネックは太いですがスケールは同じ、ボディサイズは2回りほど大きく、 厚みが有るくらいですが何故か大きく見えます スピーカーも大口径でした●ペグはおしゃれなデザインのGOTOH製です●9V電池2個仕様です 電池ボックスは大切に取り扱って下さい。ZO-3に良く見かける電池ボックスのフタを破損 しますと純正補修パーツが手に入りません●後ろのカバーを外して中を確認しませんでしたが、点検口から除くと電装パーツが 沢山仕込んで有る様です
2023年02月26日
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◆Ovation Celebrity CS257 セッティングです ギターオーナー様は、I・M様です 先日仕上がったYAMAHA APX10 の仕上がりを気に入って頂きまして Ovationも気に入っているギターなので、何とか弾き易くして欲しいとい事で 工房にお持ち頂きました◆画像から確認して行きます ●リペア前の弦高は、6E/12Fが3.00mmで、1E/12F2.50mm有りました APX10の弾き心地を体感しますと、弾く事が修行になってしまうと思います●弦高以外のボディコンディションは良好です●フレットのダメージも殆ど有りません◆お見積もりを出すために各部のチェックをして行きます●サドルを点検しますと、約1ミリのスペーサーが入ってましたので抜き取ります●オベーションのフレットボードに合うネックスケールを作ってませんでしたので 弦をスケール代わりにロッド調整して順ゾリを必要最小限度に調整します 1フレットにカポをして、最終フレットを押さえて弦を叩いて反響音で確認します●サドルの出が少ないので、場合によってはブリッジトップを削る可能性が有ります●ロッド調整をしてから弦高を測定しますと、6E/12Fは、1.75mmまで下がりました これは下がり過ぎです●1E/12Fも1.75mmです と言う事は、サドルの6E&1Eの高さが同じと言う事です サドルを交換する可能性が出て来ました●サドル下が3層構造になってます ピエゾ本体、銅製のスペーサー、弦高を上げるためのスペーサー 3層構造では出音の安定感が出ない様に思います。 ライブ中に音が出ないとか、特定弦の音が小さいとか、ピエゾの動作不良の原因に なる可能性が有ります●ピエゾのコールドの線が切れ掛かってるのも不安材料です●テスターで確認しますと、ピエゾの網目の線はコールド線で有る事を確認しました●仮のセットで、ピエゾ&サドルのシンプルなシステムをセットします●捨てサドルですから長さが短いですが、6E&1Rの接点と弦高を計測します●6E/12Fは、2.25mmで偶然高さが合いました●1E/12Fも1.75mmです●フレットボード&フレットをクリーニングしておきます●捨てサドルを基準にオイル漬けのサドルを削り出しました 弦高は良いのですが、サドルの出がもう少し欲しい所です 1E弦の出音が弱く予想通りの展開です●オベーションはピエゾを通す穴が楕円形で無駄に広いため、交換したピエゾが6E側に寄ってしまって 1E弦位置に正しい圧力が掛からないのが原因ですから、ピエゾのシールドを通す穴を逆の1E側に 3.0mmで開け直します●ピエゾ&サドルをセットする前にサドルの出を確保するために、ブリッジのトップを 1.5mm削って出を確保します●音出しテストをしますと、1E~6E弦までバランス良く音が出る事を確認しましたが 弦高を下げた事によって、出っ張ているフレットでバズるポイントが有りましたので ピンポイントで擦り合わせをします●バズるポンとにマーキングをして擦り合わせします◆リペアの完了です●1フレットの調整は不要でした●ピエゾをおっぺしてる分だけ弦高が下がり、6E/12Fは2.20mmです●1E/12Fは変動なしの1.75mmです●ピンポイントで擦り合わせたフレットクラウンの修復はこの後弦を緩めてからです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月26日
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◆tomy 046 修復して行きます ギターオーナー様はYosi様です 。ピックギターの沼に嵌まりかけているかも知れません ピックギター沼は底無しですけど、種類が普通のアコギと比べて少ないので、自分が沼に 嵌まっている認識が無いので特に危険です。◆画像から確認して行きます● TOMY GUITARは【TOSHIBA MUSICCAL INDUSTRIES LTD.】と言うアメリカのメーカーですが 日本の【東京芝浦電機】要するに東芝とは関係が無いと記憶してます●これを見たら東芝がギター作っていたと勘違いします●ラッカー塗装の経年変化がリペアの障害になるかも知れません●TOMY 046は50年代から製作されていた様ですが、この個体の誕生年の 特定は出来ませんでした 内部に溜まった埃を吸い取るホースを考案してますので、お渡しする時にはすっかり綺麗になってます●全体の雰囲気は最高ですが、このままですと楽器として成立しない可能性が有ります🌻リペア箇所の確認をして行きます①ポジションマークの剥がれ有り インレイを埋め込んで無くて、ステッカーを貼ってクリアが吹かれてます②フレットボード・エンドの剥がれ有ります この影響でネックヒールが剥がれた様です③1E側のネックジョイントの埋木の欠損有り ④ペグの交換👉ペグの交換は特集を設けてご相談したいと思います⑤バックセンターのブックマッチ箇所のクラック サウンドホールからクランプを差し込んで、パッチ補強が可能な事は確認済です⑥E to E が合ってないため、こんな事になってます 👇●6E&1E弦がフレットからはみ出してます ⑦ネックヒールの剥がれ◆ザっと確認しただけですが、7カ所のトラブルを抱えてます。 リペアの進行に伴ってトラブルが増えない事を願ってます◆ペグの交換のご相談です●ご用意頂いたペグが取付穴に、1E側は合いません お預かりの際にお話ししましたが、12mm~10mmの丸棒を埋め込んで、穴を開け直しますと ドリルが埋木を外してしまう可能性が有ります。 ●6E側のも微妙に合いません●オープンタイプの独立したペグに交換する事も有りかも知れません ピックギターの沼に嵌まっている、K2のピックギターはオープンタイプのペグが殆どです 合わない穴4カ所を埋木して開け直し、塗装をするコストよりも、独立したオープンタイプ にした方がコストが抑えられます ●勿論このままロトマチックと言う選択肢も有りますが、レアギター好きにのYosiさんには 納得出来ないと思いますが、可能性として書きました◆3連ペグのEto G /E to D のペグポストの巾が違っている事を忘れてました●右がYosiさん支給のペグで、左が5推定50年以上前の3連ペグです センターのペグポストを合わせると、左右のポストの位置が違っている事が判ります●ペグ取付穴に合わせるとピッタリ収まります●異径ブッシュを取付ける際の、穴の補修も少なく済みます●ペグポストが6mm径として採寸しますと、E to G、ポスト間が32mmで有れば問題無く取付出来ますが 近年のペグはポスト間35.0ミリで製造販売されてます 旧規格のペグが販売されているかが問題です◆リペア開始して行きます●ネックヒールを接着固定します●フレットボードのエンドをボディトップに接着します タイトボンドを流し込んだらボディクランプでおっぺします●画像では判り難いかも知れませんが、センタークラックを補強するパッチを貼る位置に パッチが所狭しと貼って有りました。 ミラーで確認しながら新たなパッチを貼るスペースを見付けながの作業になります●思った所にパッチが張れないので、リペア方法を変更する必要が出て来ました●クラック切断面と、先に張って有るパッチまで届く様にニカワを摺り込んでから、 外側に盛り上がるまでニカワを塗っておきます●マスキングテープを剥がして、盛り上がったニカワをお湯で固く絞ったウエスで拭き取ります 接着前の様に押してもクラックが動く事は無く固定されました ニカワは60℃で溶け出しますので夏場の温度管理はご注意下さい●トップにはカーブが付いてますので、厚みの有るパッチをクランプ固定する事は危険ですから、 薄くと言ってもクランプ固定で割れない厚さのパッチを作ります●ミラーを差し込んでパッチの貼れるスペースを探しながら、ご説明した方法で パッチを貼り付けて行きます ●ポジションマーク・ステッカーを貼って行きます●貼る位置を綺麗に整えて置きます●貼付けが済みました 貼られた位置が真っすぐでは有りませんが、ネックに吹かれたクリアが無い位置に正確に 貼りましたので、水平が出ていないのは私の責では有りません●切った余白のスッテカーにクリアを吹いて、ラッカーで変質&溶け出さないか確認中です 大丈夫でしたラッカーを数回吹き付けます●ラッカーを吹いても問題が無い事が確認出来ましたので、砂吹してから更に 3回クリアラッカーを吹いておきます●クリアを吹いてフレットボードの仕上がりです●補強パッチの貼れるスペース全てに貼り付けました 円形のマホガニーがK2ギターファクトリーが接着したパッチで、四角い補強材は過去に 接着されたパッチです これでセッティングに入る事が出来ますが、代わりのペグが届くまでは既存のペグを 使ってセッティングして行きます●ペグが無事届きましたので、ペグを取付て行きます 広げすぎますと自分で仕事を作る事になりますので、ブッシュ穴をリーマーで慎重に広げて行きます●クランプで圧着して行きます ●ブッシュの取付が完了しました●使わないネジ穴が23個有りました、これだけのネジ穴の数に歴史を感じてしまいます ●ブッシュ位置の関係で左右の高さを揃える事が出来ませんので、縦のラインで揃える様にします●23カ所のネジ穴埋めと黒ペイントを塗りました●縦のラインに合わせて取り付けました●ペグ交換がすみました ペグが無い事にはセッティングが出来ません●工房のエボニーブリッジをセットして行きます 両端はボディシェイプに概ね合ってますので、接触しているセンター部分を削って行きます●土台の両端から20mmの範囲でボディにピッタリ合わせて削りました オクターブが合う位置が決まった時点で微調整が必要です◆ハードのウエァーのリペアが完了しましたので、セッティングして行く事が出来ます●ヘッドストックの仕上がりです●フレットボードの仕上がりです●ブランコ・テールを取付るとギターに戻って来た感じがします◆ハード部分のリペアが済みましたのでセッティングして行きます●とりあえず弦を張って状態を確認しますが、画像の通りプレイテック弦では3G弦の 巻の部分がペグのセンターポストに届きませんので、この弦を張る事は今回が最後にして下さい●フレットボードを紫のマスキングテープは意味が有って貼り付けて有ります お渡しの際にご説明致します●チューニングをして弦高を測定し、オクターブ位置を出して弦を緩めた途端に、 1E弦が切れてしまいました正に秒殺です ポストを確認しましたら画像の通りカミソリの様な状態です 弦を通す穴を滑らかに面取りしておきます●測定した弦高を元にブリッジを削って行きます ブリッジのサドル部分を5ミリ切って予定の弦高にします●オクターブの位置が決まりましたので、土台を正確にボディとの曲面を合わせるのは、 この方法で簡単に合わせる事が出来ます●ブリッジ土台の調整が済みましたので、弦を張り直してセッテイングを進めて行きます●要領が判ると弦張は簡単ですが、ホワイトファルコンよりも弦高交換が面倒なギターです バックに強い曲面が付いているので、ペグを回す時にボディが左右に揺れて張り難いです●最初の弦は秒殺切れたため、ARIAに交換しました●ARIAの弦ですと、3G4D弦がピッタリで切る長さもほんの数センチです●ブリッジに弦溝を付けておきます 弦の間は、芯々で9.5mmです●弦高を測定する前に1フレットに0.5mmのスペーサーをセットしておきます●仮のセッテイングですが、6E/12Fで1.80mmです●1E/12Fは、1.50mmです 低い弦高ですが5A〜2Bの弦高を調整してませんので、フレットボード上で弦が踊ってます 各弦の高さを調整します●真横から見ながらフレットボードの曲面に合わせて、ブリッジに付けた溝を深くしていきます 横から見て違和感を感じない様に調整しました●弦高の調整が済みましたので、音出ししながらバズるポイントをマーキングしておきますが 擦り合わせは明日以降にします●1フレットのクリアランスも各弦バラバラで、調整が必要ですが明日以降に調整します●ブリッジ全体をサンディングして弦との接点部分んの巾を狭く整形しなおしました 画像はオイルを塗った所です●再度バズるポイントを確認して、擦り合わせが済ませました●フレットクラウンの修復も済ませました●弦溝の1E&6Eが外側に寄ってます、ローポジを弾く時に弦落ちすると言えばしますが 普通に弾く分には何とか大丈夫かな?と微妙な状態です 交換した方が良いかご判断下さい●1E側の隙間を埋める材が外れて無くなっている部材を、ボディのアーチに合わせて削り出します●マホガニーは柔らかく加工もし易く、塗料の乗りも良いのでマホを使いました 隙間にピッタリ収まってます●ラッカーを塗って仕上げました◆リペアした箇所を確認して行きます●異径のブッシュをセットしました●23カ所の使わないネジ穴を埋木してからペグの取付をして有ります●ポジション・ステッカーを貼ってから、クリアラッカーを吹いて仕上げました●サイドの隙間を埋めて黒ラッカーで仕上げて有ります●フレットボードの剥がれも接着固定して有ります●ネックヒールの剥がれも接着固定して有ります●ブリッジはエボニー材の物に、交換して有ります●トップのクラックはニカワで接着してから裏からパッチを当てて補強して有ります●付いて無かったエンドピンはローズウッド材のピンを取付て有ります●6E/12Fは、1.80mmにセットして有ります●1E/12Fは、1.50mmにセットしました●バックはワックスを掛けただけです●内部のこびり付いた埃もこの通り綺麗にして有ります●リペアの完了ですが、ナットの件をご指示下さい🌻試奏タイム ピックギターは弾き手次第で音と雰囲気が変わりますので、音の具体的なコメントは控えますが 材が乾き切ったギターの音のお手本の様な感じの音です。 ◆ナット交換の追加オーダーを頂きました●マスキングテープで養生をします●?ナット交換は最初は予定に入ってませんでしたので、よく見るとスペーサーが入ってます●ノミを差し込んで外しましたら、スペーサーは重ねた紙で、しかもアルコールと温風に反応しない タイプの多用途用のボンドの特盛です●ノミ、カービングナイフ、クラフト用ナイフを総動員して何とかネック材まで辿り付きました●直角を出して有ります●ナット巾41.0mmと細いネックです ●削り出す前のオイル漬けナットをピッタリ収待っている事を確認します●41mm巾にカットしてストリング・スペーシング・ルーラーで弦溝をマーキングします●粗削りの状態ですが、アリアの弦に合わせて弦溝を切ります。 既存のナットはタスク製でしたのでオリジナルでは無い事が確定いしました 製造年代からプラスチック製のナットは無いはずなので、オイル漬けの方がよりオリジナルに 近いと思います。●チューニングをしてると1Eのペグにササクレが有るので確認しましたら、味わいの有るカラーの プラスチック製のボタンにメッキの様に薄い金属を貼り付けて有った事が判明しました。 金属ボタンが残念とおっしゃてましたが逆転ホームラン状態です●ボーンのオイル漬けナットの整形が完了です ビンテージギターにはこちらの方がピッタリと思います●1フレットのクリアランスは0.48mmにセットしました●2回目のリペア完了画像です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月25日
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◆Silvertone ギタードック入りです ギターオーナー様は、Yosi様です。 この超レアギターを見たような記憶が有るゲスト様、記憶違いでは有りません 第三回セグス・ギターミィーティングで、人気投票ブッチギリのNo,1に輝いたギターです 【自分のギターには投票禁止の厳格なルールがあるため、1票だけ入りませんでした】●画像に加工をして有ります●画像から確認します●初対面の印象は、斬新なカラーリングで何処でオールペンしたんだろう?でしたが オリジナルペイントと聞いて2度ビックリしました●USA製です ラッカー仕上げですが、製作年数から経年変化が少なく保存状態が良かった結果です●フレットが黄金色も斬新で真鍮製の様です●ペグのギヤの回転もストレスが無く、グリースを塗って有る感触です 某S社やG&G社の回転精度を軽く上回ってます チューニングの際に固い理由は、ペグボタンが小さくポールも短いので感じる事で ペグ自体の問題は一切有りませんのでご安心下さい●ネック裏もこの通りダメージが有りません●バックも同様です。 外見から、インテリアとして購入されたギターで間違い無いと思います◆リペア開始して行きます●弾いていて違和感の出ない様にオクターブチューニング合うポイントを探しました マスキングテープに合わせれば良いのですが、接着する訳にも行かず、マジック等で印を 付けるのも如何な物かと思いますので、Yosiさんの判断にお任せ致します●ビンテージピックギターとしては異例の、6E/12を2.25mmにセットしました●1E側は2.0mmが限界でした これ以上下げますとバズリ放題になり、フレットを削る事よりも2.00mmで普通に弾けますので この状態を選択しました●ビンテージピックギターで見かける最終フレットから数フレットを抜いたり、擦り合わせどころか 殆ど残って無い様に削り落としたギターを見る事が有りますが、本機は一般的な擦り合わせで 済んでます●弦高を下げるために必要最小限でフレットの擦り合わせをします ピンポイント箇所は、工房で考案したオリジナル治具を使いますのでマスキングは不要です●フレットクラウンの修復して有ります●擦り合わせた高さは極僅かです◆リペアの完了です●カラーリング全てが斬新です●何十年前か判りませんが、全てのポジションで普通に弾けるピックギターは貴重です●レアギター・アドバイザーのYosi様ならではの1台です 手持ちのピックギターを同じカラーリングにしようかと思ってますが、犠牲になるギターの 事を思うと迷ってしましますし、完成が何年後か判りませんので何とか思い留まってます🌻試奏タイムです ピックギターの出音はプレヤー次第と言う事を、経験上思い知らされました 音の評価は無意味ですから、弾き易さを評価しますと最高の弾き心地です ブリッジを上げればボトルネック奏法もOKです🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月23日
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◆YAMAHA APX10 セッティングです ギターオーナー様は、I・M様です I・M様の青春のギターで有る事をお聞きしまして、何時もの様に気合を入れて リペアさせて頂きます◆画像から確認して行きます●良好なボディの状態から大切にされて来たギターで有る事が伝わって来ます●APXシリーズが長期に渡って製作されているモデルとは知りませんでした 名機と言っても良いと思います●ラウンドバック・タイプです●サドルが6分割されてます●リペア前の弦高は、6E/12Fが3.00mmで、1E/12Fは2.50mm有りました【画像を撮り忘れました】 最近は弦を緩めて保管しているそうですが、以前は緩めずにいたそうです●白濁が出ていますが、全く気にする必要は無いと思います。 経年変化はギターの歴史でも有ります●バック材がメイプル系で切れの良い出音です◆リペア開始して行きます●ロッドを確認しますと、締め方向の限界まで回ってます●ストリングガイドが狭く弦が嵌まって素直に外れません●アンダーサドル・ピエゾで両側にハーネスが出ているタイプを初めて見ました このタイプでしたら弦圧の強弱で、音量の差が出る事を防げると思います●フレットボードは350Rです●下面をテープで止めているだけの、6分割サドルを正確に350Rのまま1.5mm削る事は 至難の業ですから、サドルは交換する事にします サドルの上のパーツは6分割のサドルをホールドすための物です●予定の弦高に成るようにサドルを削り出しました●サドルをセットしました●エンドピンの収まりが宜しく有りませんので整えておきます●1E弦の9フレットから15フレットの高さにバラつきが有りましたので、擦り合わせをして 高さを揃えて有ります●擦り合わせたフレットクラウンの修復とフレット全体を磨きます●6E&5Aの1フレットの高さを調整して有ります●弦を張り戻してアンプから音出しテストをしましたが、K2の耳には馴染めない音色で それならばと、ヤマハとの相性が抜群のエボニーのサドル使って見る事にしました●オイル漬けのサイズと同じです●チューニングの時点で相性の良さが判りましたが、I・M様が気に入るかは別の話ですが サドルを入れ替えれば元通りですからご安心下さい●6E/12Fは、2.25mmでセットしてります●1E/12Fは、1.75mmです●エボニーサドルは工房の判断で作りましたのでご請求は有りません●ヘッドストックの仕上がりです●フレットボードの仕上がりです●バックの仕上がりです●リペアの完了です🌻試奏タイムです 弾いて頂いて音の変化を気に入って頂けると確信しておりますが、元に戻す事は簡単です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月23日
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◆TOKAI Les Paul Standard サーキット交換 ギターオーナーは、Muraさんです 2022年はテレキャスを集めていましたが、2023年はLes Paul の年だそうです◆画像から確認して行きます●TOKAI= Les Paul と言うイメージは現在でも揺るぎが無いです●ハイエンドクラスの固体ですが、バックカバーを開けてポットのメーカーを確認して サーキットの入換えのご依頼を頂きました●配線自体はスッキリ纏まっていて綺麗です Me君の情報によると、グレードに関わらず海外生産モデルも有るらしいとの事です 本モデルは日本製でした◆リペア開始して行きます オリジナルのサーキットを外したら、フロントピックアップのシールドの長さが足りず 交換するポットに届きそうに有りませんので、先にシリーズ配線をして行きます●白/黒が片側のシングルピックアップです 抵抗値が4.60とは控えめな値です●赤/緑がもう一個のシングルピックアップです こっちも4.62とやはり控えめですが、 音出しテストの時に特にパワーが控えめとは感じませんでした ●白/緑を結線して赤がホットで黒をコールドで使います シリーズ配線【並列接続】で9.23ですから、PAFを意識してるのかも知れません●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月22日
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🌻アコースチック・ベース 見つけました 欲しいと思うと何故か見つかる事が良く有る、K2マジック炸裂しました 某ショップの在庫品ですが、商談中で押さえて頂いております お値段は直接ご連絡させて頂きます◆画像を見て行きます●新品同様と言っても言い過ぎで無いほどコンディションは良好です URIEL UOB-200CE と言うモデルです ソフトケース付きとの事ですが、出して貰うのが大変なので画像は有りませんが ペラペラの袋物では無く、スポンジの緩衝材が入ったタイプの様です。 ●URIEL を調べましたが、KEYさんでオーダーしているモデルが有る事と、 中華人民共和国製で有る事、評価を要約しますとコスパが高いと言った、概ね好意的な評価です ●ヘッドが小さいので、4弦&1弦は逆巻きした方が良いと思われます。 Zo-3も逆巻きしますので、その経験から直ぐに慣れます●ネックはカマボコ型で、私の手でも違和感を全く感じず弾き易いネックです●エレ・アコースチックベ ース仕様です。音出しテストも良好です●ペグはノーブランドですがチューニングに問題は有りません●クリアを吹かないマットな仕上げです●サドルの出も充分に余裕が有りますので、将来的に弦高が上がった際に下げる対応が簡単に出来ます 🌻本日、セッティングと2弦&3弦のアンプ出力が弱いのでチェックのご依頼を頂き、 工房でお預かりする事になりました 良く有りますピエゾへの圧が均一で無い単純な内容と思われます◆セッティングを確認して行きます●ネックはストレートで調整の必要は有りません 殆ど弾かれた形跡も無く弦を緩めた状態で保管して有った事は確実です●1フレットのクリアランスは微調整が必要です●フレット上で4本の弦がフレットボードの曲面に合ってない様で、弦高は低いのですが違和感が 有りますのでサドルの微調整が必要です●4E&1G弦を逆巻きにしますと、3A&2D弦がポストに当たりませんし、 ナット溝からポストへ直線で揃います●弦を交換する時は厚紙をこの様に使って、養生した方がボディに無駄なキズを付けずに済みます ●付属のソフトケースです、クッションも充分に有ります🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月20日
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◆Yasuma No220 セッティング ギターオーナー様は、Untitled-182様です 今回は仕上がったMorrisをお渡しと同時にお持ち頂きました ギターを増やす事は控える様に心がけているそうですが、何故か自然に増えてしまうそうです◆画像から確認して行きます●このギターもランクAの絶対手放せないギターになると思います●数多くの名機を残してくれたYASUMAです。会社が無くなった事は残念を通りこして 日本のアコースチックギター作りの損失と思ってます●ヘッドストックの状態も良好です●それ程弾かれて来なかった様です●ネック裏も殆どキズが有りません●バックの塗装を見ますと、ラッカー仕上げの様に見えます◆リペア開始して行きます ●ロッドを限界ギリギリの寸止めまで調整します 【締め方向に回せる限界と言う意味では有りません】●ナットはプラスチック製に交換されている様ですが、今回は交換しませんので 1フレットの調整を残す様にロッド調整をして有ります●6E/12Fは、2.25mmですが、フレットボードの上で弦が暴れてる感じがします●1E/12Fは、1.75mmです◆張られていた弦が012〜のライトゲージのため張力が強すぎて、ボディが張力に耐えられない 恐れが有りますので、前回使ったセッティング用の011~のカスタムライトに交換して セッティングを決めて行きます ●折角弦を外したの鏡面仕上げワックスを掛けておきます●良い感じです●バックを見ると極薄のラッカー仕上げで間違い有りません。この先極薄ラッカー特有の ウェザークラックが入ると思います。そうなると益々凄みが出て来ます●ネックも良い感じです●弦が暴れる原因はフレットボードのRとサドルのRが不一致だからです●350Rと一致してませんので調整します●更に底面に水平が出てません●底面とRを調整しました●サドルをセットします●最終的なセッティングは6E/12Fで、2.10mmです●1E/12Fは、1.50mmです●ナット溝を調整します プラスチックのナットの溝を調整する事は滅多に有りませんので、削り過ぎに注意が必要です●1フレットは0.48mmにセットしました●ブリッジ周りの仕上がりです●ナットの上面を削りたいのですが、削った跡がどうなるか不明ですので 削ることは見送ります。このままでも特に問題は有りません●フレットボードの仕上がりです●バックも鏡の様な光沢です●リペアの完了です カスタムライトゲージ011〜でセッティングして有ります🌻試奏タイムです 流石にヤスマギターで、エレキ並みの弦高で永遠に弾いていたい感覚に成ります 出音は王道の音で、これで発発売当時の価格が22000円とは恐れ入りました 日本のギター製作のトップ企業と個人的には評価しております🌻ナットを交換する事をご提案させて頂きました●プラスチック・ナットはオリジナルでは無く近年交換された物です●オイル漬けに交換したイメージ画像です◆ナットを交換する事に決まりました●既存のナットを外します●削り出したナットをセットして隙間が出ていない事を確認します●弦高調整前のナットです●弦高調整が済が済んで弦を緩めてましたら、良く有ります3G弦が切れました●新しい011~カスタムライトゲージに張り変えました●2回目のリペア完了です🌻ナットを交換した効果が確実に出ております。出音が更に王道って音になり、 外見もオイル漬けでご機嫌そのものです🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月19日
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◆Aria F80 セッティングして行きます ギターオーナー様は、Untitled-182様です 今回は仕上がったMorrisをお渡しと同時にお持ち頂きました ギターを増やす事は控える様に心がけているそうですが、ブレーキが完全に○○だそうです ◆画像から確認して行きます●ご友人のお子様がギターを始めたいと言う事で、プレゼント用に引き易くセッティングして 欲しいとのオーダーです●軽く50年は経過してると思いますが、コンディションは良好です●立体的なデカールはレアかも知れません●ペグに動作にも問題は無く、正確にチューニング出来ます●フレットの減りも殆ど有りません●よく見ると、サイド&バックはメープルの様ですが、ネットで検索しますと【日本産の楓】だそうです◆セッティング開始します ●サイドにポジションマークのドットが無いと、弾き難いのでドットを入れます●近代ギターのマーク位置は、1/3/5/7/9/12/15ですが、F80は9フレットでは無く、 10フレットにマークが入ってますので、サイドのドットは9フレットに打込みました 10フレットマークで慣れてしまいますと、この先に支障が出る可能性が有りますので 演奏中に見え難いポジションマークをスルーして、よく見へるドットを9フレットに 打込みました●ストリングガイドとピンホールの面取りをしてオイルを塗ってブリッジを仕上げました●フレットボードは珍しい200Rです●予定の弦高になる様に調整しました 牛骨が使われてましたので交換の必要は有りません●調整したサドルをセットします●ナットも牛骨が使われてました 最近の若い世代は、ビンテージ感を苦手と感じる場合が有りますので、既存のサドルを サンディングして綺麗に仕上げました●サンディングした方がルックスが上がります 弦をセットして弦高を確認します●6E/12Fは、2.25mmで予定通りです●1E/12Fは、1.75mmでOKです●プレゼントでお届けする時に、ダダリオのパッケージもお渡し下さい 010~のEXライトゲージを前提にセッティングして有ります●ブリッジ周りの仕上がりです●ポジション・ドットの仕上がりです●リペアの完了です◆試奏タイムです ギターの上達を邪魔しない様にセッティングして有ります。 音質も乾いた材と言う事も有り、弾いていて楽しくなるギターです。 もし、Fコードを押さえるのに難儀する様でしたら、押さえるコツを掴んで無いだけですから 練習すれば直ぐに押さえる事が出来る様になります。ギターが原因で押さえられない事は 絶対に有りません。頑張って下さい 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月19日
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◆Martin D-28 順ゾリの矯正&元起きの矯正をして行きます ギターオーナー様は、Yossy様です 先日ブレーシングの接着固定が完了してから、やはり、弦高が高く弾き心地が 宜しくないので、ネックの修正のご依頼を頂きました◆画像から確認して行きます●素晴らしい出音の28です●見え難いデカールはさり気ない所が良いですね●順ゾリ&元起きの原因は、前オーナー様の弦を緩めずに長期保管です。 緩めずに保管は【百害あって一利なし】の諺通りです。 ギターよりも弦が大切とお考えでしたら、止める事はしませんが弊社では保証の対象外となります●ロッドの調整口が有れば良かったです◆リペア開始して行きます●工房内の湿度が50%~58%とギターの理想的な湿度なので、ネックヒーターを掛けます 1最初は100度で30分掛けて見ます ●30分後にヒーターを外して違う治具をセットします マーチンのネック裏は熱に弱く、クリアラッカーが治具に張り付く事が有りますので 余熱の有るヒーターをクランプ掛けしておくのは宜しく有りません🌻治具を外してネックの修正具合を確認します●微妙な感じと言う印象なので、妥協する訳には行きませんので、2回目のアイロンを掛ける 事を決断しました●100℃で30分掛けて行きます◆2回目のネックアイロンで予定通りのネック状態になりましたので、反動で戻らない事を 確認するため観察する時間を空けます●ネックスケールで確認したところ、戻る事が有りませんでしたので弦を張り戻して 弦高を確認しますと、6E/12Fは、2.35mmです。Yossy様のプレースタイルを考慮して 0.1mm上げて有りますが、弾き易さは各段に違います●1E/12Fは、1.90mmにセットして有ります●リペアは完了しました🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月19日
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◆Gibson Les Paul Standard PUの入換えです ギターオーナーは、Muraさんです 役1ヶ月の間にGibson Les Paulを数台購入されまして、羨ましい限りです リペアの順番が違うのは、手元に有りましたので先に始めただけで、深い意味は有りません◆画像から確認して行きます●何とかと言うフィニュッシュらしいですが、覚えきれませんでした 木目を見て即効で購入されたそうです 画像の白く見える所は、スポットライトが木目に反応して写り込んでるだけです●ヘッドはオーバークラッカーされた様で、完全に硬化してませんので、 ロッドカバーは外して有ります●ピックアップ交換します●トグルスイッチもハーネスごと交換します●ポット回りはコネクター式に交換されてます●電気配線と同じ形状の差込コネクターの場合は、ハーネスの先端をハンダで固めて処理しておきます 電気配線の様にFケーブだったらと思います コネクターに差し込んで行く画像は割愛しました●ポット周辺の結線も終了しました●トグルスイッチはGIBSON純正品に交換しました●ピックアップはディマジオのPAFタイプに交換しました●ピックガードの取付も済みました🌻ナットの交換をします●前回学習した通り、ナットの下1mm程度は塗装が乗ってますので、ナット下面にカッターを 入れて行きます。前回の様にナットを削って除去する事が無い様に、 素直に外れてくれる事を願います●ナットに乗っているクリアを除去しなと面倒な事になります●桐材のあて木で加減しながら叩いてますと、音に変化が出ましたので素直に外れる事が判りました 綺麗に外れました。●調整はこれからですが、ピッタリマウントされている事を確認します●1フレットの調整が完了しました●ナット全体のシェイプを整えました●フレットボードの仕上がりです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月17日
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◆中出阪蔵氏製作クラッシクギター修復です ギターオーナー様は、【とっちゃん】です 五線譜でギターを演奏するとお聞きして、尊敬の念でお話をお聞きしてしまいました 長期間ギターから離れていたのですが、工房に立ち寄って頂いた事がご縁で再始動 されたそうで、トップが割れてしまっていて、リペアが必要なのか見て頂きたいと お持ち下さいました。◆画像から確認して行きます●エゾ松orドイツ松のソリッドトップです●著名な製作者の高い技術と判るヘッドストックです●製作者のお名前と共にオーダーされた方のお名前が書いて有るギターは初めて見ました しかも達筆な毛筆です ●アコギの理想的な構造とされる、スーパーネック構造と同じ形状です●ソリッドのブラジリアンローズウッドのバック材です●規則的な年輪の無いローズウッドは、裂けてしまう事を考慮して サイドは合板にして有る様です◆リペア箇所を確認して行きます●放射状のブレーシングの際にクラック入り、隙間も空いてますのでリペアが必要です●ネックヒールも完全に離れてますので接着固定が必要です●エボニーのフレットボードが乾燥して、フレットエッジが飛び出してますので エッジ処理しませんと指腹に怪我をしそうです●フレットの際に浮きが有る箇所は打込んでおきます◆リペア開始して行きます●指を切りそうなのでフレットエッジから始めます 90度のベベリングファイルを撫でる様に優しく、エッジに滑らせる様に掛けて行きます●側面に出ていた分部はこの通り均一に削る事が出来ます●ナイロン弦でフレットクラウンに跡が残るという事は、物凄い練習量だった事が直ぐに判ります●マスキングをしてエッジを滑らかにして行きます フレット専用のファイルを最近は全く使わない様になりましたが、使わない方が綺麗に早く 仕上げる事が出来ます●弦を張って指を滑らせる時と、張って無い時はタッチが違いますので弦を張り戻してから 微調整は必須です●ネックヒールを接着固定します タイトボンドを隙間に流し込んでクランプでトルクを掛けた時に、 余分なボンドが出てくればOKです このまま固定を待ちます◆ネックヒールが固定されましたのでセッティングして行きます ●リペア前に拝見しただけで、弦高が非常に高くこれでは楽しく弾く事は出来ないと思います 弦のテンションが掛かって無い状態で、6E/12Fが4.00mmも有ります 弦を張ったら5.50mmくらいまで上がると思います●ブリッジ周りの隆起は殆ど無く、ネックの反りも殆ど有りませんので、 原因はネックの元起きです ボディトップの延長線がフレットボードの下に来るのが正常です●ボディトップのレベルから5.0mmネックがお辞儀してます この元起きは、超長期間弦を緩めずに保管していた事が原因です●ネックの反りは無くストレートです●ネックアイロンで元起きを矯正して見ます アイロンの効果が出ればセッティングは完了したも同然です●ネックアイロンを外してトップのクラックを補修します クラックにニカワを貫通させてから、ウォールナットの板を補強板として接着後に 周辺にニカワを塗り付け更に補強します●ブリッジの左のクラックは貫通してませんので、パッチは使わずにニカワの補強で対応します●クラックの補強が完了しましたので、元起き修正専用の治具をセットして、更にネック角度を 修正して行きます◆長期に渡って弦の張力で元起きしたネックを戻すには、相当な時間が掛かりそうです しかも、ネックジョイントの形式が特別なのでなおさらです。 リペア前のサドルの高さからも、過去に弦高下げのリペアをされた形跡が有ります ネック自体は完全にストレートを保ってますので、ブリッジを削って弦高を下げる 方法に変更します●サドル溝を1.5mm掘り下げて、その分を上面を1.5mm削りました ●ボディクラックにニカワを盛って完全硬化後に、お湯で絞ったウエスで拭き取ります◆弦を張り戻して行きますが、久しぶりにクラッシクギターの弦を張るため、 マニュアルを見ながら張りました●3G弦の溝が浅く弦が外れるのですが、幸いにも1フレットのクリアランスに余裕が有りますので 1フレットのクリアランスを揃えます●クラッシクギターですから0.5mmにセットします●クラックに盛ったニカワの出っ張っ部分を拭き取ります●乾季に起こり易いフレットの僅かな引っ掛りも取除いて有ります●クラッシクギターの世界標準とされる弦高に収まりました 低音弦を弾きますとバックの振動が体に伝わって来ます🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月16日
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◆フレットクラウン修復 修復方法は非公開とさせて頂きます●修復前の状態です●修復後です ポジション移動の際に指先に感じる、ゴツゴツ感が滑らかになって全く違うタッチに なります 弦によるエクボも殆ど目立たなくなりました🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月16日
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◆Rickenbacker #330 セッティング ギターオーナー様は、Hat様です お使いのギターのほぼ全てのリペア&セッティングをさせて頂きまして、 新しく手に入れられて、直ぐにセッティングのご依頼を頂きました◆既にセッティングと試奏は完了しております セッティングの工程を全て御覧頂いておりましたので、リペア中の画像は割愛してます●思ったよりも大型のボディサイズで、製作された年代で大きさが異なる様です●325&350とは違ったリッケンの音です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月15日
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◆Rickenbacker #350 セッティングです ギターオーナー様は、Hat様です お使いのギターのほぼ全てのリペア&セッティングをさせて頂きまして、 新しく手に入れられて、直ぐにセッティングのご依頼を頂きました◆既にセッティングと試奏は完了しております セッティングの工程を全て御覧頂いておりましたので、リペア中の画像は割愛してます●350は時々製作されるモデルで、ミドルスケール・タイプです J・レノン氏のファンの間では、○○ですが弾き易さは325とは各段に違います🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月15日
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◆Rickenbacker #325 セッティングです ギターオーナー様は、Hat様です お使いのギターのほぼ全てのリペア&セッティングをさせて頂きまして、 新しく手に入れられて、直ぐにセッティングのご依頼を頂きました◆既にセッティングと試奏は完了しております セッティングの工程を全て御覧頂いておりましたので、リペア中の画像は割愛してます●325と言えばジョン・レノン氏ですね●ビックなロッドカバーはトレードマークですね●ローズ系のフレットボードにクリアが吹かれているのもリッケンらしいです●ポットの配置が慣れないと間違います◆リペアの完了です●アームをセットしてハードケース収納はできません🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月15日
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◆Martin D-28 ブレーシング接着固定して行きます ギターオーナー様は、Yossy様です◆画像から確認して行きます●1978年に製作されたギターです ビンテージ感が出て来まして良い風景です●この目立たないロゴは、目立たないけど実はMartinって感じで、 一番好きなロゴマークです●ロッド自体はネックに仕込まれてますが、調整口が無いタイプです リペアを生業としている立場としては、復刻モデルとしてもここは復刻しなくとも良いのでは? と思ってしまいます◆リペア開始して行きます 剥離箇所を正確に把握します●①1番の左です●②2番の右です●③3番の右です●④4番の右です●⑤4番の左です●⑥1番の右も剥がれてました【右側は全て剥離してました】 ◆接着固定して行きます●1番の左から接着固定して言います マスキングテープは、タイトボンドが無駄に広がらないための養生です●1番の右です ジャッキを掛けてから、外からクランプで押さえて密着性を高めます●2番の右です 乾燥による材の割れリスクを回避するたに、通常は夕方に接着して翌朝ジャッキを外す 手順になりますが、冬季は昼間に接着して夕方ジャッキを外し、夜間はギターを ハードケースに仕舞うと言う手順になります。◆残った3カ所を接着して行きます●3番の右です●4番の左右です●ジャッキを掛けたら、外部からボディクランプを掛け密着を強くします 🌻このまま半日空けて固定を待ちます●半日経過しましたので、固定治具を外してノックテスト後に問題が無い事を確認して リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月12日
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◆Sepia Crue W-170-TS セッティングです ギターオーナー様はライト君です 元のオーナー様は、ライト君のグランドパパで、次のオーナー様はライト君パパで、親子3代で 弾き継がれているギターです。 ギター親爺の夢の様な話ですね!◆画像から確認して行きます●ステッカーと19番はどなたの手による物かは不明ですが、この際ですから細かい事は 気にしない様にします●製作された年代は不明です●ピンを交換してサドルを下げれば、Fコードで挫ける事は無いと思います●フレットの様子から、初代と2代目様は、Fコードで挫けたのかも知れません Fコードを普通に押さえられないギターを、入門用と称して販売する事が、未来の有望な ギター好きの芽を潰している事を、業界は真摯に受け止めるべきです【工房の持論です】●シールは2代目様の手による物かも知れません●ネック裏も綺麗です◆リペア開始して行きます●全体のクリーンングから手を付けました お約束通りピカピカです ●ヘッドはペグをいったん外してバフを掛けて有ります●ペグはピカールで磨いて有ります●仕上げは超鏡面ワックスで仕上げました◆セッティングして行きます●ピンを新品に交換して弦を張ってネックの状態を確認します●弦を張る前にロッドを事前に調整して、更にチューニング後に調整をしましたので ストレートに近い状態にセット出来ました この事から、調整前の状態でギターを上達するには無理が有り、FコードはおろかCコードにも 難儀したはずです。 初代&2代目様が途中で挫けたのは、【ギターのセッティングの責任です】 ギター君には一切の責任は有りません 少々熱くなってしまいましたが、クールダウンしてセッティングして行きます●限界までロッドを調整します 1E~3Gのクリアランスの関係でここまでが限界です●6E/12Fは、2.25mmですが、弾いた時に違和感が有る状態です●1E/12Fは、2.00mmで0.25mm高いです●サドルを下げる前にフレットボードが350Rで有る事を確認します●サドルの上面も350Rと一致している事を確認します 6Eの接点を0.5mm削り、1Eの接点を0.75mm削って下げます 工房標準よりも0.25mm下がりますが、バズるポジションは出ないはずなので 問題は無く、弾いた時の違和感もこれで無くなるはずです。◆仕上がりのセッティングを確認します ●弾き易さを最優先に考え、1フレットは0.40mmにセットしました●6E/12Fは、2.00mmにセットしました。エレキギターの世界標準です●1E/12Fは、1.60mmにセットしました●フレットボードの仕上がりです。 ギターを始めるライト君にとってベストな仕上がりで、もしFコードで難儀する様でしたら 更に練習に励んで下さい●初心者用ギターとは価格とは全く無関係で、正しくセッティングされたギターの事を言うと 確信してます。 コードを押さえる指の動きは非日常な事ですから、習うより慣れろ! と言う諺通りに 練習すればしただけテクニックは上がって来ます。 少なくてもギターが上達の邪魔をする事など言語道断です🌻試奏タイム セピアクルーの印象は、いわゆるチープな音では無く、ちゃんとしたギターの音が出ると 感じてます。勿論ライブで使えるかは判断が難しい所ですが、自宅弾きでしたら充分です ライト君号は驚異の弾き易さで、弾いていてご機嫌そのものなので、 練習のし過ぎに注意して下さいね🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月12日
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◆EL Martin 50 弦高の下がり過ぎです ギターオーナー様は、非公開とさせて頂きます 全ての弦がフレットにベタ付きになって困っているので、何とかして欲しいと ご連絡を頂きました◆画像から確認して行きます●どこかで見た事が有ったと思いましたら、2021年の10月に工房でセッティングを させて頂いたギターでした。◆2021年10月のリペア前の画像です ●6E/12Fは3.40mm 1E/12Fは、3.10mm 有りました サドルの出が4.5mm有りましたので、ロッド調整と共にサドルを下げて ベストなセッティングをさせて頂きました。 1年余りでここまでセッティングが変化した原因を特定させたいのですが ビンテージギターでは比較的ポピュラーなトラブルの、ネックヒールの剥離が有り ヒールを接着固定するまでは、確認作業が出来ません●超レアギターですから、元の健康体に戻して行きます◆リペア開始して行きます●ネックヒールが剥離する事は珍しい事では有りませんが、ヒールが剥がれると弾くどころでは 無く、チューニングもする事が躊躇われます●タイトボンドを、パワー技で隙間に流し込んでおきます●トルクを掛けた時に捻じが生じない、ラチェット式のクランプで固定しますが ヒールの先端との隙間を滑り難い素材で密着させます ヒールが接着固定して無いと、チューニングしても正確なデーターが得られません●ヒールが剥がれた時?抜け落ちたポジションマークを打ち込んでおきます●表面をバインディングに合わせてサンディングします🌻このまま朝まで固定して接着を待ちますが、チューニングは気温が低い事も有り 数日のインターバルが必要です●弦が張っていない状態でネックを確認しますと、13フレットから逆ゾリしてます ●セッティングの障害になる、13フレットから上を事前に擦り合わせしてきます●擦り合わせしました。●更に8フレットからも逆ゾリしてますので、ネックヒーターでストレートに 矯正して見ます。1回で矯正されて再発無しですと良いのですが、この段階では 予測は出来ません●弦を張り戻して確認しますと、5A弦が1フレットにベタ付きになってます 他の弦は低すぎるのですが、音を出す事に問題は有りません ●ナットを外して溝を確認しますと、5Aの溝が指板の350Rカーブに対して低い事が確認出来ると 思います●ナットは底面75度のタイプです。 8フレットから上の逆ゾリを中心に3度目のアイロンを掛けて見ますが、改善されなければ ナットを交換する必要が有ります👉結果は、軽く弾くには5Aの解放弦の音は出ますが、 普通に弾くとバズってしまいますので、ナットを交換しても良いと了解頂きましたので ナットを交換して行きます◆ナットの交換をしますので、その前に弦高をセットします●捨てサドルの高さを基準にエボニーでサドルを削り出してセットします●弦を張り戻します●予定通り6E/12Fは、2.25mmです●1E/12Fは、1.75mmです◆ナットを削り出して行きます●底面角度75度に削ってオイル漬けにして有ったナットをセットします 隙間が無いか太陽光を使って確認します●両サイドをカットして接着します●弦溝は余裕を持たせて切り込みます●今回の件も有りますので、僅かに高めに1フレットをセットしましたが、 弾く事に支障は無いので大丈夫です●手に当たっても痛く無い様に、全体のシェイプを整えて有ります●ナット交換後の弦高は交換前と同じ高さです 全ての弦が全てのフレットにベタ付きだった状態から元に戻しました●弾き易く音質も良好です●修復リペアは完了しました🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月09日
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◆Seagull CW FOLK SG EQ ツアー前点検です ギターオーナー様は、津軽弁ロックシンガーソングライターの【畠山 智行】様です 明後日からの、【西日本縦断ツアー】前の点検をして行きます 年度末のラストツアーはSeagull を使いたい気分で、久しぶりに弾くので事前に 点検して安心して出かけたいとの事です このギターは畠山さんのファーストアルバムのジャケットのギターです🌻点検後に新曲のリハを兼ねて演奏して頂きました🌸明後日から車で一ヶ月けっぱってきます。手入れして頂き益々弾きやすくなり 気持ち良く歌えました。 ツアースケジュールはこちらになります。【2023/西日本縦断ツアーライブ】2023年2月11日(土)宇治waoya2月12日(日)泉大津ハートビート2月13日(月)淡路島 TAIYO Coffee2月14日(火)松山カラフル2月15日(水)2月16日(木)2月17日(金)今池ナイトカフェ弾き語り2月18日(土)津 Grants2月19日(日) 三重 Club RockUp2月20日(月)兵庫 一番星食堂2月21日(火)2月22日(水)西成ヤンチャーズ2月23日(木)山口 ほおづき2月24日(金)2月25日(土)博多ビストロニューオリンズダイニング2月26日(日)唐津カフェ&カラオケあんり2月27日(月)2月28日(火)佐世保 美ら海の部屋3月1日(水)3月2日(木)鹿屋ここはおいちゃん家🌻お近くにお住いのゲスト様におかれましては、畠山氏のライブに お出かけ下されば嬉しいです。 その際にK2ギターファクトリーと言って下されば、畠山氏も 更にけっぱって下さると思います。🌻弦高が下がり過ぎてましたので、ロッドを緩めて弦高を調整した事と、 ピンポイントでバズるポジっションを擦り合わせて調整は完了しました🌻ステージ映えする様に全体をクリーニングしました●マット仕上げのため、通常のワックスが使えないので、オイル分を含んだウエスで 磨いて有ります●ヘッドストックも同様です●1フレットのクリアランスもOKです●6E/12Fは、2.10mmにセットして有ります●1E/12Fは、1.75mmでセットして有ります●渇き切ったブリッジにオイルを補給しました●明後日からの西日本縦断ツアーの、大成功をお祈りしております K2ギターファクトリーの希望としては、詳細なスケジュールの ご連絡を頂ければと思います🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月07日
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◆Morris FC-11 セッテイングです ギターオーナー様は、Untitled-182様です 今回は仕上がったMorrisとAriaをお渡しの際にお持ち頂きました ギターを増やす事は控える様に心がけているそうですが、ブレーキが完全に○○だそうです◆画像から確認して行きます●Yosiさん、FC11レアなギターと思いますがいかがでしょうか? レアレベルの判定をお願い致します●黒のヘッドストックにスロッテッドヘッドは珍しいと思います●1970年製です●ロングサドル用のブリッジに通常のサドルの組合せです 相性の良いエボニーに交換します●バックもキズが殆ど有りません●ボタンが綺麗過ぎて、ペグは交換されてると思ったのですが、ギヤ&ビスを見ると オリジナルの様です。保管状況が良かった様です●フレットの状態からある程度は弾かれていた様ですが、この先が楽しみな感じで 伸びしろが充分に有りそうです◆リペア開始して行きます●ネックの状態を確認します●最大で0.2mmの順ゾリが有ります●1~5フレットのクリアランスに注意しながら、ロッドを調整して行きます●ロッド調整後の6E/12Fは、2.75mm有りますが、順ゾリは解消されてまので この測定値を基準にエボニーサドルを削り出して行きます●1E/12Fは、2.25mmです●チューニングの時に気が付きましたが、ペグのギヤを止めるビスが緩み易く チューニング状態から、弦を緩めただけでネジが緩ん来ますので、ペグを回したら 毎回確認が必要です。ネジを紛失しますとチューニングが出来なくなります●ピンホールを整えておきます●ホールの面取りとストリングガイドを整えて有ります●サドルを削り出す前にフレットの曲面を確認しますと、R000 かな?要するにストレートです クラッシクギターでは普通ですが、アコギのストレートは記憶が有りません●エボニーでロングサドルを削り出して行きます 1E側はブリッジの曲面に合わせますが、6E側は取外し時の強度を確保するために ブリッジの曲面よりも大きくします●ピッタリ収まりました 弦を張り戻す前にボディ全体にバフを掛けて有ります●ブリッジのトップを1.5mm削って、サドルの出を確保して有ります 因みにブリッジはハカランダが使われてます●弦を張り戻してセッティングを確認するだけになりましたが、最終的なセッティング確認は 数日後になります●弦を張り戻して音出ししていますと、FC11には011~のカスタムライトゲージを 使ったら無理が有るように感じました。 ボディが悲鳴を上げそうな感じです●弦高は予定通り、6E/12Fで2.25mmです【12フレット・ジョイントです】●1E/12Fは、1.75mmです 011~カスタムライトを使っていると、ネックの負担は元より、ボディ、ネックポケットに 負担が掛かり過ぎて、短期間で再度、重傷でリペアが必要になるほど変形すると予想しましたので カスタムライトでは無理と判断して、ゲージを下げる決断をしました。 リペアは一任されてますので事後報告で申し訳有りません●右がUntitled-182様にご用意して頂いた弦で、左が工房の弦ですがこの際ですから 両者をトレードと言う事で納めたいと思いますが宜しいでしょうか?◆010~エキストラライトゲージに張り変えます●ロッドを緩めましたが、弦の張力が下がりましたので、1フレットのクリアランスが 少なくなりましたが張り変えた直後なので想定内の反応です●6E/12Fは、2.25mmです●1E/12Fは、1.75mmです●弦のスケールダウンと、ロッド調整をした直後ですからセッティングが決まるのは 数日先の話になると思います🌻雪の予報で2日かんクローズしてましたので、インターバルに丁度良かったです●6E/12Fは、2.25mmでOKです●1E/12Fは、1.75mmでOKです●リペアの完了です🌻試奏タイム ボディの形状からピック弾きは無理が有り、フィンガーピッキング専用ギターで 指先でつま弾く!と何とも言えない味の有る音質で、癒されるギターです。 使用する弦は、010~ダダリオのエキストラライトゲージ専用として下さい。🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月03日
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◆Morris F-15 セッテイングです ギターオーナー様は、Untitled-182様です 今回は仕上がったMorrisとAriaをお渡しの際にお持ち頂きました ギターを増やす事は控える様に心がけているそうですが、ブレーキが完全に○○だそうです◆画像から確認して行きます●今回も個体もボディ全体のコンディションは良いです●最近はこのロゴも見慣れてきました●1970年製ですから53歳で、乾燥も進んでこれからがギターの真価が出て来ると思います●ロングサドルブリッジに普通のブリッジの組合せは、エラーでは無くメーカー仕様だったと 記憶してますが多分記憶違いな様な気がします●バックのキズも殆ど付いてません●ネックは太目のカマボコ型で、ネックの振動をボディに伝える役目は充分に果たしてくれそうです●前オーナー様の手によるものと思いますが、フレット擦り合わせと言うよりも、フレット削り の表現が正しいと思います。 過去にこれ以上に削られたギターの、セッティングした実績が有りますので大丈夫かと思います 前オーナー様の努力と、努力の甲斐が無く手放された無念を背負ってリペアさせて頂きます◆リペア開始して行きます●リペア前のネックコンディションを確認します ロッド調整前ですが、締め方向に若干の余裕が有ります●専用ゲージでは測れませんが、6E/12Fは、4.00mm有ります●1E/12Fは、3.90mm有ります●1フレットのクリアランスのギリギリまで、ロッドを締め方向に回します●ロッド調整後は、6E/12Fは、3.50mm有ります●1E/12Fは、3.50mm有ります●サドルをプラスチック製から、相性の良いエボニーに交換して行きます 少し長めにカットしてブリッジにピッタリ収まる様に削り出します●フレットボードが350Rで有る事を確認します●オリジナルのサドルから計算してサドルを仕上げました サドルの出を確保するためにブリッジのトップを1.00mm削って有ります●ブリッジ周りの仕上がりです●フレットボードの仕上がりですが、前オーナー様によって削られたフレットのトップの ヤスリキズが余りに深く、フレットクラウンを滑らかに磨きますとフレットの高さに 不安が有りますので、この時点ではマイクロファインで磨くまでで止めておきます 音出しテストで弦が引っ掛る様でしたら、その時に対応を考えます◆仕上がったセッティングを確認します●ロングサドル&ブリッジ周りの仕上がりです 6E側が出っ張ているのは取外しし易い様にするためです●6E/12Fは、2.25mmで予定通りです●1E/12Fは、1.75mmでOKです●1フレットは0.43mmでOKです●フレットのヤスリ跡をマイクロファインで滑らかにして、試奏しますとヤスリ跡を 感じるストレスは全く有りませんでした。ヤスリ跡を完全に消し去りますと、フレットが 低く成りすぎて弾く事自体に障害が出ますので、今回の仕上げを選択しました●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月03日
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◆YAMAHA FG180 赤ラベル ペグ交換 ギターオーナー様は、ONU様です 九州は福岡から地元千葉まで、精力的にライブ活動をされておられます 不定期でJR成田駅前の成田山参道入口前の、角のタバコ屋さんの前で 路上ライブをされる様です。【雨天は中止です】 お近くにお住いのゲスト様&応援しちゃおうかな!お見かけしたら応援お願い致します 🌸ギターオーナー様をご紹介致します●YouTubeで【トンネル弾き語り】で検索しますと、トップページに表示されますので探す 手間が掛かりません、是非お聴きくださいませ! K2ギターファクトリーでは、FG180赤ラベルのメンテナンスをお引き受けさせて頂く オフィシャル・ギター工房としてバックアップさせて頂く事になりましたので、宜しくお願い 申し上げます。◆前置きが長くなりましたが画像から見て行きます●10月にT-902を取付てから、12月にサドルをエボニーに交換して、本来の音が出ている FG180赤ラベルです●絶大な人気のFG180赤ラベルです●オリジナルのペグはギヤの消耗で、チューニングの正確性が宜しく有りませんので ペグを交換して行きます●オリジナルのイメージのツマミを選びました 11月末にオーダーして納期に2か月掛かりました、一部のモデルは受注生産になってます●穴径を10mmに広げます スパイラル式のリーマーを使いますと、真円に近い状態で広げる事が出来ます●使わないビス穴は埋木してから、マホガニーカラーで着色して有ります●ペグをセットして弦を張り戻して完了です 男前が上がった様に見えますね!重量の有るペグに交換すると音が良くなりますので 今後のライブパフォーマンスアップに期待が持てます●弾き込みも進んで益々鳴る様になってます 歴戦の戦士と言った風貌ですが、タフなコンディションのライブ会場の時はサブギターを 使われる選択肢も有るかも知れません。🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2023年02月02日
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