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2020.09.10
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第52話「三生石の悲劇」

素錦(ソキン)は照歌(ショウカ)の様子を見ようと人間界にやって来た。
幼い頃の夜華を見た素錦は、あの頃は自分だけが夜華(ヤカ)のそばにいられたと懐かしむ。
「夜華は昔から見目麗しく、無口でおとなしかった、なかなか笑わないから苦労したわ
 …私はずっと夜華のそばにいた
 夜華は私の唯一の家族、自分の命より大切にして真心を尽くして来た
 あの女どもの比じゃないわっ!」

照歌は約束通り美しい神仙からもらった数珠を肌身離さず持っていた。

父は素錦が数日ほど滞在するため、一緒に遊ぶよう勧めたが、照歌は素錦にまったく興味を示さなかった。

一方、崑崙虚(コンロンキョ)では白浅(ハクセン)が埃まみれの酒蔵を掃除していた。
「男たちは皆、不精者なんだから…ブツブツ」
「…怠け者だった17が別人のようだ」
「師父!きれになりましたか?」
「きれいだ」
墨淵(ボクエン)は思わず司音(シイン)の頰についた汚れをぬぐい取った。
「師父、覚えておいでですか?
 離鏡(リケイ)に裏切られ、深酒した私のために、師父は修行を早めに切り上げて
 ここで寄り添ってくださいました
 師父?当時、私が娘だとお気づきでしたか?」

「?!ではなぜ私を弟子に?女弟子を取らないはずでは?…ふっ、折顔ですね?そうでしょう?
 もし拒めば折顔に絡まれますからね~」
思えば自分を弟子にとった結果、師匠はもっと面倒なことになった。
何せ上仙になる時、自分の代わりに天劫を受けることになったのだから。
白浅はふとあの時、泣いてばかりで感謝もしていなかったことを思い出した。

「そなたは私のために7万年も心の血を抜いたと聞いたが誠か?」
「師父には大恩があります、たとえ命を差し出しても構いません
 私の心の血で師父の仙体を守れれば、私は本望です」
「…もし私が東皇鐘(トウコウショウ)の生贄にならなかったら、そなたはまだ崑崙虚にいたか?」
「もちろんです!17はずっと崑崙虚にいるつもりでした」
「ずっと崑崙虚に?!」
「実は離鏡とのことで感傷的になっていた頃、思ったんです
 いつまでも崑崙虚にいて師父のもとで修行したいなって…」
「だが女子はいずれ嫁がねば…ご両親もそう考えるはずだ」
「当時はまだ夜華がいなくて…誰かと添い遂げたいとも思いませんでした」
「そうだな、夜華はいなかった…
 17よ、私が7万年もの間、己の元神を修復させていたのはなぜだと思う?」
「17には分かります、弟子たちを失望させないためですね?
 師父が若水で″私を待て″と言ったので、必ず戻ると信じていました、全て私たちのためですね?」
「″弟子たちを失望させない″か…その通り、確かに私の弟子のためだ」
しかし白浅にはやはりその意味が伝わっていないようだった。
すると墨淵は思わず司音を抱きしめてしまう。

白浅は師父の背中に手を回し、かつて翼(ヨク)界に救出に来てくれた時もこうして抱きしめてくれたことを思い出した。
「師父が戻られて本当に良かった~」
「そうだ、師父は戻って来た」
墨淵はそっと司音を離すと、そこに第16番弟子・子闌(シラン)がやって来た。
司音に″賓客″だという。

正殿では師兄たちに囲まれて楽しそうに笑っている阿離(アリ)の姿があった。
阿離は白浅の姿に気づくと嬉しそうに駆け寄って来る。
「にゃんちーん(娘亲)!」
「どうしてここに?あ、私の師父・墨淵上神よ」
阿離は父と瓜二つの戦神の姿に目を丸くしていたが、すぐひざまずいて拝礼した。
「本当は父の代わりに阿離と東華帝君(トウカテイクン)が来るはずでした
 でも帝君が仙力を失ってしまったので、阿離が1人で来たのです」
「そなたのふーちん(父亲)とは…」
「天族太子・夜華です」
そこで白浅は実は夜華が墨淵の弟で、父神(フシン)の息子だと教えた。
阿離の父は生まれた時に身体が弱く、金蓮になって蓮池で眠り、それから太子・夜華として生まれたという。
「ふーちんがにゃんちんのしふのでぃでぃ(弟弟)?では墨淵上神をどう呼べばいいの?
 大伯?それとも太師父?にゃんちん、よく分かりません」
「うーん…父上に聞いてみましょう?」
「おう」
墨淵は思いがけず甥と対面し、聡明な阿離に目を細めた。
すると子闌が白浅には嫁入り前から子供がいると揶揄する。
第2番弟子・長衫(チョウサン)は司音が最初に跡継ぎを作ったと驚き、いまだ独り身の大師兄・疊風(チョウホウ)に少しは遠慮しろと笑った。
(  ̄꒳ ̄)<師父も独り身だぞ?@大師兄
(´゚艸゚)<あ…

人間界、その夜は激しい雪になった。
素錦は照歌の部屋に駆けつけ、雪を見に行こうと誘ったが、照歌は相変わらず黙ったまま書を読んでいる。
「秘密を教えてあげる、私たちの縁談が決まったの!」
「そんな馬鹿な、今すぐ断りに行く」
「駄目よ!私は夜華に嫁ぐの!」
素錦は照歌の腕をつかんで引き止めたが、その時、照歌の手首から数珠が抜けてしまう。
「誰からもらったの?!」
「返せ!」
「嫌!」
2人が数珠の取り合いをしていると、照歌の従者が駆けつけた。
すると照歌はようやく数珠を取り返し、憤慨して部屋を出て行ってしまう。
「夜華!戻ってらっしゃい!」
「…小姐?″夜華″とは誰のことですか?なぜ少爺にあんな口を利いたので?
 しかも少爺の命も同然の数珠に触れるとは…」
「誰からもらったの?!答えなさい!」
「私も存じません、ただ青丘に関係があるとか…」
照歌は青丘について長いこと必死に調べているという。
「青丘ですって?」
従者は青丘を知っているなら照歌に教えて欲しいと頼んだが、素錦はなぜか癇癪を起こして教えないと拒んだ。

洗梧宮(センゴキュウ)に戻った素錦は素素(ソソ)の木彫り人形を作り始めた。
せめて9割方は素素に似ていないと夜華を欺くことはできないだろう。
辛奴(シンド)は根を詰めないよう諌めたが、素錦は早く作り終えないと間に合わないと焦った。

一方、青丘に帰った白鳳九(ハクホウキュウ)は飲まず食わずで泣いてばかりだった。
迷谷(メイコク)は心配し、誰に恋するかは自分次第、女帝になることと何の関係があるのかという。
「だって女帝になったら青丘を離れられないっ!姑姑が退位するのは九重天に嫁ぐからだわ!」
「違います、姑姑のお相手は将来、天君に即位する太子夜華ですよ?
 つまり姑姑が青丘を離れるのは、いずれ天后になるからです
 でも東華帝君はとうに退位しています、だからどこへ行こうと文句を言われません
 だから小殿下が青丘女君になっても何の問題もない、むしろ女君になった方がいいですよ?
 青丘の女君は九重天の朝議に出る機会が多い」
迷谷の話を聞いた鳳九はかえって帝君と会える機会が増えると知り、急に女帝になる覚悟を決めた。

善は急げ、白鳳九は礼法の書物や青丘の史籍をかき集め、女帝になる準備を始めた。
すると突然、狐狸洞に司命星君(シメイセイクン)が現れる。
司命は鳳九が女帝を継ぐことになった祝いに、ある興味深い天族の史籍を見せたいと言った。
それは通常の史籍ではなく、東華帝君が四海八荒を治めていた頃の記録だという。
鳳九は早速、その史籍を読んだが、そこでついに″三生石″の真相を知った。
「だから姑姑まで帝君を忘れろと言ったのね…」
司命星君は東華帝君が決して冷酷なわけではなく、鳳九への情もあるとかばった。
実は人間界での修練は人生の六苦を味わうためではなく、鳳九の願いを叶えるためだったという。
天宮では天命に縛られて鳳九と結ばれないが、人間界なら修練の名目で天に逆らえた。
「東華帝君はわずか数年でも小殿下に真心を捧げました、これが小殿下に伝えたかった真相です」
「帝君が私のために修練を?」
鳳九は東華帝君の思いを知って号泣、狐狸洞を飛び出して行った。

墨淵が現れると同時に翼界が荒れ始めた。
報告を聞いた東華帝君は皇太子がなぜ人間界に行く前、天枢(テンスウ)に若水(ジャクスイ)を見張るよう命じて行ったのか気づく。
…もしや何か起こるのか?…
その時、太晨宮(タイシンキュウ)の門のところで座り込んでいる白鳳九を見つけた。

東華帝君は白鳳九にもう来ないよう釘を刺し、門を閉めることにした。
焦った鳳九は咄嗟に九尾狐に戻り、隙間から中へ飛び込んでしまう。
すると鳳九に飛びかかられた東華帝君があっさり倒れ、喀血した。
「帝君?!…帝君!大丈夫ですか?」
「そなたは3割もの仙力で私に飛びかかったな」
「まさか人間界から戻ったあと、本当に仙力を失ったなんて…なぜ私に隠していたのです?!」
「大したことではない」
東華帝君は天宮にいれば危険もないと言ったが、鳳九は心配で泣き出してしまう。
「60年と定めた修練を最後まで終えなかったゆえ仙力を失ったのだ
 この私さえ天に逆らえないのだ、だが2年ほどで回復する、説明は以上だ、帰るが良い」
東華帝君はきびすを返したが、その時、鳳九が後ろからいきなり抱きついた。
「私を拒むのは…三生石に私たちの名がないからですか?」
「なぜそれを?!折顔か墨淵が言ったのか?あるいはそなたの父か?
 他言しないと私に約束したのに…」
「違います、司命が天族の史籍を届けてくれたのです、三生石の己の名を自ら削ったのですか?
 ゥッ…もう打つ手はないと?…グスン…信じません!」
「そなたが信じなくとも、三生石に私の名は現れないのだ、私はそなたばかりか誰とも結ばれない」
白鳳九はどうしても納得できなかった。
そこで東華帝君の宝剣を仙力で引き寄せ、自分の九尾を一本、切り落としてしまう。

「うっ!…青丘の狐の尾は執念を神器にできる、三生石に帝君の名を刻みます」
すると鳳九は呆然と立ちすくむ東華帝君を残し、誅仙台(チュウセンダイ)へ向かった。

白鳳九は階段を駆け上がったが、三生石の目前で転んだ。
司命星君の話では当時、四海八荒で戦が絶えず、その主として天地を治めていた東華帝君は己の弱みをなくそうと三生石から自分の名前を削ってしまったという。
婚姻の縁を定めるという三生石、そこに名がなければ今生、誰とも結ばれなかった。
つまり東華帝君がどんなに長命でも、生涯、独り身と決まっている。
そのため誰かを愛しても悪縁にしかならず、人間界での修練と同じように鳳九との愛は実らないのだ。
それでも白鳳九は傷ついた身体で起き上がり、三生石までたどり着く。
しかしやはりいくら探しても東華帝君の名前はなかった。
そこで自分の名前を探してみたが、思いがけず自分には別の縁があると知る。
…白鳳九
…文昌(ブンショウ)帝君
「不可能…そんなはずない…どうしてこうなの?…私が愛しているのは東華帝君よ」

司命星君はこれ以上、執着して天に逆らっても何も良いことはないと忠告していた。
東華帝君と白鳳九の人間界での縁は天上ではわずか数日のこと、それでも帝君は仙力を失うことになってしまう。
「これは警告です、小殿下が執着し続ければ、どんな報いがあるか分かりません
 小殿下、あきらめるのです」
鳳九は司命の言葉を思い出し、泣き崩れた。
その時、九尾で作った短剣を思い出し、自分の名前の隣に″東華帝君″と刻むことにする。
しかし何度、彫っても彫っても、東華帝君の名前は風のように消えて行った。
やがて鳳九は尾を失った衝撃の大きさから気を失ってしまう。
その姿を東華帝君が見ていた。

東華帝君は白鳳九を腕に抱き、太晨宮に向かった。
そこで司命星君に鳳九を託し、直ちに青丘へ送るよう頼む。
「自ら尾を断った…
 掟では天族の史籍は持ち出し厳禁、戻った後、普化天尊(フカテンソン)のもとで罰を受けよ」
「小仙、拝命しました」

司命星君はすぐ白鳳九を連れて青丘へ向かった。
そこで迷谷に鳳九を渡し、尾を断ったと伝える。
「何だって?!心の臓をえぐるような痛みだぞ?!」
「それほど深刻か?」
憤慨した迷谷は司命星君を追い返し、急いで十里桃花へ向かった。

折顔も白真も崑崙虚へ出かけたまま、十里桃花には誰もいなかった。
そこで迷谷は白鳳九を抱えて崑崙虚へ向かい、ちょうど門に出てきた子闌に助けを求める。
「小殿下は尾を断った後、ずっと高熱が…折顔上神が見当たらないのでここに来ました」

知らせを受けた白浅たちは慌てて房間に駆けつけた。
迷谷の話を聞いた白浅はさすがに動揺を隠せず、白真も白鳳九が命を粗末にしたことに愕然となる。
折顔はともかく鳳九に丹薬を飲ませた。
このまま痛みを止めてやらねば、激痛で死ぬ恐れもある。
すると折顔がしばらく鳳九を1人で静かに休ませようと言った。

白浅たちが中庭に降りると、ちょうど墨淵が東華帝君を連れてやって来た。
すると怒り心頭の白浅は東華帝君に拝礼もせず、何の用かと突っかかる。
「小五、無礼な口を利くな、この件は帝君の過ちではない」
折顔は白浅をとがめたが、白浅は鳳九をここまで追い詰めた東華帝君を許せなかった。

「帝君、あなたはもっと早く小九を拒むべきだった
 私たち九尾狐族は一度、心に決めた相手を永遠に愛するわ
 小九を深みにはめたくせに、あの子を拒むなんて…何のお遊びかしら?」
「…すまない」
「今さら謝っても、あの子の痛みは取れません!」
白浅は思わず声を荒げると、墨淵が止めた。
「17…帝君もつらいのだ」
「はお、もうやめるわ」
さすがに師匠に止められた白浅はそこで退くしかない。
すると折顔が鳳九も目覚めた頃だと教え、様子を見に行こうと言った。

意識が戻った白鳳九の前に東華帝君が立っていた。
白浅は鳳九が幻覚と間違えていると気づき、2人のために黙って房間をあとにする。
すると東華帝君は枕元に座り、そっと鳳九の頰に触れた。

つづく


( ー̀ωー́ )帝君も辛いのだ…(」゚ロ゚)」俺も~@師父





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最終更新日  2020.09.10 21:55:00
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