物語がすきな旅人のおはなし。

PR

Calendar

Archives

November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024

Profile

candy pink

candy pink

June 22, 2005
XML
カテゴリ: +FILMS+



内容は22日のことです。

---

今夜はひさしぶりに映画をみに行ってきました。

みた映画は

"9 songs" (2004年/イギリス)

です。

BRMC、Elbow、Franz Ferdinand、

The Dandy Warhols、The Von Bondies、Super Furry Animals、

Primal Screamなどの曲をふくむ

9つの歌をテーマにした

マイケル・ウィンターボトム監督の映画と聞けば

みられずにはいられませんでした。

映画のなかでは

上に挙げたバンドの

gigのシーンが出てくるんですけど、

この映画のなかでは

gigはわくわくするものというよりは

主人公のふたりの背景にすぎない

という感じでした。

それでもロックのgigのシーンが出てくる映画は

めったにないので

それだけでわたしにとっては

スゴいことなんですけどね。

gigのシーンの撮影は

ほとんどBrixton Academyで

おこなわれたようです。

このVenueにはよく行っていたので

懐かしかったです。

でもふたりが出会う場所としては

もっとちいさなVenueのほうが

すてきかなあと思いましたけどね。

この映画のなかには

上に挙げたバンドの曲以外に

マイケル・ナイマンの曲も

つかわれていたんですけど

あいかわらずうつくしかったです。

この映画はストーリーとか中身とか言うよりも

雰囲気を愉しむ映画だなあと思いました。

この監督は

そういう感じの映画をつくるひとなのかもしれないです。

「ひかりのまち」もそうだったし。

でも"9 songs"は性的描写も多いし

好き・嫌いはハッキリ分かれると思います。

「映画生活」でもかなり酷評しているひとも

いましたし。

エピソードのなかでは

リサがマットに南極大陸の写真集を送った

というエピソードが印象的でした。

何年か後には溶けてなくなってしまう南極大陸と

いつまでもつづくわけではない恋と

通じるものがあるなあと思いました。

この映画をみて

気がよわいけれどやさしい

イギリス人の男の子のことを

思い出しました。

あと映画の本筋とは関係ないですけど

歌の歌詞が日本語に訳されているのが

逆に新鮮でした。

ふだん英語で聴いているので

英語だとすぅ~っと入ってくるんですけど

日本語の文字をみながら聴いていると

なんかヘンな感じでした。(-_-;)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 23, 2005 01:16:23 PM コメント(4) | コメントを書く
[+FILMS+] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

candy pink @ Re[1]:Happy new decade!(01/03) lumi6765さん >毎年新しいことにチャレ…
lumi6765 @ Re:Happy new decade!(01/03) 毎年新しいことにチャレンジっていいです…
candy pink @ Re[1]:back home(11/06) lumi6765さん >おかえんなさーーーーい…
lumi6765 @ Re:back home(11/06) おかえんなさーーーーい。 どーでした?…
candy pink @ Re[1]:今週。(10/06) lumi6765さん >そーそー。旅先であれも…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: