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お洋服を着てた29日期限の仔は、新しい飼い主さんが決まり・・・肥満ちゃんも無事に飼い主さんがみつかったようです。私が言えるのは・・・それだけです。他の仔へのお問い合わせがありましたが、あえて身元を隠し、嘘を並び立ててる「お問い合わせ」には申し訳ございませんが、こちらから安易にお答えする事はできませんので、必ずプロバイダーアドレスかお電話番号、ブログURL(即席で開設したブログは不可)どちらか一つをご明記の上、お問い合わせください この仔達の目を見て下さい・・・私達が本当にやるべき事って・・・一体何なんでしょうね・・・自分にも・・・そう問いたい・・・
2009年01月30日
先日記事にした「老犬」の仔・・・飼主さんがこの仔をみつけ、朝一で管理所にお迎えに来てました・・・でも・・・この仔は・・・抑留場で・・・息を引き取っていました・・・ここ数日極寒が続き・・・凍死だったのでしょうか・・・飼主さんはごめんね・・・ごめんね・・・と泣き崩れ何度も何度もあの仔に謝っていたそうです・・・でも・・・最期に飼主さんに会えて・・・お家に帰ることができて・・・良かったね・・・明日は・・・寒さが和らぎますように・・・春が早く来ますように・・・ ・・・皆さんにお願いがあります・・・これまで詳しいことは公に出してきていませんでした・・・特にこのブログ内では・・・それは・・・心無い方、切羽詰った保護・飼主さんが施設の前に遺棄していくのではないか・・・という心配があったからです。私達の会は、宮崎市田野町に「譲渡施設」を借りています。天候に左右されることもなく、譲渡に必要な「講習会」ができる大切な・・・大切な施設です。ここには、保護主さんもいない・・・預かりさんもみつからない猫ちゃんたちが身を寄せることの出来る施設でもあります。この施設の運営費は、会場に常設しているフリーマーケットの売上金、会場に設置してる募金箱の寄付金、理事長の家計・・・猫ちゃんのお世話は、ご近所のボランティアさんが毎日毎日・・・恥ずかしながら・・・私は何のお手伝いもできていない状態です。どうか・・・この施設をこれからも続けられるよう・・・誰にも手を差し伸べてもらえない猫ちゃんたちの居場所を守れるよう・・・皆さんの力を貸してください。クリック募金に「施設運営基金」追加しました。どうか・・・よろしくお願いします。「クリック募金」
2009年01月27日
お洋服を着てる仔・・・毛ヅヤも凄く良い・・・絶対・・・絶対、飼い主さんは捜していると思います。無事にここまで辿り着けますように・・・この仔もきっとそう・・・コロコロな肥満ちゃんです・・・無事に飼い主さんが管理所に辿り着きますように・・・割と小柄で白いフワフワした仔です。管理所職員さんが手にしている「おやつ」が欲しくて自分の順番がまわってくるまでおとなしく待っているときの写真です。愛らしく可愛い子です。 ラブ系のこの仔は、檻の中をずっとグルグル歩き回っていました。食欲もなく、管理所職員さんがウェットフードを与えてくれました。不安で・・・怖くて・・・たまらないのでしょうか・・・現在・・・管理所は犬達でいっぱいです・・・檻に入りきらないので、二頭の仔が外にいました。幼顔ですが成犬です。甘えん坊で人懐っこい仔です。この仔は・・・高齢で・・・もう・・・目が見えません・・・自分がどこにいるのか・・・窓の外を見ることもできません。正直言うとこの仔は「判定」までいけない仔だろう・・・と思いました。・・・宮崎県は「譲渡目的の引き出しは禁止」なんです。それをやってしまうと・・・「ひまわりの家」の意味をも問われてしまいますので・・・それだけが理由ではないのですが・・・私にはどうすることもできません。冷たいとご批判されることも覚悟の上で書かせて頂きますと・・・この仔の目・・・手・・・足・・・私には・・・なれる時間も場所もありません。自分で責任もって飼えない仔には・・・譲渡が難しい仔には・・・レスキューすることは絶対にしない・・・これが私のやり方なんです。一段一段階段を上り・・・最終目標のこの子達に一日でも早く辿り着けますよう・・・慎重に進んでいきたいと思います。抱きしめられたらどんなに良いか・・・自分自身も気持ちがどんなに楽になれるか・・・メソメソせずに愚痴らずに・・・歩んで行こう・・・動物たちの未来のために。
2009年01月25日
先日、鹿児島保健所の職員さん達とお会いする機会があり、鹿児島の現状を伺い、ひまわりの家のお話もさせて頂きました。鹿児島県では、行政が積極的に譲渡をされているそうです。今は・・・仔犬だけだそうです。「ひまわりの家」もスタートは仔犬のみでした。でも、「みやざき動物のいのちを守る会」の訴えに宮崎県も一生懸命応えて下さり、今では成犬の譲渡もできるようになりましたので、鹿児島もきっと・・・私がお話させて頂いた鹿児島保健所の職員さん達・・・考え方も前向きで素晴らしい方々でした。ハウンド系の仔・・・大人しく優しい目をしています。甘えたさんでした。この仔は、期限日が書いていませんでした。ずっと・・・ずっと吠えています。ひまわりの家にも毎日その声が届きます・・・ごめんね・・・すごく怯えています・・・この仔は咬傷事故犬のため、譲渡対象から外れます。飼い主さんのお迎えを待っています・・・飼い主さんしか救えません・・・この仔は、新しい飼い主さんが決まりました。先日載せてた生後五ヶ月の仔犬達も、新しい飼い主さんが決まったそうです♪そして・・・この仔と・・・ポインターの仔と・・・柴系の仔・・・この子達に関しては「ひまわりの家」でご確認ください ※2009年卓上カレンダーの販売を開始しました(=´∇`=)送料込みで600円です。売上金は、犬猫の病院代等に使わせて頂きます<(_ _)> クリック募金同ページにて販売しております。●ひまわりクリック基金●ひまわり基金のご協力、ありがとうございます<(_ _)> 皆さんからの温かいご支援金は「ひまわりの家」で保護できなかった仔達の病院代、レスキューにかかる費用に大切に遣わせて頂きます。 ~宮崎市犬猫保護情報~管理人・りっちゃんのお母さん⇒代理管理人・xxゆみxx
2009年01月22日
カメラの先・・・そこには「命」があります。 今・・・確かに「生きている」「命」があります。私のブログは・・・「里親募集」が目的だけのブログではありません。http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/200810130000/何度もこのブログで説明していましたが・・・左上の日付は捕獲された日、右下の日付が・・・「命の期限日」です。 この仔は怖がり屋さんで甘えたがり屋さんです。捕獲されたときには首輪はありませんでしたが、首輪の痕が残っていました。つい最近まで飼われてた仔でしょうか・・・この仔は隅っこで不安そうにしていました。声をかけても一度も顔をあげませんでした・・・柴系の仔です。この仔は管理所に引き取り希望の方からお問い合わせがあったようです。ビクビクしていましたが、人なれしてる仔です。どうか・・・無事に管理所から出られますように・・・ この仔達は・・・「持ち込み」で連れて来られた子達です。なぜなのか・・・人間を怖がります。でも、管理所職員さんには心開いてくれているようです。管理所職員さんが作ってくださった「飼い主募集チラシ」です。※2009年卓上カレンダーの販売を開始しました(=´∇`=)送料込みで600円です。売上金は、犬猫の病院代等に使わせて頂きます<(_ _)> クリック募金同ページにて販売しております。●ひまわりクリック基金●ひまわり基金のご協力、ありがとうございます<(_ _)> 皆さんからの温かいご支援金は「ひまわりの家」で保護できなかった仔達の病院代、レスキューにかかる費用に大切に遣わせて頂きます。 ~宮崎市犬猫保護情報~管理人・りっちゃんのお母さん⇒代理管理人・xxゆみxx
2009年01月20日
「ひまわりの家」で保護してたポインターのジョンという仔がいましたが、病気で虹の橋を渡っていきました。実は・・・ジョンは・・・譲渡が決まっていたんです。ジョンが亡くなった日というのが・・・ジョンを譲渡する日・・・なんでこんな運命だったんだろう・・・悲しみよりも悔しさを強く感じました。ジョンを希望されてた方は本当にガッカリされていましたが命に期限のある仔を・・・とひまわりの家に来て下さいました。そのときに・・・家族として迎え入れてくださったのが・・・私達スタッフが譲渡は難しいかもしれない・・・と万が一のことも覚悟してた甘ガミ飛びつきの激しかった紀州犬の「お父さん」だったんです。その方は以前にも大型犬を数頭飼われてた方で、「お父さん」と歩くその方を見て、「この方なら大丈夫」と安心して譲渡しました。 お父さんは・・・ジョンに命を助けられたのでしょうか・・・ ジョンは・・・おとうさんに生きるチャンスを譲り、虹の橋を渡ったのでしょうか・・・ 管理所の職員さんは私にこう言いました・・・「この仔は譲渡が難しいと思ってた子が良い縁に巡り合えたり・・・なんでこんな良い子が殺処分されるんだろう・・・と不思議に思うことがあります。運命というものに・・・どう頑張っても逆らえないこともあるのかな・・・と感じるんです」 運命・・・ 以前私はゴールデンmixの「デッカチャン」を保護していたのですが・・・デッカチャンは新天地に旅立つ前日に・・・心臓麻痺で息を引き取りました。「なんで・・・」という事をあれから何度もみてきました。経験してきました・・・これが「逆らえない運命」なんでしょうか・・・悔しいです・・・ジョンの遺骨はひまわりの家にずっと置いたままでしたが、ひまわりの家のスタッフ新ちゃんが「ジョンは・・・ここに残ることが本当に幸せでしょうか。 集骨したのなら責任もって自然に還してあげましょう・・・」ジョンの遺骨は、自然に還すまでは・・・と、会の譲渡施設に大切に置いて下さってます。もう少しだけまっててね。ジョン・・・ 我が家で保護中の仔犬は、すくすく元気に育ってます。譲渡できるのは・・・二週間前後先・・かな?
2009年01月18日
先日用事があり、子供達を連れて「ひまわりの家」に行きました。小6の娘は何度か管理所には連れて来ていましたが・・・帰り際・・・「どうしても飼えなくなった犬は 平日の9時半~午後4時までに 直接管理所に連れてきてください」管理所の入り口扉の看板の文字をみて私にこう聞いてきました。「どうしてものどうしてもってどういう意味? 命を棄てるって事は・・・ どぉ~しても・・・どぉぉぉぉ~してもって 物凄い理由があるって事だよね?」「ん~・・・引越しするからとか・・・ 大きくなって世話が面倒になったとか・・・ 犬が病気して治療できないとか・・・ そんな理由かな・・・?」「なんや!どうしてもってその程度のどうしてもって意味?」・・・あまりに簡単な・・・大人の身勝手な理由で殺されていく「いのち」に娘は珍しく声を荒げました・・・。そして・・・「・・・ママ、ひまわりの家のお仕事・・・頑張ってね!」最後の言葉に・・・ウルッときてしまった母でした。
2009年01月13日
2006年05月30日・・・本格的にこの活動をスタートした日です。この日は・・・管理所でこの仔と出会った日です。私の中で「ラーク」と名付けた仔・・・ラークとは、管理所で三回会いました。1日目・・・ラークは私に威嚇・・・2日目・・・顔を覚えてくれていたのか近付いて手を舐めてくれました。3日目・・・檻に手をかけて甘えてきました・・・・・・ラークをここから出したい・・・家に連れて帰りたい・・・「一頭だけ救ってどうなる?そんな事してたらすぐに自分がパンクするだけ。 そうじゃなくて・・・自分にやるべき事は他にあるだろう?」主人の言葉からブログでの啓蒙活動をスタートさせる事にしました。私が・・・最初に助けたい・・と思った「命」でした・・・最初に手を差し伸べる事のできなかった「命」でした・・・最初の頃・・・このブログは「冷酷」だという言葉を・・・誹謗中傷の声が全国から届きました。それでも・・・活動を続けていくうちに賛同していただける方、「みやざき動物のいのちを守る会」の方々と出会い多くの方から助けられました。そして・・・全国の方から管理所の仔達の「命」を救って頂きました。2年半・・・自分のやってきた事、自分の信じている事・・・今年も仲間と一緒に頑張っていこうと思います。「いのち」を通し、活動のきっかけを与えてくれたラークの事をずっとずっと・・・忘れないように。 ※2009年卓上カレンダーの販売を開始しました(=´∇`=)送料込みで600円です。売上金は、犬猫の病院代等に使わせて頂きます<(_ _)> クリック募金同ページにて販売しております。●ひまわりクリック基金●ひまわり基金のご協力、ありがとうございます<(_ _)> 皆さんからの温かいご支援金は「ひまわりの家」で保護できなかった仔達の病院代、レスキューにかかる費用に大切に遣わせて頂きます。 ~宮崎市犬猫保護情報~管理人・りっちゃんのお母さん⇒代理管理人・xxゆみxx
2009年01月11日
今日は独り言だと思って読んでください。元旦に保護してた乳飲み子犬を、私の不注意で1匹死なせてしまいました・・・あの仔の寿命はまだまだ・・・もっともっと先だったはずなのに・・・振り返ると・・・良かれと思って判断した事ひとつひとつがあの仔を・・・死へと追いやってしまったのだと思います。追いやって・・・?つなげて・・・?早めて・・・?どういう言葉が的確なのか分かりませんが・・・結果・・・同じことなんですよね。抱き上げたときあの仔はまだ温かく、死んでるなんて思えませんでした。バカみたいですが・・・どうしても受け入れられなくて「死んでる?死んでるんだよね?」何度も人に聞いて確認し、抱いてればまた目を開けてくれるような・・・眠ってるような死に顔だったんです。なんて書いていいのか分かりませんが・・・カテーテルからやっと哺乳瓶で飲めるようになり、一生懸命乳首に吸い付くあの仔をみながら「成犬になったらどんな仔になるんだろうな・・・ 譲渡したら会う事とかできるのかな・・・ そのときどんな感動があるんかな・・・」あの仔の大きくなった姿、まだ始まったばかりなのに成犬になったときの「再会」を想像しながらミルクをあげていました。体は一番小さかったけど、一番最初に目の開いた仔でした。夜中の授乳はきつかった・・・というよりも「楽しかった」心身共に疲れてた私を日々癒してくれてたあの仔を・・・自分の不注意から・・・誤った判断から・・・こんなにもあっけなく「いのち」を奪ってしまいました。頑張って生きてた「いのち」だったのに・・・
2009年01月09日
自分のやっていることに間違いはないのか・・・自分の無力さに腹が立ち・・・時々ですが、どうしようもない感情に襲われることがあります。そんなときは・・・ある動物病院の先生がおっしゃってた言葉を思い出し、自分の気持ちを無理矢理にでも落ち着かせようと頑張ります。「誰にも思われずに逝く命と、誰かに思われて逝く命というのは その子にとって全然違うんですよ。 今度生まれ変わったら絶対幸せになってね・・・って思ってあげてね」あの子にとって、「幸せ」だと思えた時期はあったのでしょうか・・・なんでこんな所で・・・なんでこんな人間のもとに生まれてきたのか・・・元飼主の判断のせいで・・・下した決断のせいで・・・・・・誰も手を差し伸べることのできない「命」があります。遠回しの表現でしか書けませんが・・・「最期くらい・・・優しい中で終わりを迎えて欲しかった」あの仔に特別な感情が入ってしまった人間たちは皆・・・涙を流し、あの仔の苦しみや痛みをこれから受けていこうと誓った日でした。
2009年01月08日
先日の乳飲み子犬ちゃんを「チェリー」ちゃんにお願いした矢先・・・また乳飲み子犬を保護しました・・・大晦日の寒い夜にダンボールで捨てられてた子犬5匹・・・気付いたのは元旦の朝・・・俯角にも・・・子犬用のミルクが足りない事に気付き、あわてて「みやざき動物のいのちを守る会」会員さん達に子犬用ミルクを持っている方・・・と、一斉メール。「ペットショップるんるんさんに話したから行ってみて」というご連絡を戴き、急いでるんるんさんへ・・・生後数日の目も開いていない子犬達・・・ミルクの飲みも悪く、カテーテルで直接胃へ流す方法しかありません。怖気づく私にるんるんさんの店長さんが・・・「この子達の命がかかってると思えばなんだってできるよ!!」・・・と勇気をもらい・・・私にもできました!!るんるんさんは・・・いつも私達に大きな力を与えて下さる素晴しい方です。今回も・・・ミルク等沢山寄付してくださいました。いつもいつも・・・本当にありがとうございます。翌々日、哺乳瓶で飲めるようになった仔犬3匹をボランティアさんにお願いして、カテーテルの仔犬2匹は我家で保護中です。夜中にミルクで起こされる度に・・・我子達が新生児の頃を思い出します(=´∇`=)寝不足は辛いけど、実は充実してて楽しかったりもしますo(^▽^)o 早く哺乳瓶で飲めますように・・・(^^;;) そんなこんななお正月で、「ひまわりの家」は毎日大忙しでしたが、ボランティアさんのお手伝いのおかげでなんとか乗り切る事ができました ※2009年卓上カレンダーの販売を開始しました(=´∇`=)送料込みで600円です。売上金は、犬猫の病院代等に使わせて頂きます<(_ _)> クリック募金同ページにて販売しております。●ひまわりクリック基金●ひまわり基金のご協力、ありがとうございます<(_ _)> 皆さんからの温かいご支援金は「ひまわりの家」で保護できなかった仔達の病院代、レスキューにかかる費用に大切に遣わせて頂きます。 ~宮崎市犬猫保護情報~管理人・りっちゃんのお母さん⇒代理管理人・xxゆみxx
2009年01月04日
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