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昨日から離乳食スタートしました。四匹いるので、後片付けの事を考えると…躊躇してしまい…なれるまでは手の平に数粒乗せて…フードをお湯でふやかして食べる直前にミルクと少量のお湯を入れて…(o^-^o)今日は、一匹を預かりさんにお願いして来ました。で…明後日は二匹を預かりさんにお願いできる事になりました。「あなたはいつでも動ける体制にしとかないとダメよ」支援者の方からご指摘受けました。本当にその通りです…三月はもっと管理所に通いながら、保護スペースへの準備も進めていきたいと思います。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月28日
仔犬達はようやく歯がすこーし生えてきたようです。二匹預かりのKさん宅の子達は…もうお皿でミルクを飲むようになったそうです。私の四匹は…まだ哺乳瓶です(^^ゞ飲ませれば飲むと思うのですが、ミルクの度にビショビショ…そう躊躇してる私の育児は手抜きですね(^^ゞそういえば…うちの子供達も離乳食、トイレトレーニング…開始するのが遅かったなぁ~…あまり良いママではないですね。昨日うちの主人が…「犬用のおやつ買って来て」と…いつも仕事でおじゃまする職場に飼われてる犬がいるそうなのですが、「行く度に驚かせて可哀相だからお詫びにね」と…犬猫に対して「かわいそう」という感情が主人にも出てきたんだ…と嬉しく思いながら、ガムっこを渡しました。おやつをあげようと近づくと…ガタガタすごい震えだしたそうです。昔人間にいじめられてた仔で、恐怖心が残っているとの事でした。職員さんには心許しているみたいですが、心のケアに半年かかったそうです。「私はそういう仔をレスキューして心のケアして譲渡していきたいの」主人はなるほど…という感じで聞いてくれました。主人の行く職場の職員さんには心から感謝致します手を差し伸べて下さりありがとうございますhttp://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月25日
この仔達は兄弟かもしれません…この仔には新しい飼主さんが決まったようですが…この仔には…まだ…何度かお産をしているようでした…人懐っこいとても良い仔です…この仔にももう一度生きるチャンスがありますように…この仔は…可愛がられてた仔だと信じているのですが…まだお迎えは来ないようです…どうか…飼主さんが探し方に気付いてくれますように…ビーグル系の子達…親子だと思いますが、父犬も仔犬も人慣れしています。おやつのジャーキーを美味しそうに食べてくれました…トリミングもされてるチワワ…絶対可愛がられてた仔…飼主さんがみつからなかったら、譲渡先が決まっているそうです。仔犬四匹…まだいました。最近まで母犬と一緒に居た事がはっきりした「しぐさ」がありました。母犬はそのまま飼われているのでしょうか…皆コロコロして可愛い仔達です。※別ブログにも抑留の子達の写真と詳細を掲載しております。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月24日
保護中の仔犬8匹はすくすくと元気に育っています。二匹預かってる相棒池ちゃんから写メが届きました。「なんか…凄い恰好で寝てるんですけど… タイトルは…酔っ払いのオヤジがベンチで寝てる所?」・・・・・・・・(笑)乳飲み子は手がかかるけど…こういう「萌え~♪」の連続なので全く「苦」と感じないんでしょうね♪http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月22日
この仔に最初に会った時…保護期限が切れる前に何度か会いに来よう…と思いました。尻尾振って寄ってくる子ではありませんでした。だから…この仔を引き出そう…連れて帰りたい…そう思いました。1回目、2回目会ったときにこの仔に声をかけました。「迎えに来れるように頑張るからね」でも…この仔は老犬で痴呆も入っている事が今日分かりました。引き出せないわけではない…私がこの仔を受け入れる事ができなかったんです。老犬は…譲渡する事はできません…私自身が、この仔を最期まで看取る覚悟も余裕もありませんでした…ケガや病気や障害を持った仔、心に傷を負った仔のレスキューに踏み切る事はできましたが…老犬、猟犬(猟犬に関してはいつかお話しします)…保護場所、時間…私にはまだまだ超えられる壁ではありませんでした。同じ活動家の方と先日互いに自己嫌悪に陥りました。「そういう仔に手を差し伸べる方こそ、真の愛護家なんでしょうね」と…手を差し伸べる事すらできず…ごめんなさい…この仔達の詳細は…別ブログ「未来につなぐ命の記録」にて掲載しておりますhttp://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月19日
夜中きっちり三時間おきにミルクの催促…日中は割と5時間は爆睡している仔犬達…昼夜逆転しているのかもしれませんね…(ノω・、) 私はいつ寝ればよいのか…まだ生活リズムが掴めず困っています(^^ゞ疲れますが…ブサカワィィ姿に実は癒されてます。この仔達には…母犬がいました…野良生活の長い母犬でした…母犬は…もうこの世にはいません…子供達を残して命を落とした母犬…自分の命より、残していく子供達の事がどんなに心配だったか…無宗教ですが…母犬はこの子達の側に来たような気がします。我子達が無事であって欲しい…という強い気持ちから…。クリック募金のご支援、ありがとうございました。仔犬達のミルク代、病院代、本当に助かりました。いつも気にかけて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月18日
六匹の授乳はそれなりにキツく…「犬と猫と人間と」の公開上映があるというのに、うっかりうたたねしてしまい…会場に行けませんでした。ご紹介下さった方にお詫びのメールしたのですが、快く許して頂き…迷惑かけてばかりだな…と罪悪感で泣きそうでした。これから先どうなる事かと心配だったのですが…本日仔犬の一時預かりさんがお一人みつかりました。一生懸命探して下った賛同者様には感謝感謝です離乳したらすぐに仔犬を譲渡できるように、譲渡会をどこかでやろう…と考え中です。組織ではなく、個人の譲渡会なので場所を貸して頂けるのか…相棒池ちゃんとたった二人の人員で、準備や当日まわしていけるのか…課題も山積みですが、来月の譲渡会に向けて動き出したいと思います。お願いごとばかりで申し訳ございませんが…どうか皆様のご協力をお願い致します…※クリック募金http://xinunekox.cart.fc2.com/http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月17日
昨日記事にしてた乳飲み子犬8匹…今日引き取りに行ってきました。昨日今日で8匹全匹目が開きました。まだ生後間もないので顔はクチャクチャでブサカワイイです。七匹が♀、一匹が♂です。8匹も大変でしょう…と、相棒池ちゃんが二匹連れて帰ってくれました。現在、我が家に居るのは6匹です。幸いにも全匹ミルクの飲みも良く元気です。一匹でも構いません…一匹だけでも助かります…離乳するまでの短期間の預かりでも助かります…一時預かりさんを探していますミルクを一日一缶空けそうな勢いでミルクを飲みます。お願いごとばかりで申し訳ございませんが…どうか皆様のご協力をお願い致します…※クリック募金http://xinunekox.cart.fc2.com/今日、映画「犬と猫と人間と」の飯田監督とお話しして来ました。お会いしたいとずっと憧れてた方だったので嬉しかったです。詳細は別ブログにて書かせて頂きましたhttp://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月16日
この仔に会った時…「えっ?」と不思議に思いました。体は白黒プチ、耳はビーグルのように大きく…でも顔はビーグル系ではない…体と顔が大きく違う…変な言い方すればアンバランスな容姿でした。容姿だけではなく…この仔の穏やかで優しい目…それ以上に「悲しい」という目に不思議な位引き込まれていきました。何度も声をかけたのですが、ジッと様子を伺ったまま動かず…「管理所の子に食べさせて下さい」とNさんからお預かりしてたおやつを出すと…小さく尻尾を振りながらゆっくりゆっくり…近づいてくれました。「愛おしい」「触れたい」…強くそう感じた仔でした。この仔はとても人慣れしている仔です。人間に対して「疑い」「恐怖心」がなく、私達人間を信じてくれているとても健気な仔です。きっと…可愛がられてた子だと思うのですが…この仔も絶対大切にされてた仔だと思うのですが…強い恐怖心等が強く伝わってきました…無事にお家に帰れますように…私にはそれだけしか頭に出てきませんでした…生後5日位の乳飲み子犬を預かれる方を探しています。宮崎市内、近郊まで来て頂ける方…乳飲み子が初めての方には、飲ませ方や、飲みが悪い場合のコツもお教え致します。しばらくは3~4時間置きの授乳が必要となります。どうか…ご協力よろしくお願いしますミルクや医療費のご支援をどうかお願いします。お願いごとばかりで、無力で情けない事は自覚しております…でも…どうかお願いします…8つの命を一緒に守って下さい…よろしくお願いします…※クリック募金http://xinunekox.cart.fc2.com/http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月15日
今の私は「個人動物愛護活動家」という肩書で動いておりますが、実際は、多くの方から助けられながら活動しています。「相棒」とよく名前が登場している「相棒池ちゃん」とは、以前、一緒に保護施設で勤務していた仲間です。池ちゃんと二人だけ…小さな「組織」といえばそうかもしれませんが…会として立ち上げる気持ちは、今の段階では全くありません…それは…私も池ちゃんも…究極の命にしか意識を向けられないからです。お互いに「わたしらって愛護精神ないんじゃない?」と自身を疑いながら…批判を受けながら…それでも私達の活動に賛同して下さり、「お手伝いします」と言って下さる皆さんがいるから…こうして池ちゃんと二人で頑張る事ができていると思います。そして…宮崎の愛護団体さん達は、大きな力と信念を持っていらっしゃるから…私達二人は自分達のやりたいことだけをやれているのだと思います。先日も書きましたが、某ボランティア団体の会員さんが「防音プレハブ」の手配、購入代金約70万円を立替えて下さいました。これから個人で返済していく予定です。設置する場所に急遽置けなくなり、現在途方に暮れている所なのですが…必ず設置できる場所をみつけたいと思ってます。とにかく…保護できる場所がないから…と、いつまでもいつまでも…目の前の命を諦めたくなかった…私の夢は…動物たちのシェルター「リハビリ施設」です。だけど、その夢への階段を一段登っては立ち止まります。それは…目の前に「今」助けたい命があるからです。夢に向かうためには、「今」を犠牲にしないと…立ち止まらず目をつぶって階段を登り続けなければ…頂上にはいつまでも辿り着けない…それが不器用な私にはどうしてもできない事でした。自分なりに考えて考えて…その結果…自分が階段を一段二段登っていくためには、遠回りしてでも「今」助けたい命を助けるしか方法はないんだ…という事でした。まず最初の踊り場は…「保護できるスペースの確保」でした。そして…二つ目の踊り場は庭に防音プレパブも設置できる「貸家」です。そのためにやるべき事は…自分達でお金を貯める事…です。保護した仔達を面倒みていけるように、自分達で「稼ぐ力」もつけていかないといけません…。そして…最終目標は保護施設設立…多くの仔を抱える事はできませんが、痛い思いした仔…辛い思いした仔達…一頭一頭に時間をかけて心と体のリハビリをしていきながらその仔達が再出発できるお手伝いをしたいと考えています。遠回りしながらなので…最終目標まで何年かかるか分かりませんが、必ず実現する…そう信じて階段を一歩一歩登っていきたいと思います。どうか…皆様のお力を貸して下さい…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月13日
緊急のお願いなので…別ブログと同じ内容の記事になりますが…別ブログの読者の皆様、申し訳ございません。数ヶ月前から着々と保護施設設立へと準備が進んでいました。保護施設やシェルターと呼べる施設ではなく…管理所、保健所に抑留されているケガや病気の仔、心に傷を負った仔達に時間をかけて体と心のケアをしながら、新天地へと旅立つお手伝いをする事が目的の小さな小さな「リハビリ施設」です。多くの仔を救う事は出来ないけど、一匹でも二匹でも…これまで、同じ志を持つ多くの方々と沢山話をしてきました。その中で皆さんがおっしゃってたのは…「そういう仔ほど手を差し伸べたい…」でした。だけど、その後に続く言葉は私自身も含めて「でも…」でした。理想論だと…今はまだその段階まで来ていないと…私はずっとそう諦めていました。諦めなきゃいけないと思っていました。驕った考えかもしれませんが、健康で人慣れした仔と同様にケガや病気の子、心に傷を負った子にも生きるチャンスを与えたい…それを私がやっていきたい…と思いました。そして…人間を助けていく事を目的とする某ボランティア団体さんが、私の活動に賛同下さり、所有施設を貸して頂く方向で話は進んでました。でも…「犬猫の保護施設」となると、近隣の土地の所有者の同意が必要となります。「犬猫の保護施設」ができると、資産価値に影響が出てしまうからです。進んでいく話の中で急にストップがかかってしまいました。不動産屋にも安い貸地を探して頂いているのですが、近隣住人、分譲地のない所はかなり難しいみたいで…どうか…皆さんにお願いがあります…。宮崎市内から車で一時間内の賃貸の工場、土地…ご存じないでしょうか…お金がないので…あまり高い家賃は払えないですが…。防音装置のついた移動式プレハブは購入しています。壁は外壁がガルバ波板、内壁はべニア5.5ミリ、遮音シート、グラスウール、べニア12ミリです。中型犬用ケージが平置きで6個入る位の大きさです。些細な情報でも構いません…プレハブを設置できる小さなリハビリ施設まであと一歩…皆様の知っている情報、貸して下さる方をご存知でしたらぜひ…教えて下さい。ご協力お願いします…。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月10日
書籍奇跡の母子犬を読んでくれた岡山県の小六女の子から出版社を通してお手紙が届きました。ひまわりイラストの便せんに綺麗な文字で想いが綴られていました。犬猫を処分する施設があるのはなぜ…なぜ…と。そして最後に…「奇跡がおきますように」と…。私は、書籍のあとがきにメッセージとしてこう書きました。「これから日本を背負っていくあなた達にお願いがあります。私たち大人が作り上げてしまった残酷な現状をあなた達の手で変えていって下さい」大人の無責任な言葉だと分かってはいたのですが…10年後20年後…犬猫達に優しい日本になっていますように…と。群馬県のNさんから支援物資が届きました。沢山のおやつやおもちゃやタオルケット…管理所の仔達に持って行きますね。みんな喜んで食べてくれると思います。ありがとうございます。そして…寄付金とお手紙も頂きました。私は、管理所の仔達の話をする度に自然に涙もこぼれます。「ごめんなさいね。言葉にすると泣いちゃうんですよ。 薄っぺらい涙なんで気にしないで下さいね」そう言って照れ笑いして恥ずかしさをごまかしています。いつも…いつも…。それは「みっともない涙」「情けない涙」だと自分で認識しているから…本当に苦しんだのは私じゃない…本当に辛かったのは私じゃない…苦しめたのも、辛い思いさせたのも、私と同じ人間…その仔達に手を差し伸べられなかったのは…差し伸べなかったのは、この私なんだから…助ける事ができなかったあの日の仔達の目…あのとき触れたときの感触、手から伝わってきた体温であり心であり…全部全部が終わってしまった事…申し訳ない気持ち…「あの日の仔達を語る」事で、涙もセットになって出てきてしまうんです。それはあの仔達を遠巻きに見ていた「自分」の感情なので、薄情な涙でもあり…自分勝手な涙でもあり…だから…泣く自分が許せないし、みっともないし…=恥ずかしい行為だと思ってます。「あんたが泣く事じゃないでしょう!」って…だから…一人でいるときの涙は、自分に腹が立ったときの涙です。「偽善者」自分を表現するときによく出してる言葉です。「私は偽善者かもしれないけど…」って…。そんなときにNさんからのお手紙の最後に…「限界を感じた時や心身のバランスが取れなくなりそうなときは 上手に逃げて下さいね」この文字が目に入った瞬間に、ワンワン声出しながら泣きました。「気丈」という糸がプツンと切れた自分の涙でした…同じ日に…お友達からも短いメールが届きました。イチローの言葉です。ゆみさんに捧げたい。 「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く ただひとつの道だと思っています」私は自分に動物愛護精神ってあるのだろうか…自分自身を疑う事も沢山あります。「究極」の命にしか心も体も動かないからです…。例えば…一ヶ月先の自分が見てない触れていない命より、自分が見て触れた今の「命」をどうすればいいのか…助けたい…助けたい…それだけでいっぱいいっぱいになります。そういう私が啓発をする資格があるのか…と自分を問い詰めてみたい…そして…こんな私に賛同下さって手を貸して下さっている皆さんに対して、自分が本当にやりたい事は何なのか…目標をどこに向けているのか…それに向かってどう動きたいのか…ちゃんと言葉にしないと…と思いました。私は…人に甘える事が苦手です…。全部自分で抱えようとして逆に迷惑をかけている事も沢山あると思います。「この人は何を考えているんだろうか…」これは家庭でも職場でも…組織の中で必ず言われる言葉なので、もっともっと自分を出していこうと思いました。辛い事も全部全部…小五の息子からこう聞かれました。「ママは僕たち子供より犬猫の方が大事なんでしょう?」上手く説明はできなかったけど…「ママはあんた達が一番大事よ。 でもね、管理所の仔達は死ぬか生きるかの所で戦ってるからね…」息子はそのときは納得するものの…私の愛情を確かめるかのように、何度も何度も同じ事を聞いてきます。母を尊敬しているという相棒池ちゃんにそういう話をすると「今は分からないかもしれない。でも母親の背中は ちゃんとみているもんですよ…」その言葉が…私を今も動かしているのかもしれません。子供達にごめんね…という気持ちを抱えながら…。すみません…今日は長々と自分を語ってしまいました…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月09日
母犬の無事が確認でき、やっと安心したのですが…安心できる時間は…あっという間に終わります。まだ一歳になってないと思います。何度も何度も呼んでみたのですが…チラチラ…様子を伺いながら…近くに来てくれる事はありませんでした。ガタガタガタガタ…ずっと震えていました。足を怪我しているようです。檻の前に座ると…クンクン…クンクン…鼻を高く上げて私のニオイを一生懸命確認していました。人懐っこい愛らしい仔です。カメラ向けるとサッと怖がって離れました。ごめんなさい…この仔は…心が表情に強く出る仔でした。怖い…何度も何度も目を合わせては視線を外し…「怖いから…怖いんだから…」と…。それでもこの仔が通路に近い檻の扉から離れなかったのは…人間を完全に拒絶してない…という意味だと感じました。ボクサー系の仔です。ボクサー系の仔はいつも捕獲場所が同じような所…偶然だとは思いますが…その体はガリガリに痩せ…目の濁りはありませんでしたが、行動を見てると老犬のような気もします。目が優しい穏やかそうな仔に思えました。※捕獲場所、性別等詳細は別ブログ「未来につなぐ命の記録」にて…管理所の帰りは、いつも保護犬を連れて河川敷を思いきり走らせに行きます。本当ならば…この仔も管理所で終わってたかもしれない命でした。楽しそうに遊ぶ姿を見て複雑な気持ちにもなります…。管理所に行く度に、どうしても個人的に感情の強く入る仔もいます…。走らせてあげたい…楽しいという思いをもう一度経験させてあげたい…うちの犬猫たちが愛おしく感じたときによくこう声をかけます。「あんたたちもママが産みたかったなぁ~」本心でそう思います…人間の我子三人のように同じような環境で育てたかった…って。「間違えて犬とか猫に生まれたとよね~」と笑いながら言ってしまいますが…間違えたのは人間に生まれてきた私だったかもしれません…人間であることが恥ずかしい…管理所で悲しい目をしている仔達を見る度に「ごめんね…」謝る事だけしかできません。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月08日
母子犬は…助かる道ができているそうです。仔犬は絶対大丈夫だろうと心配はなかったのですが、母犬は尻尾振る仔ではなかったので、とにかく母犬をどうすれば良いのか…そればかり考えてた日々でした。本当に良かった…私のブログで勝手にご説明する事は出来ないのですが、元気な母犬の情報は、ネットで見る事ができる日が来ると思います。そのときには…私の撮った悲しい目の母犬ではなく、ボランティアさん達の愛情を沢山受けて穏やかな目になっている母犬の姿だと思います。その日が来るのが本当に楽しみです。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月04日
いつも仔犬の側から離れない母犬…私に向ける目には…いつも心をみせません…目に力がないのに…「仔犬に触れないで!」…それだけは感じます。檻の隙間からおやつを見せても…ピクリとも反応がなく…檻の中のケージから少し離したところにおやつを置きました。視野に入らないところで待機して母犬がケージから出るのを待つと…初めて仔犬から離れている姿を見る事ができました。緊張して動けないのか…仔犬を抱いているときは、凛々しい母の顔にみえましたが、仔犬から離れた母犬の顔は…また違うようにみえました。私はこれまで管理所で多くの母子犬と会ってきました。「奇跡の母子犬」のひまわりちゃんを除いて、どの母犬も…仔犬がおっぱい飲んでても、人間の姿を見るとサッと仔犬から離れ、人間に近づいてきて甘える仔達でした。人間を信じてくれている健気な母犬ばかりでした。でも、この母犬だけは心が読めません…ひまわりちゃんのように難しい仔ではありません。ただ怖いだけだと思いますが…それでも…私には心が読めません。母犬に全く隙がない…そんな感じなんです。目の鋭さはありません…「不安」「恐怖」…ただそれだけだと思います。この母子犬のレスキューを考えています。ただ…それができるのかは分かりません…もし、この母犬を救えなかった時…そのときは私の力不足です。私が無力な人間だった…という結果でしょうね…何やってんだ…私は…暖かい部屋でパソコンの前に座って…もっと他にやるべき事はないのか…自分に腹が立ちます。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年02月02日
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