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今月管理所は犬舎の一斉消毒をしたそうです。犬舎は雪が降ったかのように真っ白…この子達は、隣接する施設に移動が決まっているようで、安心した気持でこの子達の顔を見る事ができました。次は…新しい出会いをみつける事との戦いですね。頑張ってね!!この仔は、飼主がみつからなかった場合引き取りたい…という方がいらっしゃるそうです。小柄でとても愛らしい子でした。寒いけど…もう少しの辛抱ですね。11/22 西都市にて捕獲 ♂♀ 首輪なしこの子達は兄弟…まだ子犬だと思います。無邪気な仔達で、まだまだ甘えたい盛り…どうか…無事に管理所から出る事が出来ますように…11/30 都農町にて捕獲 ♂ 首輪なし コンクリートの冷たさが今は一番辛い…そして、緊迫したこの場所への戸惑い…そんな声がこの仔から痛い程伝わってきました。11/30 木城町にて捕獲 ♀ 首輪なしこの仔は、目を合わせるのを極端に嫌いました。攻撃性があるわけでもなく…目を合わせてはスッと逸らす…この繰り返しでした。犬との付き合い方で、目をジッと見るなと一般的に言いますが、私はその方法には反対派です。犬は、人間の目と表情をよく読んでいます。犬も、私達人間に目と表情で色んな事を話してくれます。言葉は通じないけど、「心」でちゃんと語りかけてくれます。それが拒絶する心であっても、攻撃する心であっても、目をそらさないで欲しい…背中を向けないで欲しい…その仔の声を正面から聞いてあげて欲しいと願います。若葉…いつか絶対仲良くできるよね…もっと沢山話をしようね。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓・・・・・・・・Xmas・・・・・・・・・・・・・・・・Xmas・・・・・・・・上記商品は「アフィリエイト」です。ポイントは、犬猫のフードやおやつ等に遣わせて頂いております。
2010年11月30日
管理所からレスキューする日の由香です。「…どうしたの?」という位、子犬達そっちのけでケージの上に登ったり、視線が定まらない状態でした。精神状態が極限まで来たんじゃないかと心配した位でした。私は…保護家ができる前、管理所に居た母子犬の母犬だけを見殺しにした事があります。子犬だけなら保護はできる…でも、人慣れしてない中型犬を置く場所はどこにもなかったんです。私は、乳飲み子犬達だけを母犬から引き離してしまいました。それは、母犬の最期の日となる前日の事でした。「何で助けられないんだろう」という悔しさと、一晩中母犬は、お乳をパンパンに張らせ、子供たちを探して檻の中で泣いているんだろうな…子犬達を取り上げられ、子犬達を心配しながら逝かなければいけない事がどんなに辛い事かは、同じ母として分かっているはずなのに…「なんて残酷な事をしてしまったんだろう…」一生背負っていく大きな罪を犯しました。引き離したときの母犬の姿は絶対に忘れません。私は、子犬をもらって下さった皆さんに、母犬の写真をお渡しして、事情も全部お話ししました。今でも子犬達の飼主さん達は、母犬の事を大切に思って下さっています。成長していく姿に、母犬の姿を重ねて下さいます。母犬もずっと皆さんの中で生きている事…飼主の皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。二度とあの時と同じ残酷な決断は出したくない…どんな母犬でも子犬と一緒にレスキューしようと思いました。由香は精神的に弱い仔です。それなのに、パルボにかかっていて一週間の隔離が三週間四週間と長い期間隔離部屋に閉じ込める事になってしまいました。パルボを外に出さない事を優先にして、毎日ただご飯と隔離室の掃除をするだけの日々…ケージの中で動き回る事すらできない日々…私が一番嫌いな…ただただ生かされているだけ…そんな辛い状況は、私達と由香、「心」との戦いでした。由香の精神状態は日に日におかしくなりはじめました。もう限界かもしれない…これ以上隔離してたら由香の心が完全に壊れてしまう…私達の心配も頂点に達した時、獣医師からオッケーがでました。由香、初の群れデビュー。本当は明るい時間にと思ったのですが、少しでも早く出してあげたくて、暗い夜の中のデビューとなりました。まだ怖い事だらけの由香…人間とは一定の距離をおかないと怖がって逃げてしまいます。少し離れたところで甘えた目で尻尾フリフリ…近づくと体勢を低くしての警戒心。次の譲渡会まであと6日…どこまで由香が心開いてくれるかな…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月29日
なかなかパソコンが開けず申し訳ございません。管理所の姉妹犬、先週の火曜日にレスキューしました。おしっこチビル位ビクビクだった「寧々」管理所では唸ったり吠えたりだった「来夢」びびり姉妹で、病院でも固まったまま…(^^ゞだけど、心開くのも早く検疫期間が終わった時にはすっかり尻尾フリフリの仔になりました(o^-^o)多分…まだ一才位です。「ここまできたら姉妹を引き離すのは…」と、農場を経営されている方が、寧々と来夢を家族の一員として迎え入れて下さる事に決まりました。来週、新しいお家に連れて行きます。こんなに早くご縁がみつかるなんて…本当に良かった♪そして、管理所には生後二ヶ月の子犬3姉妹がいました。一匹は管理所で新しい飼主さんが決まったのですが、二匹は…なので、急遽二匹レスキューしました。ワクチンして、検疫して、23日の譲渡会に連れて行きましたが、無事に二匹譲渡が決まりました(o^-^o)茶色い仔は一週間後に新天地へと旅立ちます。目の見えない子猫…鹿児島の方からご連絡を頂きました。以前から交流のある安心できる方でしたので、中間地点で待ち合わせして、子猫をお願いして来ました。Iさん、差し入れと支援金、ありがとうございました新しい名前は…「ノン」ちゃん。これからは「のんきにのんびり」と生きて行こうね…という優しい願いが込められています。実は…譲渡する前日、ある方からお電話がありました。ノンタンが保健所に捕獲される前の事を知っている方でした。ノンタンは、野良ちゃんの子猫で、三兄弟だったそうです。目が見えないのに、必死に母猫について歩く姿…しばらくすると、ノンタンだけがついていけなくなりその方がご自宅の縁の下にペットを作りノンタンを保護されていたそうです。病院にも連れて行き、これから新しい飼主さんを探そうとしてたときに、ノンタンの姿はどこにもなく…その方が保健所に問い合わせ、私の所に辿り着きました。ノンタンは「光」という仮名がついていたそうです。その方は言いました…「あの仔は…心で色んな物が見えてたんだと思います」ノンタンは…色んな方に守られていたんですね…Tさん、Iさん、本当にありがとうございました。そして…保健所からレスキューしたまだ目の開いてない子猫…預かりさんにお願いしていたのですが、このまま家族の一員として迎え入れて下さる事になりました。ありがとうございました昨夜、池ちゃんと犬のコンテナのケージを整理しました。私「このケージはどこに置く?」池「えっと…ティンクのケージは…」私・池「あっ…」二人で顔を見合わせ…涙しました。「死んだわけじゃないのにね~」照れ隠しからか…二人で泣き笑いです。池ちゃんは犬達のリーダーです。「動物愛護」とはまた違う感情が彼にはあります。犬を犬として幸せにする「責任感」別れを惜しんで泣く事は一度もありませんでした。桜子が一度脱走した事があります。裏山に登ったものの…傾斜が激しくて怖くて降りれなかった桜子を抱えて降りるときに、途中で池ちゃんに桜子を渡したとき…「良かった…良かった…」桜子を抱き上げた池ちゃんのクシャクシャになった顔。初めて見る池ちゃんの表情でした。「この人と一緒に活動してきて良かった」そう再確認しました。池ちゃんは私に言いました…「自分がこんなに一期生たちを引きずるとは思わなかった。 手放して初めて皆をこんなに深く愛してたんだ…って事に 気付いた…」こんな事を書くと…池ちゃんは怒るかなと思いましたが…池ちゃんごめんね。照れ臭くて直接はなかなか言えないけど…貴方は私と犬達の最高のパートナーです。相棒です。お父さんです。そして…ありがとう。 http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月26日
保護家誕生の頃に連れて来られた子達。何も設備ができてない保護家が少しずつ出来上がるのを見守ってくれてた仔達…私達は、この子達の事を「第一期生」とよんでいました。第一期生…みんな保護家を卒業して行きました。~桜子へ~貴女が管理所に居たときの怯えた目、腐臭のしてた首…きっと辛い犬生だったんだろうと思いました。だからこそ、ここで死なせてはいけないと思いました。貴女は、沢山のメッセージを私に伝えてくれました。貴女の過去を知れば知る程胸が痛み、「貴女を離したくない!ずっと一緒に居たい」同情心…人間のエゴという感情が抑えきれなくなりそうでした。私にはまだまだやるべき事があるんだから!私と一緒では幸せにはなれない…私は通過点でなくてはいけない…犬を飼える身分でない事は分かってましたが、貴女を手放せなくなりそうな自分が怖くて、感情を抑えきれなくなりそうな自分が怖くて…まだ時期ではない…譲渡の順番が違う…そう思いながらも、新聞に飼主募集の投稿を出しました。私が望んでいた飼主さんの元に旅立ちました。桜子専用のお家ですと、プレハブを購入し、ドッグランも造って下さいました。猫ちゃんのお友達も沢山出来ました。お乳が恋しくなった大きめの猫ちゃんにも出ないお乳を含ませる桜子…桜子…卒業おめでとう。藤子へ大きなお腹を抱えて檻越しから健気に甘えて来た藤子。レスキューした翌日、貴女は11匹のお母さんになりましたね。次々に命を落としていく我子…一緒に守ってあげる事すら出来なかった私なのに、許してくれてありがとう。そして…ごめんね。群れをまとめるのが上手だった藤子。貴女ほど立派なリーダーはもう出てこないと思います。貴女の良さに気付いてくれる方とのご縁をずっと待ちました。待ち続けて良かった…貴女に惚れこんで「良い犬ですね」と声かけて下さった方が貴女の新しい家族ですよ。貴女は仕事を与えられるのが大好きだったし、どんなに大きな犬にも負けない強さがあったから、牛の群れをまとめる仕事も直ぐに覚えるでしょうね。藤子…卒業おめでとう。快斗へ君の命が失われる日、タイミング良く会えた事がはじまりでしたね。君の病気を治したい…そう思って保護家に連れてきました。だけど…はしゃぐ事も尻尾振って喜ぶ事もなく、いつも悲しそうな目…何度も何度も、保護家から脱走しようとしたよね。私は戸惑いました。「ここがそんなに辛いんだろうか… 快斗はどこに行こうとしてるんだろうか…」って。君が保健所に捕獲される前、放浪してた時に一生懸命お世話してくれてたYさん…そのYさんが君に会いに保護家に来てくれたとき、私は君の豹変ぶりにびっくりしました。君の表情が生き生きとし、一生懸命Yさんに甘えてる姿!はじめてみる君の嬉しそうな顔…喜んでる姿…感動して涙が出てきました。そして…君の心の声がやっと聞こえてきました。君は、アパートに戻りたかったんですね…Yさんに会いたかったんですね…。君は忠実な…典型的な日本犬だったんですね。Yさんに負けない愛情を君には注いできたつもりですが、どうやら最後まで勝てなかったようです。本当に忠実な賢い子…でも、譲渡会の日、沢山いる子犬に目もくれずに10才で亡くなった先住の仔にそっくりだとずっと君の側を離れなかったご家族…「この仔…人間に興味持てない仔だね」一瞬で君の性格を見抜いたお姉ちゃんに私はビックリしました。私は夢中で快斗のいきさつを話しました。君の事を分かってくれる方とのご縁を待っていたから…それがもしかしたら「今」なのかしれないと思ったから…快斗、Yさんの事も私の事も保護家の事も…全部忘れて良いんだからね。新しい家族と一日でも早く仲良くなれますように…快斗、卒業おめでとう。ティンクへ貴女と初めて管理所で会った時、子犬の様なあどけない表情に、愛しさが込み上げてきました。だから…貴女が生きれる最期の日、保護家に連れて帰りました。檻越しから見てた貴女のビー玉の様な真ん丸い目に魅かれてたから…貴女はおてんばさんで、やんちゃな事ばかりして藤子さんに叱られてましたね。身体全身で遊んでもらう事が大好きで、いつも池ちゃんの周りをチョロチョロ。悪い事した後に「しまった!」という表情がとても愛らしくて、皆を笑わせてくれました。その場に居るだけで賑やかにしてくれる仔でした。加代ちゃんと同じお家の仔になりましたね。加代ちゃんと一緒だから淋しくないよね?牛さん達と仲良く…そして、お父さんのお手伝い頑張ってね。ティンク…卒業おめでとう。今日は、一期生のいない保護家に淋しさを感じてしまいました。とても良い事!幸せな事!頭では分かっているのですが、一緒に保護家を造り上げた仔達だから…手探り状態で不安だらけだった私を励ましてくれてた仔達だから…二期生も頑張ろうねっ!!10月下旬~12月上旬は、譲渡率の高い期間です。あともうひと踏ん張り保護主の私達も頑張ります!また明日、譲渡会のご報告をしたいと思います。今夜はちょっと皆を思い出してダラダラと書いてしまいました。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月22日
6月に管理所で出産し、子犬と一緒にレスキューした若葉。若葉は今までどういう環境に居たんだろう…と思う位、人間にも犬にもなかなか心許してくれません。このままではダメだと、群れデビュー。いきなりでは怖がるので、一応逃げ道も作ってあげたいので、寄付で頂いたステンレスの大きな犬小屋に柵をして若葉のお城を確保しました。とりあえずは、女の子には決して逆らえないカムカムを中に入れてみました。お互い程良い距離感を持ちつつ…知らん顔。他の女の子を入れると、若葉は怯えてサッと逃げてしまったので、とりあえずカムカムとの接触で慣らしていこうかなと…。日中は、柵の中から他の仔を観察する若葉。「若ちゃん!」と、呼んでもこの微妙な距離感。だけど、以前は近くに行くだけで逃げ回ってたので、これでも一歩前進なんです(^^ゞ小柄で可愛くて大人しいという事で、見学に来られる方は、若葉を希望される方も多いのですが…「若葉は人間が怖いからカプンっときますよ」これしか…言えません(ノ_・。)何よりの力は、「チーム保護家」の皆さんが、若葉に声かけて歩み寄ってくれる事。私と池ちゃんの愛情だけじゃ若葉には伝わらないから…若葉!少しずつ少しずつで良いからね…。久しぶりの登場「加代ちゃん」野良ちゃんの仔犬で、来た当初は人間にビクビクでしたが、仔犬は心開くのが早いですね~。長らく本宅で保護してたのですが、ものすごく気が強くて、やんちゃしまくりでしたが、私の膝の上が大好きで、パソコンするときにはいつも加代ちゃんがお膝の上でした。加代ちゃんの譲渡が決まり、新しいご家族がお迎えに来る前日、加代ちゃんを抱っこすると…ギュッと両手で私にしがみつきました。初めての事でした…「加代ちゃんと別れたくない…」保護家で加代ちゃんを抱きながらワンワン泣きましたが、私は犬を飼ったらいけない人間なんです。私はあくまでも通過点でいなきゃいけないんです。加代ちゃんは幸せになります。「11/14、イベント情報更新しました。 11/3の講演会と学際での写真展ご報告、 今後の譲渡会の告知をしてあります。」http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月15日
更新が進まず申し訳ございません。片眼の見えない皮膚病のシーズーですが…結論を出さなければいけない前夜、一本の電話が…以前、管理所の仔を助けて下さった東京の方が、シーズーを保護して新しい飼主さんを探して下さるとおっしゃって下さったのです!土曜日、シーズーは東京に旅立ちました。今まで…県外の方から助けて頂いた仔達が沢山います。その都度…いつも思います。「宮崎の事は忘れて良いんだよ。 宮崎はあなたに酷い事したね。ごめんね。」嬉しい気持ちと同時に、心が痛みます。シーズーは、「こころ君」という新しい名前がついたそうです。新しい犬生のスタート…これからが本当の幸せです。姉妹犬は…願いが届きませんでした…飼主以外の誰が悪いわけでもありません。だけど、この仔達にはもう「死」しか残されていない現実と、感情があの姉妹に入ってしまった私自身。「助けるのは簡単な事…譲渡できるような仔に育てられるの?」いつも自身と葛藤している言葉です。でも…あの子達の「死」を受け入れたくないんです。火曜日…姉妹犬をレスキューします。宮崎市保健所にいた子猫…眼球がありませんでした。同じ日に保護期限が切れた子猫…現状は、今、レスキューできるのは一匹が限界だと思ったのですが、いつも「命の選択」で見殺しにしてしまう子もいるのに…「命の選択」…この日、私にはそれができなくて、二匹一緒にレスキューして来ました。目が見えなくても、病気でも、この子達は生きれます。生きようと…生きたいと…目と声で必死に訴えてきた仔達です。以前レスキューした骨盤骨折の成猫の「バン君」ですが、レントゲンで見るといびつではありますが、骨がくっつき始めてます。このまま自然に任せた方が良いとの事で、安静にしています。犬歯が一本折れてて、顎が腫れあがってたので、事故ではなく、高い所から落ちたのでしょう…との事でした。初めは警戒心強かったバン君ですが、今ではすごい甘えん坊です。まだまだご報告や支援物資のお礼もあるのですが、後日掲載させて頂きます。メールやメッセージも頂きっぱなしでお返事も返せないままで、なかなか時間が取れなくて申し訳ございません。「11/14、イベント情報更新しました。 11/3の講演会と学際での写真展ご報告、 今後の譲渡会の告知をしてあります。」http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月14日
今の私には力が足りません…ありません。「何のために保護家があるのか?」レスキューして終わり。命が助かっただけでも良かった良かった。では私は嫌なんです。色んな考えの方がいらっしゃるので、「こうでなきゃいけない」という答えや、何が正しくて何が間違いなのか…それは絶対ないと思っています。だけど、一つだけどうしても曲げられない信念があります。レスキューした仔とは、とことんまで向き合う事。その仔が抱えている「辛さ」「不安」「恐怖」がなくなるまで…その仔本来の性格を引き出せるまで…五ヶ月前にレスキューした若葉は、「若ちゃん」と遠くから声かけるとやっと二~三歩近づいて来てくれるようになりました。手を出そうとするとカプンっと来ますが、逃げ回る事はなくなりました。少しずつ少しずつ…若葉との距離は近づいた気がします。これからはパルボを乗り越えた由香とのリハビリが待っています。由香は、池ちゃんが担当でお世話してたので、これから由香と私との本格的なリハビリがスタートします。私の「心」にゆとりがなかったら、若葉にも由香にも影響します。今の私に…今の私ができる事って何でしょう…どこまででしょう…どうか…生きて欲しい…今日も管理所に行ってきました。名前の無い子たちなので、「カムカム!」「メメ!」何度も声かけてみました。吠える声も唸る声も…愛おしくて…本当に仲の良い姉妹…今度は…太陽の下で写るこの子たちを見る事が出来たら…この仔に関しては…明日書きたいと思います。人間の「声」を一生懸命聞こうとしてくれる仔です。何度も首をかしげるしぐさと綺麗な目に引き込まれました。昨日「心の強さが伝わってきた」と書いたこの子…何故なのか理由が分かりました。今日、飼主さんがこの仔をお迎えに来て下さったのです。この仔はきっと…飼主さんが必ず来てくれると分かってたんですね。飼主さんを信じる心…凄いな~と思いました。昨日はあんなに堂々と凛としてたのに、飼主さんの顔を見た瞬間仔犬のような表情に変わりすごく喜んでいました。本当に良かった…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月10日
長らく更新できずに申し訳ございませんでした。色々なご報告やご支援のお礼もあるのですが、時間の無い子たちを掲載します。この仔達には、もう限られたわずかな時間しか残させていません。人慣れした愛らしい仔です。必死に手を伸ばしてきたり、必死になって甘えてきました。中型犬の割と小柄タイプの仔です。可愛がられてた仔…だと思うのですが…柴系Mixの仔ですが、柴の血が濃いかな…と感じました。人見知りで、怖がり屋さんですが、性格のとても良い子だというのが直ぐに分かりました。職員さんには慣れていて、尻尾振って近寄ってきてました。綺麗な目をした中型の仔です。落着いたとても穏やかそうな子でした。柴より若干小さいかもしれません。豆柴のような仔です。可愛がられてた仔だと感じました。若干肥満体形で、もしかしたら首輪抜けしただけなのかもしれません。長毛タイプの中型の仔です。私が何者なのか…静かにジッ…と様子を伺ってました。綺麗な顔をした性格の良さそうな仔です。推定年齢5才だそうですが、外見は一才前後かと間違う位幼い顔の仔で、体も割と小さめの中型に感じました。はしゃいで甘えるタイプの子ではなく、静かに甘える仔です。とても人慣れしてて、性格の凄く良さそうな仔でした。この仔は…ずっと奥でうずくまってて顔が見れませんでした。中型の真っ直ぐな力のある目をした仔です。この仔から「強さ」を感じました…力ではなく、心の強さを…この子達は、姉妹だと思います。茶色の濃い方の仔は特に、警戒心が強く唸りながら吠えていましたが、この仔から人間を拒絶する心は全く感じませんでした。むしろ…この仔は恐怖心の方が強いんだと感じました。難しい…だけど、この仔達姉妹に感情が入ってしまいました。似てるんです…乳飲み子のときに、三姉妹で棄てられ生き残ったカムカムとメメ…この子達に似てるんです。(写真は生後四ヶ月位の時)容姿も…性格も…この子たちも、カムカムとメメと同じ位の年齢、一才位だと思います。この子達がどういう風に育ってきたのか分かりませんが…今の私にこの子たちを助けられる力があれば…ここから出したい…この仔は…片眼が見えません。そして、皮膚病を抱えています。本来ならば、助かる可能性の大きい…生きれるチャンスの大きい小型犬なのですが、この仔に関しては…それもゼロに等しいのかもしれません。この仔は、人間に叩かれていたのかもしれません。片眼が見えない不安なのかもしれませんが、職員さんの手をとても怖がっていました。人間に撫でられた事すら、あまりなかったのかもしれません…だけど、この仔は人間の目を真っ直ぐ…ジーっとみつめてくれます。私もこの仔の心に応えようとしましたが、応えたいと思いましたが、本当に申し訳ない…この仔に失礼だと分かってたのに、涙が出てきてしまい、私の方がこの仔を真っ直ぐ見る事ができませんでした。どうか…生きて欲しい…ここで終わって欲しくない…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月09日
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