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観た映画を人にうまく話せない。こんな経験はないだろうか。私はよくある。筋は何とか覚えている。しかし登場人物や俳優の名前が出てこない。時には映画の題名さえ思い出せないときがある。ことに洋画ならなおさらだ。これでは人に伝わらない。自分が観た映画を臨場感をもって話したい。授業に関連する内容や脱線話で子どもたちに伝えたいと思うのだ。そこで自分が観た映画のチラシを取っておくようにした。雑誌や新聞等の切り抜きなどもあれば一緒にを保管する。それらをいわゆるファイルに入れる。1映画1ファイル。人に話したいときには事前にこれを見る。すると一瞬で内容を思い出す。登場人物や俳優の名前も確認できる。監督名も言えればさらにいい。月に2回は映画館で映画を観る。私の今年の目標の一つである。今年見た映画は次の4本。・アバター・インビクタス~負けざる者たち~・サロゲート・パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々さて3月は何を観よう。明日は映画の日だ。
2010.02.28
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KNT近畿日本ツーリスト梅田店に行った。エネ漫才東京合宿の件である。土曜日の昼下がり。KNTにはたくさんのお客で賑わっている。「こんにちは、原田さん」サッと立って挨拶してくれたのがKさん。とってもいい笑顔と姿勢。Kさんには以前、韓国や台湾旅行でお世話になった。その後しばし談笑し私は席に着き順番を待つ。しばらくするとNさんが挨拶に来てくれた。「こんにちは、原田さん」Kさん同様とってもいい笑顔と姿勢。Nさんには以前オーストラリア旅行でお世話になった。「こんにちは、原田さん。 お待たせいたしました」Tさんがそう言って席に招いてくれる。Tさんには国内旅行で何回かお世話になっている。今回のエネ漫才東京合宿もお世話になる。TさんもKさん・Nさん同様とってもいい笑顔と姿勢。ここで素敵なKNTに気づく。韓国や台湾などのKさん。オーストラリアのNさん。エネ漫才東京合宿Tさん。おおこれぞまさしくKNT。前回はSNTだったが今回は見事KNT。お3人さんとも明るい挨拶。しかも私の名前を覚えてくれている。それにとってもいい笑顔。くわえて椅子に腰掛ける姿勢も美しい。教室の子どもたちに見せてやりたいくらいだ。K…こんにちはと明るい挨拶。N…名前も覚えてくれている。T…とってもいい笑顔と姿勢。さすがKNT。
2010.02.27
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「先生、あのコーヒーかなりおいしかったです」「おおそうかあ」「はい」給食当番のTくんは目を輝かせキッパリそう言った。「あのコーヒー」とは焙(い)りたてコーヒーである。本日1・2時間目にコーヒーの授業を行った。題して「一杯のコーヒーから地球が見える」。講師は一宮唯雄さん。NPO法人「一杯のコーヒーから地球が見える」代表だ。1時間目に多目的室で一宮さんの講座。「コーヒーは焙煎後、『豆で7日、粉で3日、たてて30分』。 これが本来の正しい賞味期限です」一宮さんの熱弁を子どもたちは聞き入っていた。2時間目は家庭科室でコーヒー焙煎。コーヒーを生豆から焙煎するのである。 そして自分たちで焙煎したコーヒーをたてて飲む。焙りたてコーヒーだから当然おいしい。「コーヒーは苦くて飲めない」といっていた子も意外と飲める。市販のコーヒーと飲み比べてみるとその差は歴然だ。「市販のコーヒーはまずくて飲めなかったけど、 自分たちで作ったコーヒーはおいしく飲めました。 (苦かったけど…)」ブラックは初めてというNさんは豆日記そんなことを書いた。「一杯のコーヒー」をきっかけに多くを学ぶ。間違った認識を正しい認識に変え世界を広げる。スコトーマを外し抽象度を高めるといってもいいだろう。まさに「一杯のコーヒーから地球が見える」。この授業は9年前から本校で行っている。授業の詳細を私は『コーヒーは生鮮食品だ!』という本に書いた。 興味ある方はぜひお読みいただきたい。(詳細はここちら)
2010.02.26
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今年度最終のクラブ活動。わが陸上クラブは恒例の神崎川沿い持久走。私も3年ぶりに子どもたちと一緒に走った。折り返し地点までは私が先頭。その後は子どもたちに自由に走らせる。私は最終走者となり子どもたちの後を追う。もしくは追い立てる。今日はもう春の陽気に近い。持久走後は半袖のTシャツ姿。帰りの阪急バスでは久しぶりに座席に着く。そのまま読書をせずに眠りに落ちてしまった。ああ心地よい疲労感。
2010.02.25
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5時間目「総合」。最後の学習参観。・名文全文暗唱10分・百問わり算3分・エコエネ漫才30分どの子もしっかり実力発揮。たいへんよくできました。本来の意味で、「ありがたいこと」である。その後、学級懇談会。おそらく過去最多数。デジカメで撮りためていた映像を見つつ今年度を振り返る。1学期から今日までの映像。ああ子どもたちはきっちり成長しているなあと実感。保護者の方々からは温かい言葉を数多くいただいた。ありがとうございます。耐えきれず思わず涙。ああこの調子だと卒業式では……。卒業式まで実質あと16日。
2010.02.24
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昨日こんな記事を書いた。「なりたい自分を演じる。すると周りが変わる。周りが変わり自分が変わる。こうしてなりたい自分になるようだ。ここ数ヶ月もしくはここ数年。ふりかえってみるとそう実感する私である」夕食時このことを家族に話した。するとはたまた気づきを得た。やはり私はその場その場でいろんな役割を演じていたのだと。学校では「先生」。家では「お父さん」。抽象度を少し下げると……。・教え上手の有名教師・話せる歴史家・面白みのある演出家さらに抽象度をさげると……。・桂米朝・桂枝雀・ターミネーター今まであまり意識はしていなかった。しかしこれからは少し意識してみよう。意識することでさらに効果が上がると思うのだ。本日は意識して次の人物になりきってみた。・英語活動時は遠山顕・ごまつぶラグビー時は山口良治。もしくは平尾誠二。お手本となる人物がたくさんいると何だかうれしくなる。明日は学習参観でエコエネ漫才を披露する。子どもたちは漫才師になりきるだろうか。
2010.02.23
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なりたい自分を演じる。すると周りが変わる。周りが変わり自分が変わる。こうしてなりたい自分になるようだ。ここ数ヶ月もしくはここ数年。ふりかえってみるとそう実感する私である。まだまだやれることがたくさんあるからわくわくする。わくわく人生は申し訳ないくらい楽しい。今これを読んでいる。脳を味方につける生き方本日6時間目は我が師Oさんの特別授業「情報」。「1を聞いて10を知る」このことを実感できた。
2010.02.22
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本日は15%クラブの例会日。早朝Nさんか電子便で通信の原稿の件を思い出す。そうだ、これを書かねば……。思いの外パコパコ早く書き上げた。先日読んだ椎名誠さんの分厚い『新宿遊牧民』の効果か。新宿遊牧民』9:50結い箕面着。参加者9名。・近況報告・通信内容の検討・総会等の確認3月は私も含め予定がてんこ盛り状態。次回の例会は4月上旬。総会は同月下旬である。午後は娘たちと久しぶりにカラオケ。その後、箕面温泉→薪仕事。本日も充実の1日であった。
2010.02.21
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午前中は薪仕事。昼からエネルギー環境教育の会合。夕方は近ツーのTさんと旅行の相談。3月13日のエネ漫才東京合宿の件。今日も充実した1日でした。
2010.02.20
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5時間目はエコエネ漫才発表会。6年1組の子らを前に2組の子が発表。今年度は20組(コンビ)のエコエネ漫才。wヤングの平川幸男さんを招いて漫才授業は今年度で6回目。20組は過去最高数の漫才なのだ。そのうち3組が来月14日に東京でエネ漫才を披露する。エネルギー教育フェア2010だ。場所はパナソニックセンター東京のメインホール。私としては20組全員を東京に連れて行きたい。しかし連れて行けるのは3組のみ。苦渋の選択である(つらい…)。そこで次の方々に審査員をお願いした。漫才コンビWヤングの平川幸男さん。同フェア主催者のIさん。讀賣新聞社のOさん。校長先生。80名以上の前で子どもたちはエネエコ漫才を披露した。コンビ名とネタ名は次の通り。【6年2組 エコエネ漫才 演目】1.エネボール「新エネルギー」2.エコ炭「エコ生活(炭洗濯)」3.タダスミスパゲティー「原き発らつ」4.エネパンサー「原子力発電所」5.機動戦士アトム「原子力発電所」6.S&K「新エネルギーについて」7.エギルネー「資源」8.ハイ2「灰の使い方」9.ウラン「原発燃料」10.もりたか「発電所」11.ヨッシー「ウラン」12.LOVE友「波力発電所」13.発電Boy「日本の発電所」14.HAPPY HAPPY「エネ生活」15.エコボコ「江戸エコ」16.TT2「風力発電」17.バナナッパ「せつやく」18.エネBoy’s「エドエコ」19.H&M「エコ料理」20.フーテン「節約」 子どもたちは今日までにネタ合わせを100回行った。これでもう大丈夫。おそらく子どもたちはそう思っただろう。しかし実際80名以上の前の舞台に立つと……。声が思ったように出ない。ネタを忘れてしまう。頭の中が真っ白…。そんな子らか少なくなかった。ネタはいいのに実力を発揮できなかったコンビも数組。一方、大きな声でで堂々と演じ笑いを取るコンビもある。「この子らの表現力はすばらしい」「毎回見てきたけど今回のが一番よかった」「普段大人しい子があんな漫才をできるなんて感激した」「さあ、ここから3組を選ぶのは難しい……」発表会後われわれはそんな話をしたいた。すると、「先生、もう1組、いいですよ」とIさんが言ってくれた。おお、ありがたい。20組のうち4組となる。厳正なる審査の結果4組が選ばれた。放課後わたしはその結果を発表する。「M1みたい」そんな声がもれる緊張の一瞬。いくつかの条件を確認した後つぎの4組を発表した。2.エコ炭「エコ生活(炭洗濯)」15.エコボコ「江戸エコ」17.バナナッパ「せつやく」20.フーテン「節約」 おめでとう。
2010.02.19
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7年前Wヤングの平川幸男さんと漫才をした。たった1分ほどの漫才だ。それでもネタ合わせを1時間ほど行った。「原田先生は声が小さい。 大きな声で練習できる所に行きましょう」そう言われ平川さんと某小学校に行った。そこの運動場で夜1時間ほどのネタ合わせをしたのである。1分間の漫才をくり返しくり返し。(詳細はここの記事を参照)私のそんな経験もあり子どもたちに漫才を指導するときは運動場でネタ合わせを行うときもある。本日その運動場でのネタ合わせを行った。子どもたちは運動場の端の鉄棒付近に整列する。私は反対側の校舎の4階から子どもたちの漫才を聞く。1回だけだったが大きな声を出す意識が持てただろう。本日90回目のネタ合わせ終了。いよいよ明日19日(金)エネエコ漫才発表会だ。
2010.02.18
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卒業式まで後どれくらいか。数えてみると23日。子どもたちと学校で過ごせるのはもう23日なのだ。卒業式は3月23日。おお、後23日と重なるではないか。今は2月、来月は3月。2と3で23……。学校新聞に子どもたちの夢を掲載する。将来何になりたいか一人一人夢を語るのだ。小学生の原田誉一君は漫画家になりたかった。それが中学生になるとプロ野球選手に変わる。ゆえに高校では野球部に入部。しかし練習についていけず3ヶ月で退部。数日後、漫画研究部に入るがここは女の子ばかり。今度は1日で退部。野球は大学に入ってからやり直そう。それまで体力をつけておこう。そうして高校2年でラグビー部に入部。それから、……。などと子どもたちの前で初めて我が人生の一部を語った。子どもたちは興味関心の眼差しで私を見ていた。夢を語る。これは大事である。私は小学生時代の夢から現在まで語ろうとした。しかしチャイムが鳴り高校以降はまた機会があればということになった。実はここからが面白いのだが。「あなたは将来何になりたいですか」「教師になりたいです」「建築士になりたいです」「ケーキ職人(外来語だったが記憶できなかった)です」「メジャーリーガーになりたいです」「MBAの選手になりたいです」数年間聞いたときは、「普通のサラリーマン」というのが多かったが今回は「普通」がない。一人一人特色のある職業であった。「お笑い芸人になりたいです」「日本一頭のいいお笑い芸人になりたいです」この2人はエコエネ漫才の同じコンビ。実に頼もしい。いよいよ19日(金)はエコエネ漫才発表会。東京エコエネ漫才合宿参加者6名も決まる。本日ネタ合わせ通算80回終了。いざ。
2010.02.17
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本日ネタ合わせ70回目。子どもたちのエコエネ漫才。かなりの完成度に近づいた。これなら全員東京に連れて行きたい。3月13日(土)のエコエネ漫才東京合宿。しかし連れて行けるのは6名。今週19日(金)にその6名が決まる。あと3日。「先生、見てください」放課後そう言ってエコエネ漫才を見せに来る子らもいる。いやはやうまいのなんの。うまいといえば今日のラグビーもうまかった。中学からT先生が体育の授業を見に来ることになった。何度かここでも書いたとおりT先生は我が後輩。大学のラグビー部の後輩である。体育ではサッカーをやっている。T先生が来るならラグビーをしよう。サッカーもラグビーももともと同じフットボール。タグラグビーという小学生版ラグビーがある。本校にもそのタグはある。しかし今日はこの子らにとって初めてのラグビー。ラグビーボールを触るのさえ初めてという子が大多数。そこでミニラグビー…。おっと豆ラグビー…。いや豆つぶラグビー…。いやいやごまつぶラグビーをすることにした。ボールを拾い上げる練習の「ダンボー」数回。それを応用し「ランパス」練習。初めてのラグビーボールなのにこのランパスが上手にできた。いわゆるフォワードパスの要領で子どもたちはランパスをするのである。「うまい」「うまい」「うまい」私はそう叫ぶこと数回であった。その後ごまつぶラグビーの試合。ドッジボールのコートより一回り大きいコートを予め書いておいた。そこに4対4で試合をする。相手陣の最終線を越えればトライ。タックルの代わりに「でん」。両手で「でん」といって相手に触れる行為である。攻撃は3回で交代。ボールは横か後ろにパス。前に投げてはいけない。細々したルールはなし。「あとはサッカーと同じ」これだけで10分間ほど試合をしたのだ。途中私も子どもたちに交じって試合に参加。夢中で走り声を出しパスをもらい走ってパス。ラグビー魂再燃であった。放課後の書く子どもたちの豆日記。ここには本日のごまつぶラグビーのことが多く書かれてあった。「おもしろかった」「またやりたい」中には私のラグビー魂に言及したした記述もあった。どうやら私のブログ「電脳通信」を読んでいるようである。ありがとう。T先生にも参加してもらおうと思った。しかしT先生は本日走り回ることができないもよう。「ラグビーとわかっていれば……」と苦笑しつつ残念がったいたのであった。
2010.02.16
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今週19日(金)に第1回エコエネ漫才発表会を行う。20組の6年生コンビのエコエネ漫才。エネルギー環境学習の成果を漫才で発信する。当日は漫才コンビWヤングの平川幸男さんが来校。子どもたちに直接漫才の指導をしてくれる。また東京からIさんも来校。Iさんはエネルギー教育関係の方。来月東京でエネルギー教育フェア2010が開かれる。Iさんは同催しの主催者側の方でもある。日時は3月13日(土)・14日(日)。会所はパナソニックセンター東京。この催しに本校のエコエネ漫才も参加する。3月14日(日)の朝一に出演予定。出演するのは3組のコンビ。つまり6名の子どもたち。今週19日(金)のエコエネ漫才発表会でその3組が決まる。平川幸男さんやIさんに選んでいただく予定。さて運良く選ばれた6名を引き連れて私は3月東京に向かう。せっかく子どもたちと東京に行くのだ。子どもたちと東京見物もしてみたい。14日(日)の朝一に出演するから東京へは前日に乗り込む。つまり13日(土)は東京見物が可能。「どこに行きたい」「ディズニーランド」「ディズニーシー」「109」……。ディズニーシー等に行けば待ち時間にネタ合わせもできる。夜は宿舎でエコエネ漫才の稽古も。おお~漫才合宿だ。そんな話を子どもたちとわくわく気分で行った。するとその後のネタ合わせに俄然力のはいる子どもたち。身振り手振りも付け加わり実に良い感じでエコエネ漫才ができつつある。本日は通算60回のネタ合わせ。明日は70回。本番の今週19日(金)には100回のネタ合わせ後エコエネ漫才を披露する。楽しみだ。
2010.02.15
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そばを湯がいた。日本そばである。しかしつゆがない。あっちゃあ~。生姜もないしょうがない(しようがない)。同じ冷蔵庫にはニョクマムがあった。ベトナムの調味料、魚礁・ニョクマム。年末にQさんからいただいたものだ。これを湯がいたそばにかけて食べてみよう。さらりとした日本そばがニョクマムでツルツルの光沢を帯びた。オオ~。一瞬にしてベトナムそばに変身。味も悪くはない。ベトナムの味。日本そばではなくベトナムそば。そう思うとこれはこれでうまい。次女もおいしいとツルツル食べた。ニョクマムはまだまだ使い道があるかも知れない。そうめん・ごはん・お寿司・さしみ……。意外といけるかも。
2010.02.14
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本日は土曜日。休業日である。しかもなあ~んにも予定がない。講演会・会合・集会・勉強会……。その一切がないのである。久しぶりの正しい本格的な休業日なのだ。よ~し、久しぶりに家族で出かけよう。そう思ったが、長女は部活のち某教室。次女たちは子ども会の会合。あらららら……。もっと早くわかっているべきであった。さすれば友人との約束もとれただろう。あるいはご近所のJさんと大衆劇鑑賞等も……。ならば一人で薪割り仕事を楽しもう。幸い天気も良く薪干しにはちょうどいい。鋸で丸太を40cmほどにギコギコ切る。それを今度は斧で割る(薪割りですね)。薪をデッキやベンチに並べて干す。午前中に薪仕事終了。午後からはパソコン仕事。今度はギコギコではなくパコパコ作業だ。その後ビデオステーションに行った。旧作ビデオを105円で1週間借りれる良心的な店。私のお気に入りでもある。ところが3月で店じまいをするという。某大型店の影響だろうか。残念である。そのためか中古ビデオの販売をしていた。店の片隅の棚にズラリと並んでいる。そこにあの「ドラゴンキングダム」を発見。ドラゴン・キングダム/[非売品]ドラゴン・キングダム サービスポスター[販売はしてお600円。胸のときめきを押さえつつ迷わず購入。ありがたい。しかしもうじき閉店なのだ。そう思うと嬉しさ半分悲しさ半分の複雑な心境。家に帰ると家族が帰っていた。夕食後私は早速「ドラゴンキングダム」を観る。バンクーバーでは冬季オリンピックが開催されたらしい。それでも私はオリンピックよりもドラゴンキングダム。しかし家族はどうであっただろう。明日は日曜日。島珈琲に行く。
2010.02.13
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「天気予報では曇り時々雨。 でも大丈夫。 卒業遠足当日、雨は降りません」そう言い切ったのが2日前の「終わりの会」。子どもたちは神妙な面持ちで私を見る。私は赤壁の戦い前の諸葛孔明のごとく遠くの空に目をやった。予定どおり本日雨は降らなかった。「最近、天気予報はあてになりませんね」そういうAさんに、「先生の言うことはあてになるでしょ、フフフ……」と私は応え孔明のごとくふるまった。実は3年前の卒業遠足でも同じような体験をしたのである。さて卒業遠足のUSJ。班編制はエコエネ漫才のコンビを基本に組んだ。アトラクションの待ち時間を有効活用するためである。「待ち時間にネタ合わせをします。 50回します」「51回でもいいですか」「はい。いいです」事前に子どもたちとそう確認しておいたのだ。帰校後もネタ合わせを2回。来週金曜日のエコエネ漫才発表会には万全の態勢で臨ませたい。遠くの空を見つめつつ私はそう思うのである。
2010.02.12
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梅田のKNT近畿日本ツーリスト(近ツー)に行った。3月13日(土)に子どもたち6名を連れて東京に行く。エネルギー教育フェア2010がパナソニックセンター東京である。そこで14日(日)にエコエネ漫才を披露するためだ。2月19日(金)にエコエネ漫才の発表会を行う。漫才コンビWヤングの平川幸男さんにもみてもらう。東京から関係者の方も来られる。東京に行く6名はこの日に選んでもらう予定。6名の子どもたちを連れての東京行き。小回りのききそうな卒業旅行的なものになりそうだ。近ツーの方とあれこれ企画を考え楽しかったのだ。明日はUSJへ卒業遠足。天気予報は「曇り時々雨」であったが雨で困ることはない。そう固く信じているのである。
2010.02.11
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「インビクタス~負けざる者たち~」を観た。眠っていたラグビー魂に火がついた。何気ない場面。ラグビーボール。1995年当時のラグビージャージ。練習風景。ランパス。スクラム。故障。試合前の緊張感。キックオフ。3番。円陣。ノーサイド。何度も何度も熱い涙をぬぐった。ラグビー経験者にはわかるだろう。20年前に首(胸椎)の手術をした私。ラグビーはもう過去のもの。しかし眠っていたラグビー魂に火がついた。感動の映画をありがとう。
2010.02.10
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田舎家君吉さんの落語を観た。君吉さんは校長先生の甥っ子さん。大学で落ち研に所属。まだプロではないが大いに楽しませて頂いた。数年後にはプロの落語家として活躍しているだろう。小咄のいくつかを私はネタ帳に書き留めた。「これはいつか教室で……」などと思った次第。本日のお題は「手水廻し(ちょうずまわし)」。私も初めて聴く落語であった。本日の讀賣新聞に小学生が落語を演じたという記事。そこに「手水廻し」がありオオ~と思った。来週はいよいよ子どもたちのエコ漫才もしくはエネ漫才。落語の笑いも体験した子どもたち。エコエネ漫才が楽しみだ。
2010.02.09
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6年生を連れて東三国中学校へ行った。小中交流会である。生徒会が中心になって中学校生活を説明。教科担任制や昼食はお弁当など。ビデオで分かりやすく説明してくれた。その中の部活紹介。陸上部・野球部・バレー部……。ん、ラグビー部が出てこない。同中学校にはラグビーを指導できるT先生がいる。T先生は私の大学の後輩。むろん同じラグビー部。1回生からセンターで試合に出ていた優秀なラガーだ。「ラグビー部は、つぶれたの」「部員が集まらないんです」「……」私の問いかけにT先生はそう応えた。少子化とともにラグビー人口も減少。加えてラグビーよりも野球やサッカー・バスケに人気があるようだ。私のころは青春ドラマといえばラグビー。スクールウォーズももちろんラグビー。ラグビー人気は最高潮であった。ラグビーをしているころは他のスポーツが実に貧弱に見えたものだ。ことに他の球技は動きが制限され窮屈に見えた。ボールは持ってはダメ(サッカー)。ボールを持ったら3歩以上進めない(バスケ)。ボールを取ったらすぐ投げる(野球)。一方、ラグビーはボールを持って好きなだけ走れる。コートも広い。おまけに相手に思いっ切りぶち当たることができる。これがなんとも爽快だ。先日うれしいお知らせがあった。私は高校からラグビーを始めたがその母校のラグビー部が復活した。数年前廃部の知らせを聞き残念だったが復活したのだ。3校合同のチームで当時顧問をされていたK先生が再び顧問される。K先生から直接連絡をいただいた。2019年は日本でラグビーのワールドカップも開催される。今話題の映画は「アバター」ではなく「インビクタス/負けざる者たち」。1995年ラグビーのワールドカップを描いた映画である。6年生の子どもたちにラグビーの魅力を語っていこう。ラグビーに出合わなかったら今の私はないのである。東三国中学校ラグビー部の復活を祈る。頼む、T先生。
2010.02.08
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朝から快晴。スコーンッと抜けるような青空。昨夜の残雪で辺りはうっすら雪化粧。いい日曜日だ。薪仕事も気持ちよく快適にできた。本日も充実の1日で大満足。
2010.02.07
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夜。箕面駅に着くと雪。ゆっくりゆっくり落ちてくる。ああ初雪かあ。(間違っていたらごめんなさい)気温は2℃という。けれど全く寒くない。充実した日を過ごせたからだろう。ありがとうございます。
2010.02.06
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講演や報告の後に質疑応答の時間がある。今回の報告会もそうであった。「只今の発表について何かご質問等はございませんか」誰も手をあげない。するとYさんがサッと手をあげ質問した。次の報告でも同じようにYさんが質問をする。さすがYさん。よ~し私もYさんに習って質問しよう。質問前提で報告を聴く。すると話の内容がよくわかる。よくわかるから興味を持つ。こんな場合はどうなんだろう。そんな疑問もわいてくる。おおこれを後で質問すればいい。忘れないうちに紙に書き留める。三色ボールペンでいうところの緑で書く。報告が終わり司会の方が質問を受け付ける。私はすぐに手を上げて質問をした。次の報告でも私は質問をした。私の他にも質問が相次いだ。Yさんはだまって聞いている。こうして質疑応答も活発になり報告会自体が盛り上がる。実に有意義な報告会であった。
2010.02.05
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ある会合に出席する。しかしどうしても定刻に間に合いそうにない。切符が取れないのだ。電子便(メール)でその旨を主催者のHさんに送信。するとすぐに返信が届いた。「あせることはありませんので、気をつけておこしください」この言葉にどれほどすくわれたことか。わたしはよくあせってしまい何かとヘマをやらかすことがある。先日も焦ってしまい室内で大転倒してしまった。危うく窓硝子に激突しかけた。幸いそれはなかったが今でも左肘を痛めている。 Hさんの言葉に従い焦らずに会合に出席できた。もちろん定刻には間に合わなかったが、Hさんは温かく迎えてくれた。ありがとうございます。あせることはないのである。
2010.02.04
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「枕元にコップ1杯の水を置くと良いですよ」先日15%クラブの会合でAさんがそう言っていた。早速ためしてみよう。念のためコップ2杯の水を枕元に置いて寝た。痰は絡まない。よって夜中に起きることはなかった。朝までぐっすり眠れたのである。ありがとうございます。しばらくコップ1杯もしくは2杯の水を置いて寝よう。くれぐれもコップの水はこぼさぬように。
2010.02.03
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ほぼ1時間起きに目が覚めた。どうも喉が痛い。痰が絡んで目を覚ますのである。空気が乾いているのだろうか。ひょっとして風邪かな。インフルエンザだといやだなあ。いやいや私は風邪にかからない。インフルエンザにかかったことは一度もない。常に健康体。そう自分に言い聞かせる。倉田水でうがいをくり返し5回目の就寝。本日は少々寝不足である。
2010.02.02
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情報の受け取り方には3つある。・映像から・音声から・文字から人によってその比重がことなるようだ。もちろん場面によっても変わるだろう。私を含め多くの人は映像から情報を得る。しかし落語なら音声だけでも楽しめる。活字本なら専ら文字で映像は必要ない。本日2回目の枝雀落語の視聴。前回の「時うどん」は子どもたちにも大好評。しかし中には話の中身がよく理解できなかった子もいた。枝雀さんの早口についていけない。聞き慣れない言葉のため理解できない。そこで今回の「貧乏神」は字幕付きにした。DVDにはそういう機能があるから便利だ。最初のうちは少々字幕がうるさく感じた私。しかし次第になれてきて気にならなくなった。「家主」「質屋」「貸し銭」「所帯」など。音声からでは理解しずらい言葉も文字ならわかりやすい。前回は、「よくわからない」と豆日記に書いていた子も今回は、「よくわかった」と書いていた。・映像情報・音声情報・文字情報今回の落語だけでなく日常の授業でも意識したい。これで臨場感も高まるだろう。
2010.02.01
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