シルバーウィーク前半、 小樽・札幌へ墓参 のため出かけた。 1 カ月前に予定を決めて、お徳用旅行券 ( ホテル代+航空券+レンターカー ) を利用した。リーズナブルな料金である。そこで、墓参+ミニ旅行を計画した。若い頃、働いた大雪ダムまで足を伸ばした。
大雪ダム は、石狩岳 (EL.1967 m)を水源とする石狩川の最上流に位置する多目的ダム。堤高 86.5 m、堤頂長さ 440 m、総貯水量 6 千 6 万m 3 を有するロックフィルダム。昭和 50 年( 1975 年)に完成している。ダム湖の名称は「大雪湖」である。
この時期、ダム左岸天端道路から続く 樹海トンネル を抜けて、しばらく進むと臨時バス停が出来る。紅葉の名所「銀泉台」を結ぶシャトルバスが運行する。観光登山道路のマイカー規制が 9 月 12 日から始まっていた。ダム湖周辺は紅葉していないが、ダム天端から銀泉台の方角をみると、山斜面は赤い彩り・・。
相棒と三泊四日の北海道ミニ旅行となった。観楓会には早かったが、交通事故に巻き込まれずホットしている・・。我ら元気なうちは、年 1 回程度墓掃除をしようと思っている。ボケが始まるまでの先祖供養である。しばらくの間、 北海道紀行編 を主体に投稿します。よろしくお願いします・・。
写真 -1 ダム管理所前の公園から大雪湖を望む。洪水の調節用に水位を低く管理・・。
写真 -2 大雪ダム右岸天端から貯水池を見る。遠くに石狩岳が見える。
写真 -3 取水塔とダム洪水吐きを望む。
写真 -4 洪水吐きゲートおよびダム堤体上流面を観る。
写真 -5 ダム天端より遠方の赤岳( EL.2078 m)を望遠する。
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