清多夢くらぶ

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2018年07月13日
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旧市街 は、オレンジ色の瓦屋根を葺いた家々がぎっしりと並ぶ。そして、その町ごとをすっぽりと城壁が囲む。初めて訪れた観光客は、西側のビレ門から入場することになる。ピレ門の前には、チケット売り場、インフォメーション、バス乗降口があり、混雑する場所だ。​

 街歩きは、ピレ門から始まる。この門は数世紀に渡って、メインの入口として使われていた。現在の姿になったのは1537年。門の前に木製の 跳ね橋 があり、かつては日没になる門は閉ざされていた。​

 3箇所ある入口の中で、一番大きいのが ピレ門 だ。その門の上で、通行人を見守る像がある。ドブロヴニクの守護聖人、 聖ヴラホ 。316年に殉教した司教で、毎年その祭りも開催されるという。​

 ピレ門に入る折返しの斜路と踊り場があり、二つ目の入口からメインストリートに至る。門を突破した敵は、この「溜り場」で打ち取られる。日本の城郭・門造りと共通している。門のなか(日陰場所)で、現地ガイドの説明を聞く。 世界遺産 への入場料は150クーナ(約2500円)。​​​​​​


​​写真-1 旧市街西口のピレ門前を城壁から見る。


写真-2 橋を渡ってピレ門へ向かう。


写真-3 サイドからピレ門を観る。


写真-4 街のシンボル・聖ヴラホとピレ門のアーチ天井。


写真-5 ビレ門を潜った「溜り場」。


写真-6 旧市街の散策地図。





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Last updated  2019年01月12日 10時57分23秒
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