清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

2019年12月14日
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カテゴリ: NZ国の旅景色
​グロウワーム​​ を見学する。鍾乳洞を下方に15分ぐらい進むと、地底水路にぶつかる。ここからボートに乗り、幻想的な光を放つ「土ボタル」を鑑賞する。真っ暗な洞窟の天井は、星空に広がった天の川のようなだ・・。​

 ワイトモ洞窟の見学時間は約45分。洞窟内へは個人で立ち入ることが出来ず、ツアーのみが見学可能。個人の身勝手な振る舞いを防止するためだ。写真撮影はもとより、私語厳禁・懐中電灯不可となっている。デリケートな 土ボタル の保全が最優先される。「星空」を無言で見上げる・・。​

 土ボタルの正体は、「 ヒカリキノコバエ 」と呼ばれる幼虫。光る粘液を糸状に垂らし、光に寄って来る虫を捕食する。青白い光は、人間を魅了するが、小さい虫も吸い寄せる。蜘蛛の糸よりも粘性が強い。​

 青い光は、「天空の城ラビュタ」の 飛行石 のモデルになったという。その後、此処を訪れる観光客が急増したという。この洞窟と周りの土地は、先住民マオイの子孫たちが管理運営している。​​​​


写真-1 ワイトモ洞窟グローワームケーブの入場口。


写真-2 鍾乳洞の入口部および出口部。


写真-3 入場前に記念写真を撮れば帰り、合成写真が出来ている。


写真-4 幻想的な土ボタル空間。ポストカードより。


写真-5 ボートから星空を眺めるかのように・・。





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Last updated  2019年12月14日 12時32分17秒
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