清多夢くらぶ

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2022年11月19日
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カテゴリ: 北海道岬めぐり
 ​ ​小平町からオロロンラインを更に北上する。最北の稚内をめざす。途中、羽幌港を通過する際、学生時代に天売島でキャンプしたことを思い出す。まだ道立自然公園で、 オロロン鳥 の島として有名だった。昭和38年まで8000羽が生息していたが、年々減少して今は絶滅危惧種に指定されている。​

 国道232号沿い道の駅「てしお」でひと休みとなる。丁度、道道106号と交差する場所でもある。ここからオロロンラインは、道道106号となりサロベツ原野を進む。道の駅には、「 ドムマンホール 」があった。近頃、「ガンダムマンホールプロジェクト」となるものが進行中で、キーホルダーやカードなどを記念販売しているという。​

 天塩川を過ぎると、サロベツ原野に入る。ライダーが憧れる直線道路だ。そして原始砂丘に、3.1kmに渡り一直線に大型風車が並ぶ。壮観な風景・・。直径50m×高74mのオランダ製風車28台が発電する「 オントルイ風力発電所 」。北緯45度モニュメントを過ぎる頃から、日本海に浮かぶ利尻富士がチラッと見えた。​​


写真-1 昔オロロン鳥の島と呼ばれ天売島を眺める。


写真-2 道立自然公園時代の天売島の絵葉書。


写真-3 国道232号に面する道の駅「てしお」。


写真-4 ガンダムマンホールプロジェクトのマンホールを見かけた。


写真-5 サロベツ原野に建つ新旧の巨大風車と北緯45度のモニュメント。


写真-6 日本海に浮かぶ利尻・礼文の島影が見えた。





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Last updated  2022年11月19日 05時00分07秒
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