清多夢くらぶ

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2023年01月09日
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カテゴリ: 江戸・東京
​「ワタシの宝物」、「ミライの宝物」などと銘うって、トーハク・表慶館で「 150年後の国宝展 」が開催されていた(2023年1月29日まで)。東京博物館創立150年記念事業の一環。一般部門の「国宝候補」全67件のうち20件を紹介している。ゴジラやガンダムが立候補している。​

表慶館 は、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して、明治41年に竣功した美術館。美しいドームを有するネオ・バロック様式の建築物。石張り・煉瓦による建築工法で、明治末期を代表する建物として、国の重要文化財に指定されている。幾度と補修工事がなされているが、入口ホールの華麗さと天井の明かり窓が素晴らしい。​

 西洋美術館庭の彫刻像を眺めて、上野駅へ向かう。一昨年、公園口は刷新されている。改札を出ると、歩行者の空間となっている。 公園口駅舎 が整備され、展望テラスと店舗が並ぶ。昔、改札を出ると信号待ちをした記憶が蘇る。子どもや年寄りに優しい出入口になっている。​​


写真-1 トーハク・表慶館の優美な建物。


写真-2 「150年後の国宝展」が開催されている表慶館。


写真-3 入口ホールの装飾と明かり窓。


写真-4 150年後の国宝候補。コジラとガンダム。


写真-5 トーハク庭園を散歩。


写真-6 「考える人像」と上野駅公園口歩行者空間。





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Last updated  2023年01月09日 06時00分08秒
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