函館山の麓に建つ「 旧函館区公会堂
」は、明治43年に建設され、函館を体表する洋風建築物(国の重要文化財)。大規模修理(2018年10月から2021年2月)を経て、明治時代の姿がよみがえった。青灰色と黄色のカラーリングに彩られ華麗な建物だ。天気が良ければ、バルコニーからの眺めが素晴らしい。
旧区公会堂は、明治40年の大火により町会所と商業会議所が焼失後に再建された。その際、当時の豪商・相馬鉄平氏の多額の寄付があって、 コロニアル様式
の美しい洋館になった。そのため演奏会や展示会に利用される。また歴代の天皇・皇后陛下や皇族が宿泊・休憩している。
300円で入館内し、見学や写真撮影が可能。 ハイカラ衣装館
が併設されおり、ロングドレスや髪飾りなど一式を着飾り写真に収まり、思い出づくりを楽しめる。1階の球戯室では、旧公会堂の歴史を紹介するパネルを掲示。昭和32年から昭和54年の間外壁は、ピンク色と白色に塗られていた。優美な姿を連想した・・。
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