浜松城下で開催されている「 どうする家康
・浜松・大河ドラマ館」を訪れた。天守閣を見上げる「葵広場」の南側に赤いメインゲートがある。ドラマ館の出入口は、浜松城の本丸裏門があったとされる場所。また光沢のある黒い外壁は、当市産業のひとつであるピアノをモチーフにしているらしい。
ドラマで使用した丸太作り城門をくぐった先が浜松城内とされる。ドラマで登場する人物紹介や衣装、および撮影などに使用されたセットなども展示。浜松時代の最大脅威、 武田信玄
の甲冑と碁石金が目を引く。世界的に軍事衝突がやまない今日、金相場が過去最高値を示している。軍事を支えるのは昔も今もお金だ。
群雄割拠の戦国時代を浜松で過ごした青年家康。戦の連続の中を、多くの 苦難と試練
を乗り越えた。家臣団のチーム力とそれら統率する能力を習得する17年間でもあった。駿府、江戸へと居城が替わっても、徳川家に降りかかる試練は続く。戦のない大平の世を築けるのか。どうする家康・・。
PR
Calendar
Category