冷えた朝、風の無い 江戸川
とその河川敷に、白い霧が覆った。朝日が昇り辺りが暖められ、風がでて来ると霧は、蒸発するように消えて行く。
春は霞、 秋は霧
と季節を表わす言葉として使われる。変わらぬ河風景に、変化と趣を添える薄い川霧。ゴルファーが出現しそうな河川敷ゴルフ場を眺める。
更に季節が進むと、「 けあらし
」が稀に見られる。特に北国の川や海では、水面から立ち上る水蒸気が、冷たい空気に触れてしばしば霧が発生する。気嵐または毛嵐と表記される。強力な寒気に覆われる師走が近づいて来た。
写真1 河川敷の白い霧。
写真2 江戸川の下流方向を見る。
写真3 川霧がゆったりと流れる。
写真4 朝日を浴びる薄霧。
写真5 虹の一部。
写真6 海月(クラゲ)のような雲が押し寄せる。
菜の土手 ミサゴ 2024年03月21日
江戸川上から 夕富士 2024年02月13日
ETCGO 三郷流山橋 2024年02月10日
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