扶余での夕食は、きのこの形をしたレストランでハス料理をいただく。この建物の裏にハス池があり、自前のハスを使用した料理が並ぶ。扶余名物と言われる「 蓮の葉蒸し御飯
」は、ハスの葉にもち米とレンコン、松の実などの穀物を包んで蒸したもの。この他にレンコンの天ぷら、カモの肉、焼き鯖など食べきれないほどの料理だった。
扶余は、 ハスの名所
としても知られている。定林寺址の南に、「宮南池(クンナムチ)」あり、池の周辺で沢山の蓮が見られるという。宮南池は、韓国最古の人口庭園の池。仏教と結びつく蓮の花。蓮を愛(め)で、食して、古代百済を偲ぶ、そんな土地柄なのだろう・・。
お腹いっぱいに食べた後、大田(テジョン)の儒城温泉へ向けてバスは走る。
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