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『Aime to victory !!と西岡のプレーについて』 その前に昨日の巨人対阪神戦で私もテレビで見ていましたが、西岡と福留が激突するアクシデントが起こり、西岡が救急車で運ばれるという心配な出来事がありました。その後の情報によりますと、幸い脳や神経には特に問題はないとのことでまずは一安心です。 ただ今回は平野選手がファールフライを取りに行った時にフェンスに激突してまで捕球したことや高橋由伸がフェンスにぶつかって取ったファインプレーとは少し違う気がします。打球が微妙な場所へ飛んだとはいえ、あの場面は外野が前進守備で前に出ていましたし、前進するのと背走するのとでは明らかに前進して取った方が楽なはずですから普通にライトに任せるべきだったと感じ、深追いし過ぎた西岡のミスかなと感じるのも正直なところです。MIN時代もそうでしたが、CLE戦に失策や捕球ミスなどが頻発してパバーノが激怒したこともありましたが、その中で特に酷かったのは二塁封殺を狙ったところでゆっくりとした動作を行い、二塁のベースカバーに入らず慌てて一塁手が投げる方向を切り替え、投手が慌てて一塁のベースカバーへ行って事なきを得ましたが、これで遂にパバーノもブチ切れて西岡に対して指を差し、ベンチで大暴れするきっかけとなりました。更に前回はスウィッシャーのスライディングをジャンプで避けることもなく、そのまま投げて骨折をするなどどうも咄嗟の状況判断ができない選手なのかなと思わざるを得ませんでした。今回また同じようなミスで防げたはずの大怪我をすることとなりました何はともあれ故障が癒えればまた復帰できそうなので、安心しましたが、正直なところMLBに挑戦した過去を持つ日本を代表する選手のプレーではなかったように思います。選手が大きな障害を負うことなく、無事だったのことには一安心し、良かったと思いますが、拙いプレーはきっちりと拙いプレーだったと指摘することも必要ではないかなと感じました。テレビ中継ではやたり全力プレーや気迫のプレーなどと持ち上げていましたが、日本特有の悪い意味での『空気を読む』といった印象です さて、いよいよTEXの開幕戦が明日、始まります。相手チームPHIの先発はMLBを代表するエースのクリフ・リー、一方こちらの先発は昨年セットアップとして活躍したものの、メジャーでの先発経験がないシェッパーズが務めます。打つのが非常に難しい相手ですが、何とか頑張っていきましょう。ではロースター選手を発表したいと思います。「先発」シェッパーズ、ペレス、ロス、ソーンダース「リリーフ」ソリアー、コッツ、オガンド、フレーザー、フィゲロア、トールソン、ローシン「捕手」アレンシビア、チリノス、ジメネス「内野手」フィルダー、アンドラス、ベルトレ、マーフィー、ウィルソン「外野手」秋、マーティン、リオス、チョイス、アドゥチ ダルビッシュ、ハリソン、ホランド、ソト、プロファーらはDL入りとなりました。また、ウィルソンは招待選手でしたが、見事に開幕ロースターを掴むことに成功しました。リリーフ陣ではシェッパーズやロスが先発に廻ることにより、、フィゲロア、トールソン、ローシンと未知数な戦力が名を連ねることとなり、少々この辺りが不安な要素です。先発五番手のニック・マルティネスは登板するその日にロースター入りすることになります。怪我人続出で思い描いていた構想とは大分違うものの、今いるメンバーでベストな戦いを目指しましょう!PS:マルティネスが入った場合、ジメネスかアドゥチ、チョイスら三人のうちの誰かがマイナーへ行くことになるのではないかと思われます。また、ロサレスはウィルソンをロースターに入れた為、一旦DFAとなりました。シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.31
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『復調と懸念』 本日の広島は0-6で中日に敗れ、3連勝はなりませんでした。先発バリントンはオープン戦で打ちこまれており、果たしてどこまで投げられるのか不安を抱えた状態での登板でしたが、6.2を投げて7奪三振2四球1死球で3失点、batted ballは11:6とバリントンらしい投球を見せ、復調ぶりを見せました。この内容ならば安心して先発を任せられるだけに、負けはしましたがほっとしました。逆に懸念に感じたのが二番手に登板した西原、荒木こそ投ゴロに打ち取りましたが、次のイニングでは鋭い当たりを飛ばされて結局batted ballは1:2:1と前回同様フライ、ライナーが多い投球で3失点、スピードや球威がないタイプなだけにフライやライナーが多い投球では抑えられません。何とかオープン戦で見せたゴロを打たせる投球を取り戻してもらいたいところです。三番手久本はタイムリーを打たれましたが、その後は抑えて1回を投げて無失点でした(batted ball1:2)。 一方野手陣は中日のエースであるカブレラに僅か3安打に抑え込まれてしまいました。やはり無死一三塁で得点できなかったのが最後まで響いてしまいました。相手投手カブレラですが、昨年は対戦がなく、初物ということで分からん殺しをされた格好となりました。 今日は負けましたが敵地で2勝1敗、更にバリントンも復調してきたということもあり、上々の出来で次のカードに臨めそうですね。【送料無料選択可!】勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス (岩波科学ライブラリー)[本/雑誌]...価格:1,296円(税5%込、送料別)
2014.03.30
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『両先発候補炎上』 本日のTEXは6-13でHOUに敗れました。HOUは期待のスプリンガーが一発を含む3安打、控え候補のゴンザレスが3安打の活躍、グスマンにも2ラン本塁打を放つなど13得点をあげました。 先発ソーンダースは4.1回を投げて7奪三振を奪うも2発の本塁打を含む8安打2四球で7失点とまたまた派手に炎上、正直ここまで球威がないとは想定外です・・・。三番手ロスは0.2回を投げて一発を含む3安打1四球で4失点とこちらも大荒れとなり、両先発候補が炎上するなどまたまた開幕へ向けて不安な一面を覗かせました。マルティネスはダルビッシュやハリソンらが帰ってくるまでの代役が濃厚なものの、ソーンダースがこの状態ならばマルティネスに投げてもらった方が良いような・・・。オガンドは0.1回で1奪三振無失点で交代、ローシンも1回1安打無失点と抑えて開幕ロースター入り濃厚なりリーバー二人が結果を残しました。 一方野手陣はリリブリッジが一発を含む2安打と結果を残し、試合に出ながらも中々結果を残せなかったニコラスがようやく安打一本飛び出しました。また、ロサレスとアドゥチが共に2安打1打点と開幕に向けて結果を残しました。主力ではアンドラスが再びショートで出場して1安打打ち、マーティンが一発を打ちました。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税5%込、送料込)
2014.03.30
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『オークランド・アスレチックス』 それでは引き続き西地区チームの野手陣について見ていきたいと思います。最後のライバルチームはその中でも最大のライバルであるOAKです。 まずリードオフマンですが、1番を務めるのは不動のセンターであるクリスプ、打率こそ.265前後と平凡な数字ですが四球を選べる選球眼と昨年22本塁打を記録した長打力を持ち、更に30盗塁以上をも記録する(昨年は21)俊足外野手で、OPSは1番打者ながら.750以上を記録する手強い1番打者です。2番は流動的ですが、中島の出番をなくす働きを見せたローリーか昨年ブレイクして一躍OAKの主砲へと成長したドナルドソンらが務めることなります。ローリーはレギュラーショートとして期待されながらも故障の多い選手で中々規定打席に到達することができませんでしたが、昨年は大きな故障もなく始めて1年を過ごしてOPS.790を記録しました。ドナルドソンは投手有利の球場ながら3割24本塁打を記録し、更に四球を選べる選球眼も併せ持つなど長打力だけでなく、出塁率も非常に高い選手で非常に強力な打撃能力を持っており、OPSは.883を記録するなどOAKを代表するマネーボールの申し子とも呼べる選手です。この二人のどちらかが2番を務め、どちらかが3番を務めることになりそうです。 4番を務めるのは投手有利な球場を本拠地としながら30本塁打を記録したモスが務め、5番にはキューバから亡命してきて3年目となるセスペデスが座ることが濃厚です。モスはOAKに来る前まではレギュラーではなく、2010年、2011年は出場機会すらありませんでしたが、ビリー・ビーンGMの目に留まり、OAKへ移籍すると.290、21本塁打をたちまち開花し、昨年は打率.256ながら30本塁打を記録しました。5番のセスペデスはOAK一年目は.292、23本塁打を記録して盗塁も16盗塁を記録、しかし2年目は打率が急降下して.238と大きく数字を落としましたが、本塁打は26本と増えており、長打力を見せています。二人の特徴としてはあまり四球を選べる選手ではない点、ただ基本的に出塁率を重視するチームですが長打率も得点するには大事な要素だとするのがマネーボールです。セスペデスの際には争奪戦のにキューバ選手最高額を提示して獲得し、比較的お金をかけずに30本塁打前後を記録したモスを連れてきたビリー・ビーンGMの見事な眼力と言うべきでしょう。 下位打線は流動的で捕手はノリスとジェイソの二人体制、もう一枠の外野はTEXからトレード移籍してきたジェントリーとレディックの二人体制、二塁手は昨年守備の人だった男が打撃でもそこそこの成績を記録したソガード、昨年LAAから途中移籍してきたユーティリティープレーヤーのカヤスポ、LADから移籍してきたこちらもいぶし銀のプントらの三人体制ということになりそうです。ノリスは荒いながらも一発長打を秘めた右打ち捕手で、それに対してジェイソは打率.275を記録し、更に四球を選べる選球眼を持ち、出塁率が2年連続で.390を記録した巧打系の左打ち捕手とタイプが全く違うの特徴的です。ジェントリーは近年打撃に磨きがかかって一昨年打率.300を記録、昨年は更に選球眼に磨きがかかっており、出塁率はキャリアハイの.373を記録、更に俊足選手で23盗塁を記録しており、守備力もUZRでプラスを記録しており、WARはベルトレに次いで野手2位を記録し、できれば今年からTEXのレギュラー選手として個人的に期待していた外野手です。ただ現在15日間のDL入りしており、しばらくは出場しない見込みです。レディックは一昨年にBOSからトレードで移籍してきて、いきなり32本塁打を記録したスラッガーです。ただフリースインガーで四球を選べず三振の非常に多い選手ですが、やはりその長打力は脅威で、盗塁も10前後を記録している選手です。ソガードはこれまで守備の人で打力が冴えない選手でしたが、昨年は.251、11盗塁とまさかの活躍を見せ、首脳陣を喜ばせました。ただし、今年からはLAAでレギュラーを務めたカヤスポやプントも控えているだけに、流動的な起用となりそうです。 ビッグネームはおらず、地味ではありますが全員確かな実力を併せ持つ切れ目のない打線を敷き、更に球場によって色々な選手を起用し、多様な攻撃を行うことができる選択肢の多さを持つところがLAAとは違う脅威を持っているところが特徴的で、得点に波がなく、安定した打線だと感じます。今年も厄介な相手となりそうです。予想スタメン1番クリスプ センター2番ドナルドソン サード3番ローリー ショート4番モス DH5番セスペデス レフト6番レディック ライト7番カヤスポ ファースト8番ジェイソ キャッチャー9番ソガード セカンド控え:ノリス、バートン、プント、フルド(ジェントリーDL入りの為)最安値 挑戦中ラッフルズホテル カヤジャム 200g【クリアラッピング可】【楽ギフ_包装】 10...価格:1,500円(税5%込、送料別)
2014.03.30
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『ロサンゼルス・エンゼルス・アナハイム』 それでは引き続きLAAの野手陣について見ていきたいと思います。まずリードオフマンですが、メジャー1年目ながら3割30本40盗塁を達成したトラウトが座り、更にWBBC出場し、昨年はやや低調でしたがレギュラーを務める俊足内野手アイバーやLAAのレギュラーを張り続け、昨年.299、13本塁打を記録しているケンドリックという実績ある二人のどちらかが上位もしくは9番を打っていましたが、今年は下位打線に廻る可能性もありそうです。 更に中軸にはMLBを代表するスラッガーのプホルス、ハミルトンと日本の野球ファンでもご存知の両者が3、4番に座り、5番にはベテランスラッガーのイバネスが入り、非常に強力なクリーンアップを形成しています。プホルス、ハミルトンの両名は故障で少々低調な成績に終わりましたが、二人とも30本塁打以上を記録し、本塁打王や首位打者を獲得してきた強力な打者なだけに、今年は復調してくると思われます。下位打線には昨年低調でしたが一昨年20本塁打を記録したフリース、捕手には一発長打を秘めたパンチ力を持ち、更に昨年は選球眼に向上が見られたイアンネッタ、昨年8本塁打を放ってブレイクしたカルホーンが座るなど全く隙のない打線です。また、カルホーンはオープン戦では1番で起用されている事が多く、もしかすると1番で起用されるかもしれません。 LAAの野手陣は言うまでもなく非常に強力な布陣で書くこと自体が本当に少なく、恐らく西地区だけでなくアメリカンリーグの中で最も打線が強力なチームだと言っても差支えないと思われます。全打者気を抜けず、投手にとっては非常に厄介な相手だと言わざるを得ないでしょう。予想スタメン1番カルホーン ライト2番トラウト センター3番プホルス ファースト4番ハミルトン レフト5番イバネス DH6番フリース サード7番ケンドリック セカンド8番イアンネッタ キャッチャー9番アイバー ショート控え:コンガー、スチュワート、マクドナルド、カウギル〜栗タルトの元祖です。〜(株)ハタダ 栗タルト1本入価格:648円(税5%込、送料別)
2014.03.29
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『プロスペクト覚醒か』 本日のTEXは6-5でHOUに敗れました。また、HOUは主砲カストロが1安打2四球と結果を残し、もう一人の主砲カーターが一発を打ち、ファウラー、アルテューベ、ビラーらレギュラー野手にもそれぞれ1安打ずつ飛び出しました。 先発ハリソンは3回を投げて5安打2四球で3ラン本塁打を浴びて4失点とピリッとせず、やはりもう少し調整してから先発として投げることになりそうですね。二番手は先発五番手に内定したニック・マルティネスが登板、5回を投げて2安打5奪三振2四球で1失点とこちらはハリソンとは反対に上々の投球、この調子でTEXの先発として頑張ってもらいたいですね。三番手コッツは3分の1回を投げて無失点、四番手フレーザーは安打を1本打たれただけで降板、五番手ソリアーは走者を返してしまいましたが、2奪三振無失点と好投を見せました。やはりこの時期になるとロースターの選手達が登板しますね。 一方野手陣はついにベルトレに待望の一発を打って2安打、更にチョイスが一発を含む2安打2打点とこちらは大活躍を見せていて既に本塁打は5本目、できればスタメンで起用してみたいところです。また、クーズマノフが2安打、新加入のスナイダー捕手が2打数2安打、マーフィーにも1安打出ています。野手陣もロースター候補の選手達のみの出場となり、徐々に選手達の起用人数が狭まってきました。シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.29
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『初星』 本日の広島は6-1で中日に完勝し、連勝を飾りました。先発はドラフト2巡目で入団した新人の久里、最速は146キロを記録し、アベレージは134~144キロを計測、奪三振こそありませんでしたがbatted ballは16:3:1(内Fは1)とゴロを多く打たせ、四球も僅か1つで長打もルナに浴びた二塁打のみと安定感のある投球で6回を投げて1失点と素晴らしい投球、見事にプロ初白星を手にしました。大瀬良だけでなく、久里も期待できそうなことはオープン戦でも窺い知れることができましたが、その期待に応える見事な投球でした。二番手一岡は7回から登板して三者凡退(1:0:1、内F1)、四番手永川は1回を投げて1つの三振と2つのゴロを奪う相変わらずの安定した投球、最後はこれまた新人の西原がプロ初登板を果たし、緊張からかいつものゴロを打たせる投球ではありませんでしたが、最後は好返球に助けられて1回を投げて無失点とデビューを飾りました(0:3:0)。 一方野手陣は2回にエルドレッドのソロ本塁打で先制すると、6回は一死からキラが二塁打で出塁すると、二死二塁となったところで再びエルドレッドが2ラン本塁打を放ち、点差を3点に広げました。更に9回は先頭梵が二塁打が出塁すると、エルドレッドが四球で歩き、木村もヒットで繋いで満塁とすると、石原が押し出し四球で1点を追加、更に一死となったところで丸がタイムリーヒットを放ち、その後も菊池が犠飛で繋いでこの回一挙に3点をあげ、勝負を決めました。今日はもう一人の外国人エルドレッドが2発1四球と打線を支え、終盤は昨年の持ち味だった待球作戦で2四球と安打を絡めて得点するという見事な攻撃でした。まだ2試合ですが、明らかにチームの地力が上がっていることを実感し、今シーズンは本当に楽しみですね。楽天総合1位受賞☆2013楽天年間ランキング受賞☆春の新生活応援!ポイント10倍あっ実感!朝の目...価格:2,800円(税5%込、送料込)
2014.03.29
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『劣勢からの勝利』 開幕1戦目の中日戦は3-2で見事に初勝利を収めました。先発前田健太は最速148キロを出し、batted ballが9:6:1:1とまずまずな投球、二死から暴投で三塁に進めてしまった後に内野安打で失点するという勿体ない取られ方、更に次のイニングでは一発を浴びてしまうなど2回で2失点してしまうなど序盤はあたふたしてしまった感はあるものの、その後は丸の好返球で助けられるなど野手のバックの支えもあって6回を投げて2失点と試合をまとめました。また、長打も和田による一発のみだったことも大量失点につながらなかった一つの要因だと思われます。二番手中田は7回から登板、緊張から2四球を出してしまったものの、2イニング目からは142キロを出すなどスピードも引き上がって三振を奪うなど無失点、見事に襷を繋ぎました(batted ball3:1、内F1)。三番手永川は1回を投げて2奪三振1四球無失点、ルナを敬遠気味の四球で歩かせて二死一二塁のピンチを迎えましたが、4番平田を見事に三振で火消しに成功し、次の回に味方が勝ち越して勝利投手になりました(batted ball1:1)。四番手ミコライオは四球を出しましたが、2つのゴロと最後の打者谷繁を三振に切って取り、初戦でのセーブを飾りました。 一方野手陣は1回の満塁のチャンスを逃し、4回は梵の四球、エルドレッドはレフト前ヒットで一死一三塁のチャンスを作るも終盤明らかに調子落ちの堂林、石原が連続内野フライで無得点と拙攻続きとなり、試合は明らかな劣勢ムードでした。しかし、そんな劣勢を跳ね返すことができるのはやはり長打、6回に松山がヒットで出塁した後、4番のキラがバックスクリーンやや右へ運ぶ同点の2ラン本塁打で一気に試合を振り出しに戻すことに成功、これぞまさに4番の働きですね。延長10回、代打小窪が二塁打を放ち、丸がヒットで繋いだ後に菊池がタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功して劣勢だった試合をモノにすることができました。 菊池はオープン戦の打撃内容が酷く、少々心配していましたが重要な場面で見事にタイムリーを放ちました。また、丸は1安打2四球と1番の役割を果たし、キラは言うまでもなく今日の試合のヒーローです。得点の源はやはり上位打線と言うことを再認識した試合でした。【送料無料】 プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート 3 / 岡田友輔 ...価格:2,100円(税5%込、送料込)
2014.03.28
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『二塁のレギュラー』 本日のTEXオープン戦はメキシカンリーグのクインタナ・ルー・タイガースと対戦して7-4で勝利しました。先発シェッパーズはバスケスに一発を浴びて1回を投げて1失点、二番手ペレスは1回を投げて2奪三振1四球無失点、三番手ジャーマーノは1回を投げて2奪三振無失点、四番手はプロスペクト11位のアッシャーが登板、しかし1回を投げて5安打1四球と打ちこまれて3失点、五番手マカチェンは1回を投げて1奪三振無失点、六番手トールソンは2回を投げて1奪三振無失点、七番手ローシンは2回を投げて1奪三振無失点、ロースターに入っている投手たちは軒並み結果を残したことが収穫ではないでしょうか。 一方野手陣は新加入のマーフィーが一発を放つなど2安打3打点、フィルダーにも1発が飛び出し、ジョシュ・ウィルソンも2安打を記録するなどで7得点をあげました。 ここで新加入のマーフィーについて紹介していきますと、主に三塁を務めることが多いですが、二塁や遊撃なども守ることができるユーティリティー性を併せ持った右打ちの内野手です。これまで打撃はそれほど奮わず、2割前半で本塁打は大体3本ぐらいといった選手でしたが、昨年はCHCに所属して46試合に出場、.255、11本塁打を放つなど長打力を存分に見せました。 TEXはプロファーが故障で離脱したことによる緊急補強でしたが、上手い具合にマーフィーが放出されたことはTEXにとってはラッキーな形となりました。とりあえずはマーフィーが二塁のレギュラーを務めることになりそうです。いきなり爆発した感があっただけに、昨年成績をそのまま鵜呑みにできるかどうかは怪しいですが、ロサレスと併用起用が可能なレベルの選手が入ったのは大きいのではないでしょうか。せっかくのチャンスですからそのまま爆発してレギュラーを奪取するつもりで頑張ってもらいたいですね。 最後にもう一人、先発五番手に内定したニック・マルティネスについて紹介したいと思います。マルティネスは常時87-93マイルを記録する直球、スライダー、カーブ、チェンジアップを操る右腕投手で、昨年は1Aで22試合に登板し、防御率は2.87を記録して奪三振率が7.92と高い数字を誇り、GO/AOも1.43と高めで、つまり三振を奪えてゴロも打たせられる投手です。更に与四死球率も2.87と優秀な数字を記録しており、さすがにプロスペクト13位に入る投手だけあるのではないかと思います。2Aでは5試合に登板して防御率は1.13と僅かの登板ですが2Aでも圧倒した投球成績を残しており、与四死球率は1.96と制球力の高さは変わらず、今年からは2Aに所属して「さあ来年」といった状況の投手でしたが、ここに来て先発候補が次々と不甲斐ない投球が続き、更に主力投手にも故障者が出てしまい、駒不足となったところでニック・マルティネスに白羽の矢が立ちました。思ってもみなかった形での千載一遇のチャンスを掴んだマルティネス、恐らく投球制限を課せられることとなるでしょうが、そのやれる範囲内で自分の持ち味を出して先発投手としての地位を一気に確立できるよう頑張ってもらいたいと思います。[23.0〜27.5cm] 送料無料 HARUTA ハルタ ローファー 靴 学生靴なら履きやすくて疲れないハルタ...価格:4,800円(税5%込、送料込)各セット1980円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 春限定★お試しセッ...価格:1,980円(税5%込、送料込)
2014.03.28
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『覚悟は良いか?』 いよいよ明日、プロ野球ファンが待ち焦がれた開幕戦が始まります。既に先発投手も発表されており、緊張感が漂います。 今年の広島のカギを握るのはやはり若手選手の底上げ、投手陣は大瀬良、久里、一岡、西原らの新戦力投手に加え、中田や野村、福井、今村、戸田、故障中ではありますが中村恭平や中崎らの若手投手らがどこまで底上げできるか、野手では新人の田中に加え、堂林と菊池の打撃面での成長がカギを握ることとなります。 また、今年で前田健太がMLBへ移籍すること可能性が濃厚なだけに、この年でエースとなる投手を育て上げることが急務です。果たしてこの1年でどれだけ若手の底上げを実現し、勝ちに結びつけることができるかといったシーズンになるのではないでしょうか。楽天ランキング1位の大人気定番アイテム!ベビー服&子供服 80cm〜140cm【送料無料】楽天年間...価格:998円(税5%込、送料込)
2014.03.27
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『博打の船出』 本日のTEXは5-3でSEAに勝利しました。先発ルイスは5回を投げて3奪三振1四球で無失点と好投、ここまであまり芳しい投球はできていなかっただけに、ようやくアピールに成功できたといえる投球内容ではないでしょうか。二番手マイナースタートが決定しているマカチェンは1回を投げて3失点、三番手コッツは1回を投げて2奪三振無失点と好投、四番手は当初先発として構想に入っていたものの、リリーフに配置転換が決定したオガンドがリリーフとして初登板、1回を投げて無失点とやっと好投しました。最後はクローザーに内定したソリアーが1回を投げて無失点、ここまで防御率は1.00と素晴らしい投球成績を残しています。 一方野手陣はクーズマノフが1発を含む2安打3打点と活躍、ここまで打率は.360を記録しており、本塁打も2発打つなど結果を残し続けています。また、三番手捕手のチリノスが1安打を放ち、ここまで打率は.448と高打率をキープしています。他には控えとして内定しているロサレスが2安打を放つなど今日は控え野手の活躍が目立ちました。若手ではジャクソンが一塁で出場し、タイムリーヒットを放ちました。 また、TEXは開幕投手を予定されていたダルビッシュが首の状態が思わしくなく回避させ、代わりに何と昨年までセットアップを務めていたシェッパーズに大役を任せるという大英断を下しました。他には昨年1A、2Aで先発として好成績を残し、昨日投げたプロスペクト13位の23歳右腕ニック・マルティネスを先発ローテに抜擢するというまたまた大英断を下しました。3Aでの登板なしでメジャーの舞台に駆け上がることになりますが、チームの主力になる選手は大体3Aはあまり経験しないかもしくはすっ飛ばしてくる選手が多いので2Aで好成績を残していたのならば考えられる話ではありますが、それでも昨年2Aの登板が5試合しかないマルティネスを持ってくることは恐らく例を見ない抜擢であり、ある意味シェッパーズ以上に大きな大博打といえましょう。先発陣はシェッパーズ、ペレス、ロス、マルティネスら若き4人衆が務めることとなりました。上手くいけば一気に投手王国となりますが、失敗すれば焦土となりそうな予感がするものの、個人的には非常に興味深いシーズンとなりそうです。※また、先発ローテを争っていたハンソンの解雇を発表し、代わりにロシンが入りました。ただマルティネスがまだ40人枠のロースターに登録されていないだけに、入れ替わる可能性があります。他にはCHCに所属していたマーフィー内野手、SEAの先発候補だったベイカー投手を獲得しています。ご自宅でも県外の方にも、有名な熊本黒亭ラーメンはいかがでしょうか【人気商品】黒亭ラーメン...価格:1,500円(税5%込、送料別)楽天総合1位受賞☆2013楽天年間ランキング受賞☆春の新生活応援!ポイント10倍あっ実感!朝の目...価格:2,800円(税5%込、送料込)
2014.03.27
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『スタメンは流動的』 今回は広島の野手陣について見ていきたいと思います。今回取り上げる選手達は昨年と同じような打撃成績になりそうな選手達を取り上げます。※試合の集計は阪神とのオープン戦から終了までの成績で、練習試合は無観客試合で詳細のなかった中日戦以外は全て集計しています。 まず最初に名前が挙がるのはエルドレッド、4番を任せられる広島には数少ない長距離砲ですが、如何せん調子の波が激しく、前半戦はさっぱりでしたが、後半戦は爆発してCS入りを果たす起爆剤ともなったものの、安定感という面では心もとない選手です。それはオープン戦でも変わらず49打数のうち三振は12を記録し、四球は何と一つも選ばないという相変わらず打撃に脆さが見られる成績となっています。今年はフィリップスが入団し、しかも広島にとっては待望のリリーフ左腕なだけに結果が伴わなければ入れ替えという事にもなりかねないだけに、今年は正念場と言えます。 次に名前が挙がるのは岩本と松山の二人、この二人の打撃スタイルは共に長打力を持ち、ミート力が非常に高いものの、選球眼が極端に低くフリースインガーの度が過ぎていて安定した成績が残せず、打ち出の小槌状態の時は頼れる打者ですが、打てなくなるとさっぱりという選手で、しかも同じ左打者と言うことで双子かと思う程似通っています。それはオープン戦でも変わらず、共にミート力はそれぞれ8.50、15.5と高く、本塁打もそれぞれ2本ずつ打つなどパワーもありますが、やはり四球を選べずにそれぞれ1、0と選球眼の低さは相変わらずです。 最後に名前が挙がるのは堂林、ミート力と選球眼共に低く、今は期待先行で起用されてはいますが、昨年は大きく期待を裏切ってしまいました。しかし、今年に関しては当初こそ打撃内容がしっかりしており、成長を見せたのかと思いましたがそれも束の間、たちまち三振の山を築き、終わってみれば三振は16、四球は僅か3と計算するまでもなくミート力、選球眼共にボロボロの数字に終わりました。それでも守備範囲が広いので失点防止の貢献はできるものの、やはり三塁は打撃優先のポジションであり、この打撃成績では三塁手としては物足りないと言わざるを得ません。今年は新人の田中やベテランの木村も控えているので、場合によってはスタメンを外されることもあり得るのではないでしょうか。 広島の打者は総じてこのようなタイプが多く、如何にして調子の良し悪しを見極めていくことが焦点として挙がるのではないでしょうか。そういった意味では首脳陣の見極めが大きなカギを握ると言えるのではないでしょうか。1995年モンドセレクション最高金賞受賞ハタダ栗タルト 3本入価格:1,890円(税5%込、送料別)1995年モンドセレクション最高金賞受賞ハタダ栗タルト 1本入価格:630円(税5%込、送料別)
2014.03.26
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『先発入り決定的?』 本日のTEXオープン戦は6-0でCLEに勝利しました。CLEはスウィッシャーが1番に入って2安打を打つなど調子を上げてきています。 TEX先発はロス、本来先発候補だった投手らが不甲斐ない投球の中、シェッパーズと共に好投を続けてきており、この日も7回を投げて8奪三振3四球無失点と素晴らしい投球を見せました。当初期待されていたフォントやバーンズらが不振で、更にクローザー候補だったフェリスまでがマイナー降格などリリーフ陣も以前と比べて万全の状態ではなく、セットアップの二人を一揆に廻すと一気にリリーフ陣が手薄になりそうですが、ダルビッシュまでDL入り濃厚となった今そうは言っていられない状況となりました。やはり先発陣の充実さがシーズンを大きく左右するだけに、二人の先発入りは決定的となったかもしれません。二番手はニック・マルティネス、マイナーで先発を務めて好成績を収めた期待の23歳右腕です。そのマルティネスは2回を投げて4奪三振無失点と好投、着実に成長を遂げています。 一方野手陣はチョイスが一発を含む2安打2打点で好調をキープ、モアランドが復帰してきましたがせっかくですからこのままスタメンで使ってあげても良いような気はしますが、ひとまずは控えでしょうか。他には秋が2安打を放ち、前回は2四球を選ぶなど本領を発揮してきたのでこちらも心配はなさそうで、ベルトレは1安打2打点でこちらは徐々に引き上がってきてもらいたいところです。また、今日は田中賢介とジョシュ・ウィルソンが揃って出場、どちらかが開幕をメジャーで迎えそうな気がします。【送料無料】 プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート 3 / 岡田友輔 ...価格:2,100円(税5%込、送料込)
2014.03.26
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『一難去って多難来る』 本日のTEXオープン戦は6-2でOAKに勝利しました。また、OAKはユーティリティーのプントが1安打、カヤスポが3打数3安打、エルモアが2打数1安打と結果を残し、更にカヤスポは守備で攻守を見せるなど内野陣の層の厚さを見せつけました。 TEX先発は何と招待選手のフィーラベンド、これまでリリーフで登板して冴えない投球が続いていましたが、今日は4回を投げて無失点と好投しました。二番手ポレダは1回を投げて1失点、三番手フレーザーは1回を投げて1奪三振無失点と開幕へ向けて順調な仕上がり、マカチェンは2回を投げて2奪三振1失点とまずまずの投球、こちらは3Aでのスタートが決定しているので頑張って結果を残して欲しいですね。最後はラファエル・ペレスが投げて1回1奪三振と好投しました。 一方野手陣はモアランドが復帰1戦目で2安打2打点と結果を残しました。また、打撃絶好調のチリノスがこの日も2安打と活躍を見せ、開幕へ向けて順調さを見せています。他には田中賢介が再び戻ってきて先発出場し、1安打を打ちました。 実は今年TEXの二塁手として期待されていたプロファーが何と肩が思わしくないそうで長期離脱することが決まり、ソトも右膝の手術を受けるとのことで、開幕にはどうも間に合わないようです。これによって二塁の構想は再び白紙となり、捕手もしばらくはアレンシビアとチリノスの二人体制ということになりそうです。プロファーにとっては残念ですが、田中やリリブリッジ、クーズマノフ、田中らにとってもビッグチャンスとなったので誰が二塁を務めるのかに注目したいと思います。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税5%込、送料込)【メール便対応】【レギュラーサイズ3/31再入荷予定】【まとめ割】◆B.M マスク 黒 5枚入り◆活...価格:397円(税5%込、送料別)
2014.03.25
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『またまた炎上』 本日のTEXオープン戦は7-11でSADに敗れました。また、SADは主力打者のヘドリーが2安打3打点、クエンティンが一発を打って2打点と活躍、ヴェナブルが一発を放つなど打線が爆発しました。 先発ソーンダースは1.1回を投げて9失点と大炎上し、開幕に向けて不安を残しました。ハンソン、ルイスらは揃って炎上し、この日はソーンダースまで大炎上、先発陣はどうなることやら・・・。二番手トールソンは残りの0.2回を投げて1奪三振と見事に火消し、バーンズやフォント、メンデスらが降格する中、しっかりと成績を残して開幕ロースターに滑り込みたいところです。三番手フェリスは一発を浴びて2回を投げて1失点、クローザー争いに敗れました。四番手フィゲロアは2回を投げて1失点、五番手カークマンは3回を投げて1奪三振無失点と好投、期待されながら中々結果を出せずにいますが今年こそしっかりした成績を残して欲しいですね。 一方野手陣はマーティンが4打数4安打1四球と2打点と何と全打席出塁、ここまで調子が上がらない組でしたが徐々に調子を上げ始め、遂にエンジン全開でしょうか。また、開幕スタメンの可能性もあり得るチョイスは3安打3打点と爆発、フィルダーは2安打1打点とこちらは好調をキープしています。また、ここまで調子の上がらなかった秋が安打こそ出ませんでしたが2四球と持ち味の選球眼を発揮、ようやく本領発揮といったところでしょうか。 また、TEXは昨年セットアッパーを務めたシェッパーズを先発に廻し、当初先発構想に入っていたオガンドがリリーフに廻るとのことですが、恐らくはシェッパーズが抜けた穴を埋めることになり、ソリアーをクローザーに据えることを公式サイトで発表しました。しかし、先発はまだ2枠残っており、誰かが務めることになりそうですが、この出来ではもう一人のセットアッパーのロスを先発に廻さざるを得ないかもしれません。シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.24
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『シアトル・マリナーズ』 それでは今回はSEAの野手陣について見ていきたいと思います。SEAのビッグニュースと言えばやはりNYYのスター選手だったロビンソン・カノの入団、このことが大きく話題を呼びましたね。 まずリードオフマンを見ていきますと、今年のSEAはアルモンテ外野手と昨年ブレイクしたショートを務めるミラーの二人が濃厚とみられています。アルモンテはマイナーでは出塁率.394を記録、本塁打は15本を記録して長打率も.476と高めの数字を記録、OPSが.876と優秀な打撃成績を残し、盗塁数は26を記録するなど非常に楽しみな外野手で、今年から1番センターを務めることが濃厚です。2番のミラーはマイナー合算68試合で12本塁打を記録し、長打率.521を記録する長打力と出塁率.399を記録する打撃が持ち味の内野手で、将来的にはチームの主軸打者としての期待をされている若手内野手です。昨年はメジャーに昇格して76試合に出場して8本塁打を放つなど片鱗を見せており、1、2番はこの若き二人に託されることとなりそうです。 3番に座るのは勿論カノ、今更説明は不要のメジャーを代表する打者です。4、5番に座ることになりそうなのは昨年故障で全休したハートと若き主砲のシーガーの二人、ハートは昨年故障で出場なしに終わりましたが、一昨年はブルワーズの主砲として30本塁打を記録した大砲、カノと共に打線を牽引する役割を求められそうですが、SEA本拠地セーフコ・フィールドは右打者不利の球場なので成績は落ちることが否めず、その辺りがどうなるかが気掛かりな部分です。シーガーは2年連続で20本塁打を記録するなど主力選手としての地位を築きつつあるものの意外と打撃成績は伸びるず、少々伸び悩んだ結果となりました。今年からはイバネスが抜けただけに、もう一段階殻を突きぬけてクリーンアップトリオとしての活躍を期待したいところです。 下位打線を見ていきますと、一塁はスモーク、外野二枚もソーンダースと期待されつつも中々ポテンシャルを出しきれずに外野へ転向することになったアクリーの二人、捕手は昨年実戦経験を積んだ期待の捕手ズニーノらがスタメンを任されることは確実です。スモークは右打者不利の球場でありながら昨年20本塁打を記録、少々打率が低くて右にしたシーガーといった選手で、これまでは彼が4番を務めることもありましたが、昨年はイバネスの加入によって下位に座ることが多くなり、今年からは下位打線に座ることになりそうです。ちなみに一塁守備に定評がありますソーンダースは一昨年19本塁打、昨年は12本塁打を記録し、盗塁も21、13を記録する俊足中距離打者、スモークと共に下位に座ることになりそうで、SEA打線に厚みが出てきたことを感じさせます。 控えメンバーですが、まだ今年で23歳と若いズニーノを支えることになるのが長年KCで正捕手を務めるなど実績豊富のジョン・バック、昨年もNYMやPITで正捕手を務めて15本塁打を放つなど以前として正捕手を務め続けており、ズニーノがこけた場合はそのままスタメンを任せられる選手です。控え内野手二人はメジャーのいぶし銀ブルームクィストと若き期待株フランクリン、ブルームクィストはWBCにも出場した名脇役、ちなみに2年連続3割を記録しました。フランクリンはミラーと同じく期待されている二塁手で昨年102試合に出場して12本塁打を記録するなどある程度の成績を残したものの、カノが入団した為に控えということになりそうです。 今年のSEA打線はアルモンテ、ミラー次第で非常に強力な打線へとなる可能性があれば、いつも通りとんとんな打線となるか分かれそうです。ただし、今年加入のカノ以外の打者を見渡してもスタメンを張ってきた選手で構成されており、ある程度の成績は見込めるだけに侮れない打線となっており、警戒はしておきたいところです。予想スタメン1番アルモンテ センター2番ミラー ショート3番カノ セカンド4番ハート DH5番シーガー サード6番スモーク ファースト7番ソーンダース ライト8番ズニーノ キャッチャー9番アクリー レフト 控え バック ブルームクィスト フランクリン 残り1人シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税5%込、送料込)
2014.03.23
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『不調の二番手』 本日の広島は5-11でソフトバンクに敗れて3連敗、完全に力の差を見せつけられた格好です。先発バリントンは4.1回を投げて8失点と炎上、前回と同じく打ちこまれてしまい、アウトのみのbatted ballを見ると5:4とそこまでゴロ中心の投球とはいえず、四球も2つ与えてしまい、投球内容はボロボロでした。正直2試合連続でこの内容だと不安感は拭えませんがバリントン以上の投手はいないことも事実、これから調子を上げてもらいたいところです。二番手今井は一発浴びて1失点、投球内容もフライアウトが多く非常に不安定であり、この内容では先発はちょっと厳しいかなといった印象、ただ首脳陣の構想では前田健太、バリントンらに中五日のローテーションを任せるそうなので六番手はスイングマンということになりそうです。三番手西原は2奪三振2つのフライといつもと違った内容で1失点、中田は1回を投げて無失点、一岡は四球を一つ出しましたが2つのゴロと1三振と安定した投球を見せています。ただ打者が主力が退いた状況が多かっただけに、できればもう少し早い回に登板させて主力と対峙させてどうかといったところを見たかったですね。 一方野手陣は堂林が2打数2三振と完全にボロボロの状態、逆に松山が3安打で打ち出の小槌状態、岩本は一発に二塁打とこちらも打ち出の小槌に戻りそうな状況です。ちなみに今日も四球は0と待球作戦が全く見られない攻撃で、特に今日は1、2番の打撃内容がちょっと酷過ぎる印象を受けました。菊池と堂林は完全に調子が悪そうで、この状態ならばスタメンのやり繰りに悩まされそうです。【税抜5,000円以上で送料無料】ラッフルズホテル カヤジャム【輸入食品】価格:1,365円(税5%込、送料別)送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税5%込、送料込)
2014.03.23
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『脱落か?』 本日のTEXオープン戦は5-7でKCに敗れました。また、KC先発のバルガスは7回を投げて5奪三振1四球で1失点と好投、開幕に向けて順調な調整ぶりを見せ、最後はヘレラ、コリンズと主力のリリーフが登板しました。野手ではエスコバルが3安打3打点と爆発、マクスウェルにも一発が飛び出しました。 TEX先発ハンソンは5.2回を投げてマウスウェルに一発を浴びるなど7安打3四球7失点と炎上、先発候補となっているロスやシェッパーズが好投を見せる中、不甲斐ない投球に終わりました。先発はダルビッシュ、ペレス、オガンド、ソーンダースら4人がほぼ決まっている中、残る1枠を誰にするかが焦点となっていますが、この内容では脱落するかもしれません。二番手コッツは0.1回を投げて1奪三振と好投、フレーザーも2安打打たれましたが1回を投げて2奪三振無失点と抑えましたが、クローザー候補のソリアーが1失点と今日は打ちこまれてしまいました。昨日もフェリスが打たれており、やはりロスとシェッパーズを二人廻してしまうと後ろが不安定になりそうで、二人廻すのだとすれば元来リリーフ向きのオガンドが廻ることになるでしょうか。 一方野手陣はチョイスが1発打って3打点とスプリングトレーニングでは選球眼よりもかつての長打力が復活、アレンシビアが2安打、アンドラスが1安打1四球、残る1枠を争うエンジェル・ベルトレが2安打1四球と結果を残しました。また、プロスペクト4位のオドゥアーが久々登場して二塁打を打って1打点、この選手も期待の二塁手なだけにプロファーもそんなにうかうかできる立場ではありませんが、この日も無安打でした。 期待のプロファーがここに来て急失速、広島の堂林と同じような曲線を辿っています。ちなみにクーズマノフが今日4番三塁で出場して安打を放ち、残る1枠に向けて一歩前進しています。各セット1752円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 春限定★お試しセッ...価格:1,752円(税5%込、送料込)
2014.03.23
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『課題と懸念』 本日の広島オープン戦は2-12でソフトバンクに敗れました。先発久里は4回を投げて5本の長打を浴びて8失点と炎上、この日は四球を4つも出すなど持ち味の制球面でも精彩を欠き、ゴロを打たせる投球もなく大量失点を喫しました。見ていて感じたことはやはり野村と比べるとまだまだ完成度は低いかなという点、野村は調子が悪くとも低めの意識が徹底されているので最悪batted ballはイーブンに持っていけますが、久里はまだそこまでの技術面はないかなと感じました。また、球威がないことも相まってやはり調子が悪いと今日のように打ち込まれてしまうところがありそうですが、まだまだ1年目の投手、これからしっかりと実戦経験を積み、スピードも今より引き上げていってもらいたいところです。 一方野手陣は中田相手に6奪三振無失点と完全にやられてしまい、菊池の犠飛とキラのタイムリーのみに終わり、四球も選べず貧打の状況が続いています。気になるのは堂林、今日も4打数3三振と三振の山を築き、やはり完全に昨年の姿に戻ってしまいました。しかし、松山が好調でこのまま打ち出の小槌状態で開幕を迎えてもらえればといったところでしょうか。 『どちらが先発になるか?』 本日のTEXオープン戦は7-5でMILに勝利しました。MIL先発はエースのガヤードでしたが、5回を投げて4失点(自責点は1点)4奪三振と投球内容自体は上々のものでした。野手では主力のブラウンやルクロイ、ゴメスらが安打を放つなど調整は順調のようです。 TEX先発はシェッパーズ、初回に2点を失いますが、その後は0点に抑えて6回を投げて6奪三振無四球2失点と素晴らしい投球を見せました。先発候補が打ちこまれる中、ロスやシェッパーズといったリリーフの構想に入っていた投手らが先発として好投するなど何とも皮肉な結果となっています。ただ二人をまとめて先発に廻してしまうと今度はリリーフ陣が不足してしまうので、現状ではどちらか一人が先発に転向するということになりそうです。二番手フェリスは1回を投げて1失点、クローザーはソリアーが務めることになりそうでしょうか。三番手フィーラベンドが一つもアウトを取れず2失点、最後はポレダが2回を投げて3奪三振無失点と素晴らしい投球で試合を締めました。 一方野手陣はフィルダーがオープン戦3本目となる本塁打を放ち、開幕に向けて順調な調整ぶりを見せ、ベルトレとマーティンがそれぞれ2、3安打を打ち、徐々に調子が上がってきました。好調リオスと不調の秋にも1安打飛び出しており、秋はもう一息といったところでしょうか。ただ若手のプロファー、チョイスが調子落ちのようで、特にプロファーは無安打2三振と精彩を欠いており、少々気掛かりな状況となってきました。シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.22
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『ヒューストン・アストロズ』 それでは今回は西地区ライバルチームの分析を始めたいと思います。記念すべき第一発目はHOUです。HOUは言い方は悪いですが西地区の中では突出して弱く、現状はHOUからどれだけ取りこぼすことなく勝利を収めるかといったことを想定する言わばボーナスステージとなってしまっています。しかし、昨年は期待株の選手達が少し芽を出しつつあり、徐々にではありますが野手陣は人材が揃いつつあるのではないかと見ています。 まずリードオフマンですがCOLから移籍してきたファウラーが濃厚、昨年は打率こそ.263といつも通りのやや低調な成績に終わりましたが、四球を選ぶことができる選球眼を持っていることで出塁率は.369と高い成績を記録しており、本塁打数も2年連続で二桁本塁打を記録していてOPSは大体.750前後を計算することができ、盗塁数も15前後を記録するなど足も持ち合わせているので1番打者としてうってつけの選手です。2番を務めるのは若きリードオフマンのアルテューベと予想、2年連続30盗塁以上を記録した俊足巧打の選手で、典型的なスモールボーらー、昨年は1、2番で起用されていたので今年も同じ打順を務めることが濃厚です。ただリードオフマンとしてはあまり四球を選べる選手ではなく、少々打撃面で物足りないところがありますが、まだ23歳なのでこれからの成長に期待したいところです。 それでは中軸ですが、3番を務めるのは前回捕手についての話で取り上げさせてもらったカストロ、この選手はポージーやモリーナと並ぶ程の打力を持った選手で、文句なしの素晴らしい3番です。今年こそは規定打席に到達してポージーやモリーナらと肩を並べる捕手へと駆け上がってもらいたいところです。4番は長年OAKの期待株と称されながら中々活躍できず、一昨年16本塁打と頭角を現、昨年HOUに移籍して29本塁打を記録してついに主力選手へと駆け上がったカーターが濃厚、ISOP.220を記録するなどパワーは申し分ありませんが、三振が桁外れに多い選手で少々波が激しいところがあります。四球は70を選ぶなど決して四球を選べない選手ではないだけに、もう少しミート力が引き上がればカストロと並ぶ脅威の強打者になれそうです。5番を務めるのはドミンゲス、一昨年に頭角を現すと、昨年は三塁のレギュラーとして出場して21本塁打を記録しました。ただこの選手もフリースインガーでこちらはカーターと違って四球をあまり選べず、21本塁打記録していながらOPSが.689と.700すら切ってしまっています。 それでは次に下位打線について見ていきますと、まず8番ショートでお試し起用されそうなのが期待株のビラー、この選手も23歳と若い上に3Aの成績を見てもあまりパッとした成績ではなく、守備もUZRなどではマイナスを記録しており、実力的に見てレギュラーを任せるのはちょっと早いような気がしますが・・・。ビラーのアテが外れた場合は控え内野手のゴンザレスが務めることになりそうです。6、7番はSDから移籍のグスマン、カストロが一塁、指名打者で出場した場あのスタメンマスクを務めることが濃厚な二番手コーポラン、クラウス、グロスマンらが流動的に起用されそうです。9番はホーズが濃厚、昨年は46試合に出場して打率.287を記録した俊足巧打の外野手で、スタメン起用がの好です。 メンバーを見ていきますと、三振が非常に多い他ぷの選手が多く、TEXは5~7番でしたがHOUの場合はファウラー以外全員がどう転ぶか少々分からない不透明感が残るのが否めず、ポテンシャルを見てもまだ実力不足なビラーがスタメンショートとして起用されるところなどを見ていると、まだまだ力不足の感が否めないのが現状ではないでしょうか。ただ若い選手が頭角を現していて成績を残している選手も非常に多く、化ければ一気に強力打線になる可能性もなくはないだけに、ここから如何にして個々が技量を伸ばせるかが焦点となりそうです。「予想スタメン」1番ファウラー センター2番アルテューベ セカンド3番カストロ キャッチャー4番カーター DH5番ドミンゲス サード6番グロスマン レフト7番グスマン ファースト8番ビラー ショート9番ホーズ ライト控え:コーポラン、ゴンザレス、クラウス、残り一名除湿シート シングル 除湿マットの王様ベルオアシス送料無料でお届け!センサー付!布団・ベッ...価格:4,980円(税5%込、送料込)各セット1752円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 春限定★お試しセッ...価格:1,752円(税5%込、送料込)
2014.03.21
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『暗雲』 本日の広島オープン戦は1-1でソフトバンクと引き分けました。先発前田健太は6回を投げて7奪三振1四球で1失点と徐々に結果と内容が伴ってきており、開幕までにはピークを持ってこれそうですね。こういうところはさすがエースといったところでしょうか。二番手一岡は1回を投げて2奪三振無失点、永川とミコライオはそれぞれ2つのゴロを打たせて無失点とこちらも順調な投球が続いています。 一方野手陣はカットボールやシュートなどを積極的に試している摂津の前に4安打10奪三振と簡単に捻られてしまい、その後に出てきた投手相手にも抑え込まれて僅かに1得点に終わりました。気になるのは堂林とキラ、二人とも明らかに調子が下降線をたどっており、開幕にはどん底の状態で入るのではないかという懸念が芽生え始めました。ただ堂林は結局元の姿に戻ってしまったような気配がはっきりとしてきており、今日も4三振と完全に失速していて岩本と同様に打ち出の小槌だったのではないかという不安が残りました。 後、気になるのはやはりオープン戦出場選手の少なさにあります。TEXと比べても明らかに少なく、もう少しオープン戦を大事にしてもらいたいところです。他の球団を見渡してみても殆どの試合がほぼベストメンバーで臨んでおり、若手選手やボーダーラインの選手らを試さないのならば3月中旬から開幕しちゃえば?とも感じてしまうのですが。起用する選手を限定してしまうのならば、調整だってその分短くなり、正直キャンプも1カ月費やし、オープン戦にも1カ月費やす必要はないように思うのですが・・・。ダラダラやってもね何故戸田や鈴木誠也辺りを先発やスタメンで試さないのかが不思議でなりません。特にこの二人はシーズン中に昇格して起用される可能性があり、MLBで言うならば招待選手のような立場のはず、起用しない手はないんですが・・・。 『先発転向か』 本日のTEXオープン戦は4-5と昨日とは一転してCINにサヨナラ負けを喫しました。また、CINは主力のフィリップスが一発を放ち、期待株のハミルトンが2安打1盗塁、ボットら主力打者にも安打が飛び出しました。先発は先発転向の噂が立っているロス、5.2回を投げて3奪三振無四球2失点と好投、フィリップスに一発は浴びましたが上々の結果となりました。他の先発候補が次々と炎上していく中、ロスは好投を続けています。二番手フレーザーは0.2回を投げて2四球を出すなどで2失点、三番手コッツは0.2回を投げて無失点、四番手ソリアーは1回を投げて1安打無失点、五番手トールソンは1.1回を投げて2奪三振と内容は上々のものでしたが、最終回に走者を出して降板した後、招待選手のラファエル・ペレスが2四球1安打とボロボロの投球でトールソンが煽りを喰らって敗戦投手となってしまいました。しかし、バーンズやフォントらがマイナーへ降格し、開幕ロースター入りする可能性が出てきただけに、何とか踏みとどまって頑張ってもらいたいところです。 一方野手陣はフィルダーに一発が飛び出し、リオスやベルトレ、秋、ソトらにも安打が飛び出し、開幕へ向けて調子が上がってきたように感じます。ただその中で秋が2三振を喫して打率も1割台と今一つピリッとしません。また、控え候補となっているリリブリッジは1安打、ジョシュ・ウィルソンは2安打と最後のアピールを見せ、ロースター入りに向けて奮闘中です。また、今日は17歳のディ・レオンがショートで出場、どのような選手か全く謎ですので今年どのような成績を残すのか注目してみたいと思います。 また、マイナー選手らの振り分けが徐々に行われ始めており、公式サイトで発表されていますので、興味のある方は一度ご覧になってください。各セット1752円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 春限定★お試しセッ...価格:1,752円(税5%込、送料込)
2014.03.21
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『パワー&スピード』 いよいよ明後日、ARI対LADの試合が豪州で行われ、MLBが開幕します。TEXもスプリングトレーニングに参加していた選手らが3A、2A、1Aなどに振り分けられ始め、いよいよ開幕に向けて煮詰めの段階に入ってきました。ここでTEXの戦力分析を行い、その後に余裕があればア・リーグ西地区のライバルチームの戦力分析もしてみたいと思います。 まず1番ですが、ここはCINからやってきた出塁率.400越えの秋が務めることになると思われます。秋は20本塁打前後で長打率.450を越えるなど長打力も兼ね備えており、更に盗塁もできる成功率は・・・ので非常に強力な1番打者となってくれることを期待しています。次に2番ですが、TEXでは繋ぎ役の2番を採用しており、ここにはアンドラスが入ると思われます。ただ昨年はハミルトンが抜けて後続の打者がベルトレ以外は心もとなくなってしまったことで、この繋ぎの2番が裏目に出てしまった格好となりました。昨年は打撃不振で出塁率が.328と低迷してしまいましたが、走塁やキャリアハイの42盗塁を記録して昨年TEXに新しい攻撃の選択肢を吹き込んだ一人でもあります。例年通りの出塁率に戻せばよりアンドラスの持ち味も生きてくるのではないでしょうか。 それでは中軸に移りますが、3番はDETからキンスラーとのトレードで加入したフィルダー、4番はTEXの主砲エイドリアン・ベルトレが座るものと思われます。二人とも言うまでもなく、メジャーリーグを代表するスラッガーなだけに今更説明は不要でしょう。フィルダーにとっては左打者有利の球場で大きく成績向上を期待したいと思います。ただベルトレは足の状態が年々思わしくないようで、今年は指名打者としての出場も増えると予想されていますが、打撃は問題ないと思いますので、二人で打点を荒稼ぎしてもらいたいですね。 5番は状況的に見て昨年途中から移籍してきたリオスが務めることになると思われます。リオスも20本塁打前後を記録するなど長打力も持ち合わせており、更に足も速く昨年の盗塁数は42を記録するなど俊足強打で投手有利の球場では非常に頼りなる存在です。ただフリースインガーなだけに少々波が激しいきらいこそありますが、足を活かす為にも場合によってフィルダーと打順を入れ替える可能性もなくはないかもしれません。6番は未完の大砲モアランド、年々打撃が荒くなっていて三振か一発かの打者となりつつあります。まあ今年は秋、フィルダー、リオスらがいるのでモアランドを下位に据えることができるのは大きいですね。7番は昨年二番手捕手ながらOPSは正捕手越えをしたソトが務めることになりそうで背う。ただ昨年は少ない試合数なども影響して少々出来過ぎの数字を記録しており、基本的には捕手ながら打撃がしっかりしているタイプですので、高望は禁物です。一つ大きな懸念としてあるのはこの三人の打撃スタイルが共通している点、基本的に三人共フリースインガーで波が激しいきらいがあります。三人共実績のある(モアランドはまあそこそこあるとしましょう)選手ですが、シーズン毎の成績を見渡しても大不振に陥ることもしばしば見受けられます。ただそれとは裏腹に三人が三人絶好調になるということもなくはないですが、やはり安定感に欠けて計算しづらいという点では同じ打撃スタイルの選手が三人揃うのはリスキーに感じます。 8番は今年正二塁手を務めることになりそうなプロファー、俊足巧打の選手として嘱望され、将来的にはリードオフマンかと思われましたが、昨日書かせてもらったようにタイプ的には中距離打者、更に四球もあまり選ぶタイプではなさそうなだけに、将来的にリードオフマンタイプと言うわけでもなさそうなのが少々気掛かりです。今年はお試し枠と言うことでこの打順と言うことになるのではないでしょうか。9番はマーティン、こちらはアンドラスを左にしたようなタイプですが、アンドラスよりも長打力があり、選球眼がその代わり低いタイプです。昨年の成績からどれだけ上積みできるかが見物ではありますが、基本的に守備を買われている選手の割にはそこそこ打てるというだけでも利点と言えば利点かもしれません。 次に控え選手ですが、捕手はアレンシビアが入ることになると思われます。アレンシビアはTORの正捕手を務めて20本塁打前後を記録した長打力を持ち合わせており、二番手捕手としては充分すぎる程の打力です。内野の控えとして確実に入ってくるのはロサレス、どこでも守れるユーティリティー性を持っています。打撃では意外なパンチ力は秘めてはいますが打撃ではあまり期待できず、プロファーが駄目だった場合はどうなるのかが焦点となりそうです。外野の控えとして入ってくるのはチョイス、OAKからトレード移籍してやってきて即座にプロスペクト3位にランクインした選手です。選球眼に優れた選手で長打力も一定のものは持ち合わせていますが、少々特徴に欠ける感が否めないかなと感じていましたが、ここまでのスプリングトレーニングの成績は打率.348、2本塁打でOPSは.952を記録、ISOPは.239とかつての長打力が復活してきており、一躍楽しみな選手へと急浮上しています。また、秋とモアランドが左投手をあまり得意としておらず、場合によっては左投手が先発の場合の際にスタメン出場するケースも増えてくるのではないでしょうか。 残る一枠は誰になるのかがちょっと不透明ではありますが、候補として名前が上がるのは三番手捕手のチリノス、招待選手のクーズマノフとリリブリッジ、マイナーオプションが切れるエンジェル・ベルトレ外野手の4人の名前が挙がってきそうです。基本的に控えに外野を2枠設けるということは考えにくく、ベルトレの線は低いかなと思われます。他の三人については、アレンシビアをスタメンで使いたいと考えているのならば元々内野手で現在捕手を務めるチリノスが入ってきそうですし、プロファーが期待外れだった場合は上記二名が二塁のスタメンを張ることになることが予想され、流動的となってきそうですね。 今年は秋、フィルダーら強打者だけでなく、打撃と走塁どちらも期待できるリオスを筆頭にアンドラスやマーティンら俊足選手がスタメンに加わり、これまでのパワー野球だけでなく、走塁面でも引っ掻き廻せるチーム編成へと変貌を遂げました。プロファーのスタメンテストもあり、色々な意味で楽しみなシーズンとなってきそうです。ご自宅でも県外の方にも、有名な熊本黒亭ラーメンはいかがでしょうか【人気商品】黒亭ラーメン...価格:1,500円(税5%込、送料別)
2014.03.20
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『中田廉』 広島のpick up player は中田廉、ここまで7試合に登板して9イニングを投げて無失点で防御率は0.00と充分すぎる結果、投球内容を見てみますとbatted ballは10:8:2とゴロとフライ、ライナーの比率はほぼイーブンですが、被安打は僅かに2本しか打たれておらず、10奪三振で無四球と投球内容も完璧な投球を披露し、大瀬良や久里、西原ら新人トリオや人的補償でやってきた一岡の影に隠れてしまってはいますが、オープン戦でのアピール度は中田が一番だと言って良いでしょう。 ただ少々気になる点としては中田のポテンシャル、何か向上したのかなと思って一球速報で詳細を見たり、投球を動画などで見てみたものの、最速は143キロでアベレージは大体135キロ前後とそれほどスピードの面でも向上したわけではなく、更にそのうち打たれた被安打2本はいずれも二塁打であり、球威面に関しては後半に入ってちょっと気になることが散見してきたのも事実です。しかし、9イニングで10奪三振はやはり中田の投球が進化している証拠であり、個人的にはどれぐらい進化したのか楽しみにしたいと思います。 『ジュリクソン・プロファー』 TEXのpick up player はプロファー、以前から散々書かせてもらっていますが、今年TEXのレギュラー二塁手といて起用されることが確実な若き内野手です。肩を痛めていたこともあってオープン戦では主に指名打者として出場してきましたが、最近2試合はようやく二塁の守備に就き始めており、何とか開幕までには間に合いそうなのは幸いですね。 プロファーはここまで15試合に出場し、48打数12安打で打率は.250、2本塁打と平凡ではありますが、これは前回の試合で6タコだったのが響いています。それ以上に象徴的なのが打撃内容と盗塁の詳細、三振数は6、四球は3つ選んでいてミート力が8.00、選球眼は.500と打撃内容は上々の成績を残しています。また、長打率は.188と高めの数字を記録しており、やはり選手紹介の面でも指摘させていただいたとおり、プロファーの打撃スタイルはどうも俊足巧打というタイプではなく、どうやら中距離打者みたいですね。他には俊足と書かせていただいていますが、盗塁をバシバシ決めるというタイプではなさそうで、現に盗塁は0、盗塁刺が2と冴えない結果となっています。 俊足好守として注目されてきましたがどうも選手像が全く違った方向に行きそうなプロファー、足で貢献できなさそうなので打撃面と持ち味とされている守備力(しかし、こちらも昨年はマイナスでした)でどこまでチームに利得をもたらすことができるのかが焦点となってきそうです。二遊間は他にもプロスペクト2位のサーディナスやプロスペクト4位のオドゥアーの二人も控えており、あまりうかうかはできない中、今年はキンスラーも抜けて千載一遇のビッグチャンスを手にしているだけに、そのチャンスをしっかりと物にしてもらいたいところです。ピザカッターも付いて1888円!【送料無料】【送料無料】 【ピザ】PIZZA★本格ピッツァ!送料込...価格:1,888円(税5%込、送料込)
2014.03.20
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『サヨナラ勝ち』 本日のTEXは7-6でCHCにサヨナラ勝ちを収めました。CHCは先発ハメル5回4失点とピリッとしませんでしたが、野手ではかつてTEXに在籍していたオルトが一発を放ち、これでオープン戦4本目を記録しており、アピールしています。先発オガンドは3回を投げて2発の本塁打を浴びて5失点(自責点は0)と再び炎上、開幕に向けて非常に不安を露呈しました。二番手フェリスは1回1失点、三番手フレーザーは1回を投げて無失点、四番手若手左腕のege(ちょっと読みが分かりません^^;)は1回を投げて2奪三振1四球で無失点と初登板にしては上々の好投を見せ、五番手マカチェンは1回を投げて3奪三振と素晴らしい投球、六番手コッツは1回を投げて2奪三振無失点とこちらは開幕へ向けて完全に調子を上げています。七番手ソリアーは1回を投げて1奪三振で無失点、フェリスを一歩リードした格好となりました。最後に登板したのはこちらも若手左腕のスラック、1回を投げて1奪三振無失点と好投しました。TEXプロスペクト投手陣はプロスペクト野手陣と違ってあまり冴えないと評価されていますが、今日登板した二人やゴンザレス、フォントらが着実に成長を重ねて投手陣の層を厚くしてもらいたいところです。 一方野手陣はチョイスがサヨナラ打を含む2安打と絶好調、モアランドが開幕までに間に合わない場合はレフトで先発出場もあり得るのではないでしょうか。また、アレンシビアは5打数2安打と前回のグランドスラムから調子を上げてきつつあり、アドゥチも同点2ランを含む2安打1四球3打点を記録しており、クーズマノフも3安打を記録するなどここまで素晴らしい打撃を見せています。また、今日はプロスペクト15位のアルバートがショートで先発出場を果たし、1安打1四球とこちらも存在感を見せることに成功、他にもアーバナス、カードナら若手選手が出場しました。 最近は期待の若手選手らが試合に出場し、メジャーを肌で感じさせました。できれば広島もTEXのように戸田や池ノ内もう若手じゃないか・・・若手選手らにももっと経験を積ませて欲しいのですが・・・。シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.19
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『大体把握?』 本日の広島オープン戦は3-2で西武に勝利しました。先発大瀬良は6かいをなげて2失点(自責点は0)とQSを達成しました。投球内容を見ていきますと、6回を投げて3奪三振とやはり三振を奪うタイプの投手ではなく、四死球の数は2つとこれまでの投球を見た限りでは特別良くはないですが、まとまってはいる制球力だと思われます。また、batted ballを見ていきますと、8:4:2で内野フライは4つを記録しており、これまでの投球内容を見ていくとやはりフライやライナーが多くなるタイプでFBタイプの投手だと思われます。大瀬良が良い投球をするカギとなるのは球威面、今日のように内野フライや長打を打たれない投球をすることが好投する一つのカギとなりそうです。 二番手西原は1回を投げて1安打無失点、4つのゴロを記録するなどこちらはこれまでの投球から見てもGBタイプの投手であることが分かります。三番手中田は1回を投げて2奪三振無失点と好投しており、これまでずっと素晴らしい投球内容を見せており、もしかすると勝ちパターンでの役割を検討されているかもしれません。最後は永川が1回を投げて1安打無失点、こちらもゴロを打たせる投球で非常に安定していました。 一方野手陣はエルドレッドが一発を含む2安打1打点とやっと長打を発揮、松山も2安打に犠飛1つと好調を維持し、丸は1安打1四球で調子を上げてきています。逆に調子落ちなのがキラと堂林、今日も出場して三振を喫するなどやや調子落ちの感があります。特に堂林にはこういう時こそどうやって不調の時期を乗り切るかを見てみたいところです。4枚選べてこの価格!!どれにしようか迷っちゃう!?※生地のタイプ◇ソ:もちもちのナポリ風ソ...価格:3,024円(税5%込、送料込)
2014.03.19
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『準備万端』 本日の広島のオープン戦は2-1で横浜に勝利しました。先発野村は5回を投げて3奪三振1四球、batted ballは7:3、内野フライ3つと安定した投球で1失点に抑え、開幕に向け準備万端であることを印象付けました。今年は野村に大竹の穴を埋めてもらわなければならず、昨年からの上積みを期待したいですね。二番手中田は1回1奪三振無失点とオープン戦を通じてずっと好調を維持し続けています。四番手一岡は1回を投げて1被安打2奪三振無失点と前回の千葉ロッテ戦で汚名を返上する投球を見せ、こちらも開幕一軍は決まりではないでしょうか。新しい広島の主戦力として今シーズン期待したいと思います。五番手ミコライオ、六番手永川はそれぞれゴロを打たせる投球で無失点と安定した投球を見せています。投手陣は大方の投手が安定した投球を見せ、準備万端と言えるのではないでしょうか。 一方野手陣は横浜先発久保の前に6三振で長打はゼロと完全に封じられてしまいましたが、5回に菊池が逆転の2点タイムリーを打って少ないチャンスをモノにし、勝利を掴むことができました。ただ少し気になったのがキラと堂林、二人とも3三振と完全にやられてしまいました。今年の広島打線はこの二人が命運を握っているだけに、調子が落ちてきたのかはたまたたまたまやられてしまったのか、少しに気になるところです。 『先発決定か?』 本日のTEXオープン戦は0-6でKCに完敗となりました。KCは1番青木、3番ホズマーら主力打者が2安打を放ち、期待株のムスターカスが3安打と大暴れを見せ、レギュラー外野手のケーンも2安打を記録しました。今年のKC打線はリードオフマンの青木とインファンテを加え、更に主砲のバトラー、ホズマーに加え、今年から5番に廻るゴードン、功打者のペレス、期待の大砲ムスターカス、ケーン、マクスウェル、エスコバルらが揃い、少々手強いことになりそうです。先発は久々復帰のハリソン、1.2回を投げて3安打1四球で3失点、ストライクも35球中20球とストライク先行とはいかず、ゴロを打たせる投球というわけでもなく奮いませんでした。二番手はエドワーヅがアウト一つを取って降板、三番手はソーンダース、4回を投げて4安打4奪三振1四球で2失点とまずまずの投球を見せました。ソーンダースは前回もまずまずの投球内容だっただけに、これで先発入りは当確ではないでしょうか。四番手フィゲロアは1回を投げて3安打1失点と打ち込まれてしまい、五番手トールソンは1回を投げて1安打無失点とこちらは抑えました。復帰登板となったハリソンですが、やはり少々調整が必要ではないかと思われます。 一方野手陣はKC期待のヴェンチュラの前に抑え込まれてしまい、その後のリリーフ投手らにも抑えられて散発6安打で無得点に終わりました。期待のリードオフマン秋は3三振で打率も奮わず、やはり一人だけ調子が上がっていない印象です。しかし、グズマンは今日も安打を放ち、非凡なところを見せ、これまで指名打者のみの出場だったプロファーは二塁手として出場しました。また、この試合でモアランドが負傷して交代するなど少々気掛かりなことも起こりました。 他には本日TEXはテペッシュ、ミコラス、バーンズ、コントレラスら3投手、パリーノ、田中賢介ら2内野手、スナイダー外野手らがマイナーへ降格することを発表しています。徐々に開幕ロースターのメンバーが固まってきつつあるのではないでしょうか。ダイエットフードランキング1位獲得!★累計7000万食突破!★ローカロ雑炊から和風味を厳選!フ...価格:5,800円(税5%込、送料込)シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.18
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『ハリソン、明日復帰登板』 TEXにとって朗報が舞い込んできました。明日、いよいよハリソンが明日のKC戦で先発として登板、どれほどの状態なのか、開幕から投げられるのかを見極めていくことになりそうです。もう一つの情報としてはプロファーが明日ついに二塁の守備に就くかもしれないということです。打撃面では好調をキープしているだけに残りの試合で守備の実戦感覚を養ってもらいたいところです。各セット3504円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【半額】【期間限定!】★『新』本...価格:3,504円(税5%込、送料込)
2014.03.17
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『プロスペクト再び』 本日のTEXオープン戦は14-8でCWSへのリベンジに成功しました。CWSはコネルコが4打数2安打3打点と結果を残しました。 先発ダルビッシュは4.2回を投げて4安打3四球とピリッとせずに2失点、三振の数も僅か3つと前回に続き球数を減らす投球を心掛けているのかも知れませんが結果を見る限りではピリッとしません。二番手フィーラベンドは2回を投げて8安打を浴びて6失点と炎上、40人枠入りは難しそうです。三番手バーンズは0.1回を投げて1奪三振、最後はクローザーの地位を争うフェリス、ソリアーら二人が登板してそれぞれ2奪三振、1奪三振の無失点で好投を見せました。最初はやや不安定だったフェリスがここに来て完全に本調子になったのは非常に大きいですね。 一方野手陣は主力のリオスが一発を含む3打数2安打2打点とこちらも好調をキープ、二番手捕手のアレンシビアはグランドスラムを放ってようやくパワーを見せつけました。また、招待選手のスナイダーも一発を含む2打数2安打を記録し、アドゥチは3打数3安打と25人枠入りを賭けてアピールが続いています。また、昨日出場して2本塁打を記録したウィリアムスは今日も出場して2打数1安打を記録、そして今日初登場したプロスペクト7位の内野手グズマン(左投左打)が一発を放ち、再びプロスペクトが輝きを放ちました。グズマンは他のプロスペクト選手と比べて出場試合数も少なく、成績自体もそれほど突出したわけではありませんが、ランキングでは上位に入る一塁手、その選手が初登場早々すぐさま一発を放つところはやはり光る何かがあるのではないかなと実感しました。ここに来て楽しみな若手野手が非常に多くなってきましたね。 シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.17
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『大炎上・大失策』 本日の広島オープン戦は3-12で千葉ロッテに大敗しました。先発バリントンは5回途中で9失点でKO、今日は8:10で内野フライ2といつものゴロを打たせる投球ができませんでした。更に四死球も3つで、これでは強打の千葉ロッテ打線が相手ならばやはり餌食となってしまいますね。守備に足を引っ張られるところもありましたが、それを差し引いてもやはり本来の投球ではなかっただけに開幕までに調子を上げてもらいたいところです。二番手河内は2つのフライを浴びるちょっと危なっかしい内容、特にスピードがあまりなく丁寧な投球を必要となるだけに、力で押せる今は良いですが、球威が無くなると昨年の後半戦のようになってしまいかねないだけにそこは気をつけて欲しいところです。三番手西原は2つのゴロを打たせて三者凡退に切って取る好投を見せ、まずはミドルリリーフとして開幕一軍に入ってきそうですね。四番手一岡は2本の長打を浴びて2失点とピリッとせず、後で一球速報を見た感じでは球が高めに浮きがちだったのかなと思います。連投だから球威が落ちたのかもしれませんが、これからのシーズンでの連投は充分考えらるだけに、疲れているなら疲れている時の投球を考えた方が良いかもしれません。五番手永川は三塁打の後の失策で1点を取られましたが、3つのゴロと内野フライ一つとこちらも安定した投球を見せました。 一方野手陣は丸が2本の二塁打を含む3安打とようやくエンジンがかかってきたようでなによりです。また、松山は2ラン本塁打を放ち、レギュラーへ向けて大きく前進しました。逆に岩本は内野ゴロに内野フライとあまり冴えず、やはり打ち出の小槌だった感が漂い始めています。別に四球を選べというつもりはありませんが、ダボハゼでは厳しいだけにもう少し球を見極めてもらいたいところです。と言って何年経つやら・・・新人の田中は攻守共に冴えず、打撃では2三振な上に守備では3つ程ミスを犯してしまいました。そんな中で最も輝きを見せたのが堂林、追い込まれたものの球を見極めて四球を選び、かつての三振王の姿からは脱却し、フェニックスリーグで見せた本来の堂林らしい打撃になっており、更に二塁打も打って結果と内容共に充実したオープン戦を送っています。今年の堂林は期待できそうですね。【5,250円以上で送料無料】ラッフルズホテル カヤジャム【輸入食品】価格:1,365円(税5%込、送料別)シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.16
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『先発候補大炎上、プロスペクト大暴れ』 本日のTEXオープン戦は16-15でOAKとの打ちあいを制しました。OAKは一昨年32本塁打を記録したレディックと昨年30本塁打を記録したモスの両主砲がそれぞれ1本、2本の本塁打を放ち、モスは4打点を記録しています。また、ノリスとの併用が予想される捕手のジェイソが3打数3安打4打点と大暴れ、もう一人の捕手ノリスも負けじと2安打を記録、二塁のレギュラー最有力のソガードも2安打を記録しました。他にもレギュラーセンターのクリスプ、レギュラーショートのローリー、主砲である三塁手のドナルドソンらがそれぞれ1安打を記録してレギュラー起用が想定される選手達に当たりが飛び出しました。ただし、投手陣はマイナーで先発起用されているレオンが2.2回3失点、スクリブナーが2.1回3失点、昨年HOUで先発を務めていたハンバーが1回3失点、昨年マイナーで好成績をあげたダルが一つのアウトも取れず5失点など投手陣が大炎上しました。 しかし、それ以上に深い傷として残ったのがTEX投手陣、15失点のうち13失点が先発候補二人の失点だという点がやはり不安を覗かせます。その先発候補二人と言うのがルイスとテペッシュ、ルイスは1.1回を投げてレディックとモスに一発を浴び、5安打3四球6失点で大炎上、五番手で登板したテペッシュは3回を投げてモスに一発を浴びるなど9安打2奪三振1四球7失点とこちらも大炎上してしまいました。これで二人の開幕ローテ入りは後退し、先発はロスやソーンダース、ハンソンらが務めることになりそうです。逆に好投したのが招待選手のラファエル・ペレス、0.2回を投げて2奪三振と完璧な投球を見せ、トールソンとメンデス(プロスペクトランキング13位)ら二人も1回を投げて1奪三振無失点と好投しました。 一方野手陣は大爆発、2番アンドラスは1安打2打点、3番に座ったモアランドも1安打を記録するなど順調な仕上がりで、復帰2試合目のソトは2安打を記録し、二番手捕手のアレンシビアが1安打1打点、三番手捕手のチリノスは2打数2安打で何と1発まで打つなど再び神がかり的な打撃が復活しています。もしかして何か掴んだ?しかし、それ以上に輝きを見せたのが将来を嘱望される若手選手達です。本日1番に座ったジョシュ・ウィルソン(あっちのウィルソンではありません)が2安打1四球とリードオフマンらしい働きを見せ、マイケル・チョイス(プロスペクトランキング3位)は1発を含む2安打2打点とかつてマイナーでスラッガーとして鳴らしていた時期の打撃が復活した感があります。他には残念ながら無安打5三振を喫しましたが、昨年マイナー合算で40本塁打を記録したベルトレの後継者とされている20歳の大砲ギャロ(プロスペクトランキング5位、右投左打)が4番サードで初出場しました。更に昨年Aで21本塁打を記録した期待の長距離打者でまだ19歳の外野手ブリンソン(プロスペクトランキング14位、右投右打)が初登場して二塁打を放つなど輝きを見せました。そしてそして今日一番の輝きを放ったのはA.293、17本塁打を記録した長打に加え、13三塁打を記録した俊足を併せ持つ20歳の期待の外野手ウィリアムス(ぷエロスペクトランキング17位、左投左打)、代打で初登場するとかなり低めのボールを上手く掬い上げて弾丸ライナーでスタンドまで運ぶ同点2ラン、更に9回には同点ソロを放つなど2打数2本塁打の大暴れを見せました。打った後の姿がかつてTEXに在籍していた主砲ハミルトンを思い起こさせ、非常に楽しみですね。 今日は先発候補二人が炎上するという残念な試合でもありましたが、それとは逆にプロスペクト上位者がそれぞれ結果を残すという非常に将来楽しみな試合ともなりました。彼らに加えてまだ未出場の1位アルファロ捕手や4位のオドゥアー、2位のサーディナスらも着実に成長を重ねてTEXを背負っていく選手へと駆け上がって欲しいですね。勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス価格:1,260円(税5%込、送料別)
2014.03.16
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『対照的』 本日の広島オープン戦は3-1でTEXとは対照的に順調に勝ち星を積み重ねています。先発前田健太は5回を投げて1失点と好投、初回こそライナーやフライを打たれまくって不安定でしたが、それ以降は立ち直りました。徐々に上がってきているのでこのままなら開幕にピークを持ってこれそうですね。二番手横山は1回を投げて2奪三振無失点と好投、四番手一岡は3分の2回を投げて三振、三飛とこちらも素晴らしい投球、五番手ミコライオ、六番手中田もそれぞれ1奪三振、2奪三振でゴロを奪う安定感のある投球を見せ、リリーフ陣は結果、内容共に充実した登板となりました。 一方野手陣は本日長打がなく、安打数も7安打とそれほど多くはありませんでしたが、4回は菊池が盗塁でチャンスを広げてタイムリーを引き出し、6回は四球を絡めて3安打に犠飛で2得点をあげて逃げ切りました。個人を見ていきますと、相変わらずキラが1安打1四球と絶好調、堂林と田中も共に1安打を記録して壮絶なデッドヒートを繰り広げています。ただ丸が悪い時に見られるようなゴロばかりの打球が目立っていて少々心配な面を覗かせます。 『対照的』 TEXオープン戦は1-2で敗れ、広島とは対照的に黒星街道まっしぐらです。また、CINは先発でエースを務めるクエトが5回5奪三振1失点と好投、スイングマンのフランシスは3回を投げて3奪三振無失点と好投してリリーフを務めるパーラも1回を投げて2奪三振と好投しました。野手では今年1番センターを務める期待株のハミルトンは1安打1四球、主軸打者のボットとブルースは共に1安打を記録しました。 先発はシェッパーズ、4回を投げて5奪三振2四球で2失点と好投しましたが、4回も投げたことは意外で、どうも本当に先発候補として起用しているようで、これはちょっと驚きでした。二番手はロス、こちらは以前から先発転向が噂されていたのであまり長いイニングを投げても驚きはなく、4回を投げて無失点と好投しました。ようやくこれまでダルビッシュ以外の先発候補がピリッとしませんでしたが、ここにきてようやくロスとシェッパーズが好投を見せただけに、どちらかが先発に廻るかもしれませんね。 一方野手陣はCIN投手陣に7安打と抑え込まれましたが、その中で2安打のマルチを記録したのがチョイス、打点も記録していてオープン戦絶好調です。今年はスタメンでの起用も増えることは確実ではないでしょうか。 オープン戦を見ていますと、野手が打てば投手が打ち込まれ、逆に投手が抑えれば野手が打てないという悪循環にはまっていてオープン戦最下位ですが、戦力不足で内容も悪いとかいうのならばともかく、単に歯車が噛み合っていないだけならば特別問題視することはないように思います。ただし、TEXの先発陣は内容がパッとしておらず、その点だけが気掛かりです。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税5%込、送料込)
2014.03.15
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『目覚めの一発』 本日のTEXオープン戦は4-4でSFと引き分けました。元阪神、オリックスの先発ボーゲルソンは5回1失点と好投、スーサックが一発を打ちました。また、主力打者のクロフォードとサンドバルもそれぞれ2安打、1安打ずつ打っています。 先発ペレスは3回を投げて1失点と結果は良かったですが、2四球を記録するなど制球面が依然として懸念として残っています。二番手カークマンは3回を投げて5奪三振を記録したものの、一発を含む6安打2四球3失点と今一つな内容であり、こちらも昨年同様打ち込まれるきらいがあります。メンデスは1回を投げて1奪三振1四球で無失点、ソリアーとフェリスはそれぞれ1回を投げて無安打で、ソリアーは2奪三振、フェリスは1奪三振を記録するなど徐々にペースが上がってきました。クローザーはこの二人のどちらかなのでお互い調子が上がってきた点は好材料です。 一方野手陣は今一つ調子が上がってこなかった秋に目覚めの一発が飛び出すなど1安打2四球と、秋本来の持ち味がやっと出てきました。また、エンジェル・ベルトレも2安打を打ってアピールしており、主力組のフィルダーやリオス、マーティンらにもそれぞれ1安打が出ました。また、神がかり的に打っていたチリノスは2打数2三振と元に戻ってしまったか・・・。その中で今日一番の収穫は正捕手であるソトの復帰、残りの試合で実戦経験を積んで調子を上げていってもらいたいところですね。 また、TEXはウェスト、ロドリゲス、ボニーヤ、フォント、ローウェンら5投手、フェリックス捕手、サーディナス、オドゥアーら内野手をマイナーへ降格することを発表しました。期待されていたフォントは制球面が依然として課題として残り、フェリックスは結果を残せませんでした。サーディナスやオドゥアーらは恐らく既定路線で、それぞれオープン戦で光る部分は見せており、これを糧にしてメジャーの舞台へ駆け上がってきてもらいたいですね。【送料無料】新TOEICテスト英単語ターゲット3000 [ 松井こずえ ]価格:1,260円(税5%込、送料込)※私仕事ですが、英語圏の人と話す機会が増えるかもしれなくなり、大急ぎで英語勉強中です。基本単語とビジネス単語で分かれているので結構便利です。
2014.03.14
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『嫌な予感は繋ぎの打撃宣言から』 オープン戦も佳境を迎え、いよいよ開幕まで日にちが迫ってきました。今年の広島は投手と野手共に素晴らしい内容や結果を残し、いつになく活気が溢れており、これほどまで期待の持てるシーズンは本当に久しぶりです。投手陣は久里が実戦派投手で結果と内容共に素晴らしく、しかもまだ新人なのでトレーニングを積めば本当に大瀬良を越えてきそうな気がします。また、巨人から人的補償でやってきたトッププロスペクトだった一岡もその名に違わぬ投球を見せ、西原もゴロを打たせられる投球でミドルリリーフ辺りを任せても良さそうな点、勿論大瀬良にも期待がかかります。野手陣ではライトのポジションが白熱し、岩本や松山、あるいは堂林も参戦して全員結果を残しており、三塁争いでは堂林と田中が共に好成績で且つ好内容を残しており、非常に熾烈で高レベルな争いとなっていることは嬉しい悲鳴でもあります。そんな中でただ一人、内容と結果共に全く奮わない選手が一人います。その選手というのが昨年二塁のレギュラーを掴み、守備範囲の広さを発揮して新記録を樹立してゴールデングラブ賞に輝いた菊池です。今回は約束通り菊池について見ていきたいと思います。 ここまでの菊池の打撃成績を見ていきます(阪神とのオープン戦から計上しています。中日との練習試合は詳細な内容が分からないので除外)と、30打数6安打で打率は.200と低打率を記録していますが、問題が低打率だということだけならばわざわざ取り上げることはしません。それ以上に問題なのが菊池の持ち味だった長打力の面が薄れている点、実は長打率も打率と同じく.200、つまり長打を1本も打っていないということになります。また、「繋ぎの打撃をする」と公言していましたが、三振も6を記録し、四球も僅か1つのみでミート力は5.00と平均的ですが、選球眼は.167と壊滅的な数字を記録しています。今の菊池は繋ぎの打撃を実践するどころか持ち味だったパンチ力まで薄れてしまっている状態です。 そこで皆様思い出してみてください。どこかでこういった選手を見たことがないでしょうか?そう、今も広島に在籍している外野手の赤松です。赤松も菊池と同じくフリースインガーで荒いながらも意外なパンチ力を秘めた打撃でタイプが全く同じであり、そして菊池と同じく繋ぎの打撃を心掛けようとした点も一緒です。しかし、今の赤松はかつてのパンチ力が消え失せ、最早打撃面はどうにもならない選手となっており、完全に代走や守備固めの選手となっています。つまり菊池もこのままでは赤松と同じ運命を辿ってしまいかねないのではないかという懸念があるのです。 しかし、冷静に考えてみれば確かに繋ぎの打撃を心掛けることは悪いことではありませんが、それを実践すると何故駄目になってしまうのでしょうか?それはその選手の打撃スタイルがそのようなタイプではないからに尽きるのではないかと思います。赤星にスラッガーのような打撃をしろと言っても無理なように、元々フリースインガーの選手に繋ぎの打撃を実戦しろと言っても無理なのであり、寧ろその選手本来の持ち味を失わせてしまうだけなのではないでしょうか。現にかつて広島に在籍した福地は転がす打撃をするよう指導されていましたが、二軍では二塁打や一発を放っており、福地の打撃スタイルは中距離タイプだったのです。西武に移籍して以降は振り抜くことを指導され、そのことが打撃開眼の礎となりました。逆に東出はショートのレギュラー時代は意外なパンチ力を秘めていましたが、いつしかパンチ力も消え失せ、かといって出塁率も稼ぐわけでもなく、打撃面では完全に物足りない選手になってしまいました。日本のプロ野球では俊足選手に打撃指導をする際、未だにこういった転がす打撃を実践させているきらいがありますが、これは固定観念以外の何物でもないように思います。 繋ぎの打撃をすると公言し、実際に右打ちの練習をしていたという記事を見た時は嫌な予感がしましたが、オープン戦でその嫌な予感が顕著に表れた格好です。リードオフマンならば出塁率を上げることは必須ではありますが、菊池はそのようなタイプではありません。個人的には短所を伸ばすよりも長所を伸ばすべきであり、もっと長打の面を磨くべきではないかと思います。今のままではまた過去の失敗を繰り返すことになるだけであり、もう一度本来の打撃スタイルに立ちかえってもらいたいところです。『菊池が目指すべきはアンドラスではない!リオスなんだ!できればキンスラーになってくれ!!』勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス価格:1,260円(税5%込、送料別)
2014.03.14
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『ダルビッシュ頼みか・・・』 本日のTEXオープン戦は1-12でLAAに完敗という結果でした。また、LAAはカウギルが一発を放ち、二番手捕手候補のナバロが2安打、期待株のグリーンも2安打を打ち、元広島のチャド・トレーシーがレフトで出場して2安打3打点と結果を残しました。先発候補のブラントンは5回1安打5奪三振無失点と素晴らしい投球を見せるなどLAAにとっては非常に有意義な試合でした。 先発オガンドは3.1回を投げて5安打3奪三振2四死球で6失点と大炎上、二番手のペレスもピリッとしない投球が続いており、先発三本柱のうちの二人が開幕へ向けて不安を残す格好となっています。また、バーンズや招待選手のコントレラスもそれぞれ2失点、3失点と冴えない投球となりました。バーンズは出てくる試合殆どが打ち込まれており、開幕メジャーは現状無理ではないでしょうか。そんな中で招待選手のフィーラベンドが1回を投げて無安打無失点、コッツとフレーザーは2安打を打たれるも無失点で切り抜けました。 一方野手陣はLAA投手陣の前に僅か5安打に抑え込まれてしまい、得点は1点に留まりました。その中で安打を記録したのがプロファー、チョイス、アドゥチ、招待選手のクーズマノフと打撃好調な選手が記録しました。また、背水の陣となっているエンジェル・ベルトレも安打を記録しています。 中々奮わないオープン戦ですが、そんな中で今年期待されているプロファーは打撃の結果、内容共に充実しており、非常に楽しみな存在となっています。ただこちらが期待していたようなスモールボーラーというタイプではなく、どちらかと言えば長打でアピールしているところはちょっと意外な印象です。果たしてどんな成績を残すのか期待してみていきたいと思います。【メール便対応商品】Majestic マジェスティック テキサスレンジャーズ ネーム&ナンバーTシャ...価格:2,980円(税5%込、送料別)
2014.03.13
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『期待と不安』 本日の広島は6-4で阪神に勝利し、順調に勝利を積み重ねています。先発大瀬良は5回を投げて3奪三振2四死球で3失点とまずまずな投球内容でしたが、打たれた安打数は7本と非常に多く、しかもそのうちの4本が二塁打と球威面に不安を覗かせる格好となりました。これまでの3試合の登板を見ていきますと、三振を奪うわけでもなくゴロを打たせる格好でもなく、あくまでも力で抑え込むパワーピッチであるだけに球威面のなさが少し懸念材料となってきそうです。二番手横山はオープン戦初登板、1回を投げて1安打1四球無失点とやや不安定な内容、ただ春先はいつも調子が上がらないのでこんなものではないでしょうか。三番手一岡は1回を投げて2つの内野フライと1つのゴロで三者凡退に切って取る好投、これまでの登板を見ていきますと、奪三振率も高めで制球力も良く、長打をまだ1本も打たれておらず、非常に高レベルな投手ではないかと感じています。それだけに今年どのような投球成績を残すのか非常に楽しみな投手であり、主力選手以外の一軍入り一番乗りとなったのではないでしょうか。四番手ミコライオは1回を投げて2奪三振1つのゴロで無失点と一岡と同じく素晴らしい投球内容でした。五番手西原は失策も絡んで失点してしまいましたが、ゴロを打たせる投球はできており、投球内容自体はまずまずだったのではないでしょうか。投手陣は一岡と大瀬良の二人の明暗が分かれた格好となりました。 一方野手陣は一軍復帰して2試合目の松山が絶好調、3打数3安打で一発を打つなどレギュラー獲りに大きくアピールし、更にキラが1安打1四球を記録して梵も2安打とこちらも結果を残し続けています。また、注目の三塁争いの主役となっている堂林と田中はそれぞれ1安打記録しており、最後の最後まで争うことになりそうな展開です。ただ逆に心配なのが菊池、1安打を打ちましたが今日もまた三振とオープン戦初戦以降からの8試合で三振数は実に6を数え、逆に四球は僅か1つとキャンプイン前にコメントしていた「繋ぎの打撃」からは程遠い内容で、しかも持ち味のパンチ力も影を潜めており、完全に迷走しています。正直、菊池が「繋ぎの打撃」とコメントしていた時から嫌な予感はしていましたが、その悪い予感が今のところ当たっている印象です。何故嫌な予感がしたのかは後日で個人的には菊池を外して二塁に田中を据え、三塁堂林というプランも悪くはないように思います。現に今日、田中は二塁の守備に就いていたので首脳陣の想定の範囲内なのではないでしょうか。 やはりチーム自体が進化している印象を持ち、非常に頼もしくなってきたように思います。また調子の上がっていない選手達も調子を上げて万全の状態で開幕に臨みたいところですね。 『上々?』 本日のTEXオープン戦(スプリングトレーニング)は5-7でCHWに敗れました。尚、CHWの看板投手であるダンクスは5回を投げて4安打3四球と不安定な内容、野手ではベッカム、デービットソンに一発が飛び出しました。また、キューバから亡命して争奪戦となったアブレウは3安打猛打賞を記録しました。先発は先日契約したばかりの左腕ソーンダース、3回を投げて4奪三振で5つのゴロを奪いましたが、投球回数の倍を記録する6安打を浴びて4失点(自責点3)、ただまだ1試合目の登板なので投球内容自体は上々のものだったのではないでしょうか。球威面の方はこれから上げていくことを期待したいと思います。二番手は同じくソーンダースと先発入りを争うハンソン、4回を投げて2安打2奪三振1失点、FB投手のハンソンにしては珍しく7つのゴロを奪うなど比較的安定していました。ただ、実績や能力を考慮するとやはりソーンダースが先発を務めることになりそうかな?と感じてしまいますが、ハンソンも実力的にはメジャーで投げてもおかしくない投手なだけに、もしかするとハンソンはスイングマンとしての役割を担う?のかもしれません。三番手フィゲロアはデービットソンに一発を浴びて1回を1失点、四番手ラファエル・ペレスは先頭サンチェスに安打を浴びると、続くリディにサヨナラ二塁打を浴びてしまい、0回1失点で負け投手となりました。 野手ではプロファー、アンドラス、モアランドが共に1安打を記録しましたが、主力選手の安打はこの二人のみ、寧ろ控え選手の活躍が目立った試合でした。招待選手のリリブリッジは2打数2安打、同じく招待選手のピーターセン、ウィルソン、オドゥアーは1安打、アドゥチが1安打、ロサレスが犠飛を打って1打点を記録し、チョイスもタイムリー二塁打を打って1打点、最後にチリノスが2打数2安打と前回の神がかり的な打撃が今日も健在だったようです。特に今日の8回表の攻撃は控え選手らが繋いで5点をあげた攻撃は見事でした。各セット1980円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 冬限定★お試しセッ...価格:1,980円(税5%込、送料込)NEW ERA(ニューエラ) MLB レプリカキャップ(テキサス・レンジャーズ)価格:2,290円(税5%込、送料別)
2014.03.12
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『底上げ』 本日の広島のオープン戦は7-3でオリックスに勝利しました。先発野村は岡田に一発を浴びるなど4回を投げて5被安打2失点でしたが、ゴロを打たせる投球は健在なのでこれから調整を上げていけば問題ないように思います。二番手西原は1回を投げて1奪三振無失点と結果を残し続けており、一軍が見えてきたように思います。ゴロを打たせられる投手かどうかが焦点ではないかと以前書かせていただきましたが、どうやらゴロを打たせる投手のようで一安心です。三番手河内は1回を投げて1奪三振1四球無失点とまずまずの投球、フィリップスも失点はしましたがゴロと内野フライを打たせるなど悪くはない投球でした。最後は中田、2回を投げて無失点と投球内容も結果も今のところ完璧な投球が続いています。 一方野手陣はキラが特大の1発を含む2安打と絶好調、岩本も2安打とこちらも好調をキープしています。また、一軍に合流した松山がタイムリーを打つなど岩本とのレギュラー争いがここに来て白熱、また三塁候補の堂林と田中が1安打、2安打1四球とこちらも白熱しています。これまでは仕方なしの併用や起用でしたが、今年は違う印象をもたらせます。エルドレッドはタイムリーを打ちましたが、相変わらず三振が多く、今年も荒いながらも一発の怖さがあるという打撃になりそうかなと思います。控え野手となりそうな木村、中東も途中出場で共に安打を放つなど健在ぶりを見せています。 昨日の試合ではバリントンが好投、一岡も2奪三振を記録したようで、投手と野手共に順調に調整が進んでいるだけでなく、ようやくではありますが徐々に層に厚みが出てきたようで今年は結構楽しみです。 『主力と期待株』 本日のTEXオープン戦は8-2でCINに勝利しました。先発はダルビッシュ、今日はいつもと違って1奪三振と三振は少なく打たせて取る投球を心掛けたそうですが、結果的には5回2失点でゴロアウトが4でフライアウトが3と特別ゴロを打たせた投球でもないような・・・。やはりダルビッシュはパワーピッチが身上だということを再認識した登板ではないでしょうか。二番手フィーラベンドは1回投げて1奪三振で無失点と結果を残し、ポレダも1回を投げて1安打無失点と招待選手二人が好投しました。クローザー候補のソリアー、フェリスの二人はそれぞれ2安打を浴びてしまいましたが、二人ともストライク先行の投球はできていました。ソリアーは1奪三振に2つのゴロと投球内容は良く、逆にフェリスはこれまでの登板を見るとちょっとクローザーとしての安定感に欠けるきらいがあり、今の状態ならばソリアーが適任かなと思われます。 一方野手陣はプロファーがソロ本塁打を打ち、長打力があるところを見せ付けており、後は守備に就けるかどうかが焦点となりそうですね。アンドラスは1安打を打ち、控え内野手候補のパリーノは途中出場でタイムリーヒットを打ち、同じく控え内野手のロサレスも2点タイムリーを打ちました。二人とも控え内野手として非常に頼もしいですが、それは即ち田中賢介の開幕メジャーがかなり厳しい状況になっていることを示します。マーティンは1安打1四球を記録、崖っぷちのアドゥチも1安打を記録しました。二番手アレンシビアは1安打と中々調子が上がらない中でようやく安打を記録、若手期待株のオドゥアーは1安打を記録しています。 順調な野手陣の中で調子の上がっていなかったマーティン、アレンシビアの二人が徐々に調子を上げてきたところが大きな収穫ではないでしょうか。二人とも昨年以上の成績が残せるように、特にアレンシビアはソトとの正捕手争いが待っているだけに開幕からロケットスタートと行きたいところです。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税5%込、送料込)
2014.03.11
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『』 本日のTEXオープン戦は8-9でSEAに敗れました。7回までは大量リードだったのですが・・・。SEAはエースのヘルナンデスが先発、更にメジャーリーグのいぶし銀ブルームクィストが3安打の大暴れを見せました。また、アックリー、シーガー、スモーク、ソーンダース、昨年台頭して今年レギュラーへの期待がかかるショートのミラーや捕手のズニーノらも出場し、軒並み安打を記録しました(ミラーは2安打を記録)。 先発は背水の陣となったルイス、2回を投げて1安打1奪三振1四球で無失点とぼちぼちの投球、二番手は前回好投を見せたテペッシュが登板するも8安打1四球と塁上を賑わせて3失点と炎上してしまいました。三番手は昨年BOS傘下2A、MIN傘下3Aに所属していた左腕投手であるペレスまた左・・・広島に分けて挙げて^^;、1回を投げて2奪三振無失点と好投して試合を引き締め直しました。四番手コッツは1回を投げて2奪三振と前回登板の汚名を返上する好投、五番手フレーザーは1回3奪三振無失点と素晴らしい投球を見せました。共に今年も比較的若いリリーフ陣の精神的支柱となってください!!六番手は皆様今日一番の注目株、2013年ドラフト1巡目(全体23位)のアレックス・ゴンザレスがついに登板!結果は0.1回を投げて2安打1奪三振1四球で3失点と残念な結果となりましたが、これからマイナーで実戦経験を重ねてパワーアップした状態でメジャーの舞台へと駆け上がってきてもらいたいですね。今日一番残念だったのがバーンズ、開幕ロースター入りを期待されているものの、結果は0.2回4安打と集中砲火を浴びて3失点とゴンザレスを助けられず逆に油を注ぐ大炎上となってしまいました。正直この出来では開幕ロースターは厳しく、残念ながら漏れてしまうのではないでしょうか。そう考えると、戦力を計算されている投手の中で打ち込まれたのはテペッシュ一人なだけに実質勝ちでしょう・・・と強がりを言ってみます^^;。 一方野手陣はチョイスが2三振を喫するもソロ本塁打を放ち、アドゥチも2安打を放ってアピールしました。また、今日は控え内野手のロサレスは2点タイムリーを記録し、三番手捕手のチリノスが何と4打数4安打3打点の大暴れこの世の終わりか?を見せ、田中賢介もタイムリーを記録するなど控えメンバーでヘルナンデス、リーグ、ロドニーら主力投手を打ち込めたました。打った選手もこれを自信にしてもらいたいところですね。10,000円以上お買上で送料無料、5,000円以上お買上げで代金引換手数料無料!送料無料 55%OFF 20...価格:6,980円(税5%込、送料込)
2014.03.10
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『大雨後快晴』 本日のオープン戦は8-6でヤクルトに逆転勝ちし、改めてチームが一時期に比べて強くなったんだなと実感できる試合となりました。先発前田健太はオープン戦初登板して2回に一挙6得点を浴びて炎上したものの、元々スロースターターなのでこれから調子を上げていってもらえればと思います。二番手西原は1回を投げて無失点、ここまで1四球のみでゴロも打たせられる力もあり、長打も打たれていないだけにリリーフとして開幕一軍に入るかもしれませんね。7三番手は久里、3回を投げて無失点でしたが2四球と今日は制球面で荒れてしまい、更に普段ゴロを打たせる投球も今日に限ってはフライが多いなどらしくない投球でした。それでも内野フライを2つ打たせることや長打を許さないところなど、調子が悪くともカバーできる部分があるところは非常に魅力的です。ここが福井との違いですかね?先発を任せても良いのではないでしょうか?本番までに5回を任せてみたいところです。四番手フィリップスは1回を投げて1奪三振無失点、ミコライオは1回を投げて2つのゴロを奪って無失点と二人ともまずまずの投球を見せました。前田健太以外は皆投球内容もまずまずで結果を残しました。これまでは多少不安があっても任さざるを得なかった投手たちが適正なポジションへと収まるか、もしくはそしてバックアップ要員として待機できるまでに駒数が増え、一時期に比べて投手陣が厚くなった印象があります。 一方野手陣は堂林が絶好調で今日も2安打1打点、2試合目の出場の梵は1安打2四球と3出塁を記録、ここにきてフライを打ち始めていた丸もようやく3安打とエンジンがかかってきました。今日一番の打撃を見せたのがキラ、相手の先発三本柱の一人であるナーブソンから3ラン本塁打を叩き込み、2安打1四球と素晴らしい打撃内容でした。それにしても相変わらず左に強いですね。栗原との一塁争いもこれにて完全に決着がついた格好ではないでしょうか。勝負あり岩本も速球派左腕村中からレフト前ヒットを打つなど対左でも打てることを見せました。 今年一注目且つ番期待しているのが堂林、昨年ブレイクした丸はフェニックスリーグで活躍できる目処が立った後に見事に活躍してみせましたが、その翌年はやや失速、そして昨年開花という順番でしたが、実は堂林も丸と同じようなルートを歩んでいるのです。つまり、丸と同じルートを歩むのだとしたら今年開花するはずなのです。堂林が中軸打者として5番、もしくは3番辺りに座れば一気に打線に厚みが出てくるので期待したいところです。 『土壇場の同点劇』 本日のオープン戦は5-5でLADと引き分けました。LADはATLから移籍のマホーラムが3回4奪三振1失点、主砲のゴンザレスも出場しました。 先発は何とシェッパーズ、どうも記事を読んだところ先発候補として名前が挙がっていたので驚きました。そのシェッパーズは2.2回を投げて2奪三振2四球で1失点とらしいと言えばらしい投球でしたが、やはり先発よりセットアップに座ってもらいたいですが・・・。残りの0.1回を引き受けたのがマイナーで先発を務める期待のニック・マルティネス、三振を奪って無失点に抑えました。三番手は今年先発転向の可能性もあるロス、2.2回を投げて2奪三振1四球でこちらも1失点、ただソーンダースも入ったことやテペッシュが良さげな投球内容だったので、もしかするとリリーフに戻るかもしれません。招待選手のロドリゲスは0.1回で1失点と今一つ、フェリスは1回を投げて1安打1四球でしたが無失点、ボニーヤは1回を投げて1奪三振無失点、メンデスは1回を投げて3安打を打ち込まれて2失点を喫しました。 一方野手陣は秋、フィルダー、モアランド、アレンシビア以外は期待株や招待選手、バックアップ選手らで構成された打線でしたが、そんな中で若手のオドゥアーが2打数1安打、代打で出場のニコラスが1四球、ピーターセンは2打数1安打2打点、主力のモアランドも3打数2安打、何故か4番のクーズマノフは今日も4打数2安打と結果を残しています。9回に2点を追加された裏の攻撃、主力も交代してしまったので万事休すかと思われましたが、先頭フル出場を続けていたモアランドが三塁打を打ち、代打ニコラスが四球を選んでチャンスを広げ、ピーターセンが2点タイムリー二塁打を打ち1点差に詰め寄り、プロファーも四球を選び、スナイダーが犠飛で見事同点に追い付きました。 ちょっと秋とアレンシビアの調子が今一つ上がってきませんが、それ以外の選手らは順調に来ています。プロファーは打撃が好調なものの、そろそろ守備に就けるぐらいにまでなってもらいたいところです。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税5%込、送料込)各セット1980円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 冬限定★お試しセッ...価格:1,980円(税5%込、送料込)
2014.03.09
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『成長する者、変わらぬ者』 久々に広島のオープン戦が行われ、4-6でヤクルトに敗れはしましたが、こちらの先発は恐らく先発として投げないであろう投手や当落線上の投手が投げていたのに対し、あちらは主力メンバーで臨んできた上での結果なので実質的にはこちらの勝利といえるかもしれません。先発は篠田、相変わらず球威のなさが改善されておらず一発を含む7被安打で5失点、近年制球力も悪化しているところも顕著に表れて3四死球を記録しました。篠田に対しては以前から結構厳しい意見を書いてはいますが、もう一度言わせていただきたいです。「もういい加減他の投手にチャンスをあげては?数少ないオープン戦をもっと有効活用すべきでは?」 二番手今村は1回を投げて無失点でしたが、3四球と大荒れの投球内容、春季キャンプでは特に言及しませんでしたが、こうも依然と荒れ荒れの状態ならば二軍降格もあり得るのではないでしょうか。三番手福井は3回を投げて2安打1失点、四球こそありませんがその分奪三振も僅か1つと凄味はなくなり、そうかと言ってゴロを打たせるわけでもなくフライやライナー、長打をゴロ以上に打たれており、制球力が改善した代わりに持ち味が無くなるという素材型投手お決まりのルートに徐々に入りつつあるのが気掛かりです。正直それでは余計打ち頃になるだけのような気がするのですが・・・、それなら昨年の中村恭平やTEXのフォントのように荒くとも捻じ伏せる投球の方が良いような気がするのですが・・・。四番手久本は1回を投げて1奪三振2四球で無失点、相変わらず制球力に修正の余地はありますが、内野フライと徐々に球威の方は出てきたでしょうか。 一方野手陣は堂林4打数3安打の大暴れ、二塁打や三塁打を放ち打点をあげました。やはり堂林は本塁打を売りにするタイプではなく、やはり今日のように二塁打を多めに打ち、その延長線上に本塁打というタイプの打者であることを実感しました。今年は変に長打を狙わず、本来の堂林らしい打撃を期待したいです。また、新人の田中は社会人との試合に続き、2試合連続の本塁打を打ちました。ドラフト評価は不明とさせていただきましたが、パンチ力が持ち味のようだという印象は間違ってはいなかったようです。パンチ力も持ち味である選手ですが、三振もあまりしておらず、私の予想に反して打撃内容にもしっかりしたタイプの選手なので充分スタメン起用してみたい選手の一人ですね。ロサリオは1安打1四球と相変わらず選球眼に長けたところがある選手ですが、売りとされていた長打がまだ三塁打一本しか出ていません。まあそれでも打撃に期待が持てそうなので良い?でしょうか。他には岩本が四球を一つ選び、課題とされていた選球眼に改善の兆し?が出てきたでしょうか?打撃の状態は良いみたいですからこれが維持できるかどうかが焦点となってくるので今後に注目です。 『左腕王国?』 本日のTEXは1-2でLADに敗れました。また負け・・・。また、LADは期待株のザック・リーが2回を投げて無失点、クローザーのジャンセンが1回を投げて無失点、ただリーグは不調を脱しきっていない様子で1失点、野手ではハンリー・ラミレスが2ラン本塁打を放ちました。 先発ペレスは3回を投げて2失点、結果を見ればまずまずかもしれませんが3四球と前回同様制球力に課題を残す格好となり、昨年改善されたはずの制球力に不安な印象をもたらします。また、二番手カークマンは3回を投げて2奪三振2四球で無失点、前回も2回を投げるなどリリーフでありながら長いイニングを投げている事から今年はスイングマンとして起用されるのかもしれませんね。三番手フィゲロアは1回を投げて1奪三振無失点とこちらは安定した投球、最後はフォントが1回を投げて1安打無失点とこちらもまずまずの投球でした。ちなみに今日投げた4投手のうち3人が左腕、最近では先発左腕のソーンダースを獲得し、更に復帰してくるハリソン、ホランド、オルティスらも左腕、今年は左腕王国になるかも? 一方野手陣は秋、アンドラス、モアランド、ベルトレ、プロファーら主力+aが1安打、マーティンが1四球を選ぶなど野手陣はまずまずな印象です。また、マイナーから参加のマザラが1四球、最近カステラノスに替わってロースターに登録されたパリーノが今日先発出場しましたが無安打、また他にも捕手のキャントウェル、内野手のゴンザレスも代走として出場した後に守備に就きました。【5,250円以上で送料無料】ハイズ カヤジャム【輸入食品】価格:504円(税5%込、送料別)※ちなみにカヤジャムというのは所謂ココナッツジャムのことです。シンガポールに住んでいた時、よく食べていましたが非常に美味しいですよ^^。
2014.03.08
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『期待株の躍進』 本日のオープン戦は8-4でSADに勝利し、ようやく連敗を止めました。SADはメディカが9回にバーンズから3ラン本塁打を打ってアピールに成功、また招待選手の元阪神のボイヤーも登板して1回を投げて無失点とアピールに成功しています。先発を務めることが濃厚なケネディは3回を投げて2失点、ここ2年不調に陥っていますが、果たして復調できるのかが気になるところです。主力野手を見ていきますと、アロンソとギョーコ、デノーフィアは共に1安打を放ちました。 TEX先発はオガンド、3回を投げて1失点でしたが、WPに加えて被安打は5本とやや球威面に課題が残りそうですが、GO/FOは5/1とゴロを打たせていました。ただハンソンに加えてソーンダースてか左多いですねぇ^^;が加入し、ホランドも今季絶望と言うわけではなく、ハリソンも近々復帰するだけにリリーフに再配置するのも良いのでは?元々先発としてはあまりイニングを喰えない典型的な短いイニングに集中するタイプですので一度検討してみても良いのではないでしょうか。二番手は招待選手のキューバ出身コントレラス、3回を投げて2奪三振、5つのゴロアウトを奪う安定した投球内容で無失点と汚名返上に成功しました。三番手ソリアーは1回を投げて無失点と無失点を継続中、フェリスも1回を投げて無失点と抑えました。最後はバーンズでしたが、メディカに一発を浴びて3失点、前回は四球で大荒れで今日は3安打打ちこまれるなど苦しい投球内容、予想では開幕ロースター入りするのではないかと言われていますが、この投球ではちょっと厳しいような気が・・・。 一方野手陣は1番指名打者で出場のプロファーが一発を含む4打数2安打4打点を記録、見事にグランドスラムを叩き込みましたね。2番アンドラス、3番フィルダー、4番に入ったチョイスらもそれぞれ2安打を記録するなど野手陣に関しては順調な仕上がりを見せている選手が多いですね。次に招待選手である二人を見ていきますと、先発出場のクーズマノフ、代打で出場のリリブリッジらは共に1安打を記録しました。 ちなみに昨日の話ですが、今日のTEXのスタメンは1番プロファー、2番アンドラス、3番フィルダー、4番チョイス、5番クーズマノフ、6番アレンシビア、7番マーティン、8番オドゥアー、9番ピーターセンです。9人のうち主力と目される選手はプロファーを含んで5人程、それ以外の選手らは期待株の選手2名と招待されているベテラン、中堅選手らであり、半分は主力ではない選手達です。また、ホイングやストラスボーガー、パリーノ(カステラノスに替わってロースターに入りました)などマイナーの選手達まで起用しています。広島ももう少し色々な選手を起用してみても良いのではないでしょうか。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,470円(税5%込、送料込)
2014.03.07
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『もっと試合を増やすべき』 広島は一軍に梵、安部が合流し、反対に小野、岩見、鈴木誠、鈴木将らが二軍へ合流しました。小野は失点続きなのが響いた格好で、岩見は成長の兆しが見られませんでした。ただ鈴木将は8打数2安打で数多くの打数を与えられていた栗原より打っていただけに、競争と謳っていたのにこれではちょっと不公平な印象です。鈴木誠も10打席で3出塁しており、こちらも悪くない打撃成績でしたが、二軍降格となりました。ただ今の起用のされ方を見ると、一軍に置いておくよりも二軍で実戦を経験した方が良いかなというのが個人的な印象です。 TEXの起用と広島の起用を見てみると、やはり広島の起用には柔軟性がありません。広島のオープン戦でのスタメンはいつもスタメンばかりが名を連ね、若手の出番は後半の1打席ぐらいで2打席立てればラッキー、酷い場合は守備機会のみとなっています。一方TEXでは主力全員が並ぶなどということは今のところあり得ず、招待選手やマイナー所属の選手らに主力選手とほぼ同じ打席を立たせ、満遍なく起用してある程度出場機会を与えています。寧ろそうでなければ「そこにいる意味がない」ように思います。何度も言っている事ですが、主力でガチガチ固めるのではなく、もっと若手に経験を積ませてもらいたいです。 また、もう一つ感じている事は試合の少なさです。ここのブログを見て下さっている方も感じておられるかもしれませんが、最近書くことと言えばいつもTEXのオープン戦、TEXは毎日のようにオープン戦を行っているのに対して広島はといえば、特に書くこともなく、ここまで過ぎてしまいました。広島はといえば紅白戦だの社会人との練習試合だの本当に開幕まで1カ月切っているチームがすることか?と感じるほど試合が少ないように思います。そもそも紅白戦は前田健太がコメントしていましたが、味方相手であって厳しい配球はできず、これでは双方調整にもなりませんし、社会人野球の方には失礼かもしれませんが、今養っておきたいのはプロ相手です。選手が最も伸びる機会と言えばやはり実戦、もっと試合を組むべきなのではないでしょうか。 他に感じることはウインターリーグへの不参加の疑問です。広島という資金力に乏しい球団こそウインターリーグに派遣して若手に実戦機会を与えるべきにもかかわらず、未だに派遣していないのはなぜでしょうか?広島だからこそもっと育成するために実戦機会を与えるべきなのにしていない矛盾ぶりには不可解を感じざるを得ません。 実戦は少ない、若手にまとまた出場機会を与えられない、ウインターリーグには派遣しないでは戦力の底上げなどドラフトか外国人ぐらいしか見込めなくなってしまうのではないでしょうか?今の広島の課題は中下位で指名した選手達を育て上げて戦力にすることだと感じているだけにもっと実戦経験を積ませないことにはいつまで経っても層の薄さは解消できないのではないでしょうか?PS:TEXがSEAに所属していたソーンダースと契約しました。ソーンダースは昨年11勝しましたが防御率は5.26とあまり冴えない成績でしたが、TEXはホランドが戦線離脱し、ハリソンもまだ未定なだけに先発ローテ入りの期待がかかります。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税5%込、送料込)
2014.03.06
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『長いトンネルの中から一筋の光』 本日のCOLとのオープン戦は2-8とまたまた敗戦・・・しかも今日の敗戦は他の試合とは違って少し重いものとなりました。 先発は二度目の登板のハンソン、3回5被安打3奪三振でしたが期待の外野手カルバーソンに本塁打を浴びて2失点、やはり球威面が課題のようです。ショックだったのがコッツ、今年もリリーフを務めることが濃厚の左腕投手ですが、4被安打2四球を出して0.2回投げて6失点と大炎上してしまいました。今までの試合はアクティヴロースターに入らないかなという投手たちが打ち込まれていたので気にはなりませんでしたが、今日の試合は開幕ローテを期待されている投手と、リリーフ陣の柱として期待されている投手の二人が打たれたものであり、やはり残念さが違ってきます。それでもメンデスが1回を投げて2奪三振無失点、招待選手のジャーマーノが3回投げて3奪三振無失点と前回の汚名を返上した形となりました。 一方野手陣は秋が1安打を記録して徐々にエンジンがかかってきており、他の主力選手であるマーティンとフィルダーも1安打と健在です。また、今日は田中賢介がスタメン出場しましたが、3打数無安打でした。捕手陣では招待選手のフェリックスとニコラス両選手が出場して共に無安打でしたが、ニコラスは進塁打を打って走者を一人生還させました。 本日一番の光はアンドラスの復帰、2番ショートで先発出場して早速二塁打を打ちました。スタメン出場できるまでに復帰できたのはやはり大きく、開幕は大丈夫そうですね。各セット1980円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【半額】【期間限定!】★『新』本...価格:1,980円(税5%込、送料込)
2014.03.06
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『敗戦の中の光』 本日も4-7でLAAに敗戦しました。また、LAAの期待株グリーンが1安打、今年から加入してきたベテラン長距離砲のイバネスがダルビッシュから2ラン本塁打を放ちました。今年、先発ローテ入りも考えられるスカッグスを2.1回2失点と打ち込めたことは収穫でしょうか。 先発ダルビッシュはイバネスに本塁打を浴びるなど3回を投げて2失点でした。ボニーヤは0.2回を投げて2安打1四球で失策も絡んで3失点と打ち込まれてしまいましたが、最後に投げたフォントは四球を出すなど相変わらず制球に課題は残りますが無失点でした。 野手ではようやく秋にタイムリーが飛び出し、マーティンが三塁打を放ち、遅れ気味の二人がようやく目覚めの一打を放ちました。また、期待株のサーディナスとプロファーがそれぞれ2安打、1安打を記録するなどここまでは好調をキープしています。日本モデルの定番プレイヤーTシャツMLB レンジャーズ #11 ダルビッシュ有 Player Tシャツ JPN V...価格:3,990円(税5%込、送料込)
2014.03.05
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『明暗』 本日のオープン戦は5-6でCLE敗れて連敗街道まっしぐら状態、オープン戦とはいえ連敗はあまり気分の良い物ではありませんねぇ・・・。また、相手のCLEは昨年まで横浜に所属していたモーガン、同じく前横浜のE・ジョンソンがそれぞれ1番センター、8番ショートで先発出場し、モーガンは1四球、ジョンソンは3安打の固め打ちを記録して結果を残しました。また、今年からエースマスターソンとの両輪としての期待がかかるクリューバーが先発、2回を投げて1失点(自責点は0)で5つのゴロを打たせるなどまずまずの投球を見せました。 今日は先発ローテ入りを賭けてルイスとテペッシュが先発、しかしルイスは0.2回を投げて2安打2四球で2失点と炎上してしまい、結果を残すことができませんでした。それに対してテペッシュは3回を投げて2安打無失点、6つのゴロを打たせるテペッシュらしい投球を見せて先発ローテ入りをアピールした形となりました。また、期待のウェストは1回投げて1失点、フィゲロアが1回を投げて無失点と抑えました。 一方野手陣は主力のリオスが2打数2安打で盗塁を決めるなど健在ぶりを見せ、プロファーも未だ守備には就いていませんが今日もタイムリーを打ち、チョイスもタイムリー三塁打を放つなど5得点をあげており、野手陣は軒並み好調で、主力選手の秋もようやく四球を選び、アレンシビアも二塁打を打ちました。プロファーの打撃が本物なのかどうか、開幕が楽しみです。少し気になったのがカステラノス、これまで外野手登録ながら三塁手として出場していましたが、今日は二塁を守るなど完全に内野手としての出場が増えています。田中賢介にとっても思わぬライバルが出現してきた印象で、競争とはいえ(もしかすると外野手二人の可能性もあるのですが)、チリノスを除いたとしてもいくらなんでも内野のバックアップ候補が非常に多く、この中の誰かでトレードを目論んでいるのでしょうか?【楽天ポイント10倍】【あす楽】【スーパーSALE開催中】【全巻漫画.com】さよなら絶望先生(1-30...価格:4,980円(税5%込、送料別)
2014.03.04
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『脱落・・・かな?』 本日のTEXは8回までリードしていましたが、9回に一挙5点を奪われて逆転負けを喫しました。CWSは併用でなく正捕手としての地位を確立したいフラワーズに一発が飛び出しました。また、キューバから亡命してきた強打者アブレウが3番一塁で出場しました。ちなみにCWSはキューバ出身選手が何と4人もロースターに入っています。 先発はロス、2回を投げて2安打1四球で初回に1失点しましたが2回に修正、5つのゴロを奪うなど初登板としてはまあまあではないでしょうか。今年は先発転向も視野に入っているだけに、今のうちに長いイニングも経験したいところです。二番手は今年もセットアップの役割を果たすシェッパーズ、2回を投げて1安打1奪三振無失点、4つのゴロを奪うなど安定していました。三番手は開幕ロースターの期待がかかるソリアー、1回を投げて無失点でした。四番手は今年からクローザーに復帰するフェリス、安打を打たれた後にフラワーズに2ラン本塁打を許してしまい、2失点を喫しました。五番手は招待選手のロドリゲス、1回を投げて3安打1失点と今日は打たれてしまいました。六番手は前回大荒れだったバーンズ、今日は立て直して1回1奪三振、2つのゴロを奪って無失点でした。七番手は招待選手のアドコック、3点差リードでの登板でしたが、1安打3四球で4失点と前回同様結果を残せませんでした。これで2試合目の登板ですが、ちょっとこの内容では厳しく、脱落したかな?という印象を持ちました。八番手はリッチモンド、こちらも一つのアウトも取れずに降板し、九番手のヤンが登板して一つのアウトを奪ってようやくチェンジとなりました。 一方野手陣ではプロファーが2安打1打点を記録して招待選手のリリブリッジも2安打、3番フィルダーも2安打1打点、4番エイドリアン・ベルトレも2安打2打点と結果を残しました。また、招待選手のクーズマノフが3ラン本塁打を放ち、控え内野枠に参戦してくると、カステラノスが1安打、招待選手の田中賢介も1安打1四球で結果を残し、熾烈な争いが続いています。ただ捕手がアレンシビア、ニコラス両者共に無安打とちょっと捕手陣の成績が寂しい状況です。打撃陣は比較的好調で、後はプロファーが守備位置に就けるようになることと、右腕の痛みで離脱しているアンドラスが復帰すれば万全の状態となりそうです。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税5%込、送料込)
2014.03.03
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『持っている男か?』 ついにラストを迎える構想外選手シリーズ、ラストを飾るのは期待の右打者鈴木誠也内外野手です。鈴木は2012年ドラフト2巡目で入団した高校生投手、球団は打撃を見込んで野手として育成する方針を示し、すぐさま二軍のレギュラーの座に就いて93試合に出場し、打率.281、2本塁打10盗塁(8盗塁刺)と高卒新人とは思えない成績を残しました。その成績が認められて高卒一年目でありながら一軍の試合にも出場して初安打も記録し、今年の春季キャンプやオープン戦でも今のところ一軍に帯同し、首脳陣からの期待も高い若手選手です。 それでは詳細な打撃内容を見ていきますと、ミート力は9.305と非常に高い数字を残し、選球眼も.611とこちらも平均をやや上回る数字を記録しており、打撃内容の面を見ても非常にしっかりした数字を記録しています。また、足も速い選手で失敗こそ8を数えましたが盗塁を10記録するなど走塁面でも期待のできるところは非常に強みです。ただISOPは.086とあまり高い数字ではなく、入団当初にあった長打力という面は見えず、ちょっと打者のタイプが違ったのかなと思いましたが、昨年のフェニックスリーグでは二塁打2本、三塁打1本、本塁打1本を記録して暫定ISOP(公式サイトで書かれている成績では安打か長打か判別ができないことがあるので、ひょっとすると上がる可能性があります)は.1795を記録して持ち前の長打力を発揮し始めています。今現在ブレイクしている日本ハムの谷口も昨年は二軍戦で5本塁打とそこまで長打力を売りにする選手ではありませんでしたが、この春既に4本塁打と長打力が一挙に開花しており、やはり若年選手は急激な成長を見せることを感じさせる次第です。つまり鈴木は巧打の面でも長打の面でも足の速さの面全ての攻撃部分が光る魅力的な選手であり、一気にレギュラー獲りを期待してしまうところです。 そうなるとどこを守るのかということになりますが、昨年の鈴木は二軍で主に三塁、遊撃を守っていましたが、フェニックスリーグや練習試合では外野を守ることが多く、今年ドラフトで加入した田中や堂林が控えている事から球団は外野手としての育成も考えているようです。そこで今絶好の狙い目なのがライト、昨年主にレギュラーを務めた松山が現在故障で離脱しており、松山には申し訳ないですが鈴木には絶好の機会となると同時に、鈴木が持っている男なのかどうかのターニングポイントとなるのではないでしょうか。 巨人の坂本やLAAのトラウト、WASのハーパー、LADのプイグらも同じく、他選手の怪我や不振などからレギュラーに昇格してそのままレギュラー選手へと成長しました。ましてやトラウトとハーパーは3A、プイグに至っては2Aスタートでしたが、今やトラウトとハーパーはMLBを代表する選手へと駆け上がり、プイグはその道を駆け上がろうとしています。他に鈴木と似たような境遇となっている選手が日本ハムの近藤でしょうか。日本ハムは捕手二人体制でしたが、鶴岡はFA移籍して流出し、大野は春季キャンプで足を故障して近藤にとっては絶好のチャンスとなっています。持っている選手ならば今年中に外野のレギュラーを獲れるはず、果たして鈴木は持っている男なのか非常に重要且つ最大のチャンスとなっています。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,470円(税5%込、送料込)
2014.03.02
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『宿敵前哨戦』 本日は宿敵OAKとのオープン戦が行われ、2-2で引き分けました。相手先発は昨年先発として台頭し、開幕ローテに入ってくることが濃厚な若手のグレイ、2安打2四球と不安定な投球内容でした。また、OAKはマイナーで本塁打0ながらOPS.800越えを果たした若手外野手バーンズが1番で出場して2安打と結果を残しています。また、内野手は昨年LAAから移籍してきたカヤスポに加え、今年からはLADからプントも加入しています。二人ともユーティリティープレーヤーであり、前所属球団ではレギュラー選手としても出場しており、場合によってソガートとの兼ね合いでスタメン出場もあり得ます。OAKには他にも主力打者のドナルドソン、ローリーが君臨しており、しかも2月に25人ロースター登録の内野手に何かあった場合のバックアップとしてHOUからエルモアまで獲得しています。何とか活躍して欲しい中島ですが現状は控え内野手の観点から見ても何と四番手・・・、しかも招待選手として強打の若手内野手ラッセルがオープン戦に出場しており、OAK組織の中で期待度は相当低そうです・・・。これは下手すると今年も中島の出番がないという可能性が非常に高そう・・、どこか獲得してくれる球団はないものか・・・。 今日のTEX先発はペレス、2回を投げて1安打1奪三振2四球で1失点、昨年改善された制球が乱れてしまった格好となりました。二番手はカークマン、2回を投げて2安打2奪三振で無失点、そろそろ一本立ちしないと危ない立場ですが、今日は3つのゴロを打たせるなど結果を残しました。三番手は期待のフォント、1回を投げて無失点でしたが暴投をしてしまい、やはり制球面に難ありでしょうか。四番手、五番手は今年もリリーフとして登板することになるコッツとフレーザーの二人、共に1回を投げて無失点と上々の滑り出しでした。六番手は招待選手のポレダ、1年ぶりの復帰登板でしたが1失点したものの1回を投げて3奪三振と良い投球内容でした。元々ゴロを打たせることに定評のある左腕投手だったようなので、三振も奪えるようになったらのならば非常に面白い左腕なのではないでしょうか。というか今年左多いですね最後はこちらも期待のボニーヤ、1回を投げて3奪三振無失点と充分なアピールを見せました。 一方野手陣はグレイから得点を奪えませんでしたが、2安打2四球と相手を慌てさせるには十分な打撃内容だったのではないでしょうか。個人の方に目を移しますと、今日2番で出場したエンジェル・ベルトレが2安打で結果を残しました。また、外野登録ですが三塁手としても出場しているカステラノスが二塁打を放ち、マイナーから参加のホイングも1安打1打点と存在をアピールしました。期待のチョイスも1安打、チョイスとレギュラーを争うことになりそうなモアランドも1安打を放ち、二人とも打撃好調です。 少し気になるのがプロファー、今日も守備には就かずに指名打者での出場ででしたが、まだオープン戦始まったばかりなのであまり焦る必要もないでしょうかね。最後に忘れてはいけないのがプロスペクト上位者であり招待選手でもある期待の内野手(二塁)オドゥアーが1安打1四球と存在感を見せつけてくれましたね。まだ若いのでマイナースタートでしょうが、トラウトやハーパーなど持っている選手この部分今日この後書くネタバレですはたまたま選手が故障や不振などで昇格して爆発してそのまま主力選手になることがあるだけに、オドゥアーも分かりませんね^^。 逆に残念だったのが捕手陣、三番手捕手のチリノスと昨年WBCメキシコ代表で出場した招待選手のフェリックスが2打席経ちましたが両者とも内野ゴロと三振とピリッとしませんでした。チリノスは守備が長けているというわけでもありませんし、フェリックスは私と同い年でということは田中やマエケン共同じですと今回は逆の展開今年26歳、この年で一度もメジャー昇格もなく2Aでも目立った成績でもなく、3Aで芳しい成績でないというのはさすがに危険です。トッププロスペクトプレーヤーのアルファロに加え、同じく招待選手として参加している同い年のニコラスもいるだけにそろそろ危機感を持ってもらいたいです。勿論、ニコラスも昨年21本塁打を記録したとはいえ未だに2Aなだけにこちらも危機感を持ちたいところです。【数量限定】テキサス・レンジャーズ、ダルビッシュ有選手の2013年モデル!異素材の組み合わせ...価格:2,520円(税5%込、送料別)
2014.03.02
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『対照的』 本日の日本ハムとの練習試合は1-3で敗れました。先発野村は2回を投げて4奪三振といつもと違って三振の多い内容、それとは逆に2四球とこちらはいつもより悪い内容、4つのゴロを奪いつつも野選と安打が絡んで初回に2失点してしまいました。ただ制球は調整すれば良くなっていくでしょうから個人的には心配しておらず、寧ろ4奪三振ということの方が何か三振を奪う技術を身に付けたのか気になるところです。二番手西原は1回を投げて無失点、三番手九里は2回3分の2を投げて2奪三振無失点、今日も四球を出さない安定感のある投球です。五番手河内はワンポイントで空振り三振を奪い交代、六番手久本は2四球とこちらは荒々しい投球でしたが何とか凌いで無失点に抑えました。今日圧巻の投球だったのが七番手の中田、若手打者相手だったとはいえ3奪三振と素晴らしい投球、これまで中田の投球はいずれも素晴らしい内容なだけに一度見てみたいものですね。最後は一岡が登板、大引にタイムリーを打たれて1失点を喫してしまいました。 一方野手陣は大谷相手に僅か1失点と沈黙、岩本のライナーを打球に受けて降板しましたが、果たして大丈夫でしょうかね・・・。丸が四球に安打に盗塁にと本来の姿を取り戻しつつあるのが唯一の収穫でしょうか。広島の若手打者はあまり元気がなく出番が少ないの間違いか、寧ろ相手の期待株である谷口や岡らが結果を残しているのとは対照的ですね。もう少し若手打者に打席の機会を与えられないものでしょうか?曲がりなりにも横一線だと言ったのならばまとまった打席数を与えてあげてはいかがでしょうか?言ったからには責任を持って起用するべきではないでしょうか。 『大敗』 本日のTEXオープン戦は1-11でKCに大敗しました。ちなみにKCの青木は3打数2安打、中心打者であるバトラーやゴードン、期待の三塁手ムスターカスもそれぞれ3、2安打、2安打を記録しています。また、投手陣はシールズがさすがの投球を見せ、コリンズも1回1奪三振無失点と安定した投球でした。 先発オガンドは2回4安打1奪三振2失点、二番手はキューバ出身42歳の招待選手のコントレラスが登板するも1回6安打と打ちこまれて4失点と炎上してしまいました。三番手ウェストは1回を投げて3つのゴロを打たせて無失点、四番手バーンズは3安打3四球と大荒れでメジャーでは珍しく1回を投げ切らずに降板して結果的に3失点と散々な投球でした。後を受けたのは昨年2Aで44試合に登板して防御率2点台を記録した左腕のレイエス(ただしロースターには入っておらず、招待選手でもありません)、三振を奪ってきっちりと抑えました。六番手は招待選手のアドコック、こちらも3安打1四球で2失点と結果を残せませんでした。七番手以降のフィゲロア、招待選手のロドリゲス、昨年3Aで先発を務めたリッチモンドらが登板して全員1回を投げて1奪三振無失点と潰れていた試合を引き締めました。全体的に招待選手らが炎上してしまったのが残念、招待選手でもない選手ら二人の方がしっかりした投球をしていたことに危機感を感じるべきではないでしょうか。 一方野手陣は6回に招待選手リリブリッジのタイムリーのみの1点に留まりました。主力のリオスやアンドラスが安打を記録したものの、秋が2試合続けて無安打ですね。ちなみに今日はモアランドがライトを守り、秋は2試合続けてレフトを守っていたので、どうやら秋はレフトとして起用するようですね。今年のTEXニュースによりますと、昨年ベルトレは両足に不安を抱えながらプレーをしており道理で守備指標が下がっていたわけですね、今年は指名打者としての出場が増える見込みのようです。それだけにモアランドが外野手として起用される機会も増えそうです。 また、内野の控え枠を争っている田中賢介は1四球を選ぶも守備でミスがあり、今のところはリリブリッジがリードしているかなと思います。しかもリリブリッジは二塁だけでなく、今日は三塁も守っていたので内野手としての使い勝手の良さもあり、しかも上記の通りベルトレの指名打者起用が増えるので三塁を守れる内野手は貴重であり、三塁をあまり守ったことの少ない田中はちょっと向かい風気味なのが否めません。ただ守れないことはない?のでやはり田中は3Aで見せた打撃と走塁でアピールしていきたいところですね。【5,250円以上で送料無料】ハイズ カヤジャム【輸入食品】価格:504円(税5%込、送料別)
2014.03.01
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