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『予想以上の急成長?』 いよいよキャンプが打ち上げとなり、これからはオープン戦が行われ、いよいよ開幕戦を迎えます。監督賞として高橋昂、アドゥワ、藤井皓、下水流、上本らの5人が選ばれ、それ以外にも塹江、坂倉、堂林、西川の4人も名前が挙がったそうです。この中で個人的に予想以上に急成長を遂げていると感じるのがアドゥワ、日に日に良くなっていくようで、この前のシート打撃では147キロのムービングファストにチェンジアップを操ってゴロの山を築くなど持ち味を存分に発揮しています。個人的には体がかなり細いので開幕一軍となるとさすがにどうかなと思うのですが、見事な急成長を遂げて一気に期待株へとのし上がっています。また、塹江はリリーフ起用で結果を残し、案外リリーフタイプなのかもしれず、当初はオスカルや二軍キャンプですが飯田辺りに左の中継ぎ投手としての期待を掛けられていましたが、意外な投手が左の中継ぎ投手として名乗りを挙げています。ただ中村祐太、バティスタ、安部といった面々が故障で離脱しており、丸はようやく守備練習に復帰したばかり、鈴木はまだ守備の段階には至っていないようで、その辺りが心配なところです。そういった意味では外野にもチャレンジしてスーパーサブとして期待のかかる上本が試合でも見事なプレーを連発したのは大きいのではないでしょうか。投手は少しでも新しい戦力の台頭、野手は外野手に不安があるので下水流、堂林、高橋大、野間らがしのぎを削って欲しいところです。 『かつての剛腕、TEXへ』 TEXはかつてSFでエースとして活躍したリンスカム投手と契約を交わしたことを発表しました。先発として起用するのかと思いきや、球団は何とクローザー起用というウルトラCをやるようです。球速は約150キロを計測するなど戻ってきているようで、確かに近年は先発としては厳しい数字が並んでいるだけに、リリーフ起用は面白いかもしれません。となると、リリーフはクローザーがリンスカム、セットアップに先発候補とされているマイナー、ブッシュの二人のどちらかを配置転換となるでしょうか。送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用
2018.02.28
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『ライバル球団から味方へ』 TEXにまた一人投手が加わることとなりました。昨季LAAに在籍していたジェシー・チャベスがTEXに入団することが決まりました。チャベスはOAKでビーン元GMに見出されて先発に転向して素質を開花させ、昨季は38試合(うち21試合先発)に登板して7勝11敗、防御率5.35の成績を残しています。先発で起用するのかロングリリーフで起用するのかは定かではありませんが、使い勝手の良い投手なので厳しい台所事情のTEXにとっては広島で言うところのかつての玉木重雄氏や高橋建氏らのような何でも屋として期待したいところですね。 今季のFA市場は近年まれにみる程停滞していると言われていますが、ダルビッシュがCHCに入団したことを皮切りに次々とFA選手の移籍先が決まっていきますね。 そんなチャベスですが、明日LADとのオープン戦で先発することが決まっています。ちなみに明日のLADの先発は前田健太、色々な意味で楽しみですね^^。ピザ 送料無料 福袋 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 9種から選べる3枚セットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]
2018.02.27
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『当たれば強力、戦艦打線』 続いて野手陣について見ていきたいと思います。まずリードオフマンですが、故障離脱さえなければ出塁率抜群の秋信守が務めることが濃厚なものの、よく故障する選手なだけに、そこだけが心配です。2番も昨季突如打棒が爆発したアンドラスが控えており、1、2番はこの二人が務めるのではないでしょうか。それ以外には期待の若手大砲(3Aで31本塁打を放った23歳)カルホーンや俊足外野手デシールズ辺りが離脱、もしくは休養している時に起用されるのが濃厚ではないでしょうか。また、1、2番候補としてうってつけの若手内野手のファルファはまだロースター登録されるかどうかは不透明ですが、将来的に担って欲しいところです。 次に中軸ですが、ミスター・レンジャーズと言っても良いベルトレが文句なしで確定、それ以外だと若手ながらも今やチームの主砲となっているマザラとオドアー、ギャロらが日ごとに起用されるのではないでしょうか。マザラは二年連続20本塁打を記録、オドアーは二年連続30本塁打を記録したベネズエラを代表する二塁手、ギャロは昨季41本塁打と遂に持ち前のパワーを存分に発揮することに成功しました。ただし、マザラとオドアーが共通しているのは三振が非常に多い割に四球を選ぶ割合が非常に少ないと言う強烈なフリースインガーである点です。現にOPSはマザラが.745、オドアーは何と.649と一発を多く打っている割にOPSが非常に低くなっています。ギャロは二人と違って四球も75個を選んでOPSが.869なものの、三振が196個とBB/K自体は.383と非常に低い数字となっており、本質的には二人同様フリースインガーで脆さが否めません。ただ二人と違って四球は選べているだけに、三振数を減らすことができればベルトレと共に頼れる中軸打者へと成長できそうなので期待したいところです。 下位打線は上記三人のうちの一人に加え、捕手のチリノスやロビンソン、1番候補として挙げましたがカルホーン、招待選手ですがMINで長年レギュラーを務めて20本塁打を打った経験を持つプラウフ、同じく招待選手のバーニー辺りが起用されるのではないでしょうか。チリノスは17本塁打を記録するなど長打力が持ち味ですが上記三人と同じくフリースインガー、プラウフも同じくフリースインガー、ロビンソンは昨季メジャーデビューして6本塁打を放った25歳の若手大砲で、面白いのは一塁、二塁、三塁、外野など様々なポジションを守れるところが強みで、出場機会に恵まれるのではないでしょうか。ちなみにこの選手も例の如くフリースインガーで、プラウフも見事なフリースインガーです。 とにかく、一発長打は魅力ですが確実性に乏しい選手をこれでもかと集めた印象です。故に爆発する時は凄まじい破壊力なのですが得点力の安定性に乏しく、同じタイプばかりなので打てない時はさっぱり打てないというケースが非常に多く、出塁率も低いので一発は打って1、2点は奪える力こそあれど、中々それ以降の追加点が奪えないといった昨季と同じような試合展開となってしまいそうです。それでも投手力が優れているのならばかつての中日のように誰かが一発を打って1~3点を奪い、自慢の投手力で逃げ切るというスタイルを展開できますが、TEXの投手陣は非常に弱いのでそれも難しそうです。ギャロの三振数の減少、若手のマザラ、オドアー、3Aでは打撃内容も優れているカルホーンらの成長や台頭がなければ今季も厳しい戦いとなりそうです。ただギャロとカルホーンの二人は期待したい二人なので、彼ら二人が3、4、5番辺りに座る程君臨できれば一気に強力打線となるのではないでしょうか。送料無料!【平成29年産】宮城県産つや姫10kg★5kg×2袋でお届けいたします♪*北海道・沖縄一部離島は別途送料650円が掛かります。 鬼平/宮城/お米
2018.02.26
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『久々に』 それではオープン戦も始まったことで、ここでTEXの戦力を見ていきたいと思います。早速先発陣から見ていきますと、まずエースを務めることになりそうなのは左腕ハメルズ、昨季は奪三振率や与四死球率が大幅に下落するなどパフォーマンス低下が気になりますが、現状の先発陣では一番手を務めることになりそうです。それ以降は信頼できる投手はおらず、明らかに力不足の感が否めません。とりあえず二番手となりそうなのは同じく左腕ペレスですが、被安打は常に投球回数を大きく上回り、三振も奪えないなど二番手としては力不足の感が否めず、もう少し成長してもらえればと言い続けて早数年となっていますが、現状では二番手として考えざるを得ません。三番手は今季から加入したフィスター、DET時代は安定した投球を見せていましたが、ここ数年は4点台後半で推移しているなど力が落ち始めている感があり、あまり多くを望むのは酷かなと言ったところです。四番手以降はSFから移籍してきた左腕のムーア、昨季リリーフとして復活したこれまた左腕マイナー、リリーフから転向するブッシュといった面々が予想されます。個人的にはマイナー、ブッシュ辺りが開花して主力先発投手としてなってくれればと思いますが、同じように期待したシェッパーズがそれに失敗し、今季からは千葉ロッテに移籍しましたが…。こうして見ると横浜のように左腕投手が多く、レフティーズとなっていますね^^;。それ以外では招待選手の大ベテランのコローン、昨季は登板なしに終わりましたがかつてNYMで先発を務めた左腕ニース、様々な球団で先発として投げてきたWBC経験もあるボルケスらが候補となってきます。この中ではボルケスが期待できそうで、できれば先発ローテはハメルズ、ペレス、ボルケス、フィスターの五人で組み、マイナーとブッシュは元のリリーフ投手の方が良いような気はしますが、どちらかは先発として投げそうですね。 次にリリーフ陣ですが、現在はブッシュの先発転向プランによってクローザーが不在の状況となっており、期待されたオ・スンファンも右腕に異常が見つかったとかで契約そのものがなくなりました。つまり、現状はクローザーが不在という状況となっています。とりあえずリリーフは昨季開花したルクラーク、実績がそこそこあるケラ、昨季好成績を残したサイドハンドのクラウディオ、今季故障から復帰する左腕ディークマン辺りは確定的で、残り3枠は競争となりそうです。ただ個人的にはマイナーとブッシュのどちらかはリリーフに廻ることが予想され、そのままクローザーを任されることが濃厚なので実質は2枠ということになります。争うのは元ヤクルトのバーネット、元日本ハムのマーティン、ガードウィン、ロドリゲス、メンデスといった面々に、招待選手としてかつてTEXでクローザーを務めたトールソン、伸び悩み気味のドラ1のゴンザレス辺りが候補となりそうです。ちなみに元広島のデラバーも参加していますよ^^;。 先発、リリーフ陣共に不安のある布陣となっており、特に先発は駒数こそ豊富ですが正直って盛を過ぎた感のある選手が多く、肝心のハメルズのパフォーマンス低下もあって非常に危機的な状況となっています。リリーフを見てもマイナーとブッシュが現状先発候補となってしまったので現状頼れるリリーフはディークマンとケラぐらいとなっており、そのうちの一人のディークマンも故障で全休していたのでどうなるかは不透明、ケラもそれ程の信頼感があるかと言われると微妙で、つまりのところ誰一人全幅の信頼を置ける投手がいないと言うことになります。個人的には先発は駒数の豊富さを活かして調子の良し悪しで入れ替えを敢行(DFA覚悟で)し、マイナーとブッシュの二人はリリーフに専念して欲しいところです。若手の突き上げがない限りは厳しい台所事情を強いられることとなりそうです。【ホワイトデー 2018】パレットマカロン6個入り 30種柄と6種フレーバー 義理チョコ お返し 人気 プチギフト スイーツ かわいい プリント柄 チョココーディング お菓子 会社 上司 ラッピング 高級 お取り寄せ スイーツ 洋菓子 デザート 詰め合わせ【冷凍配送】【あす楽】
2018.02.25
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『危うい予感?』 本日の広島は2回コールドでノーゲームとなりました。それでも大瀬良が対外試合で初登板を果たし、2回途中ながらも見ることができました。初回は先頭坂本、吉川を連続で空振り三振に打ち取りましたが、ゲレーロにカットボールを捉えられて被弾、続くマギーにもフェンス手前まで運ばれるなど一転してヒヤヒヤする投球となりました。2回には阿部を空振り三振、続く長野にはヒット、岡本をレフトフライに打ち取ったところで雨で中断となり、試合が中止となりました。確かに直球で空振りを奪えるようになりましたが、気になるのは大瀬良の投球フォーム、明らかに下半身を全く使えていない腰高のフォーム、投げる際に右足甲が浮いてしまっているので低めにボールが集まらず、低めに行ったのは長野にヒットを打たれた一球のみで、それ以外は全て高めか打者にとって打ち頃となるベルト付近の高さばかりで、現にゲレーロには一発、マギーにはフェンスギリギリまで運ばれました。また、体重の乗せも不十分なので右足が三塁側に残ってしまっており、個人的にはまだまだ試行錯誤の段階なのかな?と感じ、これまで登板機会が少なめだったのも妙に納得してしまいました(首脳陣も分かっていたっぽいでしょうか)。オープン戦ならば短いイニングのみなので力押しできますが、シーズンでは長いイニングを投げないといけません。一発病のある大瀬良にとってこの制球の状態だとその不安を助長させかねず、個人的にはちょっと危険な気配がよぎりました。 一方野手陣は初回に一死一三塁、2回に一死満塁のチャンスを作るもいずれも併殺打で無得点に終わるなど拙攻が目立ちました。ただし、やはりマイコラスを得意としていた広島打線だけあり、初見でしたが似たタイプのヤングマンは打ちやすそうですね。制球もやはりマイコラスよりは悪く、改善できそうな投球フォームでもないので四球は付きまといそうですし、クイックも非常に遅く、広島にとってはやりやすい相手のように見えたのは一つ収穫ではないでしょうか(ただ田中は盗塁失敗しましたが^^;)。 拙攻でしたが野手陣はヒットを多く打つなど相変わらず好調のようですが、個人的には大瀬良がこれまで掲載されていた絶賛記事とは裏腹に個人的には不安に感じてしまったのが残念でした。ピザ 送料無料 福袋 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 9種から選べる3枚セットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]
2018.02.25
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『安心とため息』 本日の広島は5-11で楽天に大敗を喫しました。先発薮田は最速150キロを叩き出すなど145キロ前後の直球で四球一つのみに留めるなど34球で3回を投げて無安打3奪三振1四球無失点と上々の滑り出しを見せました(2:2:0、内F1)。今日は直球中心の投球を見せるなど課題の直球が今後打者の調子が上がってくる中でどう抑えられるのかがカギとなりそうです。二番手高橋昂は先頭を三塁ゴロに打ち取ったかと思いきや西川が失策してしまって走者を出塁させると、二死となって内田に2ラン本塁打を浴びて2失点、その後は走者を出すも無失点に抑え、3回を投げて2安打3奪三振2四球2失点でした(7:1:0、1HR)。球速はシート打撃や対外試合での登板が他の投手よりも多めなのでさすがに疲れが出ているか、球速は最速141キロに留まりましたが、アマダーから3つ空振りを奪って三振を奪い、変化球で空振りを奪えるなど三振を奪える要素は持っていて、ゴロも多く打たせられています。三番手ジャクソンはさっくりと三者凡退に抑えて無失点に抑えました(2:1:0)。四番手長井は3四球を出して内田にタイムリーを浴びるなど一死しか奪えずに降板(2:0:0)、初登板は残念なものとなりましたが、ストライクが全く入らなかったというわけではなく、フルカウントまで行ったので全くのノーコンではないはずです。五番手オスカルは銀次、高卒新人の西巻、続く山下には走者一掃のタイムリー三塁打、三好に四球、田中は自らの悪送球で出塁させ、オコエは再び西川が失策で出塁させるなど火に油を注ぐ格好となりました(3:2:0)。左のサイドハンドですが、いくら左打者に有利とはいえスライダーしか投げないようでは踏み込まれて打たれるのも当たり前(現にファーム日本選手権で坂倉が森福の初球スライダーをライトスタンドに叩き込みましたね)、相手打者もスライダーを中心に投げてくることぐらい読めますから尚更、シュート辺りはないのでしょうかね…。六番手藤井は島井から空振り三振を奪ってイニング完了、七番手一岡は三者凡退に抑えるなど無失点に抑えました(1:2:0)。 一方野手陣は先発コラレスから先頭松山、下水流、西川、メヒア、堂林の5連打が飛び出した後、田中が押し出し四球を選んで一挙に3点を奪います。7回には寺岡からメヒアが一発を放ち、一死から石原がヒット、上本が内野安打で出塁すると、庄司が四球を選び、続く代打鈴木が犠飛を打って5点目を挙げました。ただし、一方で今季ブレイクが期待される高橋昂と同じくBIG4として君臨した藤平の前には3回パーフェクトに抑え込まれてしまいました。 練習試合を含む対外試合では今季初黒星となりましたが、主力の薮田やジャクソン、一岡、期待の高橋昂や長打に魅力の右打者トリオらは好調を維持して結果を残しました。特にメヒアはタイムリーと一発を放つなど躍動、バティスタの陰に隠れていますがメヒアも十二分の成績を残しただけに、外国人枠次第ですが非常に楽しみな打者です。高橋昂は初失点を喫しましたが、やはり少し疲れが見えるでしょうか?この時期にしては少々登板過多のように感じるので休ませても良いのでは?その一方で大瀬良はまだ投げておらず、この時期にそこまで追い込む必要があるのかは疑問符に感じましたが、内容としては四球が気になるものの、まずまずの結果を残しました。 その一方で残念だったのが西川の三塁守備とオスカルの炎上、西川は以前の守備についての記事で、CBRFがかなり低くなっており、内野手としての適性に疑問符がつくと書かせていただきましたが、それを助長するような守備をしてしまいました。特に三塁手としては相当厳しく、年を重ねて守備範囲が狭くなっていた鳥谷や村田よりも低い数字であり、正直三塁手として無理なのでは?と思います。また、オスカルは肝心の左打者相手にスライダーしか投げておらず、これでは打たれるのも当然でしょう。昨季左腕不足で悩まされましたが、その役割を果たす筆頭候補として期待されたオスカルの大炎上は心底残念な気持ちです。 また、楽天は藤平はさすがですが、新人の西巻選手の評判が高いようです。ドラフト関連の記事で初めて高卒選手の打撃内容を見て判断して見ましたが、確かに西巻は打撃内容の高さが傑出しており、早くも出てきたようですね。※ その他の選手の守備関連のデータは『プロ野球マニアックデータ』という自身で開設しているホームページを見ていただければ幸いです。白玉きなこプリン4個石川県産の"きなこ"を使用cool/ご当地/お土産/お取り寄せ/菓子【楽ギフ_包装選択】スイーツ/デザート/内祝いきなこ/しらたま/プリン菓子/ギフト誕生日/母の日/ホワイトデー
2018.02.24
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『時をかけた証?』 本日は起亜との練習試合が行われ、7-0で完勝しました。先発ジョンソンはこの時期でありながら早くも登板、会沢とバッテリーを組んで2回2安打3奪三振1四球無失点に抑えるなど好投を見せました。まだこの時期なのでこれから調子を上げて開幕に向けて調整して欲しいところです。二番手九里は満塁のピンチを背負うなどバタバタした感はありましたが、3回1安打4奪三振2四球無失点と結果はまずまずでした。ただやはり立ち上がりは慎重になりすぎるきらいがあるところは変わらず、3イニング目はようやく吹っ切れて2奪三振、以前から言っていますがもう少し吹っ切って思い切り投げることを心掛けて欲しいところです。三番手アドゥワは先頭打者にいきなり四球を与えるもその後併殺打と三振に打ち取るなど2回を投げて無失点に抑えました。四番手オスカルは三者凡退に抑えるなど無失点、塹江は三振を奪うなど三者凡退無失点に抑えました。塹江は2試合連続のリリーフ登板、中継ぎ左腕として考えているのかも?しれませんね。2015年に畝コーチがぶち上げた当時高卒2年目の塹江藤井コンビのセットアップ構想が3年越しの時を経て遂に実現するかも?しれません。 一方野手陣は先頭田中が先頭打者本塁打を放つと、2回には先頭下水流、会沢の連続ヒットで得点、堂林の内野安打の後、美間の犠飛で3点目を挙げます。3回には先頭安部がヒットで出塁すると、松山が2ラン本塁打を放つと、6回には先頭堂林が二塁打、更に高橋がタイムリーを打って6点目、更に上本がタイムリー二塁打を打って7得点を挙げました。 今日も投打が見事に噛み合った試合を見せました。ただバティスタが骨挫傷、中村祐太が離脱、丸もまだ指名打者での出場、鈴木も代打出場など少々開幕に向けて不安な要素が出てきました。しかしながらそれをかき消すかのような期待株の野手が次々と結果を残しています。今日も主力打者はさすがですが、他にも下水流や堂林、高橋、上本、庄司などが結果を残しており、熾烈な一軍争いとなっています。ちなみに上本は昨日は左、今日は右でヒットを打っており、打撃面での成長?が見られています。元々打撃内容は良く、非力すぎる部分が仇となっていただけに、ここさえ改善すればレギュラーとしも期待できる存在なので期待したいところです。メトレフランセ シリコンスチーマー・パスタセット MSC-D [ パスタ ギフト 詰め合わせ セット]【オリジナル挨拶状OK】
2018.02.22
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『岡田、修正』 本日、千葉ロッテとの練習試合が行われ、7-0で完勝を収めました。先発岡田はほぼベストメンバーが出場した千葉ロッテ打線を相手に3回投げて2安打3奪三振無失点と見事な投球、味方の拙守で二塁に背負うも難なく抑え、多くのゴロを打たせるところも健在な上に前回同様この時期に150キロを計測しています(5:1:0、内F1、1不明)。何よりも四球を出さなかったことが良いことで、前回は頭が前に突っ込んでいたのでこの日は修正したとのこと、問題は試合の最中に修正できるかどうかがカギとなって来るでしょうか。それができれば試合を壊さずに安定感が出てくるのではないでしょうか。二番手中村祐太は先頭鈴木に二塁打を浴びると、続く井上には四球、そして中村の打球を右胸に直撃して緊急降板、診断の結果打撲が判明してキャンプから離脱することとなってしまいました。ただ、シート打撃、紅白戦でも同様にこの日も打たれるなど不調で、このままだと本格的に二年目のジンクスとなってしまうかもしれません。三番手として登板したのは塹江、後続二人を抑え、それ以降の2イニングは三者凡退に抑えるなどスクランブル登板でしたが好投しました(3:3:1)。四番手カンポスは記事でも出ていましたが2奪三振を奪うなど三者凡退無失点、特に縦のスライダーが良かったそうで、このスライダーは外国人紹介記事でも挙げさせていただいた「スライダーの法則」にも当てはまる程強力な武器なだけに、その威力を存分に発揮しました(0:1:0)。五番手オスカルは三木にヒットを浴びるも無失点、先頭だった左打者の菅野を三振に打ち取っています(1:1:0、1不明)。最後は藤井が井上にヒットを許すも盗塁阻止、その後に中村に四球を与え、続く加藤に二塁打を浴びてピンチを招くも最後は細谷を空振り三振に打ち取って試合を締めました(内F1、2不明)。ただ現状は直球しかないので直球の調子が悪いと悪いなりの投球が出来ないのが課題となってきそうです。 一方野手陣は相手の三本柱の一人である二木を相手に初回から猛攻、先頭田中と丸の四球でチャンスが広がると、松山がタイムリー、安部が走者一掃のタイムリー二塁打で一挙に4点を先制、更に下水流もタイムリー二塁打を打って5点を奪います。6回には下水流が二塁打の後、二死となって美間がタイムリーヒット、8回には南から堂林が二塁打の後、会沢がタイムリーを打つなど7得点を挙げました。それ以外にも庄司が三塁打、メヒアがフェンス直撃二塁打、高橋がしっかりと四球を選ぶなど期待の新戦力が結果を残しており、中日戦に続いて良い内容の試合だったのではないでしょうか。特に庄司は代打要員として期待できそうで、高橋はこれまで四球を全く選べない選手でしたが今キャンプでは四球を選びつつ、紅白戦では一発を打つなど長距離打者としての素養を身に付けつつあるのではないでしょうか。美間は庄司と同じく試合に出るとしっかりとヒット1本は打っており、この二人は戦力としての期待が現実味を帯びてきそうです。送料無料!【平成29年産】福島県産ミルキ−クイ−ン10kg*北海道・沖縄・一部離島等は別途送料650円が掛かります。5kg×2袋でお届けいたします♪
2018.02.21
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『後ろの2枚、新変化球試投』 中崎とジャクソンがフリー打撃に登板してそれぞれ30球を投げて安打性は3本、26球を投げて安打性は1本に抑えるなど順調な滑り出しを見せました。また、二人ともチェンジアップを投げるなど投球の幅を広げることも視野に入れているようです。その中でも中崎は相手の研究を上回る為に解禁を決断したのでシーズンでも投げることが現実味を帯びています。二人とも勤続疲労の色は隠せず、中崎はGB%が昨季は下がってまい、ジャクソンは投球内容全てが下落してしまうなどデータ上では不安を覗かせます。特にジャクソンは少ない割合ですがチェンジアップの成績は良いだけに、もっと積極的に使ってみても良いのではないかと思います。中崎は出だしの頃はスライダーとチェンジアップの投球でしたが、近年は投げていませんでしたが、チェンジアップを使ってGB%を戻していきたいところです。 また、二軍では中村奨がセガサミーとの練習試合で1番指名打者で出場することが決定、捕手としての実戦デビューではありませんが、いよいよ初陣を切ります。他にはフォームを改良中の加藤が先発登板、課題の制球はどうなっているのかが気になるところです。 それ以外にもケムナがフリー打撃に登板してエルドレッドと対戦、空振りを奪うなど片鱗を見せています。ケムナは一年目ですが、野球太郎などによりますと実戦力があるらしい(一方では素材型と評されていますが)ので、実際のところはどうなのかが気になります。メトレフランセ シリコンスチーマー・パスタセット MSC-D [ パスタ ギフト 詰め合わせ セット]【オリジナル挨拶状OK】
2018.02.20
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『スティーブン・モヤ』 今回は中日が獲得した新外国人野手のモヤ外野手について見ていきたいと思います。モヤは2014年にDET傘下2Aにて35本塁打を記録して飛び級でMLBに昇格すると、2016年には31試合に出場して5本塁打を放つなどMLB選手としてのキャリアを踏み出しました。昨季は3Aで.166の大不振に陥り、2Aに逆戻りしてしまう結果となっています。 まずIsoPですが、基本的には.200前後に推移しており、昨季3Aでは.179、2Aでは.201を記録しており、その.200前後を維持していると見て良いでしょう。この数字ならばスラッガーとしても期待できそうですが、生憎一発の出にくいナゴヤドームというのがネックとなっており、中距離~中長距離打者になりそうです。次にミート力ですが、昨季3Aでは2.475、2Aでは3.446と非常に低く、例年2016年の3Aでも4.26、2015年の3Aでは3.09と非常に低い水準となっており、しかも昨季は不振で大幅にミート力が悪化するなど厳しい状態です。続いて選球眼(BB/K)ですが、昨季3Aでは何と.180、2Aでは.246と超低水準、何と例年.250前後で推移しており、かなり選球眼が悪いと言わざるを得ないでしょう。 最後に守備と走塁ですが、2014年に16盗塁を記録したシーズンもありますが、それ以外では2~6個のみの盗塁数に留まっています。UBRは0前後となっており、可もなく不可もなくなので走塁に関しては並ぐらいの水準があるのではないでしょうか。守備は主にライトを守っており、たまにレフトを守るようです。ちなみにライトのUZRは例年マイナスとなっており、特に守備範囲がマイナスとなるなど平田を押しのけてまでライトで起用することは疑問符が付きます。しかしながらレフトとして見ると、まずまずの水準となっており、守備範囲も-0.1~1.8となっており、こちらもまずまずの水準でしょうか。ライトとして厳しいですが(そもそも平田がいるので起用される機会はなさそうです)レフトとしてならばこなせるのではないでしょうか。 守備走塁は(レフトとして見るならば)まずまずのものがあり、打撃は一発長打の魅力を兼ね備えており、タイプ的にはポスト・ゲレーロとしてならばアルモンテよりもこちらの方に期待がかかるのではないでしょうか。ただミート力と選球眼が低いので厳しいのではないかと思うのですが、この予想を覆して活躍したのがかつて阪神に在籍していたゴメス、この選手も打撃内容が脆かったので厳しいのではないかと予想しましたが、予想に反して活躍を収めました。しかしながらモヤの場合はそのゴメスよりも更に打撃内容が低く、特に選球眼が脆いというレベルに留まらない程低く、個人的には少し厳しいのではないかなと思います。選手評価:D(かなり厳しい)【バレンタインデー 2018】パレットマカロン6個入り 30種柄と6種フレーバー おしゃれ かわいい プリント柄 バレンタインチョコレート 義理チョコ 友チョコ おもしろチョコ お菓子 会社 上司 職場 ラッピング 高級 お取り寄せ スイーツ 洋菓子 デザート 詰め合わせ【あす楽】
2018.02.19
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『二年目コンビ躍動』 本日、初めての対外試合が行われ、4-1で中日に勝利を収めました。先発高橋昂は初回に一死一三塁のピンチを背負いましたが、モヤに外角低めの直球で見逃し三振に打ち取るなど好投、3回を投げて1安打3奪三振2四死球無失点、ゴロや内野フライを打たせるなど安定した投球を見せました。ボークや2四死球など修正する課題はありますが見事な結果を残しており、高卒二年目から早くも先発ローテに入った前田健太を彷彿させます(4:2:0、内F1、1不明)。二番手アドゥワは先頭福田に四球で歩かせ、6回には先頭亀澤に死球の後、アルモンテにライトーバーのタイムリー二塁打を浴びて失点したものの、3回を投げて1安打2奪三振2四死球1失点、ゴロを6つも打たせるなど持ち前?のゴロを打たせる投球をここでも披露しています(6:2:0、内F1)。まだまだ体が細いので個人的には開幕一軍はどうかと思いますが、元々完全素材型で指名した投手でしたが想像以上のスピードで成長を遂げています。ただし、二人とも2四死球を出しているだけに、そこは課題でしょうか。三番手塹江は7回から登板、初回は松井雅のヒットのみに抑え、2イニング目は先頭京田、亀澤にそれぞれヒットと四球でピンチを招き、石岡にはボテボテの内野安打を許しましたが、最後は高橋周平を空振り三振に打ち取ってピンチを凌ぎました(2:1:0、内F1、1不明)。最後は藤井が三者連続見逃し三振に打ち取り、試合を締めました。 一方野手陣は2回にバティスタが先発笠原から特大の一発を放ち、4回裏には鈴木が初球の外角高めを振り抜き、こちらも文句なしの一発を放ち、順調ぶりを見せました。6回裏には先頭坂倉がヒットを放ち、庄司のライト前ヒットで一三塁のチャンスを作ると、二死となるも上本がタイムリーヒットを打って3点目、7回裏には福谷から一死から美間が二塁打を打つと、続く高橋大がタイムリー三塁打を打って4点目を挙げました。 やはり何と言っても高橋昂、力強い直球やスライダー、フォークで対外試合でも見事な投球を見せるなど本当に先発ローテに入るかもしれません。広島は左腕育成に難があって現在左腕不足ですが、高橋昂は今のところ順調なところを見ていると、やはり上位クラスの左腕投手がいれば行くべきなのだろうと思います。ただ体こそある程度出来上がっている感(当時の前田健太としても細すぎるきらいはありません)こそあれまだ高卒二年目なので無茶遣いだけや避けて欲しいところです。そしてもう一人はアドゥワ、今日アルモンテに打たれましたが、低めに投げられるところは安心しました。まだまだなところはありますが、こちらが思っているよりも台頭が早いかもしれません。また、野手陣は一軍で出てくるであろう先発投手らからバティスタ、鈴木らが一発を放ち、菊池や坂倉、庄司、リリーフで実績のある福谷から美間、高橋、下水流、堂林といった主力打者や期待の若手、ボーダーラインの選手らが安打を放つなど好内容の試合だったのではないでしょうか。三連覇を目指す広島にとってまずは順調すぎる第一歩を踏み出したのではないでしょうか。ピザ 送料無料 福袋 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 9種から選べる3枚セットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]
2018.02.18
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『大瀬良、薮田上々』 本日は紅白戦が行われ、主力投手らが登板しました。まず白組先発大瀬良は2回を投げて三者連続三振を奪うなど1安打3奪三振無四球無失点と好投、紅組先発の薮田は2回1安打1奪三振1四球無失点とまずまずの投球を見せました。白組二番手九里は菊池、松山に連続二塁打を浴びて失点、2回3安打2四球1失点と今一つの内容となりました。球数を要するなど先発の時の慎重すぎる投球を見せてしまったようで、もっとリリーフの時のように思い切った投球を先発でも見せられればなと思うのですが…。紅組二番手岡田は磯村、安部に連打を浴び、更に西川にも四球を出すなど満塁のピンチを背負い、ボール先行の投球など昨季の課題を露呈する格好となりましたが、それでも2回2安打2奪三振1四球無失点に抑えました。白組三番手中田は1回2安打無失点、紅組三番手一岡は1回無失点に抑えています。 また、本日の記事で大瀬良が縦スライダーに磨きをかけているそうで、フォークにスプリット、ツーシームと本当に色々な球種に手を出しますね^^;。堂林が舞毎度打撃フォーム変更しているので風物詩とされるようになりましたが、投手陣では大瀬良の新球習得が一種の風物詩となっていますね。二人ともモノのできれば良いのですが…。 一方野手陣では庄司がこの日も薮田から四球を選ぶなど得意の選球眼で四球をもぎ取り、前回の紅白戦などでも粘って四球を選ぶなど非常に大きな強みです。出塁が求められる代打にはうってつけで、個人的には代打の一番手として期待したいところです。白玉きなこプリン4個石川県産の"きなこ"を使用cool/ご当地/お土産/お取り寄せ/菓子【楽ギフ_包装選択】スイーツ/デザート/内祝いきなこ/しらたま/プリン菓子/ギフト誕生日/ホワイトデー/バレンタイン
2018.02.16
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『誰と組むのが良い?』 今回は昨季の成績を見て捕手の投手別tERAを見ていきたいと思います。ちなみに12球団の配球記録はこちらのホームページで公開していますので、宜しければこちらもご覧いただければと思います。今回取り上げる投手はジョンソン、野村、薮田、岡田、大瀬良、中村祐太です。 『ジョンソン』 「会沢」 5奪三振 1与四死球 6GB: 3FB: 0LD: 1IFFB:1HR tERA:3.66 「石原」48奪三振26与四死球 138FB:60FB:12LD:14IFFB:3HR tERA:3.02 『野村』 「会沢」59奪三振25与四死球 166GB:82FB:26LD:20IFFB:8HRtERA:3.74 「石原」47奪三振17与四死球 100GB:56FB: 7LD:14IFFB:4HRtERA:2.86 『薮田』 「会沢」93奪三振39与四死球 153GB:75FB:22LD:22IFFB:7HRtERA:3.10 『岡田』 「会沢」52奪三振37与四死球 128GB:66FB:21LD: 9IFFB:8HRtERA:4.77 「石原」57奪三振30与四死球 106GB:46FB:16LD:12IFFB:1HRtERA2.78 『大瀬良』 「会沢」62奪三振26与四死球 121GB:86FB:33LD:42IFFB:8HRtERA:3.64 「石原」29奪三振13与四死球 42GB:41FB: 5LD:15IFFB:3HRtERA:3.26 「磯村」18奪三振 5与四死球 29GB:18FB: 3LD: 7IFFB:1HRtERA:2.26 『九里』 「会沢」51奪三振32与四死球 110GB:48FB:17LD:17IFFB:3HRtERA:3.31 「石原」 7奪三振 5与四死球 22GB: 8FB: 4LD: 1IFFB:1HRtERA:4.59 『中村祐』 「会沢」24奪三振17与四死球 49GB:49FB: 8LD:11IFFB:2HRtERA:4.00 「磯村」30奪三振11与四死球 32GB:46FB: 9LD:13IFFB:5HRtERA:4.42 以上の結果となりました。全般的に石原と組んだ方が相性が良く、会沢と組んだ方が良い投手は九里と中村祐太辺りということになりそうでしょうか。また、大瀬良はやはり磯村と組むと明らかに良い投球内容を示しており、事実後半からは磯村が大瀬良専属捕手のようになっていただけに、磯村にとっては出場機会を得るための大きなアドバンテージを手に入れることができたのではないでしょうか。面白いのが一昨年は会沢の方が良かったはずの野村が昨季では石原の方が良かったことにあります。となると、「じゃあ捕手との相性何て全く関係ないんじゃないの?」と思う方もおられるかもしれませんが、岡田や大瀬良、昨季は少ない出場機会でしたが福井などは一貫して石原もしくは会沢と組んだ方が良いという捕手も確かに存在しているので一概にそうとも言い切れないものがあります。もしかすると野村は「捕手との相性という概念が存在しない」投手なのかもしれませんね。全体的に会沢は厳しい数字が並んでいるだけに、昨季は正捕手に昇り詰めましたが、確かにうかうかしていると坂倉や磯村にポジションを奪われてしまう可能性もあり得ます。だからこそ紅白戦の際にも「アピールする立場だ」と言っていたのではないでしょうか。送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用
2018.02.15
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『テイラー・ヤングマン』 それでは今回は巨人が獲得したヤングマン投手について見ていきたいと思います。ヤングマンはかつてMLBで先発を務めた経験のある投手で、2015年にMILでプレーして21試合に登板して9勝を挙げ、防御率は3.77と好成績を残して翌年も期待されましたが、2016年は嘘のように打たれてしまい、3Aでも炎上するなど完全に躓いてしまいました。それでも昨季は3Aで持ち直しましたが、MLBでは1試合のみの登板に留まり、流出したマイコラスの穴を埋め存在を探していた巨人と契約を交わしました。 まず投球スタイルですが、直球(2015年は最速154キロ、平均149キロ)とカーブ、シンカー、チェンジアップと比較的オーソドックスなタイプで、主にフォーシームを多投しており、次にカーブ、シンカー、チェンジアップと続いています。では早速「スライダーの法則」を調べていきたいところですが、そもそもスライダーを投げてませんね^^;。主に空振りを奪っているのはカーブで、何と2015年には空振り率が50%と脅威的な数字を記録、これは日本人の投げるドロップ気味のカーブではなく、ナックルカーブですので納得です。また、かつては先発でありながら直球でも11.1%と二桁を越えるんど高い空振り率を誇りましたが、2016年は6.4%とほぼ半分に落ちてしまうなど不振ぶりが窺えます。このデータから考えますと、ヤングマンの投球の生命線はカーブと言えそうですね。また、シンカーも二桁を越える奪三振率を記録しており、こちらも優秀な球種ではないでしょうか。ただ空振りを奪えるナックルカーブとはいえ、縦スラやフォーク、チェンジアップといった球種とは違ってどうしても曲がり始めは早いので当てることに関しては長けている日本人打者相手に同じように空振りを奪えるか?そこは少し気になるところです。 続いて奪三振率ですが、2015年は先発で8.07と高い奪三振率を誇りましたが、2016年はMLBで6.08、3Aでは6.97と嘘のように奪三振率が急落しました。昨季は3Aで8.17と持ち直すことに成功しており、この点に関しては問題ないでしょうか?それにしても2016年は何故これほどまでに落ちたのかが気になるところです。次に与四死球率ですが、2015年のMLBでは4.07、2017年の3Aでは4.38と4.00台を越えているシーズンが多く、それ以外のシーズンでもこちらは与四球率ですが4.40や4.64といった数字が並んでおり、どちらかと言えば制球力に難のあるタイプと言えそうです。それでもパワーピッチャーならばパワー自慢の打者が並ぶMLBの世界とは違ってじゃんじゃんストライクゾーンめがけて投げ込み、多少甘くても力で捻じ伏せることができて改善するケースが多いのですが、あくまでもそれはリリーフの話です。先発投手でもゴロを打たせるタイプならば同じように真ん中付近に投げ込んで適当に散らすといった投球でバリントン辺りが制球力を改善してきましたが、フォーシームとカーブといったパワーピッチを展開するヤングマンでは制球力が改善されるかは疑問がつくところです。 最後に球威とbatted ballですが、被安打数は90.1回に対して69被安打とかなり抑え込んでいますが、他のシーズンと違って被打率が.212と傑出しており、これは明らかに運にも多分に恵まれたものと言えそうです。現に2017年2Aでの成績は33回を投げて35被安打と寧ろ上回っており、それ以外のシーズンでは基本的に.250前後となっており、ほぼ同数か投球回数よりもやや抑え込んでいるといった水準でしょうか。被本塁打率は不調のシーズンを除けば.050前後となっており、まずまず良いのではないでしょうか。batted ballはGB%が45%前後と意外にもゴロもそこそこ打たせることができており、昨季は3Aで47%、2Aで49%とMLB基準で見るとゴロを打たせられる投手となっています。 奪三振率の高さやゴロの割合の高さ、日本人が苦手としているナックルカーブやシンカーといった球種が優秀である一方で制球力にはっきりと不安のあるタイプでヒットもそれなりに打たれており、好調の時は三振の山を築いて全く寄せ付けない投球が出来そうですが、不調だと四球連発でヒットが絡んで大量失点の危険性も孕んでおり、何となくですが波の激しいタイプと言えるのではないでしょうか。ただそれ以前に枠が一杯ですがどのように起用するのか気になるところですが…。選手評価:B(制球力が悪いマイコラスか)苺きらら5個入 < あす楽対応 スイーツ >(宅急便発送)
2018.02.14
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『野手の台頭目立つ』 本日も紅白戦が行われ、紅5-白3という結果となりました。先発の中村祐太、塹江ら共にイマイチの内容となり、辻が二軍に降格しただけに、今のままだと塹江も広角の危険性があるのではないでしょうか。 今季の春季キャンプ前や始まって直後では主に若手投手らの台頭が目立っていたこともあって「熾烈なサバイバル」という記事もよく掲載されていましたが、実際にシート打撃や紅白戦などを見ていくと、正直なところ個人的な期待を下回っているかなという印象が残ります。高橋昂也は見事な投球を見せていて期待も膨らみますが、高卒二年目の投手なので無理させたくないところです。藤井はこの日の登板でも変化球の精度がイマイチで簡単に見極められており、一軍で戦力になるには変化球のレベルアップが必要に感じました。ただ2イニング目からは走者なしの状態でも走者を背負った状態での投球フォームに変え、本人もそちらの方が良いボールを投げている方に気付いたのかもしれません。高橋樹也は何やらこじんまりとしてしまって一番ガッカリしてしまった投手で、この日登板した塹江も制球がバラバラで、直球しか投げられていない状態でした。また、更なる飛躍が期待されている中村祐太も直球を弾き返されており、非常に心配です。オスカルや辻も紅白戦で打ち込まれてしまい、このままだと若手の台頭はなしで現有戦力+ジョンソンの復帰、外人枠でどうなるかが不透明なカンポスで何とかするしかなさそうです。この辺りはドラフトで即戦力投手を獲らなかったツケがはっきりと出てきそうです。 しかし、それとは逆に野手の台頭が目立っています。美間は鋭い打球を飛ばすようになっており、中村祐太からもしっかりと捉えた打球を飛ばし、高橋大樹はこの日中村祐太から見事な3ラン本塁打を放ちました。坂倉は非凡な打撃を見せて鋭い打球を飛ばしてマルチヒットを飛ばし、磯村も打撃で結果を残すなど若手野手の打撃が目覚ましいものとなっています。庄司も持ち味の選球眼で粘って四球を選び、上本は不慣れな外野でも好守を見せるなどサブプレーヤーとして更に一歩を踏み出すなど台頭が目立っています。特に美間や庄司は三塁、二塁を守れる選手なだけに、美間は対左時の三塁でのスタメンや菊池の休養などでの起用が現実味を帯びており、庄司は代打や菊池休養時のスタメンなどで期待が持てそうです。捕手では坂倉や磯村が熾烈に争っており、会沢も一発を放つだけでなく盗塁阻止も見せるなど捕手は正に激戦区となっており、石原もうかうかしていられなくなりそうです。主力の調整も順調なようで、タナキクマルに松山、安部らはしっかりとヒットを放ち、更にまだ右足首が万全でない鈴木も岡田から一発を放つなど調子は上々のようで、今年も打線は頼れる存在となりそうですね。カレー/レトルトカレー/特製中辛2食/辛口1食/甘口1食/計4食セット/送料無料/532P16Jul16
2018.02.12
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『高橋昂、再び光る』 本日、紅白戦が行われて白組の先発が高橋昂、紅組の先発がアドゥワでした。いつも不思議なのですが、何故紅白の「あか」は「赤」ではなくて「紅」なんでしょうかね?^^;。 まず白組の先発高橋昂ですが、ゆったりしたフォームから勢いのある力強い直球を投げ込み、球速も146キロを叩き出すなど3回を投げて4安打無失点に抑えました。制球も前回よりコーナーにしっかりと決まることも多く、特に菊池や堂林相手に見せたクロスファイヤーは圧巻で個人的には良く思いました。ただまだ寒い時期だからということもあるのかもしれませんが、あまりにも直球が多すぎて変化球が少ない印象で、直球に的を絞りやすくなってしまっていたのですが、変化球の質自体は悪くはなく、松山には上手く運ばれてしまいましたが、野間から空振りを奪うなど十分通用しそうな印象です(堂林の0-2からの変化球は明らかにストライクで見逃し三振だったはず)。直球が多すぎるきらいはありますが、そこは暖かくなってくれば解禁してくるのかもしれませんね(7:2:1)。 一方、紅組の先発アドゥワはこちらも直球中心で抑え込んでいましたが、3回に四死球で大崩れしてしまうなどまだまだ課題を感じさせる投球となりました(7:3:0)。ただ振り下ろすような投げ方なのか、高橋以上にほぼ直球しか投げずにコーナーにもあまり決まっていない投球でしたが、相手が勝手にゴロを打ってくれるところは強みで、恐らく中村恭平や岡田らと相通ずる恵まれた意図しないGB投手なのではないかと思われます岡田のように突如四球で大崩れするところもですが。以前も書きましたが、個人的にまだ開幕一軍や早期一軍を意識してというタイプではなさそうですが、ドラフトで指名された当初の印象よりも早く成長しているのではないかなという印象は感じます。 『ブルペン投球』 辻投手のブルペン投球とドラ2の山口投手のブルペン投球が見られました。辻は昨季奈良の佐藤薬品スタジアムで観戦した時と同じく立ち投げのようなフォームで開きも早いフォームなところは変わっていませんでした。直球には確かに力がありますが球速程苦にならず、変化球も特筆したものがないので二軍でも経験の浅い打者ならば直球押しで早いカウントで打ち取れるのですが、社会人で揉まれてきた相手や一軍経験もある程度ある打者には粘られて徐々にタイミングが合ってきて打たれていたと観戦記にて書かせていただきました。動画では確認できていませんが、このキャンプでもシート打撃では打ち込まれたようで、この日行われた紅白戦でも会沢に一発を打たれるなどやはり厳しい印象ですまあ会沢はややサイド気味の投手には滅法強いのですが。現在オスカルや飯田などがサイドに転向していますが、個人的には辻こそ完全にサイドハンドにしてスライダーやシュートなどを駆使した投球スタイルに変えても良いのでは?元々スリークォーター気味ですから特別支障もなさそうな気はしますが。 一方山口投手は新人記事では最も辛辣な内容となってしまいましたが、キャンプでのブルペン投球では見違えるほど投球フォームが物凄く綺麗なフォームに様変わりするなど本当に同じ山口か?と確認してしまった程でした。体も二年目のアドゥワよりも出来上がっている感があり、良い意味で期待を裏切ってくれるかも?しれませんねちなみに足も長く、スタイルも抜群ですね^^;。ピザ 送料無料 福袋 手作り お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 『選べる福袋』本格ピザ 豪華4枚セットレビュー数ダントツ&高得点
2018.02.11
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『後半の藤井皓は圧巻』 引き続き、日南キャンプで行われたシート打撃に登板した投手の中で、動画が上がって確認できた藤井皓(以下藤井で)、中村祐、戸田を見ていきたいと思います。 「藤井」 昨季後半から本来のスピードボールを取り戻し、終盤には一軍に昇格してプロ初登板を果たすなど危ない立場から一転して期待株へと前進した藤井、ゆったりした今村を彷彿させるフォームで投げ込んでいましたが、最初はボールが来ていない上に高めや真ん中付近に集まり、安部にはセンターオーバーの三塁打を浴びるなど非常に不安な印象を抱かせましたが、走者を背負うシチュエーションになってからはゆったりしたフォームではなくなりましたが、その方が腕もしっかり触れて球も昨季終盤に見せたボールを披露してコーナーにも突けるようになるなど見事な投球を見せて安心させました。個人的には走者を背負った状態で投げていたフォームの方が良いボールを投げていただけに、そちらで統一した方が良いのでは?と思いました。ただフォークが緩すぎるのか打者に簡単に見極められていたので、そこは課題となってきそうなものの将来的には今村二世になるのではないでしょうか。 「中村祐」 これまで登板機会すらままならないことが多かったのですが、昨季5勝を挙げて飛躍を遂げて今季からは先発ローテの一人として期待されています。直球は動画で見た限りは素晴らしいものがあるのですが、この時期の打者相手にもかかわらず空振りを奪えないなど苦になっておらず、松山には3-0から内角低め(松山の得意ゾーンではありますが)の直球を完璧に捉えられてフェンス直撃の三塁打を浴び、その後も安打や鋭い打球を打たれるなど今一つな結果となりました。素人考えですが、肩の開きが早いのと投げる際の腕の位置が低いところが動画越しでは凄まじいキレに見えた直球でも打者に苦にならないようになってしまっているのではないでしょうか。変化球の精度が低く、先頭打者の田中に簡単に合わされたところもそれが原因なのでは?と感じました。個人的には今のままだと実質二年目のジンクスに嵌まってしまいそうな心配が残りました。 「戸田」 2014年に中崎と共に台頭してリリーフとして活躍、2016年には先発投手として一定の結果を残すも翌年は故障で後退してしまい、復活を期す立場となっています。フォームはやや二段気味になっていますが、明らかに下半身を使わずに腕だけでぶんと振るようなフォームとなっており、スリークォーター気味ですがリリースが遠めから投げているなど手元で失速してそうな気がします。堂林に一発を浴び、菊池や丸にも連続タイムリー、坂倉にもクリーンヒットを打たれるなど打球も運良く抜けたというよりかは全て完全に捉えられた打球で全く良いところなしでした。かつての篠田、斉藤氏ら辺りを彷彿させるような徐々に投球フォームが変になっていくという系譜を踏襲しつつあり、非常に心配です。2014年の投球フォームにもう一度戻した方が良いのではないでしょうか。 この三人の中だと藤井に期待できそうで、走者のありなしでも一律にゆったりせずに投げるフォームで投げて欲しいところで、後はフォークの精度を上げたいところです。中村祐太と戸田は素人考えでは投球フォームの修正が必要なのではないかなと思います。 『追記』 大瀬良のフリー打撃での登板も見ました。投球フォームはかつての黒田氏式フォームという記事を見ましたが、動画を見た限りでは黒田には全く似ているようには見えず、どちらかと言えば佐々岡(90年後半~引退までのフォーム)コーチに近いフォーム(佐々岡コーチはノーワインドアップでしたが)ではないなと感じました。そのせいかカーブが凄い曲がりで安部から空振りを奪っていましたね^^;。ただ中村祐太と同じく開きが早い印象があるのが気になるところでしょうか。ルタオ とろけるショコラの選べるケーキセット バレンタイン チョコレートケーキ チーズケーキ 送料無料 スイーツ 早期特典 お取り寄せ ギフト 2018 北海道 贈り物 内祝 お祝い お返し 会社 友人 m3GE
2018.02.09
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『高橋昂に期待』 今回は日南キャンプで行われたシート打撃に登板した投手の中で、動画が上がって確認できたアドゥワ、高橋昂、高橋樹、オスカルらの投球を見て感じたことを書いてみたいと思います。 「アドゥワ」 まずはアドゥワ、記事では打者10人に対して1安打1四球と結果を残したと書かれており、沖縄キャンプ行きに向けて大きなアピールとなりました。実際の投球を見ると、真上から振り下ろすフォームで打者にはゴロを打たせやすいかもしれませんね。ただ制球は真ん中付近に集まることやバラつきが多く、変化球の精度は低く、特に見逃し三振に打ち取ったカーブ?も少し直球と腕の位置が違うこともあり、個人的な感想としては結果とは裏腹にまだまだかなという印象を受けました。また、体がかなり細いので引き続き体を大きくすることに主眼を置いた方が良いような気はします。 「高橋昂」 アドゥワと同じく結果を残し、打者13人に対して2安打1四球で最速はアドゥワと同じく142キロを計測したと記事に出ていました。非常にゆったりしたフォームから勢いのある直球を投げ込むなど力強さを感じさせます。また、アドゥワとは違って体もある程度出来上がっている感があり、こちらは実戦投入にシフト変更が現実味を帯びてきそうです。ただ制球はバラつきが見られただけに、アドゥワと同じく制球面も改善していきたいところです。 「高橋樹」 動画を見る限りではバティスタと美間にヒットを浴びるなど2安打を浴びたようです。フォームは見た感じ元阪神の下柳氏を彷彿させるようなものとなっており、球の出所を見難くするような工夫が感じられ、実戦派を目指すのかなと思いました。ただ直球の勢いはさほどなく、他の2投手と比べると少しスケール不足が否めず、力感にも欠けるかなと思います。 「オスカル」 左打者から三振を3つ奪ったと記事になり、動画を見るまではアピールに成功したのかなと思います。しかし、実際に動画で投球を見てみますと、制球が最初辺りは制球がバラついていたところもあるのでもう少し精度を上げる必要が出てきそうです(特にワンポイントなので打者一人との対決が殆どのはず、最初から安定していることが大事です)。ただ丸に対しては外角にある程度制球ができていたので期待したいところです。 個人的に一番楽しみなのはやはり高橋昂、さすがにBIG4と評された投手の一人です。高卒2年目ですが、前田健太のような活躍をも期待してみたいところです。次に面白そうなのはオスカル、丸や西川に対しては見事な投球だっただけに、楽しみにしたいところです。送料無料!【平成29年産】新潟県産こしひかり10kg★5kg×2袋でお届けいたします♪*北海道・沖縄一部離島は別途送料650円が掛かります。 コシヒカリ/こしひかり/鬼平/新潟/お米
2018.02.08
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『オコエ・ディクソン』 今回は楽天が獲得したディクソン外野手について見ていきたいと思います。ディクソンはLAD傘下でプレーし続けており、昨季ようやくMLBデビューを果たしましたが、今季からは楽天でプレーすることとなりました。昨季は主に3Aで過ごし、.246、24本塁打76打点、OPSは.811を記録しています。 まずは長打力(IsoP)ですが、昨季は.238を記録し、一昨年は.267を記録しており、十二分な長打力を見込めるスラッガーとして期待できる数字です。次にミート力ですが、昨季は4.15、一昨年は5.14、3年前は6.13となっており、年々ミート力が悪化しているのは気になるところです。続いて選球眼ですが、それぞれ.450、.560、.333となっており、あまり選球眼は良い方ではないでしょうか。打撃内容はさほどではありませんが、それでもIsoPが.250前後を記録しているのならばこの打撃内容でも活躍できる可能性を残しています。できれば選球眼の水準が一昨年の.560ならば十二分に中軸を担える期待を持てそうですが。 それでは守備走塁ですが、守備は一塁、レフト、ライトを守っていますが、特筆するものはなく、足も売りにするものはなく、あくまでも打撃で勝負するタイプの選手です。 打撃内容は脆さを感じさせますが、この長打力を考えるとまだ見られるラインを保っているとも見ることができるのではないでしょうか(バティスタも打撃内容は非常に脆いですが長打力でカバーしました)。個人的にはミート力が年々落ちているところは気になり、日本来てどうなるのかがポイントの一つと言えそうです。また、楽天にはアマダーや宋などもおり、調子の良し悪しを考えながら起用していくのも手ではないでしょうか。選手評価:B(アマダーと上手く入れ替えしていきたいところ)クリッパー フェアトレード ドリンキング チョコレート [clipper ホットチョコレート チョコレートドリンク ココア スイーツ フェアトレード バレンタイン]
2018.02.07
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『若手の記事続出だが』 キャンプインしたにもかかわらずちっとも話題にしていなかったので、ここでここまでで記事にて掲載された中で気になったキャンプ情報を取り上げてみたいと思います。 『加藤、フォーム修正』 腰の回転を意識してフォーム修正を図っている模様、横回転を意識することで無意識のうちにテークバックが小さくなり、肘をしらなせる投げ方にも繋がってきているそうです。佐々岡二軍投手コーチ曰く球威は落ちていないそうなので期待したいところです。ただ記事によれば58球のうち7割がストライクとのことで、投球練習でストライクが7割というのはまだまだで、まだまだ制球力の改善が必要ではないでしょうか。 『高橋昂、フリー打撃登板』 堂林に対する27球は事前に示し合わせた通り全て直球。安打性の当たりは7本のみ留め、直球のみと示し合わせた上での投球だったそうで、畝投手コーチが真っ先に名前を挙げたとのことです。まだ高卒二年目ながらも前田健太や今村と同じく元々BIG4と評された大物の逸材、早ければ今季から一軍での登板が期待できそうです。 『カンポス、サファテ似?』 カンポスが投球練習し、30球を投げ、低めに集めるなど制球力の高さを見せたそうです。また、チェンジアップも良いらしく、直球と縦のスライダーだけでなく、もう1球種あることは非常に効果的ではないでしょうか。 『大瀬良、黒田風フォームへ』 大瀬良が黒田氏の投球フォームを参考にテークバック時、左手を顔付近まで引き上げるフォームへと変貌を遂げたようです。石原や畝投手コーチ曰く、昨年由も質は良く、球の勢いは来ているとのことなので楽しみにしたいと思います。ちなみに黒田氏のフォームと言えば二段フォーム禁止前&MLB時代と禁止後では微妙違い、前者は足を上げると微妙とその時点で止めますが、後者はじわじわと引き上げるスタイルとなっており、どちらの黒田風フォームにするのか気になるところです。 他には高橋樹やオスカル、アドゥワ、藤井といった面々もフリー打撃で良かったらしく、遠藤が佐々岡二軍投手コーチや水本二軍監督らから絶賛され、水本二軍監督が自ら捕手役を務めるなど注目を集めています。個人的にも昨季指名された中では藤井と並んでより注目しているだけに、期待したいところです。ただ写真での印象だとまだまだ線がかなり細いだけに、まずはしっかりと体作りからでしょうか。 また、若手投手らは口を揃えて「開幕一軍を目指す」と口にしていますが、水を差すようで申し訳ないのですが、個人的には「無理して開幕一軍を目指さなくても良い」というのが本音です。無理して開幕一軍を目指して故障なり疲労で肝心のシーズンで活躍できなければ意味がありません。開幕一軍を目指すのは大いに結構なことなのですが、あくまでも一軍で活躍することに意味があるはずです。あくまでも自身の体や力と相談しながら練習を積んでいって欲しいと思うところです。送料無料!【平成29年産】新潟県産こしひかり10kg★5kg×2袋でお届けいたします♪*北海道・沖縄一部離島は別途送料650円が掛かります。 コシヒカリ/こしひかり/鬼平/新潟/お米
2018.02.05
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『クリス・ジョンソン』 今回は昨季コンディション不良が相次いで満足のいく成績を残せなかったジョンソン投手について見ていきたいと思います。広島の圧倒的エースとして君臨してくれた左腕ですが昨季は不調に終わりました。ただし、それでも試合は作る投球を見せるなどやはり実力派であることを感じさせました。 まず奪三振率は6.25と一昨年の7.04と比べると大きく落ち込んでしまいました。新外国時選手として紹介した記事でも指摘しましたが、元々ジョンソンはゴロを打たせるタイプの投手なので三振を奪うタイプではありませんが、これまでは6.95、7.04とそれなりの数字を残していましたが、昨季の奪三振率はさすがに低すぎると言わざるを得ないかと思います。次に与四死球率ですが、3.18となっており、一昨年の2.495だったのでこちらも悪くなってはいますが、2015年は3.195だったので特別悪かったとは言えないかと思います。現に一昨年は奪三振率や与四死球率は2015年よりも良いのですが、被本塁打率や被IsoP(2015年.048、一昨年.084と2倍弱悪化)は2015年よりも悪くなっており、それが原因で結果的にFIPは悪くなっており、逆にストライクゾーンに集めようとし過ぎ、その分だけ甘いボールが多かったと言えるかもしれません。 続いてbatted ballですが、144GB:63FB:12LD:15IFFB:4HRとなっていてGB%は60.5%と非常に高い数字を記録しており、ゴロを打たせる投球は昨季も健在だったようで、この数字のみ一昨年よりも良くなっています。ただし、被IsoPは.083と特別変わっておらず、2015年のように与四死球率は一昨年程ではない代わりに殆ど長打を食らわないというわけではなかったことを窺わせます。ただそれでも被IsoP自体は十二分に凄いですが。球種の割合を見ていきますと、直球が30%、カットボールが27%、ツーシームが16%、カーブが13.45%、チェンジアップが8.8%と基本的に万遍なく投げ分けています。しかし、ジョンソンの要となっている直球、カットボール、ツーシームの三つの球種が被打率、空振り率いずれも悪化してしまっており、特にツーシームは.340と打ち込まれました。逆にチェンジアップは被打率.200、空振り率14%となっていて一昨年よりも良くなっています。元々ツーシームの被打率は一昨年も良くない(.275)ので割合を減らしてチェンジアップの割合を増やすことも考えて良いのではないでしょうか。 昨季のジョンソンは投球内容全般が一昨年や2015年の良くなかった部分を引き継いでしまった格好となってしまう格好となりました。個人的には右打者に打ち込まれる傾向が強くなってきており、今までのクロスファイヤー中心の配球が読まれており、チェンジアップは良いわけですからもっと活かしても良いかもしれません。ただ昨季はシーズンの大半がコンディション不良や故障明けでの投球で満足いく状態で投げられていなかっただけに、とりあえず万全の状態でシーズンを全うして欲しいところです。投球内容自体はこれまでと比べると確かに悪いですが、それでも試合を作れるレベルにはあるだけに、最悪昨季並みでも計算できる先発投手として期待できそうでしょうか。ただ私としては現在エース不在のチーム事情なだけに、昨季のジョンソンではなく、かつてのエースであるジョンソンを期待したいところです。我々広島ファンに「補強なし?何を言っている?ジョンソンの復活こそが最大の補強だろ」と言わせる活躍を期待したいですね。クリッパー フェアトレード ドリンキング チョコレート [clipper ホットチョコレート チョコレートドリンク ココア スイーツ フェアトレード バレンタイン]
2018.02.03
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『ウィリン・ロサリオ』 今回は阪神の新外国人選手のロサリオ内野手について見ていきたいと思います。ロサリオは知っている方もおられるかと思われますが、かつてCOLで長打力のある正捕手として活躍し、28本塁打を記録し、二年連続でOPS.800を記録したバリバリのメジャーリーガーだった選手です。近年は一塁手としての出場となり、2016年に韓国プロ野球(KBO)のハンファ・イーグルスに入団し、そこでは2年連続で35本塁打前後、打率は.321、.339を記録するなど主砲として申し分のない打撃を記録しています。 まず長打力ですが、MLBで30本塁打近く打った実績があり、韓国プロ野球でも30本塁打以上を2年連続で記録しているのでIsoPを出すまでもないかと思いますが、昨季のIsoPは.322と破格の数字を記録しており、MLBでの最終年でも.149を記録するなど十二分な長打力を有しています。 次にミート力ですが、昨季は7.295と非常に高い数字を記録していますが、MLBの最終年でも4.125となっており、そこそこ三振はするでしょうが三振量産型といったタイプではなさそうです。続いて選球眼ですが、この選手は極端なフリースインガーであり、MLBでのBB/Kの最高の数字が.329と非常に悪い数字が並んでいます(何と.138の年もあります)。韓国球界移籍1年目のBB/Kも.367と非常に低い数字となっており、しかし、昨季はミート力が急成長したのと同時に選球眼も良くなり、BB/Kは.820とこれまでのロサリオからは考えられないような好数字となっています。一体何があったのか分かりませんが、この改善が本物ならば相当期待できるのではないでしょうか。 それでは守備走塁ですが、かつては捕手でしたが現在は一塁手として守っていますが、一塁守備自体はそこまで良いわけではなく、UZRは常にマイナスと守備には期待できそうにありません。捕手としても非常にパスボールが多く、あくまでも緊急用としてでしょうか。余談ですが、2012年に三塁も守っていますが、まあ期待しない方が良いでしょう。走塁面も基本的にはマイナスとなっており、こちらもあまり期待できそうにないでしょうか。 守備走塁は課題は残るものの、打撃は十二分に期待できる選手ではないでしょうか。特に昨季の打撃内容は目を見張るものがあり、これが本物ならば阪神にとっては待望のスラッガー誕生と言えるのではないでしょうか。また、例え昨季の打撃内容がたまたまだったとしてもIsoPは文句なしの選手なだけに、日本の投手に慣れるまで我慢して上手く操縦することができればエルドレッドのような一時期的な大爆発も期待できそうです。また、エルドレッドよりもミート力が良いだけに、そういった場合となってもある程度は計算できるのではないでしょうか。ただヘイグを我慢できなかった監督なだけに、そうなった場合に我慢できるかが焦点となりそうです。選手評価:A(昨季の打撃内容が本物となるならばS)送料無料!【平成29年産】福島県産ミルキ−クイ−ン10kg*北海道・沖縄・一部離島等は別途送料650円が掛かります。5kg×2袋でお届けいたします♪
2018.02.02
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『青木宣親』 今回は新外国人選手ではなく、MLBから日本球界に復帰する青木外野手について見ていきたいと思います。皆様もご存知だと思いますが、かつては日本球界を代表する安打製造機として高打率をマークしたヤクルトの3番打者で、WBCにも三度出場して金メダル、銅メダルの受賞を果たしています。MLBでは選球眼を活かして出塁率を評価され、レギュラー選手として堅実な成績を収め、昨季は1シーズンで3球団を渡り歩きましたが、トータルでは.277、5本塁打10盗塁、OPS.728の成績を残しています。 まず長打力ですが、IsoPが.100前後で推移しており、ヤクルト時代やMIL時代と比べると.050程低い数字となっています。batted ballはGB%が例年55%以上で推移しており、昨季は57.4%、一昨年は60.8%を記録しているなどヤクルト時代の中距離打者としての長打力を発揮できるかと聞かれると少し難しいかと思います。 次にミート力ですが、7.63と高い数字を記録していますが、一昨年の10.38、3年前の14.2と比べると下降気味であることは否めないかなと感じるものの、それでもMLBで高い水準を記録しているところはさすがです。続いて選球眼ですが、.660とこちらも高い水準を記録していますが、これまでの.760、1.20、.880などと比べるとやはりこちらも下降傾向にあります。個人的にMLBが青木に触手を伸ばさなかった理由としてはMLB市場が停滞気味でることも一因だと思いますが、青木自身の打撃指標がはっきりと落ち始めていることも一つの理由として挙がるかもしれません。 それでは守備走塁ですが、盗塁に関しては10盗塁前後を記録しているなどかつてのように30盗塁を期待できるかと言われると厳しそうで、走塁は例年マイナスとなっており、意外ですが走塁面ではそれほど貢献できないのかも?しれません。最後に守備面ですが、MLB初期の頃はライトを守り、近年はレフトとしてプレーしています。守備範囲の項目は近年マイナス傾向にあり、年齢の影響か落ち始めているところは気になるところです。ヤクルト移籍後はポジションの都合上センターを守ることが濃厚ですが、バレンティンが一塁手としての練習も検討されており、レフトとして起用されることもあり得るかもしれません。ただ守備範囲が狭くなってきており、阪神の糸井と同じようにセンターとしての構想は厳しいのではないでしょうか。 打撃指標はまだまだ健在ですがやや落ち始めており、守備走塁の面でも衰えの面が見られます。それでも打撃はまだまだ健在なのこの状態を維持できれば1番打者として機能できる可能性は高いかと思いますが、下降傾向が今季も続くようならば微妙な成績になってしまう危険性も秘めているかと思われます。個人的には昨季ヤクルトのレギュラー外野手として活躍している坂口と被っており、こちらも出塁率が高い上に更に守備面でもプラスを計上しており、青木をスタメンにして坂口を外すのならば打撃面での上積みはさほどなく、守備力のみが低下するといったことになりかねないかもしれません。かつてのヤクルトのスター選手ですから日本球界復帰となれば当然ヤクルトに復帰させたいという気持ちは理解できますが、客観的に見ると補強としてはちぐはぐな印象を受け、それならば固定できなかった三塁手の村田を獲得した方が良かったのでは?という気はします。選手評価:B(打撃は十分通用するも坂口以上に打たなければ成功とは言えないのでは?)PIZZA★贅沢な豪華ピザ『金』セット 【送料無料】 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2018.02.01
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