ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Mar 12, 2011
XML
カテゴリ: ニュース
2時半就寝、7時半起床。朝から繰り返される東北大津波のニュース。

110312東北大地震.jpg

大津波の生々しい映像の数々住んでいた人々のこれからを思うと暗澹となる。明日のわが身と思えば、何か備えておくことないかな?

しかし、あんなのが来たらもう逃げの一手しかない。高台へ真っ直ぐ走れ!である。

津波予測が当初3mだったので逃げなかった人がいたのではないかとの説がある。

マグニチュードも当初発表は8.4?あと出しデータは8.8(米国地震研究所)。

最初から8.8だと解析できておれば鼻から10mで人的災害は半減できたかもしれない。

しかし、物理的な被害は日本の国力ではいかんとも抗し難いレベル。

10メートルを越す防波堤で国中をめぐらすことなどできるはずが無い。

解決方法は、標高10m以下には住まないこと、かなあ。無理だけど住居はバックすべき。



東海、東南海が連動して動けば相模湾、駿河湾、伊勢湾に20mクラスの大津波が押し寄せる。

わが日向灘海域も南海地震の西の端に位置しM7程度の地震は何時起きてもおかしくないと言われている。

我が家は海岸から約5キロあるのでM7程度なら大丈夫だろうが8を超せば逃げ出す。

標高60mの宝塔山が500mの至近距離なので走れば3分くらいで行き着ける。

だからして、気象庁殿は正しい的確な情報を間髪をいれずに出して欲しい。

それと、非常用無線塔からの放送は聞こえづらいのでとにかくサイレンを鳴らし続けるようにして欲しい。

最近、住民からの苦情で火災が発生してもサイレンを鳴らさなくなった。

夜間など隣が火事でも目が覚めなければ逃げ遅れないとも限らない。

火元からの至近距離にある無線放送塔のサイレンだけは鳴らすべきだと思う。

とにかく、津波の破壊力の凄まじさを日本人は身にしみて学んだ、かな?

110312東北大地震2.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 12, 2011 09:52:30 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


無線サイレン  
憲法問題まで持ち出して、無線サイレンを批判する向きもありますが、やはり地震国である日本では、無線サイレンは必要です。火事の場合でも、です。 (Mar 12, 2011 01:45:17 PM)

Re:無線サイレン(03/12)  
愚利公  さん
防災士 はっとり正一さん

-----
僕的には、サイレンよりも「半鐘」を復活すべきだと思っています。半鐘ほど合理的なシステムはありません。打ち方がサインで僕らが子どもの頃は小学校1年生でも「近火連打」と「鎮火打」を知っていましたよ。火の見櫓と半鐘を復活しましょう。政治家として復活を提唱してください。 (Mar 12, 2011 10:04:42 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

愚利公

愚利公

Calendar

Favorite Blog

載せたい花が多すぎ… New! だいちゃん0204さん

蝶;ウラナミシジミ♂… New! 大分金太郎さん

オリエンタルリリー… New! wildchabyさん

サトイモの収穫 New! choromeiさん

グリーンクロスHD(27… New! 征野三朗さん


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: