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ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品。魔法世界に住んでいる少女が、国を転覆させようとする計画を偶然知り、なんとかそれを阻止しようと頑張るお話。メインのストーリーより、細部が面白い。太陽光線の放射能で病気になりながらも、素晴らしい刺繍をする人々や、変なものを食べてお腹を壊す可愛らしい象など、登場人物がユニーク!特に気に入ったのは、女の子双子。本当にこういう子がいたら、イライラして大変だろう。自分達が何をしても怒られない魔法をかけて、好き放題しているのだ。街にまで人格を持たせているのにはビックリ。ロンドンはすごく大きくて偉そうだし、人が住んでいない町は、貧相で汚くて、卑屈。斜め読みではなくて、じっくり読みたい作品。気に入り度:中の上花の魔法、白のドラゴン“ブレスト”は魔法に満ちた世界だ。たくさんある異世界の魔法のバランスを保つ、大事な存在でもある。ところがある日、その世界のイングランドに住む、宮廷付き魔法使いの娘ロディは、国中の魔法を司る「マーリン」が、恐るべき陰謀を企てていることに気づいた。だけど大人たちは、そんな話は信じてくれない。ただひとりの味方、幼なじみの少年グランドも、どんな魔法もひっくり返してかけてしまうから、頼りになるどころか、ロディの方が面倒を見なければならない始末。自分で陰謀に立ち向かう決心をしたロディは、古の魔女から“花の魔法”を受け継ぐのだが…。一方、“地球”の英国に住む少年ニックは、長年、魔法を習いたいと夢見ていたが、ある日、ロンドンのホテルから異世界に足を踏み入れ、事情がわからぬままロディを助けることになり…?冥界の王、燃えあがるサラマンダー、大地に眠る伝説の“白のドラゴン”…多元世界を舞台に、二つの視点から描かれた、波乱万丈のファンタジー。著者最新作にして渾身の最長編
2005.07.31
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現在は「魔女と暮らせば」という題名に変わって再出版されている。私は昔のタイトルの方を読んだ。クレストマンシーが出てくる作品。このおねえちゃんは酷い!良くここまで酷い仕打ちができるなーとある意味感心する。酷い仕打ちの連続と言う感じ。古い作品だけあって、子供のお尻を、靴でおもいっきり殴ったり、耳をガツーンと殴ったりする体罰シーンが出てくる。また、やはり、子供は大人には相談しようとしない。多分、そういうご時勢だっんだろう・・・子供から大人に話しかけてはいけないというような雰囲気が当時はあったんだろうな・・・同じ作者の本でも、最近のものになると子供はどんどん自分から大人に相談するようになっているのが面白い。気に入り度:低魔女と暮らせば両親をなくしたグウェンドリンとキャットの姉弟は、近所の魔術師たちの世話になって暮らしていた。グウェンドリンは将来有望な魔女で、自分でもそのことに自信を持っていたし、キャットはそんな姉に頼りきっていた。やがて二人は、大魔法使いクレストマンシーの城にひきとられたが、「子どもは魔法を使ってはいけない」と言われ、きちんとした暮らしをさせられることにがまんができなくなったグウェンドリンは、魔法でさまざまないやがらせをしたあげく、ある日姿を消してしまう。代わりに現われた、姉にそっくりだが「別の世界から来た別人だ」と主張するジャネットという少女の面倒をみなければならなくなったキャットは、頭をかかえる。やがて、グウェンドリンの野望の大きさと、キャットにしてきたひどい仕打ちが明らかになる事件が…?一九七八年ガーディアン賞受賞作。
2005.07.31
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ニコール・キッドマンって綺麗ねー。こんなに綺麗だとは思わなかったわ。衣装も可愛いし、キューティー・ブロンドを思い出した。軽いミステリーコメディなのだが、つい昨日の読んだ本の影響で穿った見方をしてしまった。主人公のジョアンナ(敏腕プロデューサー)が解雇された後、鬱病になってしまうのだが、その様は壮絶。薄暗い部屋で髪はボサボサ。自信家だったのに、「私が悪かったからああなったのだ・・・」泣きながら強い自己否定をする。薬物療法等が効果がなかった時に試される電気療法もしているらしい(このシーンはない)ステップフォードに引っ越す車の中でも、薬の影響で眠ってばかり。かなり重い・・・仕事も男性並みにし、そのストレスも男性並み。女性だからの・・・の甘え一切なしなのだ。ラストで別の女性もバリキャリだったゆえの苦悩を話す。長時間残業をこなして、帰宅すると、夫が、21歳の金髪美女と浮気をしていたのだ!彼女は、自分がバリキャリだったがゆえに、愛する夫を失ったと告白する。悲しすぎるー。能力を発揮するのは素晴らしいことなのに、キャリアを積めば、家庭(この映画の場合、伴侶)を失ってしまうのだ。現実問題、男性だろうが、女性だろうが、家庭より仕事を優先しないとキャリアアップは難しい訳で・・・ちょっと悲しくなってしまった。私は、こんな穿った見方を昨日読んだ本「子供のための父親の心得 」の影響でしてしまった。他に印象的だったのは、ニコールの髪の色。この髪の色は、精神の柔軟性とかを表していると思う。バリキャリ時代は真っ黒ステップフォードに引越ししてきた頃は茶色ロングの金髪になり、最後は、ショートの金髪。髪の色をウォッチするのも楽しいかも。ジョアンナは才色兼備の敏腕プロデューサーとして活躍していたが、彼女の番組がきっかけで妻に捨てられた男が、発砲事件を起こしてしまう。引責辞任に追い込まれたジョアンナは、夫ウォルターの勧めもあって、郊外の高級住宅地"ステップフォード"に移ることを決意する。やがてウォルターもテレビ局の副局長を辞職、夫妻は新しい人生を始めるために、明るく幸福な"ステップフォード"に引っ越したのだが…。
2005.07.30
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かなり先進的な本。悪い意味ではない。今の日本では「お父さんは、お母さんのサポートをしてあげましょう!お母さんは子育てで疲れきっていますよ」というメッセージが多いが、この本は一歩進んで「お父さん!自信を持ってお父さんの育児をしよう!」と言っている。この本の大雑把な抜粋●生物学的にみて、母親と父親の育児能力に差はない。ただ、訓練が足りないだけで、練習すれば上手になる。●男らしさは札束とは無関係。給与が高い男性が男らしいのではない。絵本やテレビが「グズで怠け者の父親像」を作った。●大成した子供は母親よりも父親の影響を受けている。●父親と良く遊ぶ子は友達が多く、EQ・IQも高い。最近は、子育てに参加している父親も多い。ただ、サポーターとしての参加ではなくて、チームのメンバーとして参加しようと促している。私自身、「父親」のイメージは「子育ての能力が低く」「家事をすればのろまで」「家庭より仕事優先」「子供と遊んでも興奮させるだけ」というステレオタイプのイメージを持っていた。色んな男性がいることに気がついたのと同時に、私の中の偏見に気がついた一冊でした。気に入り度:中子どものための父親の心得
2005.07.30
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お米が無くなってしまった・・・この前、見かけた激安米を買おうとウロウロしているともっと安い米を発見!!送料込みでこの値段安いわ~。美味しければよいなー。臭いお米じゃなければ良いんだけど・・・※古かったり、保存状態が悪いお米は、炊くと酷く糠臭い?ことがある。私は全然気にならないんだが、ダンナがブーブー言うのだ。レビューを見る限り、「美味しい」っていうコメントが多いし、信頼して「エイッ」とクリック!届くのが楽しみだなー。平成16年産 米蔵百撰<国内産100%ブレンド米>10kg
2005.07.30
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作です。少年が主人公の謎解きもの。この本では、下の子の面倒を見ざるを得ない兄・姉達の悩みが面白かったな。スサマジーという不名誉なあだ名を持っている妹にお兄ちゃん(主人公)が振り回されているのがちょっとおかしい。もちろん、お兄ちゃんも妹に厳しいことを言ったりはするが。「こんなことしたら、パパとママに言いつけるからね!」という下の子特有の脅しがなんだか可笑しくて笑ってしまった。後、登場人物が多いのにも拘わらず、みんな個性的。七人の魔法使い+主人公家族4人+下宿人など12人以上のキャラが生き生きと活躍してくれます。気に入り度:低七人の魔法使いある日突然、「ゴロツキ」はハワードの家に居すわってしまった。ハワードたちが住む町を陰で支配している魔法使いの一人、アーチャーに言われて来たのだという。さっさとゴロツキを追っ払いたいがためにハワードは手をつくすが、調べていくうちに様々なことがわかってきた。魔法使いは七人きょうだい、しかもそろいもそろって、作家である父さんの書く原稿のせいで、この町から一歩も出られなくなっている、というのだ。七人のだれかが仕組んだことらしいが、いったいだれが、なんのために?個性的な魔法使いのきょうだいたちにふりまわされ、さんざんな目にあわされながら謎を追ううちに、ハワードはとんでもないことに気づき始め…?魔法、音楽、そして文章の力―ファンタジー界の異才が、多彩な登場人物を縦横無尽にあやつりながら描いたユニークな世界。小学校中・高学年~。
2005.07.28
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うーん。横溝正史の世界だわ。「堪忍してつかーさい」と言う声が聞こえてきそうでした・・・耽美的猟奇物・古い因習などが好きな方にはおすすめです。振袖姿の女性が登場するシーンとかゾクゾクものでした。ストーリーに触れるとネタバレしてしまうので、あまり書けませんが・・・ちょっと、私には怖すぎる世界でした。気に入り度:低黒祠の島その島は風車と風鈴に溢れ、余所者には誰も本当のことを話さなかった―作家葛木志保が自宅の鍵を預け失踪した。パートナーの式部剛は、過去を切り捨てたような彼女の履歴を辿り、「夜叉島」という名前に行き着いた。だが、島は明治以来の国家神道から外れた「黒祠の島」だった…。そして、嵐の夜、神社の樹に逆さ磔にされた全裸女性死体が発見されていた…。島民の白い眼と非協力の下、浮上する因習に満ちた孤島連続殺人の真相とは?実力派が満を持して放つ初の本格推理。
2005.07.28
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最近読みたい本がたくさんあるので、ついつい夜更かしして本を読んでしまう。眠いけど、面白くって、つい続きを読んでしまう。昨晩は読みながら、寝そうになってしまった。息子が寝る前に絵本を数冊読んでいるのだが、その後、私が読んでいる児童書をこの前、試しに読んでみた。そうしたら!あっと言う間に寝てしまったではないか・・・やったー!と思いつつ、そんなに面白くなかったか・・・とちょっと残念。時期が来ないと、ダメなのね。早く一緒に本を読みたいな。
2005.07.27
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今日は図書館に行った。その図書館は2階にAVコーナーがあり、見たいビデオを見ることができる。息子も早速ドラえもんを選択。夏休みで子供が多いので、私はロビーで「いたずらロバート」を読んだ。1時間弱で読めるライトな小説。偶然、いたずらロバートという魔法使いを呼びだしてしまった主人公。いたずらロバートは、不届き者「ゴミをポイ捨てする子供」「大騒ぎする若者」など、彼が不適切だと思った人などに魔法をかけて、いたずらをする。それにあたふたする少女のお話。難しくなく、さらりと読める。気に入り度:中いたずらロバートメイン館という、古くて由緒ある館がありました。見物客がにぎわうその館に、むかし“いたずらロバート”といわれた魔法使いが、少女の気まぐれから、墓の下から呼びだされてしまいました。何しろ過去の人なので、今と昔の区別がつかず、思わぬ大騒動がもちあがります…。『魔女集会通り26番地』で有名なカーネギー賞作家のフアンタジー。
2005.07.27
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最近、はまっているダイアナ・ウィン・ジョーンズ。この作家は面白いわ~。発想も豊かだと思う。ストーリーはいつも最終章ギリギリまでどんどん膨らんでいって、「後、何ページだっけ?こんなに残り少ないのに上手くまとまるのかな?」と心配してしまう程。でも、今回もそんな心配は無用でした。あー。面白かった。気に入り度:中の上星空から来た犬星々の世界の住人シリウスは、無実の罪で犬に姿を変えられ、地球へ追放となった。星空へもどるには、失われた魔法の道具ゾイを見つけるしかない。飼い主となった孤独な少女キャスリーンと心を通わせるいっぽうで、シリウスは危険な冒険に乗りだしてゆく!ファンタジイの女王ジョーンズの若き日の傑作。
2005.07.26
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本当にむかつくおばさんでした・・・パパの義理のおばさんの家に遊びに行くことになった主人公の女の子とその母親と兄は、おばさんにこき使われる。洋服を着せることから、食事の世話、もうありとあらゆる雑用全て!!母親は「お年寄りだし、メイドがいた生活で育っているから仕方ないのよ」と言って、お世話する。反抗的だった兄に酷いことが起こり、主人公はなんとか解決しようと四苦八苦するお話。「どうして、そこまでなんでも人にさせるのよ!!このおばさん酷いわね!!」と主人公と一緒に怒りました・・・でも、敵もさるもので、一筋縄ではいかない(苦笑)二転三転しながら物語りは進む。かなり面白い。一気に読めた。一番面白かったのは、最後の対決シーン。村のおば様達が総出で、魔法を仕掛けてくるのだが、その魔法が思わずニヤとしてしまうのだ。なんと、相手に罪悪感や気まずさを感じさせる魔法なのだ。これをやられたらそりゃたまらないなと、ニヤニヤしてしまった。稲妻の魔法とかよりも効きそうだ。気に入り度:中の高マライアおばさんお父さんが行方不明になってからというもの、お父さんの義理のおばさんにあたるマライアおばさんは、毎日しつこく電話をかけてくる。「あんたたちのことが心配でたまらないよ」人のいいお母さんは丸めこまれて、私とお兄さんのクリスを連れて、おばさんを訪ねることに決めてしまった。だけど行ってみたら、おばさんの住む海辺の町は、なんだか妙だった。子どもが一人もいない。男の人はみんな、ゾンビみたいにぼーっとしてる。元気なのはおばさんたちだけ。おまけに、クリスの部屋には幽霊が出る…!お母さんはマライアおばさんと取り巻きのおばさんたちに、召使い代わりにこき使われ、私はおばさんたちの話し相手をさせられる。おまけに反抗したクリスが、思いもよらない恐ろしい目にあうことに…?魔法のファンタジーの第一人者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが、元気な女の子が“隠れた悪意”と戦う姿を描く、ユニークなファンタジー。
2005.07.26
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なんだか哀しいお話だった。少年は何一つ人より上手にはできない。勉強もだめ、運動もだめ、親友もいない。ただ、この少年は親に愛されていて自分を愛している。また、自尊心も傷つけられていない。屈託がなく、善良だ。からかわれているのに、素直に表面的な賛辞を受け止め喜ぶ。そんな少年の小学校・中学校生活が描かれている。最後の部分で、近所の幼女が雪の日に行方不明になり、少年は自分のことも省みず、一生懸命、深夜探し続ける。実は、幼女は既に見つかっていて、逆に少年の捜索隊が出ていたのだが、この事件をきっかけに、周囲の人は「特技はないが善良な人間」と彼のことを認識し始める。悲しそうな笑顔をしながら。と、私は読んだのだけれど、なんだかやりきれないな~。現実として考えれば、「学校中の人から馬鹿にされている」少年がひねくれたり、またはいじけたりせずに育つのは難しいのだから、この少年のまっすぐさは確かに素晴らしいことだろう。やっぱり、この少年の善良さに向ける笑顔は「悲しそうな笑顔」になってしまうな。それと同時に、どうしてこんなに善良な人間に才能が恵まれなかったのかと憤ってしまう。ハッピー・ボーイそいつはいつも、一番前の席ではりきっていた。そいつは、ものすごく字がヘタだった。で、シールが好きだった。サッカーの試合中はずっと走り回っていた。苦手なくせに。そいつには、ばあさんの友だちがいた。それから、そいつはある雪の日…。これは小さな奇跡の物語。
2005.07.26
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老人の家に窃盗目的で忍び込んだ少女はガス爆発で死んでしまう。天国に行くためにはお爺さんのウィッシュリストを達成させてあげなければならない・・・少女を地獄に連れて行くための邪魔も入り、4つの冒険をかなえるのは大変。でも、その老人の願いがなんだか心温まる。初恋の人にキスをする願い事は、素敵だった。過去にしくじりをなんとか克服しようとする老人にも深く共感。可笑しかったのは、少女が老人のヘアースタイル・服装を改善するところ。高級美容室に行き、高級ブティックに行き、だらしない格好をしていたおじいさんを上品な紳士に変身させるのだ。気に入り度:高ウィッシュリスト老人の切なる思いと、不良少女の魂のゆくえ。『アルテミス・ファウル』の人気作家コルファーが放つ、めちゃくちゃ笑えて胸にしみる、ハートウォーミングな霊魂騒動。
2005.07.25
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騎士見習いだった少年が魔法使いになるべく魔法学校に入学したのが第一巻でした。第二巻では、無事魔法学校を卒業し、修行の旅にでます。その先で、不気味な彫像を偶然手に入れてトラブルに巻き込まれたり、その逃避行中に王の暗殺計画に巻き込まれたりするお話。冒険をするだけでなく、2巻では、新たな魔法を教えてもらいます。こういうスキルアップは読んでいて、楽しい!2巻は2つの事件が登場しますが、それぞれの事件で、何か新しい魔法を学ぶというのがあれば、もっと楽しいような気がするな・・・それと、登場人物があまり私好みでないのかも。主人公:自分に自信がない。頑張り屋さん。仲間:好人物ばかり。100%主人公をサポートする。好人物キャラが多いので、もうちょっとひねくれたキャラが欲しいな・・・気に入り度:中の下サークル・オブ・マジック(〔2〕)
2005.07.25
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面白かった~!!最近は少年の冒険者ばかり読んでいたけれど、こういう少女の青春物も良いわねー。主人公の女の子が、ふとしたきっかけで知り合った大人の男性と仲良くなる。そして、手紙をやり取りし(時々会う事もある)、二人である想像の世界を作っていく。ところが、女の子と男の人の仲を引き裂こうとする人が登場したり、その想像の世界の住人と出くわしたりする。どうしてそんな事が起こるのか、謎を解くお話。足長おじさんをイメージしてしまうようなお話だが、細部、女の子とその友達の学生生活などは、昔のコパルト文庫の世界。「丘の家のミッキー」とか「クララ白書」みたいな少女らしい生活が垣間見える。迷信クラブを作ったり、占いにはまったり、男の子が気になったり。あー懐かしいわ。こんなにドラマチックな生活ではなかったけれど、少女時代が懐かしいわ・・・こういう少女物があったら、また読んでみたいな。気に入り度:高九年目の魔法何か、おかしい。壁にかかった懐かしい『火と毒人参』というこの写真も、愛読したベッドの上のこの本も、おぼえてるのとはちがってる。まるで記憶が二重になってるみたい。そう、ことの起こりはたしか十歳のとき。ハロウィーンだっていうのに、近くのお屋敷でお葬式があって、迷いこんだその席で出会ったのがリンさん。ひょろっとした背の高い男の人。ずっと年上なのになぜか仲良くなって、それから…なにかとても恐ろしいことが起こりはじめた。失われた時を求める少女の愛と成長をつづる現代の魔法譚。
2005.07.25
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美保関灯台と美保関神社へ行ってきました。綺麗だった~。日本海って本当に綺麗ですねぇ。デジカメの電池がなくなっていて、写真が取れなかったのが残念。☆美保神社とは本殿は美保造りと呼ばれ、大社造りを2棟並べた独特のもので、左殿に三穂津姫命、右殿にえびす様として知られる事代主命が祀られている。漁業、海運、商売、歌舞音曲の神として全国に事代主命を御祭神とする神社が3,385社あり、美保神社はその総本宮である。柱とかも巨木が使ってあり、威風堂々とした神社でした。ダンナは近辺にある土産物屋のレトロさに釘づけでした・・・イカ焼きの屋台が出ていたり、昭和初期に利用されていたであろうカキ氷機が今現役だったり。横道には古き面影を残している横丁もあるので、そういうレトロさをPRすればいいのになー。☆美保関灯台美保関から島根半島の最東端、地蔵崎にある美保関灯台は、明治31年に造られた明治の面影をとどめる石造りの風格ある建物で平成10年に「世界の歴史的灯台100選」に選ばれた。隣接している真っ白な石壁と赤い屋根の建物は、当時灯台守の宿舎だったところで、今は日本海を一望するビュッフェとなって、行きかう船や、天気の良いときには隠岐島をながめながら休憩することが出来る。 残念ながら霞がかかっていて、隠岐は見れませんでした。残念。でも、日本海を望む眺めは開放感に満ちていて、本当に綺麗。灯台から駐車場まで遊歩道があるのですが、蝉の声が今まで聞いたことがない程の大音量!耳元でジージージー!!と叫ばれているような感じで、息子まで「何の音?」と訪ねるほど。良い気分転換になったわ~。帰りに、PLANT-5で買い物をして帰って、ますます大満足の一日でした。
2005.07.24
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カノンとは何だろう?と思って調べてみた。〔音〕 対位法による多声音楽の作曲技法、またその技法による楽曲。主題となる旋律を奏する先行声部を、後続声部が一定の関係を厳格に保ちながら模倣し追行する。追復曲。ある日(ある日♪)森の中(森の中♪)と少し遅れて歌う技法のようだ。(他にもカノンには複数の意味がある。宗教的規律とか)この短編集の最初のストーリー「人質カノン」では、最初にコンビニ強盗が起こり、その後、事件の真相がちょっとずつ明らかになっていく。その部分を「カノン」としているのかな?それとも、事件の鍵「ガラガラ」の持ち主が何度も出てくるところだろうか?それとも、人質3人の動向のことだろうか?うーん。カノンが何を具体的に指しているのかは良く分からない。でも、掲載されている短編はどれも面白い。憎しみを乗り越える話が多かったかな。2.26事件を取り扱っている短編もあり、蒲生邸とつながるなーと思ったり。コーヒー片手にパラパラと読める。気に入り度:中深夜のコンビニにピストル強盗!そのとき、犯人が落とした物とは?街の片隅の小さな大事件を描いたよりすぐりの都市ミステリー七篇
2005.07.24
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『盗まれた記憶の博物館』の作者。おしゃべりが大好きな人達が溢れている「シレンチア」で言葉が盗まれる病気が発生。その原因を解明するために、主人公パーラが自分自身と向き合い解決していくお話。養女である事実を知ったショックと向き合ったり、嘘とはどういうものか謎解きをしたり、異世界というより、精神世界への冒険の旅という感じだ。新井素子の本を思い出した。あの人の本も最後の方で、「作者の想い」が溢れ出すシーンが必ずあったが、この本は、そういったシーンが随所にある。きっと、作者の人は言いたいことがたくさんあるんだろうな~。ストーリーについて補足したいとかではなくて、人生で大切な物や守るべき物などを伝えたくて仕方ないようだ。波長が合えば、その溢れる想いも受け止められるのだろうが、ちょっと私には説教臭く、押し付けがましいような気がしていまひとつ・・・気に入り度:低 パーラ上下巻語り部ガスパーレをおそった奇妙な「ことばの病」。詩人の町シレンチアはじわじわと病にむしばまれていく。ガスパーレを助けるため、ひとり果敢に謎に立ち向かうパーラを受けていたものは…。
2005.07.23
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昨日から息子は父親と一緒にキャンプへお出かけ。大げさだけど、息子が死んだりしないか心配していた私。無事、今から帰ると連絡があって、ほっと一安心。時々、ダンナは息子を連れて二人だけでお出かけしてくれる。非常にありがたい話だ。なのに、恩知らずの私はついついそのことを忘れてしまう。月に1度程度連れ出してくれるのだが、週休2日のダンナにすれば、貴重なお休みの8回のうち、1回を私のために使ってくれることになる。頭が下がります。ダンナにも一人の時間は必要なのに、私はその時間をほとんど与えていない。週末は、かまってくれ攻撃の息子に晒されるし、その攻撃から私はダンナを守っていないからだ。深く反省。これからはダンナに親切にしてあげよう。子供が傍にいないと寂しいけれど、なんだかちょっと嬉しいし、人に優しくなれる貴重な時間だ。
2005.07.23
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少年犯罪者アルテミスの冒険第2弾。この本の良いところ、主人公の一人「アルテミス少年」がイライラさせる行動をしないところだ。他の児童文学で多少見られる幼いがゆえの無知や無鉄砲さが無いのだ。※パニック映画では大人でも時々「イライラ」させる行動をする。「パニックを起こして、海に落ちる」とか「愚かな判断をして危険な方に逃げる」とか。(実際にそういう難破とか爆破とかに遭遇すれば、私も不適切な行動はするだろうが、安全な場所で読んでいる本の中で、人間の愚かさを見たくはない・・・)他にもイライラさせられないのには訳があり、この本は謎解きの部分はほとんどないのだ。※犯人や動機・犯罪の方法はすぐ明らかになる。犯人が自分は分かっているのに、まだ分からない主人公達の行動を読む事程辛いことはない。「このトラブルをアルテミス達がどう解決するか」を描かれているので、アクション映画を見ているような感じで、サッパリと読むことが出来る。また、この作者は環境問題に深く興味があるらしく、環境汚染について、ちょくちょく触れている。一巻目で、捕鯨について書かれている件があったので、捕鯨を行う国の住人としては、ちょっと鼻につく。この捕鯨の話が出なければ、後々出てくる環境問題もふむふむなるほどと読めたと思うんだけとな。まあ、多様な考え方があると受け止めないといけないのだろう・・・気に入り度:中の上妖精世界の地底警察は、ゴブリンの犯罪組織に手を焼いていた。地上の何者かがゴブリンに力を貸しているらしい。ルート司令官は悪の天才少年アルテミス・ファウルに、捜査への協力を依頼する。アルテミスは承諾した―ロシアで誘拐された父の救出に妖精の力を借りる、という条件つきで。アルテミスの冒険が再び始まる。
2005.07.23
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ハウルの動く城の作者「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」作。別世界の実業家との契約に縛られている魔法世界のお話。契約によって、シーズンになると、別世界から旅行者がバーチャルゲームをするために、やってくる。そのおかげで、人は死に、町は荒廃している。なんとか、その契約から逃れられないかと画策する人や、ボスキャラを任命された人が悪戦苦闘するお話。RPGの村人達の気持ちはこんな感じかなと想像してしまった。毎年毎年、旅行者がやってきて、事前に決まっているルートに従って、略奪やら戦争やらされたら嫌だろうな・・・ストーリーも面白いが、特に気に入ったのが、登場するグリフィン(ライオンの胴体に、鷲の頭、翼、前足を持つ伝説上の動物)。見かけは恐ろしい(見る人によっては美しい)のだが、人間の細胞を混ぜて、魔法で作られているので、人間のような感情があるのだ。しかも、孵化した時から、家族として育てられているので、非常に人間臭くて可愛らしい。何匹もいて、兄弟同士で喧嘩したり(まだ少年少女)、その生意気なしゃべり方が可愛らしい。ただ、登場人物が多いのと、たくさんあるエピソードが消化仕切れていないように思えた。2部作とのことだから、もう一作も読めば、すっきりするのかな?気に入り度:中ダークホルムの闇の君別の世界から事業家チェズニー氏がやってきて40年、魔法世界ダークホルムは今や観光地。だが諸国の財政は危機に瀕し、町も畑も荒れ放題。風前の灯のこの世界を救うのは誰か?神殿のお告げで選ばれたのは魔術師ダーク。彼ばかりか、妻と一男一女五グリフィンの子供たちまで巻き込む騒動の顛末は?辛口のユーモアをたっぷり盛り込んでおくるファンタジィ。
2005.07.22
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ローワンの住んでいる村が異常寒波に襲われる。ローワンが友人達とその原因を突き止める冒険にでるお話。ローワンシリーズは、ワンパターンである。村に何かトラブルが起きて、それを解決する旅に弱い「ローワン」が仲間と旅に冒険に出て、途中でなぞめいたアドバイスを元に危険を回避して、最後に難問を解決し、ハッピーエンドというワンパターン。でも、ワンパターンならではの楽しみを発見。RPGの感覚が楽しめる。安心して読めるんだよね。どうやって、このトラブルを解決するんだろうとハッピーエンドが分かっているからこそ、のんびり見守れる。リラックスしたい時とかに読むといい本だ。気に入り度:中ローワンと白い魔物リンの谷をおそった異常気象。谷は雪にうずもれ、食料は底をついた。そして不気味な霧とともに、白い魔物がやってくる。村人たちは生きのびるために、リンの村をあとにした。残されたのは五人だけ。バクシャーと運命をともにすることを決意したローワンと、女長老ラン、ノリスとシャーランの兄妹、それに家具屋のフロンデンだった。
2005.07.21
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壁の中の時計に続く「ルイスと魔法使い協会」シリーズ第二弾。主人公ルイスが魔法のかかっているコインの虜になって、トラブルに巻き込まれる話。相変わらず、大人には相談せず、物事をややこしくしている・・・主人公ルイスの親友の女の子が、ナイフをいつも持ち歩いているいじめっこに髪を引っ張られて、ケンカというかいじめられているシーンが気になった。現場に出くわしたルイスは家に逃げ帰ってしまう。すると、一緒に暮らしている魔法使いのおじさんは「ルイスが弱虫なのは、親友の女の子も知っているのだから、それでがっかりしたりはしない。今日は学校を休んでいいから、家でリラックスしたら。わしは庭の掃除を続けるから」みたいな慰めを言うのだが、「えー!!」って感じだ。いじめられっこのルイスが親友を見捨てて逃げたのは百歩譲って良しとしよう。でも、ナイフを持っているような子と対決している親友を大人のおじさんが助けようとしないのー???多分、昔は今ほど物騒ではなくて、「子供の喧嘩」=「大人が口出ししなくて良い」と言う考えだったんだろうな~。それとも、そういう喧嘩から救い出すのは今でも余計なお世話なんだろうか?今だったら、加減が分からず、ナイフで刺されそうだけどな。。。気に入り度:低闇にひそむ影もっと強かったらいいのに―いつものようにいじめられた帰り、ルイスは泣きながら思った。彼の願いは思いがけない形でかなった。屋敷の奥深くで見つけたコインにルイスが呪文をかけたため、コインに魔法の力がやどったのだ。これさえあれば、だれにも負けないぞ!けれど、最初は幸運のコインと思えた裏には、とてつもなく邪悪な秘密がかくされていた…ベストセラー『壁のなかの時計』につづき、少し内気だけど心やさしいルイス少年が、魔法使いたちの力を借りて大冒険にのりだす人気シリーズ第2弾。
2005.07.20
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太めで内気な少年が、両親を事故で亡くし、魔法使いのおじさんに引き取られる。やっと出来た友達をつなぎとめておくために、トラブルを巻き起こしてしまうというお話。そもそもは、1973年に出版されていて、日本語に翻訳されたのが最近のようだ。そのせいか、現在の育児事情とは異なるような気がする。主人公の少年ルイスは、トラブルが起きても保護者には一切相談しない。トラブルを起こしたのがばれたら、おじさんが怒って、家を追い出されるのではとビクビクしているのだ。どうして相談しないのかな?と気になってしまった。愛されている自信が無いんだろうなとは理解できるのだが、相談しなくて、トラブルがどんどん大きくなっているのにはちょっとイライラした。昔の子供はこうなのかな~。ハリポタも割りと先生に相談したりするし、アルミテスとかはそもそも保護者不在だし。30年前ほど子供は保護者を恐れなくなってきたのかもしれないなと思いつつ、完読。現在、2巻目を読んでいるところです。壁のなかの時計ルイスは少し太めで野球が苦手な、平凡な男の子。けれど、彼にはすごい秘密がある。いっしょに住んでいるジョナサンおじさんは魔法使いで、二人が暮らす大きな屋敷の壁のなかには、悪い魔法使いがしかけた時計がチクタク鳴りつづけているのだ。ところがハロウィーンの夜、ルイスはふとしたことから恐ろしい事件をひきおこしてしまった。このままでは、世界がたいへんなことになってしまう!ルイスはジョナサンおじさん、隣人の優しい魔女ツィマーマン夫人とともに事件解決にのりだすが…心おどる夢と冒険がぎゅっとつまった、楽しさあふれるファンタジー・シリーズ開幕。
2005.07.20
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両親をさらわれた少年が、両親を救い出す冒険に出るお話。途中で、ライオンを助けたり、両親が誘拐された理由を探る・・・軽めのお話。主人公が10代前半だからかな。色々と児童文学を読んでみたが、主人公が10代後半ぐらいの方が私好みのようだ。興味深かったのは、王様が部下に注意するシーン。その王様の話術を、こういう場合はもっとも効果的な方法だと読者に教えるように書いてあったのだ。ちょうど、コミュニケーションの方法を教える育児書を読んでいたので、コミュニケーションの具体的な方法を子供に教えるのが流行っているのかなと思った。ライオンボーイ(2)海に浮かぶ町、消えた国、古代動物、アレルゲニーの謎、裏切り、革命、涙の別れ…。ファンタジー界に颯爽と登場して、ベストセラーとなった『ライオンボーイ』第2弾が早くも登場。オリエント急行でボリス王に助けられたチャーリーに幾多の危険が待ち受ける。味方だと思っていた人物の裏切り、パリで合流した巨大ライオンの隠された過去、両親を懸命に助けつづけたセルゲイの秘密、そして両親とサーカス船の思わぬ関係…。そして、本書の最大の魅力であるチャーリーの勇気と賢さも絶好調。さまざまな試練にも、ライオンとネコたちと協力して乗り越えていく。舞台は、ベニスからアフリカへ。
2005.07.19
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サブリエルの続き。サブリエルはタッチストーンと結婚して、王妃になっている。もちろん、アブホーセンのまま。そのサブリエルの息子と先視力(予知能力)の無い少女が、強敵と戦うお話。最初はちょっとだらだらしている。このサブリエルの息子がだらしないのだ。次期アブホーセンのはずなのに、ある事情からすっかり冥界を怖がり、グジグジウジウジして、18歳ぐらいのはずなのに、10歳の子供みたいなのだ。これには訳があって、ベルを持たずに冥界に行って、そこでネクロマンサー(敵)から手痛い攻撃をうけてしまったため、どうも、自尊心とか自信が壊れてしまったらしい。しかもこれはどうしようもないことらしい。それでも、死霊が出てきても、ベルでは戦わず、剣で戦うところなんて、読んでいてイライラしちゃったよ。※アブホーセン(死霊を退治する人)はベルの音で霊を冥界に送るのだ。霊には剣よりベルの方が効果がある。最後で、その理由(どうしてアブホーセンらしくないのか)は明らかになるのだが・・・その理由はかなりびっくりしたので、続きが早く読みたいわ。※この巻では未完で、続きの「アブホーセン」を読まないと結末は分からない。ライラエル―『サブリエル』の死闘から十四年―古王国では、アブホーセンとなったサブリエルを嘲笑するように各地で死霊がらみの事件が頻発していた。巨大な力をもつなにものかが裏で糸を引いているらしいのだが、それがだれなのか、何なのか、だれにもわからない。そのころ、クレア氷河の奥では、十四歳のライラエルという少女が死ぬほどの絶望感に襲われていた。その歳になってもいまだクレア族特有の「先視の力」を授からない彼女は、一族のつまはじきもの。わたしなんか、もうこれ以上生きていても意味がない―。だが、自殺を決心し、絶壁の崖の上に立つライラエルの前に、ほかでもないサブリエルが現れる。千年以上も前に予言されていたライラエルの運命がついに明らかになったとき、血にまみれた恐るべき死闘がはじまった―。
2005.07.19
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異世界アバラットに流されていったキャンディの続き。引き続き、キャンディはアバラットにある島を冒険し、敵に襲撃されます。まだ、続きはあるようですが、(2)で、キャンディがアバラットに存在する理由は明らかになりました。(1)と同様にやはりこの挿絵はすばらしい。文章では伝えきれない微妙な怪異を的確に伝えている。正直、文章を読むより、イラストを見たほうが100倍早いし、情報が多い。子供子供していたキャンディも冒険の過程で、「父親の弱さ」などに向き合い、少しずつ大人になっていきます。私のお気に入りキャラは敵役「キャリオン」顔の下半分は水槽に入っていて、もう骨になっている悪役です。魂まで腐っているキャリオンなのですが、なんだか、生い立ち・恋愛話などを聞くとついつい同情してしまう。誰かが救えないのかなとついつい思ってしまいました。後、この本の文章はうまく韻を踏んでいるというか、とても詩的です。特に、キャリオンと彼の祖母との会話のリズムはとても素敵でした。アバラット(2)アバラット―ひとつの時間にひとつの島、昼と夜がせめぎあう世界。草原の“波”に誘われ退屈な町チキンタウンを捨てたキャンディ、底知れぬ憎しみを抱く真夜中の王キャリオン、逃亡の旅を助ける異世界の朋友マリンゴ、そして、伝説の王女ボアと竜の退治人フィネガン…。キャンディは果たして運命の子か、禍いのしるしか。戦いの前触れに、25の島々がざわめきだした。いま、決戦のときがきた。アバラットの風をつかまえ、イザベラ海へ船を出せ。
2005.07.19
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荒神谷遺跡の後、宍道湖自然館ゴビウスへ立ち寄りました。汽水をメインテーマにした体験学習型水族館とのことでしたが、まず驚いたのは、水槽が綺麗!!なこと。手垢や、緑苔のようなもので水槽が汚れている水族館が多い中、ここはピカピカ!ついでに、トイレもピカピカでした。大きい水槽のそこにドームのようなくぼみができていて、その中から頭をぴょこんと覗かせて、水槽の中を泳ぐ魚を間近で見ることもできます。汽水がテーマなので、鮫とか熱帯魚はおらず、しじみとか地味めな魚ばかりですが、意外にも楽しめます。多分展示方法が上手なんだろうな~。天然記念物のオオサンショウウオもいました。近くでしかも生きているのを見られるのは珍しい!☆宍道湖自然館ゴビウスhttp://www2.pref.shimane.jp/gobius/top.htm
2005.07.18
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east2005さんに教えてもらった荒神谷史跡公園へ行ってきました。この荒神谷では、大量の青銅器が発掘されていて、また、「2000年ハス」というロマンティックなハスも有名。※5万本近いハスが栽培されています。背丈は子供の背ぐらい。農道を作るための事前調査で幸運にも発見したらしい。レプリカで発見当時を再現してありました。子供が遊ぶ遊具も。小川もあるので、ザリガニとか虫を取りに来ている子供が多くいました。トイレや手洗い場もあるので、小さい子も安心。ただし、日中はかなり暑いです・・・☆荒神谷遺跡http://www.town.hikawa.shimane.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC0200H&Cc=7D219A13678&DM=&Tp=&IM=☆荒神谷史跡公園http://www.town.hikawa.shimane.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC0200H&Cc=7D219A136CC&DM=&Tp=&IM=
2005.07.18
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暑いので、午後からプールへ。7月から屋外プールが始まったらしいので、県立プールへ行ってみました。屋外には、幼児用のプールがあり、息子もご満悦。その幼児用プールが面白い!滑り台があったり、水が噴水のように落ちていたり、水鉄砲が備え付けてあったり。息子は大はしゃぎで楽しんでいました。結果、疲れきって、夕食も食べずに寝てしまいました・・・数年前に出来たばかりらしいので、設備も新しく、更衣室・シャワー室ともに清潔でした。プールの周りの通路も、水はけがよく、あまり滑らないようになっていて、小さい子も安心。古いプールだと、通路が水で滑って良く転びそうになる。ただ、オムツが外れていない子は入場不可とのこと。監視員の人も十分すぎるほどいます。もちろん、自分の子供からはみんな目はそらさないが・・・他にも、奥のほうには、50メートルもあるプールや飛び込みプールなどもあり、本格的なプール施設でした。こちらは、泳ぎに自信がある人しか近寄れないゾーン。水泳教室やシンクロ!をしていました。
2005.07.16
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これは面白い。対象がおそらく小学生ではなくて、もっと上。高校生か中学生ぐらいが対象だと思う。父親が行方不明になった少女(と言っても卒業間近のほとんど女性)が、父親を探し、仇敵を倒す話。この「サブリエル」では、サブリエルとパトナーのタッチストーンの二人が死を乗り越えるためのキスシーンが印象的だった。キスが死を忘れさせる情熱(生への執着)の起爆剤の役割をするんだよね。それから、二人はお互いへの愛情を認め始めるのだが、二人が良い感じだ。ナサニエルは年齢的にも子供ではなくて、大人になりかけていて、この旅の間に、すっかり大人になる。責任・他人への愛情をしっかり育んでいくのだ。死霊がこれでもかと出てくるので、オカルト好きな人も十分楽しめます。恋愛物としても楽しめました。サブリエル古王国―アンセルスティエールの人間にとっては、その名を聞くだけで恐ろしいところ。そこでは、魔術がさかえ、死霊が徘徊し、冥界への扉が常に開かれている。古王国との『壁』に好んで近づく者はいない。古王国出身のサブリエルは、アンセルスティエール側の『壁』近くにあるワイヴァリー学院の寮に五歳のときから入れられ、十三年間、親と離れて暮らしていた。母は、彼女を産み落としたときに亡くなった。父のアブホーセンは古王国きっての魔術師で、蘇ろうとする死霊たちに永遠の死を与える務めを果たしている。その父が、サブリエルの卒業が間近にせまった今、失踪した。サブリエルのもとには、彼の剣と魔術の道具が、不吉な化け物の手によって届けられた。聞けば、ここ数年、『壁』の付近に出没する死霊の数が激増し、『壁』のむこう側で暮らす人々の姿がぷっつり見えなくなったという。古王国でなにかが起こっている―サブリエルは父を捜しに、単身、『壁』のむこう側に旅立った。1995年オーストラリア・ファンタジー大賞受賞、1997年度米国図書館協会ベストブック選定。
2005.07.16
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「人間だもん。くよくよするよ。」なんて、割り切れたためしがない。私は良く過去のことをくよくよ考える。みんなに私は嫌われているんだろうな~とかあの時のあれは痛恨のミスだったな~とか。どうして、みんなに親切に出来ないんだろうとか。料理をしている時や車の運転をしている時、クヨクヨ考えてしまう。※つまり、あんまり、頭を使っていない時ですな。くよくよ考えた結果、「私って、だめな最低な奴だな」となる。つい、そう呟いてしまう事も多い。こんな風に考えてしまうのは、メンタルヘルスとしても息子の環境としても良くない!脱出方法はないかなと模索していたら、こういう心理状態を理論付けてあるホームページを発見!「認知の歪み」10のパターンがなるほどと納得。私は相手にずばりと言われた訳でもないのに、「なんとなく」嫌われていると思ったり、一度の失敗だけで「私っていつもこうだ・・・」とクヨクヨ考えていたのだ。ちょっとずつでも、くよくよ考えるのを辞めることにしよう。息子までくよくよ考えるタイプになったら、イヤだしさ。こういうのは良い影響ではないよね。☆なかおクリニックhttp://www.nakaoclinic.ne.jp/mental%20health/mental10.html
2005.07.14
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終わり方が酷すぎるー!!少年ヘンリーがやけに器用で物知りなおじいさんと一緒に、妖精界のトラブル(戦争・暗殺)を解決するお話。冒頭でヘンリーの両親は離婚の危機にある。なんと、母親が、父親の秘書と浮気をしていたのだ。つまり同性愛発覚。そんな家庭内のいざこざの最中に、妖精界のトラブルにも巻き込まれるのだが、結末がなー・・・お粗末でした。ヘンリーが同性愛や両親の別居をどう受け止めるかとかを書くべきじゃないかな。ろくすっぽその辺りに触れないんだったら、同性愛とか、両親の別居なんていう設定は必要なかったように思う。後、妖精界の皇帝が暗殺されるんだけど、ちょっと落ち込んで、皇太子と皇女はすぐ立ち直るのよ。親を亡くした苦悩とかはほとんど書かれていない。ヘンリーが、その冒険から帰ってきて、成長したことと言えば、母親に「ママとずっと同居するのではなく、半年ずつパパとも暮らす。」って、言えただけ。結局、両親は離婚を前提に別居することになっている時に、家出して、妖精界で冒険してきました。ハラハラドキドキで楽しかったです。ってことしか結末に感じられないんだよね。がっかりしてしまったわ。フェアリー・ウォーズ/ベレスの書プリンス・オブ・ダークネス、わが反逆の霊のみちびき手よ。いずことも知れぬすみかより出で、われと語らいたまえ。偉大なる名のもと、美しき姿にて、わが面前にあらわれたまえ!“妖精帝国レルム・オブ・フェアリー”と“魔界ハエル”のせめぎ合い。少年ヘンリーは、宇宙人の侵略を信じるいかれた発明家とともに、皇太子を救う使命を果たせるのか?伝説、邪悪な心、ゆらぐ少年の魂、あらゆるものが交錯する幻惑のエンターテインメント。
2005.07.14
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ハリポタの原作と言われるのも分かるなー。ある貴族の息子が、魔術師に出会い、魔法学校に入って勉強し、(お約束で劣等性だが才能がある)強敵と戦うというお話。でも、ハリポタを既に読んでいたせいで、設定には新鮮味を感じなかった。仲間の設定がなー。騎士と歌手(吟遊詩人)っていうのがなー。多分、この本が出始めの頃は新鮮な設定だったんだろうな。でも、この手の本を最近よく読んでいるので、ちょっと、飽きてきているんだろう。ゲームでも良くある設定だし。文章は飽きさせないし、最後まで一気に読めたのだが。まだ、冒険は続くようなので、続きを読んでみようかな。サークル・オブ・マジック(〔1〕)
2005.07.14
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思っていたより軽い本だった。あっさりと読めてしまったのだ。なんとなく、映画のコマーシャルとかを見ていて、もっと重厚な作品だと思い込んでいた。食べるまでは、硬そうで味も濃そうでしっかりと噛まないといけないなと思っていたのに、実際、口に入れてみると、口の中で解けてしまったような感じ。でも、何か後味を引くのだ。一度読んだ本はほとんど読み返さないのだが、この本だけはもう一度読んでみようかなと思っている。気に入ったのは、ハウルの話し方。穏やかな皮肉なので、つい許せてしまうのだ。翻訳も良かったんだろうな。ラブストーリーだったのも意外だった。ハウルの動く城老女になる呪いをかけられてしまったソフィーが動く城に住んでいる魔術師ハウル達と冒険をする話。ただ、この作品は、恋愛の要素も入っている。
2005.07.13
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夜8時頃、ベッドで息子に絵本を読んでいると、子供の泣き声とドンドンと何かを蹴るような音が聞こえてきた。「エッ!もしかして、虐待・・・」と思ったが、その後も延々と続く子供の大声を聞いているとどうも、何か大切な物を親に没収されたよう。「返せよ!!!!」と叫び、地団駄を踏んでいるようだ。どうも、それで、ドンドンと音が聞こえているらしい。子供の声の感じからして、小学生くらいではないかな。少年の声だった。「親御さんは大変だなー」とシミジミ思ってしまった。今の日本で、子供の泣き声が聞こえないような広い敷地に住んでいる人なんていないだろ。子供が大声で泣き始めると「隣近所に迷惑にならないかしら・・・」と困惑してしまうだろうな。私もそうだし。でも、どうしても譲れない時もある。そういう時は、みんなどうしているんだろう?私は窓を閉めて、少しは音を防ごうとはしているが、それでも、声は響いているだろうな。本当にすみません。人間が密集して暮らしている現代は、子供の躾けも大変だ。子供を大声で泣かさずに導く方法なんてあるんだろうか?
2005.07.12
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リストラされ、毎日飲んだくれている父親。生活に疲れきっている母親。不適切な教師。不親切な学友達に囲まれていた少女が、異世界に冒険の旅にでる。この本の特徴は、作者自身が書いた挿絵。普通、小説の挿絵はあくまでも文章を補足するものでしかないのだが、この本では、挿絵「イラスト」が主であり、文章はイラストを補足するものでしかないと感じた。ちょっと歪んだそのイラストは、小説の世界観を巧みに表現している。作者が書いたのだから当たり前か?イラストの数も非常に多く、しかもカラー。この異世界を理解するのに非常に役立っている。異世界が細部まで非常に作りこまれていて、面白い。キャラも単なる善・悪と単純には書かれておらず、奥深い。早く2巻が読みたいな。それにしても、一巻完結ではなくて、「続く」で終わる小説が児童文学は多いのね~。ハリポタのように一巻一巻でとりあえず完結して欲しいわ。アバラット―母なる大洋イザベラ海とそこに浮かぶ25の島々の世界。亡霊たちのひそめきが響きわたる廃墟、陽光に満ちた楽園、9年にいちど卵から人間の子を孵えす鳥の棲む島、海賊たちの根城、歓楽の不夜城、そして、残忍な王が支配する真夜中の島、謎に満ちた25時の島…。異形のものどもがうごめき、昼と夜がせめぎあう。アバラットでは、すべてのことが起こりうる。どこか、まだあなたが知らないところに、“時”が“場所”となる世界がある。未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた―アバラットへようこそ
2005.07.12
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独特のイラストが気になっていたペギー・スーシリーズ。いきなり、4・5弾を読んでみた。(1~3で、「見えざる人」との戦いは終わったらしい。)ペギー・スーが魔女のおばあちゃ・体が砂になる魔法をかけられた恋人・青い犬と色々冒険する話。魔法とか幽霊が出てくる話かと思っていたら、異星人がでてきてびっくり。そっち系だったのねー。「見えざる人」を倒した後だし、シリーズ物では仕方ないのだろうが、その「トラブル 冒険」にペギー・スーが巻き込まれる理由は、無いも同然で、ペギー・スーファンでない私には、「なんでそこで引き返させない訳?」と納得いかず、共感しにくかった。冒頭(トラブルに巻き込まれる所)以外は、ストーリーも楽しく、安心して読める軽い読み物。ところで、ペギーはいかにも10代の少女だった。アメリカのドラマ「聖少女バフィー」を思い出しちゃったわ。ペギー・スー魔法にかけられた動物園ペギー・スー黒い城の恐ろしい謎
2005.07.11
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怖かった・・・貿易商のお嬢様が、非常な婚約者から必死で逃げる逃避行の話。とにかく、怖くて困った。テレビドラマ「24」を見た時も、同じように怖くて、続けて見る事ができなかった・・・こういうオカルト的怖さじゃなくて、追い詰められる恐怖には弱い私。主人公が過去を振り返りながら書いているという設定のようなのだが、この主人公の淡々とした口調が、ますますエンディングの悲惨な結末を想像させて怖かった。奴隷問題なども横軸としてしっかり描かれていて、骨太の作品。翻訳もよかったのかもしれないな。細かな注釈があり、理解しやすい。ところで、西洋人は「海賊」に郷愁というか憧れというのが強くあるのね。ジョニー・デップが出ていたパイレーツオプカリビアンも海賊って、ちょっとよいイメージが出ていたし。日本で海賊というと、ピンと来ないし、あまり良いイメージは無いが。。。レディ・パイレーツイギリス、ブリストル―貿易商の娘ナンシーの人生は、ある嵐をきっかけに思わぬ方向へと転がりはじめる…ジャマイカの大農園でむかえた16の誕生日、ナンシーは父の遺言で、知らぬまに婚約させられていたことを知った。婚約者は血も涙もない男。贈られたルビーは、まさに血の色…。同じ頃、島の娘ミネルヴァにも危険がせまっていた。追いつめられて海へのがれた娘たちを、いったい何が待ちうけるのか?海風にはためく帆、剣と衣ずれの音、かなわぬ恋、あくなき野望。美しき女海賊の波瀾万丈の物語―。
2005.07.10
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相変わらず児童文学ばかり読んでいる。最近の主人公は「内気」だったり、体が弱かったりすることがなんだか多いな~。健康で快活な子が主人公の話はまだ当たったことがない。最近の子は「ボクは内気だから・・・」とか悩んでいる子が多いのかな。朝のNHKの幼児番組でも、快活なキャラだけでなく、マイペースなキャラも登場しているし、「元気で明るくハキハキした子供」というステレオタイプが壊れるのは良いことだ。私もそういうタイプじゃないし。この「ジョニー・ディクソン」(主人公)もやはり内気。内気で臆病ながらにもがんばって、冒険をするお話。一作目では、主人公が宝物(遺書)を探しに家出をするんだけど、家出を決意するまでの心境が詳細に書いてあり、無鉄砲な行動も「しょうがないよな・・・」と共感できた。もし、これが快活で元気な子が「オレ、冒険にいくんだー!オレがお宝を持って帰ったら、トラブルは全部解決できるんだ!」とか傲慢にも思って家出していたら、「ケッ」って感じだろう・・・主人公の耳に入る情報(子供だから、周りの大人も心配させまいとしたり、子供だから分からないだろうと思っているので、入ってくる情報が少ないのだ。)や、祖父母が死んだら独りぼっちになってしまうと思いつめてしまう気持ちもよく伝わってきた。エンディングでは、私も涙ぐんでしまった。ジョニー・ディクソンミイラと遺書と地下聖堂ジョニー・ディクソン(どくろの呪い)ジョニー・ディクソン(魔術師の復讐)
2005.07.10
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午前中、息子をファミサポ経由で預かってもらいました。分かれる時、急に下を向いて、声を押し殺して泣き出した息子・・・「ごめんよー。どうしても今日は連れて行けないのよ。」私まで泣きそうになってしまいました。まかせて会員さんが、抱っこしてくれ「お昼には帰ってくるからね」とバイバイ。迎えに行くと、楽しそうな声が聞こえてきて一安心。私が「帰るよ~」と声をかけると下を向いてもじもじ。「まだ、帰りたくないんだよねぇ?」と言うと、その通りという感じにニコっとしました。事前打ち合わせで一度会っていると、やっぱり違うんだな・・・人見知りの激しい息子も随分打ち解けていた様子。午前中、散歩に連れて行ってもらったりお部屋で遊んだり、楽しく過ごせたようです。良かった良かった。当分お願いすることはないと思うけど、ファミサポという制度をありがたく思った一日でした。
2005.07.08
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宮部みゆきの江戸物。宮部みゆきは江戸時代物が本当に上手だわ。鬼平犯科帳の世界だ。季節感があり、美味しい食べ物がたくさん出てくる。読んでてお腹が空いてきた。特に「お茶菓子」が美味しそう。キンツバ・栗菓子・干菓子・鶯もち。あー。お腹すいたー。これの続編「日暮らし」も読んでみようっと。ぼんくら長屋からひとりずつ人が消えていく。店子を襲った殺し屋、差配人の出奔、謎の新興宗教騒ぎ。江戸下町の長屋で連続する事件の裏の陰謀に、同心・井筒平四郎と超美形少年・弓之助が挑む。
2005.07.08
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本じゃないけど、雑誌「ムー」を図書館で借りて読んでみた。なんだかあやしげーと思い、敬遠していた私。読んでみると、意外にも!面白いし、そこまでうそ臭くない。女性や少女向けの心霊マンガでこれよりうそ臭いのは山ほどある。どこかのお祭りが、アラブ関係のキリスト教の由来が垣間見えるなどと書いてあり、へー!へー!へー!連発。ヒバゴンの詳細なども丁寧な記事になっていて、実在するかどうかは別として、こんな情報・写真があるのかーと勉強になった。UFOには興味ないので、UFO記事は飛ばしました(笑)なんでも読むと発見があるのね。愛読書に加えることにします。☆ムーhttp://www.gakken.co.jp/mu/
2005.07.07
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ローワンは内気で臆病な少年。村の他の人はみんな勇敢で力が強くたくましい。だから、ローワンはいつも疎外感と劣等感を持っていた。そんな少年が、村の水不足を解消するため、仲間とともに山に登る冒険の話。山に登っている途中で、強いと思っていたほかの仲間が一人ずつ脱落していきます。「強い=何も恐れない」はずなのに、実はみんな弱点があり・・・弱いはずのローワンが頑張ります。弱いローワンを、弱点ばかりの私も応援しちゃったわ。なんだか、弱い自分にも良い所があるんじゃないかと前向きになれるお話でした。ローワンと魔法の地図
2005.07.07
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両親を誘拐された息子が、両親を助け出そうと冒険の旅にでるお話。なんでも、この本の出版契約金は2億円という破格の価格らしい。すでにスピルバーグが映画化すると決まっているらしい。児童文学らしい話。説教くさいところがあったり、都合よく助けてくれる人が登場したり。でも、細部が凝っていて(どうして猫語が話せるのかとかライオンとのやりとりなど)飽きずに最後まで読むことができた。ただ、未完なんだよなー。2巻以降に続くそうです・・・ライオンボーイ(消えた両親の謎)この都合良い所があまりなかったのが、十二国記だった。シリーズ一巻目なんて、こんな酷い目に良く次々と会うなーと思ったもんだ。月の影影の海(上)
2005.07.03
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バーティミアスの2作目を読んでみた。面白いわ~。最初、少しスピードがゆっくり過ぎて、つまらない本かな~と思ったんだけど、どんどんヒートアップしてくる。それにしても、ナサニエルは嫌なやつにますますなってきたし、魔術師達の嫌なところもどんどん出てきて、主人公のはずなのにナサニエルを応援できないわ。もう一人の主人公妖魔「バーティミアス」は相変わらず良い感じ。知識も教養も常識もあるし、残酷だけど、公平だ。皮肉たっぷりのユーモアも面白い。映画化されるらしいけど、見てみたいわ。バーティミアス(ゴーレムの眼)“サマルカンドの秘宝事件”から2年、ロンドンの街はたびかさなる爆破事件に悩まされている。魔術師の支配に抵抗するレジスタンスのしわざなのか?若きエリート魔術師となった14歳のナサニエルは、捜査にのりだした。首謀者と目されたのは不思議な力をもつ少女キティとその仲間だった。魔術師に恨みをいだく彼らは、墓地に眠る“グラッドストーンの杖”を狙っている。無策な上司にかわって“妖霊による夜間パトロール”を指揮するナサニエルだが、たよれる妖霊がいない。悩んだ末、彼はふたたび、あのバーティミアスを召喚する…。いっぽう、正体不明の凶悪な化け物が、ロンドンを破壊しはじめた。何者かが、土くれの巨人ゴーレムの目に呪文をふきこみ、復活させたのだった。
2005.07.03
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雨がようやく降り始めた。これで水不足も少しは解消されると助かるなー。そんな雨の間を縫って、紫陽花で有名な月照寺に。☆月照寺松江藩主松平家の菩提寺で初代から九代目までの墓所http://www.kankou.pref.shimane.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=navi-searchDetails&serialNumber=m002141今まで雨が降っていなかったので、せっかくの紫陽花もちょっとしおれ気味。でも、たくさんの紫陽花ががんばって咲いていた。■息子のお気に入り巨大な石碑を背負った大亀が気に入った模様。「写真とってー」と自分から記念写真を所望するほど。この亀は小泉八雲の怪談にでてくるそうだ。■私のコメントあまり広い寺ではないので、子供連れでもOK。ただ、足元の石畳が、つるつるとすべやすいので、雨の日は注意が必要かも。息子は何度も転んでいた。
2005.07.02
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児童文学ばかり最近読んでいる。その中でも、この本は児童文学の正統派という感じ。☆ストーリーリンのという村で暮らすローワンは母親の結婚式の日に、幼い妹を敵国ゼバックの空飛ぶトカゲにさらわれてしまう。妹を取り返すため、仲間と共に、旅に出るという冒険話。骨格は面白いのだけど、細部はあまりこっていないので、斜め読みで楽しみました。また、冒険が簡単に行き過ぎるような。ロードオブザリングのような重厚な話ではなく、軽く読めるお話です。ローワンとゼバックの黒い影
2005.07.01
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