2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全41件 (41件中 1-41件目)
1
![]()
良かったねと心から思える一冊。夏休みに会ったこともない親戚のおばあさんの家に送り込まれた少女。免許も無いのに運転したり、熊しかいない山の中で暮らしている変人の双子のおばあさん。おばあさんと少女は、ゆったりとした時間を過ごす。そこに、育ての親に捨てられた少女が加わって、2人の少女の選択が始まる。丁寧に、お年寄りの気持ち・体調が書かれていて、お年寄りに対する意識が変わってくる。死ぬことしかどうして考えないのか、年を取った体とはどういうものか、色々と教えてくれる。どちらも親のサポートが望めない少女が少しずつおばあさん達のお陰で自立していく。こういう選択が出来てもいいんだろうな。ちょんぎれた首、8センチ長い片腕、世にも奇妙な結婚式…。双子の老婆ティリーとペンペンは、訪れた遠縁のラチェットに、奇想天外な昔話を次々と語る。おまけに、ラチェットのまわりではへんてこな事件が連続して…。全米図書賞受賞の一風変わった成長物語
2005.10.31
コメント(4)
島根花の郷の隣で、花をテーマにしたお祭りがあると知り、早速出かけてみました。500円でフラワーアレンジメントが出来ると聞いていたので、楽しみに行ったのですが、申込者が多くて、待ち時間が長すぎて諦めました・・・残念。隣の「島根花の郷」に青いバラが飾ってあると聞いて、早速、200円払って入場。園内は、鳥取花回廊のミニミニ版みたいな感じでしょうか。奥の温室に、青い薔薇を発見。うーん。でも、青じゃなくて、紫と言う感じ・・・ガラスの仮面を思い出した一日でした。
2005.10.29
コメント(0)
![]()
枕元に置いていたクレヨンたちが大晦日の夜に会議を始める。なんと、ゴールデン王さまが、欠点が一杯のシルバー王妃様に嫌気がさして逃げ出したらしい。1年のうちに、王様を捕まえないと、クレヨン王国が滅んでしまう。女の子が、シルバー王妃と一緒に王様を探してクレヨン王国を旅するお話。わがまま・偏食・化粧三時間などの様々な欠点を旅の途中で、王妃様が直していくお話。訓話めいているけれど、とても楽しい本。子供の頃、気に入っていたのはこの本だったのかな~。この本も気に入ったけれど、一冊につき、一色のクレヨン(クレヨンじゃなくて、色だけだったのかな~)が主役として出てくるお話だったような気がするな・・・うーん。思い出せないな・・・もう一回読んでみたいな・・・クレヨン王国の十二か月
2005.10.28
コメント(0)
![]()
孤児だった少女が、貧しい村の貴重な財産である針を失くした罰で、村を追い出される。村を出た後で、拾ってくれた女王の下、暗殺者としての訓練を積んで、敵の太陽王の愛人となって、スパイ活動をするお話。長い本だったわ~。でも、面白い。ジェットコースター的というか、話が本当に二転三転する。例えば、冒頭のシーン。村を追い出された後、吟遊詩人のような人に一度拾われる。ここまでは、良くある話と読んでいた。でも、ココで事態は急展開。拾われた直後のお昼ご飯の時に、その吟遊詩人は強盗にあっさり殺されてしまう。その後、その吟遊詩人を探しに来ていた女王に拾われるのだ。最後まで、二転三転するので、ハラハラして面白い作品。しかも、意外なことに、全体のイメージは少女のサクセスストーリーなのだ。まったく意外だったわ・・・幼かったわたしは、針をなくした責めを負って村を出た。森で拾ってくれたのは、優しい面差しの女だった。「マザー」と呼ばれるその人に導かれ隠れ里へ行ったのはいつだったか…。暗然たる力をもつ、王国タムリンの女王。その下で美しき暗殺者に育った少女レイルは、ダーデインの若き王のもとへ送りこまれる。読みだしたらとまらないミスティック・ファンタジー。
2005.10.27
コメント(2)
車を止めて、自転車にしたら、少しずつ体重が減ってきた。嬉しいわ~。同時に水分を一日2リットル近く飲むようにしているからそのせいかしら・・・どっちのお陰か分からないけれど、減ってきているのは嬉しいわ。でも、今度買ったのは本気で不味い・・・ドリンクタイプって美味しくないのねぇ。いつも一気飲みです。
2005.10.26
コメント(0)
前半は、メイベルおばあちゃんと孫娘とで思い出が話されるという形式だった。後半は、まったく小説スタイル。おばあちゃんの若かりし頃のエピソードが満載。下宿しながら高校に通ったり、学校の先生になったり。面白い失敗話が多くて、楽しく読めました。
2005.10.25
コメント(0)
おばあちゃんが孫娘に昔の思い出話をしてあげるお話。おばあちゃんは、今から100年ちょっと前に、ミシガン州で暮らしていた。農場暮らしの楽しいエピソード満載。「大草原の小さな家」と「赤毛のアン」の中間みたいなお話。開拓暮らしのお話ではなく、もう、農場に根を下ろして暮らしているし、赤毛のアンのように、大親友もいて楽しく暮らしているけれど、そこまで夢見勝ちではないし。このおばあちゃんは本当にそそっかしい娘だったみたいで、砂糖はこぼすわ、ミルクは蹴っ飛ばすわで、失敗話が面白い。こんなおばあちゃんがいたら面白いだろうな。
2005.10.24
コメント(0)
ようやくマイクロダイエットが無くなったので、別のメーカーの同じような商品を日曜日(昨日)購入。スープタイプが無かったので、今度はドリンクタイプ。日曜日昼に回転寿司を食べて、夜、早速挑戦。すると、なあんと、今朝体重が減っているじゃないの!!※たった1キロ。でも、嬉しいわ!俄然やる気が出てきて、また、今日も昼と夜ゴクゴクしてきました。
2005.10.24
コメント(0)
![]()
最近お気に入りの柏葉幸子さんの短編集。家族にまつわる不思議なお話満載。この作家がNHKでやっている「バケルノ」の原作者とは知らなかった。印象に残ったのは、子供ができない兄夫婦のお話。夕食を食べに来た兄と子供の話をしていると、父親が親に捨てられた子供が届く祠のお話をする。子供を欲しい夫婦がその祠に子供を迎えに行くそうだ。「そんなことあるわけないよ」と言い返す妹。でも、会話を重ねるうちに、自分達もその祠で泣いていたことを思い出す。そう、自分達兄妹も、その祠で今の両親に迎えに来てもらっていたのだ。ミラクル・ファミリー父さんが教えてくれた、「子ども時代のしっぽ」。柏葉幸子がつむぐ、「蛍光灯の下のおとぎ話」9編。ふだんはめだたないお父さんたちが主役の、せつない家族ファンタジー。
2005.10.23
コメント(0)
![]()
「バケルノ」の原作者柏葉幸子さんほんわかファンタジー。黒うさきがとても可愛らしい。キャベツが空を飛んで、意地悪なウサギに攻撃をする。なんと青虫を撒き散らしながら攻撃してくるのだ。怖い・・・あのゲジゲジした足が体に障ったところを想像して、ギャー!何年か前に、桜の木の下に座って、薬の調合を待っていたことがあった。混んでいたので、15分以上待ったと思う。無事薬をもらって、近くのハンバーガー屋さんでコーヒーを飲んでいたら、なんだか首の周りをチクチクする。「うん?」と思って触ってみたら!薬指ぐらいの青虫かボトッと落ちてきたの!!!怖かったわ~。それまで青虫とか平気だったのに、あのチクチクザワザワを思い出すたびに、ゾワーとします。「あ、あ、あなたがたは、い、いったい、どなたですか」けむりの中からとつぜんあらわれた、へんな四人組。天井うらに住みついて、人間がゆめの世界へつれていかれるのをふせぐため、行動を開始する。柏葉幸子のふしぎシリーズ第3弾。 ある晩、ふとんから顔を出したミトの前に、洋服を着た黒うさぎがあらわれました。「わたくしどもは黒うさぎ王国三日月城からおむかえにまいりました」…うさぎたちはミトが王国の次の女王様だというのです!
2005.10.22
コメント(0)
![]()
パキスタンに住むイスラム教徒の娘の話。姉の嫁ぎ先と地主とのトラブルを避けるため、有力政治家の4番目の妻として、差し出された少女のその後のお話。授かった娘を守りながら、なんとか生き延びている主人公が、許されない相手と恋に落ちたり、広大な土地をめぐる争いに巻き込まれるお話。娘を授かり、逞しく生きてはいるんだけど・・・いかんせん、出来ることが本当に何もない。逃げたら、夫と父親に殺される。家の中で大人しくしていても、第一夫人から悪質な意地悪をされる。本当に八方塞がり。頼りは夫の愛情だけ。その夫も揉め事を嫌ってか、第一夫人をいさめてはくれない。弱い立場だ。でも、夫が死んだら、どうやって生き延びて砂漠に逃げようかとか考えているのが健気。圧巻は、この夫が殺されて、後継者が敵討ちをするシーン。敵討ちに、銃を持った500人の男と車に取り付けた重装備のロケット砲?みたいなもので、ドンドン撃って、戦うのだ。相手もマシンガンとか持ったガードマンがいるから仕方ないのかな。日本でも敵討ちってあったけれど、もっと悲しいエピソードというイメージがある。でも、この世界では本当に荒々しい。シャバヌハベリの窓辺にてオマールのことなんて、もう考えちゃいけない。オマールは夫ラヒームの長女アミーナと結婚する人なんだから。わたしの敵になる人なんだから。かわいい娘ムムタズを守るためにも、こんな想い捨ててしまうのよ―!十二歳でラヒームの第四夫人となって六年。ほかの妻たちの嫉妬にさらされながらも毅然と生きるシャバヌは、親友の結婚話をきっかけにまた運命に翻弄されることになる。パキスタンを舞台に、因習におしつぶされず力強く生きる少女を描く、『シャバヌ―砂漠の風の娘』続編。
2005.10.21
コメント(0)
![]()
パキスタンのインド国境付近の砂漠で暮らすイスラム教徒の少女の話。お姉さんが結婚することになり、婚約者の住む村に行くが、そこで悪徳地主にさらわれそうになり、事態は急展開していく。良く知らない風習や、信仰が出てきて、とても興味深い。あまり丁寧に説明されていないのが残念なぐらい日常の生活がいきいきと書かれていて、馴染みの無いイスラム世界を垣間見ることができる。当たり前のような父親の絶対的権力にはびっくり。父親が決めたことには従わなくてはならない家族。野蛮なように感じたけれど、日本も戦前まではそうだったわけだし。今でも色々なしがらみや世間体があって好き勝手ばかり出来るわけでもなく。でも、自由に結婚できる世の中は有難い・・・シャバヌ雨のあとの砂漠は、空気が澄んでる。砂は、まるで水面のようにきらきらしている。わたしは、この砂漠が大好き。ラクダたちが大好き。なのに、結婚したら永遠にここを離れなくちゃならない。わたしはこの砂漠の風のように、自由な心で生きていたい。わたしの心の奥には、わたしだけの秘密があるんだ―。パキスタンのインド国境近くチョリスターン砂漠で、ラクダを放牧して暮らす少女シャバヌ。慣習のくびきの中で精いっぱい自分らしく生きようとする姿を、生き生きとえがく物語。アメリカ・ニューベリー賞オナー作品。10代~一般対象。
2005.10.20
コメント(0)
両親の離婚に深く傷ついた少女。その傷を人から隠してなんとか毎日を暮らしていたのに、数年後、両親が復縁しようとする。許せないし、また父親を信じて傷つきたくない少女は、過去のオーストラリアに偶然タイムスリップしてしまう。オーストラリアのことって何も知らないことに気がついた。一体国がいつ出来たのかもわからないし、どんな歴史があったのかもチンプンカンプン。コアラとかカンガルーは知っていても、意外に良く知らない国なのね。ストーリーは少女の成長物。激しい初恋を通して、人を愛することと、恋愛について学んでいく。魔少女ビーティー・ボウオーストラリアの大都市シドニーの超高層マンションに母親と住むアビゲール・カークは、感受性が強く、個性的な十四歳の少女。若い女性との不倫で家を出た父親をうらんでいる。アビゲールと友だちのナタリーにしか見えない変な〈ぼうず頭の女の子〉が、こどもたちがやっている〈ビーティー・ボウごっこ〉をじっと見ていた。話しかけようとすると、女の子は走りだして、裏通りに姿を消す。思わずあとを追うアピゲール。そこはロックス地区のはずなのに、いつもと様子が違う。いったい何が起こったんだろう。アビゲールに分かったことは、その変な女の子の名前はビーティー・ボウ。その家族が、なぜかアビゲールをひきとめて家に帰さず、十九世紀の昔につれこんだ。それは、ビクトリア朝時代の生活の貴重な体験、そして男の子ジューダとの恋…。オーストラリアの「年間子どもの本賞」受賞作品。
2005.10.20
コメント(0)
ほんわかとした暖かい気分になれる本。共働きの両親を持つ美奈は、酷い不器用。包丁を持てば手を切る。お菓子を入れれば、砂糖と塩を間違える。そんな少女が、大おばさんのレシピを見つけ、星の刺繍のついた袋を作る。すると、不思議な世界にスリップしてしまった・・・心が温かくなるような本で、この作家の本を色々と読んでみたくなりました。大おばさんの不思議なレシピ美奈がみつけた大おばさんのレシピは、その通りに料理や小物を作ると別世界へスリップしてしまう不思議なレシピでした。
2005.10.18
コメント(0)
![]()
気分爽快になって元気が出る本。12歳のナタリーが書いた本を読んだ親友ゾーイは、なんとかこの本を出版しようと計画を練ります。貸事務所を借りたり、ポケベルやケータイを駆使し、様々な困難を乗り切りろうと頑張ります。好感が持てるのは周りの大人の対応。ゾーイとナタリーから相談を持ちかけられた国語の先生は、トラブルを恐れて、最初は断りますが、ナタリーの小説の面白さに惚れ込み、また、自分も勇気を持とう!と顧問として相談にのります。ゾーイのパパも頭ごなしに反対するのではなく、娘の話にきちんと相談に乗ります。ナタリーとゾーイも、周りの大人に助言を求めますが、しっかり自分達で行動するところも好感がもてたわ~。ナタリーはひみつの作家ナタリーは6年生。文章を書くのが得意な女の子。自分で書いた物語を、本にしたいと考えます。そこに登場したのが、親友のゾーイ。ナタリーのエージェントをかってでます。出版というビジネスの世界に、知恵と勇気で挑戦するふたりの少女の痛快物語!
2005.10.18
コメント(0)
なんか、痩せてないんですけど・・・頑張って、昼食と夕食をマイクロにしているんだけど、体重が落ちないわ。500グラム減ったか減らないかだと思う。2週間で3キロってチラシには書いてあったけれど、どうなんだろう・・・やっぱりこの前の土曜日の昼ごはんをがっちり食べたのがいけなかったのかな~。お腹ペコペコなのにな~。まあ、暫く頑張るしかないか・・・
2005.10.17
コメント(2)
![]()
ローラの両親が定着した街の長い冬の物語と、ローラとアルマンゾの恋愛時代から結婚して最初の四年間。「長い冬」は、言葉通り本当に長い冬を乗り切った時のお話。7ヶ月間も冬が続いたらしい。印象的だったのは、ローラのお父さんが小麦粉を手に入れるシーン。食べるものもどんどん無くなってきて、みんな大雪と寒波(零下40度!)家の中に閉じ込められているし、食べ物は少ないしで、どんどん元気が無くなっていく。そして、ローラのおうちはとうとう小麦粉がなくなってしまった。もう、町の何処でも小麦粉売っていない。お父さんはアルマンゾの所に行き、隠してあった来年の種まき用小麦を無理やり買う。本当に頼りになるお父さんなのよね~。お母さんが信頼しているのもよく分かる。ローラの新婚時代は本当に大変。後、もう一息と言うところで、収穫が出来なくなるのだ。毎年増えていく借金。生まれたばかりの赤ちゃんの死。家の火事。大変すぎる・・・ローラの娘ローズが主役のシリーズで、よくローラがアルマンゾの買い物を諌めているシーンがあったけれど、納得だわ。アルマンゾは、高い農機具もすぐ買っちゃうし、ローラのための家も500ドルも借金して建てるし、誰かが締めないと破産するわ。長い冬この楽しき日々はじめの四年間
2005.10.16
コメント(0)

雨の降る中、安来にある「清水寺」へ。ここは、精進料理が有名らしい。天台宗のお寺らしく、厄除けのお守りや護摩堂などがありました。駐車場から、階段を上っていきます。頑張って階段を上ると、目指す精進料理のお店「紅葉館」が!バスで来ていた人たちは2階で、私達は1回個室で食事。美味しかった~!薄味ですが、出汁が効いていて美味しいです。写真意外にも「豆腐の鰻蒲焼風」「炊き合わせ」「ゴハン」「吸い物」「フルーツ」と出て、お腹いっぱい大満足でした!※ダイエット中なのにがっちり食べてしまいました・・・ここには三重塔がありますが、なんと!料金を支払えば登ることができます!結構面白い。見晴らしは雨上がりの靄と、緑色の田畑が見えて素敵でした。☆清水寺(島根)五八七(用明二)年開山と伝えられる天台宗の名刹。最盛期には四十八の僧坊があり、山陰屈指の霊場として栄えた。本堂は国の重要文化財に指定されており、三重塔は山陰唯一の総けやき造りで有名。
2005.10.15
コメント(0)
![]()
本編の『月神の統べる森で』4部作は、自然保護という大きなテーマを描いたもので、ちょっとテーマが大き過ぎるような気がしたけれど、今回の「裔を継ぐ者」は、少年の成長物。病弱なわがまま放題の末っ子が、タブーを犯して、一人山に追い出され、先祖のカムイ(神・精霊)に色々と教えてもらいながら成長していくお話。まあ、本当にわがままで自己中心的でひねくれた子供。他の子よりも体が弱く、小さいので、家族中で甘やかしてしまったのだ。そんな少年が、泣きながら生きる術・礼儀を覚え、成長していく。爽やかな気分になる一冊。裔を継ぐ者はるか遠い昔。月の神を奉じる縄文びとと、日の神を崇める弥生びと。ふたつの文化が交錯したときに激烈な争いが起こった。その戦乱の世に和平をもたらさんと、ふたりの少年が立ちあがり、やがてその甲斐があって平和への礎が築かれた。しかし、その絆が結ばれてから五百数十年後、人々は我が祖であるかの人々の思いを受け継ぐすべをなくしていた。そのとき新たなる運命の子がおりたつ―。野間児童文芸賞受賞の『月神の統べる森で』に始まる長編四部作、外伝登場。
2005.10.15
コメント(0)
![]()
縄文人(狩猟民族)と弥生人(農耕民族)が、争い始めた古代を舞台に、両方の部族の少年が、お互いを理解しあい、友達になる。そんな二人を中心に争いはますます大きくなり・・・「自然を破壊(木を切り倒し、農耕する)する農耕民族との争いにどう決着をつけるのだろうと楽しみにしていたこのシリーズ。神としての凄い力をもった少年が、「縄文人を奴隷にしない・不要に土地を開墾しない(自然を保護する)」ように話し、最初はしぶしぶ従った農耕民族が、意外にもうまくやって行けるので、満足して、平和な時代が長く続いたという終わり方だった。そう上手くいくのかしら?奴隷によって耕作していた土地を、機械もなく自分達だけで耕作できたのかしら?開墾できないから減ったであろう農作物で、たくさんいる家族村人を養って行けたのかしら?病気や飢えで人口が減ればやって行けたかも知れないけど、家族を亡くした人は、恨んでいるのじゃないのかな・・・第一、人間を簡単に殺せる(実際にひとつのクニを滅ぼした)少年が、「仲良くやっていきましょう。仲良く出来ないときは・・・」なんて話し方をして、恨まずにいられるかな~・・・ちょっとモヤモヤした終わり方でした。天地のはざま月冠の巫王
2005.10.15
コメント(0)
![]()
異世界で咲く花を咲かせる(受粉)ため、ずーと眠ったまま、夢を見続ける人が発生する。体の衰弱はゆっくりではあるが始まっていて、このままではいつか死んでしまうかも知れない。呪術士はそんな眠り続けている姪を助けるため、姪の魂を探すことにする・・・アクション要素の強いこのシリーズにしては、精神面に重点をおいていて、ちょっと毛色が違う本でした。夢の守り人人の世界とは別の世界で花をつけ実をむすぶその“花”は、人の夢を必要としていた。一方、この世をはかなんでいる者は、花の世界で、永遠に夢を見つづけることを望んだ。いとしい者を花の夢から助けようと、逆に花のために魂を奪われ、人鬼と化すタンダ。タンダを命をかけて助けようとするトロガイとチャグム、そしてバルサ。人を想う心は輪廻のように循環する。
2005.10.14
コメント(0)
朝、夫を会社に送った帰り、トイレットペーパーを買いにドラッグストアーに・・・店内をプラプラしていて、マイクロダイエットを発見!!買ってしまいました。すごく高いのに・・・今、昼食と夕食をマイクロダイエットにしてみたのですが、効果でると良いな~。◆感想スープタイプを選んだのですが、味は香辛料が利いていて割りと美味しい。でも、ちょっと苦味があるような・・・繊維?も入っているようで、ゴクゴクのんだ後は、かなりお腹いっぱいです。でも、すぐお腹空くのが辛い・・・とりあえず、一週間分(1箱)を購入したので、一週間は絶対頑張らねば。でも、自分は食べないのにご飯の支度をするのは辛いわねぇ。ついつい、おなかが空いているからいつもより品数を多く作ってしまう。でも、私はスープをゴクゴク飲むだけ・・・来年友達の結婚式があるのでそれまでに痩せたいわ~。
2005.10.13
コメント(0)
明日から大奥が始まるらしいですよ!!楽しみだわ~。浅野ゆう子の「大奥総取締役たぁきやまにございます」というセリフに鳥肌がたった人はみんな楽しみにしているはず。わくわく。ちょっと、今回のキャストは小玉ばかりであまり期待できないけれどそれでも期待してしまうわ~。。。そういえば、安達裕美の「ありがとう↑」というセリフも印象的だったわ。思い出してみると、シリーズ1が一番盛り上がったな~。シリーズ2だと「わらわのややをかえしてたもー」のセリフぐらいしか覚えていないわ。。。
2005.10.12
コメント(0)
![]()
大草原の小さな家シリーズの4・5。ようやく父さんが落ち着いてくれた・・・動物が好きで、自然の中で暮らしたい父さん。でも、動物が暮らしやすく、畑も作れるような所には父さん以外の人もどんどん押し寄せてくる。母さんは子供達を学校に通わせたいと思っているし。とうとう落ち着いてくれました!!払い下げ農地は早い者勝ちなので、無事、勝ち取れるかどうかドキドキしたわ~。素敵な農地を手に入れるまでと、ローラの結婚相手アルマンゾの子供時代の話。それにしてもアルマンゾのお家はお金持ちだったのね~。ローラの家と食生活が大違いだし、稼ぐ金額も違う!ローラ達は一家総出で、ホテルのようなことをして40ドルをようやく稼いだのに、アルマンゾのお母さんは、バターを売って、150ドルも儲けたのだ!お金はお金持ちの所に流れていくのね・・・挿絵も素敵でした。シルバー・レイクの岸辺で農場の少年
2005.10.12
コメント(0)
![]()
大草原の小さな家シリーズの1~3。大きな森の小さな家に住んでいたローラの日常と、西へ西へと続く引っ越しのお話。この大草原シリーズの魅力はなんといっても、丁寧に書かれている日常(料理・畑作り・牛の世話)だと思う。特に、ストーブで作られる数々の料理!豆の煮物に、バター作り、とうもろこしのパンなど。多分、今食べたらあまり美味しくないのかもしれない。でも、どうしてこんなに魅力的なの~!!全部自分達で作るのは大変だと思う。服もカーテンもバターもラードも全部自分達でするのは大変よね。でも、やってみたくなる・・・無理だけど。こんな素敵な一家の父さんにも困った所があったのだ。確かにイナゴやらインディアン居留地の問題やらあったとは思うけれど、どうも、根っからの自然動物好き。狩りができる場所を求めて、引っ越しをし過ぎ・・・少しの抵抗だけて、その後はついていったお母さんは偉いよ。大きな森の小さな家大草原の小さな家プラム・クリークの土手で
2005.10.11
コメント(0)
![]()
狩猟民族と農耕民族との争いを描いた日本古代ロマン。縄文人(狩猟)と弥生人(農耕)の争いを、2人の少年を軸に書かれています。3部作。この狩猟民族がアメリカ先住民をモデルに描いたのかな~。それともアイヌかな~。すべての動物や自然(川や木)に精霊が宿っている世界。川には「魚を取らしてください」とお願いし、魚が取れるとお礼の草で出来た花をあげる。必要最低限しか採取しない生活。かたや、弥生人は、畑を耕し、人口を増やし、どんどんクニを広げていく。また、太陽神のみを信じ、自然や動物を搾取していく。農耕民族は畑を耕して、どんどん開墾していくので、自然は無くなっていくんだよね。人口もどんどん増えるし。増加と共に畑も増やさないといけないし。まだ、2巻までしか読んでいないけれど、どう決着をつけるか楽しみだわ。月神の統べる森で地の掟月のまなざしはるか太古の昔。山も、川も、木々も、獣も…みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし、敵意をむき出してムラに襲いかかった。そして、ムラの若き長アテルイと、美貌の巫者シクイルケは、流亡の旅の途中、翡翠色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをするのだった…。かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて、人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作。
2005.10.10
コメント(2)
3連休+夫が一日有給で休むと言うので、私の実家に帰省しました。あ~。のんびり出来たわ。いつも同じパッグを使っているのを見かねてたのか、母親がブランドバックをくれたのよ。有難くいただいて帰ったら、その夜、そのバッグを失くして、探し回る夢を見てしまった・・・あ~、夢見が悪い・・・私みたいな小心者が高価な物を持つと、どうも体に悪いみたい・・・でも、嬉しいので大事に使わせていただきます。
2005.10.10
コメント(2)
こっちに引っ越ししてきてから、家計簿をつけている。なんとか、もれることなく記帳できている(嬉しい!)で、来年度の予算を考えて、知り合いのおば様の参考意見を聞いたのだ。夫のお小遣いを3万円ちょっとにしていたら、「ご主人は文句言わないのよね・・・」と伏せ目がち・・・もしかして、少なすぎ?平均的な額だと思っていたんだけど。昼食代込みだし、やっぱり厳しいのかな。色々とお話をしていたら、そのおば様たちって、私の母ぐらいの年齢だし、夫の収入も割りと良いみたい。子供もみんな独立しているし、自由に使えるお金が結構あるらしい。なので、「もうちょっと趣味に使う予算を増やしたら?」とかアドバイスされてしまった。普通、家計相談をすると、もっと節約しようとかなるのに、まったく逆の発言で、ちょっとリラックス。子供が独立したら随分自由になるお金が増えるのね。なんだか年をとるのが楽しみになったわ。って、私が60代になる頃には、年金も破綻してひーひー言ってるかもね。。。暗い老後を想像してしまった・・・
2005.10.06
コメント(0)
![]()
エディ・マーフィーの映画を見たことはあったが原作に挑戦!田舎町の人間のお医者さんだったドリトル先生が、動物達から言葉を習い、動物と会話ができるようになる。そして、ついにはアフリカに猿の治療に行くことに・・・飄々としているドリトル先生を心配して、動物達が大活躍します。ドリドル先生は生まれた時から、動物の言葉が話せるのだと思っていたけれど、勘違いでした・・・家で飼っていたオウムに教えもらったのよ。なんと。古い本だから、人種差別があったりする。後、訳が井伏鱒二だったのには驚いた。ドリトル先生アフリカゆき新版
2005.10.06
コメント(0)
![]()
森林破壊がテーマ。東京の小学校でイジメによる不登校になった少年が、山村留学をする。竜神様の伝説のあるその村で、少年は「竜のいけにえ」に選ばれてしまう。いじめられっこだった少年の書いた遺書に涙涙涙。。。いけにえになって食べられてしまうので、東京で暮らしている両親に遺書を書くのだ。「これから先生きていても、誰の役にも立たないから、大好きなこの村の人たちのためにいけにえになります」「こんな親不孝でだめな子供のことは早く忘れて、新しい赤ちゃんを産んで幸せになってください」とか。。。他にも泣けるシーンはたくさんあり、主人公の少年にどっぷりと共感してしまいました。水の伝説
2005.10.05
コメント(0)
![]()
都会育ちの少年が、突然母親と二人で、田舎に引っ越しをする。周りには田んぼしかないそんな田舎を嫌っている少年が、「サトリ団子」を食べて、虫・木などの声を聞くようになり、自分だけでなく、他人の気持ちも考えるようになる。そんなある日、父親が連れてきた大好きなおじさんが、原子力発電所の事故で「放射能」に汚染されてしまう・・・難しいテーマ「原子力」なのに、まったく難しくなく、神様や可愛い月ウサギが絡んでいて、面白い本だった。※この月ウサギは、赤ちゃんの時に捨てられた子供達の魂で出来ている。原子力発電所のトラブルシーンは、まさに手に汗握るシーン。もうだめだと思われた瞬間、作業員は仕事を放り投げ、家族に「逃げろ!」と電話をかける。たった一つの電話だから、お互いを殴りあい、電話を奪い合う。「家族を救えるのは自分達だけだ」とみんなが我に返った後、心配した家族から電話がかかってくる。作業員は「大丈夫。何もない。今日は遅くなるけど心配するな」と事実はつけず、目の前の危機を乗り越えて、家族を救おうと一丸となって努力するのだ。最後まで一気に読めた!面白い!夜の神話とつぜん決まった引っ越しで、母方のおばあちゃんが住むド田舎で暮らすことになった六年生のマサミチ。ダサくって幼稚な同級生ともなじめず、ふてくされているとき、ふと寄り道した古いお宮で、白い着物に白いはかま姿の青年に呼びとめられる。その“きれいなお兄いさん”こそ、ツクヨミの神とあがめられる「夜のお方さま」の仮のお姿。なりゆきで食べてしまったサトリまんじゅうの効きめで、マサミチは、家霊のヨネハラさんや猫のコトラをはじめ、いままで気にもとめなかった木や虫たちとも対話できるようになる。いっぽう、技術者のパパが勤める原子力発電所で、あるおそろしい事態が進行し、ぼくの大好きなスイッチョさんは全身を青い炎にむしばまれる。スイッチョさんの命を救い、秒読みの危機をくい止められるのは、はたして?
2005.10.05
コメント(0)
![]()
ある日、中学生「マモル」の家に、和服姿の美形長髪青年が、下宿をすることになった。なんだか不思議なその「守山さん」をきっかけに、裏山のリゾート開発計画に反対していくマモル達の冒険のお話。「平成狸ぽんぽこ合戦」を思い出した。お稲荷さんや神様を守るため、一生懸命、大企業と戦うのだが、なかなか難しい現実。自然環境保護をテーマにした児童文学。ぼくの・稲荷山戦記先祖代々、裏山の稲荷神社の巫女をつとめるマモルの家に、ある日、奇妙な下宿人がやってきた。腰までとどく長髪に、和服の着流し、アブラゲが大好きな美青年・守山さんのふしぎな魅力に、マモルはしだいにひかれていく。そして、レジャーランド開発のために破壊されようとしている山と古墳を守ろうと立ちあがった守山さんと、マモルは行動をともにするようになる。海に山に森に、太古から宿り、人間たちを守ってきた“存在”との運命的な出会い、そして、明らかになった守山さんのおどろくべき正体とは?いま、自然を守ることのたいせつさを熱く問いかける、秀作ファンタジー。第32回講談社児童文学新人賞受賞作。
2005.10.04
コメント(0)
名作シリーズに入っていたので、借りてみた。どうも、西部開拓の第一巻ではないみたい。メアリーはもう目が見えなくなっているし、ローラは15歳になっていました。しかも、古い本なので、訳が新鮮だったわ。「おとうちゃん」「おかあちゃん」とローラは両親をよんでいるし・・・インガルス一家が農民であることがとても伝わってくる言葉使いでした。最近のでは、もつとスマートな言葉遣いになっているような気がする。でも、こういうのって、原文を読んでみないとどっちのニュアンスが正しいのか分からないだろうな~。※原文を読むのは私には無理。好みもあると思うけれど、インテリ一家より、こちらの逞しい農民一家のイメージのインガルスファミリーの方が、私好みでした。さっき気がついたけど、私が借りたのは「大草原の小さな-町-」だったわ。成長していたのは当たり前。別の巻でした(笑)
2005.10.04
コメント(2)
モンゴメリのプリンス・エドワード島を舞台にした小説。多分当時は、人気連載小説だったんだろう。全巻で20巻ぐらいあるみたい。父親が横領事件に巻き込まれたセーラは、亡くなった母親の故郷プリンス・エドワード島へ行くことになる。乳母がいて、高価なおもちゃを与えられていたお嬢様セーラが逞しい従姉妹達に囲まれて、新しい生活に馴染んでいくお話。主人公のセーラはお金持ちのお嬢様だったんだけど、全然いやみじゃない。名前からして、小公女セーラみたいな少女。厳格な叔母との対立や、意地悪な従姉妹達とのトラブルなどが明るく楽しく書いてあります。
2005.10.04
コメント(2)
![]()
みんな知っているオズの魔法使い。これも、色々と続編が実はあると聞いて、とりあえず、第一巻を借りてみました。竜巻で家ごと飛ばされたドロシーが、カカシやブリキの樵・ライオンと一緒に願いをかなえてもらうために、オズの魔法使いを訪ねるお話。ドロシーが踵を2回コツコツとやるシーンや空飛ぶサル、エメラルドの街など、おなじみのシーンがたくさん出てきます。※原作だから当たり前だけど。なんだか懐かしくて、ほっとできる作品です。オズの魔法使い大竜巻に家ごと空高く吹き上げられた少女ドロシーは、愛犬トトとともに不思議なオズの国へ着陸しました。かかし、ブリキの木こり、おくびょうなライオンが仲間に加わって、一行はエメラルドの都をめざします。アメリカの人気作品。小学4・5年以上。
2005.10.03
コメント(0)
![]()
守り人シリーズの外伝。皇太子チャグムが隣国を公式に訪問する。その隣国は海に面していて、独立性の高い島々と成立している国家。その国の王家の女性は、結婚した後も王家のために働く。夫たちの打ち合わせに付き添い、会議の内容を把握したり、王家に害なすことをしないか、夫の行動を見張ったり。そんな国で隣国の陰謀にチャグムが巻き込まれていくお話。守り人シリーズの第一巻で、女用心棒バルサに助けられたチャグムが力強く成長していて、嬉しかったわ。残念ながらバルサは回想シーンで出てくるだけだが、チャグムだけでも充分楽しめます。このシリーズはすっかり気に入ったわ。虚空の旅人新ヨゴ皇国の皇太子チャグムが、シュガとともに向かったのは、ヤルターシ海のサンガル王国だった。新王の即位の儀に招かれたのだ。ところが、めでたいはずのお祝いの席で、新王は、傷つけられ、チャグムたちは、はからずも呪詛と陰謀の中に身を置くこととなる。小学高学年からファンタジーの好きな全ての人向き。
2005.10.02
コメント(2)
![]()
「少女ポリアンナ」の続編。前半は少女のポリアンナがボストンに行って、人生に希望を見出せない金持ちのおばさんを生き返らせるお話。後半は、20歳になったポリアンヌが故郷に戻ってきて、結婚相手を見つけるお話。全体を通して、このお金持ちのおばさんが探している「ジェレミー」という少年が誰なのかという謎が少しずつ解かれて行きます。小公子みたいなお話だわね。お金持ちで心が凝り固まってしまった人に人生の喜びを教えてあげるという設定は。※私は小公子は大好き。後半よりも前半の方がポリアンヌの魅力が生き生きしていて楽しいかな。大人になったポリアンヌは善良で平凡な田舎の娘さんって言う感じで、ちょっと夢が無かったわ~。ポリアンナの青春ポリアンナは、ポリーおばさんといっしょにドイツに6年間滞在して帰国しました。幼友だちのあのジミーが見ちがえるような青年になっていて、ポリアンナを驚かせます。みずみずしい青春ドラマ。『少女ポリアンナ』の続編。小学5・6年以上。
2005.10.02
コメント(0)
![]()
昔、テレビアニメでやっていた「愛少女ポリアンナ」の原作。当時は「良かった探し」が嘘くさくて嫌いだった。クラスの同級生がテレビの影響を受けて「良かった探し」をしているのを見て、しらけたものだ(苦笑)それなのに!!今、読んでみると、泣けるし「良かった探し」にも全然反感を覚えない。「良かったねぇ~。そう思えるなんて素晴らしいねぇ~」としみじみ思えるのだ。そもそも、この「良かった探し」を始めるきっかけが涙を誘う。貧しい牧師だった父。既に亡くなっている母。生活に必要なものを、みんなからの善意(物の寄付)で補っている生活。主人公のポリアンナは似合わない服とつぎはぎだらけの下着を着ている。クリスチャンとして厳しく躾けられているポリアンナだけど、次の慈善箱には人形が入っていてほしいと願う。ところが、入っていたのは「子供用の松葉杖」悲しくて泣いてしまうポリアンナに父親が「どんなことにもでも喜びを見つけるゲームをしよう」と話し、「この松葉杖を使う必要が無いこと」を喜んだのが始まり。それ以来、貧しい辛い生活の中で、嬉しいことを見つけては、喜ぶようにしたのだ・・・(涙)キリスト教的善意に溢れたお話でした。でも、楽しく読めたわ~。少女ポリアンナ11歳のポリアンナは孤児になり、独身のポリーおばさんに引き取られました。明るいポリアンナは、子ども嫌いの気むずかしいおばさんや孤独に暮らす近所の老人など、周囲の人々の気持を変えていきます。ある日、思いがけない事故が…。
2005.10.02
コメント(2)
![]()
守り人シリーズ第2巻。主人公の女用心棒のバルサが故郷に久しぶりに帰る。父親が当時の王様に殺されたり、その後も刺客を送られたりしていたので、故郷に帰ることが出来なかったのだ。故郷で自分を連れて逃げてくれた養父ジグルが、「盗人」の汚名をかぶっていることを知る。1つの陰謀がどんどんつながっていき、大きな陰謀に変わっていく。バルサもその陰謀に巻き込まれていくお話。作家は民俗学を大学で学んでいる人らしく、登場してくる風景・民族・風習がとてもリアリティがある。山岳民族や、先住民。南方の暖かい土地に住む豊かな農民など。生活風景や風習などが丁寧に書かれているので、それらを読むだけでも楽しい。※もちろん、ストーリーも面白い。この民族は地球上のあの辺に住んでいる人々を参考にしたのかななどと、昔の時代に世界旅行をしているような感覚も味わえる。※小説だから空想の世界なんだけどさ。闇の守り人女用心棒のバルサは久しぶりに生まれ故郷のカンバル王国にもどる。幼い日、カンバル王に父を殺されたバルサは父の親友ジグロに助けられ、生まれ故郷をあとにしたのだった。しかし、ジグロはそのため汚名を着ることになった。バルサはジグロの汚名を命がけで晴らそうとする。野間児童文学賞、産経児童文化賞受賞の『精霊の守り人』の姉妹編。
2005.10.01
コメント(0)
![]()
魔女のルルーが、有名な魔女が竜退治をしたという伝説が残っている街に旅行に出かける。すると、1000年前に封印したはずの竜が復活しようとする・・・魔女ルルーが悩みながら竜に立ち向かうお話。今回のテーマは、「仕事へのやる気をどうやって維持し続けるか」魔女ルルーのお仕事は、「病気の人や困ったことを救うこと」ルルーは、仕事が好きでやりがいも感じていますが、時々、やる気がなくなる時があります。誰かが来るかもしれないと思うと、旅行にも行きにくいし、自分が危険な目にあうのに、竜に立ち向かう必要があるのか、悩みます。ほのぼのとなる心温まる魔女ルルーシリーズです。魔女のルルーと赤い星の杖
2005.10.01
コメント(0)
![]()
王様は神の子孫だと信じられている国が舞台。その国の第二皇子が体内に「雨を作り出す精霊」の卵を宿す。偶然、その皇子を守ることになった「用心棒」が、皇子を連れて旅をするお話。この用心棒がとても魅力的。30代の女性。化粧っけなし。武術の達人。でも、困っている子供を助ける優しさ。王家の追っ手や、卵を狙う異世界の動物の攻撃などをどうやって乗り越えるのだろうとハラハラドキドキして読んだ。戦闘シーンも意外性があって面白い。皇子が殺される恐れがない、しかも、多勢に無勢で敵わないと分かると、さっと逃げて、体勢を整えて、再度攻撃するなど、「へー」と感心してしまった。精霊の守り人あちらの世界「ナユグ」からこちらの世界「サグ」を見守る精霊は、100年に一度だけこちらの世界の人に宿って新しく誕生するという。精霊が無事に生まれると、そのさき100年は人の世に大きな災害や飢饉がおきないという。
2005.10.01
コメント(0)
全41件 (41件中 1-41件目)
1
![]()
![]()
