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畠中 恵さんの大人気<しゃばけ>シリーズ【送料無料】やなりいなり 第十弾!今回はなんとれしぴ付き!こうなると、コージー・ミステリーにカテゴライズしなくっちゃぁいけないのかも・・?「こいしくて(小豆粥)」・・・真冬の寒さの中というに、長崎屋がある通町では、恋の病が大流行していた。長崎屋の若旦那、一太郎も、ふと見掛けた娘御に見とれたりして・・・しかし、長崎屋の離れでは、次々と現われる疫病や災いの神に、妖たちが大騒ぎしていて・・・「やなりいなり(やなり稲荷)」・・・夜、よく眠れず、体調の悪い若旦那を心配した守狐達が持ってきたのは、やなりの顔の付いた稲荷寿司。しかし、その稲荷を掴もうとする手が突然宙に現われて・・・あれって、もしや幽霊の手?「からかみなり(?出しいも)」・・・雨粒は落ちてこないのに、雷がなった日からはや三日。一太郎の父、長崎屋籐兵衛が一向に帰ってこない!心配する若旦那だが、妖達は探しに行こうともせずに、離れで勝手な推論をし始めて・・・「長崎屋のたまご(長崎屋特製ゆでたまご)」・・・久しぶりに体調のよい若旦那が、離れの縁側に座り、のんびりと暮れる少し前の空を見ていると、茜色の雲の端が沸き立ち、くるりと丸くなり、すいっと空を駆けたかと思うと長崎屋の方へと落ちてきた。それは不思議と明るい青色をした真ん丸いもので・・・「あましょう(味噌漬け豆腐)」・・・久しぶりに幼なじみの栄吉に会いに行こうとした若旦那だったが、怪しい空模様に兄や達はいい顔をせず・・・それでも、籠で行くことで何とか了承を得た若旦那だったが、栄吉の修行先についてみれば、幼なじみは仕事で忙しくしている真っ最中で・・・おまけにお客の諍い事に巻き込まれ・・・やなり稲荷が可愛い!!稲荷の振りしてお重に入ってるやなりも、すんごく可愛い!!あと、<れしぴ>の中の、<用心するもの>も、お気に入り!それにしても、今回はいろんなものが空から落ちてきたわねぇ。おまけに普段は若旦那を心配している父ちゃんが、今回は若旦那に心配かけるほうに回ってるし、兄やの佐助は主人をクロス(スティック)代わりにラクロスするし・・それでも、若旦那の両親の仲むつまじさが伺えて、ほほえましかったからいいけどさ。あと、前作で起きたこと(起きなかったこと)の、ないはずの記憶に心揺さぶられるシーンも・・・それはそうと、最後のお話はちょとせつなかったわねぇ・・・栄吉君の「一太郎は、逝くなよ」が特にさ・・・それはそうと、うちの末っ子も「雨性」です。それはもう、笑えるほどで、真ん中の子が「砂漠に行ったら神になれるかも・・・」と言うほど・・・(ちなみに真ん中の子は逆の「晴性」です。だから、家族で出かけると、結句変わった天気になることが多かった記憶が・・・)一度、誰か「我こそは!」という雨女、雨男を連れて行って、ほんとうに降るのか検証してみてくれないかしらん・・・前作はこちら 2010/8月16日に書いています。
2011年08月31日
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サンドラ・マートンの7月5日発売分のハーレクイン・【送料無料】別れのための一夜 ロマンスで、四人の兄弟を主人公としたミニシリーズ<オルシーニ家のウェディング>第三弾!弟ダンテの結婚式のため、実家へと戻っていたファルコは、父チェーザレに話があると書斎に呼ばれた。陸軍の特殊部隊に在籍していた経験を持つファルコは、名誉と義務と高潔を重んじ、実業家として成功した後も、密かに人命を救う活動に手を貸していたのだが、そんな彼の行動を、なぜか父は知っているようで・・・知人である映画プロデューサーの撮影中の映画に出演している女優が脅迫を受けているようが、彼女は警察の介入を拒否しているので、ファルコがハリウッドへ行って、彼女を助けて欲しいと頼んできた!最初は自分以外の誰かを向かわせようと考えていたファルコだが、その女性の写真を見ているうちに・・・オルシーニ家の次男で、兄弟と共に起した会社で成功を収めた実業家でもあるファルコと、人に知られたくない過去を持つ元モデルで女優のエルのお話。胸の悪くなるような落書きのされた写真に真夜中の電話。そのせいで、一向にラヴシーンの撮影がうまく行かないエルは、共演者の好意と機転によって休憩を取ることに。自分のトレーラーへと向かった彼女は、中に入ったとたんに凍りついた。すぐ目の前に長身で黒髪の男が立っていたのだ・・・すぐにエルは叫ぼうとしたが、男の方が早かった。片手で彼女の口を塞ぎ、背後から押さえつけてきた!必至で抵抗する彼女に、男は、君を傷つけないと言い、ファルコ・オルシーニだと名のった。 「気もを救うために来たんだ」 「自分で何とかできるわ」 あぁ・・・確かに、大変な経験をしたエルちゃんだけどさぁ・・・それでも人としての最低限の礼儀は欲しかったわ・・・いやぁ、本人も自覚してるのよぉ、自分の態度が理不尽なのは。反省もしてるし。それでも、あまりにも意固地で、失礼なほどの自意識過剰で、被害妄想の塊みたいな彼女の態度って、読んでて不愉快にしか感じられず、たとえ過去に何があろうと、同情する気も失せちまったわ・・・。なまじっかファルコ君が少々(?)傲慢ではあるけれど、正しいことをしようとする良い奴だけに、余計にそう感じたんだろうけどさ・・・それにしても、今回のお話って、ロマンスってぇより、MIRA辺りで出てきそうな設定だったわねぇ。最近、そういうのが多いような気が・・??うーん・・・シリーズ一覧 2010/10月2日、11月22日に書いています。第四弾はいつ出るのか・・・まだわかりません。
2011年08月30日
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天野 頌子さんのYAで、先日(8月19日)続編を読んだものの【送料無料】陰陽屋へようこそ 前の話をからっきし覚えていなかったのと、未読の短編が収録されているとのことで、借りてみました・・・だもんで、あらすじは2007/11月28日のものと、ほとんど一緒・・・(一部違いますが・・・)「陰陽屋はじめました」・・・秋の黄昏どき。気落ちして歩く沢崎 瞬太と母みどりは、最後の神頼みのごとくお稲荷さんにお願いにきていた。顔を上げると、前方の古い4階建てのビルに「陰陽屋はじめました」の看板が。それはビルの地下のスナック後にできた、怪しげな陰陽師「阿部 祥明(あべのしょうめい)」の店だった。 最近、不幸続きの上、新し物好きの母は早速占ってもらうが、この陰陽師、なんでもかんでも悪霊のせいにする。挙句に祈祷料、相談料に二万円だって? ・・・このインチキ陰陽師!!いいかげんな事ばかり!! 怒った瞬太はキツネ耳にふさふさ尻尾の本性を明かすが・・・「狐憑き疑惑」・・・ひょんな事から「陰陽屋」でバイトする事となった瞬太は、キツネ耳、ふさふさ尻尾の童水干姿でお客を案内している。見た目だけは良い。インチキ陰陽師の祥明も、白い狩衣に藍青の袴すがたで、今日もホストのごとくにこやかに女性の手を取り恋愛相談を受けていた。そこに瞬太のクラスの委員長高坂が現れた。新聞部の取材だと言う彼は、しげしげと瞬太の耳や尻尾を観察していて・・・もしかして、本物だって気づかれた?あわてて話題を店や祥明の方へと持っていったところへ、小さな依頼人がやって来た。漫画雑誌を胸に抱えた赤いランドセルの女の子で、漫画で陰陽師のことを知った彼女の悩みは・・・ 「お父さんから悪い狐を追い払ってもらいたくて」「失せ物探し」・・・柊が赤い身をつける頃、瞬太がきつね耳、童水干姿でバイトする陰陽屋に同級生の倉橋 怜と三井 春菜がやって来た。 二人に大晦日の狐の行列に誘われた瞬太は、春菜へのひそかな思いもあって行きたいが、過保護な両親は良い顔をしない・・・困っていると、祥明の友人秀行が連れてきた依頼人の探しものを手伝う代わりに、狐の行列に祥明が保護者としてついてきてくれることに・・・「家出人探し」・・・前回の遺言状探しで顔を合わしたおばさんが、娘を捜して欲しいとやって来た。16年前に妊娠が原因で親子喧嘩をし、そのまま家を飛び出した杏子の行方を探すことになった陰陽屋だったが、なぜか瞬太が「おばあちゃんですよ・・・」といわれる展開に・・・。そんな時委員長高坂が陰陽屋のスクープを狙ってるとの話しを聞きつけ・・・まさか妖狐だってばれた???「キツネ取材日記」・・・新聞部の高坂君の日記。前から気になっていた沢崎瞬太と同じクラスになった彼は瞬太の秘密を探ろうとしますが・・・「大きな桜の木下で」・・・うららかな春の昼下がり。秀行は陰陽屋に立ち寄るが、あいにく祥明は留守をしていて、瞬太が一人で留守番をしていた。彼は秀行に祥明が子供の頃の話をせがみ・・・秀行は、小学校5年生の頃に起きた事件を話すことに・・・案の定、細かなことは綺麗さっぱり忘れてて・・・あぁ、そういやぁ、そうだったわ・・・だから仲条のおばさんはプリンを持ってくるんだわ・・・などと、読んでいる間中、思う始末・・・(一部加筆訂・正されているらしいけど、それがどこかさえ判らんしな・・・)そして改めて優貴子ママの恐ろしさを再確認。なんせ彼女ときたら息子可愛さに、その嫉妬の対象は、愛犬に始まり、ガールフレンドはもちろんのこと、果てはゲームやパソコンにまで・・・いやぁ、マジで怖いわ、この人・・・天野さん、ママの起した<ピンドン(ピンクのドンペリ?)事件>の真相をぜひ次作で!! これも一種の怖いもの見たさだわね・・・続編はこれ 8月19日に書いています
2011年08月29日
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ニコール・ジョーダンのヒストリカル・ロマンスで【送料無料】すべてはきみへの愛ゆえに <恋愛戦争>シリーズ最終章!婚約者リチャードを亡くして二年。そろそろ愛という名のゲームに参加しようと考えていたテスは、慈善事業を手伝ってくれている役者とのちょっとした偶然からはじまったキスを、一番見られたくない相手に見つかってしまった。戦死した婚約者の年長のいとこで、傲慢でいけ好かないロザム公爵に!何かと彼女の生活に干渉してくる彼に対して反抗心を持っているテスは、自分が誰とキスしようが関係ないと言い放ったものの、今いる場所は彼女の名付け親であり慈善活動の支援者の屋敷だし、褒められた行動でもないため、ろくに言い返すこともできずにいた。しかたなく、キスを許した理由を話すことにした彼女が、恋や情熱を知らないまま年をとっていくことを嘆くと、なんと公爵は情熱について知りたかったら、自分のところへくればいいと言って、彼女にキスをしてきて・・・テスはそのキスに夢中になった・・・二年前、婚約者が戦死して以来、慈善活動に打ち込んでいる23歳のテスと、<悪魔の公爵>の異名をとる放蕩者ロザム公爵イアンのロマンス。どうして嫌いな男性にこれほど惹かれてしまうのだろうと考えながらも、ロザムのキスに夢中になっていたテスは、名付け親の声によって、自分が窮地に陥ったことを知った。スキャンダルを避けるために、即刻結婚するよう名付け親に言われた彼女は、そこまでする必要はないと言ってみたが聞き入れてもらえず、おまけに、結婚しなければ慈善事業への支援を止めると脅かされ・・・結局公爵と結婚することを承知したが・・・えーっと・・・テスちゃんってこんなキャラだったけ?もっと思慮深く我慢強い印象があったんだけど・・・?? 少なくとも、前作までは遁走癖のある意固地で、嫌味で、意地の悪い高慢女ではなかったはずなのに・・・なぜかヒロインになった途端、<リチャード=聖人、私=善人、ロザム=悪人>の図式を勝手にこしらえ、その視点からのみ物事を見続け、気に入らないことがあるとすぐに遁走した挙句に、自己憐憫ドップリの彼女にはイライラさせられっぱなし・・・基本的に遁走ヒロインは嫌いだしね。それに比べてファニーちゃんの可愛らしいこと!!あれほど手練手管に長けた彼女が、バジル君のこととなるとあんなに不安に駆られ、思い悩むなんてさぁ・・・そう、ずっとみんなを助けてきたんだもの、ファニーちゃん、あなたは幸せになる権利があるわ! ところで、チャールズ(P216)って誰?シリーズ一覧 それぞれ2009/9月10日と、10月21日、12月12日、2010/7月4日、2011/6月24日に書いています。
2011年08月28日
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パメラ・クレアのヒストリカル・ロマンスで、【送料無料】乙女の祈りに忠誠を 1755年~1763年に北米で起きたフレンチ・インデアン戦争を舞台とした<マッキノン・レンジャー部隊シリーズ>第二弾!後書きには、作者から日本に宛てたメッセージも・・・1758年、カリヨン砦。数ヶ月前、高熱を出した父の看病のために修道院から砦にやってきたアマリーは、そのまま父の側に留まっていた。フランス軍少佐である父は、自分に何かあればモンカルム少将かブルラマック准将を頼るようにと言い、イギリス軍とマッキノン・レンジャー部隊を撃退すべく戦場へと向かい、そのまま帰らぬ人となった・・・結局彼女はブルラマック准将を後見人としてそのまま砦に残り、負傷兵の看護をすることに。 それから数ヵ月後、フランス軍の砦の偵察中だったレンジャー部隊は、罠に引っかかり襲撃を受けてしまう!隊長のモーガンは、逃げ遅れた部下を助けたために撃たれ、フランス兵達に捉まってしまい・・・フランス人とアベナキ族の血を引き、修道院で育ったアマリーと、マッキノン家次男で、兄イアン除隊後はレンジャー部隊の隊長を勤めているモーガンのロマンス。重症を負ったモーガン・マッキノンを捕らえたフランス軍は、彼を軍医の手に任せることに。回復させた後、尋問し、その後彼を憎むアベナキ族の手に引き渡す予定なのだ。そして、その看護にアマリーが選ばれた。彼女が英語を話せるということと、衛生兵では彼を殺しかねないという理由で・・・しかたなく手枷足枷で拘束された父を殺したかもしれない男の看病をすることになったアマリーは、彼がとてもハンサムで逞しく、おまけに強い意志の持ち主だということに気づいた。そして自分が、彼が凄惨な死を迎えるための一時的な回復に手を貸しているということに良心の呵責を感じてもいて・・・いやいや、准将が良い人だけに、モーガン君の苦しい立場をどう解消(解決)するのか、アマリーちゃんはどうなるのかと、そこらがすんごく気になっていたら・・まぁ、結果的には憎まれ役のリリュー君が、見事にそれを解決してくれるという皮肉な結果に・・・。彼の哀れな末路に合掌・・・。そう、がんばり屋さんのアマリーちゃんには幸せになってほしいもの。准将は最後までいい人だったしなぁ・・・。それにしても、今回もまぁ、ウェントワース君たらいけ好かない奴だったわ。アニーちゃんは人妻よ!ちょっかい出そうとするんじゃぁ無いわよ!ほんと、諦めが悪いんだから・・・・おまけにアマリーちゃんにまで好色な目を向けるし・・・終盤、ちょっとぐらい良いことしたって、あんたの評価は変わんないからね!前作はこちら 2010/6月9日に書いています。第三弾のコナー君のお話は、本国で来年二月に刊行される模様。彼のお相手は、なんとあのウェントワース君の姪っ子!さて、翻訳本が出るのはいつになるやら・・・まちどおしい・・・
2011年08月27日
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カレン・ホーキンスのヒストリカル・ロマンスで、【送料無料】恋の勝負に勝つ方法 魔女に呪いをかけられたせいで、天候を操る能力を持つマクリーン一族の面々を主人公とした<マクリーン家の呪い>シリーズ第三弾!屋敷の屋根の修理費を工面するために、母のダイヤモンドを売りに行ったはずの父レッドが、あろうことかギャンブルで、ダイヤどころか屋敷までも失ったという!この家は亡き母ベアトリスの残してくれたものなのに!その話を聞いたソフィは、父に腹を立てながらも、ゲームで失ったものはゲームで取り戻せばいいと考え、新たな所有者が屋敷を見に来た時に、再び屋敷をかけた賭けをさせるための策を練ることに。ゲームの相手は洒落者の放蕩貴族ドゥーガル・マクリーン。まずは、屋敷の価値を下げるために、ありとあらゆることをしなければ・・・ギャンブラーの娘で、自らもカードの才能があるソフィと、感情が高ぶると嵐を招く呪いをかけられているマクリーン家の三男ドゥーガルのロマンス。27歳だが、小柄で繊細な美貌のせいで18歳にしか見えないソフィは、ドレスを新調し、家を荒れた状態に見せかける工夫をした上で、マクリーンの到着を待っていた。 たまたま彼女と使用人の話を耳にしたドゥーガルは、彼女達の策を暴いてやろうと怒りに駆られながら屋敷に乗り込んだが、ソフィを見た途端、彼女がどうしても欲しくなった。必ずこの女と寝ると決意した彼は、さっさと帰るつもりだった予定を変更し、屋敷に滞在することに。しかし、彼への歓迎の仕方は、予想していたとはいえ、あまりにひどく・・・基本、この類の騙し騙され系の話って、あんまり好きじゃぁないのよ、私・・・でもまぁ、前二作も読んでることだしと、借りたんだけど・・・うーん、なんだかねぇ・・・やっぱり騙し騙され系の話は嫌いだとわかただけだったわ・・・。ドゥーガル君も思ったようなキャラではなく、終始欲情するか怒ってるかの傲慢男だし、ソフィアちゃんも、策が陳腐で潔く無いというか、策におぼれているというか・・・いっそ、カードゲームの駆け引きだけの方がよっぽど楽しめたような気も・・・。もっとも、後半の展開は嫌いじゃぁ無いけどね。特にドゥーガル君のお粗末な策略は思わず、<こいつ、かわいいかも・・・>と、思ってしまったし。ただ、レッド父ちゃんは最初ッから結構お気に入りで、脳内キャラはロバート・ダウニー・ジュニア!(最近、DVDの「ホームズ」を見たせいかしらん?)だから彼の登場シーンは楽しかったのよ!シリーズ一覧 それぞれ2009/11月25日、2010/6月22日に書いています。
2011年08月26日
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リンダ・ハワードとリンダ・ジョーンズの共著の【送料無料】永遠の絆に守られて パラノーマル・ロマンスで、<ヴァンパイア>シリーズ(調べてみたけど、単にVampire (with Linda Jones)とカテゴリされていたので、勝手に命名)第一弾!もう、これ以上新しいパラノーマルには手を出すまいと硬く心に誓っていたのに・・・大好きなリンダまで、パラノーマルに手を出してくるとは・・・2000年以上生きている純血種のヴァンパイアであるルカは、ヴァンパイア評議会から造反ヴァンパイアの処刑を請負っていた。彼はいろんな能力を持っているが、一番顕著なのは人間の記憶に残らないというもので、ヴァンパイアでさえ、力の強い者でないと、彼のことを記憶にとどめることはできない。そんな彼に、長年の友人で評議員でもあるヘクターから連絡がきた。「評議会に裏切り者がいる」 反乱派が組織され、評議員の一人がそれに加わっているという。その重大な告発に驚いたルカは、急ぎ評議会のあるDCへと向かうが、時すでに遅く・・・人間にその存在を知られずに、ひっそりと生きている現状を維持しようとするヴァンパイアと、人間を支配しようとするレジーナ率いる反乱派のヴァンパイアの戦いに、魔女の末裔と戦士の末裔が巻き込まれるパラノーマルロマンス。人間に味方する別世界の戦士ウォリアーを呼び出すことのできる人間コンデュイットを一人、また一人と抹殺していた反乱派の魔の手は、レストランのアシスタント・マネージャーをしているクロエにも伸びてきた。 そのことを知った魔女の末裔ネヴァダは、何とかしてクロエと接触しようと考えていた。三年前、反乱派のヴァンパイアであるソーリン達に家族を人質にとられて以来、ネヴァダは彼女の祖先がかけた<呪い>を解くよう強制されていたのだ。何とかヴァンパイアのもくろみを阻止しようと考えていた彼女だが、研究と勉強は確実に成果を揚げており、実は、もう少しで呪いが解けるところまで来ていたのだが・・・パラノーマル系は、その世界観に馴染むまでに時間がかかるせいで、頭50ページぐらいまでが結構大変なのよ・・で、そこらまでに世界観にドップリ浸れないと、その後読み勧めるのがちょっと厳しくってさぁ・・・。残念なことに、この本がまさにそうだったのよ・・・。なんせヒーローとヒロインが顔をあわせるのが130ページ目・・・早い話がそこまでずっと前振りと状況説明が続くってことよ!一作目で、ある程度はいたし方がないとわかっていても、ちょっと辛かったわ・・・。まぁ、その後のヴァンパイアとコンデュイット+ウォリアーの攻防や、ルカ君とクロエちゃんのやり取り、そしてネヴァダちゃんの覚悟と決意辺りは読んでて楽しかったけどさぁ・・・さて、人類にとっては、とっても困ったな状況で話が終わってしまったけれども、Wリンダさん、どうすんの、これ?さっさと何とかしてくれないと!第二弾のタイトルはWarrior Rising で、来年発売予定。タイトルと状況的に考えればネヴァダちゃんとリューリク君の話だと思うんだけど・・・インディカイヤちゃんとローリン君の話の可能性も・・・さて、どっちだろう・・・・・??
2011年08月25日
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コニー・メイスンのヒストリカル・ロマンスです。【送料無料】隻眼の海賊に抱かれて1804年、ニューオリンズ。厩番のガイ・デヤングは、主人の娘ブリスと恋仲となり、彼女の父の許しを得ずに結婚した。それは娘と貿易商ジェラルドの結婚を予定していた農場主クロードの怒りを買い、ジェラルドとの決闘直後に、ガイは身に覚えのない罪で投獄されるはめに。執拗に繰り返される看守の嫌がらせに、長引く拘留。おまけに妻は一度も面会に来なかった・・そして、ある夜、殺し屋が差し向けられた!友人のおかげで、片目を傷つけられながらも何とか逃げ出すことに成功したガイは、全てを捨てて海賊になる道を選んだ・・・・農場主の娘ブリスと、死んだことにされている彼女の夫で、片目の海賊として知られるハンターのロマンス。父とジェラルドのせいで夫が捕らえられて一年。一向にガイとの面会の許可が下りず、せっかく授かった彼の子供も死産となり悲しみにくれる彼女に、父は結婚を無効にして、ジェラルドと結婚するよう迫る。しかし、頑として首を縦に振らない彼女に業を煮やしたジェラルドは、監獄に殺し屋を送り込み、ガイを亡き者にすることに。数日後、ブリスの元に、夫が病死したとの連絡が入った・・・ それから7年後。破産寸前の父のために、しかたなくジェラルドとの結婚を承諾したブリスは、結婚式の二日前に、父とジェラルドがとんでもないことを話しているのを耳にしてしまう。彼女の死んだと思っていた息子が生きている?!さっそく家にあるお金を持ちだして、息子のいる場所へ向かうために船に乗ったブリスだったが、運の悪いことに、その船は海賊に襲われ、彼女は身代金をとるために、留め置かれることに。そして、身代金の払われたブリスを解放する役目を負ったのが、眼帯をした海賊、ハンターだった・・・悪意によって引き裂かれたヒーロー、ヒロインの運命的な再会に、肉親の裏切り。うまく行きかけたかと思ったとたんに邪魔が入る展開に、窮地に差し伸べられる友情。そして執拗で手段を選ばない悪役は最後には報いを受け、引き裂かれた家族は一つになって、幸せになるという、おそらくは、リージェンシー時代からずっと存在するのでは?と思われる設定にも拘らず(いや、だからこそか?)、楽しく読めました。もちろんコニーの作品のお約束、ロマンティックでホットなシーンはてんこ盛り!
2011年08月24日
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ルーシー・モンローのヒストリカル・ロマンスで【送料無料】切ない想いが伝わらなくて 自身の境遇に悩み苦しむラングリー伯爵家の兄妹たちと、彼(彼女)らの運命の相手との出会いを描いた<ラングリー伯爵家三部作>第二弾!次女のアイリーサがヒロイン!もうすぐ17歳になるアイリーサは、両親が好色な老公爵との縁談を進めようとしていることに気づき、なんとしてもそれを阻止しようと覚悟を決めた。彼女は自らの出生の秘密を利用して、両親を脅したのだ!それから四年。意に反する求婚者をことごとく退けていたアイリーサだったが、<聖人>と呼ばれるアシュトン伯爵ルーカスだけは別だった。控えめな求婚者であるにも拘らず、アイリーサは彼の心は自分と同じくらい熱いに違いないと考えていたのだ。 愛らしいアイリーサに対し、強い欲望も感じていたルーカスだが、無邪気な彼女にショックを与えてはいけないと、彼は常に自制心でそれを押さえつけていたが・・・伯爵令嬢のだが、実は庶子だという秘密を持つアイリーサと、元諜報員のアシュトン伯爵ルーカスのロマンス。ルーカスは、アイリーサの投資に批判的だったり、キスして欲しい彼女の気持ちを一向に汲み取らなかったりと、何かと彼女を怒らせていたが、それでもアイリーサは彼と結婚したいと思っていた。しかし、彼の結婚の申し込みを受けるとすると、自分の秘密を話すのが誠意ある行為だろうとも考えていて・・・ただ、そうすれば彼は関係を絶とうとするかもしれないと思うと、不安でならなかった。しかし、父から話を聞いたらしいマーカスは、「あなたはご家族の行為に責任を負う必要などない」と言ってくれて・・・まぁ、笑っちゃうほど考え方がすれ違ってくれる二人でしたわ。ルーカス君が良かれと思ったことを、アイリーサちゃんったら、ことごとく悪い方に解釈した挙句、落ち込んでみたり、無謀な行為に走ったりするし、鈍感ルーカス君は、なんでアイリーサちゃんが怒っているのか皆目わからない始末!それでも、話し合い、状況を根気よく解決しようとする彼の姿勢は素敵だったわ。そしてあの両親にバシッと言ってくれたのも良かったしね・・・そのおかげで、アイリーサちゃんは植えつけられた罪の意識から解放されたし、彼女が言いたいことをきっちり言ったシーンはホント、胸がすっとしたわ!それにしても前回にもまして、ラングリー父ちゃんと母ちゃんにはうんざりさせられたわ・・・ほんと、どうしようもないわね・・・なんせこの両親ときたら、自分達の罪を全部アイリーサちゃんに擦りつけ、彼女の罪悪感をあおっ太挙句、何かと自分達の都合に良いように動かそうとするんだから、たちが悪いわ。ラングリー夫妻、あんた達も、このまま帰ってこなくていいからね!さて、残すところはジャレッド兄ちゃんだけです。今回のラストで天使のような未亡人と親密になっているようですが・・・?顔に傷のある大男で、<野獣卿>などと呼ばれる彼が、どんなヒーローになるのか楽しみだわ!第一弾はこれ 2010/3月13日に書いています。
2011年08月23日
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ナンシー・ウォレンの2009/5月発売分のハーレクイン・ディザイアで、2009年にモニターとなった時期にもらった一冊です。31歳の眼鏡の会計士シンシアは、6年もの間婚約しているウォルターとのマンネリセックスからの脱却のために、雑誌に載っていたセックスファンタジーの寝室初級編を試すことに。なのに肝心のウォルターときたら裸の彼女をベッドに手錠でつないだまんま、別の部屋で携帯電話で話してる!おまけに呼んでも返事が無い!もしかして私のことを忘れて出て行った?産婦人科医の彼は、病院からの呼び出しがかかると、ほかの事を忘れてしまうから・・・!!! 時間と共に尿意にも悩まされ始めたシンシアは、隣人の老婦人の声を耳にした途端、声の限り彼女に呼びかけた!しかし、部屋に現われたのは、銃を持った男だった・・・・・彼女は叫び声を上げた!会計士のシンシアと、FBI特別捜査官のジェイクのロマンス。家の中にいるのが、彼女だけだと確認した男性は、FBI捜査官のジェイクだと名乗り、手錠を壊して彼女を自由の身にしてくれた。しかし、シンシアが感謝の言葉を口にした途端、君は訪問売春婦だろうといわれた!ここはわたしの家なのに!何とかそのことを証明した彼女が、自分の仕事は会計士だと言うと、なぜか彼は喜びだし・・・??? 捜査に行き詰っていたジェイクは、捜査対象のオーシャニックに潜入させることのできる人材を求めていた。セクシーでワイルドな会計士は、彼の求める人材にぴったりだったのだ。おまけに彼女は二軒となりに住んでいる。こんなに都合のいいことってあるか?昨日は旦那や義母と共に、義弟の新居を訪問する予定だったため、本を読む時間があまり無いだろうと思い、軽めの読み物として引っ張り出してきたんだけれど・・・あまりにお粗末なFBI捜査官と、妄想過剰気味の愚かな会計士のロマンスにイライラさせられるはめに・・・いやぁ、確かに時々、ヒーローを引き立てるために、お粗末な捜査官が出てくることはあるけど、まさかヒーロー自体がそれなんて・・・・・どうすりゃぁいいんだ?おまけに、シンシアちゃんときたら妄想と欲望とアドレナリンが混ざり合い、常に欲情しているし、あまりに愚かな行動が多いし・・・あぁ、誰でもいいから、本物の捜査官と会計士は、もっとまともで優秀だと言ってちょうだい!
2011年08月22日
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倉数 茂さんの幻想的なミステリーで、メインの登場人物が【送料無料】黒揚羽の夏 少年・少女なのと、ピュアフル文庫ということで、あえてYAにカテゴリしています。ピュアフル小説賞大賞受賞作!離婚寸前の両親が話し合いをするために、母方の祖父宅に預けられることになった千秋(中二)、美和(小五)、颯太(小二)は、母と共に祖父の住む東北の小さな町七重へと向かった。母との折り合いが悪いらしい祖父とは、千秋たちは一度も会った記憶がない。それでも、駅まで迎えに来てくれた祖父の軽トラに乗って、うねうねと蛇行する細い道を走っていると、赤い祠が見えた。その先に祖父の家があり、それは元大工だったという祖父が建てた風変わりな平屋だった・・・そして、奇妙なことがおき始める。水たまりの中に、赤い服の女の顔が見え、拾った携帯からは意味深な言葉がささやかれ、そしてその携帯の持ち主である少女が行方不明だと知らされたのだ・・・おまけに独自の地図を作ろうと探索しているうちに、変な場所に入り込み、なぜかそこにいた二人の少女と共に、男に追われることに!千秋、美和、颯太が、田舎で不可解な事件に巻き込まれる!最初は反目しあっていた唯島シスターズとも、あることがきっかけで仲良くなり、5人は一緒に少女誘拐殺人事件と自動車窃盗事件の二つの事件解明に乗り出すことに・・・いろんな要素が詰め込まれ、これでもかというほどで・・・それでも、こんな雰囲気を持つ世界観は好きなので、楽しく読めました。夏の青い空の下、印象的なほど濃い陰と、ポツンと落ちたような赤い色・・・。行方不明の少女たち。60年以上前の少女の日記。田舎の土地に縛り付けられた悪夢に取り付かれたものが、息を詰まらせ呪詛の言葉を吐き捨てるような事件は、その幻想的な事象と語りのせいで読んでいて、フィルターを通してみているような、鑑の向こうの世界のような不思議な感覚を憶えました。耽美にして隠微、幻想的でありながら俗物的。そして、オカルトなミステリーは、YAの様相を呈しているのに、子供には、こんな世界に関わって欲しくないと思わせる陰惨さを隠し持つ夏物語でした。もっとも、ラストは見事に昇華され、綺麗に終わっておりますが・・・ キャンプのカレー作りのときの子供達が、とっても楽しそうだったわ・・・
2011年08月21日
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東野 圭吾さんのミステリーで、<ガリレオ>シリーズ【送料無料】真夏の方程式 最新作!内海刑事の出番が結構多いわ!もしや映像化の可能性が??小学5年生の恭平は、両親が仕事で留守にする間、旅館を営む親戚の家に預けられることになった。楽しげな家族連れを横目に、一人、新幹線から在来線に乗り継いで、目的地玻璃ヶ浦駅へと向かう途中、恭平は隣の席に乗り合わせた男性に、あることで助けられる。その後、ちょっとしたお返しをした恭平は、たまたま見ていた伯母夫婦の旅館の地図を男に見せ、そして同じ駅で降りて、それぞれの目的地へとむかった。 その夜、甥っ子が到着するのと、予約客が一人だけの予定だった「緑岩荘」に、もう一人客が増えた・・・海底資源の開発計画説明会に招待された帝都大学物理学部の湯川準教授が、宿泊していた旅館で事件に遭遇。被害者は同じ宿の宿泊客で、元警察庁捜査一課の刑事!おまけに当初事故だと思われていたのに、そうでない可能性が浮上し・・・・過去に起きた事件に固執する刑事は、いったい何のために玻璃ヶ浦に来たのか?その死は事故なのか事件なのか?美しさを誇る海、玻璃ヶ浦でおきた事件に、探偵ガリレオの推理が光る!<ぼくの夏休み2 東野圭吾バージョン>な感じで、今ちょうど夏休みなだけに、あのゲームの好きな私としては読んでて凄く楽しかったわ!なんせ序盤で、大好きなテレビドラマの主役の名前が出た時点で、変にテンションがあがり、後は一気読み!あぁ、湯川先生はあの時点で、すでに気がついてたのねぇ・・・だからこそ、あそこまで係わり合いを持ったんだと、読み終わってから思い返し、ようやく合点がいきました。過去に起きた事件、今回起きた事件のどちらもが、大事なものを守るために起きた切ないもので、特に今回の被害者には善意しかなかっただけに、余計に悲しくて・・・最後は民間人である湯川先生だからこその結末だったかと・・・恭平少年が、どんな大人になるのかも、ちょっと楽しみ。 それはそうと、湯川先生、ゲームしたことなかったんですか?コントローラの扱いがわからず、呆然とする先生って、ちょっと可愛かったわ・・・この本のオフィシャルサイトはこちら http://bunshun.jp/pick-up/galileo-manatsu/#Top
2011年08月20日
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天野 頌子さんのYAで、元ホストのイケメン陰陽師と、陰陽屋あやうし よろず占い処 へっぽこ化け狐の高校生のコンビのシリーズ第二弾!「秘密の沢崎家」・・・北区王子の雑居ビルの地下一階にある黒い扉にかかる「陰陽屋」の看板。怪しげなその店でアルバイトをしている高校生沢崎 瞬太は、実は妖狐、すなわち化け狐だった。普段は普通の人間の姿だが、陰陽屋でのバイト中は、陰陽師の式神という設定的に、本来の姿のほうがそれらしいとのことで、童水干姿に狐耳と尻尾、そしてトパーズ色の縦長瞳孔の瞳という姿で仕事をしている。店主は元ホストの安倍 祥明という怪しげな名前の男で、白い狩衣に藍青色の指貫、銀の扇を手にしていて、眼鏡さえのぞけば映画や漫画の陰陽師そのもの・・・そんな瞬太のバイト先に、なんと担任の只野先生が現われた!どうやら夜行性のため、昼間、すなわち授業中眠ってばかりの瞬太を気にかけてのことらしい。瞬太が周に六日も働いていると聞いた先生は、重々しく言った「沢崎君、アルバイトは許可できません」 !!!「占いにはご用心」・・・もうじきゴールデン・ウィークというある日、店に来たのは祥明のホスト時代のお客さんで、名前は季実子さん。彼女はなんと祥明に手相占いで30歳までに結婚できると言われたのに、31歳になっても結婚できてないから、責任を取って結婚するよう迫ってきた!「ボディガード」・・・三井が友人の倉橋と一緒に陰陽屋へやってきた。どうやら誰もいないのに視線を感じるので、霊か何かに取り付かれているのではと心配なのだという。話の内容からストーカーの可能性もあるため、そこら辺りを見極めるためにも、しばらく瞬太が彼女についていることに。三井のファンを自認する瞬太は、張り切ってボディガードを勤めるが・・・「ゴースト・バスターズ」・・・まだ6月だというのに早々とやってきた台風が去った翌日、父方の祖母初江がダンボール箱10個とともにやってきた!台風で家の屋根に穴が開いてしまったため、しばらく一緒に住むという・・・。翌朝、病院で起きた心霊話を土産に帰ってきた看護婦の母みどりは、さっそくはじまった嫁姑の戦いをこなしながらも、祥明への連絡を忘れずにいたらしく、その日、店は早仕舞いで、瞬太達はみどりの勤める病院へと出向くことに・・・えー・・・はっきり言って読んだ記憶はあるけれど、内容はあまりに朧・・・(こんなときほど日記を書いていて良かったと思えるわ・・・)なんせ3年以上前だもの、しかたないわ!と開き直ることに。それでも、狐火出すぐらいしか能のないへっぽこな妖狐と、口のうまさだけが摂り得のイケメン陰陽師が、みんなの悩みを見事(?)に解決してくれるお話は楽しくて、可愛くて・・・とっても楽しめました。小学校高学年から大人まで楽しめる青春ファンタジーです。 前作はこちら ですが、わたしが読んだのはこちら 2007/11月28日に書いています。新しい方には、どうやら読んでいない短編が入っているようで・・・さて、どうしよう・・・・
2011年08月19日
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デボラ・シモンズのヒストリカル・ロマンスで、 竜の秘宝を抱く乙女 <ディ・バラ家の物語>最新作!キャンピオン伯爵家の七人兄弟のうち、5人までが結婚し、次は自分の番と感じていたレイノルズだったが、同時に自分を求める女性など、存在しないとも考えていた。幸せそうな家族と、哀れみの目線から逃れるべく、一人旅に出ようと決めた彼は、誰にも知られないよう、夜明けに城を出ることに。なのに、なぜか兄スティーブンの妻の親戚のレストランジュ姉妹が現われて、引き止めるどころか冒険はあなたの運命だからと言って、少年従者を押し付け、なにやら袋を持たせて送り出してくれた。思ったよりも学識があるものの、社交的すぎる従者ペレグリンとの旅は、巡礼者目当ての盗賊に襲われかけたりしたものの、順調に進んでいた。しかし、ある村に差し掛かったとき、レイノルズは、村の様子が変なことに気がついた・・・ディ・バラ家の六男で、足の悪い騎士レイノルズと、グリムズ・エンドの領主の娘サビーナのロマンス。人っ子一人いない村に不穏なものを感じていたレイノルドは、彼らを招くように鳴らされた鐘の音に導かれるように教会へ・・・一方、教会の中でふたりのよそ者を見ていたサビーナは、彼らこそ自分達と村を救ってくれる騎士かもと、期待を抱いていた。教会に入ってきた彼らの前に名乗り出たサビーナは、彼らが騎士と従者だと知ると、自分は騎士を必要としている窮地に陥った乙女だと言い、騎士の誓いを守って、助けて欲しいと頼んだ。「それで、わたしにどんな巨大な獣を退治しろというのだ?」 「ドラゴンです」 結構期待して読んだのに、ドラゴンの正体がとっても微妙でさぁ・・・もうちょっとなんか欲しかった気がするわ・・・それでも、今回ようやくレイノルド君の足の状態が判明。どうやら血管腫を伴う何らかの症状のようだわ。ただ、書かれている分だけでの特定はさすがに・・・まぁ、でもロビン君のお話のときに、幸せな結婚をあきらめた感のある発言をしていたレイノルド君が、無事幸せになってくれてよかったわ!サビーナちゃんは、デイ・バラ家の嫁の中ではおとなしいほうだと思うけど、レイノルド君にはちょうど良い感じだと思うしね・・・シリーズ一覧 それぞれ2009年の5月14日、7月22日、10月11日、10月15日、12月14日、15日に書いてますなんとコミックも同時発売されています 残るはニコラス君だけだわ・・・いつ出るんだろう・・・
2011年08月18日
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ノーラ・ロバーツのサスペンス・ロマンスで、【送料無料】聖なる森の捜索者(下) 上下巻のうちの下巻です。こんなの読んだら思わず犬が飼いたくなってしまう・・・かつてフィオナを拉致した連続殺人犯ペリーと、まったく同じ手口の事件が二件おき、フィオナの周りは警戒モードになっていた。そのため、息の詰まるような気分になっていた彼女は義母シルヴィアやマイと共に、女だけのちょっとリッチなスパ旅行に出かけることに。しかし、同じ頃、ペリーの教えを受けたエクレも行動を起していた、三人目となった今回、そろそろ自分らしさを出すときだと考えたエクレは、ペリーの教義を超えたことをしはじめた。しかし、それは師であるペリーをいらだたせるもととなり・・・かつて連続殺人犯ペリーに拉致されながらも逃げ出すことに成功したフィオナが、ペリーとその弟子エレクによって新たな恐怖に苛まれる!おまけに弟子は、師の教えを逸脱し始め、さらに暴力的になっていき・・・傷つき、落ち込んでも、そこから這い上がる強さを持つフィオナちゃんは、今回、連続殺人犯達を相手に優位に立つために、追う側となります。そんな中で、サイモン君との絆を深め、彼自身も彼女との生活に折り合いを付けていくさまは、読んでて楽しかったわ。(ガラスに付けられた手形に笑うことのできる彼女は素敵!)そう、違うからこそ、互いに譲歩しあい、フィフティだと思える関係を築くべきなのよね・・・ あぁそれにしてもサイモン君のワインキャビネット、見てみたいよなぁ・・・でもって、わんこ飼いたい・・・ 上巻はこちら 昨日書いています。
2011年08月17日
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ノーラ・ロバーツのサスペンス・ロマンスで、【送料無料】聖なる森の捜索者(上) 上下巻のうち今日は上巻を・・・別荘に滞在していた家族の三歳の子供が行方不明になったとの連絡を受けたフィオナは、愛犬ペックと共に現場へと向かった。捜索ユニットの他のメンバーも到着し、別荘を基地として捜索を開始した彼女は、二時間後、無事少年を発見し、心配する両親の元へと送り届けた。自宅へ戻り、留守番をしていたボガードとニューマンの二匹の歓迎を受けていると、見覚えのない車が敷地に入ってきた。おりてきたのは豊な黒髪の長身の男性で、ハンサムだった。彼は少し前に隣の敷地に越してきたサイモンだと名乗り、犬の訓練を申し込みにきたという。「犬はどこなの?」「トラックの中にいる」 「・・・トラックを食べているわよ」 !!!サンファン諸島のオーカス島に住んでいて、捜索救助権団体に所属し、自宅で犬の訓練教室を開いているフィオナと、子犬を飼っている木工アーティストのサイモンが、獄中の連続殺人犯に教えを受けた新たな殺人者の悪意に巻き込まれるサスペンス。脱走の天才で寝ない上に何か食べるか壊すか、不適切な場所で用を足すことを使命と信じている子犬のジョーズにほとほと手を焼いていたサイモンは、作品を下ろしている店の主から教えられた訓練教室に申し込むことに。申し込み直後から、さっそくいろいろと教えられたサイモンは、好みのタイプではないはずのフィオナに、なぜか惹かれて・・・これでもかってぇほど、過酷な運命を乗り越えたフィオナちゃんに、またまた忍び寄る魔の手が!おまけに、報道関係者からの執拗な取材の申し込みが、彼女の心の傷をえぐります。そんな状況においても、心和ませてくれるのがわんこたち!とにかく可愛すぎる位可愛いのよ!!作者の犬への愛情がひしひしと伝わってくるわ!何でも食べちゃうジョーズも可愛いけど、ツボにはまったのは注射針に脅えるペック!あぁ、なんて可愛いの・・・サスペンス・ロマンスだけど、結構基礎から上級までの犬の訓練風景が描写されているので、犬のしつけ本としても使えるかも・・・もし、将来犬を飼うことがあったらこの本を読んだ経験が生きるか?あぁ・・・でも私のザル頭は覚えてない可能性が高いわ・・・などと思いつつ、下巻へと続きます・・・下巻はこちら 明日書く予定です。
2011年08月16日
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ジョアン・フルークのコージー・ミステリーで、【送料無料】ストロベリ-・ショ-トケ-キが泣いている <お菓子探偵ハンナ・シリーズ>第二弾!お菓子が食べたくなることこと請け合い!娘を結婚させるべく、朝早くから電話してくる母の魔の手を何とか逃れ、愛猫モシェの食欲を満たしたハンナは、ジョーダン高校へと向かった。製粉メーカーの手作りデザートコンテストの審査員となった彼女は、会場となった高校の講堂に設置されたキッチンの設備チェックを任されていたのだ。それが済んで、自ら経営する<クッキー・ジャー>に向かうと、気を利かせたアシスタントのリサのおかげで、準備は全て整っていたので、今夜コンテストの審査前に、カメラの前で作るデザートの準備をすることに。その日も開店前から客が並んでいるし、審査員の一人が歯を悪くしたことで審査ができないとの連絡を受けるしで、忙しかったものの、その夜のカメラの前でデザートを作りを無事に終えたハンナは、新たに選ばれた審査員で、高校のバスケットボール・コーチであるボイドの感想に同意しながらも、彼の辛辣な批評に眉をしかめていたが・・・クッキーのお店<クッキー・ジャー>を経営するハンナが、またしても殺人事件に遭遇。妹アンドリアの助けを借りながら、事件を見事解決!?します。ボイドの妻ダニエルの具合が悪いと聞いたハンナは、ボイドにデザートの残りを持たせるが、それから数時間後、変わり果てたデザートと、息絶えた彼の姿を目にすることに・・・・おまけに容疑者として、被害者もDVを受けていたダニエルの名が挙がったため、ダニエルの無実を信じるハンナが、またしても捜査に乗り出す!しかし、この本を読むたびにお菓子が食べたくてしかたがなくなるのには困ったわ・・・誘惑の抗いながらの読書は結構辛い・・・でも、お話はとってもおもしろかったわ!ハンナちゃんを巡るノーマン君とマイク君の恋の争いも楽しいし、今後が楽しみ・・・ それはそうと、今回昇進したリサちゃんとハープ君がいい感じです。彼らの恋の行方も楽しみだわ・・・だって、苦労人のリサちゃんには幸せになってほしいもの・・・第一弾はこちら 7月18日に書いています。そして第三弾はこれ ただいま予約中・・・ このシリーズは今現在11弾まで出ています。誘惑についに負けてしまい、本日チョコチップクッキーをつくって・・・10枚も食べてしまった・・・うー・・・
2011年08月15日
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アビー・グリーンの6月20日発売分の【送料無料】愛されたくてついた嘘 ハーレクイン・ロマンスです。事務弁護士との話し合いのために、ロンドンの高級ホテルに来たローアンは、これからの人生に小さな希望を抱いていた。もう一度、幸せになれるかもしれない・・・ そのとき、彼女の前で、小さな男の子が転んだ。思わず抱き起こした彼女は、金髪のその子が自分と同じ菫色の瞳をしていることに気がついた・・・まさか、この子は・・・そこへ、男性が寄ってきて、さっと子供を抱き上げた。それは子供の父親で・・・・彼女の夫、イサンドロだった。こんなこと、ありえない・・・こんな残酷なこと・・・ローアンは、その場に崩れ落ちた。銀行家の一人娘で、二年前、出産直後に姿を消したローアンと、彼女の夫で、大手銀行の最高経営責任者のイサンドロのお話。出産直後に、簡単なメモだけを残して姿を消した妻が、再び現われたことの真意を探るべく、彼女を部屋へと運んだイサンドロは、二年前の行動について、本当のことを話すというローアンの言葉をさえぎり、母親の権利を放棄した彼女に、子供に会う権利はないと言い放った。しかし、ローアンも負けずに、子供に会うのは母親としての権利だと言い張り・・・ドップリ悲劇のヒロインモードの、陰気くさーーーいローアンちゃんには終始うんざりさせられたわ。第一、どんな理由があっても、あんたのしたことは許されるべきではないし、ましてや、あんな理由なんて絶対認められないわ!いかにも自分が辛い決断をしたみたいに言ってるけど、あんたが大事なのは自分の気持ちだけじゃない!自分が辛いから逃げ出しただけでしょ?赤ん坊のこともイサンドラ君の気持ちなんて、かけらも考えてないんだから。で、状態が良くなった途端に、やっぱり自分の気持ちだけを優先して、「子供に会いたいのーーー」だって?馬鹿を言うのもたいがいにして!それにしても、あの手術は確か腰に手術痕が残るはずじゃぁ???胸の静脈ラインの傷には触れてたけど、それ以外はなかったよなぁ・・それに、確か自分の胎盤の臍帯血での治療も、後天性の場合なら可能だったはず・・・なのに、そんな話はかけらも出てこなかったし・・・
2011年08月14日
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ジェニー・ルーカスの6月20日発売分の【送料無料】億万長者と無垢な家政婦 ハーレクイン・ロマンスです。11月のイスタンブールの冷気を感じながら、バラを摘んでいたルイーザは、5年間使えていた主人のことを考えた。一ヶ月前、冷酷なプレイボーイである雇い主と、衝動的にベッドを共にしてしまった彼女は、イスタンブールの屋敷の準備のためと称して、ここへ逃げてきたのだった。しかし、事態はさらに複雑なものとなっていた。妊娠。ピルを飲んでいたのだから、妊娠しているはずはないと思おうにも、生理は遅れていて・・・それでも家政婦として、三日後に到着する主人のために、雇い人の問題に対処していると、背後の錬鉄製の門扉が開き、ラファエロ・クルスが現われた。予定より三日も早い・・・おまけにいつもと様子が違う・・・投資会社社長のラファエルと、5年間、彼の家の家政婦を務めてきたルイーザのお話。いつしかラファエルを愛するようになっていたルイーズだったが、様子がおかしく、理不尽な態度の彼に対して、冷静な態度を崩すことなく対応していた。しかし、ラファエルの求めるものは別にあった・・・彼は、最悪だった今日の出来事から立ち直るため、悲しみと絶望感から離れるために、彼女とのセックスを求めていたのだ・・・何気にサイテー男です。ラファエル君。平気でルイーザちゃんとのセックスを自分の慰めのために利用しようとするし、相手の感情オール無視して、自分にとって都合のいい関係を結べると思い込んでいるしさぁ・・・挙句に、ちょっと毒のある言葉を吹き込まれただけで、5年も無休で勤め上げていたルイーザちゃんをあんなふうに思うなんて・・・ほんとサイテー!救いとしては、ルイーザちゃんが、やられっぱなしじゃぁないってこと。そう、彼女は怒るときにはちゃんと怒ってくれます!そしてサイテー男は自分のしでかしたことの報いをうけ、彼女の愛と信頼を取り戻すために、苦悩するのさ!ほっほっほっ、ラファエル君、もっと苦しみなさい!自己嫌悪に陥りなさい!そして、這い蹲って、許しと愛を請うのよ!
2011年08月14日
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藤咲 あゆなさんの児童書で、風変わりな悪魔<彼方>と、【送料無料】やさしい悪魔(2) 心優しい少女遥との交流を軸とした連作短編集第二弾! 「・・悪魔と契約する・・・それが君の<世界の壊し方>なんだね・・・?」「出席番号1番の不幸」・・・「相沢」という名字のせいで、常に出席番号一番の雅人は、そのせいで委員長に推薦、当選してしまう。受験を控えた中学三年としては、面倒くさいだけだとは思ったものの、しかたなく引き受けたが、委員長だというだけで、何かと仕事を押し付けられ・・・挙句に不登校の生徒の説得まで担任から押し付けられてしまった!「理想の家」・・・二年前、団地から一軒家へと引っ越した時、裕太の家の中は笑い声が響き、笑顔が満ちていた。なのに今は・・・不況のあおりを受けて経済的に苦しくなり、余裕のなくなった両親は喧嘩が絶えず、家の中は荒れていく一方。こんなことになるなら、家なんかいらなかった・・・そう考える裕太の前に、悪魔だと名乗る少年が現われて・・・「世界は青く美しい」・・・授業で地球儀を作ることになったが、不器用な里子は地図を切り取るにも苦労していた。周りの女子は器用に仕上げながら、楽しくおしゃべりしているし、男子は、くだらないことを言っては、はしゃいでいる。そんな声をイライラしながら聞いていた里子は、宇宙飛行士になるのが夢の淳平が、嬉しそうに話す夢みたいな話に一層イラついてしまい・・・かつて一人の青年と<君の手で、この世界を壊してくれ>という契約を結んだ悪魔彼方が、独自の視点で<世界を壊す>物語です。彼方よりもずっと凶悪な悪魔ニアが、何かとちょっかいをだしてくるし、のほほんとした遥ちゃんとの今後も気になるところ。そして、彼方が契約した相手とは?(私は95年ほど前の画家になれなかった兄ちゃんだと思ったんだけど、それを言ったらあまりにベタな設定だと子供に言われてしまった・・・) 不思議な物語が大好きな子供達は是非読んでみて!第一弾はこちら 4月1日に書いています。
2011年08月13日
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サラ・クレイグンの6月20日発売分の、ハーレクイン・【送料無料】一夜だけでも ロマンスです。派遣秘書のマリンは、大ファンである売れっ子ロマンス作家の臨時秘書として採用され、希望に胸をふくらませてフランスへと渡った。なのに、一ヶ月もしないうちにイギリスへと帰ってくるはめに・・・半年契約だったため、彼女のフラットは短期貸ししており、しかたなく義理の姉リンの住まいに同居することになったマリンは、姉が婚約者と共に彼の家族に会いに行っている間、一人豪華なバスルームで過ごしていた。しつこく電話が鳴り続けていたが、どうせ姉にかかってきている電話だからとほおっておいたものの、バスタオルを体に巻いて電話の再生ボタンを押してみると、姉の雇い主が切羽詰った声でメッセージを残していた。と、そのとき鍵が差し込まれる音がしたかと思うと、男が入ってきた!「君は誰だ?ここで何をしている?」 「こっちも同じ質問をしたいわ」金融関係の広告会社社長のジェイクと、彼の個人秘書の義理の妹で、派遣秘書のマリンのお話。男性は、姉の雇い主ジェイクで、おまけにここは彼の家だという。リンのフラットが改装中のため、その間会社所有のこのフラットに一時的に住んでいるだけだから、自分を追い出すことはできないと言い張るジェイクは、マリンが住むところも職もないと知ると、取引を申し出てきた。「いくら払えば、今夜、僕と過ごしてくれるかな?」 ?!!いったい私をなんだと思っているの? よくよく聞いてみると、それはパーティに同伴予定の女性が風のため、その代わりをしてほしいと言うもので・・・これぞハーレクイン・ロマンス!な展開で、楽しかったわ。傲慢なのにヒロインラブなヒーローに、意地悪お邪魔虫、そして、ヒーローを愛していながら、自分に自信のないヒロイン。おまけに意地悪女の言葉を真に受けて、ヒーローから逃れようとする辺りも、ほんと王道的展開!そしてヒーローは不屈の精神で、愛を勝ち取るためにがんばるのよ!これぞロマンス!ただ、できればあの意地悪女達に、何らかの報いが欲しかったわ・・・
2011年08月12日
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ヘレン・ブルックスの6月20日発売分のハーレクイン・【送料無料】青い瞳の大富豪 ロマンスです。古びていて、庭も荒れていたせいで、格安だったコテージは、ウィローにとっては自分だけの城で、人生の再スタートの場所だった。休暇を取り、引っ越しをした彼女は、さっそく掃除を始めることに。屋内の掃除が済み、庭の掃除にとりかっかったウィローは、刈り取ったいらくさや茨を積み上げ焚き火をするが、ついでにと古新聞を火にくべたことから大変な事態に・・・火のついた新聞紙が風に舞いあがり、隣家との境の石垣を越え始めたのだ!おまけに火の勢いは強まるばかりで・・・キッチンに水を汲みに行った彼女は、そこで怒鳴り声を聞いた。それは隣家に住む男性のもので、彼のぶしつけなののしりの言葉に、ウィローは謝罪の言葉を口にできずにいた・・・悲惨な結婚生活から脱し、一人暮らしを謳歌しようとしているウィローと、若くして成功した実業家モーガンのお話。燃え上がる炎を、小さなバケツで消火しようとしているウィローを見た男性は、自分の庭からホースを引いてきて火を消し止めてくれた。そして、癪に障るほどえらそうな顔で、焚き火をするときは消火の準備をしておくようにと言った後、にっこり笑い・・・ウィローは呆然としてしまった。青い瞳に、黒髪の男性はモーガンと名乗り、片付けの手伝いも申し出てくれたが、なぜだか彼を見ただけで落ち着かない気分になるウィローは、理不尽な態度だとはわかっていながらも、申し出をそっけなく断り、コテージへと向かった。彼とはもう二度と顔をあわせたくないと考えながら・・・いやぁ、しょっぱなから連ちゃんで火災を起すウィローちゃんに、ほとほとうんざりしてしまい・・・(<焚き火をするときは、あらかじめ消火の用意を>なんてことは、幼稚園児でも知ってもます!だからウィローちゃん、あんたの脳みそは幼稚園児以下!!) おまけにあの恩知らずで自意識過剰な態度ときたら・・・だもんで、彼女の過去の経験に、チットばかりは同情したものの、結局最後までスキになれないまんま。よかったねぇ、モーガン君の好みのタイプが勝気な女性で、おまけに彼が<風変わりなものが好き>な人で。でないと、あんたみたいに恩を嫌味で返す女を好ましく思ってくれる人なんて、いないと思うもの・・・
2011年08月12日
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大沼 紀子さんの真夜中営業の不思議なパン屋に【送料無料】真夜中のパン屋さん 集う人々の心温まるお話です。ポプラ文庫から。駅から少し離れた、住宅街の手前に辺りにポツンとあるパン屋<ブランジェリークレバヤシ>の営業時間は23時から29時。真夜中の間だけ、開くパン屋だ。店員は、白いコックスーツのオーナー暮林と、黒コックスーツのブランジェ弘基(ひろき)の二人。その日も普段と変わらず23時に店をオープンさせたが、その直後に制服姿の女子高生が入ってきて、唐突に「ここに、暮林美和子って人、います?」と、聞いてきた。「美和子は私の妻ですけども?」 暮林が答えると、篠崎 希実(のぞみ)となのった少女は、自分は美和子の腹違いの妹だと言い出した・・・おまけに、しばらく世話になる予定だと言う・・・育児放棄どころか、カッコウのような母親に、あちこち托卵するがごとく預けまわされて大きくなった希実は、またしても托卵されるはめに。手紙と通帳等を残して突然消えた母に、住んでたアパートさえ解約されていたため、しかたなく手紙に書かれてあった、いるはずのない腹違いの姉(いるのは腹違いの兄と弟のはず)の家に行くことに。ようやくたどり着いたその場所で、会ったこともない姉、美和子に会わせてくれというと、思いもよらぬ返事が返ってきた・・・「会わせてやりたいのは山々やけど・・・美和子な、亡くなったんや。半年ほど前に」 カッコウな母がミスをした!託すべき相手が死んでしまっていたなんて・・・希実は怒りに震えつつ、途方に暮れたが・・・真夜中のパン屋に引き寄せられて集うのは、オーナーの亡き妻の腹違いの妹に、ネグレクトされている少年、覗き見変態引きこもり男と、年季の入ったニューハーフ。そんなちょっと風変わりな面々は、それぞれ問題を抱えているけれど、おいしいパンを食べれば、それだけで笑顔に!問題ごとや悩み事が、そんなことで解決するわけではないけれど、それでも皆、助け合い、協力し合って前に進んでいきます。クレさんの人柄がとっても素敵で、彼が自分のことをあんなふうに思っていたなんてちょっと意外でしたが、そんな自信の無さもまた、美和子ちゃんの惹かれた理由だったんでしょうねぇ・・。あぁ、それにしても、弘基君の作ったパン食べたい!!でもさぁ、解決(解明)しきってないことがいろいろあるんで・・・大沼さん、ぜひ続編を!!昨日、タグが消えていたためすごーく驚いたわ・・・出版社やシリーズ名などを入れていて、結構重宝していたのに・・・なぜ?
2011年08月11日
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エリザベス・ホイトのヒストリカル・ロマンスで、【送料無料】せつなさは愛の祈り 風変わりなヒーローが活躍する<プリンス三部作>最終章!1760年、イングランド、メイデン・ヒル。11月の肌寒い夕刻、溝にうつ伏せになっている裸の男性の死体を見つけたルーシーは、死んでるとはいえハンサムな横顔を見ながら下男を呼び、死体を運ぶのに手を貸すように頼んだ。抵抗する下男相手に言い争っていると、なんと死体がうめいた!急いで医者を呼びに行かせ、父クラドック・ヘイズ大佐の反対を無視して自宅に運ばせたルーシーは、暴行され、身包み剥がされた彼は、単なる犠牲者?それともこうなる運命を自ら招いたのかしら?などとと考えながら、メイドや家政婦と一緒に男の看病をしていたが・・・海軍大佐の娘ルーシーと、洒落もののイズリー子爵サイモンのロマンス。二年前、兄を死へと導いた者たちを見つけ出しては決闘を申し込み、相手を死に追いやっていたサイモンは、彼を恐れた仇たちに、逆に襲撃されてしまう。見知らぬ場所で目を開けたとき、トパーズ色の瞳の天使がベッドの側にいることに気づいた彼は、天使だと思った女性がルーシーという名で、ここがケント州メイデン・ヒルだということ、そして自分が二日もの間意識を失っていたことや、身包み剥がされ、シグネットリングさえ奪われたことを知ることに・・・毎度毎度、ヒーローらしからぬヒーローが登場するこのシリーズ。今回のヒーローは、容姿はいいけれど、派手に着飾ったしゃれもので、シニカルで大仰な物言いをするサイモン君。うっかりすると道化役になってしまいそうなタイプです。なんせ赤いハイヒール御愛用よぉ!おまけに剣をもたすと途端に危ない人に・・・そんな彼ですが、ルーシーちゃんへの想いは、まるで彼女の存在事態が命綱であるかのような必至さがあってさぁ・・・おまけにプロポーズのときなんて、いじらしいとしか言いようが無いのよ!こういうちょと常軌を逸した感のある愛しかたをする兄ちゃんって、実はすんごく好みなの・・・だから読んでてとっても楽しかったわ!連日の馬鹿みたいな暑さの中、もしこのお話にBGMを流すとしたら、やっぱり河村隆一君あたりがいいなぁ・・・・などと、たわけたことを考えながら読んでいたのさ・・・ もちろん、洞察力があり、戯言を繰り返すサイモン君に惑わされることなく、その後ろに隠れている彼の真の姿を見ようとするルーシーちゃんも好きよぉ!もっとも終盤で父ちゃんのところに逃げだしたときには少々幻滅したけど、まぁ、基本愚か者さんじゃぁ無いから、すぐに考えを整理して行動に移してくれたので、まぁ問題ないかと・・・ ところでクリスチャン君のその後が実はとっても気になるんだけど、彼のお話ってないのか知らん? あとさぁ、<カラスの王子>、<ヒョウの王子>、そして今回は<ヘビの王子>と、話の中に物語が挿入されてるんだけども、今回の話が一番好きかも・・・シリーズ一覧 2009/7月2日、2010/3月16日に書いています。
2011年08月10日
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リン・グレアムの6月20日発売分のハーレクイン・【送料無料】永遠を誓うギリシア ロマンスで、5月に発売された「永遠を誓うギリシア ボスのプロポーズ」の続編です。アレクセイ君、理不尽に思えるほど怒っています・・・アレクセイの子供を生んだことを隠して彼と結婚したビリーは、彼女がバージンだと夫が信じていることに不安を覚えていたが、真実を打ち明けるのは親密なひとときをすごした後にしようと考えていた。アレクセイの元愛人だった歌手の歌を我慢して聴いたり、母ローレンが起した騒動や借金問題を心配したりと、気疲れする披露宴を後に、アレクセイのヨットに乗り込んだ二人はすぐにベッドへと向かったが、そこでビリーがバージンでないことがアレクセイにわかってしまい・・・プレイボーイで名高い実業家アレクセイと、彼の幼なじみで妻となったビリーのお話。ビリーがバージンでなかったことに腹を立てたアレクセイは、彼女が過去にあったことを話しても信じようとせず、ヨットから立ち去った。それから二週間、彼はあちらこちらでタブロイド紙を飾る行動を取り続けた。傷ついたビリーは、島に戻ってからもドラコス家の屋敷ではなく、息子や叔母、母が住む家に滞在していたが・・・ビリーちゃん、だめよ、騙されちゃぁ!アレクセイ君は、かけらも反省してないんだから!だって謝るどころか、あんたが言ってたことが正しかったってわかった後でもまだ怒ってて、挙句に全部あんたのせいにしてたでしょ!!おまけに自分のことは全部棚に上げてるし!!だぁかぁらぁ、聞いてる?確かにあんたのことをずっと特別扱いにしてたのは事実だけど、そんなことで説得されてどうすんの!だって、アレクセイ君を信じなかったのは、彼の日ごろの行いのせいなんだから!あんたが悪いんじゃぁないでしょ?・・あぁあ・・・説得されちゃった・・・前作はこれ 7月13日に書いています。
2011年08月09日
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スーザン・ブロックマンのちょっとパラノーマルなサスペンス・ロマンスで、MIRA文庫のモニター当選で手に入れたもので、昨日の続きです。まだ出ていない本が読めるというのは、ちょっと嬉しい・・・(当選メールには一冊届くと書いてあったのに、上下巻の二冊届いたから余計に得した気分・・・)真夜中直前にかかってきた監督からの電話で、ヒューが砂漠のロケハンから戻ってこず、連絡もつかない事を知ったアリスンは、急いでAJの元へと向かった。万が一、彼が言っていることがほんとうだったら、ヒューを見つけられるかもしれないと考えたのだ。見えない相手と話すAJを不安な思いで見ていたアリスンだったが、どうやらヒューがどこにいるか判ったらしく、二人で救助に向かうことに・・・曽祖父ジェイミーの幽霊が見える家具職人AJと、あることを目撃したことから、命を狙われることになった歴史学者アリスンがロマンス。無事にヒューを発見したことで、ジェイミーの存在を信じるしかなくなったアリスンは、AJの話の裏づけとなるものを探すために、彼と一緒にアラスカへと向かうことに。しかし空港に向かう途中で車のブレーキが利かなくなり・・・・<ロマンス、サスペンス、パラノーマルのおいしいとこ取り>な感じで、面白かったわ!下巻も、もちろん一気読み!なんせ犯人は容赦なく、徹底的にするのがモットーのようで、何かと事件にかかわり、アリソンちゃん殺害の邪魔でもあったAJ君をどんどん窮地に追い込んでいきます!そして、とんでもない事態に巻き込まれてしまったアリスンちゃんは、その経験と、過酷な運命を乗り越えたメロディーの存在に励まされるように、一旦は背を向けようとした愛に向き合う決心をします。そして悪は片付き、真実を目の当たりにした警察及びFBIは首をかしげる羽目に陥り、じぃじは過去の汚名を晴らした上においしいところを持っていってのハッピーエンド!ただ、事件の真相部分が少々説明的だったのが気になったけど、それはまぁ、しかたないか・・・ところで、まったく出番のないまんま、捕まることになったスタンリー・パーマー君が暗躍するお話ってあるのかしらん? もし、過去に読んだ中にあったとしても、ザルな脳みそは覚えているわけもなく・・・・そして、次にスーザンの本を読んだときには思い出しもしないのよ、きっと・・・・はぁ・・・もうちょっと優秀な脳内メモリーが欲しい・・・上巻はこちら 昨日書いています。
2011年08月08日
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スーザン・ブロックマンのサスペンス・ロマンスで、MIRA文庫のモニター当選で手に入れたものです。だもんでまだ発売されてませんが、予約本として出てくるだろうと思っていたら・・・<売り切れ>状態になっていて、普通にアフェリエイトができない状態でさぁ・・・あのねぇ、楽天さん。アマゾン(画像なし)もセブンイレブン(画像アリ)も、何日も前からちゃんと予約本として出てきてるの!なのに、楽天ブックスときたら・・・はぁ・・・仕事する気あるの?こんなんだったら買ってもらえないよ!?未だに長音記号がハイフォンだしさ・・・正義のヒーローが西部の無法者を成敗するという典型的な筋立てで、何度も語られ、映像化されてきたサイラス・クイン連邦保安官の生涯を、新たに映画化するにあたって、今回は彼が実際に住んでいたアリゾナ州ジュビレーションの街で撮影することに。その映画「クイン」の時代監修のために呼ばれた歴史学者アリスン・カーターは大のクインファンで、自らも彼の本を執筆するほど。なのに、今は親友でアシスタント・デレクターのヒューのせいで、主演俳優と、その妻の痴話げんかに巻き込まれ、嘘の証言をするはめになっていた。ようやくその場から逃れることができた彼女が、ヒューに文句を言いながら歩いていると、背の高いカウボーイ風の男とぶつかりかけた。てっきり衣装チェックを受けに来たエキストラだと思ったアリスンは、まったくなっていない彼の服装の問題点を挙げ連ねていったが、そこで男性がエキストラではないと言ってきて・・・顔を上げて彼の顔を見たアリスンは、口をあんぐりと開けて、その顔を凝視した・・・ブロンドの髪を除けば、長年研究してきたジェイミー・ザ・キッド・ギャラガーに、きみが悪いほど似ているその顔を・・・・歴史学者アリスンと、問題のある過去を抱えたオースティン・ジェイムズ・ギャラガー(AJ)が、過去に起きた事件の事実検証をするうちに、ひょんなことから殺人事件にまきこまれるはめに! 男性の顔を見て、ギャラガー役の俳優だと信じ込んでいたアリスンは、彼の口から思いもよらぬ言葉を聞かされた。伝説の大悪党キッド・ギャラガーが<銀行強盗で誘拐犯で冷酷な殺人犯>だったと言う事実が、100パーセント間違っていると・・・最初は少々戸惑ったのよ・・・なんせ、ジェイミーじぃじの語りと、そうでない部分との移行に手間取っちまってさぁ・・。もっとも、慣れてしまえばまったく問題なく、後はサクサクサクッと読み進んだわ!だって、面白いのよ!正義のヒーローとしてあげ奉られている保安官が実は極悪非道な悪人で、大悪党と言われた賭博師が、実は心優しいヒーローだったと言うAJの話もだし、そのことを話し合うAJ君とアリスンちゃんが、互いに惹かれあうさまもよかったしさぁ・・・なんせ、どっちも素直に自分の気持ちを受け入れている上で、相手の説に耳を傾け、反論し、証拠の真偽を話し合ってるんだもん・・・。そして、AJ君の恋愛に<いっちょ>どころか、しこたまかんでくる曾孫思いのジェイミーじぃじはとにかく最高よ!さて、アリスンちゃんの周りでは、不穏な事件が次々と起きだしていますが、この後どうなるやら・・・あぁ、気になる・・・と、いうことで下巻もおそらく一気読み!下巻はこちら 明日書く予定です。モニターレビュー締め切りは15日だから余裕だわ・・・もっとも、少々言葉を丁寧なものに変えないと、監修されるかも・・ネタバレ系もNGだしな・・・・しかたないから、ちぼっと削って、よそ行きの言葉に変えることにするか・・・ 18日からハーレクインのホームページに載るそうです。
2011年08月07日
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ソフィー・ウエストンの2000年8月に発売されたハーレクイン・イマージュで、コミック化されたのを読んだので、ついでだから原作も読んでみようかと・・・リーザは、トレーダー・オブ・ザ・イヤーの有力候補に挙がるほどのやり手だが、上司からは、彼女の住んでいる場所や服装が会社にそぐわないと文句ばかり言われていた。おまけに同居仲間も、成功の階段を登る彼女に対して嫌味を言うか、筋違いの想いの告白をしてくる始末・・・。そんな時、ダンス教室で知り合ったタチアナが声をかけてきた。70歳をとうに越えてもダンスに情熱を注ぐ彼女はリーザに自分の所有するフラットを貸してあげると申し出てくれた。それは上司の言う<申し分のない住所>にある、共同の庭がついた建物で・・・リーザは、「月曜日に引っ越してきなさい」というタチアナの言葉に従った・・・次期イワノフ伯爵で、動物行動学者のニコライと、22歳の若さでマーチャント・バンクの債権担当部長の地位に就いたリーザのお話。一向に家賃についての取り決めを結ぼうとしないタチアナに業を煮やしたリーザは、出て行くと脅してようやく弁護士との話し合いを約束させた。しかし、そんなことを知らないタチアナの身内は、彼女を心配し、家族の一人を様子を見るために送り込むことに・・・ そして、日曜日の朝10時。前日のパーティでくたびれ果てていたリーザを、しつこく呼び鈴を鳴らして叩き起こしたしたのは、背が高く、ハンサムだが、不愉快極まりない男だった・・・好みで言うと、コミックの方が好みでした。ニコライ君の専門や、刺青の場所、父ちゃんの態度に、喧嘩の理由など違いは多々ありましたが・・・。なんせ、本のほうは、いい年こいたおじさん(36歳)が、若いおねぇちゃん(22歳)に対して、大人気ない態度をとってる感が強くってさぁ・・・先入観だけでさんざん侮辱した挙句、謝罪もなしに今度はあつかましくも誘惑を仕掛けてくるってどうよ?(まぁ、そこらはコミックもったいして変わらないか?) まぁ、どちらにおいても、女性に仕事で負けて、発奮するではなく、陰湿な仕打ちにでる男どもに腹が立ったのは間違いないわ!ほんと、権力を持つ、持たないに関わらず、男ときたらどうしようもないんだから・・・ あぁ、そういえば先日iPS細胞から精子を作るのに成功したってぇ記事があったわねぇ・・・てぇことは、妊娠するのに男性の精子は必要なくなるってぇことよねぇ? ならいっそ、20歳になった時点で、そいつの生殖能力保全の必要性に関して、女性の賛同が規定数超えられない男は全員去勢するってぇのはどうだろう・・?うーん・・・この世が平和になりそうな気がする・・・コミックはこちらで50ページ立ち読みできますhttp://comics.yahoo.co.jp/sbcr/satimiri01/tixyouni01/shoshi/shoshi_0001.html
2011年08月06日
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キャサリン・ジョージの6月5日発売分のハーレクイン・【送料無料】エ-ゲ海に捨てた恋 ロマンスです。休暇を利用した一人旅でキロス島を訪れたイザベルは、滞在するコテージに案内してくれたアレックスが教えてくれたこじんまりしたビーチへ、さっそく出かけていった。スケッチや日光浴を楽しんでいたものの、ビーチは時間と共に込み合ってきたため、コテージへ戻ろうとしたイザベルは、海岸先にある岩場に裂け目があることに気づいた。狭い裂け目を何とかくぐり抜けた先でイザベラが目にしたのは、もっとこじんまりした入り江だった。秘密の楽園に心躍らせたイザベラだったが、うかつにも岩場で足を踏み外し・・・・・ 祖父とその二番目の妻が所有していた航空会社の経営権を手に入れたルーカスは、キロス島でゆっくりと穏やかな時間を過ごそうと考えていた。しかし彼のプライベートビーチには女性が一人入り込んで、日光浴をしていた。侵入者を追い払うべくボートで入り江に向かった彼は、その女性が怪我を負っていることに気づいた・・・画廊に勤める画家志望のイザベラと、キロス島に隠れ家を持つ実業家ルーカスのお話。頭に怪我をし、足を岩に挟まれていたイザベラは、助けてくれた男性に抱き上げあられて、彼のヴィラまで運ばれたが、その態度は高圧的で・・・最初は、イザベラちゃんの失礼極まりない態度にイライラさせられたものの、(不法侵入した挙句に救助されたくせにあの態度はないでしょ!)後半は展開が速く、少々お粗末ではあるものの、次々と事件が起きてそれなりに楽しめたわ。言葉足らずルーカス君と、早とちりイザベルちゃんのすれちがいさえ、許容範囲だったし・・・ただ、最後のとってつけたような変ないい人ぶりっ子だけはいただけないわ・・・
2011年08月06日
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スーザン・イーノックのヒストリカル・ロマンスで【送料無料】信じることができたなら 同じ女学校で教育を受けた仲のいい女性三人をヒロインとした<リング・トリロジー>第二弾!ところで二見文庫さん、ヴィクトリアは黒髪ロン毛の巻き毛さんです。でも表紙のねぇさんはどう見てもストレートショート・・・お願いだから、もうちょっとイメージに合う写真を使ってください・・・美貌を誇る伯爵令嬢ヴィクトリアは、奔放な性格と行動のため、ヴィクスン(女狐)とあだ名されていた。その日もパーティでマーリー子爵を筆頭とする取り巻き連中相手にふざけていたら、そこに一人の男性が現われた。ロード・シン(罪)とあだ名される放蕩者、アルソープ侯爵シンクレアがヨーロッパから帰ってきたのだ。彼はまっすぐにヴィクトリアに向かってきており、彼女は、彼から目が話せなかった・・・兄トーマスの死後、爵位を継いだシンクレアと、独身主義のじゃじゃ馬娘ヴィクトリアのロマンス。シンクレアにワルツに誘われたヴィクトリアは、彼にこの後二人っきりになりたいと言われ、庭へ出ることを提案したが、まさか衆人環視の中、誘惑されるとは思っていなかった。しかし、庭で彼にキスされた途端、熱いものが彼女の全身に脈打ち、相手がドレスを捲り上げても抵抗することなく・・・怒り狂った父の声でようやく彼から離れることに。が、時すでに遅く、その光景は多くの観衆を得ていて・・・いささかやりすぎた状況の、唯一の解決方法として、こともあろうか放蕩者のシンクレアが結婚を提案してきた!ただのキスなのに?ヴィクトリアは何とか結婚を逃れようとするが、二年前兄を殺した犯人を突き止めようとしているシンクレアは、この結婚も、そう悪いものではないと考えていて・・・・・動物や弱者に優しく、機知にとみ、少々意固地なまでにわが道を突き進み続けるヴィクトリアちゃんは、私がヒストリカルのヒロインに求める「強く・賢く・美しく」の要素を見事に持ち合わせ、どっかのお馬鹿なヒロインのようにヒスを起こすことも、自己憐憫に浸ることも、遁走することも一切なし!おかげでまったくイラつくことなく楽しめたわ!好きよーこういう嬢ちゃんってそして彼女を利用するつもりで近づいたクセに、気がつきゃぁドップリメロメロ状態に陥っていたシンクレア君も良かったわ!ありすぎる洞察力と直観力、そして培った話術と度胸でもって事件の真相に突き進んでいくヴィクトリアちゃんの身を、心配しまくり、自分のついた嘘により嫌われることを恐れ続けたシンクレア君の胃には、絶対に穴があいたわね!第一弾はこちら 2010/11月12日に書いています
2011年08月05日
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アニー・ウエストの6月5日発売分のハーレクイン・【送料無料】愛されない愛人 ロマンスです。21歳の弟が、卑劣な実業家ウェイクフィールドによって、酔わされた挙句に騙され、会社を奪われたことを知ったマリナは、一向に面談に応じようとしない相手に直談判すべく彼のパーティへと乗り込んだ!失敗は許されない!そう意気込んでいた彼女は、急に視線を感じて目を上げた。藍色の瞳が見つめてくる・・・強靭でエネルギッシュな男性に見詰められ、マリナは不意に荒々しい欲望に襲われる・・・ しかし、ここに来た目的を果さなければ・・・ウェイクフィールドへと向かって歩き出した彼女は、振り向きたい気持ちを抑えた。 父の命を奪った事故の後遺症を抱えているマリナと、ウェイクフィールドに恨みを持つ実業家ローナンのお話。マリナは話し合うどころか、彼女や彼女の弟のことなど知らない振りをするウェイクフィールドに腹を立て、彼がしたことの一部を声高く語った。そこへ、先ほど彼女を見つめていた男性が割って入り、場所を変えるように言ってきた。その上彼は、彼女をそこから連れ出そうとし・・・このまま黙って帰るわけには行かないと腹を立てたマリナだったが、しかしそれは彼女が警備員に放り出されたり、警察に突き出されるのを防ぐためだったということが判り・・・いやぁ、とにかくマリナちゃんが勝手に思い込み、勝手に決め付けて、勝手に落ち込んでくれるんで、読者としたらどうしたらいいのかわかんなかったわ・・・・。おまけにローナン君に親切にされても喧嘩腰でしゃべるし、助けると言われて挑発的な態度をとるし・・・こうなるともう、同情する気も起きないわ・・・あのねぇ、コミュニケーションの基本は言葉なの。それを使わなかったら、相手に通じるわけがないでしょ?、まぁ、ローナン君があなたほど言葉を惜しむ人でなかったから良かったけどさ・・・ え、そこで、途端にあつかましくなれるって・・・マリナちゃん!あんたどんな神経してるの?
2011年08月04日
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キム・ローレンスの6月5日発売分のハーレクイン・【送料無料】スペインの一夜 ロマンスです。結婚式を目前にして、婚約者の本性に気づき、婚約解消、式の中止を決めたマギーは、休暇が必要だと言う家族の言葉に従い、ヨーロッパへのパック旅行に出かけることにした。スペインで、<パエリアを味わうツアー>の集合時間までのあき時間を観光に費やしていた彼女が、ホテルに帰ろうと道路を横断したとき、バランスを崩し・・・美しい男性に助けられた。 従兄弟アルフォンソとその妻アンジェリーナの双子の洗礼を祝うパーティに出席していたラファエルは、過去のことを悔やむアンジェリーナを励まし、その場を後にした。しかし、ホテルを出たところで道を渡ろうとしている女性を見た途端、その場に凍りついた。彼女がホテルに向かっているのは明らかだ。もし、パーティ会場に乗り込んだらどういう騒ぎになるか・・・どうやって止める?と、そのとき彼女がよろめき・・・スペインの名家の出身で実業家のラファエルと、看護師のマギーのお話。目の前の堕天使を彷彿とさせる男性に微笑みかけられ、言葉失ったマギーは、自分が彼にそそられていることに気づきショックを受けた。一方ラファエルも、彼女が何を企んでいるのか連れ出して探りたい気持ちと、その唇を味わいたいという思いの間で揺れ動いていて・・・なんだかやたらとドラマティックな要素を詰め込もうとしたせいか、いろんなことが説明不足な上に矛盾だらけになっていて・・・まず、スーザン母ちゃんの病気がなんだか皆目判らん。で、ラファエル君がなんでマギーちゃんとアンジェリーナちゃんの関係に気づいたのかも疑問。だって、会ったこともない娘よぉー!可能性を感じ、探りを入れるだけならまだしも、ほぼ確信してるじゃん・・・なんでさ?なにより、マギーちゃん、外国で、知らない男性の車にほいほい乗るって・・何考えてンのあんた、ばっかじゃないの?翌日の新聞のねたになっても知らないわよ!あぁ、「外国人旅行者行方不明」ってぇ見出しが目に浮かぶわ・・・挙句に相手がお城に住んでるのが判った途端、バージンのまま死にたくないって・・・・なんじゃそりゃ・・・ あとさぁ、ラファエル君って、32歳でしょ?だったらアンジェリーナちゃんが妊娠の相談をしたときって・・・10歳?16歳が10歳に相談持ちかけた??まぁ38歳で双子を出産てぇのも凄いとは思うけど・・・実はこの本は、ちょっと前に読み終わってたんだけど、読んでる間中イライラしてしまい、どう考えても罵詈雑言、暴言羅列な感想になりそうだったので、チックら頭を冷やそうと何冊か間に挟んでみたんですが・・・・まぁ、見てのとおりです・・・
2011年08月04日
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アンドレア・ピケンズのヒストリカル・ロマンスで、【送料無料】殺しは絹をまとって スパイ養成機関の若きヴァルキューレたちの活躍を描いた<マリーンズ・アカデミー>シリーズ第一弾!でもこの表紙見てると、コンテンポラリーのスパイものか、パラノーマル(ヴァンパイアハンター系)ものだとしか思えない・・・・「レディたるもの、フェアに戦うべきじゃない」 「頭脳は筋肉よりもはるかに強い武器となる」 そんな教えを身につけたマーリンの乙女、今、飛び立つ!セント・ジャイルズのスラムにいた少女は、<選らばれし女性のためのミセス・マーリンズ・アカデミー>の生徒となった時、新たな名を得た。シエナ。新しい人生のための新しい名前。そこの生徒達は、フェンシングの達人に教えを受け、ヨガや武器の扱いだけでなく、礼儀作法や芸術、そして誘惑の方法に関することまで徹底的に叩き込まれていた。そして、その中でも最優秀の生徒だけがマスタークラスに進めるのだ。そんな訓練の日々の中、シエナは同室のシャノンとソフィアとは友人と言うより姉妹のような強い絆を築いていた。そんな彼女に、ミセス・マーリンから呼び出しがかかった!軍事国務大臣リンスレイ卿によってスラムから見出され、スパイとしての教育を受けたシエナが、希少価値の高い本の中に機密文書を隠してフランスに情報を流しているイギリス人貴族を特定し、その人物が持っている機密文書を取り戻すべく、高級娼婦としてロンドン社交界へ!ターゲットは<黄金ブッククラブ>という稀覯本収集家クラブのメンバー六名。中でも一番怪しいのが、上官の命令に逆らって軍法会議にかけられた挙句に、危険人物というレッテルと共に除隊したカートランド伯爵ジュリアンだった・・・馬車での派手な登場や、黄金ブッククラブへのセンセーショナルな訪問などなど、中盤まで結構面白かったのに、公爵の屋敷に滞在してからは、思ったよりもシエナちゃんの活躍が少なかったような気が・・・うーん・・・少々残念・・・それでも、男どもの勝手な思い込みの裏をかき、這い蹲らせる彼女達の活躍は楽しかったわ!できればもうちょっとジュリアン君の誘惑に耐えて欲しかったけどね・・・あと、<ヒーローの窮地を助けるヒロイン>って辺りは、今後の作品にも欲しいなぁ・・・ そんでもって、読んでる間中、頭の中で動いてくれていたのは、「ジェヴォーダンの獣」のモニカ・ベルッチ!今回のシエナちゃんと同じく、色っぽい娼婦なんだけど実は・・・と、いう役でさぁ・・・かっこよかったもんなぁ・・。彼女の夫ヴァンサン・カッセルの演じた<壊れた兄ちゃん>も良かったしさぁ・・・・このシリーズは三部作で、次作のヒロインはもちろん今回終盤活躍したシャノンちゃん。アカデミーの問題児でもある彼女が受けた指令とは、スコットランドの弾道学の専門家一家をフランス人暗殺者から守ること!そして、ヒーローはもちろん今回暗躍してくれた謎だらけのオルロフ君!任務に感情を持ち込まない超クールな彼が、燃え盛る炎のようなシャノンちゃん相手にどんな風に変わるのか・・・楽しみだわ!!そして、ラストのソフィちゃんですが、どうやら彼女のお相手は、今作ヒーロー、ジュリアン君の唯一の友人であるオズボーン君のようです・・・・<こちょうげんぼう> いや、あんまりにも頻繁に出てくるもんで、どんな鳥かと思ってさぁ・・・
2011年08月03日
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松原 秀行さんの「パソコン通信探偵団事件ノート」第一弾<パスワードは、ひ・み・つ>が、手元に来ました。で、パラパラっと見ただけで、ほんと、自分の脳みそがザルだということがよーーーーくわかったわ・・・シュークリームの話もみずきちゃんの北海道での駅伝も、ちゃんとのってるじゃん・・・あぁ、恥ずかしいったらありゃしない・・・。それでも、、新・旧両バージョンを見比べることができたのは、良かったわ!まこと君たちったら、みずきちゃんのことをみずき姫だなんて呼んでたのねぇ!!!まったく憶えてなかったわ!みずきちゃんも、みんなに君づけして呼んでるしさぁ・・・もちろんneuバージョン では、今と同じ、「みずき」、「マコト」と呼び合ってます・・・あと、塾に入った動機やら、飛鳥のお部屋の備品やら、違いがいろいろあるので、それらを見つけるのが楽しかったわ。 まぁ、とにもかくにも、松原さんが引き続きがんばって書き直してくれることを期待しよう・・・。ザルな脳みその私としては、できる限り新旧比べて読むようしないといけないけどな・・・
2011年08月02日
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エマ・ダーシーの6月5日発売分のハーレクイン・【送料無料】六人目の花嫁 ロマンスです。学生時代からの6人の仲間のうち、一番最初の花嫁となったセリーヌの結婚式で、タミーは他の4人と一緒にブライズメイドになった。彼女のパートナーなるベストマンは、セリーヌの兄フレッチャーだったが、セリーヌに言わせれば傲慢で嫌な奴らしい。会ったことはなかったが、数学の才能に恵まれ、21歳で博士号を得た後、開発したコンピューターシステムで何十億という富を手に入れたことはしっていたので、黒ぶちメガネの野暮ったいオタクを想像していたが、そこにいたのはぞくぞくするほどゴージャスなハンサムだった・・・・看護師のタミーと、彼女の友人の兄で、天才的な頭脳で巨万の富を築いたフレッチャーのお話。教会にいる間に交わしたフレッチャーとの会話は楽しいものだったが、結婚に対して批判的な意見を持っている彼に対して、タミーは辛辣にならずにいられなかった。ダンスの後、さらに誘いをかけてくるフレッチャーに対し、彼は行きずりのセックスを求めているだけだからと自分をいさめた彼女は、あえて彼を避けるようにした。それっきり、もうフレッチャーに会うことはないと思っていたタミーだったが、二人目の花嫁となったカーツィの結婚式で思いもよらず再会することに・・・・・フレッチャー君って、確かに傲慢でやな奴だけど、彼の中に見え隠れする孤独な少年に気づいたタミーちゃんは、愛の言葉を望みながらも、歩み寄ります。が、周りが幸せな結婚をしていく中で、そんな我慢がいつまでも続くわけもなく、ある時ついにプッツン! これは求めるものが、互いの愛であるのにも拘らず、その位置づけや意味があまりに違いすぎる男女のロマンスだと思いました。タミーちゃんが求めるのは、永遠の愛を誓った結婚という形。そしてフレッチャー君の求めたのは、形に囚われることなく<全てをなげうって>でも自分の側にいて、愛してくれる存在。そして、<全てを捨てる>ことに対しては、お金がそれを補ってくれると信じています。素直に「愛してるから側にいて」と言えば、てっとりばやいと思うのに、そう考えない辺りが、やっぱ傲慢男なんだねぇ・・・ それにしても、カップルがいっぱいで、それぞれの恋人達の馴れ初めが気になっちゃったわ・・・特にジェニファーちゃんとアダム君が・・・それはそうと、フレッチャー君の仕事仲間マックス、ハンス、ガイの三人のお話はあるのか知らん?
2011年08月02日
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神永 学さんの痛快アクション<天命探偵【送料無料】フラッシュ・ポイント 真田省吾>シリーズ第四弾!志保ちゃんがとんでもない目に! 「大切な人は、ある日突然いなくなる。そうなってから後悔しても手遅れだ・・・」 冷たい手だった・・・握り返して来ることもない・・・「志乃・・・」 巡視船船長の三井は、不審船から発砲されたと報告しているにも拘らず、攻撃を認めようとしない長官の態度に、言葉を失った・・・。更なる攻撃をうけ、負傷者が出た時点で、三井は命令違反を承知の上で攻撃命令を出した!その結果不審船は撃沈したが、C国からの抗議を受けた政府の弱腰外交のために、不審船の乗組員は即刻釈放され、殉職した職員がいたことも闇に葬られてしまった。そして懲戒免職となった三井は、あることを決意する・・・・ 元アイドルの社長夫人の浮気調査をしていたファミリー調査会社の面々だったが、なんと依頼者の不手際で尾行がばれてしまい・・・結局真田は、大乱闘→留置所→取調べ→釈放という、いつものコースに乗ることに・・・その頃、武器密売人を調査していた刑事の柴崎は、一人の男が密売人と接触するのを目撃した。その男が、去年起きた不審船撃沈事件の渦中にいた三井だと気づいた柴崎は、三井のことを調べるよう、部下の松尾に頼むことに・・・そして志乃が夢を見た・・・・・去年起きた海上保安庁の船と不審船との衝突事故(あのときの政府の弱腰外交には、ほんと腹が立ったわ!)を髣髴とさせる事件が起き、真実を明らかにするために機密を漏洩し、事態改善のためにと行動を起こした者たちのしたことが、結果とんでもない事件を巻き起こします。そして奪われる命を救おうとする志乃ちゃんの身に災いが・・・彼女を失いかけたことで、初めて志乃ちゃんへの想いを受け入れる省吾君ですが、その無茶振りは今回も健在です。というか、今まで以上かも・・・?おまけにいっつもはストッパーになるはずの山縣さんまで暴走気味だし、柴崎君や松雄君も・・・暴走モードッてぇのは感染力でもあるのかしらん?そして公香ちゃんラブな河合君も、元暴走族の片鱗を見せてくれたしなぁ・・・やっぱり感染してるのか?あぁ、それにしても志保ちゃんのその後は?そして河合君は公香ちゃんと無事デートできるのか?!うー・・気になる・・・・・・続きは・・・作者のペースを考えると、来年なんだろうなぁ・・・あぁ、待ち遠しい・・・シリーズ一覧 それぞれ2008/5月6日、2009/ 7月20日、2010/8月13日に書いています。
2011年08月01日
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