2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全31件 (31件中 1-31件目)
1
大みそかは買い物やらなんやらで過ぎ、夕方からまったりとTVの前に座っていました。生で第九を聞きに行かなかったのは久しぶりなので、年末のスクロヴァチェフスキ&N響のコンサートがこのタイミングで放送されるのはうれしかったです。指揮/スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ演奏/NHK交響楽団ソプラノ/安藤赴美子アルト/加納悦子テノール/福井敬バリトン/福島明也合唱/国立音楽大学(合唱指導/田中信昭、永井宏)[12/22録画]丁寧な「第九」。奇をてらうことがないし、若干ゆっくりしたテンポだったので、余計そう思ったのでしょう。武骨なテイストも、作品への尊敬を感じます。あ、ソリストはあの位置なんですね。初めて見ました。主役はオケと合唱、てことでしょうか。あぁ、やっぱり都響&大野さんも聞いておきたかった。違いを楽しめたでしょうに。体調不良で倒れた年末が恨めしいです。
2011.12.31
コメント(0)

28日に帰省するはずが、体調が悪くて2日遅くしました。飛行機の席は、「あと2席」だったのですべり込みセーフというところです。「日経 おとなのOFF 12月号」が「第九入門」という特集だったので、興味はあったのですが、やはり図書館での貸出順を待っていました。12月中に手にできたので、まずまずのスピードかと。「入門」と銘打ってあるとは言え、なかなか面白い。ここまで第九のことばかり取り上げている雑誌は読んだことがありません。クラシックってうんちくの多いものだから、集中的に取り上げることによって‘うんちく’好きな人の心の琴線に触れることでしょう。それに音楽雑誌とは違う切り口が満載で、こういう風に予習ができるなら、他の曲もクラシックファン以外から新たな聞き手を創造できそうな気がします。シラーの詩「歓喜に寄せて」は、単純に日本語訳をしたものを読むと、なんだか表面的な言葉のように思ってきましたが、最初から歌われることが前提で、それも‘飲み歌’としてまずは世に出た、という解説は納得です。綴じ込みの「一緒に歌える完全歌詞BOOK」はすごい。カタカナのルビ付きです。高校時代に合唱したのを思いだしました。(音楽の先生の独語を読んでもらって、ルビを振っていたんです・・・。)でも、付録のティーレマンの第四楽章のDVDは、どうなんでしょう。今発売中のDVDのキャンペーンとしての付録なんでしょうが、あまりなじみのない人にとってこれがスタンダードになってしまうと、その辺で第九を聞いても「なんか違う」と思われそうです(笑)。通な方には突っ込みどころ満載かもしれませんが、帰省路を退屈せずに楽しくすごさせてくれた雑誌でした。
2011.12.30
コメント(0)
![]()
クラシカ・ジャパンにて放映中。結局、体調をくずしていて、新国立くるみには行けなかったので、マーフィーのをクラシカ・ジャパンで見ることにしました。私は昨年の来日公演に行かなかったこともあり、興味津々ではありました。[振付]グレアム・マーフィー[出演]マーガレット・スコット(年老いたクララ)ヴィッキ・アッタード(クララ、バレリーナ)シオブハン・エルスマン(子ども時代のクララ)スティーヴン・ヒースコート(医師/恋人の将校)デイヴィッド・マッカリスター(王子)ジャスティン・サマーズ(クララの友人)ミシェル・グーレ(クララの友人)ナイジェル・バーレイ(将校)ダミアン・ウェルチ(将校)ポール・ド・マッソン(ロシア人たち),ハリー・ヘイソーン(ロシア人たち),オードリー・ニコルズ(ロシア人たち),コリン・ピーズリー(ロシア人たち),ビヴァリー・リチャーズ(ロシア人たち),ペギー・ワトソン(ロシア人たち),アソル・ウィロビー(ロシア人たち)オーストラリア・バレエ団[装置&衣裳]クリスティアン・フレドリクソン[指揮]ノエル・スミス[演奏]ヴィクトリア州立管弦楽団、オーストラリア少年合唱団[収録]1994年ヴィクトリア・アートセンター(州立劇場)[映像監督]ヴァージニア・ラムズデン‘大人の’くるみですねえ。そしてこれも名作です。昨年も評判は高かったのを思い出しました。強いて言えば、最初のシーンで、やっぱり年老いたクララが中心のところは見どころが少ないので、ここでの30分間は忍耐が必要でした。DVDは発売されています。↓『くるみ割り人形』 オーストラリア・バレエ・カンパニー 【DVD】
2011.12.29
コメント(0)
![]()
まだ気分は悪いのですが、もうベッドで横になってると罪悪感を感じるほどにはなってきました。固形物もうどん・パンくらいなら食べれるようになり、人間って3-4日食べなくても生きているもんなんですね。。。やっと年賀状に着手。(だから私からの年賀状の到着は元旦には絶対ムリです。)合間に届いていた『DANCE MAGAZINE』2月号を手に取ってみました。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2012年 02月号 [雑誌]こんな表紙を見ちゃうと、やっぱり日本で見られる旬のダンサーの中では、フォーゲルは雰囲気がありますよねえ。彼は、ルグリ公演で来日して、なんとか先のキャンセルのことを日本のファンに忘れてもらえたでしょうか。あのとき、リカバリーするチャンスがあってよかった、と思ったものです。恒例の「2011ダンサー ベストテン」も掲載。毎年結構不思議な順位ですが、今年もそうでした。選挙の‘組織票’のような力学が働いてないでしょうか。ちょっと疑惑を持ってしまいます。この方はもうよろしいのでは・・・と思うダンサーも(女性)いますが、そのダンサーはまだ現役なんですよね。そのことにはっと気付いて、もはやいつまで舞台に立つのかということが私の興味の的ではあります。ルグリ様が男性5位で悲しいですが、ファンとは言え、活動の軸足が変わったことはちゃんと押さえておくべきだと思うので、妥当なところでしょう(涙)。でも、シムキン君が3位かあ。。。
2011.12.28
コメント(0)

仕事の方は、もう昨日から雪雪崩式に年末休みに入ったことにしました。12時に胃カメラの予約をしていたので、やっぱり朝から食べられず。終わるなり「潰瘍もガンもないよ」と医師に言われ、「だけど胃の壁がボロボロ」だと。写真を見たけど、胃ってこんなに赤黒い壁でしたっけ。薬をもらって、消化にいいものを食べると約束。あれ・・・いつの間にか、風邪は大したことなくなってる。こんなものか。それでもひどくムカムカして気分は悪いので、仕事も私用も何もできない。ベッドでゴロゴロしながら、録画してあった「孤高の刑事 ジョージ・ジェントリー」の新エピソード3つを一挙見などしていました。マーチン・ショウ主演のこの刑事ドラマは60年代英国が舞台。今回の新エピソード3作は、1966年という設定です。若者の社会運動が活発化し、性の解放が謳われ、ワールドカップが始まり、ビートルズが活躍し・・と社会背景がしっかり描かれているところが、さすが英国作品です。つまり、警部と刑事が事件を解決するだけでなく、そういった事件が起きた社会の変化を描いているんですね。それをわかっていないと、新進の大学教授までが乱痴気パーティでラリっているのに違和感があったりします。ただ、刑事のバッカスのマッシュルーム・カット↑は(似合ってる!)、何も言わなくてもビートルズを彷彿させ、なかなか芸が細かい。立て続けに3作見ましたが、その中の2番目には‘ダルジール警視’役のあの御方が出演。やっぱり他の役でも存在感ありますね。再放送もあるので、同好の士は見ていただきたいです。
2011.12.27
コメント(0)
すごく楽しみにしていた都響&大野和士の第九には行けませんでした。どうしてもはずせない会議が2つあったので、午後から会社に出ました。が、やっぱり体調が悪く、丸3日何も食べてないので、夕方には気が遠くなりそうでした。すごすごと帰宅した次第です。おししく食事をするって、難しいことなんだ。。。
2011.12.26
コメント(0)

23日に埼玉でBCJ「メサイア」を聞いた以外は、完全にBEDでダウンした三連休でした。風邪もそうだけど、一定周期で吐き続け。(胃液しかなくても吐くときは吐くんですね。。。)イブもクリスマスもベッドでじっとして何もしませんでしたが、録画してあったグート演出『メサイア』をチラチラ見ていました。[台本]チャールズ・ジェネンズ(『新約聖書』より)[脚色]クラウス・グート、コンラッド・クーン、クリスティアン・シュミット[出演]スーザン・グリットン(ソプラノ1)=イエスの兄弟の妻コルネリア・ホラク(ソプラノ2)=イエスの兄弟の妻マルティン・ペルマン(ボーイソプラノ)=イエスの兄弟の子リチャード・クロフト(テノール)=神父ベジュン・メータ(カウンターテノール)=イエスの兄弟フローリアン・ベッシュ(バス)=イエスの兄弟パウル・ローレンガー(舞踊)=イエスナディア・キヒラー(手話)[演出]クラウス・グート[指揮]ジャン=クリストフ・スピノージ[演奏]アンサンブル・マテウス、アルノルト・シェーンベルク合唱団[収録]2009年3月アン・デア・ウィーン劇場ヘンデルの「メサイア」にはストーリーはないけど、これは演出付きにするためにストーリーを後付け。一人の男の葬式で、参列者が生前の彼を回想します。男の子供が誕生したり、男の弟と妻との不倫があったり。(不倫は公然の事実だったのか?)男は会社からも拒絶され(会議で他の人から一斉に拒絶されるというわかりやすさ)、結局手首を切って自殺する。何が起こっているかは付いていけましたが、キリストの復活劇とは違い「だから何?」状態になってしまいました。ヨーロッパではヘンデル年にかなり話題になったようですが、私は熱でうつらうつらしていたこともあり、その後昼間から‘悪夢’を見ました。。。ハレルヤコーラスは、この場合どんな意味を持つんでしょう。「人生はツライけど、神を信じて未来に生きて行こう!」(ちょっとムリがある)というメッセージにでもなるのかな。音楽的な注意があまりできませんでしたが、奇才スピノジらしく、この演出に合わせた音楽づくりをしていたと思います。すばらしく思ったのはシェーンベルク合唱団!演技しようが、ストーリーが付いていようが、最高ですね。ハレルヤコーラスがどんなシーンで歌われようと(?)、その美しさにゾクゾクしました。
2011.12.25
コメント(0)
23日夜から風邪で寝込んでしまい、一晩中吐き気に悩まされました。医者に行った帰りに郵便受けを見ると、東フィルの2012-2013案内DMが届いていました。そう言えば2011は1回も東フィルのコンサートに行かなかった。それでもフレンズ会員に登録してあるので、送られてきたんでしょうか。知人に「プレトニョフが2013年3月に振る」と聞いてはいたのですが、東フィルは翌シーズンのチラシも見かけないし、「ぶらあぼ」にも広告がない。毎年こうでしたっけ・・・。プレトニョフは外国でのすったもんだは解決したのでしょうか?ピアニストのときの彼の方がよかったと思いながら、きっと1回は聞きに行くことでしょう。あ、美人指揮者と名高いアロンドラ・デ・ラ・パーラが振りますね。ゼッダも1回は行っとこうかな。でもここでオケを振るってことは、きっと日本で何かオペラを指揮する予定があるんですよね。その予定を確認してから予定を決めようっと。
2011.12.24
コメント(0)
サントリーホールでの公演を買いそびれてしまい、なんとか彩の国でゲット。演劇以外でこの劇場に来るのは初めてでした。ヘンデル:オラトリオ《メサイア》 HWV 56鈴木雅明(指揮)ミリアム・アラン(ソプラノ)クリント・ファン・デア・リンデ(アルト/カウンターテナー)中嶋克彦(テノール)ステファン・マクラウド(バス)バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽) メサイアは、曲の美しさに毎度癒されます。BCJの演奏も美しい。特に女声。第二部の最後のハレルヤ・コーラスで誰か立つかなあ・・・と見ていたら、前方で1人立ちかけて、周囲を見回して座りました。好きにすればいいのに。埼玉では誰も立たないんだ(笑)、と妙に不思議に思いました。ハレルヤに続いて第三部は休憩なしで演奏。ストーリー的に仕方ないですが、ここがテンション落ちるのがちょっとつまらないかも、と毎回思います。
2011.12.23
コメント(0)
LFJ2012の公式サイトがオープンしていました。テーマは「サクル・リュス」(フランス語でロシアの祭典)。http://www.lfj.jp/lfj_2012/今年のイメージ画は誰が誰かすぐにはわかりませんでした。かろうじて、ショスタコとチャイコフスキー、リムスキー=コルサコフくらいの推測がつきましたが、通な人にはすぐにわかるのでしょうか。真ん中で先頭に立つのはラフマニノフらしい。彼の写真を見る限り、すごくイケメンでしたものね。(位置には関係ない気もするけど)来年は連休頃にいろいろ予定があるのですが、1日はLFJに割きたいと思っています。
2011.12.22
コメント(0)
![]()
「ダルジール警視シリーズ」のうち日本で出版されている最新作まで、やっとたどりつきました。【送料無料】午前零時のフーガこんなに好きなシリーズは滅多にないです。なのに、次作は今のところ日本では出ていないと思うだけで、ガックリ。作者のレジナルド・ヒルが生存している(失礼!)ことに、望みをつないでいます。ダルジールは、例の大けがの後、未だ本格的な復活は遂げていないのですが、この作品の最後では、いよいよフル回転に戻ってきたような感じです。パスコーは、いよいよ大御所を抜いて大物への道を?と思わせましたが、神のごときダルジールはまだまだ君臨できそうでうれしくなりました。一方で、パスコーの出世を支援する決心もしたようだし、ノヴェロにも最高の賛辞(働く意欲的な女子にとっては最もうれしい言葉)を送るなど、今巻のダルジールは‘いい上司’度が急上昇でもあります。ストーリーはいつものごとく凝ってはいるものの、破綻などしません。今回は24時間以内に解決したこともあり、若干軽めな設定か。ヒルがすごいと思うのは、気丈な女性の描き方。女ごころをわかってる!と思うときが多い。(男性作家にはやはり珍しい)もっともそういう女性は、「男性的」なのかもしれませんが。今回も、失踪した夫と今の恋人(夫の上司だった男性)の板ばさみになる女性は、白黒がはっきりした魅力的な存在です。あ、悪党の姉弟の姉の方も、自分の器量でしっかり世の中を渡っていくところが、カッコよく描かれていました。おりしも、AXNミステリーは「ダルジール警視」の連続放送がまた始まりましたので、全部のエピソードを録画しようと思います。もう各回3回づつぐらいは見ているんですが、見るたびに発見もするんです。当分、この世界から離れられません。
2011.12.21
コメント(0)

フレックスで会社を早めに出て、病院を2つかけもちした後、サントリーホールへ。胃の調子が恐ろしく悪くて、毎日毎食ごとに市販の胃薬を飲んでもずっと痛い。おまけに偏頭痛がずっと治らないので、それぞれの専門医へ行ったのでした。検査は来週に持ち越しとなったこともあり、とりあえず今日は楽しむことに。指揮:エリアフ・インバルヴァイオリン:ジュリアン・ラクリンショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調(アンコール)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータから「サラバンド」 ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ニ短調 「1917年」先般のコンサートでも片鱗がありましたが、ラクリンは今ノリノリですね。インバルやオケとも丁々発止というか、自分から仕掛けていくところがあるような弾き方でした。彼の演奏は粘り気があると知人に指摘されて、ああそうだなと思いましたが、悪くないんじゃないでしょうか。これは好みの問題もあるかも。ヴァイオリンは、あまりシャープな演奏では無い方が好きです。協奏曲は思い切り盛り上がって終了。今日はこっちの方がメインだったかと前半終了時は思いましたが、交響曲はやはり重量感が違いました。すごく爆演なのに全然くずれない都響ってすごい!在京オケでこんなプログラムでこんな演奏を聞くと、すごく得した気持ちです。
2011.12.20
コメント(0)
![]()
イライラが高じて周囲への影響がひどくなっている・・・と自分でもわかるので、早めに帰宅。書店でこのコミックを見つけ、しばし現実を忘れることにしました。【複数買いで更にプラス8倍、書籍全品対象!】【送料無料】【送料無料】 花咲ける青少年特別編 2 花とゆめコミックススペシャル / 樹なつみ イツキナツミ 【コミック】『花咲ける青少年』の番外編で完全新作です。今号はルマティとハリーが主役の短編を収録。花鹿のダディ(ハリー)の若いときのイケメンぶりと、ママとの出会い物語は、本編のときからいつか語ってくれそうな気がしていました。愛の永遠性を信じる気持ちになってしまう(?)ほどロマンティック。 一瞬、浮世を忘れました。
2011.12.19
コメント(0)
寒いです。髪を切りに美容院に行ったら、もうそこから遠出するのもイヤになり、さっさと家に帰ってきてしまいました。家でちんまりと、録画しておいたバレンボイムのリストを聞いてみることにしました。◇リスト生誕200年記念ガラ ブーレーズ&バレンボイムのリストへのオマージュ<曲 目>ファウスト序曲(1855年版)(ワーグナー作曲)ピアノ協奏曲 第2番 イ長調(リスト作曲)ジークフリートの牧歌(ワーグナー作曲)ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調(リスト作曲)(アンコール)慰め 第3番 変ニ長調 (リスト作曲)忘れられたワルツ(リスト作曲)<ピアノ>ダニエル・バレンボイム<管弦楽>ベルリン国立管弦楽団<指 揮>ピエール・ブーレーズ収 録:2011年6月9,10日 フィルハーモニー・エッセン(ドイツ)ピアノ協奏曲の1番と2番だなんて大盤振る舞い。ブーレーズと巨匠同士の組合せで、四つに組むという感じです。そもそも、バレンボイムのリストって珍しい。バレンボイムは、想像していたよりずっと‘現役’感が残っていました。ちょっと危ういところをカバーするテクも、若手とは違います(笑)。それに気付いてしまったところは残念ですが、リストの超絶技巧を具現化することを誇示するような、新進のピアニストよりはずっとよかったと思います。
2011.12.18
コメント(0)

「七世松本幸四郎襲名百年」と副題が付いていました。口上を述べた染五郎・海老蔵・松緑は七世松本幸四郎の曾孫らしい。そんなことも知らず、いろいろあってもやっぱり年末のこの辺で(?)、梨園のイケメンを鑑賞しておきたい・・・と浅はかな理由で出かけたのでした。一、錣引(しころびき)~摂州摩耶山の場 順礼七兵衛実は悪七兵衛景清:染五郎 虚無僧次郎蔵実は三保谷四郎:松緑 忠光妹伏屋:笑也 長谷三郎:亀寿 木鼠次段太:市蔵二、口上(こうじょう) 染五郎 海老蔵 松緑三、歌舞伎十八番の内 勧進帳 武蔵坊弁慶:海老蔵 富樫左衛門:松緑 源義経:染五郎 亀井六郎:亀三郎 片岡八郎:亀寿 太刀持音若:梅丸 駿河次郎:猿弥 常陸坊海尊:市蔵歌舞伎座でやるより短めで、夜の部は19時前に終了。コストパフォーマンス的には悪いですが、上演時間はこれくらいの方が助かります。半日がかりの観劇には、最近はからだが付いていけない。。。「錣引(しころびき)」は初めて見ました。平家物語などで有名なあのシーンでしたか。平家軍団一の豪傑とされる平景清と、源氏の美尾屋十郎が一騎打ちしたんですよね。歌舞伎の技法もふんだんに、クライマックスだけを取り込んだ舞台は、力強く華やかで見応えがありました。口上では、松緑が染五郎の学生時代のモテモテぶりなどを長々と話していて、「毎日これを横で聞いている染五郎は忍耐強いなー(笑)」と思っていたら、毎日話題は変えるらしい。そういうナマならではの面白さがありました。海老蔵はなんとなく元気がない感じがしましたが、こういう場面では松緑のように遊び心は出せないタイプではあります。見なれた「勧進帳」も、この3人でやってくれるとなると、見ておきたいところでした。富樫は下級役人とはいえ、ちょっと洗練された立ち居振る舞いをする方が私は好きです。涙をこらえるところは、松緑は勘三郎のように思い切り顔を上に振り上げていたので、もちっと抑え気味でもよいのではないかと。染五郎は見目麗しく品があって、義経が似合いますね。一時は地味な感じもしましたが、3人の中では年長で他の2人から立てられているせいか、今日はすごく華があるように感じました。海老蔵の弁慶を双眼鏡で思い切り拡大して見ていましたが、ここまで鼻筋の通った弁慶も珍しいです。顔がいいのも、役によっては違和感があるもんですねえ。しかしながら、彼は若く荒々しい弁慶で、最後に喜び勇んで義経一行を走っておいかけるところなど、忠犬のようで「可愛い!」とさえ思ってしまいました。時間があれば昼の部も見たいところです。染五郎と海老蔵の「基盤忠信」だなんてそそられます。
2011.12.17
コメント(0)

職場では、なんか妙にテンション高めでイライラした日でした。ひょんなことから、急にこのコンサートに行くことになりましたが(実はラクリンが出演するというのに釣られたのですが)、帰りには楽しい気分になっていたので、行ってよかったです。徳永二男/ジュリアン・ラクリン/三浦文彰(バイオリン)、小森谷裕子(ピアノ)モーツァルト:2台のピアノのやめのソナタニ長調 K.448(徳永/三浦)ワックスマン:カルメン幻想曲(三浦)サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチョ―ソ Op.28(ラクリン)ラヴェル:ツィガーヌ(徳永)サラサーテ:ナパーラ Op.33(ラクリン/三浦)モシュコフスキ:2つのバイオリンとピアノのための組曲ト短調 Op.71(徳永/ラクリン) ヴィヴァルディ:3つのバイオリンの協奏曲ヘ長調P.278 RV.551(徳永/ラクリン/三浦)(アンコール)クライスラー:愛の悲しみ(徳永)クライスラー:美しきロスマリン(ラクリン)クライスラー:愛の喜び(三浦)徳永さんはさすがの貫禄ですが、私的にはやはりジュリアン・ラクリンがよかった。前半最後のサン=サーンスなど、独特な感性で展開されました。三浦さんは徳永さんのお弟子さんなんですね。最近よく名前を聞きますが、「売り出し中」というところでしょうか。それでも日本人独特な生真面目な演奏という枠にはまっていないので、今後が楽しみです。アンコールは3人が1曲づつ。徳永さんが最初に弾いているとき、ラクリンと三浦さんはキョロキョロと客席を眺めていました。距離感がない(物理的にもそうですが)このホールの雰囲気とアーティストたちの雰囲気で楽しさ倍増でした。このコンサートを聞いたので、来週の都響ショスタコのラクリンを聞きにいく気になりました。完売しているチケットですが、知人から手に入りそうなので、こうなったらぜひ行くつもり。三浦クンも気に行ったので、3月のフルシャ指揮プラハ・フィルは彼がソリストの日に行こうと思います。
2011.12.16
コメント(0)
![]()
賞与振込日。それでも、人事制度が変わってから冬のボーナス額が減ったので、あんまり浮き立つ気分はないですねえ。。。【中古】afb【古本】接触/パトリシア・コーンウェルコーンウェルのこの作品は、シリーズのそれまでのものよりまとまりがよかった。最後にがっくりくするくらいあっけない真実、というのがお決まりのパターンでしたが、今回はドラマ性がありました。このシリーズのいいところは、登場人物がちゃんと歳を取り、人間関係が変わっていくことでしょう。ウェズリーとの関係がつかずはなれずで、いい感じ(だと私は思う)。一人でいることに慣れてしまうと、誰かと生活を共にすることが何かを犠牲にするような気になってしまうところは、主人公に共感します。さて、チャットルームで犯人が主人公を、あるいは主人公が犯人を待っているところは時代の流れを感じます。この作品が書かれた頃は、チャットは最新のネットコミニュケーション手法だったんです。グループインタビューなどチャットでをやってみましたが、いまひとつな手ごたえだったのを思いだしました。
2011.12.15
コメント(0)

なんとなく仕事は他律要因で遅々として進まないので、そんなに気張らずに取っておいたこのコンサートに出向きました。指揮:エリアフ・インバルチェロ:ガブリエル・リプキンショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番 ト長調ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調このコンサートに来てよかった!前半に演奏されたチェロ協奏曲第2番の方が、より前衛的でよりショスタコらしいですね。リプキンのチェロが、とても自然に演奏していました。そして「5番」。ハイスピードで爆演だろうと予測していましたが、果たしてそうなりました。ショスタコのファンには賛否あるんだろうな、と思いましたが、その指揮にしっかり付いていって、全然崩れない都響にも感心しました。コンマスが矢部さんで、サブに四方さんなら当然かもしれませんが。「来るぞ!」と覚悟しながら聞いた第四楽章なのに、それでも私はかなり興奮しました。ショスタコほど、CDで聞くのと生とで、こんなに印象の異なる作曲家もないと思うのです。今日の生演奏では、音の層がしっかり聞き取れて、こんなふうに重なってくるんだなとわかるところが楽しかった。最安席なのにモトは取れ過ぎなコンサートでした。
2011.12.14
コメント(0)
![]()
なんとなくヤル気の起きない1日でした。年末年始は長めに休暇を取ろうかな、なんて考えていたら年末と年始に上層部との会議を設定され、もちろんそれまでに準備も必要となり、一気に憂鬱になったのでした。「ダルジール警視」シリーズの中で最近読んだ本が、ジェーン・オースティンの「サンディトン」を本歌取りしているとのことでしたので、オースティンの作品も読んでみることにしました。【送料無料】サンディトン金銭的バックボーンを男性に頼らないといけない時代の英国女性の小説は、完成度が高ければ面白いと思いましたが、初期の作品で登場人物の心理描写も今ひとつだと、設定自体に抵抗を感じてしまいます。結婚にふさわしい男性をつかまえること(それも複雑な身分制度をかいくぐり、少しでも自分のステータスを上げるべく努力する)に終始するストーリーは、なかなか厳しいですねえ。私としては、レジナルド・ヒルの衒学傾向にまたまた感心することになりました。
2011.12.13
コメント(0)

最終日なので、仕事の出先から直行してやっと見に行けました。チケット売り場で並んでいたら、「友人の分が余っているからどうぞ」と前売り券を譲ってくださる方がいて、大感謝!です。チラシに載っていたからではないですが、やはりオキーフとホッパーを楽しみにしていました。この↓「葉のかたち」は一目でジョージア・オキーフの作品とわかりますが、会場のショップで複製を見かけた他の作品のように、ちょっと隠微な(?)エロティックさを感じる作品の方が好みではあります。エドワード・ホッパーの「日曜日」↓は世相の暗さを先取りするかのような雰囲気がありますね。この絵画の中のオジサンをかたどったブローチが販売されていました。最近の美術展は遊び心があって楽しい。私が好きな国吉康雄の作品も1つ展示されていました。「メイン州の家族」↓です。独特な世界観がポップな感じ。色遣いが‘日本的’と解説で紹介されていましたが、そうなんでしょうか?決してそうは思えませんが。展覧会最後の日でも、1つの絵の前で飽きるほど時間が取れるので、なかなか有意義でした。いつでもどこでもこうだとありがたいのに、と思います。
2011.12.12
コメント(0)

なんやかや言っても「こうもり」は好きなんです。難しくない割に、楽しめる要素がいっぱいあります。【指揮】ダン・エッティンガー【演出】ハインツ・ツェドニク【ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン】アドリアン・エレート【ロザリンデ】アンナ・ガブラー【フランク】ルッペルト・ベルクマン【オルロフスキー公爵】エドナ・プロホニク【アルフレード】大槻孝志【ファルケ博士】ペーター・エーデルマン【アデーレ】橋本明希【ブリント博士】大久保光哉【フロッシュ】フランツ・スラーダ【イーダ】平井香織【合 唱】新国立劇場合唱団【バレエ】東京シティ・バレエ団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団まあまあ楽しかった。ピンチヒッターの方々も、なんとか‘役目を果たし’てくれたと思います。歌唱はそれなりでしたが、雰囲気がありましたし(オルロフスキー公爵とか)。私の事前期待は、新国立「コジ・ファン・トゥッテ」でグリエルモだったアドリアン・エレートに集中していました。「コジ」のときは、歌唱も演技も達者だなあと感心していましたが、アイゼンシュタインにはちょっと線が細かったか。そう思ったのは、周りが恰幅のいい歌手ばかり(ロザリンデですら)だったせいかも。でも演技はノリノリでよかった。若いのに「場数を踏んだ」感があって、安心して見ていられるのもいい。一方で、エッティンガーはオペレッタの経験をもっと積んでほしいと思いました。
2011.12.11
コメント(0)
昨夜はもう疲労感がすごくて、とにかく眠りたかった。ちょっと横になるつもりが、コンタクトもはずさず化粧も落とさず寝てしまった。休日の今日は朝風呂からスタートする羽目に。。。自由席だから早めにホールに入りたかったのに、昨夜のリカバリーをしていて(?)開演ギリギリに会場にすべりこみました。ブラームス / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77バルトーク / 歌劇「青ひげ公の城」作品11(演奏会形式)指揮:シャルル・デュトワヴァイオリン:リサ・バティアシュヴィリ青ひげ:バリント・ザボユディット:アンドレア・メラースあ・・・ヴァイオリンcon.とセットだったんですね。「青ひげ公の城」の他はなんだろう?と思ってはいたんですが、確認もしていなかった。(バティアシュヴィリのファンの方、ごめんなさい。)力強い演奏で、線が細いよりはずっといい。でも、オケも後半の「青ひげ公の城」の方が鮮やかだったと思います。「青ひげ公の城」は演奏会形式。どんな演出でもあんまり演奏会形式と変わらない(歌手がそんなに演技しない)演目だと思うので全然構わないんですが、オケと一緒に舞台に乗るのは青ひげの歌手にとってはキツイですね。声自体はユディットのアンドレア・メラースの方が通っていましたが、青ひげのバリント・ザボの声が美しくて(好みの声です)、私は心地よく聞いていました。帰りがけにオペラ仲間のオジサマにお会いしたら「カミサンとの会話を思い出させるオペラ」(!)と感想をおっしゃっていました。そんなこと思ったことはなかったけど(笑)、確かに自分がユディットなら同じように要求しただろうし、その性急さも同様だったかと。有名な寓話も受け取り方はさまざまです。
2011.12.10
コメント(0)
![]()
先般から懸案(ほぼ内容的には負け続け)の交渉事は、今日は決定的になりました。最近、長時間労働でなくても‘よれよれ’の状態になることがあって、なんでかなーと不思議でしたが、精神的に非常に疲れたときの状態だと気付きました。職場ではっと気付くと、楽しみにしていたオランダ・バッハ協会のロ短調ミサは、ほぼ終了する時間でした。大泣きしたい気分です。それでも読了したのは、今となっては平易な「検死屍シリーズ」の7冊目。 【中古】文庫 死因【b_2sp1102】【画】ブックスーパーいとう楽天市場店15年前の出版なのに、放射能汚染のテロが取り上げられていて、とても今日的。ただ、FBIの最先端の機器として出てくるロボットがすごくレトロで、いかにも90年代の作品というところですね。このシリーズが、人気がありながらTV化されないのは、科学的にもはや現実を後追いしているということもあるのでしょう。それはさておき、人間関係は円熟してきました。ケイとベントンは不倫関係を清算したはずなのに‘やけぼっくい’状態ですし、マリーノとは‘いいお友だち’というのもこなれて関係になってきました。ルーシーの成長は頼もしい限りですが、もう少しクールさが加わると、もっと今風にカッコイイ女性になると思うのですが。
2011.12.09
コメント(0)

今日の経営会議の準備のために、この2日ほど睡眠不足でした。会場に着いた時点ですでにまぶたが重かった。。。プッチーニ:《西部の娘》~“やがて来る自由の日” :《蝶々夫人》~“ある晴れた日に”トスティ:理想モーツァルト:《フィガロの結婚》~“愛の神よ照覧あれ”プッチーニ:《トスカ》~“星は光りぬ” :《トスカ》~“歌に生き、恋に生き”ヴェルディ:《オテッロ》~“すでに夜も更けた”ヴェルディ:《ラ・トラヴィアータ》~“パリを離れて、いとしい人よ”ヴェルディ:《運命の力》~“神よ、平和を与えたまえ”プッチーニ:《トスカ》~“マリオ! マリオ! マリオ!” 他アルミリアートが不調でした。高音はほとんどかすれます。それでもこういうときに代役はいないので、歌い続けなければならないのが気の毒。ダニエラ・デッシィは大好きなソプラノでしたが、今日は声が金属的な気がしました。会場のせいか、そろそろそういう時期になったのか。二人で一生懸命歌ってくれる(アルミリアートも)のですが、聞いている方がどんどんツラくなってきました。こっちの体調不良のせいもあるのでしょう。アンコールが何曲も披露されているようでしたが(アルミリアートは大丈夫だったのか?)、そっと会場を後にしました。。。
2011.12.08
コメント(0)

明日の会議資料がなかなか仕上らず、今日も深夜に帰宅。そうなるとTVが私生活の大部分を占めます。。。先週から、AXNミステリーで「0011ナポレオン・ソロ」が毎日連続放送されています。子どもの頃に見た作品が再放送されるなんて、結構うれしい!法と秩序を守る国際諜報組織アンクルと国際陰謀組織スラッシュという善悪の対立はシンプルでいいです。最近は、ストーリーが複雑すぎて、よくわからないTVドラマも増えています。この単純さはもはやレトロ。主人公のナポレオン・ソロ(写真↑右)は、「善」の国際組織アンクルの諜報員。コード・ネームは「0011」。上司は苦みばしったウェイバリーで、パートナーはクールなイリヤ・クリアキン(写真↑左)。設定もステレオタイプな「諜報員もの」です。子どもの頃はイリヤ・クリアキン役のデヴィッド・マッカラムが大好きでした。今見ると、ナポレオン・ソロのロバート・ヴォーンの方が、格段にかっこよくてセクシーだと思う。小さかったから単に金髪にあこがれたのか(笑)。「NCIS」に出演しているデヴィッド・マッカラムと見比べると、時間の経過を感じますね(しみじみ)。
2011.12.07
コメント(0)

リニューアル後の「DANZA」です。A4版になったのはいいんですが、中綴じで薄くなりました。季刊なのに、これではあんまり情報がありませんね。「DANZA」はフリーマガジンの割には、インタビューが充実していたと思いましたが、やはりペイしないのでしょうか。今号の表紙もスペシャル・インタビューも、熊川哲也さん。オーチャードホールの芸術監督の就任記念。ほんとにディレクターとしての発言が主になりました。「オペラのバレエ化」という話には興味津々。ロンドンのロイヤル・バレエに在籍したからには、ロイヤル・オペラも身近だったはず。日本でダンサーとしてやってきた人とは異なる舞台芸術への感性があるのだろうと、芸督としての今後に期待しています。
2011.12.06
コメント(0)

楽しみにしていたゲルハーヘルです。客席にはバリトン歌手もちらほら。グスタフ・マーラー:「さすらう若人の歌」 恋人の婚礼の日/朝に野原を往けば/ぼくは燃える刃を抱え/恋人の碧い二つの瞳「子どもの魔法の角笛」より だれがこの歌を作ったのだろう/夏に小鳥はかわり/私は緑の森を楽しく歩いた/ いたずらな子をしかりつけるために/ラインの伝説/番兵の夜の歌/ 塔の中の囚われびとの歌/この世の生活/シュトラスブルクの砦の上で/ 麗しきトランペットが鳴り響くのは「亡き子をしのぶ歌」 いま太陽は輝き昇る/なぜそんなに暗い眼差しなのか、今にしてよくわかる/ おまえのお母さんが/ふと私は思う、あの子たちはちょっと出かけたいだけなのだと/ こんな嵐に(アンコール)マーラー:「子どもの魔法の角笛」 より 原光バリトン好きの私には堪えられないゲルハーヘルの声です。そして、なんて雄弁な歌唱。歌詞そのものが目の前に浮かぶようです。あっという間に2時間が過ぎました。仕事で「第二夜」には行けないのが残念です。
2011.12.05
コメント(0)
NHKホールが隙なく埋まっていました。完売だったんですね。マーラー / 交響曲 第8番 変ホ長調「一千人の交響曲」指揮:シャルル・デュトワソプラノ:エリン・ウォールソプラノ:中嶋彰子ソプラノ:天羽明惠アルト:イヴォンヌ・ナエフアルト:スザンネ・シェーファーテノール:ジョン・ヴィラーズバリトン:青山 貴バス:ジョナサン・レマル合唱:東京混声合唱団児童合唱:NHK東京児童合唱団合唱は何人いたのか、数えてはいませんが200人以上でした。それでも、大音量の前に屈服しそうになりました。ジョン・ヴィラーズはどうしたんでしょう?不安定でした。N響は金管にもっと頑張ってほしかったなあ。。。デュトワの指揮なのに、こんなミスもあるんだ、と思ったりしました。音量の割には、ちょっとクールな進行のマーラーでした。
2011.12.04
コメント(0)

映像で2~3回見たことがありますが、生では初めて見るオペラ。そういう人は多いのか、噂のキレイな演出が人を呼ぶのか、客席は結構埋まっていました。【指揮】ヤロスラフ・キズリンク【演出】ポール・カラン【美術・衣裳】ケヴィン・ナイト【照明】デイヴィッド・ジャック【ルサルカ】オルガ・グリャコヴァ【イェジババ(魔法使い)】ビルギット・レンメルト【王子】ペーター・ベルガー【ヴォドニク(水の精)】ミッシャ・シェロミアンスキー【外国の公女】ブリギッテ・ピンター【森番】井ノ上 了吏【料理人の少年】加納悦子【第一の森の精】安藤赴美子【第二の森の精】池田香織【第三の森の精】清水華澄【狩人】照屋 睦【合 唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団確かに照明を駆使した舞台は美しく、雰囲気もありました。第1幕・第3幕と異なり、第2幕では宮廷の華やかさと冷淡さもちゃんと伝わってきました。こんなに素敵な演出なのに、「結局、お子様の‘夢’でした」というのはもったいない(?)。そういうオチは「くるみ割り人形」で十分です。でもバレエではよくあるけど、オペラではあまりない設定ような気もする。よくよく考えれば、情欲に走った公女様とかは、子どもの夢には出てこないですけど。オペラが珍しいのと、視覚に結構気を取られたのとで、音楽はあまり集中できませんでした。でも、まあ主役級はまずこんなものかと。王子サマはちょっと弱かったけど、キャラもそういう設定だし。あの有名な「月に寄せる歌」は思ったよりあっさり気味。あそこだけリフレインしてほしい周囲でぐすぐす泣いている人がいましたが、ルサルカに共感しているんでしょうか?実は私もうるっときたんですが、自分で誰が可哀そうと思っているのかわかりませんでした。ルサルカの悲運を?でも、情けない王子様にも同情する。「命をかけたのに実らなかった恋」そのものに涙したのかもしれません。
2011.12.03
コメント(0)
![]()
相変わらず、深夜に帰宅。一挙に寒くなって、ホームで電車を待つ間に震えます。。。さて、今頃『1Q84』のBOOK3を読みました。図書館の順番待ちだとこうなります。「えー、今頃?」と言われ、世の中は村上氏がBOOK4を書くのかどうか、というのが話題なのよ、と同僚に諭されました。。。【送料無料】1Q84(BOOK3(10月ー12月))この「解決されない」感じが独特で、ファンはそこが好きなんでしょうね。女性の透明性のある描き方は、やっぱり日本の男性作家の特徴だわと思います。そういうキャラとして設定しているのだとはいえ。彼の作品を読むと、価値観はいろいろあるんだ、ニュートラルに考えていいんだ、でも自分のスタンスはキッチリ決めないとね、という気になります。そういう意味では、今読んでよかった。そして、これをティーン・エイジャーの頃に読まなくてよかった(笑)、とも思いました。一瞬で相手の血肉や歴史が全部自分のものになるかのような、そんな劇的な出会いを夢見てしまったかもしれない。。。
2011.12.02
コメント(0)
寒いです。。。だから、余計に深夜残業が堪えます。映画『魔弾の射手』が2012年3月に公開予定!以前から情報はありましたが、気付いたらHPもできていました。http://www.cetera.co.jp/madan/東京の映画館は、ヒューマントラストシネマ有楽町ですね。日本では滅多にかからない演目なので、楽しみです。なかなかのキャストですが、ルネ・パーペの隠者の長髪はちょっと似合わない気がしますね。
2011.12.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1