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憂鬱です。新年度の組織が確定し、明日発表です。もう、1年後の人事異動にかける気持ちになりました(苦笑)。『DANZA第32号』を入手。でも今回は表紙を見てテンションがさがりました。表紙は左から山口祐一郎 / 別所哲也 / 吉原光夫 / 今井清隆。ミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演の面々です。イケメンばかりなのに、やはりダンサーとは違いますねえ。今月はミュージカル特集なら、『ゾロ ザ・ミュージカル』の坂本昌行でもよかったのにな。
2011.01.31
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日曜なのに、横浜で仕事関連のイベント開催。宅配便の集荷を会場の外で待つ夕暮れ・・・寒かったです。最近はミステリーから離れるのがつらい。お目当ての作品が図書館で貸し出し中だったので、借りられるものを物色した結果、手にした1冊がこれ。【送料無料】氷の天使価格:987円(税込、送料別)スピードを感じさせる文体です。主人公のNY市警巡査部長キャシー・マロリーは、絶世の美女とも言える容貌で、あまりに美しすぎて目立ってしまい、尾行にならない。また、天才的なハッカーとしての頭脳を持ち、射撃の腕も抜群。‘ありえない’感いっぱいの主人公のキャラクター設定は、少女マンガの世界のようです。現実離れしていて、社会派の視点は入ってこないですね。それでも面白く読めました。今は亡き養父である刑事マーコヴィッツとその妻ヘレンの思い出や、キャシーを囲む人々~チャールズやライカー~がとても彼女を愛していて、その人間的な関わりにとても惹かれます。血みどろの事件なのに猟奇的な雰囲気がないことも相まって、とてもアメリカ的な作品でした。
2011.01.30
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サッカー・アジア杯決勝。表彰式まで見てしまいました。明日も仕事なのに。いや、実は見ているのもつらい試合になるだろうと勝手に決めていたので、最初は本気で見ていなかった。そのうち、TVの前から動けなくなりました。‘アジアのバルサ’って言われるのもわかる。メンタルやフィジカルが強くなったのかもしれないけど、かつてのアジア風のサッカーでない。中田や中村俊輔がスター然としていても、なんか対外試合では勝てないなあ・・・とほぞを噛んでいた時代とは変わりました。点を取りに行ってますもんね。またも真夜中に興奮してしまいました。昼に行ったコンサートは、久々のエマニュエル・パユとN響の組合せ。指揮・コールアングレ:ハンスイェルク・シェレンベルガーフルート:エマニュエル・パユモーツァルト アンダンテ ハ長調 K.315オネゲル 室内協奏曲(フルートとコールアングレのための)ブゾーニ ディヴェルティメント op.52ベートーヴェン 交響曲 第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」指揮とコールアングレの弾き振りがシェレンベルガー、。はっきり言って、私はソリストであるパユの演奏が楽しみでチケットを取ったわけだけど、同じような人が多いのでしょうか。チケットは完売。N響オーチャード定期って、こんなに席が埋まるものだとは知りませんでした。空席なんか全然ないし、サイドの天井に近いところの立ち見バルコニーにも人がいました。私があのバルコニー(4階?)に人がいるのを見たのは、AMPでアダム・クーパーが「白鳥」を踊ったとき以来です。そして、後半のベートーヴェンでは、席にちょっと隙間ができていました。そうですねえ、やっぱり前半が面白かった。オーチャードの音響は救い難い・・・というのが定説な中、パユのフルートはすごく響く。ホール最後列にいる私にもすーっと通ってくる。最初のモーツァルトでのフルートの出だしから、ほうっ・・・とため息をついてしまいました。ブゾーニのディヴェルティメントもそうでしたが、流れるように耳に到達し、まるで音の絹糸です。オネゲルはちょっと不思議な曲。シェレンベルガーがコールアングレを吹いているときは、パユが替わりに‘部分指揮’をしていました。二人はベルリン・フィルでは隣同士だったことを思い出しました。ベートーヴェンの「英雄」は、結構しゃきしゃき進んでいった感じです。こちらはオーボエの茂木さんが大活躍で、彼のソロに聞き惚れていました。終演後は職場へ(涙)。休日の夕方暗くなってからオフィスで残務処理を始めるのは、さすがの私もつらかった。
2011.01.29
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会社で次年度のポジションを提示され、なんとなく煮え切れないけど(変な日本語ですね・・・)「はい、わかりました」と答えました。あまりうれしくないので、次々年度を考えて行動しないとなー、というところ。でもまあ、あと1年(半年かも)は都心勤務が決まったので、そこだけはよしとしよう。異動するかも~と売っちゃったチケットは、そのうち新たにゲットしなくては。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2011年 03月号 [雑誌]価格:1,500円(税込、送料別)表紙はシムキン。これだけ大きな上半身の写真って珍しい。バランス悪くないですか?誌名が隠れちゃってるけど、固定読者ばかりだからいいの?ジョゼ・マルティネズの緊急インタビューを真っ先に読みました。ドゥアトの遺産を含め、スペイン国立ダンスカンパニーの現状が垣間見えました。その中で、ジョゼのコメントは地道な内容で、なんか安心感が持てます。ジョゼがまだしばらくはパリ・オペで踊ってくれるということなので、今一度パリに行って彼を観たいと思いました。
2011.01.28
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コーヒー・カンタータを生で聴いたことがないので、結構楽しみにしていました。19時に調布の文化会館に行くために、職場を17時半ダッシュ。結構ムリをしました。J.S.バッハ コーヒー・カンタータ《おしゃべりはやめて、お静かに》 BWV21「音楽の捧げもの」 BWV1079より トリオ・ソナタカンタータ第51番《すべての国よ、神を誉め讃えよ》 BWV51鈴木雅明(指揮・チェンバロ/お話) 松井亜希(S) 藤井雄介(T) 浦野智行(B)ジャン=フランソワ・マドゥフ(Tp) 菅きよみ(Fl)寺神戸 亮, 若松夏美(Vn) 成田寛(Va) 鈴木秀美(Vc) 西澤誠治(Vo) 客席はいっぱい。鈴木雅明さんのお話があり、レクチャーとまではいかないものの、これがどういう曲かを説明。コーヒー・カンタータは、舞台上で軽く演技まで付いていました。あ、こういう曲だったっけ?クラシカとかで聴いたことはあったけど、印象を忘れていました(苦笑)。カフェ・ツィンマーマンのCMソングだったというだけあって、軽く流れていきます。バッハにもこういう曲があったのかと、守備範囲の広さに驚嘆します。もっとも周囲の席の方々は当然のような面持ち。バッハのコンサートは、聴衆も‘バッハを聞き慣れた’人が揃っていると感じます。休憩時間には、コーヒーが早々と売り切れました。私も飲めなかった。みんな、考えることは一緒です。それでも、私の好みは後半のプログラムでした。「音楽の捧げもの」のトリオ・ソナタはフルートの素朴な響きがステキでした。こういうのを聴くと、ああ仕事を途中でやめてコンサートに来てよかったな、と思うのです。続く《すべての国よ、神を誉め讃えよ》は、ソプラノとトランペットが絡み合う華やかな曲。トランペットも音程が確かなのにもびっくり。高揚感があって、公演の締めくくりによかったと思います。
2011.01.27
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珍しく会議のない1日でした。そうすると、こんなに仕事がすすむもんなんですねえ。。。調子に乗って、やっぱり深夜残業してしまいました。◇プロムス2010 ラスト・ナイト・コンサート~第1部~1.喜びの歌(ドーヴ)2.イタリア奇想曲 作品45 (チャイコフスキー)3.ロココ風の主題による変奏曲(チャイコフスキー)4.恵みを受けた二人の海の精(パリー)5.誘惑 作品33第1(リヒャルト・シュトラウス)6.なつかしいおもかげ 作品48第1(リヒャルト・シュトラウス)7.セレナード 作品17第2(リヒャルト・シュトラウス)8.冬の祭り 作品48第4(リヒャルト・シュトラウス)9.献身 作品10第1(リヒャルト・シュトラウス)~第2部~10.(休憩中インサートVハイド・パークでの演奏)歌劇「ジャンニ・スキッキ」から わたしのお父さん(プッチーニ)11.歌劇「ダリボル」から あの人にささげるわ!(スメタナ)12.歌劇「ルサルカ」から 月に寄せる歌(ドボルザーク)13.ビオラと管弦楽のための組曲から(1)「プレリュード」(2)「ギャロップ」(ヴォーン・ウィリアムズ)14.歌劇「ローエングリン」から 婚礼の合唱(ワーグナー)15.ミュージカル「回転木馬」から 人生一人ではない(ロジャース&ハマースタイン)16.漁師のホーンパイプ(レイン編曲)17.ルール・ブリタニア(アーン作曲/サージェント編曲)18.エルサレム(パリー)19.行進曲「威風堂々」第1番(エルガー)20.イギリス国歌(ブリテン編曲)21.蛍の光(スコットランド民謡)<出演>ビオラ:マキシム・リザノフ(3、13曲目)ソプラノ:ルネ・フレミング(5~9、11、12、17曲目)ソプラノ:キリ・テ・カナワ(10曲目)<合唱>BBCシンガーズ、BBCシンフォニー・コーラス<管弦楽>BBC交響楽団、BBCコンサート・オーケストラ(10曲目)<指揮>イルジー・ビエロフラーヴェク、マーティン・イェイツ(10曲目)収録:2010年9月11日ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)プロムスに行ったことはありますが、最終日は経験ありません。現地でもチケ取りが大変だそうで。ルネ・フレミングのシュトラウスは、不思議な感じでした。本人が「自分に合っている」というほどではないんでは。フレミングの中で一番よかったのは「ルール・ブリタニア」。彼女は、女神ブリタニアの格好(頭に兜)をして歌っていました。これを歌わないとプロムスが締められないとはいえ、やはり盛り上がります。私も好きです。キリ・テ・カナワの「わたしのお父さん」はさすがでしたが、アップの画像で歌われると、やはり違和感がありますねえ・・・。それでもまあ、英国の国民的行事の1つとして見ると、この開放性がうらやましい限りです。
2011.01.26
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サッカーアジア杯の日韓戦の死闘を、ついつい最後まで見てしまいました。夜中なのに、思わず手を握り締めたり、声を上げてしまったり。サッカー通には課題もいっぱいある試合だったのでしょうが、選手には「よくやった」と言ってあげたくなりました。以前とは戦い方が変わりましたよね?選手が世代交代し、監督も替わったから、そら当然かもしれませんが、巧くなったというか洗練されたというか、欧州流を感じます。サッカーが始まるまで、1/8に録画したNHKプレミアムシアターを見ていました。◇熱狂ミラノ!オペラの殿堂 スカラ座の秘密【出演】知花くらら 永竹由幸永竹さんがうんちくを語ると、モデルさんが感心すると言うスタイルに、初めは若干醒めてましたが、一からいろいろ案内してくれるので面白かったです。今シーズンの初日がどんなだったかも興味がありましたし。「楽劇 ワルキューレ」スカラの楽団員が「スカラ座はイタリアの心だ」とか言っているのに、バックに流れる音楽はワーグナー(笑)。いいんですけどね。新生スカラを目指す、という意気込みは伝わります。サイモン・オニール,ワルトラウト・マイア,ヴィターリ・コワリョフ,ニナ・シュテンメ,エカテリーナ・グヴァノワ,ジョン・トムリンソンが登場。ほんとにサワリだけの紹介。しかし、やはり驚いたのはバレンボイムのリハーサル風景。おっかない。厳しいだろうとは推測しましたが、一音づつ指導するというほどだとは思いませんでした。「スカラのオケがこんなこともできないのか」(ちょっとうろ覚え・・・)みたいなことを言って、オケを鼓舞(?)していました。主役テノールに対しても、バレンボイムは「キミはいつも出だしが遅れる!」。テノール「ムニャムニャ・・・(言ってることがあまり聞こえない)」。バレンボイム「何か?」テノール「いいえ、マエストロ、なんでもありません。。。」もっとリハを見たかった。それにしても、バレンボイムはイタリア語も流暢ですね。数ヶ国語に堪能と言うのは本当。感心して、彼のしゃべりを聞いておりました。 後半はファッションのお話など。ヴェルサーチのドレスなどにそんなに時間割かなくてもいいのになあ、と思ったのでした。
2011.01.25
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はっと気付くとオフィスのフロアに残っているのは私一人。なんで~と思います。「ミステリ・マガジン」で紹介されてたので読んでみました。【送料無料】ハリウッド警察25時まさしくアメリカTVドラマ。こういう類の作品って、いっぱいあります。底辺にストーリーはあるんだけど、それに絡む登場人部たちの日常が丁寧に描写されて、その人間群像が面白い、というもの。警官たちは、つらいこともあるけど、傍から見ると結構楽しげにやっている。「仕事が好き」とストレートに伝わってくるところが、ヨーロッパの警察ものと一線を画しますね。本のつくる世界に入り込めないので、単純明快な読み物は逆につらい気がします。
2011.01.24
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バレエを観たあとまで仕事をするという、我ながら感心な1日でした。台本・振付・演出:ボリス・エイフマン音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー装置・衣裳:ヴァチェスラフ・オクネフ--------------------------------------------チャイコフスキー:ウラジーミル・マラーホフ分身/ドロッセルマイヤー:ヴィスラウ・デュデクフォン・メック夫人:ベアトリス・クノップチャイコフスキーの妻:ナディア・サイダコワ王子(若者/ジョーカー):ディヌ・タマズラカル少女:ヤーナ・サレンコヤーナ・バローヴァ、アニッサ・ブリュレ、エロディー・エステーヴ、ヴェロニカ・フロディマ、マリア・ジャンボナ、ステファニー・グリーンワルド、針山愛美、ヨアンナ・ヤブロンスカ、エリナー・ヤゴドニク、菅野茉里奈、アナスタシア・クルコワ、ワレリア・マナコワ、ニコレッタ・マンニ、サラ・メストロヴィック、ナターリア・ミュノス、クラジィーナ・パヴロワ、クリスティアーネ・ペガド、巣山 葵、寺井七海、ヴェレーナ・サームマルチン・アロヨス、ゲヴォルク・アソヤン、ミハエル・ファトゥラ、アルシャク・ガルミヤン、ドミニク・ホダル、アレクサンドル・コルン、クリスティアン・クレール、マリアン・ラザール、アルトゥール・リル、ウラジスラフ・マリノフ、エイメリック・モッセルマンズ、アレクセイ・オルレンコ、ハビエ・ペーニャ・バスケス、ケヴィン・プゾー、スフェン・ザイデルマン、アレクサンドル・シュパク、デイヴィッド・シミック、フェデリコ・スパリッタ、マルチン・シィマンスキー、ウリアン・タポル、メフメト・ユマク久々のマラーホフ全幕。なんかすごく嬉しい。手足のラインがつくるあの独特の美しさがすごく強調された作品で、バレエ飢餓状態の私にはたまりません(笑)。これは、今のマラーホフにとても合っている演目だと思います。一方で、私がチャイコフスキーという作曲家に抱いている印象とは全然違ったのも事実。マラーホフは何を踊ってもマラーホフ。(人物造形ができていないという意味ではありません。)彼の特徴が、役と融合するという感じ。よく言われるように、性的志向からくる自我の崩壊がテーマなんでしょうか。パンフレットの各幕の解説を読む限りでは、わかったようなわからないような。受け取ったのは、悲鳴のようなマラーホフ(=チャイコフスキー)の心の声でした。音楽は確かにチャイコフスキー作曲のもののオンパレードだけど、あまりに有名な曲が並んでいて、耳になじみすぎて陳腐な気さえしました。交響曲5番・6番、弦楽セレナード・・・ですからね。・・・さて、死蔵しているDVD「カラヴァッジオ」も見てみようかな。
2011.01.23
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1週間の睡眠不足をしっかり回復するまで寝てから、残務整理でオフィスへ。あんまり片付きませんでしたが。NHK-hi「プレミアムシアター」でベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートの録画放送があり、ついつい最後まで見てしまいました。<曲目>1.序曲「ローマの謝肉祭」作品9(ベルリオーズ)2.劇的物語「ファウストのごう罰」から ロマンス「燃える恋の思いに」(ベルリオーズ)3.歌劇「サムソンとデリラ」から バッカナール(サン・サーンス)4.歌劇「サムソンとデリラ」から あなたの声に心は開く(サン・サーンス)5.歌劇「カルメン」から(抜粋)(ビゼー)(1)前奏曲 (2)ハバネラ「恋は野の鳥」(3)第3幕への間奏曲 (4)セギディーリヤ「セビリアのとりでの近くに」(5)第4幕への間奏曲(6)ロマの歌「にぎやかな楽の調べ」6.バレエ組曲「三角帽子」第2部(ファリャ)(1)近所の人たち (2)粉屋の踊り(3)終幕の踊り7.歌劇「はかない人生」からスペイン舞曲第1番(ファリャ)8.サルスエラ「セベデーオの娘たち」から ろう獄の歌(チャピ)9.グラナダ(ララ)<出演>メゾ・ソプラノ:エリーナ・ガランチャ 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団指揮:グスターボ・ドゥダメル収録:2010年12月31日ベルリン・フィルハーモニーホールジルヴェスター・コンサートっていつもこうでしたっけ?ラテンな曲ばかりです。ドゥダメルのテンションの高さがピッタリ。樫本大進がコンマス席に陣取っていて、正式に就任したんだなとしみじみ。知らず応援モードに入っちゃいますね。「カルメン」の前奏曲で、彼が腰を浮かせて弾いているのを、頼もしく見ておりました。パユ様も健在。ベルリン・フィルの木管席には、彼をつい捜してしまいます。「カルメン」も「三角帽子」もフルートのソロがあって、うっとりしていました。ガランチャは本当に今やカルメン役の第一人者ですね。見ても映えるし、聞いても納得。今夜はサルスエラと「グラナダ」も聞けてよかった。盛り上がりました。ジルヴェスター・コンサートはこうあってほしいと私が思う内容で、なかなか楽しめました。
2011.01.22
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最近、左肩をある一定以上の高さに上げようとすると、とても痛い。これって有名な○○肩なんでしょうか。。。口を大きく開けると、左あごも痛いし、左足の甲も歩くと痛い。整骨院とかに行くべきか迷いつつ、もう1か月になろうとしています。さて、NHK教育をぼーっと見ていたら、本日の芸術劇場は「オルフェイ・ドレンガル」でした。<演目>ベルマン :OD賛歌アルヴェーン :夕べボッシ :イル・ブリヴィドシューベルト :ゴンドラを漕ぐ人 D809チルコット :ニュートンのアメージング・グレイストルミス :幼き頃の思い出ヒルボルイ :子守歌ペッテション=ベリエル :「マリットの歌」から「山羊よ、坊やのところまで」「私が好きなら」イェレミアーシュ :オストラヴァプーランク :アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈りサンドストレム :カオヤイの歌う猿たちラフマニノフ :ヴォカリーズベッリーニ :オペラ「清教徒」からエルヴィラのアリア「私は清い乙女」ロッシーニ :オペラ「オリー伯爵」から「飲もう!早いとこ飲もう」<出演>オルフェイ・ドレンガル(男声合唱)セシリア・リュディンゲー・アーリン(指揮)フォルケ・アーリン(ピアノ)エリン・ロンボ(ソプラノ)<収録>2010年10月9日 東京オペラシティ コンサートホール世界最高峰の男声合唱団と言われているので、生で聴きたかったところです。ア・カペラ合唱は、録音にはなじまないと先入観を持っているので。私にとって癒し系の音というか、男声合唱団というのは好みなんですが、これは実際にホールで聴くと、印象が違うだろうなという気がします。聴くからに繊細そう。それと、テクニカルに達者な感じがあまりしない。確か、団員はアマチュアではあるんですよね。あ、パフォーマンスはなかなか楽しかったです。
2011.01.21
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表紙はシャイー。【送料無料】音楽の友 2011年 02月号 [雑誌]恒例の「コンサート・ベストテン」は、1位はアーノンクールとコンツェントゥス・ムジクスでした。チケットを温存しながら行き忘れた私は、すごく残念。2位のサロネン&フィルハーモニア管は、ほんとによかった。だから、ウィーンフィルも、サロネンのままだったら行ったかも。オノフリが15位!?私は好きだけど、小さな会場なのに客席に余裕があったように思いました。評論家と一般聴衆の好みが違うんでしょうか。今年の秋は、ほとんどコンサートに行かなかったので、あまり共感することのないベストテンでした。もっとも、「ベストテン」という評価の仕方はすごく疑問ではありますが。何気にページをめくっていたら、2010クラシック界を振り返る座談会がありました。「これだけ切符が売れなかったことはない」「気持ち悪いほど売れない」と音楽事務所や演奏家が言っているとか。今は、急遽行けなくなって譲る人を探す場合にも、安い席でないと引きとり手がなかなか見つからない。でも・・・不況のせいだけでもありませんよね。東フィルの新理事に、楽天の三木谷さんが就任したのは知りませんでした。単なるITとのコラボでなく、クラシック音楽界を変える提案をしていただけるとうれしいです。そうそう、山田和樹さんとか若手指揮者をもっと日本で聴きたいな。N響での地位は、私にも「?」です。全然公演に行かないと、かなりストレスが溜まったもので(やはり何事も極端なのはいけない)、2011こそは、どうしても聴きたいものだけに絞ってコンサートに行こう、と思っています。
2011.01.20
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隣の部門の新年会に招かれて出席。ベルリン国立バレエ「チャイコフスキー」のゲネプロ招待券も持っていましたが、仕事の人間関係の方を取ってしまいました。。。帰宅してから、12月に録画していたNHK-hi「征爾とユンディ」を見ました。小澤征爾とユンディ・リが、ベルリン・フィルハーモニーでプロコフィエフの協奏曲に挑むリハーサルのドキュメントで、2008年に放映されたものの再放送です。興味深かったのは、ユンディが演奏のテンポをもう少し早くしたいと小澤に頼み、小澤が快く受け入れるところ。「のだめ」にもこういうシーンがありましたね。ソリストの意向は、若手といえど、受容されるものなんでしょうか?それとも指揮者が巨匠であれば、その懐の深さで対応するものなんでしょうか。小澤ですら「最速のプロコ」とつぶやいているのが面白かったです。ピアノのこけら落としをした北京の中国国家大劇院は、すごい建物でした。ここでの公演に興味があっても、そのために北京に出かけていく勇気(?)が出なくて、いまだに行ったことがないですが、‘威容を誇る’とはまさしくこのことですね。見る者を威圧することを狙っているような建物に、ちょっと気迫負けしそう。でも、中国のクラシック人口の底辺がすごく拡大している(演じる方も聴衆も)のをひしと感じさせます。番組自体は、NHKらしく丁寧に多面的に取材されていました。なかなかよかった。
2011.01.19
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本日の経営会議で報告した件への反応は、それなりでした。来月までに宿題が増えましたが、私のテンションは低め。。。バーバラ・ボニーが、オペラを中心に教える声楽レッスン、「スーパーオペラレッスン」の第1回・第2回を録画したものを続けて見ました。第1回はプッチーニの「ボエーム」のショナール(バリトン)を、第二回はミミ(ソプラノ)の歌い方を学ぶというテーマです。この‘スーパーレッスン’シリーズはどれもそうだけど、生徒のレベルがすごく高い。「私の名はミミ」なんてドラマティックに歌われて、あんまり教え&教えられる感じはしない。しかし、もっと素人っぽいレベルだと、すごくつまらないんでしょうね。声楽のレッスンって、講師がずーっとしゃべるんですね。男声のパートだと、講師がちょっとやってみせるわけにもいかず、声の出し方に終始します。集中して見ていても、ちょっと退屈してきます。おまけに私は、プッチーニが好きではない(笑)。「ボエーム」のミミは、とりわけ共感しないヒロインなので、それもあるかも。バーバラ・ボニーがさすがなのは、「フレーニやパヴァロッティがこう言っていた」とか、「マリア・カラスの言葉だけど」というセリフがバンバン出てくること。ボニーが言うと、リアリティがあります。スター歌手だったんだなと実感するのは、「オペラ劇場では上を向いて歌う(客席は上方にある)」とか、「20とおりもの歌い方ができないと指揮者や演出家の要請に応えられない」とか言った言葉を聞いたとき。主役級じゃないとあまり必要ないでしょうから。「眼から入った声を後頭部を回して・・・」なんて指導で、明らかに変わってくる生徒さんたちもエライです。
2011.01.18
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2011の星占いを何気に見ていたら、「人生最後の大恋愛のチャンスは2月まで」とのことでした。‘人生最後’って・・・。もう1月も半分以上過ぎたし、誰かに出会っても大恋愛まで到達するのは難しそうです(笑)。「SWAN MAGAZINE」2011冬号が届きました。【送料無料】SWAN MAGAZINE(vol.22)巻頭特集はニコラ・ル・リッシュ。まじめだけど、‘優等生’でないところが彼の魅力です。オペラ座入団は‘補欠合格’だったなんて、今では信じられません。マンガの「SWAN」も、佳境に入ってきました。真澄の踊りはまた新しいステージに上がったようですが、レオンとの関係がやきもきさせられます。
2011.01.17
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寒いですねえ。でも、実家のある日本海側の、雪深い映像をTVで見るだけで、東京ってなんて過ごしやすいんだろうと思います。実家では、油断して融雪装置の水道管を破裂させてしまったらしく、この寒空の下で家の中が水浸し・・・と親が言っていました。手伝えなくて心が痛みます。今日は、ベルリン国立バレエの「シンデレラ」でした。--------------------------------------------シンデレラ:ポリーナ・セミオノワゲスト・ダンサー/王子:ミハイル・カニスキン甘いモノ好きのバレリーナ:ライナー・クレンシュテッターアル中のバレリーナ:フェデリコ・スパリッタ元プリマ/仙女:ベアトリス・クノップ芸術監督:バーバラ・シュローダーバレエ・マスター:トマス・カールボルグ衣裳デザイナー:エルフィ・グンプレヒトそのアシスタント:マルツェナ・ソバンスカ春の妖精:マリア・ジャンボナお付きの騎士:アレクサンドル・コルン夏の妖精:エリサ・カリッロ・カブレラお付きの騎士:アルシャク・ガルミヤン秋の妖精:ステファニー・グリーンワルドお付きの騎士:ウラジスラフ・マリノフ冬の妖精:セブネム・ギュルゼッカーお付きの騎士:アルトゥール・リル舞踏会の人々:ヤーナ・バローヴァ、マリア・ボムポウリ、アニッサ・ブリュレ、ソラヤ・ブルノ、エロディー・エステーヴ、ヴェロニカ・フロディマ、針山愛美、ヨアンナ・ヤブロンスカ、エリナー・ヤゴドニク、アナスタシア・クルコワ、ワレリア・マナコワ、ニコレッタ・マンニ、ナターリア・ミュノス、クリスティアーネ・ペガド、巣山 葵、ヴェレーナ・サーム、クセニア・ウィーストマルチン・アロヨス、ゲヴォルク・アソヤン、タラス・ビレンコ、ミハエル・ファトゥラ、クリスティアン・クレール、マリアン・ラザール、エイメリック・モッセルマンズ、アレクセイ・オルレンコ、ハビエ・ペーニャ・バスケス、アレクサンドル・シュパク、デイヴィッド・シミック、ウリアン・タポル、メフメト・ユマク--------------------------------------------ポリーナ・セミオノワが、本当にキレイに踊るようになったなあ・・・と感心しました。2人のバレリーナを男性が踊ることもあって、大きなポリーナがすごく可憐で小さく見えます(笑)。そのための配置ではないと思いますが。マラーホフは‘(受け身で)選ばれる女’としてのシンデレラでなく、‘(自らの努力で)見出される女’としてのシンデレラを描くためにダンサーという世界に読み替えたと言っています。新しい基軸を打ち出すときには、より現代的な設定にする、ということなんでしょう。それはいいんだけど、なんだか‘おとぎ話’の要素が少ないとワクワク感が少ない。「王子サマに選ばれる」ことだけが女の子の夢ではもはやなくなってきているとは思いますが、華やかさの少ない「シンデレラ」は少々ツマラなかったのも正直なところです。分別の無い姉たちを諌めたり、バリバリ政務(?)をこなすお妃サマになってもよかったのでは?これはやはり、ダンサーの成長物語が、マラーホフほどには私にピンとこない、ということなのかもしれません。それはさておき、本当はマラーホフの‘甘いモノ好きのバレリーナ’を見たかった。けれど、会員券の指定が終わったあとに追加でキャストが発表されたので、それは叶いませんでした。マラーホフ本人の存在感が舞台上にあると、はじけ方も違ったかもね・・・と思いましたが、昨日の舞台はどうだったんでしょう?マラーホフ・ガラのチケットはまだ買っていなくて、一昨日まで悩んでいましたが、18日夜は急遽会議が入り、どっちにしても見に行けなくなりました。実は「チャイコフスキー」こそは今回の来日公演で期待していて、すごくすごく楽しみにしています。私としては、「シンデレラ」が先でよかったです。
2011.01.16
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残業づくめでHPチェックを怠っていたら、新国立劇場の2010/2011シーズンラインアップが発表されていました。◆バレエで私が興味を持てたのは、「白鳥の湖」にザハロワが出演することくらい。ゲストの発表がほとんどないので、あとは決心がつきかねます。◆オペラは「ローエングリン」のフォークト、「こうもり」のバルツァ、「ドン・ジョヴァンニ」のクヴィエチェン、「オランダ人」エフゲニー・ニキティンと言ったところが楽しみです。◆演劇で宮本亜門さんが「サロメ」を演出されるとのこと。これもちょっとそそられます。本日、ABTの先行予約をしましたが、つい大盤振る舞いをしてしまい、反省中。こうして見ると、新国立はそれでも良心的な価格に思えてきますね。
2011.01.15
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残業時間まで会議が入り、東フィルに行こうか行くまいか、悩んだことが結局ムダになりました。やっぱり平日はリスキーです。通勤時間だけの読書家なのに、おまけに分厚い文庫本なのに、この本はすごく早く読めました。翻訳ものですが、文体が平易で文章の長さが短いので勢いが出ます。笑う男警部ヴァランダーは、人を射殺した心理的な抑圧からようやく立ち直り始め、仕事に復帰します。その仕事を実は辞めようとしていたのに、友人とその父親が殺害され、事件に巻きこまれるかたちでの復職でした。この事件の捜査の過程で、ヴァランダーは人生のこと、仕事のこと、社会と正義についてなど、公私に渡りいろいろなことを考えます。そして、彼は現在の自分に納得し、折り合いを付けたように思えます。今回の作品は、たくさんの読者にとって「等身大」に思える部分が多いんじゃないでしょうか?「あとページ数がそんなに残っていないのに、ちゃんと事件は解決するんだろうか?」と心配しましたが(笑)、最後はすごい勢いで展開しました。捜査能力と行動力は、やはり並はずれているようです。
2011.01.14
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プロジェクト・メンバーと新年会へ。大勢で行く店の、飲み放題で出る酒は今ひとつ。(当たり前ですね。)そして仕事をしなくても、やはり深夜に家路につくのでした。電車の中での今日のお供は「ハヤカワ ミステリマガジン12月号」。なんで12月号かというと、これまた図書館で順番待ちしたからです。この月号の特集は「警察小説」。今、マイブームなので、期待していました。もっとも、TV主導で、その後原作を読む、というスタイルですが。「警察小説相関図」と「13人の刑事ファイル」がうれしかったです。もうちょっと各国の警察モノに没頭してみたいので、前者の特集の、国別・都市別警察とその主要な警察官の整理は興味津々。いろんな国に読書の幅を広げてみようかな。ところで、ミステリの中でも警察小説がなんで好きなのか、自問自答してみました。事件そのものより、人間関係に興味あるんですよね、きっと。・・・と思いつつ、この雑誌の編集後記を読んでいたら、回答が載っていました(笑)。ちょっと抜粋。「同僚や上司との衝突、理不尽な外部の圧力やメディア攻勢、長時間の緊張、私生活の破綻・・・」。(これを書いた編集者が、警察小説のこういう部分に共感する・・・という主旨の文章)あぁ、わかりました。小説としての出来やミステリーの構築度もさることながら、警察組織内部における個々の警察官のストレス要因にとても共感するんです。でも、一番「わかる」のは、そういう仕事から離れられない主人公たちの本音でしょうか。やれやれ。
2011.01.13
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「深夜まで仕事をしない」という新年の決心がくずれました。翌日のプロジェクトの準備が終わりません。。。家で録画してあったTV番組を見ることくらいしか、自分の時間がありません。今日は『孤高の警部 ジョージ・ジェントリー』。ジョージ・ジェントリー:マーティン・ショウジョン・バッカス:リー・イングルビーテイラー巡査:サイモン・ハバードチャイナ:トニー・ロア日本語タイトルがちょっと気恥ずかしいけど、これもまたいい味を出している作品です。英国BBC、さすがです。舞台が1960年代英国。クラシックな雰囲気が丁寧に再現されていて、現代ものとはまた違った重厚さがあります。そして時折差しはさまる自然の景色は、バーナビー警部のときと異なり、英国北部の荒々しい海岸。ジェントリー警部の生きざまを現すかのようです。実は、最初にこの作品を見たときはあまり気を惹かれなくて、1-2回見たあとキャッチアップしなかったのですが、だんだん好きになってきました。ジェントリー警部のマーティン・ショウが素敵です!寡黙ながら‘すご腕’。そして射撃の腕前も超一流。部下のバッカス巡査部長との息もだんだん合ってきて、2人の掛け合いも面白い。TVのお楽しみがまた1つ増えました。
2011.01.12
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東フィル定期の指揮者が、大野和士さんから渡邊一正さんに変更になりました。体調不良とのことです。http://www.tpo.or.jp/information/detail-54.html体調が悪いらしい・・・と聞いていましたが、「トリスタン」みたいな長丁場のオペラを振れるんだから大丈夫だろう、と勝手に思っていました。相当ムリをされていたんですね。インフルエンザでないといいけど。今日も、私のプロジェクトのメンバーが2人もインフルエンザでお休みなんです。。。曲目変更もなく、払い戻しはしないとのこと。それはそれでいいんだけど、私は大野さんのプロコフィエフを聴きたかったので、会場に行くかどうかは微妙なところ。
2011.01.11
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METライブビューイング「ドン・カルロ」に行こうとしたら、なんと最前列以外は前日から埋まっていました。何年か前に車の追突でムチウチ症になって以来、上を向くのがつらい私は、映画の前方なんか最悪です。1時間も持たないでしょう。。。泣く泣く、見るのをあきらめました。今週はもう行けそうにありません。ライブビューイングってこんなに席が埋まるものだったっけ?演目が人気の「ドン・カルロ」のせいかもしれない。結局、家で1日ずーっとTVを見ていました。出不精ではないんですが、一旦外出しないとなるととことん出たくないもんです。で、TVと言えば、愛聴(って言葉ないですね)しているのがAXNミステリー。12月から、このチャンネルで「ダルジール警視」の新エピソードが放送されています。撮り溜めしていたのですが(つい先日まで「バーナビー警部」の連日放送があったので、手が回らなかった)、1話は録画に失敗していました。残念。鬼警視とハンサム若手警部補という組合せ。片方はすごくオヤジだし、片方は甘すぎてかえってステキに見えない。以前は全然面白いと思わなかったのですが、この新エピソードは、私の気合い入りまくりです。何といっても、ストーリーが手が混んでいる。どこか、人生の悲哀を描き出すようなところがたまりません。人物描写も丁寧で、個性が際立っています。作品が最近になって変わったというより、私が開眼したということでしょう。今頃気づいたの?とミステリーファンには言われそう。さすがは英国ミステリー、という感じです。
2011.01.10
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今日は段取りよく、オフィスで残務(ちょっとだけ)処理ができました。心安らか(?)です。NHK教育で「スーパー オペラ レッスン」が始まっていました。「スーパー ピアノ レッスン」や「スーパー バレエ レッスン」があるのだから、そのうちオペラもあるとは思っていましたが、気付かなかった迂闊な私。1回めの放送は済んでしまっているので、再放送(1/14 5:35~)を録画しなくちゃ。【送料無料】NHKスーパーオペラレッスン講師はバーバラ・ボニーです。カルロス・クライバーの伝記を読み終えたばかりなので、「ばらの騎士」のゾフィーなんか聴きたかったけど、歌うのは生徒さんですものね。放送を楽しみにしています。
2011.01.09
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正月が明けてすぐに3連休というのは、なんだかあまり活動的になれません。体調もいまいちで、朝からすごい頭痛だったので薬を飲んで横になったら、すっきりしたのは15時も回ったころ。あっけなく、3連休の1日めは夕暮れを迎えました(涙)。カルロス・クライバー 下 ある天才指揮者の伝記昨年10月に下巻が出て、年末にやっと図書館で順番が回ってきました。上巻を読んだ限りではクライバーもシャイで繊細で、そして巷間ウワサされたような父親との関係も、さほどひどいものではなかったように受け取れました。下巻になって、耳にしてきた情報と伝記内容が一致してきました(笑)。年代がようやく追いついた、ということでしょうか。やはり、気難しく扱いにくくなっていました。そしてそれは、天才指揮者にとってみれば、十分説明のつくことではありましたが。なので、目新しい発見は少ないのですが、カルロスと絡んだ人たちのエピソードがやはり面白かったです。ジョン・ノイマイヤーにミュンヘンで「オテロ」(もちろんオペラです)を演出させ、指揮のカルロスと組ませる・・・という聞くだけでも恐ろしい(?)上演があったとは知りませんでした。当然ながら、これは‘演出に対する歌手の勝利’で終わったのでした。カルロスに対する同時代の指揮者たちは、皆彼の前に膝を折ったかのように思えます。その中で、カルロスと親交を結ぶことのできたムーティは、やはり音楽への奉仕者として、彼に評価されていたのだと思います。一方で、カルロスのキャンセルの後始末を引き受けてきたロリン・マゼールも、私的にはかなり評価が高まりました(笑)。エライです。カラヤンのカルロスへの対応は、よく理解できるものでした。自分の邪魔にならない限りは、ほめそやしておく・・・。カルロスも、決してザルツブルクには近寄らない。どんな業界でもありそうな人間関係の間を縫って、カルロスの内向的な性格と、徹底した音楽への志向が生涯の最後まで葛藤を続けます。この下巻で私がまたも感心したのは、最後の最後までNBSの佐々木忠次氏の名前が出てくること。そういえば上巻でもそういう読後感を持ったなあと思うのですが、カルロスの気難しさが際立つ晩年までも、佐々木氏のフォローUPは続いたのでした。日本に海外から多数のオペラやバレエを招聘する佐々木氏の手腕を、すごいほどに感じます。もちろん、純粋に芸術の体現者への奉仕という意味や、友情もあったのだと思います。なんと、本書の最後も佐々木氏の言葉で締めくくられ、それはかつてカルロスの音楽を聞いた人間にはとても納得できるものでした。
2011.01.08
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そろそろ、会社では翌年度の人事異動や事業計画やなんやかやが動き出して、なんだか「キナくさい」(笑)感じです。私的には、例年この時期に発売になるチケットには手は出せない。なのに、外来オペラの宣伝に浮かれて、6-9月のチケットをゲットしてしまっていました。しかし、相当雲行きがアヤシイので、手放しておくことにしました。まあ・・・次年度も都心で勤務なら(と期待している)、またどこかでチケットを入手すことになるんでしょうけど。それはさておき、ここ2カ月ほど毎日AXNミステリーでは「バーナビー警部」が一挙に放送されていました。一挙放送も、ついに51話で終了。珍しくバーナビーの第一次捜査が間違っていて、被疑者の裁判中に真犯人をつかまえることに。バーナビー警部の体力的衰えを示唆するような発言もあって、このまま続編の放送がないのかと、ちょっと暗くなっていました。そしたら、2月に新エピソード8話が放送されるということを、今日知りました。よかった。。。バーナビーを演ずるジョン・ネトルズは、何話まで登場してくれるのでしょう。彼が引退して、別の俳優で引き続き「バーナビー警部」が続くことが決まっているらしいのです。惜しいなあ、指揮者なら最後の最後まで舞台に上がるのに。
2011.01.07
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あっという間に平常の仕事に戻りました。打合せが終わったら21時。。。『のだめ カンタービレ』のアンコール オペラ編も終了です。のだめカンタービレ 25 (KISS KC) (コミックス) / 二ノ宮知子価格:440円(税込、送料別)長く続いたようでいて、25巻だったんですね。昨今では、これより長い作品はいっぱいありますが、この作品にはドラマがいっぱいあったので、とても長く読んできたような気がします。でも、取り上げたオペラが「魔笛」っていうのがちょっと。。。マンガの世界では描きやすいのかも。真一クンがまたオペラの勉強に旅立つ前に「約束くらいしていくよ」とのだめに差し出すのは、彼女が待ちに待ったモノ。それに、いまさらビックリするくらい「じーん」とした私はいったいなんでしょうね(笑)。
2011.01.06
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仕事始めでした。普段残業が多い割に、年末年始はおおっぴらに休む人が多く、本日もまだ休暇中の人多し。年始も何事もなく普通に(とても忙しく)1日が過ぎ、20時前にはフロアの人がまばらになったので、「みんなまだ本調子じゃないんだなー」なんて思っていました。(REX、かわいい!)AXNミステリーで「REX3」が終了し、モーザーの殉職とそれを悼むREXの演技に涙したものでした。しかし、本日、ぼーっと正月ボケよろしくTVを見ていたら、なんと春には(何月からかクレジットを見損ねました)シーズン4が放送されるようです。うれしい!けど、モーザーなき後、私は違和感なくREXを見れるんでしょうか。他の刑事と組むREXだなんて。。。ちょっと自信はありません。
2011.01.05
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朝5時起きで、帰京しました。この舞台は、気にはなっていたもののチケットは持っていなかったのですが、都合が悪くなった人から年末に安く譲ってもらえました。■出演小栗旬橋本さとし武田真治高良健吾山内圭哉ムロツヨシ矢崎広桜木健一石川禅キムラ緑子吉田鋼太郎 ほか■ スタッフ原作・脚本 アンソニー・バージェス上演台本・演出 河原雅彦音楽監督 内橋和久 そうそう、‘パンクオペラ’だったんですよねえ。うるさい(笑)。私が気になっていたのは、「小栗旬が主演」だから。ミーハーです。。。彼の舞台はもう3~4つ(いやもっとかな?)見ています。そんなにファンだったか・・・と自分であきれていたら、蜷川幸雄演出の舞台を私が好んで見ているので、そこによく彼がキャスティングされているということなんですよね。(出演した舞台一覧を読んでやっと気付きました。)「カリギュラ」あたりから彼が変わったな、とは思っていました。1つの作品ごとに、何かの殻を破っている気がします。最初の頃は、華はあるけど、口舌がはっきりしなくて声もよくない、と思っていました。今は、そんなことはありません。それどころか、声に通りのよさとそれに伴う声質の甘さも感じる瞬間があります。脚も長くて顔が小さくて、他の出演者の中でも容姿は抜きんでていますね。その点だけにこんなに感心してしまう自分がどうかな、とは重ね重ね思いますが。・・・一方で、舞台の完成度としては微妙かと。(だから小栗クンの話題だけに終始してしまうのです。)まだ初日から3日めですから、いろいろ書くのはやめておきます。でも、映画にはなかった(原作にはあるらしい)最後の部分の処理が今ひとつです。「取って付けたよう」とはまさしくこのこと。テーマは「管理する体制が自由意思を奪うことへの警鐘」かとストレートに思ったのですが、若者の暴走(とそのバックにある人間の偽悪的な性質)にもっと焦点があたっているようでした。ちょっと理解しづらかった。なんか、処理が浅いような。バイオレンスな表現がここまで必要か?とも思います。私は途中で目と耳を覆いたくなりました。しかし、この点は個人的な受容性の幅の問題かもしれません。新年の最初の舞台にこれを見なくてもよかったのに・・・というのが正直なところでしょうか。(近くで「この舞台は、年齢によって受け取り方が違うよねー」という会話を耳にしたので、まさしくそうかもしれません(哀)。)疲れました。
2011.01.04
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本当は2日の夜に帰京するはずでした。しかし、天候のせいで29日→30日に帰省便を振り替えたところ、1日減って両親にがっかりされました。そこで、帰りも2日→3日に振り替えようとしたら、3日は全便満席・・・やむなく4日の朝一に振り替えました。また、5時起きです。★NHKニューイヤーオペラコンサート ここ数年NHKホールで聴いてきましたが、(今年は帰れないこともあるけど)私にとって魅力度も減ってきたので、TVで見ようと決めていました。 ・「歌劇“アイーダ”から“エジプトとイジスの神に栄光あれ”」 ヴェルディ作曲 (合唱)二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部、新国立劇場合唱団・「歌劇“ロメオとジュリエット”から“わたしは夢に生きたい”」 グノー作曲 ジュリエット…(ソプラノ)幸田浩子 (バレエ)東京シティ・バレエ団・「歌劇“ウェルテル”から オシアンの歌“春風よ、なぜわたしを目覚ますのか”」マスネ作曲 ウェルテル…(テノール)望月哲也・「歌劇“ドン・ジョヴァンニ”から 酒の歌“みんな楽しくお酒を飲んで”」モーツァルト作曲 ドン・ジョヴァンニ…(バリトン)黒田博・「歌劇“ドン・ジョヴァンニ”から 二重唱“お手をどうぞ”」 モーツァルト作曲 ツェルリーナ…(ソプラノ)林正子 ドン・ジョヴァンニ…(バリトン)黒田博・「歌劇“タンクレーディ”から “恭しくあげめ奉る公正なる神よ”」ロッシーニ作曲 アメナイーデ…(ソプラノ)高橋薫子 (合唱)二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部、新国立劇場合唱団・「歌劇“サムソンとデリラ”から“あなたの声に心は開く”」 サン・サーンス作曲 デリラ…(メゾ・ソプラノ)林美智子・「歌劇“アンドレア・シェニエ”から “ある日、青空をながめて”」ジョルダーノ作曲 アンドレア・シェニエ…(テノール)水口聡・「歌劇“トスカ”から“歌に生き、恋にいき”」 プッチーニ作曲 トスカ…(ソプラノ)松田奈緒美・「歌劇“トゥーランドット”から“誰も寝てはならぬ”」 プッチーニ作曲 カラフ…(テノール)福井敬 (合唱)二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部、新国立劇場合唱団・「歌劇“ボエーム”から“さようなら”~第3幕の幕切れ」 プッチーニ作曲 ミミ…(ソプラノ)砂川涼子 ロドルフォ…(テノール)樋口達哉 マルチェルロ…(バリトン)宮本益光 ムゼッタ…(ソプラノ)臼木あい (管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団 (指揮)広上淳一 ボエームの4重唱まで聴いて、この辺でいいかと思ってしまいました。こたつに入って聴く、というのがもはや違うんでしょうか。。。それでも、感情に訴えるものがほしいです。特に、誘惑するドン・ジョヴァンニがあまり楽しそうでなかったので、ガッカリしました。
2011.01.03
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結構楽しみにしていました。ラッセル・クロウが好みだからです(笑)。お正月に両親と観に行くのにも手頃か、とも思ったのでした。監督 リドリー・スコット出演 ラッセル・クロウケイト・ブランシェットウィリアム・ハートマーク・ストロングマーク・アディオスカー・アイザックダニー・ヒューストンアイリーン・アトキンスケヴィン・デュランドスコット・グライムスアラン・ドイルマックス・フォン・シドー観に行く前の会話。父「ロビン・フッドってなんだったっけ?」私「英国版ねずみ小僧のようなものよ。」・・・大きく違いました。ロビンが義賊になる前のお話でした。(1度だけ、代官への年貢を横取りして村に還元していましたが。)もともと伝説上の人物なので、フィクションはいっぱいあるんでしょうが、伝説はリチャード獅子心王の腹心の部下という設定にまとまっていたような気がします。そこからはちょっと離脱かな?石工の息子だということになっていたのは、フリーメイソン的な色合いを付けるためでしょうか?大憲章(マグナ=カルタ?)をジョン王に提示するところは、政治的な活躍でびっくりしました。史実が縦横無尽に使われていますね。これって獅子心王の第三回十字軍参加のこととか、ドイツでの捕囚とその膨大な身代金とか、あまりにも有名な母アリエノール・ダキテーヌのこととか・・・などなどちょっとでも知らないと、前半はつまらないかもしれません。そういう会話がしょっちゅう出てくるし、突然十字軍の戦闘から始まりますから。私はとても楽しみました。大学時代に、1回の十字軍に1年かけるセンセイの講義を取っていたこともあり、この時代・国のことをちょっとは理解できます。しかしお楽しみは、何と言っても後半のフランス軍との戦闘シーンでした。あの兵隊も馬も、全然CGを使わなかったそうです。ラッセル・クロウはほんとうにこういう役が似合いますねえ。(俳優は)ちょっとマッチョ系が大好き!後半から勧善懲悪の落としどころにはまり、わかりやすく活劇が展開されたこともあって、両親ともに満足度高かったです。(事前の説明と違うところは、追求されず。)もちろん、私も。それぞれの満足ポイントが違うのはこの際問わないことにしたので、とても楽しく過ごせました!
2011.01.02
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吹雪の中、初詣に行き、新年から冷えました。いろんな用事は早めにすませ、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート中継に備えました。 指揮:フランツ・ウェルザー・メスト演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団-1部-騎兵行進曲 作品428(ヨハン・シュトラウス)ワルツ「ドナウ川の乙女」作品427(ヨハン・シュトラウス)アマゾン・ポルカ 作品9(ヨハン・シュトラウス)デビュー・カドリーユ 作品2(ヨハン・シュトラウス)ワルツ「シェーンブルンの人々」作品200(ヨーゼフ・ランナー)ポルカ「勇敢に進め!」作品432(ヨハン・シュトラウス)-2部-喜歌劇「騎士パスマン」からチャールダーシュ(ヨハン・シュトラウス)ワルツ「別れの叫び」作品179(ヨハン・シュトラウス)リストの主題による「狂乱のギャロップ」作品114(ヨハン・シュトラウス父)メフィスト・ワルツ 第1番(フランツ・リスト)ポルカ・マズルカ「遠方から」作品270(ヨーゼフ・シュトラウス) スペイン行進曲 作品433(ヨハン・シュトラウス)バレエ音楽「イベリアの真珠」から ロマの踊り(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー)カチューチャ・ギャロップ 作品97(ヨハン・シュトラウス父)ワルツ「わが人生は愛と喜び」作品263(ヨーゼフ・シュトラウス)アンコールでも、W・メストはあまりはじけません。お約束の新年の挨拶もさっさとすませました。メッセージ性のあったムーティや、たくさんの言語で挨拶し愛想のよかった小澤と比べると、ちょっと寂しいかも。コンマスはキュッヒルでした。全体が映るところがあると、彼のボーイングに思わず目がいきます。ジャン・ギヨーム・バールが振付けたバレエは、東欧的な雰囲気のあるステキなものでした。大物ゲストがいなかったので、やっぱり地味ではありましたが。
2011.01.01
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