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彼が仲直りをした直後のカラオケで歌っていた「POISON」。懐かしい縦長のCDシングルばかり入っている引き出しから引っぱり出して、繰り返し聞いた。今まで布袋なんか歌ったことのない彼が布袋を歌ったのにもビックリしたけど、まさかこの歌を彼が歌うとは……。かつて、私に彼氏がいる事を承知の上で私のことを好きになってくれた人がいた。(今と少しだけ似ている状況。その決着はその人が新しい彼氏になることで終わった。)その人が「これが今の状況&今の自分の気持ち」と言わんばかりに何度もカラオケで歌っていた曲、それがこの「POISON」だった。今の彼も、こんな心境なのだろうか……歌詞カードを見ながら、何度も何度も聞いた。モメ事以降、努めて普通にメールをしてみた。もう言わない、と約束したのは私の方だから…彼もいつも通りのメールをくれた。たぶんこれが正解なんだろう。用があったので名駅へ行った。用事を済ませた後、いろんな旅行会社の窓口をまわり、いくつかパンフをもらってきた。来月行く初めてのふたりきり旅行のこと。日にちもないし、そろそろ本格的に考えなくちゃいけない。カフェで本を見たりして計画を練ってみたけど、ひとりじゃ決めにくい。会うのを無理に催促するようで少し気が引けたけど…素直にメールでそう伝えてみた。「木曜か金曜なら」と返事をもらった。私は、今まで毎日のように会うのが当たり前の恋愛ばかりをしてきた。会わない方がヘン、というような。だから、今のような恋愛スタイルに戸惑っているところがある。会うには理由がいるのか…理由=目的があるから会う約束が成立するの?って。今更ながら、「恋愛の仕方」ってどういうのがいいんだろう、とか考えてしまったりする。これが普通?あたりまえなの?時間的なことは、彼は仕事をしているし私の方が融通が利くから彼を優先するような形でいつも約束しているけれど。ようは、「いつになったら『会いたいから会う』という風になるのかなぁ」ってこと。贅沢な悩みなんだろうか??
2004年08月31日
少しして、自分の頭が冷えたなと思った頃、私はまたカラオケに戻った。結婚相手が歌っていた。彼は本に目をやったまま。「対戦で負けちゃった~」結婚相手に言う。「まだやってるから、やっつけて来てよ」と私が言うと、歌い終わってすぐに結婚相手は「倒してくるっ」と部屋を出てゲームをしに行った。私は彼の正面に座った。彼と再びふたりきり。ページをめくる音だけが響く。せっかく一緒にいるのに、こんな嫌な空気……悲しい。「○○…」彼を呼ぶ。彼、私を見る。「ごめんなさい」「…うん。」「~~ごめんなさい!」最初、ふんぞりかえって謝ったのを後悔しテーブルに突っ伏してもう1度謝った。「…いいよ。ほら。せっかくなんだし、歌ってくださいよ!」彼もホッとしたような顔で、歌本を私の方へ寄せてくれた。「許してね」「うん」まだ彼に言いたいことはあったけど、とりあえずご機嫌取りに大塚愛を歌った。が、お互いいつものノリと違いあんまり盛り上がらなかった…。彼も、戸惑ってるみたいだった。しかし、ここで盛り下げるわけにいかない。ノリのいい、ふたりのよく知る曲を選んで次々番号を入れた。お互い何曲か歌い、そろそろ空気がほぐれてきたかなと思ったので、私は彼の前へそろそろと近づいた。「…怒った?」「…うん、ちょっとね。」目線を手元の歌本に落としてそう言う彼。(う…やっぱし…)気を取り直し。笑顔を絶やすな!「…こーゆう時は、素直にさみしかったって言えばよかった?」「そうだね…そっちの方が、いいかな。」「あ…そうなんだ…。そう言う方が、イヤかなと思って…」やっぱり素直に言っておけば良かったと後悔。「メールもらえなくてすごくさみしかった!」「そんなときもありますってば。携帯、水に濡れるといけないと思って車に置いて…」細かく説明しようとする彼の口を私は塞ぎ、「あぁーっ、もう、わかった!そういう細かいのはいいよ!ただ…」「?」「そーいう私の気持ちも、わかってね」「……うん」「じゃあ、もう、この事言うの、おしまいね」私は自分に言い聞かせるように彼にそう言い、小指を差し出した。彼はすぐに、指切りしてくれた。気持ちも伝えたし、スッキリしたことにして、私はまた歌うことにした。彼の歌に合わせて一緒に歌ったりノリよくしたりと、私の機嫌は直ったよ~と彼にわかるようにしていると、彼もいつも通りそんな風に私と出来るのが嬉しい様子になって、どんどん楽しく歌ってくれた。ふたりしか部屋にいないのに、すごい盛り上がり。(そうだよ、いつものこんな感じ。ほんとはまだまだ言いたいことはたくさんあるけど…、こんな楽しい時間削って、嫌な空気作ってまでそれを伝える必要はないよな。ちゃんと、伝わっているはず。…わかってくれたよね。指切りしたし。彼の歌う数々の曲の歌詞。全部私に伝えたい言葉だと思って受け止めちゃお。私も彼に伝えるつもりで歌おうっと。)いつもの空気だ…。一緒にいることは、こんなにも楽しく、嬉しい。ひとり、勝手にイジケていた私なんて必要ない。彼を信じていればいいだけのこと。キスしなくても、抱きしめ合わなくても、触れていなくても、それがわかるじゃない。そんな彼を信じてあげなくてどうするの…。「あいつ、なかなか戻ってこないな。いつ戻って来るんだ?」そういえば結婚相手、全然戻ってこない。密室にふたりきりでいるというのに、呑気な結婚相手だ。疑いもしてない証拠?「…飽きたら戻ってくるって。もうそろそろじゃない?」と言ったすぐあと、私が歌っている時にひょっこり結婚相手が戻ってきてふたりで爆笑。「言った通りじゃん!!!」結婚相手は爆笑の意味が分からない。でも、対戦相手を倒しまくってご機嫌なようだった。心のつかえは取れ、スッキリした気分で帰路についた。雨振って地固まる、ってヤツかな?まだまだこれからってことだね。頑張らなきゃ。カラオケ前にダーツをしていたときのこと。彼が私の左手を持ちあげて、じっと見つめていた。「?」首を傾げる私。続いて結婚相手の左手にも目をやる彼。「なに?どうしたの?」聞くと、彼はこう言った。「……指輪、ふたりともしてないね」ドキッとした。(あ……、とうとう気づいちゃったか……)結婚相手も結婚指輪をしていない。「…なんで?」「あの人はね、太っちゃって入らなくなったからだよ。」ホントのことを話す。「え?じゃあこっちも?」私の左手を見る彼。「私も太ったけど…指輪が入らなくなるほど太ってないってば」結婚相手が戻ってきて、私が矢を投げる番が来た。「じゃあ、なんで?」愚問でしょうと言いたかったのを飲み込む。「なんででしょうねぇー?」私はそう言って、矢を投げる位置に立った。私はふたりきりで水族館へ行った日の朝から、ずっと結婚指輪をはずしたままです。結婚相手には、「傷だらけで見栄えが悪くなったから」という理由にしてありますが……その日それ以降、彼はそのことを尋ねてきませんでした。何か、彼に伝わった?裸の薬指は、いつでも心に彼がいるささやかな証のつもり。ごめんなさい。私は、彼が大好きなんです…
2004年08月30日
結局…彼からのメールはこなかった。もう、ほんとに、手が冷たくなるくらい落ち込んだ。落ち込んで元気のない私を見て、結婚相手が「彼を誘って遊びに行こう」と彼にメールをした。(結婚相手には退屈で元気がないようにうつったみたい)すると、すぐに彼から返事が来たようで…。(え…、どうして?私にはまだメール、来てないのに…)夜6時以降ならOKです、とのこと。(……そうなんだ……)彼と会えるのに、素直に喜べない。会ったら、たくさん文句を言ってしまいそうで…(どうしてメールの返事くれなかったの?どうして全然メールくれなかったの?…どうして?…どうして?…)そんなこと言ったら、鬱陶しがられるの目に見えてる。でも、絶対言っちゃう。絶対言わずにいられない。彼と会って、どんな顔したらいいの…心臓が早まって、緊張でまた胃がキリキリ痛くなる。会うのが苦痛に感じるなんて…こんなに考えてること、彼は知らないんだろう。…メールがもらえなくてこんなにさみしかったこと…わかってくれてるだろうと思う反面…こんなにほったらかすなんてヒドイよって彼を責めてる。きっとケロリと普通の顔して彼は現われるはずさ。ああもう、私、…どうしたらいい…結婚相手がシャワーに入っているとき、いたたまれなくなって彼の真の存在を唯一知るの女友達に電話をした。今思っていることを吐き出し、励ましの言葉を聞いたら、張りつめていたモノが切れて涙がボロボロ出てきた。結婚相手がシャワーから出てくるまでになんとか泣き止み、シャワーを浴びながら、また少し泣いた。会って泣かないように、涙を出し切った。いざ、彼の車に乗り込む。…彼の顔がまともに見られない。可視範囲で見える彼の顔は、ちょっと疲れている感じがした。名岐に向かうことになった。あんなに泣いたのにやっぱり泣きそうなのと、嬉しいのと、どんな顔していいかわからないのとで、うつむく他に出来ることが見つからず…。コンビニに入って買い物するときも、私は結婚相手の近くばかりにいた。彼が土曜日の出来事を話しているのも聞きたくなくて後部席でタヌキ寝入り。女の子はひとりも自分の車に乗せなかったとか、ライオン丸がみんなに大人気だったとか、聞こえてくる。“女の子”…“ライオン丸”…私を意識して話しているんだろうな…。でも私は、反応できずにドアに寄りかかって目をつむったままでいた。(私はさみしくてつらかったのよ…そんなに楽しそうに話しないでよ…)ずーっとイジけてた。名岐に着いてからもまだ顔が見られない。30分以上経ってようやく、彼とまともに会話を交わしだした。顔が緩んでくる。彼が側にいるという嬉しさに、私のイジケた心は勝てなかった。ダーツで結婚相手の番の時、ポロポロと小声で彼に本音をこぼしてみる。「こんなにほったらかしにするなんてどうゆうことよ~」(え~っ)という顔をして、特に言い訳するでもない彼。ビリヤードにうつってからも、楽しく遊ぶ中で、時々本音をこぼしてみるが、彼の態度は変わらず。悪びれない彼に、私はだんだんと腹が立ってきた。結婚相手がゲームをしに行き、カラオケの部屋にふたりで入ったとき、私のイライラはついに爆発してしまった。「どうしてメールの返事くれなかったの?」「すごいつらかった」「さみしかった」言葉を選ばないまま、口から彼を責める言葉が飛び出していく。「たまにはそんなときもあるよ」「慣れてください」相変わらずの彼に私の苛立ちは頂点になり、テーブルの上に乗っていたメニューを地面に叩きつけてしまった。彼が『さみしくしてゴメンネ』と言ってくれないこと…こんなにつらかったことをわかってもらえないこと…ワガママ爆発。ついに感情がコントロールできなかった。そんなことをしてしまった自分を、自分でも持て余してしまい、私はそのあとテーブルに顔を突っ伏して動けなくなってしまった。彼は無言のまま。部屋は静まり返る。結婚相手はまだ戻ってこない。いますぐ戻ってきたら、違う顔して顔を上げられるかも知れないのに…どうしよう……頭に血が上ってくる。心臓がドキドキする。しばらくして、彼は、立ち上がったかと思うと何も言わずに部屋を出ていってしまった。(…怒らせた…!!!!)どうしよう……どうしよう……どうしようどうしよう……!!!混乱していると、すぐに結婚相手が部屋に入ってきた。(もう…タイミング悪い…!!)顔を上げる。普通の顔が出来ない。「…今度は私がちょっとゲームしてくる。いい?」頬杖ついて、半分顔を隠して結婚相手に言う。彼も出てったばかり、私も部屋を出ようとしているなんてとても不自然。結婚相手も「え?」と不思議そうな顔をする。でも私はひとりになりたかった。了解を得て外へ出た。ゲームのあるところへ向かうと、彼もそのあたりでウロウロしていたらしく…はっと目が合った。困ったような、怒ったような、複雑な半笑いの彼の顔。私も、同じ様な顔をし、「フン!」と視線を振り切ってゲームを始めた。彼はカラオケへ戻るだろう。私は振り返らず、視線が泳いだままゲームをしていた。
2004年08月29日
今日は彼が会社の人とバーベQに行く日。あの、会社の女も一緒。イヤミなことに天気は快晴。目が覚めて携帯を見ても彼からのメールはない。(ムッ)家でひとり、黙々と家事をこなす私。意地張って、メールしない私。(どーせメールしてもロクな内容のメールしないだろ…私ってばよ。どーせロクでもないメールしてまた後悔するのさ…私ってばさ。)だから、しない!しかし、彼からのメールは夕方になっても来ない。うう…さみしい…いやいや、でも耐えろ!耐えるんだ!!!待ってたら、きっと彼から来るはずだっっ。でももし来なかったら……どうしよう…(凹)こうやって大人しく待ってたら、きっと…きっと彼は…またご褒美に可愛がってくれるはずさぁ……(うう~~~っっっ)きっと私が意地張ってることもわかってるんだろうな~~っっっ(くそ~~~っっっ)……夜12時をまわっても、彼からのメールはなかった。はじめて、1日中メールがなかった。……彼の存在が、今までずっとなかったかのような感覚に襲われた。(彼は、いなかったの? 今までのことは、夢だった?)無感覚になって、悲しくもない。きっと、深く考えないようにしてる。(もしかして、会社の女とヨリが戻ったり…?)いやな妄想にも無感覚。メールひとつくれれば、すぐに元気になれるのに。うぅ…やっぱり悲しい。マジ凹みだ。ひとつだけ、ぽつんとメールしてみた。返事、来るかなぁ……
2004年08月28日
「明日早いからもう寝るね」まだ寝るには早い時間に、彼からメールが来た。前日にも、早い時間に「眠いなー」という彼からのメールが来て、「土曜日運転するんでしょ?早く寝といた方がいいよ」なんて理解ある風を装ってメールを返したのが間違いだった!!自分で自分の首絞めちゃったよ!「うん、おやすみなさいませ」メールした後、なんかさみしくなり、「ライオン丸、忘れずに連れていってね」と再びメール。「了解!」すぐに彼からメールが来た。明日は私も休みなのにナァ。あーあ。せいぜい楽しんで来るがいいさぁ…(悲)
2004年08月27日
風邪は完全に治りきって無くて少しまだボーッとしてダルいけど、彼の家の近くの、いつもの駅まで電車に乗って行った。よく私は「じっとしてたい」「くっついてたい」という言葉でホテルへ行きたいと彼に意思表示をする。今日は病み上がりだったのであまり動きたくないと伝えたのがそう捉えられてしまったのか、彼が行きたかったからなのかはわからないけど、まあ、理由はどっちでもよかった。合流してファミレスで御飯を食べた後、ホテルへ向かった。着くまでの間に、以前彼と私と私の友達で車に乗っていたときの話を彼がしはじめた。「あの時はさすがのオレも言葉を失ったね」私は全然覚えていないのだが(ゆえに以下の話もウロ覚え)…あげまん女さげまん女の話をしていたらしく(どこがどうなってそんな話が始まったのかも皆目見当が付かない)、「どっちかっつーと…もしかしたら私はさげまん女かもなぁ」と私は言ったようで。その時ちょうど何度も何度も信号に引っかかってイライラしていた彼に対し私が、「なによ、やっぱり私はさげまんって言いたいの?!」と、彼に向かって言ったそうなのだ。同乗していた友達は私と彼がこういう関係であることを知らない。彼がなぜ絶句したのかというと、「あんな事言ったらバレちゃうじゃないか~」って事からなのだが…「私、そんなこと言ったー?もし言ったとしてもさ、うまく返してくれればよかったじゃん。『関係ないじゃん!』とか、『アンタとはやってないじゃん!』とかさぁ。」「…そんなことを返す余裕もないくらいびっくりしたんだ、オレはっ」思い出してちょっと困った顔の彼。「時々そういうことあるぞぉ?気をつけてくださいっ」うーん…細心の注意を払っているつもりなんだけどなぁ。バレたら彼との時間が持てなくなる…気をつけなくちゃ。少し遅い時間だったので部屋が空いてるか心配だったが、安めの部屋が運良く1室だけ空いていた♪「うわ、あとの部屋すごい高い部屋ばっかしじゃん!」「すごい、ラッキー!」ふたり、上機嫌で部屋へ向かった。この日、はじめて一緒に湯船につかった。「(私の出た腹が)気にならないなら…いいけどぉ…」入る前、浴室のドアに身体を半分隠して中にいる彼に私は言った。「オレは全然気にならないって。」そんなとこより恥ずかしいところをすでに見ているぞと言わんばかりの彼。彼がそう言うのならと一緒に入ったけど……やっぱり出た腹が恥ずかしい!!ホント、ダイエットに本腰いれないとなあ…Hの余韻が残っていてまだ身体の温度が下がりきってない私。ベッドに横になっていると、彼が帰る準備を急かした。心が、急激にさみしくなった。今までもそうだった。いつも終わった後、すぐに離れてシャワーを浴びに行き、着替えてすぐにホテルを出ようとする彼を、私は少し不満に思っていた。この日は合流したのも遅かったので、明日のために早く帰りたかったというのもあるとは思うけど…今日の急かし方には何かちょっとデリカシーがないなと思ったので、正直に伝えようと不満を口にしてみた。聞いて、複雑な顔をする彼。(しまった、気づかなかった)(そんな風に思わせていたのか)(面倒なことを言うな、こんな帰り際に)全部が混ざったような顔。女は男みたいにスッと冷めたりしないんだ、それ抜きにしても終わってすぐ離れるのはイヤ、等々訴える私に、「でもさぁ…そんなこと言うならさぁ…ホテル入ってすぐHするって感じになっちゃうじゃん…」と、悪いことをしたということをすでに自覚しているのに、まだなにか意地をはっているような感じの彼。悲しくなった。私が少しでも長い時間ここ(ホテル)にふたりでいたいからそんなことを言い出したんじゃないかという、疑いの目もしている。「ふたりでいる時間を増やしたいから言っているんじゃないよ。そりゃあ、長く一緒にいたいとは思うけど…そうじゃなくて、今までもそう思うことがあって、これからまた同じ事が起きるのがイヤだから言ってるんだよ」私は少し感情が高ぶって早口でまくしたてた。恥ずかしいながらも言ってみたのになんでわかってくれない、という思いでいっぱいになった。「泣くのもズルいけどさぁ…」出てくるのを我慢できなかった涙を急いでティッシュで拭った。そんな私を見て、ひとまずは私の気持ちを受け止めてくれた様子の彼。私は泣いてしまったことを謝ったあと、急いで帰る支度をした。生理前だからかなぁ…情緒不安定になってるかも。帰り道で土曜日に彼が会社の人達と行くバーベQの話をしていたときにも、一緒に行く“あの”会社の女がいることに対しての不安&不満をぶちまけてしまった。「ヤキモチやきだなぁ~…ヤキモチやかれたことないからなぁ…」困惑気味の顔の彼。行くことは止められそうにないので、ライオン丸に監視を頼んだ。「見張っておいてね!」とライオン丸に話しかけてる私を見て、彼は苦笑してました。嫌なことがあっても我慢するだけじゃなく、お互いに伝え合っていきたいと思う私。あまり不満を漏らさない彼にばかり負担をかけたくはないけど…とりあえず、わかってはもらえたかな…?はー。気持ちが浮いたり沈んだり。自分でも持て余しちゃってる。恋してるんだから、しょうがないか。
2004年08月25日
「こ~るぁ~早く、薬飲んで寝なさい!元気じゃないと会えないぞ」「そーだけど…いつ会えるかわかんないじゃんっ」「とにかく、体調回復に専念してね!なるべく会える時間作るからさ」私はすぐに風邪をひく。花博での雨で身体が冷えたせいか、翌日熱を出してしまった。今日になってもまだしっかり治らず、翌日に予定していた知り合いとの飲み会に行けるかどうかの雲行きも怪しくなっていた。「明日の飲み会行けるかなぁ…楽しみにしてたんだけど(涙)~○○(彼)と会えるなら飛んでいくんだけどなぁ~」「明日は残業しても2時間だよ。会う?」「うう…」「楽しみにしてたんだから、飲み会行ってきては?」飲み会は確かに楽しみにしていた…でも…「やだ。会えるときに会いたいもん」彼と会える時間があるなら…逃さず会っていたい。知り合いには悪いけど、飲み会はキャンセルさせてもらおう…。ぽちぽち言い訳メール。ごめんよ、知り合いの皆様。その前に、風邪、治さなくっちゃあぁ。
2004年08月24日
店を出ると、もう花火大会の時間がせまっていた。「たまたま来たのが1日しかない花火大会の日って、すごくラッキーだよね♪」夏ぴあにも載っていなかった花火大会。嬉しい偶然が、また起こった。彼といると、どうしてこんなにラッキーな事が多いんだろう??たくさんの人がすでに場所取りをしていたので、私たちもいい場所をみつけて始まるのを待つことにした。「やっぱりレジャーシート欲しいね」少し前に降った雨でしっとりとした芝生。昭和村に行ったときと同じく、適当なパンフレットやビニール袋をしいて座った。「今度買いに行くか」「うん」彼と約束した。少し、また未来が出来た。歩き疲れていたし、おなかもいっぱい。だからふたりともちょっと無口。行き交う人をぼうっと見てる。時々小雨がぱらつく。ちいさな折りたたみ傘の中、寄り添っていた。彼の体温を感じながら、さっきのことがなぜなのか考えてみた。すぐに結論は出た。(あ……そうか!)「一緒にいると幸せだから、いっぱい食べちゃうんじゃないかなぁ」「マジですかぁ~!そんじゃ、12月のカケはマジでもらったな♪」彼は嬉しそうに笑った。「…それはっ!また頑張りますって!…たぶん…」雨が少し強くなる。花火大会は開催されるのかどうかと、待っている人達はしきりに口にする。相反して、人はどんどん増えてきた。肩をぴったりつける。時々、頭もくっつける。彼が、キスしたそうにしている。私も、とてもしたい。なんか私からするのはしゃくだし、彼がしてくれるまで待ってよう。そのうちに、彼から優しくキスしてきた。照れて笑うふたり。そこからまた何度もキスをした。傘に隠れて、時々は私から。幸せだなぁ…こんな時間。忘れないようにしっかり記憶しておこう。またこんな時間が来てくれるよう、頑張っていかなくちゃ。警備員の人があわただしく動いた後、まずは手筒花火があがる。そのあと、タワー越しに大きな打ち上げ花火がたくさん上がった。やっと、ふたりきりのはじめての花火。とてもきれい。「うわー、すげぇ!」そう言う彼の顔、こっそり何度も私は見てました。終わって出口に向かう途中、心残りなことがあるのをふたりとも同時に思い出していた。「…行く?」「行ってみよう!」人の流れを横切り、早足で目指すはきなこパフェのお店。昼御飯を食べるときに見つけたお店で、後で食べようと言っていたが時間がないからと建物見学に出てしまって食べないままだったことを、ふたりとも後悔していたのだった。閉館間近、店がやっているかどうかもわからないけどとりあえず行ってみる!…と、ラッキー!まだやっていた!「あんこがもうないので、フレークをかわりにする形になりますが…」「いいですいいです!」(上に乗ってるきなこもちが重要なんだってば)今まで何度か登場しているきなこもち(わらびもち)、ふたりの大好物なんです。「ひとつでいいですか?」「あ…えっとー…」彼をちらっと見る。(ひとつだとたぶん結局そっちがバクバク食べてオレが食べれなくなるぞ…)彼がそう目で語っているのを察知。「ふたつくださいっ!」ニヤッと笑う彼。ふたつのがいいんだよね、と今度は私が彼に目で語る。人混みから少し離れて、きなこパフェを頬張る。むちゃくちゃ美味しい!「すごい、うめぇ!」「あきらめなくてよかったよねー!」人の目を気にせず、ふたりでパクパク食べた。食べ終わってお土産やさんを見てると、可愛いモノがいっぱいあって欲しくなる。「買ってあげても良いけど…」と彼はありがたいことを言ってくれたが、いかんせん内緒で出かけてきているので、持って帰ることができない…彼もそれがわかってて、あとの言葉を飲み込んだのだ。「うん、ありがと」と私はお礼を言った。けれど何か、記念になるモノがどうしても欲しい。目立たずに持って帰れて、そのあともさりげなく使えそうなもの……ちょっと探して、花博のキャラクターで私が一番可愛いと思ったキュータンのついたボールペンを(自腹で)買うことにした。こんな関係でなければ、彼におねだりしてお土産を買ってもらうことが出来た…?こんな関係でなければ、彼も会社にお菓子の一つも持っていくことが出来た…?これから先も、どこかへ出かける度にこんな気持ちになる…??さみしいけれど、これはお互い様の禁句。お土産なんかなくったって、心の中にたくさんのものが刻まれていく。それで、充分じゃない。贅沢言わないの、私!帰りの車の中。会社の女が元彼疑惑について触れようとする私。「なんか落ち着きないなぁ」と彼が言うくらい、切り出すのに緊張していた。こんな事言うなんて、彼のことを信じてないってことになるかもしれない…今までの彼の行動で、元彼女とヨリが戻るなんてことは絶対にないって思うけど…この不安、解消するためには、彼の言葉が欲しい。適当な前置きを作った後、「会社のその女と私、どっちが好き?」と聞いてみた。頭に頭をゴン!とぶつけられて、「…に決まってるだろ!!」と彼は言った。「ほんとに?」「あぁ」愚問だ、と言わんばかりの彼。そっか。そんなこと考えてる私がおかしいんだな。インターチェンジで彼が仮眠を取った後、近所のいつもの場所に車を止めてくっついていた時、もう1度聞いてみた。「会社の女の子のことで心配する事って、なにもない?」「うん、ないよ」「ほんとに?」「うん」「信じていい?」「うん」運転で疲れているのにこんなこと聞かれるのイヤだろうなぁ…それでもキチンと答えてくれるんだな、彼は。「好き?」「うん、好き」「名前付きで言って」「…○○、好きだよ」「あたしもー!…好き!」…やっと、ホッとする私。あぁー、彼に申し訳ない。ここまで言わないとわかんないのか?!ってムカついてないかな…小心者でゴメン。しかも私、ズルい。彼には名前言わせといて私は彼の名前言ってない。でも…彼が望むまではリアルでは言わないでおこうと思ってて…。当分は、メールで時々使うくらいにしておこうかなって。「ありがとう、ほんとに楽しかった!」帰り際、そう言って見た彼の顔は、笑顔だけれどとても疲れていた。ドキッとした。疲れてても、私のくだらない不安を解消するために遅くまで会っててくれた彼…。愛情を感じる反面、申し訳ないと思う。私がコドモなら手放しで喜ぶだろうけど、今はそう出来ない。彼を休ませてあげたい。でも…会う時間をもっと作って欲しいよ…。この心の葛藤って、一体どうしたら解消できるのでしょう???やっぱり自分のことしか考えていない未熟者なのかな…。私、もっともっと彼を包めるような優しいひとになりたい……!(ならなくちゃ!)彼はこんなにも頑張ってくれているのだから…
2004年08月23日
待ちに待ったふたりきりの1日!…なのに朝が超苦手な私は少し寝坊してしまった。彼と会えるというのに呑気な私…(汗)朝御飯を食べずに待ち合わせ場所に飛び出した。コンビニでパンを買って彼の元へ。「まったく~俺は急いでご飯食べてきたって言うのに~」よく遅刻する私にブチブチとにこやかに文句を言う彼。「聞いてんのかー?」パンを食べながら聞いてないふりの私。さらににこやかにガミガミ言われる。「こうやって言い聞かせていかないとな」「私を調教できる人ってなかなかいないよー?」じゃあやってやろうじゃないの、って顔の彼。出来るのかな?やれるものならやってもらいたい。行き先はいつものように決まっていない。車を止めて、かつて彼が購入した「夏ぴあ」を見て相談する。「そういえばココ…前にみんなで行こうって話してたねぇ」静岡で行なわれている浜名湖花博の記事。「じゃあそこにする?」「うーんと…」私はとても行きたかった。…が…いかんせん予算がさみしく…即答できなかった。ページに書いてある入場料や高速代とかを計算すると、財布が空になるかマイナスになってしまう。(いざとなったら…彼に泣きついてみるか…な?)「行ってみたい!うん、よし、行こう!」少々ひきつり顔で返答、ナビを設定して出発した。途中、高速代を出したときに財布を見るとやはり先行き不安になる。花博の駐車場に着き、シャトルバスに乗る時に正直に話してみた。「あの~、あまり予算がないんですけどォ…」「マジかぁ。…まあ、俺が出してあげればいいでしょう」そう言うしかないだろう所で言う私もずるいが、とにかくホッとした。ゲートに着いて、早速入場料を出してくれました。入ってすぐ食べた昼御飯も、彼が出してくれて…「いいの?」申し訳なくて聞いてみる。「うん」気にするなというような、答え方。「ありがとう!」結婚してからというもの、他の人に出してもらう事ってほぼないに等しかったからなんだか本当に嬉しい。なにより、彼にオゴってもらってるっていうのが、「彼女」扱いされているようで……こんなことで喜んでる自分、ほんとにゲンキンだなぁ。あまり食べれないかも、と言いつつ、彼と同じ量のものをペロッと食べてしまった。「あんまり食べれないって言ってなかった?」「…!えーっと…」「12月までのカケは買ったも同然だな!」12月は、ダイエット賭けの期限。「…いいの!私は食べて運動してやせるんだからっ」ニヤリと不敵な笑みの彼。近くに座ってる年輩の人も、言い争いしてる私たちを見てほほえましく笑ってる。仲の良いカップルに見えたかな?食べ終わって、色んなトコロを見て回った。間中ずっと手を繋いでいました。もう、随分と慣れた手つきで。ふたり、近くにいることがあたりまえになってきたような感じ…。手の感触、温度、力加減。ときめきが減った変わり、安心を感じている。歩いていると、少し雨が降ってきた。折りたたみ傘を開けると、彼が持ってくれた。私が濡れないように傘を傾けてくれる。彼の肩が濡れてしまうので、私はさりげなく傘の角度を変えたり、くっついたりした。タワーを見学した後、階段を下りたときに外が見渡せるバルコニーのような所があった。しばらくはしゃいで外を眺めていると、気がついたら一緒に降りてきた人達はもうすでにいなくなっていた。「あら…貸し切りだね!」そう私が言うと、彼は私を引き寄せてキスしてくれた。バルコニーに人はいないけど、外からは丸見えなのになぁ…と思いつつ。嬉しい私。クルージングに乗ると、また雨が降ってきた。彼は、なるべく私が濡れないよう肩を抱いて、冷えないように身体をくっつけてくれた。優しさが嬉しくてキスしたかったけど、他にも人がいっぱい乗っていたので、ガマン。景色も綺麗で、彼もこんなに近くにいて…とても、幸せな気持ち。そんな気分に酔うように、時々、目をつぶる。船を下りると、私は彼の異変に気づいた。「……オナカ減ったんでしょ?!」バレた、と言う顔をする彼。「ま~だまだ大丈夫っすよ~っ」と言う彼だったが、鰻(ウナギ)屋さんを通りかかったとき、物欲しそうな顔で並んでいる人をみつめていたので「もう、並ぶ?」と私が言うと、ぱぁっと笑顔になった。私がまだそんなにオナカすいてないって言ったからガマンして。…なんか可愛いな♪クルージングの人がオススメした鰻のお店。かなりの人が並んでいたけど、思ったより早く席に着くことが出来た。こんなに値段の高い鰻は初めてなのですごく楽しみ!待ちに待った鰻が来た。「ご飯あげようか?」と私。…日頃の悲しい癖が出てしまった。結婚相手はすごくよく食べる人で、私はどちらかと言うと少食な人だった。外食の時、ご飯はいつも食べる前に分けてあげていた。その癖を知っている彼。言ってから(しまった)の顔をした私に、「とりあえず食べなよ」と、気にしない顔で言ってくれた。あまりのおいしさに、「美味しい!」以外ほとんど無言のふたり。美味し過ぎて笑えるくらい、本当に本当に美味しい鰻!!!タレのかかったご飯も美味しくてばくばく食べる。「めっちゃうまい~っっっ♪♪」「ははは!!映像で撮っておきたいくらいの顔してるよ♪」私を見て、彼がそう言った。結局、ご飯も鰻もぺろっと完食してしまった。「ごちそうさまでした!!」大満足な私。それを見て、「箸の動きがとまらないんだもん。絶っ対完食すると思った!最近いつもそうだよね?食欲無いって言って、トンカツ完食したりさぁ。」そーいえばそうだ。なんでだろう?彼といると、なんだか食べる物も美味しくて、ぺろっとたいらげちゃう。(どうしてだろう?)ここでも彼はオゴってくれた。美味しいうえに、彼のオゴリ…!「ありがとう!嬉しい!」少しは、彼の中で私は「彼女」という存在に近づいているのかな…?こんなトコロでそう感じるのも変かもしれないけど。とにかく喜びでいっぱいの私。嬉しくて、倒れそうだ。
2004年08月22日
家の前にある公園で毎年恒例の盆踊りが行なわれていた。久しぶりにふたりきりになれる明日の予定がまだ決まっておらず気になっていて、お祭りどころじゃない気分だった私。いつもは私が誘うのに今年は結婚相手が「お祭り行こうか」と誘ってきた。(彼とだったら楽しいだろうにな)と思いつつ、たまには結婚相手の相手もしないと…と重い腰を上げてお祭りに出かけた。提灯の明かりと櫓を写メールして彼に送ると、「楽しそうだね!」とすぐに返事が返ってきた。(彼もココにいたらいいのにな…)上の空で踊る人達を見てる私。しばらくすると、「少し話がしたいから会いたい」という内容のメールが彼から入った。一瞬全身がこわばった。(話……?)彼がこんな事を言い出すなんて、めったにない。明日合う予定なのに、今日会って話したいって……何?!……もしかして……ワカレバナシとか……??心臓が激しく動く。周りの騒ぎとは裏腹に、一気に心の温度が下がった。いろんな妄想がぐるぐる頭の中をかけめぐる。会社のオンナとよりが戻ったとか…私とのことはもうイヤになったとか……………………考えてたってしょうがない!!!結婚相手がビールを買いに行った隙に、私は彼に電話をした。手が震える。「話…って、なに?」「いやぁ、明日のこと決めようかなーと思ってさ」「…へ?」……「そ、それだけ?」「うん」身体の力が抜ける。「びっくりした…話がしたいって…なんかすごく重要な話があるのかと思ってドキドキしちゃったじゃん!」「え?なんで?」「だってそんなこと言ったことないじゃん!今まで!」ホッとして、涙が出そうになる。「ほんとに?ほんとにそれだけ?」「うん」(……あぁもう……心配してソンした……)結婚相手が戻ってきたので、「太鼓うるさくて話せないから向こうで話してくる」と言って公園を出た。「でも、今からじゃアリバイの作りようがないし…」「…だよね。まぁ、3人でってことでもよいんだけど」「うーん、その場合でも…突然やしなぁ…どーするかな?」少し考える。「じゃあ、メールひとつ入れてよ。ヒマだから遊ぼう、みたいな。そしたら折り返し電話するからさ。」「OK、わかった!」電話を切って戻る。「飲み会の話だった。行けないって言ってたやつの。」適当に結婚相手に電話内容の報告をして、またお祭りを見て回った。しばらくして、彼からメールが届く。「○○君からこんなメール来たよ!ヒマなんだって」彼からのアリバイ作りメールを結婚相手に見せる。「いいんじゃない?名岐でも行くか!」「じゃ、電話してみるよ」久しぶりのフリをして彼に電話する。すぐに帰宅して用意をした。普段、誘ってくることはほとんどない彼。「なんかあったのかな?珍しいよね。誘ってくるの」なんて話をあえて結婚相手にふってみる。「かもなぁ。彼女が出来たとか…結婚が決まったとか?ははは」「ははは。まぁ向こうが話してくるまで待っててあげなよ」「まぁな。何かあったら自分から話してくるはずだしアイツなら。単に暇なだけかもしれんし?」私と話がしたいから会いに来るとは、微塵たりとも思い浮かんでいないのだろうな…。間もなく彼が到着し合流。名岐に向かった。結婚相手がゲームをしてる時にふたり少し離れて明日の予定を話した。会う時間と、待ち合わせの場所を決めただけ。(そのくらい、メールでも決められたじゃん…)もしかして、メールしてるうちに会いたくなったのかなぁ?…なんてね。結婚相手とお祭りで楽しそうにしてるのがいやだった?…まさか。(ま、いいや!)明日まで会えないと思ってたのに会えたんだから。理由はなんでもいいや。明日のために、いつもより早めの時間に切り上げて「帰ろう」と言う彼。自分から誘ったのに早めに帰ろうって言う彼のこと、結婚相手は不思議に思わなかったのかなぁ…私も何も文句言わなかったのに……鈍感だからそんなことわかんないか。「なんか彼に言われた?」帰ってから、結婚相手に聞いてみた。「いや、別に。ホントに暇だっただけじゃないのか」「そっか。たまにはそんなこともあるか。…明日私早いし、風呂入って寝よっと」今日ついたウソのつじつまはここで完結。明日は早起き。一日中彼と一緒だ…♪
2004年08月21日
バイト2日目。めったにウトウトしない私が、横になっていると疲労で意識が飛んでしまった。彼にそのことをメールすると、「今日は早めに寝て下さいな。無理は禁物っす」と返事が来た。ホッ。次に会えるのは22日。もう少しの我慢だ…
2004年08月19日
洗濯物の山…洗ってない食器…ご飯の支度…ちらかった部屋…どんなに疲れて帰ってきても、家にはやることがいっぱい。朝出てきたときと変わらない状態で私の帰りを待っている。初バイトはうまくいかないことばかりだった。失敗ばかりで、落ち込んで帰宅した。洗濯機をまわす。結婚相手は手伝うそぶりもなく、先に御飯を食べて座ったままテレビを見ている。(家事は気づいた方がやればいいって言ってたの誰でしたっけね?気づかないふりばっかりして。)先に帰っていたのに、何一つ家事をやってくれてなかった。ふと、ネコのご飯が無くなってることに気づいた。こんな単純な理由だった。何かがぷつんとキレた。「これくらい、やってよね!!!!!!」自分も驚くような嫌な声で結婚相手に向かって叫んでしまった。そう言う私に気づいているくせに、何も言わずテレビを見たままの結婚相手。なんの反応もない。無視だ。怒っている自分にも情けなくなる。…彼が浮かぶ…感情がこみ上げて手が震えながら洗濯物を干す。もう心がぐちゃぐちゃだった。…彼の声が聞きたい…彼に「ご飯食べたあとで電話していい?」とメールすると、すぐに返事が来た。「いいよ。ゆっくり食べてね」洗濯を終えて、やっと御飯を食べる。トドのようにイビキをかいて寝ている結婚相手をよそに、家を出た。エレベーターを降りてすぐ、彼に電話をかけた。「もしもし」「はいはい」…胸がいっぱい。顔がほころぶ。「普段より何パーセントくらい私、元気なくしてる?」「マイナス80パーセントくらいかな。死にかけって感じ」最初はポツリポツリだったけど、そのうち、…グチってグチって、グチり倒した。仕事のこと、家事のこと、結婚相手のこと…色々。(聞いてる彼は苦痛だっただろうなぁ…)疲れすぎているせいか、涙は出なかったけど。1時間は話してたと思う。嫌なことを吐き出しきって気持ちがスッキリし、気がついたら笑っていた。時間も時間だったので、イヤだけど帰ることにした。「ありがとう」心を込めて彼に伝える。「元気出せ」彼の声が心に響く。「ありがとう」「頑張れよ」「はいっ!」私の欲しかった言葉、力強く伝えてくれた。(彼がいなかったら……彼がいなかったら私は………)家に着く。結婚相手は相変わらずトドのまま。見るとまた腹が立ったきた。引き返し、お風呂の前にある踏み台に腰を下ろして、一息つく。またこみ上げてきそうなマイナスの感情を、心の中、彼の言葉で丸め込む。(だめ…負けそう…)彼にメールをしてみる。「さっきは聞いてくれてありがとう。グチッてごめんね。ごめんついでに、いっこ、『がんばれメール』をちょーだい!それ見て頑張るから!お願いします!」間もなく彼から返事が来た。「頑張れ!○○!明日も、元気出していこう」○○には、私の下の名前が入っていた。普段はもちろん、メールでも一度もそう言ったこと無いのに。(………あ………)涙がぼろぼろぼろぼろこぼれて、足の上に落ちる。ホントに…彼、うまいったらありゃしないな。私が喜ぶことを、すごいいいタイミングでしてくれる。シテヤラレテルワ。苦笑しながら、涙が止まらない。また、元気になった。「ありがとう!こんなに力の出る言葉はないよ!頑張るね!大好きだよ!」マイナスの感情、KO負け。そのメールはデータ保存して、つらいときにいつも見て元気を出しています。私のお守りです。いろんな不安はあるけれど、彼に会える日まで、頑張ります。
2004年08月18日
「マンガ喫茶で現実逃避中~☆」明日からまたバイトに行くことになった私。なんとなく気持ちが落ち着かず(小心者)、家にいたくなかったのでマンガ喫茶に来ていた。彼の夕方休憩の時間の少し前にそうやってメールしてみた。「明日からバイトだからって。せいぜい逃げるがいいさ~」(つ、…冷たくねぇ?)……最近の彼からのメールって、こんなのが多くなった。いつも優しい言葉を並べてくれていた彼は今ドコへ…「むかっ!!!」素直に怒りをぶつけてみる。「ふっ・・・・・」(そりゃあ残業ばかりしている彼にくらべれば短時間だし日にちも少ないしバイトだけどサァ…そんな言い方ってないわよっ。)「この、どS!!!!」「誰がどSじゃ~~!!!」…全く。今までかなり皮かぶってメールしてたわね。(コノヤロ~~。)これ以上文句言ってもしょうがないので、「9月の連休はどこ行く?」の話題に切り替えた。残業が終わった後またメールが返ってきて、しばらく行き先の相談をしていた。その日の夜、結婚相手とお酒を飲みながら彼の話になった。今までつき合った人の話とか、どんな子が合うんだろうね?とか。こんなふうに時々さりげなく話題に出して、彼のことを聞いたりしている。「ふたりめは、同じ会社の子だったって聞いたぞ。確か。」「そうなの?」(知らなかった)「うん。言い寄られてつき合ったみたいだけど。」「ふむ」(それで失敗して、もう自分から好きになった人としかつき合わないって言ってるんだよな)「時々会社に言い寄ってくる女がいて、って話してるじゃん」「…あ、うん」「なんか復縁せまられてるらしいよ」(…え!!)…なに、それ?!そんな話、初めて聞いた…!!「ふーん…」言いながら、動揺を抑える私。モトカノジョ…だったんだ…言い寄ってきてるオンナって………そうかぁ…。それなら、今まで言った私の戦術も全然きかないことになるよなぁ。今度会ったとき…いや、その話題になったときにさりげなく遠回しに言ってみようかな。「もう二度とつき合う気はない!って言ってあげれば?」ってね。イジワル?いや、それを私に黙ってた彼もイジワルだし。絶対言ってみよ。…なんて言ってる場合じゃない…会社の人達と出かける時、いっつも元彼女込みで出かけてるってことじゃんか。それって…ダダゴトじゃないわよー…心の中の私、汗だくだくでかなり凹む。「その女が結構縛り屋だったから、もうしばらくつき合うのはいい、遊びでいい、みたいなことを言ってたな」ドキッとした。(まさか…私とのこと、アソビ………??)…ちょっと不安になったけど…彼の行動を思い出してみる。(そ・ん・な・わ・け・なーーーーーーいっっっ!!!っっっっってば!!!!!!!!!)全否定!!!不安滅殺!!!「モトサヤに戻るってコトは…ないんかな?」恐る恐る結婚相手に聞いてみる。「あー、それは無い無い。絶対ないよ」「なんでよ?」「そんな意味無いことしないだろ。なんで別れた?って話になるじゃん。」「面倒くさがりや(の彼)が、そんな面倒なことしない、か。」「そうそう。あいつは考えて考えて行動するヤツだし。あいつの行動には必ず理由があるからね。」ん…だったら…彼の私に対する行動には?一体どんな意味があるのだろう?親友の嫁を慰める役…?んなアホな。もしかしたら親友ごと無くしてしまうかも知れない危険な立場。それを乗り越えてくる意味、とは…????直接聞くわけにもいかないしな…、でも一緒にいれば必ずいつかわかることだ。彼も、一番ナーバスな部分で一生懸命考えてくれてるはずだもの…それからも、高校の時の話とか色々結婚相手は話してくれた。10数年来の親友だけあって、やっぱり彼のことを良く知っている。けど今、まさかその親友が自分の嫁とつながっているとは、微塵たりとも想像もしてないだろうな……もしバレたら……どうなるんだろう……楽しそうに、私の知らない、彼と一緒に過ごした時間のことを話す結婚相手。友達としてすごく好きなんだなぁ。彼のこと。罪悪感が全くない訳じゃない。ふたりともに対して負い目を感じている。申し訳ない、と。いつもその気持ちを振り払っている。それでも、彼を好きなんだ、と。スリルを味わうにはリスクが高すぎる。それならもっと楽な相手を選んでいた。出会って、好きになってしまった。偽りはない。地獄がすぐにでもやってくるかもしれない。そうなっても、私は正直でいる覚悟は出来ている。わがままに生きる人間としての宿命。自分の心からは逃げない。怖いけれどね。結婚相手の寝顔を見て(ごめんね)と言いたくなってしまった。でもね、もしあなたが私に寂しい思いをさせなければ、こんな事にはならなかったかも知れないよ。なんて、責めてみたり。…明日はバイトだ。考えるのは一時休憩して、私は私のすべき事をしなくちゃな。
2004年08月17日
彼に会いに行くために用意をしていると、何かいつもと違う気持ちを感じる。(?)そうだ…今日は、はじめて彼が私とふたりで会いたいと言って会う日だ。彼が会いたいと言うから、用意をして、電車に乗る。どんな顔するかな?彼。まぁいつもと同じ顔なんだろうけどさ。少し遅れて彼の元へ。やはりいつもと変わらない顔の彼。いつものガストで御飯を食べながらまた占い三昧。相性占いばっかりやる。彼に気を遣って、普通の占いばかりしていた頃が懐かしい。「彼に似合うのはこんなタイプ」という占いで、「おとなしいタイプの女の子」と出た時、「そう言う人探さなきゃいかんのかな」と言う彼に私困る。(どーゆうコトよそれって…いろんな意味で!!)会計を済ませて、名岐に行こうとする彼に「えー?またぁ?」と言う私。ちょっと行き飽きているせいもあったけど…だってやっぱし、今日会ったのはさぁ…「じゃあドコ行くの?」とわかっているくせに聞く彼の顔面にライオン丸を投げつけた。前にも行ったことのある、もうすでにお気に入りの域に達しているホテルへ向かう。テレビを見ながら疲れている彼の身体をマッサージしてあげた。時々テレビに突っ込みいれたり一緒に笑ったり。(ふふ。なんだか生活しているみたい。もし一緒に暮らしたらこんな感じになるのかな。)マッサージで心地よくなったのか、眠そうな彼。「ちょっと寝てなよ、私シャワーを浴びてくるから。」と言って私は浴室へ向かった。ボディシャンプー。香りが残ってしまうから使いたくても使えない。髪を洗うなんてもってのほか。いつも通り、お湯だけのシャワーで身体を洗う。この日は…何か今までとは違うくらいすごく感じた。彼のものをはじめて口にしてみた。そのおかげで彼も燃えたのかな?ふたりともすごく熱かった。「好き。すごい好き」「うん。大好きだよ」って何回も言葉を交わした。いつもと違う優しい声でそう言う彼を、また好きになる。今までで一番気持ちよくて、一番、幸福感に満たされた。終わった後、涙がいっぱい出てきた。「どうしたの?」「うん…、嬉しくて。」汗だくの彼を思い切りしがみついた。彼は笑って、頭を撫でてくれた。余韻に浸りたかったけどもうすぐ休憩が終わってしまう時間だったのでちょっと急ぎめにシャワーを浴びてホテルを出た。「休みが取れそうなんだけど、どっか行く?!」彼が帰り道でそんなことを言い出した。今日会社で休みを申請したんだろう、連休が取れることが確定したらしい。驚いて反応が遅れたけど、「行くーっ!!!」と即答した。嬉しい!が…しかし…彼と会うようになってから、やはり財布の中身が乏しくなってきていて…最近、家計のやりくりが大変になってきた私。…でも…彼からのこんな話にのらないわけにはいかない!頑張ってバイト&切り詰めしなくっちゃ。。。。別れ際。「じゃあ、またね」と言う私に、キスを求めてくる彼。少し外を気にして、彼にキスをした。私を求める彼の顔。今日はたくさんたくさん見ることが出来た。心も体も彼で満たされている…幸せだ。(でももっと彼が欲しい。)天井知らずの自分の欲張りに、ちょっと笑ってしまう。
2004年08月16日
彼を追ってマンガスペースに入る。彼は私の手を取り、仕切られていて外からは見にくいボックス席の方へ連れていった。中へ入り、テーブルに突っ伏す彼。ちょっとだけふたりきり。嬉しいけどでも、結婚相手がいつ来るかわからない……外が気になってしょうがない私。すると…彼が私の身体に抱きついてきた。(え………!)びっくりして彼から体を離してしまった。だってホントにいつ結婚相手が来るかわからないし、扉があるとは言え、下半身は見えているからもし結婚相手が来たらすぐにわかってしまう。それに…(彼がこんな風にするなんて……)驚いている私に、彼はキスを求めてきた。恐る恐る、いつもより優しいキスを返す。何度かくっついてこようと寄り添ってくる彼。でも私は結婚相手が気になってしょうがなく、適当に話してごまかしながらすぐに体を離してしまう。(こんなの見られたら、なんてごまかせばいい?ふたりきりでここに座ってることすら異常事態なのに。言い訳できなくて、こんなトコで彼との関係が終わってしまったらイヤだよ…)私の手を握り、じっと見つめてくる彼。「くっつきたいって思う?」彼に聞くと、彼は何も言わずに頷いた。「うん、私も」さっきより強く私の手を握る彼。(……ああ……なんなのこれは……嬉しい………!!!)彼の心が掌から私の身体に流れ込んで体中をかけめぐる。「連休…取りたいなあ…9月になったら、とれるかもしれない」具体的なことを言う彼。本当にめずらしい。「でもそっちが無理じゃない?」彼が私に聞く。「私は事前に言っておけば全然大丈夫だよ」(無理してでも休み取りますっ!!アリバイ作ります!!)「ん…そっか」ボソボソと小声で話すふたり。私はまだ結婚相手を気にしている。でも、そんなの関係ないってくらいの力で私を自分に引き寄せる彼。見ると、子供のような顔をしている。ダダをこねるような顔。頭を撫でて、なだめる私。「そろそろ、行こ…」5分か10分か…もしくは2、3分だったかはわからない。私はとても長い時間そこにいたような気がしてた。そろそろ結婚相手が探しているかも知れないと、気が気でなく、早くそこから出なければと言う気持ちでもういっぱいいっぱいになっていた。後ろ髪引かれながら、私が先にそのボックス席から出て結婚相手の所へ行った。まだゲームをしていた結婚相手。もう少し一緒にいれば良かった…「懐かしいね、このゲーム」「おぉ、思わずやっちゃったよ」しばらくして、彼登場。「まだやってるのか~」さっきとは違う、普通の顔。「トイレ行ってくる」会計に向かおうとした時、結婚相手がトイレへ走っていった。ふたり、同時に動く。近くのゲーム機にもたれかかり、トイレからは死角になるところで、指を絡めた。今日ふたりきりで話すとしたら、これが最後のチャンス。「月曜…月曜!定時で上がる。上がれるようにするから…!」小声だけど、力強く彼は私にそう言った。「ほんとに?だいじょうぶなの?」「うん…!」「じゃあ、予定しとくから…」それだけ言葉を交わしただけで、結婚相手が戻ってきた。思っていたより早い戻りに驚きながら、「早っ!ちゃんと手洗ってきたの?!」彼から手を離し、振り返って私。「ちゃんと洗ってきたってば」「じゃあ、行くか」何もなかったかのように、彼は歩き出した。会計を済ませて、帰路に就いた。家へ帰ってからも、私の心は熱いままだった。彼が…私とふたりになりたいって言ってる……!!(こんなことってはじめてだ……!!!!!)彼の甘えた顔……思い出す。愛しくて、仕方がない。月曜日。彼はどんな愛し方をしてくれるんだろう……
2004年08月15日
「お久しぶりでーす!」「久しぶりなの?」「ううん。10時間ぐらいぶり。」「なんだそれ☆」女友達に突っ込まれながら迎えに来てくれた彼の車に乗り込む。少ししか離れてなかったけど、会うとやっぱり嬉しい。結婚相手が助手席、女友達と私は後ろの席。今日はサークルの日。結婚相手、女友達、さらにサークルのメンバーがいるので、彼とくっつくなんて困難中の困難の日。ストレスのたまる1日になりそうだ。私は代表者なので、ペアを組むのは私の仕事。2回目のペア組の時、さりげなく、彼と組めるようにした。楽しかったけど、かえってみんなの前でどんな態度にしたらいいのか迷い、戸惑いまくって終わってしまった気がする。試合休憩の時、メンバーの男が話しかけてきた。「報告があるんですけど…」「ん?なに?」だいたいの予想はつくが、聞き返す。「結婚することになりました。籍はもう入れてあって…」サークルを始めて少ししてから入ってきた私と同い年の男で、すでにメンバーだった女の子にホレてしまい、相談をしてきたことがあった。聞いているとあまり女の子は彼に対してよい行動をしていなかったので、私を含め何人かで反対をしていた。それでも「やれるだけやってみる」と想いが通じないまま女の子の側に居続け、しばらくのちにつき合うことが出来、ついには結婚に至ったというわけだ。「おお!!そうか、おめでとう!!」新居の住所を女の子にメモってもらっている間、私はその男の頭をはたき続け、「よかったな!オイ!」と手痛い祝福をしてやった。「私がサークル作らなかったら一体どうなっていたのかしらねぇ。お礼の一つでも包んでもらわなきゃだわ」「…コレでいい?」とポケットティッシュを渡そうとするその男。かつて私の友達がホレていたこともあった。人のつながりってわからない。私がサークルを作り、そこで人が出会い、結ばれ、命が誕生するかもしれない…私がサークルを作ったのは、毎日が単調でつまらなくてさみしかったから。以前にも1度やっていたこともあったし、どこかのサークルに入れるほどの実力もないし代表の方が私には向いているので、思い切って立ち上げて作ってみた。そんな中で結婚した人がいるというのは、素直に心から嬉しいことだ。それを聞いた彼は「おぉ、めでたいね。」と言って笑っていたけど、彼の中で『結婚』の2文字のこと、どう感じているのだろう…今ではもう怖くて聞くことは出来ない。ペアを組み替えてまた試合をしていると、彼と組んだペアの女の子がミスをし、励ます彼の姿を目撃。戻ってきた彼に私は「失敗したときの対応が全然違うわよね」とイヤミっぽく言ってみた。女友達も「ほんとほんと」と隣で頷く。「え?違うって?」先程私と彼がペアを組んだときに私がミスった時には、にらまれるは舌打ちされるわ罵声を浴びられるわの悲しい対応ばかりだった、と説明すると、「それは当然じゃん」とさらりと言われた。「…なんでや!」機嫌悪く言い返す私。でも内心嬉しい私。Mっ気があるのかなぁ(汗)それから終わるまで、極力彼の近くにいられるように頑張る。近くに座ったり、話しかけたり…結婚相手や他の人に勘づかれないように、細心の注意を払いながら。実は、練習が終わってから秘密の計画があった。数日前、結婚相手と「彼の誕生日のお祝いをささやかだけどしよう」と言う話になり、女友達と、昭和村に一緒に行った男の子を誘ってカラオケに行く予定をしていた。そこは、誕生日の人がいるとケーキとシャンパンを出してもらえるのだ。女友達や男の子もよく彼に送ってもらっているし、お礼を兼ねて彼抜きのワリカンでお祝いとしましょう、と提案したら、ふたりとも快く承諾してくれた。サークルが終わってすぐにそのカラオケに移動。以前私の誕生日の時に来ていてケーキを食べたこともあったので途中で彼には気づかれてしまったが、みんなで「おめでとう!」とお祝いしてあげることが出来た。結婚相手がトイレに立った隙に私は彼の真ん前の席に移動、確保!「そんなわけで今日はオゴリだからね!」「やった!めっちゃ高いモノ頼んで食べてやろ!」「…ほどほどになっ」「今後の目標は?」と男の子が聞くと、「…何事もテキトウに」と素の顔でケーキを食べながら言う彼。前の私なら、ここで「結婚についてはどう思ってるんですか?」などと聞いていただろうな。「テキトウかよ」と軽く突っ込むだけに留める。会計を済ませて女友達と男の子を送り、3人でいつもの名岐へ行くことにした。長時間「友達」を演じていた反動で……彼とくっつきたくてしょうがなくなる。彼も同じ事を考えていたのか、結婚相手の目を盗んで手を繋いだりつっつきあったりして時々いちゃついたりした。そんな中途半端な触れ合いがさらに欲求不満を加速させる。(ああ~~…ふたりきりになりたいよ…)前を歩く彼。背中に今すぐにでも飛びつきたい。結婚相手はさらにその前を歩いている。いつ振り返るともわからないから、抱きつくこともできない。彼に駆け寄る。(せめて、気持ちだけでも)軽く手を握る。「すっごい、くっつきたいわ」耳打ちして、彼の横を通り過ぎ、結婚相手の所へ走った。「このゲームやってみたいな」振り返って、「これ、おもしろいかな?」彼に聞いてみる。ビリヤードをしているとき、彼が眠そうにしていたのでマンガスペースにマッサージチェアがあるからそこで一眠りしてきたら、とすすめた。彼はすぐにそこへ行った。結婚相手とふたりでしばらく遊んだ後、私も別室にある(彼とは違うところ)マッサージチェアへ移動。3人バラバラになった。私も一休み。(ふう………………)「友達」の関係を演じるのは、本当に疲れる。彼はどうなんだろう……(…別に平気なんだろうな…彼なら…)抱きつきたいのに、抱きつけなくてつらいのは……いつまでたっても私だけかぁ。そんなことを考えていると、セットしたマッサージコースが終わった。外へ出る。ゲームをしていると、誰かが肩に手を置いてきた。振り返ると、彼だった。「びっくりしたあ」笑う彼。ゲームを終えて近くのベンチで座ってぼーっとしていると、また肩に手が。またびっくりして振り返ると、彼がいた。肩に置かれた彼の手に触れようとした…が…「○○(結婚相手)は?」と彼に聞いた。見られたらなんと言い訳したらいいかわからない。「向こうの方でゲームしてる」ここからは見えないスペースにあるゲームコーナーに彼が目をやった。なら大丈夫か、と思い、彼の手を握る。「えへへ」ニヤける私。すると、すっと離れてマンガスペースの方に彼は行ってしまった。(あれ…せっかく少しくっつけるっていうのに…もう行っちゃうの?)と彼の方へ目をやると、彼は私に手招きをしていた。(?)彼は結婚相手のいる方を少し見た後、中の方へ入っていった。(ついて来いってこと?)
2004年08月14日
私の実家へ結婚相手と2人で帰った。お盆と言えども、実家は市内なのでよく帰っているから、いつも通り御飯を食べて世間話してお酒を飲んでいるだけ。線香をあげて手を合わせていると母がやってきた。「最近はうまくいってるんでしょ?」「うーん、まぁね。」「…あんな人、他にはいないわよ。大事にしなきゃだめよ。」「んー、まぁ、そうだけどね…」「なに?なんかあるの?」「別に…最近はケンカも少なくなったし、前みたいなトラブルも減ったし…」「じゃあ、いいんじゃないの?」「…自分の中でイロイロあるってこと。」「贅沢言うんじゃないわよー?」母は、私が小学校にあがる時に離婚した。ついでに言うと、2年前に姉も離婚して実家に帰ってきている。ふたりとも、旦那に浮気をされて離婚することになった。浮気はしない、家事も手伝う、真面目に働く…わがままな私の尻に敷かれながらも笑っているような人当たりの良い結婚相手の事を、母も姉も気に入っている。確かに良い人だと思う。でも、でも私は……結婚してすぐにあった、あの事件のことがいまもって離れず、ひっかかっていて…彼とこうなる前からも、この先結婚相手とどうしていこうかと、私は悩んでいたのだ。「まあ、ボチボチやっていきますよ」会ったことはない祖母の写真の前でそんな話をしていていいものかと思ったけど、それは正直な私の気持ち。幸せになるための道を、私は今も探しているだけなのだから。彼はお盆休み無く働いていて、ここ数日、コトある事に「休みたいよ~ちくしょーっ」と泣き言をメールしてきていた。その日は「今日は定時で上がれました」とメールが来たので、「じゃあ、ゆっくりしてね!」と返してあげた。なのに…結局呼び出してしまった。前にも書いたけど、諸事情によりウチには車がない。移動はいつも電車。かなり酒を飲んでいた結婚相手。もうそろそろ電車に乗らないと、というときについ「彼呼び出してみたら?」と言ってしまったのだ。酔って機嫌のいい結婚相手は早速彼にメールを出した。(断わってくれていいよ~彼…疲れてるだろうしぃ…)と思っていると、すぐにメールの返事が来た。なんと彼の返事はOK。(えぇ~!!疲れてるからとか言って断わってくると思ったのにぃ…)悪いことしちゃったな…と思いつつ、やっぱり会えると思うと嬉しい。合流して、ドンキホーテに行くことになった。車を降りると、彼の手には私のプレゼントしたキーホルダーがある。「いいね、コレ♪」こっそり彼は私に伝えてくれた。適当に買い物をして、荷物を袋に詰めていると「たこ焼きたこ焼き~♪」と言う彼の声が聞こえてきた。私はここのドンキホーテの中にあるたこ焼きが大好き。彼はしっかり覚えていたよう。「おなかへってる?」私が聞くと、「一応晩御飯は食べたけど」と彼。「じゃあ、半分こして食べよっか」「おぅ」結婚相手には1人前、私と彼は一皿を半分こして食べた。どうみても結婚相手がおじゃま虫っぽい。。。そのあと、どこか遊びに行こうとしてたけど、きっと彼は疲れてる。明日はサークルの日で、また明日も彼に会うことが出来る。ナビに目的地も設定してあったけど…「今日は帰ろうか」と私が切り出した。言わなければ、もう少し長く一緒にいれたかも知れない。でも、またすぐ会えるんだもん。こうして彼をいたわってあげることも、絶対必要!家に帰ってから結婚相手が風呂に入ったとき、彼にすぐ電話した。「また明日遊ぼうね!」「うん!」どんどん優しくなっていく彼の声。心が温かくなる。疲れていたのに来てくれた。すごくすごく、嬉しかった。どうやってお返ししたらいいのかなぁ。
2004年08月13日
いつもの駅の改札口を出ると、彼をみつけた。人混みに流されて彼に近づけずにいると、いたはずの場所に彼がいない。「???」目で探すと、左の階段を下りた脇道の所に彼が身を潜めるように立っていた。「??どうしたの??」「今、会社の人が通ったから…」「あら。そうなの?」脇道にちっちゃく隠れてる彼がちょっと笑える。いつものように「バレても別に良いんだけどね」と言う彼。私はもうめげないぞ。歩き出す彼に、「もう大丈夫かな?」と明るく聞く私。車に乗ってすぐ。会社で毎年のように社長に「おめでとう」と言われているらしく、今年もまた言われたと彼が話してくれた。「言われたってなんにも嬉しくないっちゅうの」「はは。じゃあ、もう7-8回は言われてるんだ?」13年くらい勤続してて、時々言われないときがあるのを計算して言うと「うん…まあそのくらいかな。時々休み取ったりしてたし」さらりと細かくそう洩らす彼。(う…ソレは、本命の彼女がいたときには有休使って丸一日休みを取ってたってことデスか…?ソウですよね…絶対ソウデスヨネ…)う~ん…落ち込むな、私。そしてそれを聞くなよ、私。「ふーん。」と話を流す。だいぶ耐久性がついてきた…のかな???ダイエットの話になる。スポーツジムに行く行くといいながら全然行っていない私。オバサン体型に近づきつつある私を見かねて、どちらかと言うとスリムが好みの彼がこう提案した。「期限を設けた方がいいよねー。10月…11…年内だな。年内に、目標までに達しなかったらなんかおごって!もし出来たら、ご褒美あげるから」ん…年内…12月……クリスマスのことを言ってるのかな?もしかして…?なんて先読みのしすぎ?もし頑張ったら、何かクリスマスにはご褒美がもらえるってこと?!「よぉし、頑張るぞ!!」「もし出来なかったら、すげぇ高いモノ奢ってもらうからな」「……食事奢るために貯金しといたほうがいいかなぁ」「…こりゃ俺の勝ちだな。」弱気を見透かされた。こうなったら意地でもナイスバディになってやらなくちゃ。いつものガストで食事。会ってから、いつプレゼントを渡すか悩んでいた私。彼がドリンクバーを取りに行くために席を立った時に、(今だっ!)と、こそこそと急いで紙袋を取り出した。…恥ずかしくて心臓が爆発しそう……イヤな汗が吹き出してきたっ…戻ってきた彼。「あのー…」「ん?」「私の給料前でデスね、そんなにいいものが買えなかったんですけど~…」紙袋を手渡す。「プレゼント買ってきたのでもらってクダサイ」自分の顔が赤くなってるのがイヤでもわかる……心臓が口から飛び出しそう!!素直に喜びの表情を現わしてくれる彼。「あとで開けてね」と言った直後、どんな顔するか見たくなり、「やっぱり今開けてっ。アメリカ方式アメリカ方式」と訳の分からないことを言ってすぐに開けてもらうように促した。「キーケースかぁ♪そういえばなんにもつけてなかったんだよなぁ」早速車のキーにつけようとする彼。でもなかなかつけられないので、私がつけてあげた。「はいっ」キーホルダー付きの車のキーを彼に手渡した。「おぉ」「色も好きな緑色にしてみました」「うん、ありがとう」そこの席だけ空気がほんわかしてる…♪さすがにカードを目の前で見られるのは恥ずかしかったので、「それはひとりの時に見て!」とお願いをした。「今日は遊んで帰るか。たまにはそんなのもいいでしょ」食事を終えた彼がそう言った。(えぇ~っ。彼の誕生日だから絶対ホテル行くと思って体中、身綺麗にしてきたのにぃ~~本命じゃないからそんなことはしないって言うのっっっ?)その間0.5秒。「うん、そうだね。たまには♪」健全なデートもありだよね、って顔して答えて、心では大ブーイングの嵐。いつもの名岐に行って、卓球、ダーツ、カラオケをする。カラオケで「甘えんぼ」を彼にむけて熱唱する。精算を済ませた後、「気持ちいっぱい込めて歌ってるんだけどォ」と彼の顔をのぞき込んでみると、「わかってるってば~オレはそんなにサイズ大きくないけどな!」歌詞にからめたウマい返事を返してくれる彼。笑うふたり。その後、エレベーターで上に上がるとき、ぎゅっと彼が私の身体を引き寄せたのがなんだか嬉しかった。小腹が空いたので帰り道、コンビニによって寿司巻きと飲み物を買った。寿司巻きを開けて海苔で巻くのと、ペットボトルを開けるのを私に頼む彼。「やってやって」ちょっと甘えて頼む彼。嬉しいなあ…しかし。実は今日はそれまで、まだキスを1度もしていなかった。こうして一緒にいるだけで本当に幸せだけど、しかし!!!いくら健全でも程があるだろうにっ!!どうしても彼からキスして欲しかった私は、死んでしまう様なくらいの努力で欲望を抑えてずっと我慢をしていたのでした。もう少しで家の近くと言うとき、やっと彼からキスをしてもらえた。(やったぁ!!)彼の、「私とキスしたい顔」を見ることが出来た。我慢した甲斐があった……嬉しい~~~………「今日はしないままかと思ったよ~」と私。彼は笑う。別れ際、どうしてももう一度したくて私からキスする。「お誕生日おめでとう!」明後日にはサークルだ。またすぐに会える。笑顔でバイバイ。私がキスをしようとするときの、唇を受け止めようと首を傾ける彼の仕草がとても好きです。二度と来ない、彼の31歳の誕生日に一緒にいられて、本当によかった。来年も、一緒にいられると良いな…
2004年08月12日
「明日、半休であがれないかなぁ」と、夕方の残業前に彼からメールが来た。(わ。早く上がって長く一緒にいたいなぁってコト?)彼も、私と同じようにいっぱい一緒にいたいと思ってくれてるのかな?頑張って明日は定時で上がるよ!と昼にメールが来てウキウキだった私。そんなメールが来て、さらに嬉しくなった。「半休に出来るといいね!」半休で上がれたら、たくさん一緒にいられるなぁ…♪♪という願いむなしく、「やっぱり無理だった(泣)」と仕事が終わった頃メールが来た。うぅ…やっぱりか…チクショウ…(悔)でも…31回目の彼の誕生日の日に、一緒にいられるんだ。それで良しとしよう!あ~~…どんな顔してプレゼント渡そう??いつ、なんて言いながら渡したらいい??照れるよ~~~ドキドキするよ~~~っっxxxx
2004年08月11日
昨年5月に発覚した持病のため、月1回、血液検査をしに病院へ通っていた私。年明け位から調子が良くなり、今ではもう月2回の通院で済むようになっていた。今日はその通院の日。結果は良好。早々と診察も終わって、薬局で薬ももらった。(どうしようかなぁ…)バス停に座って、私は考えていた。二日後の8月12日は、彼の誕生日。明日からは結婚相手の盆休みがはじまる。プレゼントを買いに行くなら、今日しかない……!この前ふたりで会ったときに、当日少しでいいから会いたいな、と彼に言ってはみたけど、その日は平日。「残業がなかったら会えるけど…」と彼は申し訳なく言った。仕事ならしょうがない。(…やっぱり買いに行こう!!!)当日会えなくても、イイ。買わないと、渡さないと、絶対後悔する…!行き先変更し、名駅へ向かった。以前から彼の車のキーに何もついていなかった事に気づいていたので、買うならキーホルダーかな、と決めていました。(キーケースだと、面倒くさがりの彼は使ってくれないかもしれないのでつけるだけのキーホルダーにした。)高島屋の紳士売り場へ行く。…少しウロウロしただけで、ぱんつを買っていたときと同じ様な嫌な汗がどんどん出てきた。結婚相手の誕生日とかには、せいぜい一緒にスーパーに行って何か適当に買ってあげるくらいしかしていない。こんな風に女がひとりで紳士売場にいるということは完全にプレゼントを買いに来ていると、首から看板をぶら下げているようなもの。気にすることは何もないのに、異常に恥ずかしくて浮き足立ってしまった。イロイロ見ていると、予算内で買える良いキーホルダーを見つけた。店員さんを呼んで、照れくさかったけど包装+リボンもお願いする。待つまでの間、なんの感情か、顔がニヤニヤしてしまう。紙袋を受け取って、そそくさと店を出る。中を覗くと、キーホルダーと同じ色のリボンがかかっていた。彼の好きな、緑色のリボン。店員さんの心遣いに感謝…!ハンズのラッピング売場をウロウロしてみるが、なかなかいいのがみつからない。それに、たぶん彼は「ラッピング→結局ゴミになるもの」という考えの持ち主だろうと思うので、そのまま紙袋のまま渡した方がいいかなと、結局買わずに売り場を出た。次は、バースデーカード。これも、彼にとっては「もらった後どうしていいかわからないモノ」として嫌がるかなぁ~と思ったけど、これは私的に絶対に渡しておきたいものだったので、つけることにした。私のお気に入りのカードシリーズ「おきがるふれんず」のバースデーカードを探す。控えめにと、小さなカードの方を選んで購入。帰りの電車の中で、結婚相手に見つからないようにカバンの一番下に紙袋を隠す。…が、かえって怪しまれるかなと、普通にカバンの中に入れた。(「何買ったの?」なんて間違っても聞いてこないし。)結婚相手がお風呂に入っている隙に、急いでバースデーカードを書き上げた。紙袋に入れて、違うカバンの中に隠す。そのカバンも、またさりげなく隠す。いつ渡せるかわからないけど…喜んでくれるといいな。
2004年08月10日
この日結婚相手は少しだけ実家に帰ることになっていた。私とほぼ入れ替わりで出かける結婚相手。ほとんど寝ていなかった私はすぐに布団に横になって寝た。15時頃に起きる。携帯を見ると、昼頃に彼から「用事が終わりました」というメールが入っていた。(うわ!やだ!!もったいないことしちゃった!!!!)結婚相手に電話をする。「彼に迎えに来てもらったらぁ?」義父と一緒にお酒をいっぱい飲んでヨッパライ状態の結婚相手に提案。「そうだなぁ、電話してみるよ」そのあとすぐにまた結婚相手から電話がかかってくる。「OKだって~♪」「あはははは!ほんとに専属の運転手みたいだね!」大笑いする私。彼がOKするのは、最初からわかっていたからね。私も大急ぎでシャワーを浴びて支度する。また彼と会える。何を着ていこう?昨日とは違う感じの服を着ていかなくっちゃな。合流して、名岐へ向かうことに。「寝るなら後ろに座ってよね!」結婚相手は酔っていて眠いというので後ろに座ってもらう。「寝る人は助手席に座るのは禁止」という私たちの暗黙のルールにのっとって、少し無理矢理ではあるが今日も彼の助手席に座ることが出来た♪結婚相手をほったらかしにしないように気をつけないと、ほんとにふたりだけで仲良くおしゃべりしてしまうような状態になる。ふたりしかわからないような単語を出さないように、気を遣って話す私と彼。途中、ドンキホーテに寄って抱き枕を買うことに。以前から私が欲しいと言っていたし、後ろの席で眠りづらそうに横になってる結婚相手を見て提案してみた。駐車場へ入る。気づいて起きた結婚相手に、「買い物行くけど…眠そうだからオマエは寝て待っとけ」と彼。「そーね、寝てればいいよ」私も加勢する。「そーする…」とまた横になる結婚相手。やった♪ふたりきりの時間が持てる♪ひょっこり結婚相手が来るかも知れないので手は繋げない。でも、時々身体をくっつけてみる。ドキドキ。黒のよさ気な抱き枕をみつけた。近くにある棚に、ライオンのかわいい枕があったので、彼にねだってみる。「俺のイメージが崩れていく~~っっ」「え~いいじゃーん!!」「会社の人が車乗ったときになんて言い訳すんのー?」欲しいビームを目線で送り、ねだり倒して結局買ってもらうことになった。「私がいない時、身代わりで助手席に置いといてね♪」会社の人が車に乗るときには家に置いていったりするんだろうなとも思いつつ。値札を切るためのハサミが欲しいよね、と100円ショップを見ていると結婚相手から彼に電話が入った。ゴロゴロに動いたせいで、車の警報音が鳴ってしまったと言う。しぶしぶ彼だけ先に戻る。(ちぇっ……ふたりきりの時間はもう終了か……)私はちいさいハサミを買って車に戻った。すると、彼がいなかった。「ゴミ捨てにいってるよ」と結婚相手。「車、見つけられるかなあ」と彼が先に車に帰ったときに私が言ったから(方向オンチの気が少しある私)、迎えに来てくれてたのかなぁ?もしそうなら、もったいないことしちゃったよ。名岐に着く。音ゲーにハマる結婚相手と私。もともとゲーセンで出会った結婚相手と私、一緒にやっていたゲームは今までにたくさんある。懐かしいゲームの数々にふたりで騒ぐ。彼もいるし、私は結婚相手がやっているのを見ているだけだったけど、気がついたら隣にいるハズの彼がいなかった。振り返ると、離れてひとりでゲームしてる彼がいた……。彼の背中が、つらかった。何か、責められているようで…でも今ココで、彼のほうへ駆け寄っていけない。私は彼からも結婚相手からも離れて、フラフラひとりで歩いた。そのあと、3人でハマっている卓球やダーツでたくさん遊ぶ。御飯を食べて、家の近くのカラオケへ行くことにした。受付を終えてカラオケで座るとき。結婚相手はトイレに行ったので私と彼が角を挟んで先に座っていた。すると帰ってきた結婚相手が、すごく狭かったのにその彼と私との間に割り込むようにして座った。あまりの仲の良さに、妬いてしまったのかな????微妙な表情の彼。きっと私も同じ顔してたはず。彼が良く聞いてる歌を意識して歌う。結婚相手そっちのけでノリノリになる。時々蚊帳の外の結婚相手。最後、ホントはもう少ししてから歌おうと思っていた彼の大好きな大塚愛を歌うことを決意。ひそかに猛練習していた、「甘えんぼ」。心を込めて、彼のために歌った。「いつの間に覚えたんだぁ~?」と言う彼。最初、「大塚愛は好きじゃない」、と言っていた私。彼が好きだというのでまず「さくらんぼ」を覚えて良く歌っていた。彼の車で聞かされていてちょっといいかなと思っていたこの歌、レンタルで借りてきて歌詞を見たらすごくナイスな歌詞で、必死で覚えました。彼に心に届いたかな??歌っているときは平気だったのに、帰り際、飲んでいたお酒が急に酔いが回ってきて、車に乗った時、ライオンを抱いたまま寝そうになった。あ~私も疲れてる。家に着き、シャワーを浴びたらもう目が開かない。結婚相手とはほとんど話さずにすぐに寝た。そういえば今日の彼の用事も…、一体なんだったんだろうな??(まぁいいか)
2004年08月08日
結局やっぱり日曜日は仕事で会えなくなることが判明…そのかわり、土曜日の夜に会うことになった。彼の家の近くの駅へ、バイトが終わってから向かう。今日は色々な場所で大規模な花火大会が行なわれる日で、浴衣姿の女の人をたくさん見かけた。でも電車の窓から見る空は異常なくらい真っ暗で、遠くの空は時々雷で光っていた。合流してから間もなく、ものすごい雷雨になった。目がチカチカするほどの稲光で、私は怖くて目をふさいでいた。ガストで占いを食事代以上に遊んだ。前は何となく出来なかった相性占いも、遠慮がちながらも挑戦。なかなか相性はいい…♪いくつかの質問に答えて占うものでは、彼のはらっている自己犠牲の数値が以上に大きく、私は相手を束縛する数値が以上に大きかった。内心(当たってて)笑えなかったけど、わかるような気がする、とふたりで笑った。「もちろんしけこむんだよね?」店を出てすぐに彼はそう言った。彼からそんな風に言ってきたのがとても嬉しい。可愛いぱんつもちゃんとはいていたし、「そうなるんかな?」とちょっと照れながらyesの返事をした。ホテルに向かうまでの間話していると、日曜日を休みにすることが出来たらしいことが判明。当然会えると思って喜ぶ私。…が、ホテルへ入ってベッドの上で横になっているときにその話をふると、なんと他の用事が入ったと彼は言った。「…なにそれーっ!」彼にあたりちらす私。謝り倒す彼。(ほんとにもともと仕事だったの?アヤシイほんとは誰か他の女と会うんじゃ…?アヤシイ)占いで「彼女を大好きですか」の質問に、彼は「どちらでもない」と答えていた。彼にとっての私の存在は……「仕事のせいで私の約束が無くなって、仕事が無くなったら他の用事入れるってどうゆうことォ?」問いつめると、Hがはじまってしまった。(ゴマカした?うーん…)やっぱりHはいい。お互いの身体でお互いの身体を喜ばせあうことが出来ることはもちろんのこと、誰よりも一番近くにいることがすごくわかるから、安心する。「好き!」私自身もあまり最近言ってなかったけど、言いたくなってつい口にした。「大好き」彼はそう答えてキスしてくれた。嬉しくて、彼の前で泣いた。(占いで「どちらでもない」を選んだのは、照れくさかっただけ?)都合いい解釈でもイイや。彼の言葉の方を信じる。今日は前より不満度の低い良いHが出来た。そこそこの満足感。2度目のHが始まりそうになったが、ゴムがないことに気づいて彼はあきらめようとした。でも、またしたかった私は「ゴム無くても今日は大丈夫なのに。日にち的に」と言った。すると彼は「それはダメだよ。そこは、きっちりしなくちゃ」と即答する。ぐっ、とさみしくなったけど、これは彼の誠実さの現われだと思って、心を抑えた。その頃、もうかなり時間が遅くなってしまっていた。「今からすぐ帰ればいい時間には帰れると思うよ。まあ、泊まってくって手もあるけど」こんな言い方をするときの彼の本心は後半の方にある。私の都合を考えているからなのか、照れくさくて「泊まっていこうよ」とは言えないからかはわかんないけど。私はもちろん泊まっていきたい。でも…結婚相手に何と言い訳したらいいか…頭の中でアリバイを組み立てる。なかなかいいアリバイが組み立てれない。「あとは寝るだけになっちゃうけどね」と彼。(うう~…でも、泊まれれば、彼と一緒に眠れるし~…)かなり無茶なアリバイを組み立てて、結婚相手にメール。いつもどおりなんの問い詰めもない。お泊まりをすることになった。することはしてしまったし、後はホントに眠るだけ。私はチューハイをフロントに頼んだ。彼はとても眠そうだったので、「いいよ、寝ちゃって。飲んで適当に寝るから」と私が言うと、寝つきのいい彼は速攻で寝てしまった。そのとなりに座り、テレビと彼の顔を見ながら、お酒を飲んだ。彼の寝息が心地よくて笑ってしまう。私の身体に身を寄せて眠る彼、寝返りを打って仰向けになり、少しだけイビキをかいて眠る彼、私の身体にしがみつくような形でスヤスヤ眠る彼…どれもこれもかわいくて、頭をなで回す。手を止めて、じっと彼の寝顔を見ていると、幸せがこみ上げてきて、涙がボロボロでてきた。眠るのがもったいなくて、ほとんど寝ないまま朝を迎えた。帰り支度をする。「ほんとは今日一日中会えるはずだったのになぁ~」イヤミっぽく言ってみる。用事が早く終わって夜になら会えるかもしんない、と彼は言った。じゃあ結婚相手に呼び出してもらおうかな、と言うと、「そうだなぁ~もうそろそろ遊んであげないと可愛そうかな」と彼。「なんてね!」と笑って言ってるけど…そうか、やっぱり意識的に避けていたんだな、結婚相手のこと。直接は聞かなかったけど。今までの彼の行動を理解した。カモフラージュのためと、結婚相手と会わないようにするためにふたつ手前の地下鉄の駅で降ろしてもらって電車で帰ることにした。「じゃあ、また夜に!」そう言いながらドアを閉めた。
2004年08月07日
バイトで必要なため、近所のスーパーでスカートを買おうと選んでレジへ行く途中、下着売場があった。そういえば彼との初Hの時に買おうと思ってから、まだ買ってないのを思い出した。結婚5年目。見せる人もいない(←こともないけど)と思い生活していたので、カワイイ下着なんて全然新しく買ってない。以前持ってたカワイイ下着はサイズが合わなくなり、可愛くない下着の下敷きになってタンスに収まっていた。「下着をいつも(柄を)上下揃えておくくらい、女のたしなみよ!」と友達にも叱られた。上下とはいかないにしても下だけでも買っておこうかな…スーパーの下着なので安いし、1枚くらい買ってしまえ、と選ぶことにした。そのうち……選んでる自分がすんごい恥ずかしくなってきた。カワイイ下着を買おうとしている自分が、なんだか滑稽で…(汗)その前に、出た腹を何とかしろよって話じゃん…と思いつつ、当初の予定を上回る3枚を購入した。急にリボン付きとかヒラヒラ付きとか買うと結婚相手も(喜ぶだろうが)怪しむかも知れないので、「ちょっとカワイイの買ってみました」の範囲で許される範囲のデザインのものを選んだ。家に帰ってから、カワイイ下着よりも出まくっている下腹をなんとかしなくちゃと再認識。こんなんじゃいつまでたっても電気つけてHできないわ…(涙)首のヘルニアが完治したら、すぐにスポーツクラブに行かなくちゃ!!!そして、夜、彼からのメール。もしかしたら遊びに行こうと約束していた日曜日に仕事が入るかも知れないと入っていた。(ウ…ウソ…)泣きそうになるも、「仕事なら仕方ないね…」と返す。今は、彼の会社の一番の繁盛期。ここで悲しみぶちまけるだけが能じゃない…「早く帰れる日もあるかも知れないから」と言う彼。「早く終われ~早く終われ~って、怨念に近いくらいの馬力で祈っておくわ」いやほんとに。せっかくパンツ買ったんだからさ。少しでも良いから彼に会える時間を私にチョウダイ…もし2週間も会えなかったら…どうしたらいいの…(結婚相手の盆休みも間にあるのに)
2004年08月03日
彼を困らせるようなわがままを言ったことを今日も後悔していた。どうしてあんな事言っちゃったかな…ここ数週間の現状の激動と様々な変化に、心も体もかなり疲れていた。私にも少し、休養が必要だな…。夜、気分転換にコンビニに行くことにした。普段、結婚相手とふたりで家にいて、私がひとりで夜出かけることはほとんどない。…ので、ふたりで家を出た。本を立ち読みしていると、「長野行き、どうする?」と結婚相手が聞いてきた。長野行きとは…まだ彼とただの友達関係だった春頃のこと。(初めてふたりきりで出かける前の話。)サークルが終わり、カラオケ・ダーツと遊び終わって他の仲間達を送り終えた後、結婚相手を含む3人であてのないドライブをよくしていた。結婚相手とした結婚式の教会が長野にあり、その教会のすぐ前にあるペンションがとても良いところだったという話になった。「今度もっと遠いところにあてなくドライブ行きたいよね。泊まりでさ」と誰からともなく言い、じゃあ夏にでもその長野に行こうと約束をしたことがあった。ただ、彼の会社には盆休みが無く、日にちを決めるのが延び延びになっていた。そしてそうこうしているうち、彼と私が今のような関係になった。もともと結婚相手は約束を約束として扱わない人。すぐに忘れて、いつも私を怒らせている。だからきっとこの件も、私が言い出さなければきっと流れる話だろうと思っていた。自分の盆休みが来週に迫り、なんの予定もない(私もなんにも提案しない)のがさみしかったのかイヤだったのかは知らないが、突然そう言い出して私は少し動揺した。「○○(←彼)の休み次第だったはずじゃない?」(だいたい、1週間前になって予定たてられるかっちゅうの。)彼が休みを取れる訳ないことは、私が良く知っている。でも言えるはずもなく。「電話してみたら?」と言うと「電話忘れた」と結婚相手。「……(また忘れたのか)」腹が立ち、電話を貸すのもイヤだったので、私は立ち読みしてそこで話を途絶えさせた。「帰ってから電話しよ」結婚相手もそこで話をやめた。買い物を済ませて家に帰る。この間も、彼と私とのメールはずっと続いていた。(長野行きのことには触れていない)いつまでたっても彼に電話をしないので「電話するんじゃないの?」と言った。(なかなかこの辺、難しいところで…まるっきり無視して触れないのも変だし、すすんで意欲的に計画する気にもなれないしで…結局、彼の救いの手…反応を待つことにした。)忘れてた、という顔をして彼に電話する結婚相手。私にメールをうっていたせいだろう、彼はすぐに電話に出た様子。結婚相手の携帯から彼の声がする。「出るの早かったナァ」無邪気に結婚相手が言う。「ああ…たまたま、な」彼も、結婚相手からの電話にきっとびっくりしてる。話す隣で私は彼にメールを打つ。「断わってくれていいよ!休みとれるなら、ふたりきりで遊んだ方がいいよーっ!」1週間前になって休みを取れと言う無謀な結婚相手の失礼にもあきれていたし、3人で遠出というのも今となってはかなりしんどいことになるであろう事がわかっている。「会社に聞いてみないとわからない」と言う彼の言葉で落ち着き、話は終わった。彼の返事を待つ。「休みとるのは無理だと思う…適当に断わっておくよ」ホッ。たぶん彼も、同じ事考えてた。「盆休みがないなんてキツい会社だよね」と彼とのメールを続けながら私から結婚相手に適当に話しかけてみる。「うん。」「9月の土日とかにした方が実現しやすいんじゃない??」(あの頃はとても行きたかったけど……実現しないだろうな)カレンダーを見ながら、そう思った。
2004年08月02日
朝。その日結婚相手は仕事が休みだった。私は友達と昼からフリマに行くので、「○○くん(←彼)誘って遊んだら?ついでに夕方迎えに来てよ♪」と、結婚相手に彼を誘うように促してメールしてもらった。すると、「昼から用事が出来た」と言って断わられてしまった。(え…ウソ)「まぁ、しょうがないね。用事があるなら」ショックで笑えない私。顔を結婚相手に見られないように背を向けた。隠れてすぐにメールする。「私のは先約にならなかったの?」少し手が震えながらメールしてる自分に違和感。「用事が終われば行けるよ」彼と会えないということがこんなに悲しいことなんだ、と実感。(でももしかしたら会えるかも知れない。)特別運行のバスのチケット。いつもは往復で買うけど、彼の「終わったら行ける」と言う言葉に賭けて、片道切符を買った。友達と値切り倒して服を買いまくった。時々携帯をのぞき込む。彼からのメールは来てない…「用事終わった?」とメールするのも、完全に断わられるのが怖くて出来ない。時間が過ぎる。メールは来ない。(…あきらめた方がいいよな…)友達に暗い顔を見せても仕方ない。今日はもう会えない。あきらめよう。。。。そう自分に言い聞かせつつも、フリマが終わる40分くらい前にまた携帯をチェックした。すると……彼からメールが入っていた!!一気に緊張して手が冷たくなる。(ああ…もし結局会えないことになっても、悲しまないでね、私の心。昨日じゅうぶんに会えたのだし、たまには彼だって私と会わないときが欲しいのかも知れないし、疲れていてゆっくりしたいのかも知れないし、……)とメールを開けるまでの間にゴチャゴチャと考えたのも結局無駄になった。「用事終わったよ。どこに行けばいいかな?○○(←結婚相手)はどうする?そっちで決めて」!!!!。。。良かったあ。。。。!!!!なんだぁ、あれだけ凹んだの、馬鹿みたいじゃーん!!!腰が抜けるほどホッとする私。すぐに彼に電話をした。来てもらう場所を説明して、結婚相手はどうするかは、「あとで考えよう」ということにした。友達にも彼が来てくれることを報告。「あははは!ほんとうに専属の運転手みたいだね!」笑う友達。私と彼の関係は、外見ではそんな風になっている。合流して御飯を食べに行って、少し遠い友達の家まで送ってあげることになった。友達の家へ送りに行って帰ってくると、もう遊びに行く時間はない。故に、結婚相手と合流する必要もない。それまでの間、結婚相手をどうするのか、私も彼も暗黙の了解のように口にしなかった。彼が迎えに来てくれたことを私は結婚相手に連絡していなかった。友達も、何も言わない私に遠慮してか言い出さなかった。私は、それでよかった。車中、友達をほったらかしにしてしまわんばかりの勢いで仲良くおしゃべりをしてしまう私と彼。いけないいけない。気をつけて友達にも話しかける私。変に感づかれてしまうかもしれない。今日の友達はそう言うことに敏感な友達だというのに。途中、山の向こうに花火が上がるのをみつけた。「あーーー!!花火!!!」「ほんとだ!!!…行っとくかあ?」「レッツゴー!!!!」行き先変更は当たり前な私たち。ナビからそれて、花火の見える方向へ向かうことに。「ごめんねぇ、ふたりともバカでさぁ」友達に突然の行き先変更を謝る彼。「いつもこんなんだよね~。行き先はあって無いような感じ?」そう言う彼に、(そんなこと言って、ちょっとヤバくない?)と思いつつ、私は嬉しさを感じた。結局花火を見失ってしまい、ナビ通りの道に戻ることにした。友達を家まで送って、来た道を戻る。それまでたくさんしゃべっていた彼が急に静かになる。(???…疲れてるのかな。やっぱり…)私もフリマでかなり疲れていたので、まぁいいやと、彼の腕にしがみついてじっとしていた。少しだけいつもの公園に寄った。彼に抱きつく私。なのに早々に「そろそろ帰ろう」と言う彼。(え?もう???)ズキンと心が痛む。「明日も仕事だし」(それはそうだけど…今日全然ラブラブしてないよ??…)「…もう5分だけ!!」わがままをいい、くっつく私。でも、なんとなく、肌からの彼の愛情が薄く感じる。つまらなく感じた。5分だけと言ったけど、1分そこそこで彼から離れた。「ごめん、わがまま言って」顔を見ずに私は言った。顔を見たら、きっとまた心が痛む。ナビをいじって帰り道を確かめる、眠そうな彼。(そうだよな…彼は明日仕事。もし私が明日仕事なら、「早く帰りたい!」とか言うんだろうな。)素直に帰してれば、こんなつまんない気持ちにもならなかったのに。無理を言って、その欲求にどこまで応えてくれるかどうかで愛情をはかることは本当にもうやめにしようよ。相手を困らせるだけ、壊すだけってこと、もう知っているでしょう?私。それを楽しむ事は、ハイリスクなことだって、身を持って知っているはず。…後悔。帰り際、もう一度「ごめんね」と伝えた。家に着いて、お風呂の中でぼんやりしていたらふと気づいた。(今日彼が言っていた用事って一体なんだったんだろう。そういえば聞いてなかった。)無理して早めに切り上げたワケじゃないとは言っていたけど。……(…本当に用事があったのかな…???)……(実は、結婚相手とふたりきりで遊びたくなかったとか…?)もしかして彼は、結婚相手を避けている………????
2004年08月01日
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