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カーニヴァル化する社会の巨大ビジネスこの本は、今の時代、どのようにミリオンセラーが生まれるのかを分析し、調査しています。社会学者の鈴木さんが、ネットなどの仕組みと、今の若者たち、および人間一人一人が変ってきている、そのことを身近な例を挙げて、話してくれます。消費者として、お客様をとらえる時代は終わったということなのかなと私自身は考えます。インターネットやケータイの浸透により、様々なことが可能になったのですね。たとえば、消費者といわれた人たちが、商品を作り出すということなのです。企業がこれは今、人々が欲しい商品だという思い込みで作ると、見事にはずれるんですね。意図があると、みんな嫌なんです。何気なく創っていたものが、多くの共感を呼んでヒットするということがおこり、それが、誰もが全員知っているというようなビックヒットではなく、ある年齢層だったり、ある、一部の層だったりするのですが、そういった局部的ヒット商品が生まれるようになったのですね。非常に面白いテーマの本なんですが、鈴木さんの社会学的なものの見方と、電通消費者研究センターのとらえているところが、やはりまだ、誤差があり、なんとなく、違和感があったのが、印象的でした。消費する人でもあり、生産者でもあるわたしたち一人一人が作り出すマーケットは、今後いったい、どのように成長していくのか、非常楽しみです。
2007.12.15
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~強毒性新型インフルエンザウィルス日本上陸のシナリオ~国立感染症研究所研究員である岡田晴恵さんの新刊です。まだ、日本では一般的にあまり知られていないこの強毒性新型インフルエンザ。「鳥インフルエンザ」と書くと、ご存知の方も多いかと思いますが、その鳥インフルエンザが進化し、人間から人間へと感染するようになったときの惨事をこの本でシュミレーションして私たちに非常に分りやすく説明してくださっています。この本の内容はシュミレーションストーリですが、本当にその出来事の恐ろしさが具体的、かつリアルに伝わってきて、驚愕しつつ、ぐいっと引き込まれてしまいました。このウィルスの進化はほとんど時間の問題だと、世界ではすでにウィルス対策を施し、WHOでも『最大脅威』と発表し、同時多発テロなみに、政府主導で取り組みを進めているそうです。こういった国家の危機管理については、いつもの事ながら後手に回る日本、しかし、こればかりは後手に回ったら、ほんの2ヶ月ほどで、日本経済が大打撃を受けるということになるのです。この新型ウィルスは、もはや、発生まで秒読み段階とも言われているそうです。こういった重大な情報が報じられていない日本て、どんな国なんでしょう。岡田さんの危惧する『パンデミックフルー』協毒性新型インフルエンザ、大流行となったときには、国内の犠牲者は210万人と予想されているそうなのです。人類の誰もが、免疫を持たないこの新型の強毒性インフルエンザの恐ろしさと、その予防対策を国民一人一人が心がけて自らを守らなければならないという時代です。大震災と同じ、いやそれ以上に恐ろしいウィルスなんですね。インターネット上のボットネットなどの最強のウィルスをサーバーに仕込まれてると考えれば、その影響の大きさ、被害の甚大さはかなりリアルに実感できるのではないでしょうか。ウィルス感染によって、個人のパソコンが次々と起動しなくなるというイメージですよね。会社の中にいる人がウィルスによって次々に倒れたら、そして、それがどんどん感染していったら全く社会は起動しなくなってしまいます。国の施策が遅れることは分っているので、自己防衛策を整えながら、ウィルスの進化がなるべく遅れるように祈るのみです。皆様もどうか、一度はこの本を読んでおいてくださいね!
2007.12.03
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