☆．井　戸　の　底　☆．：＊゜☆．。．：＊

ミステリー・アリーナ

非人道的な臓器移植法が施行されている近未来の大晦日。視聴率低迷のすえ、民放の某年末番組は、ミステリーヲタが集結して謎解きを披露するクイズ番組に変更されていた。とはいえ、番組開設以来１０年正解者はゼロ。キャリーオーバーの果てに１０億円に膨れ上がった賞金をかっ攫っていくミスヲタは今年こそ現れるのか。ちなみに今回のお題はクローズドサークルであるらしい。----------大学時代のミステリー研の面子が螺旋階段のある別荘に集まり...な-んか導入部からして既読感のある話だが後は読んでのお楽しみ、あるいはお苦しみ。密室トリック、叙述トリック、バールストン先攻法、ETC、と本格ネタ満載で披瀝される珍説、迷推理。二転三転どころか１５回もひっくり返る真相。つまり回答者１５人分の解決が錯綜して展開される構造の底には、もはや出尽くしたミステリーのロジック、トリック、ギミックへの皮肉と批判が見える。事件の背景を近未来のSF風の設定にするのは不要という批判が出そうだが、それも見越した上での、奇矯な設定で無理矢理斬新なストーリーを捏造しようとする、イマドキなミステリーへの作者のシニカルな視線を感じた。作品自体がミステリーの中でミステリーに言及するメタミステリーでありながら、メタミステリーをもおちょくっているという、弄りの多重構造を持つストーリーに翻弄されることを、快感として読めるならおすすめ。読み手をバカにする体のバカミスは許せん、と思う方なら、読後本作を壁にたたきつけるのかも。１５例もの推理の重奏の果てに、最終章の解決篇では力技での強行解決が待ち受けているのだから。ネタにマジレス風に注意喚起すると、本作は悪擦れしたミステリーヲタのためのミステリーヲタ弄り本である。ミステリー初心者が読んでも元ネタが判らず全く面白くない、あるいは未読作品のネタをバラされて興をそがれるかのおそれが大いにあるため、ミステリー中級者ならぬミステリー中毒者以上におすすめする。なお此のチラ裏も、井戸の底をきまぐれに覗いたご奇特な方への配慮など一顧だにせず、書き散らした、いわば迷探偵による誤読のための誤導かもしれんので、真実が述べられていることなど保証しないわー。

5月の衣装箱の底

かなり初夏らしくなったと思ったら、もう梅雨の準備。レインコートは今年も買う気になれず、ジュヌヴィエーヴとロートレアモンのジャケットで代用でいっか。傘は買い換えたけど、HUNTERのレインブーツを買うかどうか迷い中。今日もおそらく今月最後の五月雨の中を出かけて、猫街で募金活動中のセラピードッグとすれ違ったり、ペットショップのミックスと対面したり。  

Holiday

楽天買い漁り買い回りのため多忙につき休業～なあんて

嵐のさなかの静けさ

昨日から買い回りがはじまってるんだけど、いつになく楽市が静かな気がする。日用品は買う必要があるし、欲しい物がないわけじゃないけど、まだ腰を上げてないのよね。ネットで注文する前に現品を見聞ということで、スタジオの帰り伊勢丹に足を伸ばしてコスメのカラーを確認。値上がりもあってだろうけど、プロパー高すぎ。やっぱ楽天頼みだわ。こんな時だけ調子いいぞ。その後、ずっと購入したかったスプーンとフォーク、できれば銀製のものを探したけどデパートには品薄。猫街地下街の洋食器店にはクリストフがあったけど、私の目にはシルバーがぎらつき過ぎに思えた。やっぱりアールヌーボーのアンテイークあたり探すか。するとオクしかないわー。メンドイ。

STAP細胞　残された謎

STAP細胞があるとする主張に破綻があるのと同様に、ないことを検証した調査方法も誤謬であることを、専門知識のないものに伝わるように簡明に記述している。一般向けの科学書も書き方、書き手の姿勢（視点）とはかくあるべし、というお手本のような一冊。私自身が専門知識がある者でない以上、本書の内容について説明するべくもなく、とにかく一読を押す。ノンフィクション賞を取ったあの本に疑問を持ち、さりとて「あの日」には食い足りなさを覚え、SNSの流言にはうんざりしている方なら、ことさらである。NHKの報道番組「調査報告　STAP細胞　不正の深層」にも一章をさき、それがNHKの不正報道の真相を調査報告するていになっていることに思わず膝を打ちたい気分にさせられた。もっとも此の騒動で亡くなったしまった方の遺族などはこの程度で溜飲が下がろうはずもないが。蛇足ながらこんなことも思った。珍しくミステリー意外の本の読後のチラ裏。

窓は閉ざされたまま　

ウィンドウズ10更新、マイクロソフトの「汚いトリック」と批判パソコン基本ソフト（OS）ウィンドウズのアップグレードを利用者に促すポップアップ・ボックスの仕様について、マイクロソフトを批判する声が上がっている。ウィンドウズ10への更新を推奨するポップアップ右上の赤い「x」をクリックすると、ボックスが閉じるのではなく、更新手続きが始まるからだ。 赤い「x」をクリックするとポップアップは閉じるのが、これまで通常だった。それだけに、ウィンドウズ利用者の間に混乱が広まっている。マイクロソフトによると、アップグレード開始時間を知らせるポップアップが開くので、そこでアップデートをキャンセルできる。ポップアップ・ボックスの仕様が変わったのは、このアップグレードが「推奨」に分類されており、今では多くの利用者がセキュリティー対策として「推奨」更新を受け入れるようパソコンを設定しているからだだ。つまり、ポップアップを不要扱いしても更新を不要扱いしたことにはならない。ウエブサイト「PCワールド」の編集者、ブラッド・チャコスさんは「汚いトリック」だと批判する。BBCニュースよりだ～か～ら～、窓をタスクバー上に開いておくこと自体が駄目でしょ。フリーウェアを使えばアイコンを消滅させて、更新システムを無効化できるよ♪まっ、フリーウェアの使用は自己責任で、だけど。私は凶暴で手に負えないMicrosoftのシステムよりは人に優しいフリーソフトを選ぶ。

拡がる世界の片隅で　

観劇忘備録5月22日16.30　千穐楽　座・高円寺　D列17番最近商業演劇への関心が薄れてきているので、これまた特筆することもなし。初めての劇場だがA席でも観やすかった。クラウドファウンディングで企画とのこと。最近どのジャンルにも浸透してる。ただ私が応援したい演劇関係者はこれはやらないだろうから、演劇ジャンルで出資することは私にはなさそう。

真夏日(;´ρ`)

連日の夏日で絶不調。皆そんなでしょう。先週の土曜から日曜にかけて、さっそく知人が熱射病で倒れて点滴騒ぎになった。私としては喉の痛みと、日光性皮膚炎の兆候が．．．．ジルテック服用始めないとな。ついでに糖質制限をシビアにしないと体調良くなんないよね、けど（以下略

午前会議のあった日

気温30度真夏日の猫街。近所の八百屋さんの看板猫。 一日20件以上の撮影が有り、今や商店街のアイドル、写すには飼い主の許可が必要....なんだそう。飼い主の言い分だけど。芸名は海老蔵くん、本名は聞き忘れた。エビちゃ～ん。そしてまた西瓜糖の日々がはじまる。

夢日記のつもり

午前三時過ぎまで寝付けず見た夢。自宅の近くの駅に行こうとして別の駅に着いてしまう。よくある私鉄S線の構内の佇まい。駅名は判らない。焦って駅の外へ出ると、何故か此の駅は近くのＯ駅と間違いやすいので、要注意という案内板が道に掲げてある。間違える方も間抜けだが、こんな役に立たない看板を出す方もアホだと夢の中でも思って、腹立たしくなった。私以外にも駅を間違って来たらしき人数名の姿が周囲にあって、中年の眼鏡をかけた婦人の困惑した苦笑を浮かべた顔だけを憶えている。そこまでで目が覚めた。診断メーカー　君がいない世界のはじまり frauleinneinがいなくなった世界は蒼く色づきすべてに孤独を漂わせていた。海がゆっくりとした波音で悲しみを表現している。「ありがとう、さよなら」と独り言のように誰かが呟いた。 似たようなタイトルの芝居を観に出かけた。観劇の記録は後日でいいだろう。

囁かないで

昨日の夜はとある都内のイベントスペースを利用。関西支店でクレームが出ていた店だったので懸念はあったのだが、今回他に選択肢がない事情によりイベントに参加した。悪い意味で予想がほぼ当たった。狭い店内で、トイレは隣のビルって(爆）見学自由とのことで、見学者で狭い店内が立て込んでさらに窮屈、空調が悪くて途中気分が悪くなった。関西での苦情の内容は店の従業員と常連客の慣れ合った態度が原因だったけど、東京店もさもありなんと思わされた。イベントの進行を慣れ合いのおちゃらけ無しでやれば、もっとすっきりさくさくやれそうなものなんだけど。イベント終了後、感想をツイートして欲しいと店側がおっしゃるノーテンキさ。クレームのツイートで関西支店炎上したんでしょ？囁かないで　二度と行かない！！！！　と井戸の底で叫んでおこう。

記憶に....ございま　(*_*)

連絡用のツイッター・アカウントにバレエ関係者らしき人物からのフォローが来た。リンク先のコンテンツがかなり営業、広告目的らしき内容でツイート自体は、他のフォロワーがタイムラインみたら( ﾟдﾟ)　な、意味不明は叫びの羅列（バレリーナさ～んを何十回も叫ぶ？）フォロバする気になれんが、ミュートして放置でいっか。リンク先のコンテンツを見たところ、来日講師のセミナーに参加した時の名簿が垂れ流された疑惑が浮上。此方は相手のことが記憶になくても、向こうはこっちの記録を持っているのかも(-_-;)にしても、ツイッターも井戸の底同様、本名でやってないんだし、その可能性もひくいわな。別に心当たりがあるのは、以前ギエムの話題をリツイートしたので、その何百件ものアカウントへ、下手な鉄砲も数撃ちゃ式で無作為のフォローリクエストして、たまたまヒットしたのだとしたら偶然て怖い。

予定

会食の予定をほぼ一ヶ月前に入れて、今日がその日。気が進まないなあ。昨日の今日だけでなく、遠すぎる約束はシたくない方なので、今後断る手段を考えないと、などど思いながら出かけなければならない。出かけて、何気にうんざり。日本語がヘンだがとにかくそんな気持ち。工事ですっかり様変わりした場所に出張って、目的地にたどり着くのに難儀した。食事は味は可もなく不可もなしだったけど、食後のエスプレッソをエスプレッソカップが不足というので、デカいカップに入れてきたのには、なんだかなー。

このこ(=^・・^=)のこ

ロシアン♂　と　アメショ♀　のMIX一週間前からペットショップにいるんだけど、いっときもじっとしていない？毛色も良くて見た目がｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!のに、買い手がまだって、元気が良すぎるのも飼うと大変だしなあ。おとなしいベンガルも、珍しく売れ残ってる。このまま大きくなっちゃったどうなんの。なんか心配。

幽霊島徘徊

ゲーム「幽霊島の殺人」の記録    ★1stage　刑事の記憶犯人H共犯者A刑事F探偵D（幽霊）、RA（幽霊）、T、S、SG、LO、K、T、RK、M、C初日　聞き込みで凶器が毒薬でないことを知る。RK氏と捜査協力し銃かナイフがであることを知る。2日目聞きこみで凶器を銃と特定。容疑者を8人に絞る。RK氏とT氏のアリバイ情報取得（夕刻にアリバイあり）LA君殺害され幽霊となる。3日目聞き込みで犯行時刻を夕刻と特定。RK氏とT君とLA君を除外して犯人候補5名。RK氏を信用して情報提供するも、H氏から得た情報と違うと不審がられる。犯人がウソを付くのは当然だが、此の点を考察しなかったのも敗因の一つ。RK氏はFが刑事であることに気付かぬ様子だが、T君はFのアリバイ情報から共犯者視して、Fに質問。「Fは共犯者ですか？」答えず。その後、各容疑者のアリバイ情報の取得に難航、捜査に進展がないうちに、幽霊となったD氏が犯人告発に名乗りを上げ正解で一人勝ち。★2stage　探偵の記憶犯人SY共犯者A刑事LO探偵D（幽霊）、F、C、T、TR、LA、T、K、M、KM初日　聞き込みでKM氏が夕刻のアリバイのみないことを知る。SY氏にSY氏自身のアリバイ情報を持っているかと尋ねられ、ないと答える。C氏、TR氏、LA君と捜査協力。犯行時刻夜であることを知る。夜にアリバイがある人物は容疑から除外なので、協力者CとKMが犯人でないこと確定。2日目聞き込みでLAの夜のアリバイがないことを知る。捜査協力者から凶器はバールかナイフ何れかであるという情報を得る。LAはこの2つを殺害に用いることが出来ない属性のため犯人から除外。Fも夜のアリバイの裏が取れ、白となる。TRはバールが使用出来る属性で、夜のアリバイ情報が確認できないためチームからはずれ、C、LAと一緒に告発を行うことを決める。LO氏が刑事カミングアウトをして、情報提供を呼びかけているらしかったが、あまり成果が得られぬ様子。LOも凶器とアリバイ情報から犯人候補なので当然か。3日目聞き込み情報を3人で突き合わせ。容疑者4人にまで絞込。さらに4人中一人は共犯者、一人は言動から犯人ではないとして2名に絞る。凶器は確定せぬままナイフと決め打って、4分の1の確率にかけて告発することにチームで合意。4日目告発すれど犯人と凶器が不正解。凶器の特定ができなかった以上に、LA君がアリバイ聴取のメモをミスって、アリバイ無しをアリバイ有りとしていたのに気づかず、犯人と共犯者を取り違えて考察したのが痛い敗因。他のチームも不正解と、共犯者の告発妨害でコケる。その後、またしても幽霊探偵が一人だけ告発に正解するというタイトルに相応しい幕切れ。ちなみに刑事Fと探偵Fはfrauleinneinである。などと、frauleinneinが刑事役と探偵役だった時の各視点からの記述。犯人視点、共犯者視点の記述なら倒叙ものになったのかしらん。

ウォッチメイカー

ウオッチメイカーと名乗る殺人鬼の出現。2件の残忍な手口の犯行と現場に残されたアンティーク時計は、何を目的とし、何を意味しているのか。犯人は同じ時計を10個購入していることが判明し、さらに8件の殺人が起こることが予想された。この報を受けたリンカーン・ライムは、シリアルキラーの犯罪を阻止すべく捜査を開始する。しかし彼の手足ともいうべき相棒、サックス刑事は警官の汚職絡みの事件を追って多忙。やがてサックスにも危機が迫る....天才的な尋問の手腕を持つ、キャサリン・ダンスを協力者に迎え、ライムは前代未聞の強敵を倒せるのだろうか。----------例によってシリーズのはじめから読んでいくのではなく、いきなり此方から読み始めるという掟破り。私が登場人物の相関関係とか、あまり重視するほうではないので、気にせず読み進めたけれど、他の人にはおすすめしない読み方。ライムは四肢麻痺という設定で、安楽椅子探偵ものミステリーと思いきや、女性刑事のアクションシーンあり、早々に機械仕掛けの神の如く登場した犯人ウォッチメーカー視点からの事件の記述ありで、警察小説やピカレスクロマンとしての娯楽要素も盛り沢山。二転三転するのは事件の様相だけではない。犯人象も二転三転しするので、先が見えず、後ろを振り返れば間違った推理の道筋を通ってしまったことに気付かされるといった仕掛けの連鎖が見えるばかり。しまいにはウォッチメーカーが存在しているかに見せ掛ける叙述トリックでないかい、などと見当違いな妄念を一瞬抱いたりもした。そういう意味で読み手として完敗。これは天才リンカーン・ライム意外には真相を指摘するのは、まっ無理です。個人的にはこれだけの目眩ましが、謎を構築するのに必須の要素であり、フェアに提示されているかどうか疑問を持っている。伏線回収のすえ、明かされた複数の事件の関連性など、TVドラマのシナリオめいた安直さがありはしないか。見事に背負投をくらって負けた爽快感ではなく、泥流の中を泳ぎ回るレッドヘリングをすくい取るのに夢中になっているうち、に大きな魚を逃した疲労感が読後に残った。

日曜日はカプースチンを

　　　★幼い狼の声が　光をはらんだ風にかき消される　５月の昼下り古色蒼然たる赤煉瓦の壁の奥で　カプースチンを二曲聴いた奏者の一指ごとに毀れ行く　喪失の不安と喪心の諦念あなたが失くした時間の砂金は　どれだけの重さだったのか

時空を超えて

今から30年前、21歳のギエムの踊り。デュポンは27歳。それからずっとずっと遠いところまで来てしまったのは、彼女だけではないはずだ。

黒猫日誌

　　　　鯖白とツ～ン　　　  三毛とデレ～ 遠い風景の黒猫。これくらいの距離なら黒猫らしく写るわね。子供のときいつも一緒だった黒猫の写真は一枚もない。よく絵日記には彼女のことを描いていたけれど、それも当然失われた。

夏日の午後

夏の予感に灼けた砂が砂時計の中にこぼれる。昨日は狂った季節への蜜蜂の反乱と、無情な鎮圧がビルの壁際であった。今日は無能会議が終わって、資料請求の問い合わせの返答を待っている。夕刻までしか待ちません。待ちぼうけの焦燥は翌朝の気怠さのなかへ持ち越そう。なんやかんやで、二社とも連絡くれた。プロパティマネジメントしかしないほうは、やる気なさげだった。当然か。取り敢えずそちらも資料送付はお願いした。万一プロパティタイプのほうを選ぶときの参考に。ほぼないけど。明日に持ち越しになったのは、もう一社マスターリース請け負っているところへの問い合わせ。選択肢があまり無くて気が進まないとこしか探せなかったけど。

これまでのゲームの記録とこれからの．．．．

これまでのゲームのレギュレーションと参加者名を記録したノートを断舎離して、2冊までに減らした。  Gameカテゴリがあるのだから、これからは参考にすべきだと思うゲーム内容の記録は具体的にかつ自分だけに判るような記述で、此方に残しておこうと思う。個人情報に関する部分は非表示日記へ記入すれば問題がないかと。5月8日　神と悪魔と狐が創る村　狐　狐憑き1指定　悪魔　狼4指定　神　占い師1霊能者１猫又1猟師1指定指定先ブッキングで占、猫、猟、役欠け。ゲームの進行と結果は後日にするか、非表示日記へオープンルール狼4　予言者1　ハンター3　鬼1　酔っぱらい1　運命の子1私は村人。初日ハンターを露出せず、酔っぱらいと鬼のみ露出。無駄に多弁なプレイヤーのため最重要な事案を精査できず、戦略を誤って4狼生存で村負け。魔法都市の人狼とCrimson Wolves前者で市民、後者で霊媒。若干不雑なレギュレーションだったが、どうということなく村勝ち。ケミカル人狼。村人で猟師。初めてやったゲームで勝ち筋がわからない。3狼と狂人生存で村負け。村と狼にレギュレーションを分けて考えるのは意味がないのが特徴、というのが所感。

この迷作案内がヒドイ！　（ ´,_ゝ`）？？

名作扱いされているミステリーのロジックやトリックの破綻を歯に衣きせず、ネタバレ回避もせずすっぱ抜いた珍本...とそれなりに期待したのだが、買いかぶりすぎた。「純文学とは人間の真実を描くもので、その真髄は私小説である」のだそうで、純文学とは私小説と主張する文学者による、世に名作として知られた推理小説へのダメ出しの羅列だが、既にこちらが知っているネタ、アマチュアのレビューでも言い尽くされたような批判三昧で、快刀乱麻断つ痛快さも、ミステリーを虚仮にされていることへの痛痒すら感じない。批評のシニスムより非難のルサンチマンが覗く語り口に、途中何回か辟易もした。筆者によれば意外な犯人がたいていは「誰、それ？」という描き方でわからんようだが、私としては純文学とは私小説と押されても「私小説、何それ？」であるので、共感を持って読むのは無理であった。ヒドイとあげつらっているミステリーの殆どが、駄目ミスであるのは頷けなくもないが、筆者の言い分の根底にあるのはどのミステリーがつまらないかではなく、推理小説と言うジャンルそのものがくだらんという視点らしい。ん～だけど、それも声を大にして、一冊上梓して今更言うほどのことかしらん。ミステリはお好き？のテーマにミステリがお嫌いな方の著書を上げてみたりする迷妄。

GW明け

GWが終わって、今日はクリニックと鍼治療のダブル通院デー。それにしても天候のせいか異様に怠い。悪夢から覚めたはずの頭も痛い。そして昨日の記事は夢について書いただけなのに、アクセスが増加している。まったく検索にひかかるワードもなし。今日、見直してみると、夢の内容に追記したい細部が思い出された。夢は見終わっても、夢の記述は終わっていない。でもこれは何れの日にか。本日は本当に絶不調なので開店休業だわ。  いつもの糖質制限違反。

5月の夢から醒めて

今朝方、不思議なけれど不快ではない夢を見た。それどころかある種、不安を伴った快感すら感じるような夢を。初夏の始りの白々明けの、短い夢の中であなたはSと二人で寝室にいた。あなたとSはこれまで、目の端に束の間の邪気のない微笑みを刻んで通り過ぎ合う程度の間柄であったはずだ。好感と呼ばれる交感。現実に3日前のあなたはSを遊び仲間のうちに見出している。夢の曖昧さを少しでも詳らかに記憶に留めたいという焦燥のうちに、眠りから覚めた。そしてあなたは今日もSと顔を合わせるだろうという、予感ではなく事実の予告。その時にあなたは悪夢を美味しく食べた獏の微笑みを返すのだろうかと妄想してみる。

茶トラ日誌(ΦωΦ)

重量制限あり。  ネコは積めてもヒトは積めない。

NON　ＴＩＴＬＥ

昨日あなたは時間の血脈が灼けたような陽射しの中ドイツ大使館の傍の坂を登って人外境をめざした守衛は昼も夜も変わらぬ位置に立っている宵の閉ざされた門扉のすぐ近くで二人の異邦人が交わしている会話はドイツ語ではなかった何処にもない場所にきてしまったという錯覚何処へたどり着くのか知らぬ方舟に乗った不安

Primavera　メトネル

気の利かないギフト

期間限定ポイント消費のため、初めてキノギフトで買ってみた。チョコレートのセット、GW中のおもたせにしようかな、くらいの気持ちで。到着日は指定しなければ最短だろうと思って注文したらどうしたことか、注文確認メールには（ご注文から10日前後でお届けいたします）って、どういうんだか。事実、4月26日注文で未だ届かず。なんだか、商売する気あんのキノギフト。二度と使わないわー。

風の強かった日

今日は鍼治療の日。レッスンは自主休業にした。鍼灸院の近くにある、ちょっと名の知られた店でタルトとケーキを買ってみた。  例によって、期待したほどではないんだな。栗のタルトとガトーショコラは好みに近いけど、もっと甘さおさえていいよ。ストロベリータルトの底のマジパンとバナナタルトのシナモンは余計なもの。シンプルに素地の美味しさが感じられる製菓技術を望んでるんだけど。タルトの有名店なら、タルトが上手く焼けていて、カスタードとホイップクリームが上質で、フルーツやナッツの味が生きていれば充分なんですが。これって高望みなのかな。私の糖質制限違反に神の罰が降っているだけ、とかね。

貴女から聞いた貴女についての話題

貴女が何回か食事とか飲みで同席したM氏からふられた話題、困ったちゃん。貴女が独身でいるのは、付き合っている相手が既婚者だからだと推測している貴女はBY-SEXUALですか貴方K子と自分M氏は恋愛関係であると、自分の知人には思われている（知人が誰それであるかは明かされず）貴女は女子大生N子と並んでいると親子のようだ（しかしN子は貴女より身長が低く、体重は10kgは多いであろう）貴女は20代の頃、T子のような容貌であったのか（T子は眼と眼の間が離れ気味で、アヒル唇だが貴女はそうではない）なんて、打ち明け話を貴女からされて、私も困惑致しましたわ。貴女、K子さんの更なる困惑も察し。それにしても、かように文字にして並べるてみると、返答のしようもないような質疑ばかりで貴女とは何者であるのか、思考を巡らすほどに（妄想を逞しくするほどに？）謎が深まるばかりの、難問を持ちかけられているような気分になる。残念ながら謎の女性でもない、普通に真っ当な女性である貴女は此処のところM氏とご一緒するのは遠慮するようになったとか。そりゃそうでしょうね、普通でも真っ当でもないのはM氏であって、このような話題を捏造できる脳の構造こそ謎どころか神秘かもしれないが、好奇心の対象にすべきでなく、敬して遠ざけるに如かず。解答はなくても解決法はあるものです。ちなみにこれはファルスであれば、馬鹿笑いして済ませられるのだが、ファルスよりアホな現実の話題である。アホな話をバカバカしく記述する、この記事自体がアホの入れ子構造になる前に終了。妄言多謝。

休業中でも副業

1冊はもうすぐ読了。あと2冊GW中に読み切れれば....なのでイベントに出席後、早々に帰路についた。同道した女性からツイッターアカウントを印刷した名刺を渡され....どうしたいのかな？面識が全く無い同士では無し、御本人が鍵アカにしてるんですよね。何を隠したくて、何を見せたいのか不明なんだな。日常の女心の謎あるある、私も女ではありますが、ってことにしとこう。