全32件 (32件中 1-32件目)
1
2024年11月は今日で終わり。午後は鍼灸治療へ。帰り途は地下道からサブナードを通った。ちょっと気になっているのがサブナードのゴスロリテイストの服を扱ってるショップ。先週、親子連れの客が、娘のピアノ発表会のドレスを買いにやってきていた。小学生とも中学生とも見える女の子が三段に重ねたフリルのスカートのブラックワンピを試着していた。嬉しそうな女の子に、店員がしきりと色々とアドバイスして、父親も母親も納得して満足げな表情。あのドレスに決めたのかしらね。パーティーだの発表会だのの季節がすぐそこ。私は気になっても買う気になるものはなく、家路へ急ぐ。自宅マンション近くの交差点で、暗がりの中で長毛種の黒猫を抱いている御婦人を見つけてちょっとびっくり。ついでに(ΦωΦ)には笑いかけたけど。エリザベスカラーをつけていたから、動物病院帰りと見た。ほどなくして、猫と婦人も、そして私も何処へか去る。こうして霜月の最後の土曜日は、刹那に日々の泡に流れ去る。されど黒猫に逢えたので今日はいい日だ。
2024.11.30
コメント(0)
本日休業Ich bin auf Sabbatical.
2024.11.30
コメント(0)
ここのところ、記憶に残るような夢を見なかったが、水曜日の深夜から明け方にかけてきがかり気がかりな夢を見た。私は病院に行くため、電車に乗って目的の駅に降りた。実在する駅の憶えのある風景。けれど、そこから歩いても歩いても病院に到着しない。道に迷ってしまったらしい。なぜ、どうして此処はどこ、私は誰と思うまでもなく目が覚めた。その日リアルで、耳鼻科に行く予定だったのでこんな夢を見たのだろうか。ちなみに昨日の日記にある通り、現実界では無事通院できた。
2024.11.29
コメント(0)
休業中Ich bin auf Sabbatical.
2024.11.29
コメント(0)
昨日は実に7ヵ月ぶりのBスポット治療へ。予約制ではないけど、あらかじめ診療しているかどうか医院へ電話で確認。顔なじみの親切な看護師さんが電話に出て、私のこと覚えていてくれた。お互いに、おひさしぶりで~す。相変わらず混雑しているので、夜7時少し前に入ってほしいと告げられる。その時刻に診療所に到着して受付。なるほど、待っている人、あとからやってくる人で5人以上の待ち人数。待っている間、看護師さんが院長先生に「キシロカイン入りました」と報告しているのを耳にする。うーーん、またしても局所麻酔薬不足か。もっともこの医院のBスポットは麻酔処置しないから、私の治療には無関係。30分以上は待ったが8時過ぎには無事治療終了。無事といっても、久しぶりに鼻と喉をがっつり擦過されて、出血は僅かなのに気の遠くなるような痛みと、治療後も吐き気がするような感覚が残って、しばらく待合室で休んだ。ここのところ別の治療に時間をとられて、上咽頭炎のほうは放置だった。しばらく年内はBスポット治療に通いたい。
2024.11.28
コメント(0)
今日は休みなので耳鼻科へ行く予定。
2024.11.27
コメント(0)
今日の午前中、年末調整の用紙をを渡される。今年も残すところ1か月ちょっと。会社のPCの買い替えは年内に製品が搬入されることが決定。取り合えずε-(´∀`*)ホッ
2024.11.26
コメント(0)
昨日はアマチュアピアノコンサートを聴きに行こうかなと思ったもののなんとなく体調が悪いので取りやめ。午後から大掃除の前倒しのつもりで、浴室の掃除をする。エプロンを外すだけでなく、バスタブを移動して床や壁も洗う大仕事。業者に頼んでも、ここまでやってもらえないし、やってもらったら高額になるので自分でやる年中行事。ほんとは、年1でなくて4ヶ月に1度くらいやったほうが良いんだけどね(-_-;)ツカレルーー
2024.11.25
コメント(0)

時代は1988年頃。英国チャンプトン村の聖マリア教会ではトイレを建設をするしないで賛成派と反対派に分かれて悶着が起きていた。村の司祭のダニエル・クレメントは、母のオードリーと、ダックスフントのコズモとヒルダと暮らしていたが、平和なはずの村で殺人事件が起きる。村の有力者フローレス卿の甥のアンソニーが、教会敷地内で喉を掻き切られて殺害されていた。犯人は誰で、その動機は?まさかのトイレ建設絡みの犯罪ということか。地元警察のニール警部が捜査に当たるも、歴史研究家のネッドの撲殺死体が沼で発見される第二の事件が起きてしまう。司祭として村の住人たちの過去の事情に耳を傾けるうちにダニエルの脳裏に刑事ならぬ、啓示のように、犯人像が浮かび上がったる。しかし、第三の殺人が.....ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー現職司祭が著者で、主人公(視点人物)も司祭のミステリーとは、「田舎司祭」の日記みたいな雰囲気の作品なの?それとも「薔薇の名前」現代版みたいなーーーと思いきや文字通り下世話なトイレ設置を巡る紛争が発端とは、コージーミステリーの作風。ただし結構重い主題を秘めてストーリーは展開する。ゲイ疑惑とか、大戦中の軍部の活動とか。作者自身がゲイであることをカミングアウトしているのでいや、そんなことはどうでもよろしい。人物の描き理由が個性豊かで巧み、ストーリーに精彩を加えていっる。人物ならぬ犬のコズモとヒルダがU^ェ^Uイイ!!欲を言えば、ダックスでなくビーグルだったら、より犯罪捜査の役立ちそうでミステリらしかったんでない。犬はみな可愛いけど、ビーグルが私好きなのよね。2頭の登場場面、ビーグルに脳内変換して読んだ。あっ、これもどうでいい妄想。犯人は途中で判ってしまったが、動機は謎のまま。ラストで明かされるその動機が今ひとつ説得力がない気がした。うーーんん、サイコパスでもない人物がこんな拘りで、殺人を犯すかと。飽くまで私見です。シリーズ次作がすでにあるようだが、U^ェ^Uが可愛いのと、ダニエル師とニール警部の相棒っぷりがなかなか良いので、翻訳されたら。
2024.11.24
コメント(0)

まさか、信じられないことに昨日、近所のスーパーで中玉西瓜を売っていた。今夏はまるっと一玉食べられずに終わった.....ので買わずにはいられなかった。はい、季が違っているにもほどがあります。けど季が違っているのは仕方がないって、横溝正史先生の名作にも書いてありますので。
2024.11.23
コメント(0)
著名人の訃報が続いているように思う。11月12日北の富士勝昭さんが亡くなられたとのこと。もう二度と、辛口どころか、言いにくいこともズバリ言ってくれて、きつーいいところがいっそすがすがしい解説を聴くことはないはないのだ。大相撲放送、北の富士氏と舞の海氏の解説の時を狙って視聴してたな。北の富士さんどうか安らかに。にしても、今後舞の海さんの相方は誰になるのか。
2024.11.22
コメント(0)
今日の午後、転院先の病院で治療の2クール目をスタート。2時の予約で、担当はドクターSになるはずがたまたま、先週担当のドクターMが手術で来院していたので治療はM先生が行ってくれることに。その前にS先生の診察。で、判ったことは私のやってる療法は1クール6回までは保険適用だが2クール目からは3ヶ月6回超える治療は保険適用外になる。そんなー聞いてない、知らなかったーーーーーで、4週間に1回の治療で保険診療におさめることになった。そんな質疑応答のあと、療法hrの同意書にサインする。TYクリニックとは違って、大病院?だけあって大袈裟なのか。いや、患者のこと思ってなんだろうけど、こういうのメンドイ。しばらくしてM先生が登場して治療開始。先生おくればせながら、麻酔薬についてやっぱ薬剤供給不足ですーーとか言って、取り寄せてくれた麻酔薬で施術。とにかく今日の診療は無事終了して帰宅。用心のためロキソニンを服用したが、痛みの副作用は感じない。だけど、だけど今後、月1回の治療になったらどうなることやら。
2024.11.21
コメント(0)

フランス革命の余波を受けて、貴族制度が崩壊しつつあるヨーロッパのとある小国の伯爵領。三つ子が改修に当たっていた「四つ首城」で、帰還した元吟遊詩人アダロが殺害される。アダロこそ、貴族の令嬢に子供を生ませたきり出奔した、三兄弟の父だった。三つ子のうち何れかが、アダロを射殺する現場を複数人目撃していたが、同じ顔をした彼らの誰が殺人犯なのかを特定することは出来なかった。領主D伯爵自らこの困難な事件を解決しようとするうちに、アダロガしたためた遺言書が発見される。そこには、兄弟は実は四つ子で、もう一人ザミエルと名付けた男子が出生していたと記されていた。では「実父殺し」は4人目の息子ザミエルなのだろうか。D伯爵は様々な推理を巡らすも、その自説は老練な公貞によって論破されてしまう......三兄弟の友人で、D伯爵の書記官クロは、この事件の詳細と顛末を自らの回想録として残すことにした。--------------------18世紀あたりの海外文学の翻訳を思わせる文体で読みやすかった。人物造型が18世紀の舞台設定ながら、無理なく共感が出来る描写に留まっているのも好感を持った。最初から犯人は三人の絞られていると見せかけて、全員が犯人あるいは共犯はありきたりすぎるから無しのつもりで考察しても次々に出てくる新たな謎に翻弄される。さらに、「信用ならない語り手」トリックも頭の隅に置いておくも、真相をズバリ見抜くのは難しい。ミステリー好きなら誰もが巡らす推理を一周回ってさらなる捻りを加える多重推理の果てに、意外な真相とどんでん返しをもってくる手腕はお見事です。完全に騙されはしないが、真相をロジカルに示すことはできない伏線を、ロジックのピースに当てはめて正解を提示してくれて、解決編で腑に落ちた.....かと思えば、この事件解明も仮説に過ぎないという妄念も頭をよぎる、余韻を残す幕引き。新作予告が本の巻末にあったけど次作が読みたい。てか、D伯爵の探偵役キャラが好きなので、歴史ものシリーズ化してほしいという気持ちもちょっぴり。
2024.11.20
コメント(0)
本日鍼灸療養費支給申請書が返送されてきた。返戻理由は、令和6年6月から医療費が変更になったからって、私にはいくら変わったのか判りようもないので鍼灸師のところまで書類を持参した。百円単位で増えていたって判明.......そりゃま、間違える此方が悪いでしょうけど提出から3ヶ月もたってから、エラーで差し戻しってどうよ。そんなに時間のかかるお仕事やってんの?健康保険境界様って。
2024.11.19
コメント(0)

普段履きのバレエシューズを履きつぶしてしまったので、代わりにPIERUCCIのスニーカーを買った。スニーカーは好きではないけど、バレエシューズもローファーもお気に入りが見つからなかったのでものは試し。メンズ(?)の一番小さいサイズがあったので、軽くて足入れしやすく、底の作りがしっかりしているのが購入の決め手。私にとって靴はお洒落より、歩けてなんぼ。もうかなりの距離を歩いた。これ、スニーカーっていうよりウォーキングシューズらしい?
2024.11.18
コメント(0)
夕方からかつてお世話になったバレエスタジオが参加する地域のバレエフェスティバルを鑑賞。バランシーンスタイルを踊るので観たいと思っていた。プログラムは「ジュエルズ」からの抜粋だったけど、この踊りいつか全幕をプロの舞台でみたい。なんて、コロナで自分のレッスンはもちろん、バレエ公演を観ることからも遠ざかっていた。そろそろ鑑賞に復帰するころかな。もう今年は残すところ一月、「胡桃割り人形」はさんざん観てきたのでパス。お楽しみは来年に持ち越しか。
2024.11.17
コメント(0)

「ごろっと入った国産ふじりんごと北海道バターをふんだんに使用した芳醇な香りと深みのあるパイ生地」って、宣伝文句に期待して買ったアップルパイ食べてみたらうーーんん、それほどでも。なのでリピはない。でも黒猫への供物にはしましたよ。それほど美味しくにゃいならいらん!(ΦωΦ)これなら自分でタルトタタンもどき作ったほうが余程林檎の美味しさ堪能できるでも、林檎が高値でーーー(-_-;)
2024.11.16
コメント(0)

明治20年。官憲に追われるようにして大阪に流れ着いた新聞記者筑波新十郎は、当時は「代言人」と呼ばれてていた今で言うところの弁護士、迫丸孝平と知り合う。おりしも起きた質屋の堀塚一家惨殺事件で、赤ん坊と共に生き残った少年堀塚信が犯人として捕縛される。未だ裁判も法制度も蒙を啓かれざる時代にあって、少年の無実を法廷で証明すべく、二人は真相究明に奔走するのだが..........--------------------虚実綯い交ぜはこの作者の得意技なのか、実在の歴史上の人物をフィクションの中に巧くはめ込んで、時代物小説としても興味深い物語となっていた。筑波と迫丸の凸凹コンビが楽しく、その他権力側の悪役の戯画化されていることに苦笑させられるので、凄惨な事件なのに暗澹たる描き方でない読みやすさがあった。これ、大阪が舞台のためのノリなのか。警察による証拠の捏造、自白の強要、といった権力側の専横への抗議、現代のタイムリーな問題を盛り込んだ感じ。密室殺人のトリックはどこかでみたような、いや、わざと先例を本歌取りしたのかも。プロローグに仕掛けられた一種の叙述トリックの後半の真相(○○の錯誤と入れ替え)の解明への紐づけは巧み。ただし同じ錯誤でもある人物、◯が実は◯だったといのは、バレバレでお粗末。その設定に必然性が感じられず、ただ時代性におもねったた趣向に感じただけ。犯人は小物感ありの、悪役としてしか描かれていない点も物足りなかった。と、ミステリーとしては特に独創性や意外性は希薄だったが、歴史のお勉強を楽しく予習復習をした気にさせられたから、まっいいでしょう。
2024.11.15
コメント(0)
原作漫画は未読でドラマのみ視聴。最終回迎えたのでネタバレのチラ裏を。誰も見てない、てか誰がみようと構うものかの精神で。腐女子の身勝手な甘い妄想をぶっとばすような演出があって良かった。フトシが同級生の女子に迫られて、裸を見せつけられて吐き気を催すシーンとか辛辣(褒めている)例の芸能事務所の事件とか、多様性の時代と言うは易く実現は難しとか思い至って、生きづらさは時代を超えて各個人にあるって考えさせられもした。フトシと夢野は、自分らしい道を歩んでまあいいとして、マコトの選んだ人生には納得いかなかった。ゲイやトランスを隠して結婚.....いずれ破綻するんじゃない。生活が、ではなくて自己の人格が壊れそう。余計なお世話だけど、そう思った。だって柳田センセーがもろそうでしょ。ゲイを胡麻化すため結婚して、バレて離婚のあげくヘンタイ教師になっちゃったの?ゲイなのは悪くない!誰のせいでもないはずが.....自分の欲望を抑えきれないのを「三島が悪いんだ」と、フトシがエロい存在なことに責任転嫁。からのー「お前は俺を受け入れてくれ」泣き落としときた。フトシがトイレに行くふりをして、逃げようとするのを引き留めて「此処で○○いいよ。先生、○○〇あげる」とは、おぞまし過ぎる。タイトルのグリーンは「グリーンカーネーション」の謂いがあるのか、フトシの姓が「三島」なのが気になったりしたけど実は一番気になったのが柳田センセーの今後の壊れっぷりだったり。センセーを描いたスピンオフの漫画「深譚回廊」を読んでみたい。
2024.11.14
コメント(0)
午後から転院先へ向かう。都下の鷹街の総合病院へgoto地下鉄なら乗換なしで行けるはずが、思ったより遠い。電車の数もまばらだから1時間半は見ないと。駅におりてからシャトルバスで直行、が一番早い?うーーむむ。ところが、そのシャトルバスの乗り場がわからず、10分以上歩いて病院到着。つかれるー(;´∀`)受付後、紹介状やお薬手帳提出し、すぐに初診手続き。それから簡単な検査をして、診察を延々待つこと1時間以上。今日は初診者だらけで、担当医ひとりで手間取ってるらしい。まー予約なし、紹介状なしでも診てくれる病院だしね。焦れた外国人が案内係のところへ行って「マダデスカー イツマデ?」とか訊ねていた。ようやく診察室に呼ばれてからは担当の医長のM先生とさくさく今後の治療の話が進んだけど、術式に使う麻酔薬のことでひっかかる。いまどきの薬剤供給不足で、麻酔薬の院内在庫がない!!ことに、先生気づいていなかった様子。M先生、ものわかりよくて話しやすい方なのはいいけど、おだやか、おっとりっていうよりノーテンキ?いや失礼。看護師さんに確認して、やっぱりない!!!ことが判りこれから注文してくれることになった。薬剤が入荷してからの8日後に次回予約を取って、診察終了したのが4時半過ぎ。病院の外へ暗くなりつつあった。帰りはシャトルバスで駅へ送ってもらえた。鷹街駅って周辺も駅ナカも賑やか。駅ナカの紀伊国屋でアップルパイがあったので買って帰った。
2024.11.13
コメント(0)

舞台は大正時代の画壇。無名の芸術家深江龍紅は、行方不明の類まれな美貌の義妹・時子の捜索願を警察に出した後、自宅の彫刻室で首吊り自殺を遂げた。その深江の天才を認めていた画家井口は、来日したオランダの富豪ロデウィック氏と面会したさい、井口が描いた「サロメ」を、同じ作品を亜米利加で目にしたと盗作疑惑を指摘される。しかも盗作のキャンバスの裏には淫らな写真まで隠されていたという。井口の「サロメ」は女優岡島あやをモデルに制作した独創(オリジナル)に相違ない。盗作疑惑を晴らすべく、元泥棒の蓮野、悪友の大月、姪の峯子とともに盗作者の追及をはじめた井口だったが、贋作事件に巻き込まれ、果ては戯曲「サロメ」の連続みたて殺人に遭遇することになる。峯子が廃屋でサロメらしき美女の死体を目撃するも、死体は忽然と消えたことにはじまり芸術家集団「白鷗会」の面々が、ヘロデ王、ヨカナアン、首切り役(ナアマン)の扮装で殺され、ヨカナアンに見立てた遺体に至っては首が切断されていた。果たして首無し死体は誰の遺体なのか。誰が、何のために彼らを殺したのか。そして井口のサロメを盗作者は誰か......--------------------大正時代が舞台でワイルドの戯曲「サロメ」の見立て殺人、さては日夏耿之介の訳文の蘊蓄とかあって、絢爛豪華な謎が描かれたりして、などという勝手な妄想は見事に裏切られた。殺人事件が起きる中盤までは、贋作と盗作の犯人捜し。煩雑に絡み合う伏線にそちらの推理は眼中になくなり、ただ物語の展開を追う。無駄にいい男の蓮野は思わせぶりな言動ばかりで、井口と峯子、大月が調査に右往左往するのだが、彼ら探偵役が遅すぎて冗長かつ散漫なこと。井口を視点人物に据える必要性が解らず、おまけに恋バナまで出てきて、蓮野が美貌であることをしつこく繰り返す描写、私こういうの苦手。だから読み流してしまった箇所が多く、なのに殺人犯はこの人物、と見当がついてしまうのでは、芸がなさすぎはしないか。すると問題は犯行動機だが、終盤の幕切れに向かって明かされるその理由がこじつけめいていて、腑に落ちない。殺されても仕方がない輩だから、見立て殺人で殺害したり、凌遅刑の仕掛けで仕置き?!したりってどうだか。全く共感できない。そして動機や殺害方法への蓮野の言及にしても、説明的で言い訳めいた多弁に終止し、ロジックの整合性は感じられなかった。誤読かもしれないがもしかしたら作者は芸術とは何か、さらに美の本質とは何かのお題目を、ミステリーを通して唱えたかったのかも、とふと考えた。としたら、その目論見は成功してるとは言い難い。と、妄言はこのくらいにして本のページを閉じることにしよう。
2024.11.12
コメント(0)

今日の午後2時猫街高層Sビル43階へ。保険給付金請求手続きをさくっと済ませた後は西武PePeで買い物。プリンスカード特典やら、ポイントプレゼントやらセゾン様がふるまっているのに便乗する。といっても、食べ物しか買わなかったけどね。墨絵のパンそれにドルチェフリーチェのケーキ。これがモンブランに葡萄と洋梨の取り合わせが珍しくて美味しそう。おまけに10%offときては遅れ馳せなバースデーケーキを買えという天の配剤だわ~♪と言い訳して、散財して、帰路につく。その道すがら線路の壁画の修復作業に出逢った。晴れた空の下今日はいい日だ。
2024.11.11
コメント(0)
昨日は隣の区の中央図書館に初めて行ってみた。原宿駅について、竹下通りの混雑にうんざり。想定はしていたけど、やっぱり人混みはイヤだ。外国人旅行者も多し。この場所の何が彼らにとって魅力なのか、こちらにはさっぱり。と、人の波に遮られたためか、徒歩6分のはずが10分はかかって図書館に到着。図書館は、わが猫街中央図書館より新しいだけあって立派。開架蔵書数も多いので読みたい本をすぐ手に取ることが可能。だけど、なにげに検索機能や、自動貸出システム使いづらいなあ本の分類表示も判りにくい気がした。せっかく来たんだから、読書予定の10年以上前のミステリーを一冊だけ借りてさようなら。帰り途はいくらか通りが空いていたので助かった。原宿に出たついでに何か美味しいものでも買いたいなーーくらいは思ったけど、めぼしいものが見つからず。はい、だからバースデーケーキは無しで過ごしました。そして昨日の今日、一番近い猫街S図書館へ予約本を取りに行った。この図書館がこじんまりしていて落ち着けることも一番。 ☆綺想宮殺人事件 ☆伯爵と三つの棺 ☆殺人は有礼拝の前に三冊借りて今月中に読了する予定。
2024.11.10
コメント(0)

誕生日だった。これは前倒しの誕生日の自分へのプレゼントくらいのつもりでお迎えしたアン・ヌフ(19un-neuf)のチェーンネックレス。私のバースデーナンバーが1と9に深い縁があるのでそんなつもりもある。誕生星座のチャーム に合わせて使いたい。7月に注文して井戸の底に漂着したのは先月の10月。待ち遠しかった3ヶ月も過ぎてしまえばあっという間。そして誕生日も生誕の厄災とともに日々の泡に流れ去ってしまう。
2024.11.09
コメント(0)

江戸川乱歩は傑作となるはずの「悪霊」の執筆を中絶したのか。ミステリー作家芦辺拓が乱歩の幻の作品の謎に迫る。「悪霊」は新聞記者祖父江進一から、知人の岩井坦への書簡形式で綴られてゆく。祖父江が所属する黒川博士の心霊学会のメンバーの1人、姉崎曽恵子未亡人が自宅の蔵の中で全裸の惨死体となって発見された。蔵は閂錠で閉ざされており、事件現場には不可解な記号がしるされた紙片が落ちていた。躄り乞食や不審な男女が屋敷に入っていくのを見たとの目撃情報もあったが、事件は迷宮入り相を呈していく。と、こんな具合で休載した「悪霊」を書き継ぐため「張ホテル」に滞在した乱歩はそこに勤める美少年のボーイと対峙したことから、自身の小説よりも猟奇的な世界へ迷い込み.......「うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと」江戸川乱歩--------------------乱歩の幻の作品のパスティーとあって、読まずば二度死ね。とばかりに手に取った一篇。果たして二次創作、作中作、虚実綯交ぜ、密室、暗号、多重推理とメタミステリーとしての面白さが横溢。しかしこの形式のミステリーだと、犯人は誰かはバレバレとばかりに、フーダニットに関してはたかをくくっていたら、物語には予想を裏切る展開と結構が仕掛けられたていた。おお、そう来たか♪感心しつつも唖然とさせられた。特に奇妙な記号の謎解きは、如何にも乱歩らしい奇想を解答に嵌め込んでいる。トリック解明から繋がる、意外な犯人像の創造もまた性別○○、両〇〇有、○○入れ替えその他諸々の乱歩好のガジェット揃い踏みで一周回ってどころか、螺旋構造の迷宮に新たに乱歩ワールドを構築したといえばいいのか。読み終えてなお、悪い夢から醒めないような心地になったが、それもまた良きかな。
2024.11.08
コメント(0)
タイトル通り。特に変化がなかった。あってほしくもないけど。良いことはなくて、悪いことはあるある。その状況に変化なしってだけです。個人も法人も国家もそんなものじゃない?イマドキ。
2024.11.07
コメント(0)
楳図かずお先生が亡くなった。「おろち」「イアラ」「まことちゃん」「漂流教室」「洗礼」その他諸々どの漫画も取り憑かれたようにウメズワールドに引き込まれて、夢中でむさぼりよんだ。小学校のときにポオの「黒猫」から、怪奇幻想恐怖の物語にはまった私にとって、バケネコ譚もはずせず愛読。リアルで居住区に先生のアトリエがあった頃、街ですれ違って軽く会釈して通り過ぎた記憶。そのとき、白と赤のボーダーの服を着ていたかどうかは定かには思い出せないけれど。
2024.11.06
コメント(0)
今日は午後からクリニックでレーザー治療の予定。その前に、日本橋のTYクリニックから転院予定のKO病院へ初診の電話問い合わせ。紹介状の表書きには、特に医師名が書いてないので、誰が担当医になるのかわからず若干不安。たぶん、初診予約できたドクター(医長?)が担当になるのだろうな。無事治療スタートができることを祈るばかり。転院先は来週水曜日の予約になった。来週月曜日は保険の給付金手続きのため、保険会社にいかなければならない。連休明けから来週中バタバタ忙しい予感。その保険に関してちょっと別の話。私が受けた日帰り手術の代金は保険診療でざっくり20000円ところが都内の個人病院のサイトでは自由診療で55000円となっていた。うーーんん、この金額差って何?てか、保険診療が認められている手術が医院によっては自由診療になるってどうよ。実はこの個人病院、ちょっと知られた専門病院で、転院先候補に考えたんだけど、この数字見てドン引きした。やっぱり信頼しているTYクリニックの提携先病院にした次第。
2024.11.05
コメント(0)

従姉妹の外狩霞を何者かに誘拐され、伯父戸外狩英一郎の不正取引の証拠となる文書を盗み出すことを誘拐犯から指示された高森穂継。穂継はその文書を入手するため、親戚一同が集う孤島油夜島の「雷龍楼」へと赴く。そこは4年前、祖母菫と霞の両親と叔母の薊が、一酸化炭素中毒で死亡した曰くつきの館だった。4人もの親族の事故死に疑念を持っていた穂継だが、誘拐事件に続き連続殺人にまで巻き込まれる。従兄の康弘が、叔母夫妻が、秘書の小林が、館内の密室で殺害され、生き残った者の疑惑の眼は穂継に向けられる。窮地に陥った穂継は、殺人犯を特定すべく誘拐犯と連絡を取り、霞まで交えて奇妙な推理合戦を繰り広げるのだが...........しかし作者は「読者への挑戦」でこう断言する。 「油夜島で起きる連続殺人の犯人は****ただひとりである。」連続殺人犯人****とは誰なのか。そして霞を誘拐したのは誰で、霞の運命は?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー初読作家。 メタミステリー、おそらくクイーンへのオマージュ、クローズド・サークル、多重推理と、私の好きなメニュー満載ではあったが、物語滑り出しから○○誘拐と気付き、「読者への挑戦状」の挿入あたりで作中作ネタと推測できてしまうミステリーオタの悲しさ。それでもこれらガジェットでどう巧く騙してくるのかと期待して最後まで読む。推理の手がかりは随所に示されているので、取り敢えず本格ものフェアプレイの要件には叶っており、フェアすぎて、真犯人とか○○トリックなのはバレバレ。と思いきやラストで明かされる真犯人の特殊能力とその犯行動機も意外性があるというより荒唐無稽。いや、幕引きは犯人にも探偵役(?)にも滑稽さと同時に嫌悪ら覚えるイヤミスっぷり。「フェアプレイとは何か」という本質的な問題について、考えさせられるところあったのは良かったし、作者なりに工夫を凝らして斬新な主題と意外性ある物語を狙ったのかもしれないが、ミステリー初心者は騙せても、ミステリー擦れした読み手はこの手は食わないと思った。もっと巧く手玉に取ってほしかった。
2024.11.04
コメント(0)

4ヶ月ぶりで(・(ェ)・)のお迎えしてくれる美容院へ。はい、24時間365日、ソファに居座っています♪メニューは変わらずデジタルパーマだけどスタイリスト氏にドットエヌというヘアオイルを進められた。さて、どんなものだか。
2024.11.03
コメント(0)
昨日のテレビ放映で視聴。ゴジラ、ますます可愛くなくなったなあ。悪役なんだから当たり前か。反核、反戦、大戦時の軍部、米軍批判がテーマにあるんだろうけど、わざとらしく受け狙いで感動を押し売りされてるように思えて、感心できなかった。娯楽性より、意識高い系をの、制作意図だったのかしらんけど原点の昭和期子供向けゴジラのほうが、よほど核兵器批判の隠れたテーマがよく伝わっていたような記憶が....それから渡辺健が出演したアメリカ版あたりはもっとこの主題がストレートな描き方で、かつお涙頂戴で演出は視ていて気持ちよかった。どんなテーマであっても、特撮映画って、ある種爽快感に近い気持ちの良さを視る側にに与えてほしい。高い映像技術にワクワクするのもその感覚のひとつ。結局ゴジラを大量殺人犯にしてどうしたかったのどうせ深海に沈められても、蘇生するという予定調和が待ち構えてるんでしょといった、モヤっとする気持ちの悪さが、ラストを迎えた後残った。ほーら、案の定次作の告知があるじゃない。柳の下に泥鰌は何匹いるのやら。
2024.11.02
コメント(0)
★ Setzen wir Poesie zusammen11月は歌人が☆病むものの辺にかえらざるDr.R されば吐血のごとき霜月 (佐藤通雅)☆ほほえみににてはるかなれ 霜月の火事の中なるピアノ一台 (塚本邦雄)と詠い仏蘭西の詩人(Guy-Charles Cros)が十一月、さびしい十一月、黒い十一月…と言った季節そしてあなたの生まれ月日々の泡に溺れながら雪が降り積むように 今に今を重ね死まであと何マイル?
2024.11.01
コメント(0)
全32件 (32件中 1-32件目)
1
![]()
![]()
![]()