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雨だから、ヒトシオ冴える風景ではないかと期待しながらのことだった。
アジサイも梅雨の時期の風物詩だが、花菖蒲などもその一つ。
いつも思うことだが、どれがアヤメかカキツバタか、はたまた花菖蒲か????
見分け方はいろいろウンチクがあるようだが、調べても直ぐに忘れてしまう。
雨の日に何故か見たくなるのはこれが水辺の花だからだろうか。
端午の節句に、茅葺の我が家(幼少の頃の家、昭和30年代)の軒に差していた菖蒲の葉。
お風呂にも入れたっけ・・・菖蒲湯。
強い香りがした。
今はもうしない・・・
ここは市の公園の中の菖蒲園。
菖蒲の根元の地面は一面、チップが覆って居る。
園内の剪定や伐採した樹木をチップ化したものを肥料と雑草防止として活用しているのだろう。
ジャーマンアイリスというのもあるが、ここにはなく、園内の水辺ではないところに植えてある。
和訳すると「ドイツ菖蒲、もしくはアヤメ」と言うことになるらしい。
アメリカハナミズキがアメリカヤマボウシというのと同じことか?
花の上で雨が球になって滑り落ちていく。
転がっていくと表現してもいいかもしれない。
紫の花ばかり写したが、白やもっと濃い紫や黄色など数種の色があった。
花菖蒲と言えば「黄色」という固定観念がボクにはある様に思う。
都内の堀切菖蒲園というのがもっとも有名だが、見に行ったことは無い。
もう行くことのないところと思うと、何だか寂しい気もする。
一昨日は此処のベンチで、貧しい手弁当を食べた。
花見としゃれこんだのかなぁ、無意識だったがねェ。