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未明にキャンプ場を出て、写万部山へ向かって畑の中を行く。
登山口がイマイチ良く判らず凡その見当でナビに従って車を走らせる。
何時もこんな時には半分くらいは心細さを抱えている。
林道に入りゲートの前に着くが、登山口の表示は無い。
しかし、ゲートは開いているが、車はがーと前の広くなっている駐車場と思しいところへ停めて、ゲートの中には入れない。
ゲートの中にザックを背負って踏み込むが、登山口の表示は中々出て来ない。
林道の両側が、植林した苗の下草刈りがされていて、ゲートを開けているのはこのためかと勝手に納得。
林道が尾根を回り込みはるか上の方まで見通せる位置に来ても尚、登山口が見つからない。
かなり歩いて行って、林道が下りに入って、漸くこれは間違えているぞ!と気づき、戻ったがかなり時間をロスした。
車を停めた近辺を探したが見当たらず、林道の分岐まで戻り、道なりに少し行くと広く小高い丘を見つけた。
ここが登山口だった。ちゃあんと整備されてプレハブ小屋まであるのに、なんであんな道に入り込むかと、事前の準備不足を反省。
低山だが、樹林帯を歩く訳ではなかった。
ただし、道は黒土の土質。
朝露やガスで湿っていて良く滑る。石ころゴロゴロの山道が多い登山道なのだが、この山はそんなところは無かった。
海側の斜面は樹木が無くてクマザサに覆われていて、見通しがとても良い。
こんな低いところに樹木が無いというのは、海からの強風で樹が育たないからだろうか。








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