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山とは言っても里山、低山。
寒さに負けて霜焼、垢切れ、そんな体で。
遠出出来ると思って買ったクロスバイクに乗って、少し暖かめの今日のお天気の中。
スマホで見ると片道13km。
何だか身体はもっと遥かに走った様な気がする疲労感を感じたが。
着いた時間が12時を回ったせいか、かなり腹が減っていた。
自転車を置いて歩いた直ぐのところに在る四阿とその周囲のベンチに腰を下ろして、アンパンにかぶりついた。
汗びっしょりで、疲れた身体を休めてから、再び歩き出す。
自分のクロスバイクを振り返る。
雨が降っていないから、山の表面も乾ききって埃っぽい。
下の道を自転車を押して歩いて来た。勾配があるから、とても乗ってはペダルがこげない。
やはり、以前に比べれば体力の衰えは否めない。
少し前だったら、もう少し余力があったかもしれないと思う。
若者が足取り軽く追い越していく。
見晴台と銘打ったベンチから、関東平野が見渡せるが、生憎の春霞、ボウっと空の下の方が霞んでいる。

今日は山頂までは行くのは止めておこうと思いつつ、もう少し上へと歩くことにする。
此処の岩場を登り切ると、金毘羅神社だったか?お社があるハズ。
スカイツリーが見えるらしいが、今日は霞んで見えない。
岩場の向こうにお社が見えている。
ボクは、ここで、板を岩の間に架けただけのベンチに腰を下ろして、持ってきた解凍済のご飯に納豆をかけて、蕪の浅漬けをオカズにしたお昼をいただく。
お天気がいいとやはり、気持ちが良い。
下山は通称「女坂」と言われる岩場を避けたトラバースの道を行く。
もう早くも花粉が飛んでいるというが、ここはどうなんだろう?
下でアンパンを齧っていた時に近くを通ったハイカーのトレッキングシューズがワークマンのもの、つまり、ボクとおんなじもので、何となくニヤッとしてしまった。
帰りに、日高市の農産物の直売所に寄って野菜を買った。
スーパーの野菜よりはこういうところの野菜がボクは好きだから。
キャベツ、レタス、白菜、人参、蕪。
さて、次には奥日光か、赤城山辺りに出掛けてみようか・・・・と、思いつつ帰路を走った。
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